JPH03294219A - 持続性芳香剤 - Google Patents

持続性芳香剤

Info

Publication number
JPH03294219A
JPH03294219A JP9602990A JP9602990A JPH03294219A JP H03294219 A JPH03294219 A JP H03294219A JP 9602990 A JP9602990 A JP 9602990A JP 9602990 A JP9602990 A JP 9602990A JP H03294219 A JPH03294219 A JP H03294219A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fragrance
oil
ethylene
fragrances
polymer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9602990A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2614132B2 (ja
Inventor
Minoru Iwamoto
実 岩本
Toru Asagoe
浅越 亨
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
T Hasegawa Co Ltd
Original Assignee
T Hasegawa Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by T Hasegawa Co Ltd filed Critical T Hasegawa Co Ltd
Priority to JP2096029A priority Critical patent/JP2614132B2/ja
Publication of JPH03294219A publication Critical patent/JPH03294219A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2614132B2 publication Critical patent/JP2614132B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fats And Perfumes (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Cosmetics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、光分解性ポリマーに香料を有効成分として含
有せしめた持続性芳香剤に関する。さらに詳しくは、本
発明は光により分解するポリマー特にエチレン・一酸化
炭素共重合体または光分解促進剤添加ポリエチレンに香
料を有効成分として含有せしめた持続性芳香剤に関する
[従来の技術] 近年、日常生活における芳香・消臭剤の消費量は急激に
伸びており、トイレの芳香・消臭のみならず屋内、自動
車、公共施設などに幅広く臂及している。こうした適用
分野の拡大に伴い各種の芳香剤について多くの研究がな
されてきた。
これらに使用される香料は、通常調合香料であり、この
調合香料は天然香料、合成香料等の多種多様の成分から
構成され、これらの中には酸化、分解、異性化等の変質
を受は易い成分がかなり含有されている。しかも調合香
料構成成分のうち、低沸点のものは早期に揮散するため
、使用期間が長くなるにつれて調合香料のバランスがく
ずれ。
番質が著しく変化するという問題を生じていた。
これらの問題を解決するため、香料自体の開発はもとよ
り香料の担持材料の面からも多くの検討がなされてきた
香料の担持材料は、リキッドタイプ、ソリッドタイプあ
るいは含浸タイプの311Uに大別される。
ソリッドタイプの担持材料としては、例えば塩化ビニル
、ポリスチレン、ポリメタクリル酸メチル、ポリ酢酸ビ
ニル、エチレン−酢酸ビニル共倉合体樹脂等が知られて
おり、これらの熱可塑性1fJFiに香料を混合もしく
は吸着させた芳香剤が知られている(特開昭第52−1
45530号公報、特公昭第60−2064号公報)。
[発明が解決しようとする課題] 上記の従来提案の熱可塑性樹脂、例えばポリ塩化ビニル
は11Ff!8の含浸、吸収に長時間を要し含浸率も極
めて低く、また香料の揮散率が非常に悪い等の問題点が
ある(特開昭第52−145530号公報)、また、エ
チレン−酢酸ビニル共重合樹脂は、香料の含浸率は他の
樹脂に比し優れているものの香料の残存率が高く、また
揮散率も低く、さらに適用場所によっては溶融してし嘘
う等の問題点がある(特公昭第60−2064号公報)
さらに上記以外の樹脂は、いずれも耐香料性が悪く、香
料と接触時は常温下でもこれを吸収してIll′rR1
軟化、変形等のトラブルを生じるため、満足できるもの
ではない、その理由は種々あるが、香料と樹脂との間に
相溶性がなく香料が樹脂の表面に浸出して急速に効果を
失う、または逆に香料が樹脂内部に完全に密封され表面
に拡散されず香料としての効果を発揮しない、あるいは
香料が芳香剤中において樹脂と物理的、化学的に作用し
て香料としての効果を失う等の原因が考えられる。
本発明者らは、このような事情に鑑み、香料の吸収力が
大きくかつ香料の変質がなく、香料を適度の速度でバラ
ンスよく発散できる樹脂素材について鋭意研究を進めて
きた所、上記課題を解決できる樹脂素材を見いだすこと
に成功し本発明に到達した。
[課題を解決するための手段] 本発明は、光分解性ポリマー、好ましくはエチレン・一
酸化炭素共重合体または光分解促進剤添加ポリエチレン
に香料を有効成分として混合せしめてなる持続性芳香剤
を提供する。
本発明は、従来香料の担持材料としては使用されたこと
のない光分解性ポリマーを担持材料とすることにより、
従来品では得られなかった持続性芳香剤を提供すること
に成功し完成された。
即ち本発明は、最近、無公害樹脂として注目されている
光分解性ポリマー、特に好ましくはエチレン・一酸化炭
素共重合体または光分解促進剤ポリエチレンに香料を有
効成分として混合せしめた芳香剤であり、光分解性ポリ
マーが光により分解されて該ポリマーの表面積が大とな
り、その結果該ポリマーの内部に密封された香料が揮散
され易くなり、従来の樹脂素材に比して香料の変質がな
く、しかも香料を適度の速度でバランスよく揮散できる
という優れた特徴を有する。
本発明に使用される、光分解性ポリマー例えば光分解性
エチレン・一酸化炭素共重合体は、230℃、2000
気圧程度の条件下でエチレンと一酸化炭素とを共重合さ
せて得られる(GP、863.711)、例えば商品名
Ecoコポリ7−(Dupont社、Dow  Che
mica1社、UCC社製ンとして市場で容易に入手で
きる6本発明に使用される、他の光分解性ポリマー、例
えば光分解促進剤添加ポリエチレンは、ポリエチレンに
光分解を促進する光分解剤、例えば遷移金属塩(例;鉄
ジブチルジチオカルバメート、鉄アセチルアセトナート
、ジルコニウムネオデカノエート等)、光増感1FI 
(例;ベンゾフェノン、2−フェニルアセトフェノン等
)、酸化促進剤等を配合したものであって、これらも市
場で容易に入手できる1通常これらの光分解促進剤はマ
スターバッチとして販売されており、これら光分解削添
加ポリマーとしては、例えばDXM (UCC社製)、
ポリグレード(アンバセット社製)、31056(アン
バセット社製)、ポリグレードIII(アンバセット社
製)、エコライトS(エコプラスチック社製)、ボナコ
ール(ボナコール社製、イギリスン、リタレース(プラ
スチボン−テクノロジー社製)等の商品名と有するもの
として容易に入手できる〈プラスチック、Vo 1.4
0.No、9.63〜70頁参照、日経ビジネス、10
月9日号、22〜23頁、1989年参照)。
上記光分解性ポリマーに混合吸収させる香料は、特に限
定される6のではなく、天然香料、合成香料あるいは調
合香料のいずれをも使用できる。天然香料としては、次
の香料を例示できる。
じゃ香、オレンジ油、レモン油、ペパーミント油、ベル
ガモツト油、シダーウッド油、桂皮油、ラベンダー油、
サンダルウツド油、シトロネラ油、ガーリック油、ジン
ジャ−油、ホップ油、レモングラス油、スターアニス油
、グレープフルーツ油、テレピン油、アビニス油、カナ
ンガ油、クミン油、ボアードローズ油、キャラウェー油
、ユーカリ油等。
合成香料としては次の香料を例示できる。
リモネン、ピネン、カンフエン、ミルセン、テルビノー
レン等の炭化水素類:シスー3−ヘキセノール、リナロ
ール、ゲラニオール、ヒドロキシシトロネール、ミルセ
ノール、メントール、ベンジルアルコール、α−アミル
シンナミックアルコール等のアルコール類;メチルへブ
テノン、イオノン、カルボン、アセトフェノン、アセト
ナフトン、ピペリトン等のケトン類;ノナジェナール、
シトラール、ヒドロキシシトロネラール、α−シンナミ
ックアルデヒド、サイクラメンアルデヒド、リラール、
リリアール等のアルデヒド類;シクロペンタデカノン、
シクロペンタデカノリド、エチレンブラシレート、ファ
ンタリド、ガラキソライド等の環状化合物類:上記アル
コール類の各種アルコール類とのエステル類等。
調合香料は、上記例示の香料類の一種以上を適宜配合し
て得られる。これらを例示すれば次の通りである。
ローズ、ジャスミン、ミューゲ等の通常香粧品に使用さ
れる調合香料、ストロベリー、グレープフルーツ、メロ
ン、レモン、オレンジ、チョコレート等のフレーバー票
等。
これらの香料はその適用場所により適宜選択して使用さ
れる。
上記の香料は、そのt、ま使用してもよくあるいは所望
により各種の溶媒に溶解させて使用してもよい8通常使
用される溶媒を例示すると次の通りである。
ジプロピレングリコール、プロピレングリコール、ヘキ
シレングリコール、グリセリン、エチルフタレート、ベ
ンジルベンゾエート、ジメチルフタレート、バーコリン
、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ジアセチ
ル、リモネンダイマ、イソパラフィン等。
上記溶媒の他に、色素、酸化防止剤、安定剤、防臭剤、
殺菌剤、殺虫剤等を適宜配合してもよい。
本発明の持続性芳香剤の製造法を以下に述べる。
光分解性ポリマー、例えばエチレン・一酸化炭素共重合
体または光分解促進剤添加ポリエチレンの、例えばこれ
ら樹脂のペレットと香料とを該ベレットの溶融する温度
程度以下の条件下において5機械的に混合または混練し
て製造する。また香料含浸率の高いエチレン−酢酸ビニ
ル共重合樹脂に、この樹脂が実質上融着しない程度の温
度条件下に香料を含浸、吸収させ、これをマスターバッ
チとして本発明の光分解性ポリマーに機械的に混合また
は混練して製造してもよい。
混合または混練の方法としては、合成樹脂加工業、ゴム
加工業等で採用されている加工器を適用できる。また成
形作業は香料の揮散を防止するため150℃以下、好ま
しくは100℃以下の温度で実施することが好ましい、
加工器としては、ヘンシェルミキサー、ダルトンミキサ
ー、ニーダ−ツイーンロール等各種のものを例示できる
。また本発明の芳香剤は、粉状、粒状、固塊状、シート
状、ひも状、円筒状、かまぼこ状等任意の形状に成形し
たものでよい。
マスターバッチとして使用されるエチレン・酢酸ビニル
共重合樹脂は、酢酸ビニルの含量が19〜40重量%程
度のものが好ましく用いられ、粒径は通常1〜10mm
程度のものが好ましく用いられる。香料を該樹脂に吸着
させるには、適当な容器に一定量の香料と該樹脂を入れ
常温で含浸させればよい、この場合、約2〜10時間で
該樹脂に対し40〜100重1%の香料が含浸される。
含浸時の温度を40〜50℃として含浸時間を約1〜5
時間に短縮させてもよい、このようにして製造されたマ
スターバッチを、光分解性ポリマーに混合または混練す
ることにより本発明の持続性芳香剤が得られる。このマ
スターバッチを使用する方法は、光分解性ポリマーに直
接香料を混合または混練する方法に比して、製造中にお
ける香料の熱による変質、あるいは香料の揮散が少なく
、嘘な光分解性ポリマーへの均一配合を容易ならしめる
ので好!しい方法である。
以下実施例に基づいて本発明をさらに詳細に説明する。
以下の各側において部および%は特に断りのない限り重
量部および重量%を示す。
(実施例) 実施例1 エチレン・酢酸ビニル共重合樹脂(商品名EVAFLE
X−150、酢酸ビニル含有量33%。
三井ポリケミカル(株)製)の透明ベレット70g、オ
レンジ系調合香料(オレンジ70部、オクタナール5部
、ノナナール1部、デカナール8部、シトロネラール5
部、メチルへナテノン4部、シトラール7部)30gを
エバポレーターのナス型フラスコ(容積21)に密封し
、常温下(23℃)毎分35回転で回転させた。
約25分でベレットは香料を含浸吸収するが、さらに回
転を続けると香料は内部に浸透し、湿潤状態のベレット
表面は次第に乾燥し、1時間後にはサラサラした流動性
のよい香料含浸ベレットが得られた。
このベレット15gとDXM(商品名、UCC社製)1
00gとを、ツインローラーを用いて約100℃で約1
5分量線合して練合物を得た。この練合物を粉砕機にか
け平均粒子径1.5mmで粒子径の揃った粒状の芳香剤
が得られた。 この芳香剤を網目のある容器に入れた後
自動車の室内に置いた。この室内の香気を専門パネラ−
10人により検査した。その結果、パネラ−の全員が3
ケ月後の時点においても初期の香気バランスおよび香気
の強さが持続していると判定した。
実施例2 実施例1において、DXMloogの代わりにエチレン
・一酸化炭素共重合体く商品名ECO1Dow  Ch
emica1社製)100gを用11)た他は、実施例
1と同様に操作して粒状の芳香剤を製造した。
この芳香剤を網目のある容器に入れ、応接室に設置した
。この室内の香気を専門パネラ−10人により定期的に
検査した。その結果、パネラ−の全員が、3ケ月後にお
いても初期の香気バランスと香気の強さを保持している
と判定した。
実施例3 エチレン・一酸化炭素共重合体(商品名ECO。
Dupont社製)500gにジャスミン香料(ベンジ
ルアセテート40部、ベンジルプロピオネート15部、
ベンジルアルコール10部、リナロール18部、リナリ
ルアセテート5部、インドール(10%ジプロピレング
リコール溶液)3部、ジヒドロジャスモン2部、メチル
ジヒドロジャス上ネート5部、メチルアンスラニレート
(10%ジプロピレングリコール溶液)2部>50gを
加え、約130℃で15分間ニーダ−で混練した後、1
部分を取り出し130℃で圧縮成形して幅5cm、厚さ
0.5cm、長さ5cmの成形物を得た。
本成形物は1個の重さが9.1gであり、香料分を0.
95g含有していた0本成形物を室内に置いて3ケ月に
互って重量減を測定した0重量減少量は51ケ月目で0
.26g、2ケ月目で0.41g、3ケ月目て’0.6
0 gて′あった。またこの間の香気はバランスよく、
また適当な強さで芳番を発散していた。
実施例4 エチレン・一酸化炭素共重合体の代わりに光分解性ポリ
エチレン(商品名DXM、UCC社製)500gを用い
た他は実施例3と同様に操作して成形物を得た。
得られた成形物を自動車室内に設置し、室内の香気を専
門パネラ−10人により定期的に検査した。゛その検査
いずれの専門パネラ−も、3ケ月間に互って初期の香気
バランスと強さを保持していたと判定した。
[発明の効果] 本発明によれば、香料の変質がなく、かつ長期間適度の
速度でバランスよく香気を揮散できる持続性の優れた芳
香剤が提供される。
さらに本発明によれば、香料を無駄にすることなく、該
香料の活用率の高い持続性芳香剤が提供される。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光分解性ポリマー中に香料を有効成分として含有
    せしめてなる持続性芳香剤。
  2. (2)光分解性ポリマーが、エチレン・一酸化炭素共重
    合体または光分解促進剤添加ポリエチレンである請求項
    (1)記載の持続性芳香剤。
JP2096029A 1990-04-11 1990-04-11 持続性芳香剤 Expired - Fee Related JP2614132B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2096029A JP2614132B2 (ja) 1990-04-11 1990-04-11 持続性芳香剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2096029A JP2614132B2 (ja) 1990-04-11 1990-04-11 持続性芳香剤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03294219A true JPH03294219A (ja) 1991-12-25
JP2614132B2 JP2614132B2 (ja) 1997-05-28

Family

ID=14153978

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2096029A Expired - Fee Related JP2614132B2 (ja) 1990-04-11 1990-04-11 持続性芳香剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2614132B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0780132A1 (en) * 1995-12-21 1997-06-25 INTERNATIONAL FLAVORS & FRAGRANCES INC. Malodor counteractant composition and process for using same
EP1090976A1 (en) * 1999-10-04 2001-04-11 Nippon Kodo Co., Ltd. Candle
WO2002041927A1 (fr) * 2000-11-27 2002-05-30 Zeon Corporation Deodorant, agent de masquage de l'odeur de l'ammoniac, deodorant de masquage des odeurs excretoires, et substance desodorisante apte a l'absorption d'eau
JP2007169245A (ja) * 2005-12-26 2007-07-05 Soda Aromatic Co Ltd アラキドン酸代謝抑制剤

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7464917B2 (ja) 2020-02-17 2024-04-10 株式会社片山化学工業研究所 溶剤臭用消臭剤組成物及びこれを用いた溶剤臭の消臭方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63178841A (ja) * 1987-01-17 1988-07-22 Sumitomo Metal Mining Co Ltd 光崩壊性マイクロカプセル

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63178841A (ja) * 1987-01-17 1988-07-22 Sumitomo Metal Mining Co Ltd 光崩壊性マイクロカプセル

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0780132A1 (en) * 1995-12-21 1997-06-25 INTERNATIONAL FLAVORS & FRAGRANCES INC. Malodor counteractant composition and process for using same
EP1090976A1 (en) * 1999-10-04 2001-04-11 Nippon Kodo Co., Ltd. Candle
WO2002041927A1 (fr) * 2000-11-27 2002-05-30 Zeon Corporation Deodorant, agent de masquage de l'odeur de l'ammoniac, deodorant de masquage des odeurs excretoires, et substance desodorisante apte a l'absorption d'eau
JP2007169245A (ja) * 2005-12-26 2007-07-05 Soda Aromatic Co Ltd アラキドン酸代謝抑制剤

Also Published As

Publication number Publication date
JP2614132B2 (ja) 1997-05-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4587129A (en) Hydrophilic gels containing high amounts of fragrance
CA2328186C (en) Time release fragrance sachet, method of using same and method of fabricating same
US4128507A (en) Perfumed gels of hydroxypropyl cellulose
US6921581B2 (en) Plastic films containing a fragrance and an odor barrier material within and a method for their production
US20060099168A1 (en) Polymeric compositions for sustained release of volatile materials
US4666671A (en) Method for deodorizing urinals and toilet bowls with fragranced gel blocks
DE3611137A1 (de) Fluechtige bestandteile freisetzender formkoerper
EP1965836A2 (en) Aroma-releasing polymeric gel matrix
US3954963A (en) Air reodorant compositions
EP2506885B1 (en) Gel air freshener
JPH03294219A (ja) 持続性芳香剤
WO1998030621A1 (en) Scented plastics
WO2013030153A1 (en) Carrageenan gel air freshener
CN116983452A (zh) 空气清新剂
JPS5977859A (ja) ゲル状芳香消臭組成物
JP4156890B2 (ja) ゲル状芳香・消臭剤組成物
JPH0226982B2 (ja)
JP4791143B2 (ja) 透明ゲル化剤組成物、透明ゲルおよび透明ゲルの製造方法
JPS5812654A (ja) 芳香又は消臭組成物
JPS6319151A (ja) 徐放性揮散剤
JP3749785B2 (ja) 脱臭効力増強剤およびこれを用いた脱臭剤
JP2003290331A (ja) ゲル状芳香・消臭剤組成物
JP2004203971A (ja) 放出遅延樹脂性保持材およびその用途
JPH03109071A (ja) 持続性賦香・消臭剤
JPS58110503A (ja) 抗菌抗カビ性脱臭吸湿組成物

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees