JPH03292785A - レーザ発振器電源 - Google Patents
レーザ発振器電源Info
- Publication number
- JPH03292785A JPH03292785A JP9388690A JP9388690A JPH03292785A JP H03292785 A JPH03292785 A JP H03292785A JP 9388690 A JP9388690 A JP 9388690A JP 9388690 A JP9388690 A JP 9388690A JP H03292785 A JPH03292785 A JP H03292785A
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- laser oscillator
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- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims abstract description 12
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 10
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- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 abstract description 8
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- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Lasers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明はレーザ発振器電源に関し、特にスイッチング
素子の駆動信号が異常になった場合にスイッチング素子
が破壊するのを防止したレーザ発振器電源に関するもの
である。
素子の駆動信号が異常になった場合にスイッチング素子
が破壊するのを防止したレーザ発振器電源に関するもの
である。
[従来の技術]
第2図は従来のレーザ発振器電源の構成図であり、図に
おいて、(1)はレーザ発振器制御回路で、レーザ発振
器の起動、停止及びその他の制御を行なう回路である。
おいて、(1)はレーザ発振器制御回路で、レーザ発振
器の起動、停止及びその他の制御を行なう回路である。
なお、このレーザ発振器制御回路は、後述するインバー
タ回路(6)のスイッチング素子を駆動する駆動信号を
出力する駆動信号出力回路としての発振回路(1a)を
含んでいる。(2)はレーザ発振器制御回路(1)に含
まれる発振回路(Ia)より出力された電気信号を光信
号に変換するトランスミッタ、(3)は光信号を伝送す
る伝送路としての先ファイバー (4)は光信号を電気
信号に変換するレシーバ (5)はレシーバ(4)の電
気信号を増巾するゲートアンプ、(6)はゲートアンプ
(5)により駆動されるインバータ回路、(7)ハイン
バータ回路(6)の出力を昇圧するトランス、(8)は
レーザ媒質を放電により励起する電極、(9)はインバ
ータ回路(6)を構成するMOS FETである。
タ回路(6)のスイッチング素子を駆動する駆動信号を
出力する駆動信号出力回路としての発振回路(1a)を
含んでいる。(2)はレーザ発振器制御回路(1)に含
まれる発振回路(Ia)より出力された電気信号を光信
号に変換するトランスミッタ、(3)は光信号を伝送す
る伝送路としての先ファイバー (4)は光信号を電気
信号に変換するレシーバ (5)はレシーバ(4)の電
気信号を増巾するゲートアンプ、(6)はゲートアンプ
(5)により駆動されるインバータ回路、(7)ハイン
バータ回路(6)の出力を昇圧するトランス、(8)は
レーザ媒質を放電により励起する電極、(9)はインバ
ータ回路(6)を構成するMOS FETである。
なお、レーザ発振器電源とは、電極(8)を除く(1)
、 (2) 、 (3) 、 (4) 、 (5)
、 (6)及び(7)によって構成される部分をいうも
のとする。
、 (2) 、 (3) 、 (4) 、 (5)
、 (6)及び(7)によって構成される部分をいうも
のとする。
次に、動作について説明する。レーザ発振器制御回路(
1)の発振回路(1a)から、インバータ回路(6)へ
の駆動信号である電気信号が出力され、トランスミッタ
(2)により光信号に変換し、光ファイバー(3)にて
レシーバ(4)まで送信する。レシーバ(4)では、光
信号を電気信号に変換しインバータ回路(6)を構成す
るMOS PET(9)のゲートアンプ(5)に駆動信
号を与え、これがゲートアンプ(5)で増巾されMOS
FET(9)は駆動される。
1)の発振回路(1a)から、インバータ回路(6)へ
の駆動信号である電気信号が出力され、トランスミッタ
(2)により光信号に変換し、光ファイバー(3)にて
レシーバ(4)まで送信する。レシーバ(4)では、光
信号を電気信号に変換しインバータ回路(6)を構成す
るMOS PET(9)のゲートアンプ(5)に駆動信
号を与え、これがゲートアンプ(5)で増巾されMOS
FET(9)は駆動される。
インバータ回路(6)の出力は、トランス(7)により
昇圧され電極(8)に印加され、レーザ媒質(図示せず
)を放電により励起する。
昇圧され電極(8)に印加され、レーザ媒質(図示せず
)を放電により励起する。
[発明が解決しようとする課題]
上記のような従来のレーザ発振器電源では、インバータ
回路(6)のスイッチング素子の駆動信号を伝送路であ
る光ファイバを介して伝送しているので、振動などによ
り先ファイバーがトランスミッタやレシーバから抜けた
り、また、トランスミッタやレシーバが故障し光信号の
送信、受信が不能になり、駆動信号がインバータ回路(
6)のスイッチング素子であるMOS FET(9)に
正常に与えられないと、即ち駆動信号が異常になるとM
OS FET(9)が破壊するという問題点があった。
回路(6)のスイッチング素子の駆動信号を伝送路であ
る光ファイバを介して伝送しているので、振動などによ
り先ファイバーがトランスミッタやレシーバから抜けた
り、また、トランスミッタやレシーバが故障し光信号の
送信、受信が不能になり、駆動信号がインバータ回路(
6)のスイッチング素子であるMOS FET(9)に
正常に与えられないと、即ち駆動信号が異常になるとM
OS FET(9)が破壊するという問題点があった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、インバータ回路のスイッチング素子の駆動信号が
異常になると、これを検出し速やかにレーザ発振を停止
させ、スイッチング素子の破壊を防止するレーザ発振器
電源を得ることを目的とする。
ので、インバータ回路のスイッチング素子の駆動信号が
異常になると、これを検出し速やかにレーザ発振を停止
させ、スイッチング素子の破壊を防止するレーザ発振器
電源を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段]
この発明に係るレーザ発振器電源は、レーザ発振器の放
電用電極に電圧を印加するインバータ回路、このインバ
ータ回路のスイッチング素子を駆動する駆動信号を出力
する駆動信号出力回路及び駆動信号出力回路から出力さ
れる駆動信号をインバータ回路へ伝送する伝送路を有し
、伝送路のインバータ回路側の端部には、駆動信号か正
常か否かを判別する駆動信号判別回路を接続し、この駆
動信号判別回路の出力に基づいて駆動信号が異常の場合
にレーザ発振を停止させるものである。
電用電極に電圧を印加するインバータ回路、このインバ
ータ回路のスイッチング素子を駆動する駆動信号を出力
する駆動信号出力回路及び駆動信号出力回路から出力さ
れる駆動信号をインバータ回路へ伝送する伝送路を有し
、伝送路のインバータ回路側の端部には、駆動信号か正
常か否かを判別する駆動信号判別回路を接続し、この駆
動信号判別回路の出力に基づいて駆動信号が異常の場合
にレーザ発振を停止させるものである。
[作用]
この発明においては、レーザ発振器の放電用電極に電圧
を印加するインバータ回路とインバータ回路のスイッチ
ング素子の駆動信号を出力する駆動信号出力回路との間
に設けられた伝送路のインバータ側の端部において、駆
動信号か正常か異常かを判別し、判別の結果、駆動信号
が異常の場合レーザ発振を停止させて、スイッチング素
子を保護する。
を印加するインバータ回路とインバータ回路のスイッチ
ング素子の駆動信号を出力する駆動信号出力回路との間
に設けられた伝送路のインバータ側の端部において、駆
動信号か正常か異常かを判別し、判別の結果、駆動信号
が異常の場合レーザ発振を停止させて、スイッチング素
子を保護する。
[実施例コ
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明の一実施例を示す構成図であり、第1図に
おいて、第2図と同一部分には同一符号を付してその説
明は省略する。(10)はパルス判別回路で、レシーバ
(4)の出力がパルスであるか否かで、光信号の異常送
信を検出する回路である。このパルス判別回路は後述の
バッファ(I2)を介してレシーバ(4)の出力を入力
する。即ち、パルス判別回路(10)はMOS PET
(9)の駆動信号が正常か否かを判別する駆動信号判
別回路の機能を有し、駆動信号の伝送路である光ファイ
バー(3)のインバータ回路(6)側の端部に接続され
ている。
図はこの発明の一実施例を示す構成図であり、第1図に
おいて、第2図と同一部分には同一符号を付してその説
明は省略する。(10)はパルス判別回路で、レシーバ
(4)の出力がパルスであるか否かで、光信号の異常送
信を検出する回路である。このパルス判別回路は後述の
バッファ(I2)を介してレシーバ(4)の出力を入力
する。即ち、パルス判別回路(10)はMOS PET
(9)の駆動信号が正常か否かを判別する駆動信号判
別回路の機能を有し、駆動信号の伝送路である光ファイ
バー(3)のインバータ回路(6)側の端部に接続され
ている。
(11)はAND回路、(12)はバッファ、(13)
はコンデンサA、(+4)は抵抗、(+5)はコンデン
サB1(16)はFET、(17)はインバータである
。
はコンデンサA、(+4)は抵抗、(+5)はコンデン
サB1(16)はFET、(17)はインバータである
。
上記のように構成したレーザ発振器電源の動作を第1図
を参照して説明する。ケートアンプ(5)の前段に配置
されている光信号を電気信号に変換するレシーバ(4)
の出力を、バッファ(12)を介してパルス判別回路(
lO)に人力する。レーザ発振指令時には、レシーバ(
4)の出力はパルス状の電圧であるからパルス判別回路
(10)の入力のコンデンサA (13)を通過し、抵
抗(14)とコンデンサB (15)によるローパス(
Low Pa5s)フィルタにより平滑され、F E
T (1B)をONニし、パルス判別回路(1o)の出
力は旧ghとなる。この信号とレーザ発振(ビ−ムON
)指令出力中旧ghとなる信号とで論理積をとり、これ
が旧ghであれば正常とする。
を参照して説明する。ケートアンプ(5)の前段に配置
されている光信号を電気信号に変換するレシーバ(4)
の出力を、バッファ(12)を介してパルス判別回路(
lO)に人力する。レーザ発振指令時には、レシーバ(
4)の出力はパルス状の電圧であるからパルス判別回路
(10)の入力のコンデンサA (13)を通過し、抵
抗(14)とコンデンサB (15)によるローパス(
Low Pa5s)フィルタにより平滑され、F E
T (1B)をONニし、パルス判別回路(1o)の出
力は旧ghとなる。この信号とレーザ発振(ビ−ムON
)指令出力中旧ghとなる信号とで論理積をとり、これ
が旧ghであれば正常とする。
光ファイバー(3)が、トランスミッタ(2)やレシー
バ(4)から抜けたり、トランスミッタ(2)が故障し
て点燈せず、駆動信号がゲートアンプ(5)を介して正
常にMOS FET(9)に与えられない場合は、即ち
No!3 FET(9)の駆動信号である光信号が異常
になると、レシーバ(4)の出力は旧ghかLowの直
流電圧出力となる。このときは、パルス判別回路(10
)の入力のコンデンサA (13)は、直流電圧を遮断
するから、F E T (1B)はOFFとなり、パル
ス判別回路(10)の出力はLowとなり、AND回路
(11)の出力もLowとなる。この場合は、レーザ発
振器制御回路(1)はAND回路(11)の出力を取り
込み、発振回路(1a)の動作を止めてレーザ発振を停
止させ、インバータ回路(6)のMOS PET(9)
が破壊するのを防止する。
バ(4)から抜けたり、トランスミッタ(2)が故障し
て点燈せず、駆動信号がゲートアンプ(5)を介して正
常にMOS FET(9)に与えられない場合は、即ち
No!3 FET(9)の駆動信号である光信号が異常
になると、レシーバ(4)の出力は旧ghかLowの直
流電圧出力となる。このときは、パルス判別回路(10
)の入力のコンデンサA (13)は、直流電圧を遮断
するから、F E T (1B)はOFFとなり、パル
ス判別回路(10)の出力はLowとなり、AND回路
(11)の出力もLowとなる。この場合は、レーザ発
振器制御回路(1)はAND回路(11)の出力を取り
込み、発振回路(1a)の動作を止めてレーザ発振を停
止させ、インバータ回路(6)のMOS PET(9)
が破壊するのを防止する。
なお、本実施例はゲートアンプX1について説明シたが
、他の3つのゲートアンプについても同様の回路を付加
する。
、他の3つのゲートアンプについても同様の回路を付加
する。
なお、上記実施例では、パルス判別回路を電気回路によ
り説明したか、演算処理装置を用いた素子、例えばマイ
クロコレピユータなどを用いても良い。
り説明したか、演算処理装置を用いた素子、例えばマイ
クロコレピユータなどを用いても良い。
また、トランスミッタ、レシーバと光ファイバーを直接
、接続した場合について説明したが、光ファイバーの両
端にコネクタを装着してトランスミッタやレシーバに接
続しても良い。
、接続した場合について説明したが、光ファイバーの両
端にコネクタを装着してトランスミッタやレシーバに接
続しても良い。
さらに、光ファイバーの代りにケーブルを用いて電気信
号を直接伝送する場合であってもよく、ケーブルを介し
て伝送された発振回路出力を、ゲートアンプ(5)の前
段からバッファ(12)を介してパルス判別回路(10
)へ入力することにより同様に実施することができる。
号を直接伝送する場合であってもよく、ケーブルを介し
て伝送された発振回路出力を、ゲートアンプ(5)の前
段からバッファ(12)を介してパルス判別回路(10
)へ入力することにより同様に実施することができる。
[発明の効果]
この発明は以上説明したとおり、レーザ発振器の放電用
電極に電圧を印加するインバータ回路とインバータ回路
のスイッチング素子の駆動信号を出力する駆動信号出力
回路との間に設けられた伝送路のインバータ側の端部に
おいて、駆動信号が正常か異常かを判別し、判別の結果
、駆動信号が異常の場合レーザ発振を停止させるから、
何らかの原因により駆動信号が正常に伝送されない場合
でも、スイッチング素子が破壊することを防止する効果
かある。また、保守の際に不具合発生個所の特定がし易
くなる効果がある。
電極に電圧を印加するインバータ回路とインバータ回路
のスイッチング素子の駆動信号を出力する駆動信号出力
回路との間に設けられた伝送路のインバータ側の端部に
おいて、駆動信号が正常か異常かを判別し、判別の結果
、駆動信号が異常の場合レーザ発振を停止させるから、
何らかの原因により駆動信号が正常に伝送されない場合
でも、スイッチング素子が破壊することを防止する効果
かある。また、保守の際に不具合発生個所の特定がし易
くなる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例によるレーザ発振器電源を
示す構成図、第2図は従来のレーザ発振器電源を示す構
成図である。 図において、(1)はレーザ発振器制御回路、(1a)
は発振回路、(2)はトランスミッタ、<3)は先ファ
イバー (4)はレシーバ (5)はゲートアンプ、(
6)はインバータ回路、(7)はトランス、(8)は電
極、(9)はMOS FET 、 (10)はパルス判
別回路、(11)はAND回路、(12)はバッファで
ある。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
示す構成図、第2図は従来のレーザ発振器電源を示す構
成図である。 図において、(1)はレーザ発振器制御回路、(1a)
は発振回路、(2)はトランスミッタ、<3)は先ファ
イバー (4)はレシーバ (5)はゲートアンプ、(
6)はインバータ回路、(7)はトランス、(8)は電
極、(9)はMOS FET 、 (10)はパルス判
別回路、(11)はAND回路、(12)はバッファで
ある。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 レーザ発振器の放電用電極に電圧を印加するインバータ
回路と、 このインバータ回路のスイッチング素子を駆動する駆動
信号を出力する駆動信号出力回路と、この駆動信号出力
回路から出力される駆動信号を上記インバータ回路へ伝
送する伝送路と、この伝送路の上記インバータ回路側の
端部に接続され、駆動信号が正常か否かを判別する駆動
信号判別回路と、 この駆動信号判別回路の出力に基づいて駆動信号が異常
の場合にレーザ発振を停止させるレーザ発振停止回路と
を備えたレーザ発振器電源。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9388690A JPH03292785A (ja) | 1990-04-11 | 1990-04-11 | レーザ発振器電源 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9388690A JPH03292785A (ja) | 1990-04-11 | 1990-04-11 | レーザ発振器電源 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03292785A true JPH03292785A (ja) | 1991-12-24 |
Family
ID=14094964
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9388690A Pending JPH03292785A (ja) | 1990-04-11 | 1990-04-11 | レーザ発振器電源 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03292785A (ja) |
-
1990
- 1990-04-11 JP JP9388690A patent/JPH03292785A/ja active Pending
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