JPH03289231A - 時分割多重伝送方式 - Google Patents

時分割多重伝送方式

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JPH03289231A
JPH03289231A JP8968490A JP8968490A JPH03289231A JP H03289231 A JPH03289231 A JP H03289231A JP 8968490 A JP8968490 A JP 8968490A JP 8968490 A JP8968490 A JP 8968490A JP H03289231 A JPH03289231 A JP H03289231A
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JP
Japan
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signal
audio
video signal
video
circuit
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JP8968490A
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English (en)
Inventor
Yoichi Ogura
洋一 小倉
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) テレビ電話、ケーブルビジタン(CATV)等のニュー
メディアの発展に伴い、あるいはテレビ信号の中継等の
ために、映像信号及び音声信号を光伝送することが行わ
れるようになった。
そして、従来、映像信号及び音声信号をPCN符号化等
により直線符号化して光伝送する場合、第5図に示すよ
うにしていた。すなわち、映像信号は同期信号を含んだ
コンポジット信号のまま8〜10ビツトの量子化ビット
数で符号化する。映像信号量子化に伴うサンプリング周
波数はビート雑音の発生を無くすため、映像信号の水平
同期信号或いはカラーサブキャリア信号に同期している
場合が多い。
いわゆる、ロックコーディングである。また、音声信号
は一般的には伝送りaツクに同期した周波数でサンプリ
ングし、ディジタル化する。このようにして得たこれら
ディジタル化された映像信号及び音声信号は各々時間軸
圧縮され、第5図に示すように、伝送路フレームが付加
された形で時分割多重される。
第5図は、あくまでも模式的に示したフレーム構成であ
り、実際には伝送路符号化が行われたり、マルチフレー
ム構成になったりするので、図示のものよりも複雑な構
成となる。
そして、伝送りロックと映像サンプリング周波数が同期
していない場合ではスタッフィングにより、同期化を行
った後、多重化する。
(発明が解決しようとする課11) 映像信号と音声信号を光伝送する場合、映像信号と音声
信号はそれぞれ別個に、且つ、それぞれ別のサンプリン
グ周波数のクロックでサンプリングしてディジタル化し
、各々時間軸圧縮してから伝送路フレームが付加された
形で時分割多重して伝送する。
すなわち、映像信号はビート雑音の発生を無くすため、
映像信号の水平同期信号に同期させてサンプリングする
ようにし、音声信号は伝送りロックに同期した周波数で
サンプリングする。また、音声信号に比べ、映像信号は
情報量が多いので、高い分解能を得るためにも高いサン
プリング周波数でサンプリングし、音声信号は映像信号
に比べて情報量は少ないので、低いサンプリング周波数
でサンプリングする。そして、水平同期信号を含めた映
像信号の1水平同期期間のうち、水平同期信号の発生区
間を音声信号のデータ伝送に割り当て、残りの区間を映
像信号のデータ伝送に使用する。
このように、映像信号と音声信号は独立に扱っているた
めに、映像信号の他にこれと区別して音声信号を多重化
する領域を設ける必要があり、フレーム構成が複雑にな
るばかりか、映像信号のみを伝送するように構成されて
いるシステムにおいて、音声信号を追加して伝送しよう
と云う場合、新たな伝送フォーマットを構築しなければ
ならず、システムの大幅な変更が必要となると云う問題
点があった。
また、近年のように、音声多重放送やステレオ放送等が
行われるが、このような多チャネル分の音声信号を送る
場合に、音声1チャネル分の音声信号を伝送するような
フレーム構成としであるシステムでは、同様に新たな伝
送フォーマットを構築しなければならない。
つまり、従来の方式では映像信号を伝送するにあたり、
音声信号チャネルを増やそうとすると大幅なシステム変
更を必要とし、柔軟性に欠けると云う欠点がある。
そこで、この発明の目的とするところは、映像信号のみ
を伝送するシステムにおいても、伝送フォーマットの変
更を要することなく、音声信号等の映像信号以外のデー
タ信号を付加して伝送できるようにし、以て、システム
の変更を最小限にとどめることができるようにした時分
割多重伝送方式を提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明は次のように構成する
。すなわち、コンポジット映像信号と映像信号以外のデ
ータ信号とを多重して伝送する伝送方式おいて、前記コ
ンポジット映像信号を直線符号化し、垂直同期信号部分
を除く水平同期信号部分または水平帰線区間または垂直
帰線区間の信号の符号化ビットのうち、信号の符号化に
寄与しない所定の上位ビットを用い、ここに前記コンポ
ジット映像信号以外のデータ信号を時分割多重し、伝送
することを特徴とする。
(作 用) コンポジット映像信号は水平および垂直帰線消去区間で
はこの区間に送る各種信号は信号種別に応じてそれぞれ
定まる一定のレベルとなる。そのため、コンポジット映
像信号をPCM符号等により直線符号化したときに、水
平および垂直帰線消去区間ではMSBから数ビットが符
号化に使われない。そこで、本発明はこの不使用のビッ
トを利用して音声等のデータ伝送に使用する。すなわち
、符号化されたディジタルコンポジット映像信号のうち
、実質的に情報のない部分に音声等のデータ信号をディ
ジタル的に多重する。
本方式は前記コンポジット映像信号を映像同期信号に同
期化して直線符号化し、垂直同期信号以外の水平同期信
号部分または水平帰線区間または垂直帰線区間の信号の
符号化ビットのうち、信号の符号化に寄与しない所定の
上位ビットを用い、ここに前記コンポジット映像信号以
外のデータ信号を時分割多重し、伝送する。
このように、コンポジット映像信号を符号化したときに
、水平及び垂直帰線消去区間ではMSBから数ビットが
符号化に使われないことを利用して音声信号等の情報を
ここに多重し、伝送する。
本発明はコンポジット映像信号を符号化した際に、符号
化に使用されないビットを用いて、ここに音声信号等の
情報を多重して伝送するようにしたから、もとの映像信
号データには何等、手を加えずに済み、従って、信号処
理が簡単に済む他、システムの変更を最小限にとどめる
ことができ、また、映像信号1チヤネルの伝送容量しか
ないようなディジタル伝送回線であっても、音声信号等
のデータ信号を多重して伝送することが可能となる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について、図面を参照して説明
する。初めに本発明の詳細な説明する。
本発明は、符号化されたディジタル映像信号のうち、実
質的に映像情報のない部分に音声信号をディジタル的に
多重することにより、伝送フォーマットを変更しないで
、多くの音声チャネルを伝送できるようにするものであ
る。
その原理を第3図を用いて説明する。
第3図はコンポジット映像信号とその符号化の様子を示
した図であり、第3図(a)に示すようにコンポジット
映像信号の映像信号31間(隣接するフィールド)にお
ける水平帰線消去区間32は、水平同期信号34の発生
位置を挾んで、その前の領域がフロントポーチ83であ
り、後の領域がバックポーチ85であって、この図のよ
うな構成をとる。
バックポーチ35の領域内ではカラーバースト信号3B
が発生される。
図かられかるように、水平帰線消去区間32内では映像
信号31は存在せず、信号レベルは定まった値となって
いる。第3図(b)はこのコンポジット映像信号を量子
化して得たデータを示す図であり、ここに模式化して示
す量子化ビットのうち、図の黒い部分は有効量子化ビッ
トであり、MSB(最上位ビット)に近い白い部分は量
子化に用いられていないビット、すなわち、情報のない
ビットを示している。
量子化は140 IRE  (同期信号レベル40 I
RE。
映像信号レベル100 IRE )十過負荷レベル(2
0〜40 IRE)を最大幅として行われることが一般
的である。フロントポーチ33、バックポーチ35のレ
ベルは量子化の最大レベルを1601REとすれば、4
0/160になり、MSB以外のビットは量子化に用い
られる。一方、量子化の最大レベルを180 IREと
すれば、407180になり、(MSB−1)ビットも
情報のないビットとなる。
また、カラーバースト信号3Bのピークレベルは607
180であり、MSB以外のビットは量子化に用いられ
る。水平同期信号34のレベルは、基本的には最小レベ
ルであるが、零レベルともならないので、有効ビット数
は量子化ビット数から5ビット程度引いた値となる。
従って、5ビット程度は情報のないビットである。
以上の説明のように、水平帰線消去区間32の各信号レ
ベルは一定であり、第3図(b)の量子化ビットのうち
の白い部分は映像情報がないので、この領域をデータ伝
送に旨く使用すると、映像信号伝送領域に音声信号等を
多重して伝送することが可能である。
水平同期信号34は周期的に発生するが、第4図に示す
ように垂直帰線消去期間32は垂直同期信約5ビットに
音声信号等の情報をのせることはできない。但し、垂直
帰線区間は映像信号のない部分が多いので、この部分を
利用してMSB1ビットあるいは2ビツトを用いて情報
を伝送することが可能である。
このような原理を利用してデータを伝送する伝送システ
ムの構成を次に説明する。
第1図に本発明の一実施例における送信部のブロック構
成国を、また、第2図に受信部の構成例をブロック図で
示す。
図において、1は映像符号化回路であり、入力されたコ
ンポジット映像信号をPCM符号化して出力するもので
ある。2は同期信号発生回路であり、前記入力映像信号
をもとにして各種同期信号およびクロックを発生する回
路である。
3は音声符号化回路3であり、入力された音声信号をP
CM符号化して出力するものである。
4は映像音声多重化回路であり、映像符号化回路1およ
び音声符号化回路3の出力を受けてこれらを多重するも
のであり、映像信号の垂直および水平帰線区間の一部に
、音声信号を時分割多重して出力するものである。
5は伝送路符号化回路であり、映像音声多重化回路4の
出力をフレーム発生回路6からのフレーム信号を含め、
符号化して出力する回路である。
伝送路フレーム発生回路6は音声信号を多重した位置を
示すフレーム信号を発生する回路であり、同期信号発生
回路2の出力をもとにフレーム信号を発生するものであ
る。7は電気−光変換回路であり、電気信号を光信号に
変換して伝送路に送出するものである。以上が送信部の
構成例である。
次に受信部の構成を説明する。第2図において、8は光
受信回路(光−電気変換回路)であり、伝送されてきた
光信号を電気信号に変換する回路である。9は伝送路復
号化回路であり、光受信回路8の受信して出力する電気
信号を、元の映像音声多重信号に復号する回路である。
IOは伝送路フレーム同期回路であり、光受信回路8が
受信して出力す、る電気信号をもとに、復号に必要なフ
レーム信号発生する回路である。12は映像音声フレー
ム同期回路であり、伝送路復号化回路9の出力する映像
音声多重信号を、元のコンポジット映像信号データと音
声信号データの分離に必要なフレーム信号および各種ク
ロックを発生する回路である。
11は映像音声分離回路であり、映像音声フレーム同期
回路12の出力するフレーム信号をもとに、伝送路復号
化回路9の出力をディジタル映像信号とディジタル音声
信号に分離する回路である。
13は映像復号回路であり、映像音声フレーム同期回路
12の出力するフレーム信号をもとに、映像音声分離回
路11の出力するディジタル映像信号を、元のコンポジ
ット映像信号に復調して出力する回路である。14は音
声復号回路であり、映像音声フレーム同期回路12の出
力するフレーム信号をもとに、映像音声分離回路1tの
出力するディジタル音声信号を、元のアナログ音声信号
に復調して出力する回路である。以上が受信部の構成例
である。
このような構成の本装置の作用を説明する。
初めに送信系の動作を説明する。
本装置においては、入力されたコンポジット映像信号は
、映像符号化回路1でPCM符号化される。また同時に
、入力コンポジット映像信号は同期信号発生回路2にも
与えられ、同期信号発生回路2はロックコーディングを
行うために、入力コンポジット映像信号をもとにして各
種同期信号およびクロックを発生させる。
一方、入力された音声信号は同期信号発生回路2の出力
する同期信号に同期して動作する音声符号化回路3によ
り、PCM符号化される。音声信号は多重化される容量
に見合った情報量であれば複数チャネルの信号であって
も構わない。
映像符号化回路1および音声符号化回路3の出力は映像
音声多重化回路4に送られ、ここで映像信号の垂直およ
び水平帰線区間の一部に、音声信号が時分割多重される
。この映像音声多重化回路4における多重化方法につい
ては、別途詳細に述べる。
次に映像音声多重化回路4にて時分割多重されて出力さ
れた信号は伝送路符号化回路5におくられ、ここで伝送
に適した符号等に変換され、さらに電気−光変換回路7
にて光信号に変換されてから伝送路に出力される。尚、
ここでは光伝送を例にとって説明したが、同紬伝送ある
いは無線伝送でも構わない。
次に受信系の動作について説明する。伝送されてきた光
信号は光−電気変換回路8にて電気信号に再生され、伝
送路復号化回路9にてもとの映像音声多重信号に復号さ
れる。復号に必要なフレーム信号は伝送路フレーム同期
回路IOにて発生する。映像音声分離回路11では映像
音声フレーム同期回路12の出力するフレーム信号およ
び各種クロック信号を用いて伝送路復号化回路9からの
信号をディジタルコンポジット映像信号とディジタル音
声信号に分離する。
そして、分離された信号のうち、ディジタルコンポジッ
ト映像信号については映像復号回路13に送られ、ここ
でディジタルコンポジット映像信号のうち、音声信号が
書かれていた部分はデータを零に書き直してから映像復
号回路13に送出する。
データ分離や書き直し等の動作に必要な各種信号は映像
音声フレーム同期回路t2にて発生したちのを使用する
また、映像音声分離回路11から出力されるディジタル
映像信号は映像復号化回路13により、もとのコンポジ
ット映像信号に復調され、コンポジット映像信号として
出力される。
一方、映像音声分離回路11にて分離出力されたディジ
タル音声信号は音声復号化回路14により、もとのアナ
ログ音声信号に復調され、音声信号として出力される。
次に映像音声多重化回路4の多重化方式について2つの
実施例を説明する。
第1の例は、水平帰線消去期間のMSB1ビットを用い
て音声信号を伝送する方式であり、この方式の場合、垂
直帰線消去区間も同じ繰り返し周期でMSB1ビットに
音声信号を書き込む。
映像信号のサンプリング周波数はNTSC方式のコンポ
ジットビデオ信号におけるカラーサブキャリア周波数の
4倍とし、音声信号のサンプリング周波数は48kHz
 、量子化ビット数を16ビツトとする。また、NTS
C方式では水平帰線消去区間は1O19μs、1ライン
は63.6μsであるから、確保可能な音声チャネル数
をnとすると48X 103X 16X n < 3.
58X 106X 4X (10,9/ 63.8) 
     ・・・(()なる関係が得られ、これにより
、n < 3.20となり、高品質な音声信号を3チャ
ネル分程度、確保でき、従って、このチャネル分、音声
信号伝送が可能である。
第2の例は、水平同期信号部分の5ビツトを用いて音声
信号を伝送するもので、垂直帰線消去区間には音声デー
タはのせないものとする。1フレームは334m5.垂
直帰線区間は2.2 @s径程度水平同期信号は4.5
μs程度であるので、伝送可能な音声チャネル数nを試
算すると、 48XlO’ x16X n <3.58X10’ x
4 X (4,5/e3.6) x ((3a、3−2
.2 ) /:ls、3) x 5  ・・・(2)な
る関係より、n < 6.16となり、高品質な音声信
号を6チヤネル程度、伝送可能な容量があることがわか
る。この方式では垂直帰線消去区間は音声信号を多重し
ないので、この区間をブロックする必要があり、第1の
例に比べて多重分離方式が複雑となる。
音声信号を分離するには送信側において、多重した位置
を示すフレーム信号を伝送する必要があり、この信号は
音声データに付加して伝送するのが一般的であるが、音
声データ容量をフルに使うためには、伝送路符号の符号
則違反を強制的に発生させることにより、フレーム信号
を伝送することが可能である。
すなわち、音声信号を多重した位置を示すフレーム信号
を発生させる位置で、伝送路符号の符号則違反を強制的
に発生させ、この符号則違反の生じた位置をフレーム信
号位置として処理することにより、フレーム信号の位置
までも音声データの伝送領域に使用することができるよ
うになる。
尚、これらのフレーム信号付加処理は伝送路フレーム発
生回路6の出力をもとにして伝送路符号化回路5により
行われる。
以上説明したように、コンポジット映像信号は水平およ
び垂直帰線消去区間ではこの区間に送る各種信号は信号
種別に応じてそれぞれ定まる一定のレベルとなり、この
ようなコンポジット映像信号をPCM符号化等のような
直線符号化したときに、水平および垂直帰線消去区間で
はMSBから数ビットが符号化に使われないことになり
、この点に着目して、この符号化に使用されないビット
を用い、ここに音声信号等の情報を多重して伝送するよ
うにしたから、もとの映像信号データには何等、手を加
えずに済み、従って、信号処理が簡単に済む他、システ
ムの変更を最小限にとどめることができ、また、映像信
号1チヤネルの伝送容量しかないようなディジタル伝送
回線であっても、音声信号等のデータ信号を多重して伝
送することが可能となる。
なお、本発明は上記し、且つ、図面に示す実施例に限定
することなくその要旨を変更しない範囲内で適宜変形し
て実施し得るものである。
[発明の効果コ 以上説明したように本発明は、コンポジット映像信号を
PCM符号化したときに、水平および垂直帰線消去区間
ではMSBから数ビットが符号化に使われないことを利
用して、ここに音声信号等の情報を多重して伝送するよ
うにしたものであり、もとの映像信号データには何等、
手を加えないので、信号処理が簡単に済み、システムの
変更を最小限にとどめることlができる他、伝送容量が
映像信号1チャネル分しかないディジタル伝送回線を用
いて、音声信号等のデータ信号を多重して伝送すること
が可能となる等の特徴を有する時分割多重伝送方式を提
供できる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例を示す送信系のブロック図、
第2図は本発明の一実施例を示す受信系のブロック図、
第3図はコンポジット映像信号の水平帰線消去区間の信
号状態並びにその信号の量子化状態を説明するための図
、第4図はコンポジット映像信号の構成例を説明するた
めの図、第5図は従来の映像信号と音声信号の伝送路上
のでフレーム構成例を説明するための図である。 1・・・映像符号化回路、2・・・同期信号発生回路、
3・・・音声符号化回路、4・・・映像音声多重化回路
、5・・・伝送路符号化回路、 6・・・伝送路フレーム発生回路、 7・・・光送信回路(電気−光変換回路)、8・・・光
受信回路(光−電気変換回路)、9・・・伝送路復号化
回路、 10・・・伝送路フレーム同期回路、 11・・・映像音声分離回路、 12・・・映像音声フレーム同期回路、13・・・映像
復号回路、14・・・音声復号回路。 tttt++t+tttttt   ゛す′シア1ルク
゛ホ)ント第3図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)コンポジット映像信号と映像信号以外のデータ信
    号とを多重して伝送する伝送方式において、 前記コンポジット映像信号を直線符号化し、垂直同期信
    号部分を除く水平同期信号部分または水平帰線区間また
    は垂直帰線区間の信号の符号化ビットのうち、信号の符
    号化に寄与しない所定の上位ビットを用い、ここに前記
    コンポジット映像信号以外のデータ信号を時分割多重し
    、伝送することを特徴とする時分割多重伝送方式。
  2. (2)前記データ信号を分離するために必要なフレーム
    信号はデータ信号に付加して伝送することを特徴とする
    請求項(1)記載の時分割多重伝送方式。
  3. (3)前記データ信号を分離するために必要なフレーム
    信号は伝送符号の符号則違反により伝送することを特徴
    とする請求項(1)記載の時分割多重伝送方式。
JP8968490A 1990-04-03 1990-04-03 時分割多重伝送方式 Pending JPH03289231A (ja)

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JP8968490A JPH03289231A (ja) 1990-04-03 1990-04-03 時分割多重伝送方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002125207A (ja) * 2000-07-21 2002-04-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 信号送信装置及び信号受信装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002125207A (ja) * 2000-07-21 2002-04-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 信号送信装置及び信号受信装置

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