JPH03286402A - 磁気再生装置 - Google Patents

磁気再生装置

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Publication number
JPH03286402A
JPH03286402A JP2086626A JP8662690A JPH03286402A JP H03286402 A JPH03286402 A JP H03286402A JP 2086626 A JP2086626 A JP 2086626A JP 8662690 A JP8662690 A JP 8662690A JP H03286402 A JPH03286402 A JP H03286402A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic
head
amplifier
signal
recording
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2086626A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Sumikama
炭▲かまど▼ 正彦
Tadashi Nakai
仲井 正
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsumi Electric Co Ltd
Original Assignee
Mitsumi Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsumi Electric Co Ltd filed Critical Mitsumi Electric Co Ltd
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Publication of JPH03286402A publication Critical patent/JPH03286402A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は磁気再生装置に係り、特に回転式の磁気ヘッド
を用いて磁気テープ上に記録された情報を再生する磁気
再生装置に関する。
従来の技術 回転ヘッド式ディジタルオーディオテープレコーダ(R
−DAT)のうち4チヤンネル型のものとしては従来よ
り第8図に示すようなブロックの記録/再生系が用いら
れていた。
30a、30bは再生用磁気ヘッド、31a。
31、 bは記録用磁気ヘッドを示す。再生用磁気ヘッ
ド30a、30b、及び記録用磁気ヘッド3Ia、31
bはロータリトランス32を介してRFアンプ回路38
に接続されている。
再生用磁気ヘッド30a、30bが磁気テープを走査し
て得られる信号は40μV程度と微小なもので、この信
号をロータリトランス32(巻線比3:5〜1:2)で
昇圧してRFアンプ回路33に入力する。処理する信号
が微小なため、RFアンプ回路33は厳重にシールドさ
れると共に磁気ヘッド30a、30b、31a、31b
ロータリトランス32等よりなるドラムユニット34か
らRFアンプ回路33までの接続線も厳重にシールドさ
れノイズの影響を受けにくい構成とされていた。そのC
/N (Ca r r y/No 1se)比の特性を
第9図に示す。
発明が解決しようとする課題 しかるに、従来の磁気再生装置は再生用磁気ヘッドの出
力を微小出力のままRFアンプ回路まで伝送するため、
信号にノイズが侵入しやすく、また、ノイズの影響を少
なくするために、厳重なシールドが必要となり高価にな
ってしまう等の問題点があった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので再生時のノイ
ズの影響の小さい磁気再生装置を提供することを目的と
する。
課題を解決するための手段 本発明は回転する回転ドラムに固定された磁気ヘッドに
より磁気テープ上を走査させ、磁気テープ上の情報を再
生する磁気再生装置において、前記回転ドラムに前記磁
気ヘッドからの信号を増幅する増幅回路を具備してなる
作用 磁気ヘッドの出力信号は増幅回路により回転ドラム上で
増幅されるため回転ドラム以降で出力信号に侵入するノ
イズ等の影響を少なくできる。
実施例 第1図は本発明の一実施例のブロック構成図を示す。
lはドラムユニットを示す。ドラムユニットlは磁気ヘ
ッド2a、2b、3a、3b、 ヘッドアンプ4a、4
b、ヘッドアンプ用電源8、ロータリトランス5よりな
る。磁気ヘッド2a、2bは再生用のヘッドで磁気テー
プに記録された情報を再生するためのヘッドで、磁気ヘ
ッド3a、3bは記録用のヘッドで磁気テープに情報を
記録するためのヘッドである。ロータリトランス5は、
再生用トランス6a、6b、記録用トランス7a7bよ
りなり、再生用磁気ヘッド2a、2bはヘッドアンプ4
a、4b介して再生用トランス6a、6bに接続される
また、記録用磁気ヘッド3a、3bは記録用トランス7
a、7bと接続され、磁気ヘッド3a。
3b、記録用トランス7a、7bよりループが形成され
る。ヘッドアンプ用電源8は記録用トランス7a、7b
の両端に接続される。ヘッドアンプ用電源8は抵抗R1
整流用ダイオードD1〜D4、平滑用コンデンサC+、
C2、定電圧用IC(集積回路)9よりなり、記録用磁
気ヘッド3a。
3bへの供給信号を整流、平滑してヘッドアンプ4a、
4b駆動用の直流電源を生成する。ロータリトランス5
はRFアンプ10に接続される。
RFアンプ回路10は再生用RFアンプ 11゜12.
13、記録用RFアンプ14,15,16、再生信号切
換手段17、記録レベル制御手段18a、18bとより
なる。
再生用RFアンプ11は再生用トランス6aに接続され
、再生用トランス6aからの信号を増幅して、再生信号
切換手段17に供給する。再生用RFアンプ12は再生
用トランス6bに接続され、再生用トランス6bからの
信号を増幅して再生信号切換手段17に供給する。
再生信号切換手段17は端子19に入力される切換制御
信号により切換えられ、再生用RFアンプ11又は12
の出力信号を出力する。
再生信号切換手段17の出力は再生用RFアンプ13に
供給され、再生用RFアンプ13により増幅され、端子
20より出力される。
記録用RFアンプ14の出力は記録用トランス7aに入
力され、記録用RFアンプ15の出力は記録用トランス
7bに入力される。記録用RFアンプ】4の入力は記録
レベル制御手段18aを介してRFアンプ16の出力と
接続され、記録用アンプ14の入力は記録レベル制御手
段+8bを介してRFアンプ16の出力と接続される。
RFアンプ16の入力は端子22と接続され、端子22
には記録信号が入力される。また、記録レベル制御手段
18a、18bは端子21と接続され、端子21に入力
されるレベル制御信号に応じてその出力レベルを制御す
る。
RFアンプ回路10はシールドケースに収納され、外部
からのノイズの影響を受けない構成どされている。
磁気ヘッド2a、2b、3a、3bは第2図に示すよう
に回転ドラム23hに配置される。磁気ヘッド2aと磁
気ヘッド2bとは互いに180゜異なる位置に配置され
る。磁気ヘッド3ah磁気ヘツド2aより90’進んだ
位置に配置され、磁気ヘッド3bは磁気ヘッド3aと】
8o0異なる位置に配置される。
磁気テープ24は回転ドラム23に90°に亘って巻回
され、走行する。
第4図はドラムユニットlの斜視図を示す。ドラムユニ
ット1は回転ドラムである上ドラム23と固定ドラムで
ある下ドラム26、上ドラム23を回転させるためのモ
ータ27とよりなり、上ドラム23には磁気ヘッド2a
、2b、3a、3bが固定されると共に磁気ヘッド2a
、2b、3a。
3bの各種配線を行うための上ドラム基板25が固定さ
れている。
磁気ヘッド2a、2bは第5図に示すようにヘッドベー
ス29端部に接着剤により固定される。
ヘッドベース29にはヘッド基板28が固定され、ヘッ
ド基板28には磁気ヘッド2a、2bの巻線端部が接続
される。また、ヘッド基板28上にはヘッドアンプ4a
、4bが搭載される。ヘッドベース29は上ドラム23
にネジにより固定される。ヘッド基板28は上ドラム基
板25と接続される。上ドラム基板25上にはヘッドア
ンプ用電源8が形成されていて、上ドラム基板25は上
ドラム23と下ドラム26とを電気的に結合するロータ
リトランス5と接続される。
次に回路の動作について説明する。まず、記録ベリファ
イ時の信号波形図を第8図(B)に示す。
記録ベリファイ時には記録信号を電源8に導き、整流、
平滑、定電圧化してヘッドアンプ4a。
4bに供給する。ヘッドアンプ4a、4bの電源を上ド
ラム23(回転ドラム)上で確保して、磁気ヘッド2a
、2bが走査したトラックの信号を上ドラム23上でヘ
ッドアンプ4a、4bにより増幅してロータリトランス
5に供給する。このため、磁気ヘッド2a、2bの微少
出力を低インピーダンスで増幅して低インピーダンスで
ロータリトランス5に入力できる。
再生時には第3図(C)に示すように再生していない空
き時間に高周波信号を記録用磁気ヘッド3a、3bに伝
送して、伝送した高周波信号を電源8で整流、平滑、定
電圧化して直流電源として、ヘッドアンプ4a、4bに
供給して、再生用磁気ヘッド2a、2bの出力を増幅し
てロータリトランス5に供給する。
このように再生用磁気ヘッド2.2bとロータリトラン
ス5との間にヘッドアンプ4a、4bを設け、磁気ヘッ
ド2a、2bの出力を増幅した後にロータリトランス5
に供給することにより、ロータリトランス5以降で伝送
損失、ノイズの影響を受けにくくなるため、S/N比を
向上させることかてきる。第6図は実施例の構成による
磁気再生装置の周波数特性で、従来のヘッドアンプ4a
、4bがないものに比べて2〜3dB、C/N (Ca
 r r y/No i s e)比が向上している。
また、低インピーダンスてRF暗譜回路lOに入力され
るためRFアンプ回路IOの浮遊容量の影響が小さくな
るため、第7図に示すように高域部分の周波数特性が従
来のものに比し2〜3割延びる。また、ノイズの影響が
少ないため、シールドを簡略化でき安価に実現できる。
なお、本実施例ではヘッドアンプ4a、4bをヘッド基
板28上に搭載したがこれに限ることはなく上ドラム基
板25上に搭載してもよく要は回転ドラム上に搭載され
ていればよい。ただし、磁気ヘッド2a、2bにより近
い方かノイズの影響は受けにくくなる。
発明の効果 上述の如く、本発明によれば、磁気ヘッドの出力信号を
回転ドラム上で増幅して信号出力手段を介して外部に出
力するため、回転ドラム以降の信号処理において雑音の
影響を受けにくい等の特長を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック構成図、第2図は
本発明の一実施例の要部の概略構成図、第3図は本発明
の詳細な説明するための図、第4図は本発明の一実施例
の要部の斜視図、第5図は本発明の一実施例の要部の平
面図、第6図、第7図は本発明の一実施例の特性図、第
8図は従来の一例のブロック構成図、第9図は従来の一
例の特性図である。 2a、2b、3a、3b、 ・・・磁気ヘッド、4a。 4b・・・ヘラ ドアンプ、 5・−・ロータリ トランス、 ・・・ヘラ ドアンプ用電源、 3・・・上ドラム。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 回転する回転ドラムに固定された磁気ヘッドにより磁気
    テープを走査して該磁気テープ上の情報を再生する磁気
    再生装置において、 前記回転ドラムに前記磁気ヘッドからの信号を増幅する
    増幅回路を具備したことを特徴とする磁気再生装置。
JP2086626A 1990-03-30 1990-03-30 磁気再生装置 Pending JPH03286402A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2086626A JPH03286402A (ja) 1990-03-30 1990-03-30 磁気再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2086626A JPH03286402A (ja) 1990-03-30 1990-03-30 磁気再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03286402A true JPH03286402A (ja) 1991-12-17

Family

ID=13892237

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2086626A Pending JPH03286402A (ja) 1990-03-30 1990-03-30 磁気再生装置

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JP (1) JPH03286402A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09180102A (ja) * 1995-12-27 1997-07-11 Nec Corp 回転磁気ヘッドドラム装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH09180102A (ja) * 1995-12-27 1997-07-11 Nec Corp 回転磁気ヘッドドラム装置

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