JPH03282659A - 通信プログラムテスト方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、通信プログラムテスト方式に関する。

〔従来の技術〕

従来、この種の通信プログラムテスト方式は、第２図に
示すように操作端末１２の操作に従って被テストプログ
ラム１４について通信管理１１が扱う全ての送受信デー
タの情報をシステムファイル１５に回線トレース情報１
６として格納されているものをリスト１７として採取し
、必要な情報だけを解析する形をとっていた。

〔発明が解決しようとする課題〕

上述した従来の通信プログラムテスト方式は、被テスト
プログラム実行後採取したリストを解析するという形と
なっているので、テスト工数をかなり必要とするという
欠点かある。また、採取したリストの山男形式を理解す
るという作業も発生するし、採取したリストには不要な
情報もあり誤読という弊害を招くという欠点もある。

〔課題を解決するための手段〕

本発明の通信プログラムテスト方式は、操作端末よりテ
スト支援システム起動時に与えられるテスト情報を入力
するテスト情報入力手段と、前記テスト情報を解析し操
作端末情報・表示端末情報・被テストプログラム情報と
して記憶領域に格納するテスト情報解析手段と、前記記
憶領域に格納された操作端末情報・被テストプログラム
情報とテスト支援システムの起動を通信管理に対して行
うテスト支援システム起動通知手段と、テスト支援シス
テムの起動認識と操作端末情報拳被テストプログラム情
報を送受信データ通知手段に受け渡すテスト支援システ
ム起動認識手段と、前記通信管理か扱う全ての送受信デ
ータの中から操作端末と被テストプログラムとの間の送
受信データをテスト支援システムに通知する送受信デー
タ通知手段と、前記通信管理より受けた送受信データを
入力する送受信データ入力手段と、それを解析し前記記
憶領域に格納する送受信データ解析手段と、前記記憶領
域に格納された送受信データと表示端末情報より表示端
末に送受信データを表示する送受信データ表示手段とを
備えて構成される。

〔実施例〕

次に、本発明について図面を参照して説明する。

第１図は本発明の一実施例の構成を示したブロック図で
あり、本実施例は、テスト支援システム１と、通信管理
１１と、操作端末１２と、表示端末１３と被テストプロ
グラム１４とで構成されている。そして、テスト支援シ
ステムｌｔｌ、テスト情報入力手段２と、テスト情報解
析手段３と、テスト支援システム起動通知手段４と、送
受信データ入力手段７と、送受信データ解析手段８と、
送受信データ表示手段９と、記憶領域１０とから構成さ
れている。また、通信管理１１は、送受信データ通知手
段６と、テスト支援システム起動認識手段５とから構成
されている。

本実施例について第１図をもとに説明する。

まず、テスト支援システム１は、操作端末１２より起動
される際に与えられるテスト情報をテスト情報入力手段
２において取得する。ここでいうテスト情報とは、操作
端末情報・表示端末情報・被テストプログラム情報のこ
とをさす。取得されたテスト情報は、テスト情報解析手
段３で解析され、記憶領域１０に格納される。

次に、テスト支援システム起動通知手段４ては、通信管
理１１に苅しテスト支援システム１が起動されたことと
、記憶領域１０に格納された操作端末情報・被テストプ
ログラム情報を通知する。テスト支援システム起動認識
手段５では、操作端末情報φ被テストプログラム４の情
報を送受信データ通知手段６に渡す。

一５＝ 被テストプログラム１４が動作すると送受信データ通知
手段６にて、通信管理１１で扱う全ての送受信データの
中から操作端末１２と被テストプログラム１４との間の
送受信データをテスト支援システム１に通知する。通信
管理１１より送受信データを受けたテスト支援システム
１は、送受信データ入力手段７にて入力し、送受信デー
タ解析手段８へ渡す。送受信データ解析手段８ては、送
受信データを解析し記憶領域１０に格納する。

最後に、送受信データ表示手段９が記憶領域１０に格納
された送受信データの表示端末情報により表示端末１３
に送受信データを表示する。

このようにして、本発明の通信プログラムテスト方式は
、被テストプログラム１４の実行と同時に送受信データ
を表示端末１３に表示することを実現している。

〔発明の効果〕

以」−説明したように本発明は、被テストプログラムの
実行と同時に表示端末に送受信データを表示する為、可
視的・即時的なテストを可能とし、− リスト解析の手間が省はテスト工数の削減・チエツクミ
スの抑制といった効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
２図は従来の通信プログラムテスト方式の構成の一例を
示すブロック図である。 １・・・テスト支援ンステム、２・・・テスト情報入力
手段、３・・・テスト情報解析手段、４・・・テスト支
援システム起動通知手段、５・・・テスト支援システム
起動認識手段、６・・・送受信データ通知手段、７・・
・送受信データ入力手段、８・・・送受信データ解析手
段、９・・・送受信データ表示手段、１０・・・記憶領
域、１１・・・通信管理、１２・・・操作端末、１３・
・・表示端末、１４・・・被テストプログラム。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 操作端末よりテスト支援システム起動時に与えられるテ
   スト情報を入力するテスト情報入力手段と、前記テスト
   情報を解析し操作端末情報・表示端末情報・被テストプ
   ログラム情報として記憶領域に格納するテスト情報解析
   手段と、前記記憶領域に格納された操作端末情報・被テ
   ストプログラム情報とテスト支援システムの起動を通信
   管理に対して行うテスト支援システム起動通知手段と、
   テスト支援システムの起動認識と操作端末情報・被テス
   トプログラム情報を送受信データ通知手段に受け渡すテ
   スト支援システム起動認識手段と、前記通信管理が扱う
   全ての送受信データの中から操作端末と被テストプログ
   ラムとの間の送受信データをテスト支援システムに通知
   する送受信データ通知手段と、前記通信管理より受けた
   送受信データを入力する送受信データ入力手段と、それ
   を解析し前記記憶領域に格納する送受信データ解析手段
   と、前記記憶領域に格納された送受信データと表示端末
   情報より表示端末に送受信データを表示する送受信デー
   タ表示手段とを備えて成ることを特徴とする通信プログ
   ラムテスト方式。