JPH0328149B2 - - Google Patents

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JPH0328149B2
JPH0328149B2 JP55081566A JP8156680A JPH0328149B2 JP H0328149 B2 JPH0328149 B2 JP H0328149B2 JP 55081566 A JP55081566 A JP 55081566A JP 8156680 A JP8156680 A JP 8156680A JP H0328149 B2 JPH0328149 B2 JP H0328149B2
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JP
Japan
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stator
rotor
tooth row
teeth
rows
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JP55081566A
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Henrikusu Antoniusu Godein Berunarudosu
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Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Koninklijke Philips Electronics NV
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Filing date
Publication date
Application filed by Koninklijke Philips Electronics NV filed Critical Koninklijke Philips Electronics NV
Publication of JPS5610069A publication Critical patent/JPS5610069A/ja
Publication of JPH0328149B2 publication Critical patent/JPH0328149B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K37/00Motors with rotor rotating step by step and without interrupter or commutator driven by the rotor, e.g. stepping motors
    • H02K37/10Motors with rotor rotating step by step and without interrupter or commutator driven by the rotor, e.g. stepping motors of permanent magnet type
    • H02K37/20Motors with rotor rotating step by step and without interrupter or commutator driven by the rotor, e.g. stepping motors of permanent magnet type with rotating flux distributors, the armatures and magnets both being stationary
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K21/00Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets
    • H02K21/38Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets with rotating flux distributors, and armatures and magnets both stationary
    • H02K21/44Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets with rotating flux distributors, and armatures and magnets both stationary with armature windings wound upon the magnets

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Stepping Motors (AREA)
  • Synchronous Machinery (AREA)
  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は固定子と回転子を有し、前記固定子は
少くとも 環状コイルと、該環状コイルを囲む導磁性の外
匣を具え、該外匣は 第1及び第2の環状固定子歯列で終端させた第
1の環状固定子区分と、 環状コイルと、該環状コイルを囲む導磁性の外
匣を具え、該外匣 は第3及び第4の環状固定子歯列で終端させた第
2の固定子区分と、 前記2個の固定子区分間に、これら区分と同軸
的に且つ前記第2及び第3環状固定子歯列と隣接
するように配置された軸方向に磁化された環状の
永久磁石部材とを具え、 前記回転子は前記第1、第2、第3及び第4環
状固定子歯列と共働する歯列を具え、 前記第1及び第2固定子歯列は前記回転子歯列
に対し互に180゜の電磁角を成し、前記第3及び第
4固定子歯列は前記回転子歯列に対し互に180゜の
電磁角を成し、前記第1及び第4固定子歯列は前
記回転子歯列に対し互に90゜の電磁角を成し、前
記第2及び第3固定子歯列は前記回転子歯列に対
し互に90゜の電磁角を成すよう構成されたステツ
プモータに関するものである。
斯るステツプモータは特開昭53−5714号公報に
より既知である。斯るモータは極めて小さいステ
ツプ角(例えば1.8゜)を実現するのに特に好適で
ある。前記公開特許出願明細書には、永久磁石リ
ングから第1及び第2固定子歯列に至る磁路のパ
ーミアンスの差及び永久磁石リングから第3及び
第4固定子歯列に至る磁路のパーミアンスの差に
より種々の励磁位相中に非対称トルク、即ち強さ
の等しくないトルクが生ずる旨記載されいる。そ
して、これら磁路の不等を除去するためにいくつ
かの方法が提案されている。
前記パーミアンスを等しくすることは実際上極
めて難かしいことを確かめた。更に、前記非対称
トルクはステツプ角度誤差を伴い、これがトルク
の非対称よりずつと問題になることが確かめた。
本発明の目的はステツプ角度誤差が殆んど除去
されるよう構成した上述した種類のモータを提供
せんとするにある。
本発明は、特定の励磁に対しステツプ角度誤差
を減少するために、回転子が第2固定子歯列に対
向する位置にあるときの第2固定子歯列とその共
働回転子歯列との間の空〓のパーミアンスの大き
さ及び回転子が第3固定子歯列に対向する位置に
あるときの第3固定子歯列とその共働回転子歯列
との間の空〓のパーミアンスの大きさが、回転子
が第1固定子歯列に対向する位置にあるときの第
1固定子歯列とその共働回転子歯列との間の空〓
をパーミアンスの大きさ及び回転子が第4固定子
歯列に対向する位置にあるときの第4固定子歯列
とその共働回転子歯列との間の空〓のパーミアン
スの大きさに対し1%以上小さくなるように、第
2及び第3固定子歯列の歯とそれぞれの共働回転
子歯列の歯との相対幾何寸法を第1及び第4固定
子歯列の歯とそれぞれの共働回転子歯列の歯との
相対幾何寸法から相違させ、第2及び第3固定子
歯列の幾何寸法は互に等しくすると共に第1及び
第4固定子歯列の幾何寸法も互に等しくしたこと
を特徴とする。
ここで、360゜の電磁角とは歯列の歯ピツチ、即
ち歯列の歯の中心間隔に等しい回転子と固定子の
相対的移動量を意味するものと理解されたい。従
つて、1.8゜ステツプモータ、即ち回転子が1ステ
ツプ毎に1.8゜進み、4ステツプサイクル毎に7.2゜
進むステツプモータにおいては360゜電磁角は7.2゜
の幾何学角度に対応する。
本発明は、前記パーミアンスの差は抑止トル
ク、即ち非励磁状態におけるトルクを発生し、こ
のトルクが励磁により発生されるトルクと共働し
て4つの励磁位相において等しくないトルルクを
発生すると共に4つの励磁位相に対応する回転子
の安定位置間のステツプ角が等しくならなくなる
ことを確かめ、且つこのステツプ角度誤差を除去
するには、前記パーミアンスの差を除去する必要
はなく、第2及び第3固定子歯列と回転子歯列と
の間の空〓の回転子位置に依存するパーミアンス
の大きさを第1及び第4固定子歯列と回転子歯列
との間の空隙の回転子位置に依存するパーミアン
スの大きさに対し小さくすることによりこれらの
ステツプ角度誤差を除去できることを確かめ、こ
の認識に基づいて為したものである。ここで、前
記空隙のパーミアンスの低減は前記磁路にこれと
関連する空隙を加えた総合パーミアンスの大きさ
を等しくすることに相当するものでない点に注意
されたい。
図面につき本発明を説明する。
第1図は本発明を適用し得る従来のステツプモ
ータの縦断面図を示す。このステツプモータは軸
A−A′を中心に略々回転対称であり、回転子1
と固定子2を具える。固定子2は2個の同軸配置
の固定子区分3及び4と、それらの間に同軸配置
された軸方向に磁化された永久磁石のリング5を
具える。固定子区分3及び4の各々は導磁性外匣
6及び7でそれぞれ囲まれた同軸配置の環状コイ
ル8及び9をそれぞれ具え、その導磁性外匣6及
び7は内縁がそれぞれ2個の環状固定子歯列1
0,11及び12,13で終端されている。回転
子1にはこれらら環状固定子歯列10,11,1
2及び13とそれぞれ共働する環状回転子歯列1
4,15,16及び17が設けられている。
第2図は回転子歯列14,15,16及び17
に対する固定子歯列10,11,12及び13の
位置を示す。本例では回転子歯列14,15,1
6及び17は軸方向に整列しているので、これら
歯列を第2図の最上行に示す(逆に、固定子歯列
を軸線方向に整列し、回転子歯列をずらせること
もできる)。回転子の特定の位置においては、固
定子歯列10の歯は第2図に示すように回転子歯
列14の歯と対向する。このとき、固定子歯列1
1の歯は固定子歯列10の歯に対し略々180゜、即
ち1/2歯ピツチずれ、固定子歯列12の歯は固定
子歯列10の歯に対し90゜、即ち1/4歯ピツチ(反
対方向に見たときは3/4ピツチ)ずれ、固定子歯
列13の歯は固定子歯列10の歯に対し270゜、即
ち3/4歯ピツチ(反対方向に見たときは1/4ピツ
チ)ずれるようにする。歯列12及び13間の相
互位置は互に逆にすることもできる。
第3図は第1図のモータを駆動する2つの方法
を示す。第3図において、波形a及びbは単相励
磁(各時間に1つのコイルのみを励磁する)場合
のコイル8及び9の励磁電流を示し、波形c及び
dは2相励磁の場合のコイル8及び9の励磁電流
を示す。ここで電流+Iは、コイル8により歯列
10及び14間の空隙に発生される磁界が永久磁
石リング5によりこの空隙に発生される磁界と同
一方向になり、コイル9により歯列12及び16
間の空隙に発生される磁界が永久磁石リング5に
よりこの空隙に発生される磁界と同一方向になる
向きに流れるものである。
瞬時t1において電流+がコイル8に供給さ
れ、コイル9は滅勢されたままの場合には、歯列
10及び14間の空隙内の磁界が、回転子歯列1
4の歯を固定子歯列10の歯に向け駆動するトル
クを発生し、回転子が移動可能であれば、第2図
の状態となる。瞬時t2においてコイル9が電流+
で励磁され、コイル8が滅勢されると、歯列1
2及び16間の空隙内の磁界が、回転子の歯列1
6をその歯が固定子の歯列12の歯に対向する位
置に駆動するトルクを発生し、回転子は1/4歯ピ
ツチだけ回転する。瞬時t3における次の電流−
によるコイル8の励磁により歯列15の歯が歯列
11の歯に向け駆動され、瞬時t4における電流−
によるコイル9の励磁により歯列17の歯列1
3の歯に向け駆動される。斯くして、回転子は第
2図に示す0゜の位置から順に90゜、180゜、270゜及び
360゜の位置に移動する。
第3c及び第3d図に示す2相励磁の場合に
は、各時間において2対の歯列で回転子にトルク
が与えられる。例えば、瞬時t1においてコイル8
及び9が電流+で励磁されると、歯列10及び
14間の空隙内の磁界及びコイル12及び16間
の空隙内の磁界が回転子を第2図に示す位置から
45゜の位置に駆動するトルクを発生する。コイル
8及び9を第3c及び第3d図に示すように励磁
すると、回転子は順に45゜、135゜、225゜及び315゜の
位置に90゜のステツプで移動する。
次に、上述した従来のステツプモータの問題点
を第4図及び第5図を用いて詳細に説明する。
第4図は第1図のモータにおける単相励磁の場
合のステツプ角度誤差の発生を説明するためのベ
クトル図であり、ベクトルの向きは固定子の特定
の励磁に対し回転子が駆動される位置を示し、ベ
クトルの長さはその駆動トルクの大きさを示す。
特定の励磁に対する各ベクトルをベクトル加算す
ることによりこの励磁に対する合成ベクトルが得
られる。ベクトルP1,P2,P3及びP4は、電流+
によるコイル8の単相励磁、電流+によるコ
イル9の単相励磁、電流−によるコイル8の単
相励磁及び電流−によるコイル9の単相励磁に
それぞれ対応する。それぞれのトルクの大きさは
理想的なモータの場合には互に等しい。
永久磁石リング5から各歯列10,11,12
及び13までの磁路のパーミアンスは実際上互に
等しくないので、モータが非励磁のときは回転子
は適当な位置を示す。即ち、歯列11及12に対
するパーミアンスが歯列10及び13に対するハ
ーミアンスより大きく且つ固定子が永久磁石リン
グ5に対し対称であるから、非励磁のときの回転
子の停止位置は歯11と12の略々中間、即ち
135゜の位置になる。この位置並びに対応する抑止
トルクの大きさを示すベクトルを第4図にPd
示す。
モータを励磁した場合、前記の励磁に対応する
実際のベクトルはベクトルP1,P2,P3又はP4
ベクトルPdをベクトル的に加算したものとなる。
ここで、このことは理論的には完全には正しくな
いことに注意されたい。即ち、実際のトルクは理
想的トルクと非励磁状態における抑止トルクとの
和に完全には一致しない。励磁状態では、非励磁
状態のときの抑止トルクの同一の方向を有する
が、励磁の結果生ずる飽和のために異なる長さを
有するベクトルPdが発生し、全ての励磁状態に
おいて同一の長さを有しないトルクPdが“理想
的”トルクと相まつて実際のトルクを発生する。
しかし、モータが理想的モータから著しく相違し
なければこのベクトル表示法は実際の状態にかな
り良く一致することが確かめられた。
第4図において、ベクトルP1′,P2′,P3′及び
P4′は各ベクトルP1,P2,P3及びP4とベクトルPd
の和をそれぞれ示す。トルクPdが存在するため、
種々の単相励磁に対する回転子の停止位置が理想
的位置からずれ、且つステツプ角度が互に等しく
ならなくなる。種々の単相励磁に対する実際の回
転子の位置はα1、90゜+β1、180゜−β1及び270゜−
α1
となり、ステツプ角度誤差はβ1−α1、2β1及び2α1
となる。この場合、トルクも互に等しくなくなる
が、これはステツプ角度誤差ほど問題にならな
い。
第5図は第3c及び3d図について説明した2
相励磁の場合における第4図と同様のベクトル図
を示す。このベクトル図において、ベクトルP12
P23,P34及びP41は2相励磁の場合において理想
的モータに発生するトルクを示し、これらトルク
はベクトルP1とP2、P2とP3、P3とP4及びP4とP1
をそれぞれ合成して得られるものである。ベクト
ルP22′,P23′,P34′及びP41′はベクトルP12,P23
P34及びP41をそれぞれベクトルPdとベクトル加算
して得られる実際のベクトルを示す。ベクトル
P41′及びP23′に対する回転子の位置はベクトルP41
及びP23の位置と一致するが、ベクトルP12′及び
P34′に対応する回転子の位置はベクトルP12及び
P34の位置に対しα2の角度誤差を示す。この場合
もトルクの大きさは互に等しくならない。
本発明の目的は、上記のステツプ角度誤差を除
去することにあり、この目的のめに、固定子の内
側歯列11及び12と回転子の歯列15及び16
との間の空隙のパーミアンスの回転子の位置関数
であるその大きさを固定子の外側歯列10及び1
3と回転子の歯列14及び17との間の空隙のパ
ーミアンスの回転子の位置関数であるその大きさ
に対し小さくすることにより外側歯列におけるト
ルクを内側歯列におけるトルクに対し大きくす
る。トルクはパーミアンスだけでなくコイル8及
び9の励磁電流にも依存するため、ステツプ角度
誤差を除去するための補正は1つの特定の公称励
磁電流に対してのみ有効となる。前記パーミアン
スに対する所要の補正は実験や計算により決める
ことができる。
固定子の内側歯列と回転子との間の空隙のパー
ミアンスをその外側歯列と回転子との間の空隙に
対し小さくする方法にはいくつかの方法が可能で
あり、第6、第7及び第8図に3つの例を示す。
第6図は第1図の断面図の左半部に対応する部
分を示す。本例では歯列10及び13の歯は軸方
向に高さh2を有し、歯列11及び12の歯は軸方
向に高さh1を有する。h1をh2より小さく選択する
ことにより本発明の効果を実現することができ
る。これらの異なる歯高は固定子の代りに回転子
に、或は両方に与えてもよいこと明らかである。
第7図は第6図と同様の断面図を示す。本例で
は固定子の歯高は等しくし、その代りに固定子歯
列10及び13の歯から回転子歯列14及び17
の歯までの距離d2を固定子歯列11及び12の歯
から回転子歯列15及び16の歯までの距離d1
り小さくする。
第8図は本発明のステツプモータの固定子歯列
10,11,12及び13と回転子歯列14,1
5,16及び17の相対的な位置を示す第2図と
同様の図を示す。本例では固定子歯列11及び1
2の歯の接線方向の幅b2を固定子歯列10及び1
3の歯の接線方向の幅b1より小さく選択して所望
のパーミアンスの差を得る。この歯幅の差は固定
子歯の代りに回転子歯に与えることもできる。
これらの手段によれば内側の固定子歯列11及
び12と回転子歯列15及び16との間の空隙の
パーミアンスが外側の固定子歯列10及び13と
回転子歯列14及び17との間の空隙のパーミア
ンスより小さくなり、ステツプ角度誤差を小さく
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用し得るステツプモータの
縦断面図、第2図は固定子歯と回転子歯との相対
位置を示す図、第3図は第1図のモータの励磁方
法説明用波形図、第4図は単相励磁の場合におい
て第1図のモータにステツプ角度誤差が発生する
ことを説明するためのベクトル図、第5図は2相
励磁の場合に対する第4図と同様のベクトル図、
第6図は本発明によるステツプモータの第1の実
施例の断面図、第7図は本発明によるステツプモ
ータの第2の実施例の断面図、第8図は本発明に
よるステツプモータの第3の実施例の固定子歯と
回転子歯の相対位置を示す図である。 1…回転子、2…固定子、3,4…第1及び第
2固定子区分、5…永久磁石リング、6,7…導
磁性外匣、8,9…環状コイル、10,11,1
2,13…第1、第2、第3及び第4固定子歯
列、14,15,16,17…回転子歯列、h1
h2…歯高、d1,d2…空隙幅、b1,b2…歯幅。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 固定子2と回転子1を有し、前記固定子は少
    くとも 環状コイル8と、該環状コイルを囲む導磁性の
    外匣6を具え、該外匣は 第1及び第2の環状固定子歯列10及び11で
    終端させた第1の環状固定子区分3と、 環状コイル9と、該環状コイルを囲む導磁性の
    外匣7を具え、該外匣 は第3及び第4の環状固定子歯列12及び13で
    終端させた第2の固定子区分4と、 前記2個の固定子区分間に、これら区分と同軸
    的に且つ前記第2及び第3環状固定子歯列と隣接
    するように配置された軸方向に磁化された環状の
    永久磁石部材5とを具え、 前記回転子は前記第1、第2、第3及び第4環
    状固定子歯列と共働する歯列14,15,16,
    17を具え、 前記第1及び第2固定子歯列は前記回転子歯列
    に対し互に180゜の電磁角を成し、前記第3及び第
    4固定子歯列は前記回転子歯列に対し互に180゜の
    電磁角を成し、前記第1及び第4固定子歯列は前
    記回転子歯列に対し互に90゜の電磁角を成し、前
    記第2及び第3固定子歯列は前記回転子歯列に対
    し互に90゜の電磁角を成すよう構成されたステツ
    プモータにおいて、特定の励磁に対しステツプ角
    度誤差を低減するために、回転子が第2固定子歯
    列11に対向する位置にあるときの第2固定子歯
    列11とその共働回転子歯列15との間の空〓の
    パーミアンスの大きさ及び回転子が第3固定子歯
    列12に対向する位置にあるときの第3固定子歯
    列12とその共働回転子歯列16との間の空〓の
    パーミアンスの大きさが、回転子が第1固定子歯
    列10に対向する位置にあるときの第1固定子歯
    列10とその共働回転子歯列14との間の空〓の
    パーミアンスの大きさ及び回転子が第4固定子歯
    列13に対向する位置にあるときの第4固定子歯
    列13とその共働回転子歯列17との間の空〓の
    パーミアンスの大きさに対し1%以上小さくなる
    ように、第2及び第3固定子歯列11,12の歯
    とそれぞれの共働回転子歯列15,16の歯との
    相対幾何寸法を第1及び第4固定子歯列10,1
    3の歯とそれぞれの共働回転子歯列14,17の
    歯との相対幾何寸法から相違させ、第2及び第3
    固定子歯列11,12の幾何寸法は互に等しくす
    ると共に第1及び第4固定子歯列の幾何寸法も互
    に等しくしたことを特徴とするステツプモータ。 2 特許請求の範囲第1項記載のステツプモータ
    において、第2及び第3固定子歯列の歯の軸方向
    の高さ及び/又はそれぞれの共働回転子歯列の歯
    の高さを第1及び第4固定子歯列の歯の高及び/
    又はそれぞれの共働回転子歯列の歯の高さより小
    さく選択したことを特徴とするステツプモータ。 3 特許請求の範囲第1項記載のステツプモータ
    において、第2及び第3固定子歯列の歯とそれぞ
    れの共働回転子歯列の歯との間の半径方向間隔を
    第1及び第4固定子歯列の歯とそれぞれの共働回
    転子歯列の歯との間の半径方向間隔より大きくし
    たことを特徴とするステツプモータ。 4 特許請求の範囲第1項記載のステツプモータ
    において、第2及び第3固定子歯列の歯の接線方
    向の幅及び/又はそれぞれの共働回転子歯列の歯
    の接線方向の幅を第1及び第4固定子歯列の歯の
    接線方向の幅及び/又はそれぞれの共働回転子歯
    列の歯の接線方向の幅より小さく選択したことを
    特徴とするステツプモータ。
JP8156680A 1979-06-20 1980-06-18 Step motor Granted JPS5610069A (en)

Applications Claiming Priority (1)

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NL7904816A NL7904816A (nl) 1979-06-20 1979-06-20 Stappenmotor.

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JPS5610069A JPS5610069A (en) 1981-02-02
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JP8156680A Granted JPS5610069A (en) 1979-06-20 1980-06-18 Step motor

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US (1) US4327299A (ja)
JP (1) JPS5610069A (ja)
CA (1) CA1135760A (ja)
CH (1) CH651707A5 (ja)
DE (1) DE3022392A1 (ja)
FR (1) FR2459574A1 (ja)
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NL (1) NL7904816A (ja)

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