JPH03279727A - 調温調湿ユニツトの温湿度制御方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、調温調湿ユニツＩ〜において、温湿度を一定
に調整するための温湿度制御方法に関する。

〔従来の技術〕

従来の装置は、ユニット外部の吹出口に温湿度センサを
設置していたため、外観上好ましくなくまた、外部の給
水ポットとセンサポットの水配管が必要となり、水位を
調節するのが困難であった。

〔発明が解決しようとする課題〕

上記従来技術は構造上の点について考慮されておらず、
試験室の有効面積が減少し、また、外観上好ましくない
という問題があった。

本発明の目的は、温湿度センサをユニツ１〜内に収め、
かつ、正確な温湿度制御方式を提供することにある。

〔課題を解決するための手段〕

上記目的を達成するために、本発明は送風機の」二部に
風ガイドを設け、その上に温湿度センサを設置すること
にしたものである。

〔作用〕

送風機により送り出された風は、吹出グリルを通って試
験室内に吹出されるものと、ユニッＩ〜」−方に送りこ
まれるものとがあり、ユニッ１−」二部に吹き出される
風が温湿度センサによって感知されるので、コンパクト
で正確な温湿度制御をすることができる。

〔実施例〕

以下、本発明の一実施例を第１図により説明する。調温
調湿ユニットは、圧縮機１．凝縮器２゜蒸発器３．膨張
機構４からなる冷凍サイクルと、送風機５．加熱器６．
加湿器７、及び、これらを制御する制御部８．乾球温度
センサ１０．湿球温度センサ１１より構成され、プレハ
ブパネル等の断熱材で構成される試験室１２の温湿度環
境を一定に保持する。

本ユニットの連続運転によって、試験室内の空気は空気
吸込口９より吸込まれ、調温調湿されて送風機５により
、空気吐出口１３から吐出される。

この時、送風機の上部に、第１図に示すように、風ガイ
ド１４．乾球温度センサ１０．湿球温度センサ１１を設
置することで、吐出温度を感知し、正確な温湿度制御を
行う。

第２図は風ガイドの詳細図である。

送風機より吹き出された風は、吹出口より試験室に流れ
るものと、風ガイド上のパンチングメタル１６から上部
に吹き出されるようになっており、このパンチングメタ
ルの上部に温湿度センサが設置されている。

〔発明の効果〕

本発明によれば、送風機上部に温湿度センサを３ 設置したので、正確な温湿度制御を行いながら、部屋の
有効面積を減らすことがない。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の調温調湿ユニットの縦断面
図、第２図は風ガイドの説明図である。 １・・・圧縮機、２・・・凝縮器、３・・蒸発器、４・
・・膨張機構、５・・・送風機、６・・・加熱器、７・
・加湿器、８制御部、９・・・空気吸込口、１０・・・
乾球温度センサ、１１・・湿球温度センサ、１２・・・
試験室、１３４− １ｍ Ｒ縮機　２・・−凝縮器 ｌ昂磯膿５°°゛遁孔べ− 〃ｏ１各　　８・−制御部 ｇｆＬシＥ温魁イｔｌ・、導船ＭＥイ を促吠仏口　　１４・−・飢ｒ゛イド ３・−ゑｔ餐 ６−・・〃ｕ熱藩 ９・・−９′ｊＬＯ久込１口 １２・・・拭絣１

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、蒸発器、加熱器及び送風機を含む調温調湿ユニット
   において、 前記送風機の上部に風ガイドを設け、温湿度センサをユ
   ニット内に収めたことを特徴とする調温調湿ユニットの
   温湿度制御方式。