JPH03278376A - 遅延素子によるジッター発生方法及びアシンメトリ発生方法 - Google Patents

遅延素子によるジッター発生方法及びアシンメトリ発生方法

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JPH03278376A
JPH03278376A JP33687089A JP33687089A JPH03278376A JP H03278376 A JPH03278376 A JP H03278376A JP 33687089 A JP33687089 A JP 33687089A JP 33687089 A JP33687089 A JP 33687089A JP H03278376 A JPH03278376 A JP H03278376A
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JP
Japan
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jitter
delay
signal
asymmetry
efm
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Application number
JP33687089A
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English (en)
Inventor
Tatsuo Uchiyama
内山 達生
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MEGURO ELECTRON CORP
Original Assignee
MEGURO ELECTRON CORP
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ■産業上の利用分野〕 本発明は、コンパクトディスク(CD)のジッター測定
装置の校正及び評価を行うためのジッター発生方法及び
アシンメトリ発生方法に関し、遅延素子を用いてディジ
タル的にジッターを発生し、またアシンメトリを発生す
る方法に関する。
〔従来の技術〕
コンパクトディスクに用いられるEFM及びEFM−R
F変調信号のジッターを測定するには、EFM信号中か
ら最小パルス幅の3T波成分を抽出し、その変動を測定
することにより行う。
このようなジッター測定装置の校正及び評価を行うには
、3T波の信号発生源としてFM信号発生器により3T
波の定量ジッターを発生させるか、或はCDプレーヤ用
信号発生器を使用することが考えられる。
〔発明が解決しようとする課題〕
実際のEFM信号は3T〜ILTまでの複合波で構成さ
れる。ところが、EFM信号発生器では実際のEFM信
号とは異なり3T波のみのジッターしか発生することが
できず、またこの発生した3T波は時間W上では前後非
対象となる。また、CDプレーヤ用信号発生器では発生
するジッターが全く不確定のため使用できないという不
都合がある。
そこで、本発明は、ジッター測定装置の校正及び評価を
適切に行う3T波の定量ジッターを含む被測定EFM信
号を得るために、従来のようなFM変調方式で3T波を
発生させるのではなく、ジッター発生装置として遅延素
子を用いた手段により3T〜11Tを含んだEFM信号
に対して、3T〜11T1または特定信号に定量ジッタ
ーが発生するようにし、かくして前後対象な被測定EF
M信号をディジタル的に発生するようにしたジッター発
生方法を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記の課題は、本発明の、入力されるジッター量及びジ
ッター周波数に対し、3T〜11TのEFM信号のうち
3丁信号が入力された時のみ遅延素子の基準遅延に対し
てその前後のディレィが選択されることにより所定の定
量ジッターが出力されることを特徴とする遅延素子によ
るジッター発生方法、及び、入力されるEFM信号に対
し、遅延素子の基準遅延に対して入力される所定のアシ
ンメトリ量だけ立ち上がり又は立ち下がりエツジを前記
基準遅延より早い又は遅い遅延を選択することにより所
定のアシンメトリが出力されることを特徴とする遅延素
子によるアシンメトリ発生方法により達成される。
〔作用] コンパクトディスクのジッターとは、ディスク上に記録
されたビットをプレーヤが読み取ったとき、プレーヤの
機械系、制御系及び光学系の影響により読み取られたビ
ットの長さが変化することによりEFM信号に周波数の
ゆれ成分が生じることである。このビットの長さの変化
量(ジッター量)は時間で表され、変化するスピードは
ジッター周波数で表される。ジッター量はジッターイン
プットにより得、ジッター周波数はジッター周波数発生
器により得られる。そして、入力されるジッター量及び
ジッター周波数に対し、3T〜11TのEFM信号のう
ち3丁信号が入力された時のみ遅延素子の基準遅延に対
してその前後のディレィが選択されることにより所定の
定量ジッターが出力される。
本発明によれば、ジッター測定装置の校正及び評価を適
切に行う3T波の定量ジッターを含む被測定EFM信号
を得るために、従来のようなFM変調方式で3T波のみ
を発生させるのではなく、ジッター発生装置として遅延
素子を用いた手段により3T〜11Tを含んだEFM信
号の3丁のみに定量ジッターが発生するようにし、かく
して前後対象な被測定EFM信号をディジタル的に発生
することができる。
又、本発明をアシンメトリの発生に適用することができ
、パルスのデユーティを変えるために立ち上がり(又は
立ち下がり)エツジを標準より早い又は遅い遅延を選択
することにより、パルスのデユーティを変化させること
により、EFM信号にアシンメトリをディジタル的に発
生することができる。
[実施例] 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。
第1図は、本発明によるジッター発生装置の模式的構成
図である。第2図(a)及び(b)は、第1図に示すジ
ッター発生装置によるジッター発生方法を説明するため
の図である。第3図は、本発明によるアシンメトリ発生
装置の模式的構成図である。第4図は、第3図に示すア
シンメトリ発生装置によるアシンメトリ発生方法を説明
するための図である。
第1図において、20はディレィであり、総ディレィ2
00ns  (1ステツプIonsで計20ステップ)
のディレィラインを有するC−MOSディレィを用いで
ある。21はEFM信号発生器であり、ディレィ20及
びジッターコントロールユニット24にEFM信号を入
力する。
22はディレィ20に人力されたEFM信号に応じ、ジ
ッターコントロールユニット24からの指令によるディ
レィ端子を選択して所定のジッター付EFM信号を出力
するセレクターである。23はジッター周波数発生器で
ある。24はセレクター22に送るセレクト信号をEF
M信号発生器2】から入力されたEFM信号、ジッター
インプット25及びジッター周波数発生器23から入力
されたジッター周波数とから作り、セレクター22をコ
ントロールするジッターコントロールユニットである。
このようなジッター発生装置において、EFM信号発生
器21からのEFM信号をディレィ20のディレィライ
ンに入力する。
ジッターインプット25又はジッター周波数発生器23
のいずれかの信号がゼロの場合、ジッターは出力されな
い、このようなOジッター時を基準として第2図(a)
に示す100nsディレィした第10番目のタップより
出力するようにし、タップの切換えはしない。この場合
、単に信号が100ns遅れただけとなる。
次に、例えば20nsのジッターを発生させる場合につ
いて第2図(b)により説明する。ジッターインプット
25及びジッター周波数発生器23から所定のジッター
量及びジッター周波数をジッターコントロールユニット
24に入力してジッターを発生可能とするが、EFM信
号発生器21からディレィ20に入力されるEFM信号
が4T〜11Tの信号時及び3T信号が入力されるまで
はジッターコントロールユニット24の指’6によりセ
レクター22はタップB(loonsタップ)を選択し
たままとなり、0ジツタ一基準時と同様に、信号が10
0ns遅れただけとなる。そして、EFM信号発生器2
1からEFM信号がディレィ20に入力されると、この
EFM信号の3Tのみをジッターコントロールユニット
24が感知して3T信号の終の前後230nsの間のみ
セレクター22を作動させる指令が送られ、セレクター
22にてB以外のタップを選択可能となる。この時、A
及びCタップを選択すると、Aタップであれば3T信号
は10n s短くなり、CタップであればIons長く
なり基準3T信号より、±10ns変化したことになり
、前後針20nsの定量ジッターが発生する。このよう
にして、ディジタル的に所定のジッターを発生すること
ができる。このようにして得たジッタは、EFM信号の
3T〜11Tから選択された3TであってFM信号と違
い左右対象である。
本発明の適用例として、遅延素子を用いたアシンメトリ
発生方法を示す。
第3図は、アシンメトリ発生装置の模式的構成図である
。30はディレィであり、アシンメトリを発生させるた
めのディレィライン或はディレィ素子から構成される。
31はディレィ30及びアシンメトリコントロールユニ
ット34にEFMFM信号力するEFM信号発生器であ
る。32はアシンメトリ発生に必要なディレィ端子を選
択するためのセレクターである。34はアシンメトリを
発生させるためにセレクター32を作動させるためのア
シンメトリコントロールユニットである。
35はアシンメトリ量の入力をするアシンメトリインプ
ットである。
このアシンメトリの発生手段は、前述のジッター発生方
法と同様の方法で行うが、相違点はジッター発生の場合
では標準遅延に対してその前後のディレィを対象に選択
することでアシンメトリを変化させずにジッターを発生
させたことにある。アシンメトリ発生の場合は、パルス
のデユーティを変えるために立ち下がり(又は立ち上り
)エツジを標準より早い又は遅い遅延を選択することに
より第4図に示すように、パルスのデユーティを変化さ
せることにより、EFM信号にアシンメトリをディジタ
ル的に発生することができる。
なお、本発明によるジッター発生装置及びアシンメトリ
発生装置は、上記のような同様の原理に基いてなされた
ものであるが、具体的な実施にあっては、単一の機器に
て双方の装置をカスケードに組み込んだり、また同一装
置の周辺回路を切換えて使用することもできる。
〔発明の効果J 以上説明したように、本発明によれば、ジッター測定製
雪の校正及び評価を適切に行う3T波の定量ジッターを
含む被測定EFM信号を得るために、従来のようなFM
変調方式で3T波のみを発生させるのではなく、ジッタ
ー発生装置としてディレィを用いた手段により3T−L
ITを含んだEFM信号の3Tのみに前後対象な定量ジ
ッターをディジタル的に発生させることができる。
また、被測定EFM信号にアシンメトリを付加すること
によりこのアシンメトリ影響下において正確なジッター
測定ができるジッター発生方法を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるジッター発生装置の模式的構成
図である。第2図(a)及び(b)は、第1図に示すジ
ッター発生装置によるジッター発生方法を説明するため
の図である。第3図は、本発明によるアシンメトリ発生
装置の模式的構成図である。第4図は、第3図に示すア
シンメトリ発生装置によるアシンメトリ発生方法を説明
するための図である。 20・・・ディレィ、21・・・EFM信号発生器22
・・・セレクター、23・・・ジッター周波数発生装置
、24・・・ジッターコントロールユニット、25・・
・ジッターインプット、30・・・ディレィ、31・・
・EFM信号発生器、32・・・セレクター、34・・
・アシンメトリコントロールユニット、35・・・アシ
ンメトリインプット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力されるジッター量及びジッター周波数に対し
    、3T〜11TのEFM信号又はその内の特定信号が入
    力された時に遅延素子の基準遅延に対してその前後のデ
    ィレイが選択されることにより所定の定量ジッターが出
    力されることを特徴とする遅延素子によるジッター発生
    方法。
  2. (2)入力されるEFM信号に対し、遅延素子の基準遅
    延に対して入力される所定のアシンメトリ量だけ立ち上
    がり又は立ち下がりエッジを前記基準遅延より早い又は
    遅い遅延を選択することにより所定のアシンメトリが出
    力されることを特徴とする遅延素子によるアシンメトリ
    発生方法。
JP33687089A 1989-12-25 1989-12-25 遅延素子によるジッター発生方法及びアシンメトリ発生方法 Pending JPH03278376A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005091108A (ja) * 2003-09-16 2005-04-07 Advantest Corp ジッタ発生器及び試験装置
US7095264B2 (en) * 2003-12-02 2006-08-22 International Business Machines Corporation Programmable jitter signal generator
JP2010139320A (ja) * 2008-12-10 2010-06-24 Advantest Corp ジッタ印加装置および試験装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005091108A (ja) * 2003-09-16 2005-04-07 Advantest Corp ジッタ発生器及び試験装置
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