JPH03274952A - モデムプーリングシステム - Google Patents

モデムプーリングシステム

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JPH03274952A
JPH03274952A JP2076281A JP7628190A JPH03274952A JP H03274952 A JPH03274952 A JP H03274952A JP 2076281 A JP2076281 A JP 2076281A JP 7628190 A JP7628190 A JP 7628190A JP H03274952 A JPH03274952 A JP H03274952A
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隆司 青木
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佐野 由一
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M11/00Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems
    • H04M11/06Simultaneous speech and data transmission, e.g. telegraphic transmission over the same conductors

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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、複数台のデータ端末を交換により選択的にモ
デムに接続可能にしたモデムプーリングシステムに関す
る。
(従来の技術) モデムは主として、公衆電話回線のようなアナログ回線
にデータ端末を接続するために使用される。モデムプー
リングシステムは、少数のモデムを用いて多数のデータ
端末をアナログ回線にアクセス可能とするシステムであ
る。このモデムプーリングシステムは例えばボタン電話
システムにおいて実現されている。
従来のこの種のボタン電話システムでは、交換回路を内
蔵する主装置にR5−232Cインタフエースを介して
少なくとも一台のモデムが接続され、このモデムにアナ
ログ局線か接続される。また、主装置に接続された複数
台の内線ボタン電話端末は、各々がR8−232Cイン
タフエースユニツトを内蔵し、これにパーソナルコンピ
ュータのようなデータ端末が接続される。
この従来システムにおいて、局線からモデムに着信が発
生すると、まずモデムから主装置内の制御ユニットに着
信が通知される。この通知を受けると、制御ユニットは
交換回路を制御して成るデータ端末とモデム間を接続す
ると共に、そのデータ端末に着信を通知する。この通知
に応答して、そのデータ端末は局線とのデータ通信を開
始する。
(発明が解決しようとする課題) この従来システムでは、モデムが自動応答タイプである
場合、処理すべきデータ端末を特定するアクセス時間内
にデータの到来があると、データ端末が受信すべきデー
タに頭切れが生じることがある。
自動応答タイプのモデムは着信が生じると通常、主装置
の動作と関係なく、そのモデム内の独立した制御により
一定時間後に自動応答する。ところが、もしこの時主装
置内の制御ユニットが過負荷状態(複数の発呼、着呼が
同時発生し、その制御処理が一時的に遅れる状態)にな
っていると、上記交換作業がモデムの自動応答よりも遅
れ、結果としてモデムから主装置に入力されたデータの
先頭部分がデータ端末に送られないことがある。
本発明はこのような事情に鑑みなされたもので、その目
的は、自動応答タイプのモデムを用いた場合でも、受信
すべきデータに頭切れが生じないモデムプーリングシス
テムを提供することにある。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は、複数台のデータ端末を交換によって選択的に
モデムに接続可能にしたモデムプーリングシステムにお
いて、モデムの待機状態を検出するモデム状態検出手段
と、このモデム状態検出手段によりモデムの待機状態が
検出されている時に交換を制御して、データ端末中から
予め選定された応答担当端末とモデム間を接続しておく
交換制御手段とを有することを特徴とするモデムプーリ
ングシステムを提供する。
また本発明は、データ端末中の少なくとも一台を自動的
に応答担当端末として選定する応答担当端末選定手段を
更に有することをモデムプーリングシステムを提供する
自動的に応答担当端末を選定する場合は、予め各データ
端末の優先順位を定めておき、その順序に従って選定す
るようにすることができる。更に、この自動選定の際は
、データ端末の状態を把握して、待機状態にあるデータ
端末の中から応答担当端末を選定する事が望ましい。こ
の場合、−旦選定した応答担当端末が待機状態でなくな
った時は、待機状態にある他のデータ端末中から新たに
応答担当端末を選定するようにしてもよい。
(作 用) 本システムによれば、複数のデータ端末中から応答担当
端末か選定され、モデムが待機状態にあるときに、事前
に応答担当端末とモデム間が接続状態にされる。モデム
に着信が発生したとき、直ちにモデムが自動応答しても
、既に応答担当端末がモデムに接続されているため、モ
デムに入力されたデータは先頭から漏れなく応答担当端
末に受信される。
(実施例) 以下、実施例により説明する。
第1図は、ボタン電話システムとして構成された、本発
明に従うモデムプーリングシステムの一実施例のシステ
ム構成を示す。
このシステムでは、交換及び制御機能を持つ主装置(K
SU)1に、n台のボタン電話端末(DKT)31〜3
nが接続され、各ボタン電話端末にR5−232Cのイ
ンタフェースを介してパーソナルコンピュータCPC)
51〜50が接続される。さらに主装置1にはアナログ
局線71とモデム9が接続され、モデム9にはアナログ
局線72が接続される。モデム9と主装置1間のインタ
フェースはR3−232Cである。
主装置1は、ボタン電話端末31〜3nが接続されるボ
タン電話端末(DKT)インタフェース部111〜11
01局線71が接続される局線インタフェース部13、
およびモデム9が接続されるモデムインタフェース部1
5を有する。これらインタフェース部はタイムスイッチ
17に接続され、このタイムスイッチ17にてそれらイ
ンタフェース部相互間の通信路の交換が行われる。さら
に、これらインタフェース部及びタイムスイッチ17は
、制御データバス21を介して、このシステムの動作を
制御するための制御部19に接続される。
ボタン電話端末3は、主装置1のDKTインタフェース
部11と接続される主装置CKSU)インタフェース部
23、ボタン電話端末本来の機能を行うための例えばス
ピーチネットワーク、ダイヤル回路、ハンドセット等を
含む電話機回路25、およびデータ端末を接続するため
のデータ端末インタフェース部27を有する。KSUイ
ンタフェース部21とDKTインタフェース部1部間1
間、例えば2B+Dの形式の時分割チャネルを用いてピ
ンポン伝送が行われる。つまり、2つの時分割信号チャ
ネルB1、B2と1つのデータチャネルDを組み合わせ
たデータパケットかKSUSレインタフエース3とDK
Tインタフェース部1部間1間互にやり取りされる。こ
こで、B1チャネルはこのボタン電話端末が通話時に送
受信する音声データの伝達に、 B2チャネルはパーソナルコンピュータ5がデータ通信
時に送受信するデータの伝達にそれぞれ使用される。一
方、Dチャネルは発信、着信、応答、データ通信の中断
及び再開、終話等の動作を制御するための各種の制御コ
マンドや結果コード等の伝達に割り当てられる。この明
細書では、Bチャネルで伝達されるデータを「通信デー
タJ、Dチャネルで伝達されるデータを「制御データ」
と総称する。
第2図は主装置1の各部の構成を示す。
DKTインタフェース部11は、2B+D作成回路29
と28+D分離回路31を有する。2B十り作成回路2
9は、タイムスイッチ17の指定された2つの下りタイ
ムスロットがらそれぞれ通信データを受取り、かつバス
21を通じて制御部19からの制御データを受取り、こ
れらデータを多重化して2B+Dのパケットを作成しボ
タン電話端末3へ送信する。また、2B+D分離回路3
1は、ボタン電話端末3から28+Dのパケットを受取
って各チャネルに分離し、2つの通信データはそれぞれ
タイムスイッチ17の指定された2つの上りタイムスロ
ットへ送り込み、制御データはバス21を通じて制御部
19へ送る。2B+D作成回路29の送信と2B十り分
離回路31の受信は交互に行われる。
モデムインタフェース部15はモデム9との間でいわゆ
る3線式のR5−232Cインタフエースと等価な構成
をなす。このモデムインタフj−一ス部15は、モデム
9からRD線を通じて受信したデータをタイムスイッチ
17の指定された一つの下りタイムスロットへ送り込み
、かつタイムスイッチ17の指定された一つの上りタイ
ムスロットから受信したデータを5DIIを通じてモデ
ム9に送る。このモデムインタフェース部15はRD分
析回路33及びSD分析回路35を有し、これらはこの
インタフェース部15を通じてモデム9とタイムスイッ
チ17間でやり取りされるデータ(RD、SD)を監視
し分析して、その結果に応じた制御データをバス21を
通じて制御部19に送る。また、モデム制御回路36は
制御部19から制御データを受けて対応する制御コマン
ドをモデムに送ると共に、制御に必要なキャリアの有無
情報をアクセスするものである。
局線インタフェース部13は、局線71への発信機能、
局線71の着信を検出する機能、局線71とタイムスイ
ッチ17間で通信データを伝達する機能等を有する。ア
ナログ局線、l5DN局線といった局1j171の種類
に適した構成の局線インタフェース部13が使用される
。I SDN局線の場合、局線インタフェース部13内
にはDKTインタフェース部2部内9内のと類似の28
+D作成回路及び2B+D分離回路が設けられる。
制御部19は、PC状態管理ユニット41、モデム状態
管理ユニット43、DKT及び局線状態管理ユニット4
5、タイムスイッチコントローラ47、RAM49、及
び空pc検索ユニット51等を有する。PC状態管理ユ
ニット41は、DKTKTインタフエース11〜lln
からの制御データに基づいてパーソナルコンピュータ5
1〜5nの状態(例えば、待機、着信及データ通信状態
)を監視し、且つDKTKTインタフエース11〜11
nにパーソナルコンピュータ51〜5nを制御するため
の制御データを送る。モデム状態管理ユニット43は、
モデムインタフェース部15からの制御データに基づい
てモデム9の状態を監視し、且つモデムインタフェース
部15に必要な制御データを送る。また、DKT及び局
線状態管理ユニット43は、DKTKTインタフエース
11〜11n及び局線インタフェース部13と制御デー
タを交信することにより、ボタン電話端末31〜3n及
び局線71の状態監視及び制御を行う。これら各端末や
局線の状態はRAM49内の状態テーブルに記録される
タイムスイッチコントローラ47は、各端末及び局線の
状態に応じてタイムスイッチ17を制御して通信路の接
続/切断を行うものである。
さらに、制御部19はPC検索ユニット51を有する。
このPC検索ユニット51は、RAM49内の状態テー
ブルを参照して一台の待機状態のパーソナルコンピュー
タを選択し、これをモデム9の着信に応答すべきパーソ
ナルコンピュータ(以下、応答担当PCという)として
指定するものである。このPC検索ユニット51が行う
具体的な処理については後に説明する。
応答担当PCが選択されると、その情報はタイムスイッ
チコントローラ47に知らされる。タイムスイッチコン
トローラ47はその応答担当PCとモデム間を接続状態
に保つ。その結果、局線72からモデム9に着信が発生
した場合、モデム9と応答担当PCとが既に接続されて
いるため、交換作業が不要となり、局線72からの入力
データを直ちに応答担当PCで受信することができる。
第3図はボタン電話端末3内のKSUSレインタフエー
ス3及びデータ端末インタフェース部27の詳細構成を
示す。
KSUインタフェース部2部内3内、ピンポン伝送回路
53及び電話機制御用マイクロプロセッサ55が設けら
れる。ピンポン伝送回路53は、2線式の信号1i15
7により主装置1のDKTKTインタフエース1に接続
される。このピンポン伝送回路53は第4図に示すよう
に28十り分離回路59と28+D作成回路61とを有
する。2B+D分離回路59は主装置1からの下りパケ
ットを受信してチャネル毎の下りデータPH01、P)
102、DOUTに分離し出力する。出力されたB1チ
ャネルの下り通信データ(音声データ)PHOIは電話
機回路25へ、B2チャネルの下り通信データはデータ
端末インタフェース部27へ、また下り制御データDO
UTは電話機回路制御用マイクロプロセッサ55及びデ
ータ端末インタフェース部27へと送られる。また、電
話機回路25からはB1チャネルの上り通信データ(音
声データ)PHIIが、またデータ端末インタフェース
部27からはB2チャネルの上り通信データPHI2及
び上り制御データDINが、このピンポン伝送回路53
に入力される。これら上りデータPHII、PH12、
DINは2B+D作成回路61によって多重化されて2
B+Dの上りパケットに作成され、信号線57を通じて
主装置1へ送られる。下りパケットの受信と上りパケッ
トの送信とは時分割的に交互に行われる。
電話機制御用マイクロプロセッサ55は主として電話機
回路25の動作を制御するだめのもので、第5図に示す
ように電話機用制御データ解析部63、キー/フックス
イッチ信号受信部65、上り制御データ送出部67及び
Dチャネルコントロール信号作成部69を有する。電話
機用制御データ解析部63はピンポン伝送回路53から
の下り制御データDOUTを受け、それがこのボタン電
話端末用の制御データならば、これを解析しその結果に
応じて表示用LEDの点灯や呼出し音の鳴動等を行うた
めの制御信号を電話機回路25に送る。キー/フックス
イッチ信号受信部65は、このボタン電話機内のダイヤ
ルキーや機能キーの押圧により発生するキー信号及びオ
ンフック/オフフックを示すフックスイッチ信号を電話
機回路25から受け、その信号に対応した制御データを
作成して上り制御データ送出部67に送る、上り制御デ
ータ送出部67は、受けた制御データを第1上り制御デ
ータDINIとしてデータ端末インタフェース部27へ
送る。
キー/フックスイッチ信号受信部65はさらに、電話機
回路25からの信号入力が有るか否かを示す情報をDチ
ャネルコントロール信号作成部69に与える。Dチャネ
ルコントロール信号作成部69は、その情報に基づいて
、例えば上記信号入力が有ればハイレベル、無ければロ
ーレベルとなるDチャネルコントロール信号DCNTを
作成し、これをデータ端末インタフェース部27へ与え
る。
後述するように、このDチャネルコントロール信号DC
NTによって、データ端末インタフェース部27からD
チャネルへの制御データの送出動作がコントロールされ
る。
次にデータ端末インタフェース部27を説明する。第3
図に示すように、このデータ端末インタフェース部27
はパーソナルコンピュータ5との間でR8−232cイ
ンタフエースを構成し、両者は3線(SDSRD及びS
G線)で接続される(SD及びRD線のみ図示する)。
パーソナルコンピュータ5からの送信データSDは、通
信データか制御データかに関わらず、SD線71を通じ
てデータ端末インタフェース部27に入力される。
この送信データSDは、データ通信制御用マイクロプロ
セッサ77に入力され、且つアントゲート73に入力さ
れる。このアンドゲート73の出力データは、B2チャ
ネル上り通信データPH12としてピンポン伝送回路5
3に入力される。また、ピンポン伝送回路53からの8
2チャネル下り通信データPH02は、セレクタ75の
入力端子Bに加えられる。このセレクタ75からの出力
データはSD線79を通してパーソナルコンピュータ5
に受信される。
上記アンドゲート73とセレクタ75とは、データ通信
制御用マイクロプロセッサ77からのハイ/ローレベル
をとるモード信号MODEによって制御される。即ち、
データ通信中はモード信号MODEはハイレベルに保た
れ、この時は、アンドゲート73が開かれ、且つセレク
タ75は入力端子Bを選択する。そのため、パーソナル
コンピュータ5からの送信データSDはB2チャネル上
り通信データPH12となり、かっB2チャネル下り通
信データPH02はパーソナルコンピュータ5の受信デ
ータRDとなる。結果として、パーソナルコンピュータ
5と主装置1間の通信データのやり取りが可能となる。
一方、発信や着信等の制御を行う場合は、モード信号M
ODEはローレベルにされ、この時は、アンドゲート7
3は閉じられ、セレクタ75は入力端子Aを選択する。
この端子Aにはデータ通信制御用マイクロプロセッサ7
7のパーソナルコンピュータ5に対する結果コードの出
力端子78が接続されている。従って、パーソナルコン
ピュータ5からの送信データSDはBチャネルには送ら
れずデータ通信制御用マイクロプロセッサ77にのみ送
られ、且つデータ通信制御用マイクロプロセッサ77か
ら出力される制御データのみがパーソナルコンピュータ
5の受信データRDとなる。
結果として、パーソナルコンピュータ5とデータ通信制
御用マイクロプロセッサ77間の制御データのやり取り
が可能になり、制御データのアクセス期間中は上記通信
データはブロックされる。
第6図にはデータ通信制御用マイクロプロセッサ77の
内部構成が示されている。このマイクロプロセッサ77
は、下りデータ受信部83、下りデータデコーダ85、
コマンド受信部87、コマンドデコーダ89、各種の結
果コード発生部91゜93.95.97、各種の上りデ
ータ発生部98゜99.101、フリッププロップ10
5.107.10g、上りデータ送出部109等を有す
る。
下りデータ受信部83はピンポン伝送回路53からDチ
ャネル下りデータDOUTを受信し、その中からデータ
通信制御用マイクロプロセッサ77に対する制御データ
を抽出し、これを下りデータデコーダ85に送る。下り
データデコーダ85は受信した下り制御データをデコー
ドする。
下りデータとしては、着信を示す着信データ、タイムス
イッチ17により他の内線端末に接続されたことを示す
接続データ、その内線端末から切離されたことを示す切
断データ、タイムスイッチ17によりモデムに接続され
たことを示すモデム接続データ、モデムから切離された
ことを示すモデム切断データがある。デコードされたデ
ータが着信データのときはRING発生部93が、接続
データの場合はCoNNECT発生部95か、また到来
データが遮断されたことを示す切断データの場合はNo
  CARRIER発生部97がそれぞれ起動され、そ
れぞれの発生部より結果コードRING、C0NNEC
Tまたは No  CARRIERが出力される。また、モデム接
続データがデコードされるとフリップフロップ105が
セットされ、モデム切断データがデコードされるとリセ
ットされる。このフリップフロップ105がセット状態
の時はスイッチ121が開かれ、パーソナルコンピュー
タ5からの送信データSDはコマンド受信部87に入力
されない。
コマンド受信部87はパーソナルコンピュータ5からの
送信データSDを受け、そのデータストリーム中からA
Tコマンドと通常呼ばれる制御コマンドを抽出してコマ
ンドデコーダ89に送る。
コマンドデコーダ89はその制御コマンドをデコードす
る。この制御コマンドとしては、発信を行うための発信
コマンド、着信に応答するための着信応答コマンド、デ
ータ通信を中断するための中断コマンド、中断したデー
タ通信を再開するための復帰コマンド、データ通信を終
了させるための終話コマンドがある。デコードされたコ
マンドが発信コマンドのときは呼び出しデータ発生部9
8が、着信応答コマンドのときは着信応答データ発生部
99が、また終話コマンドのときは終話データ発生部1
01が起動され、呼び出しデータ、着信応答データまた
は終話データが出力される。これらのデータは、上りデ
ータ送出部109より第2Dチャネル上りデータDIN
2として出力される。
また、発信コマンド、中断コマンドまたは終話コマンド
がデコードされると、OK光発生91が起動され結果コ
ードOKを発生する。この結果コードOK並びにすでに
述べた結果コードRING。
C0NNECT及びNo  CARRIERは、いずれ
もオアゲート115を通してセレクタ75の入力端子A
に送られてパーソナルコンピュータ5に受信される。
フリップフロップ107はモード信号MODEを生成す
るもので、接続データ、発信コマンド若しくは復帰コマ
ンドがデコードされた時、またはフリップフロップ10
5がセットされた時にセットされてモード信号MODE
をハイレベルにする。
一方、切断データ、モデム切断データまたは中断コマン
ドがデコートされた時は、モート信号MODEはローレ
ベルにされる。
フリップフロップ108は発信コマンドによりセットさ
れ、接続データによりリセットされる。
このフリップフロップ108がセット状態の時はスイッ
チ121がオフされ、パーソナルコンピュータ5からの
送信データSDはコマンド受信部87に入力されない。
このマイクロプロセッサ77は制御モート、接続待ちモ
ードおよび通信モードの3つの動作モードを有する。制
御モードと接続待ちモードでは、モード信号MODEが
ローレベルにされて、パーソナルコンピュータ5とB2
チャネル間が切り離される。また、接続待ちモードでは
、フリップフロップ108がセットされるためスイッチ
121がオフにされ、パーソナルコンピュータ5からの
制御コマンドは受付けられなくなる。一方、通信モード
ではモード信号MODEがハイレベルにされ、パーソナ
ルコンピュータ5はB2チャネルに接続される。さらに
、通話モードの特別な状態として、モデム直結モードが
ある。このモードではフリップフロップ105がセット
状態にされて、スイッチ121か開かれる。
上りデータ送信部109には電話機制御用マイクロプロ
セッサ55からのDチャネルコントロール信号DCNT
が加えられる。このコントロール信号DCNTがローレ
ベルの時(つまり電話機制御用マイクロプロセッサ55
から第1Dチャネル上りデータDINIが出力されてな
い時)にのみ、上りデータ送出部109は第2チャネル
上りデータDIN2の出力を行う。この第2pチャネル
上りデータDIN2と上記第1Dチャネル上りデータD
INIとはともにオアゲート81を通り、Dチャネル上
りデータDINIとしてピンポン伝送回路53に入力さ
れる。上記Dチャネルコントロール信号DCNTによる
制御により、第2pチャネル上りデータDIN2と第1
Dチャネル上りデータDINIとの混信が防止される。
第3図を参照して、主装置インタフェース部23及びデ
ータ端末インタフェース部27内に設けられた電源回路
123及び125はそれぞれ、信号線57から供給され
る例えば24Vの直流電力を例えば5Vに変換して主装
置インタフェース部23及びデータ端末インタフェース
部27に供給するものである。
次に、以上のように構成されたボタン電話システムの動
作を第7図及び第8図を参照して説明する。
第7図は、主装置1内で行われる応答担当PCを選定す
るための処理の流れを示す。この処理は、制御部19の
空PC検索ユニット51により実行される。
空PC検索ユニット51は定期的にRAM49内の状態
テーブルを参照して、まずモデム9の状態をチエツクす
る(ステップSl)。モデム9か待機状態にあれば、次
に状態テーブル中の各パーソナルコンピュータ51〜5
nの状態記録を読み出す(ステップS2)。この読出し
は、各パーソナルコンピュータ51〜5nに予め設定さ
れている応答担当PCとして選定するための優先順位(
予め空PC検索ユニット51内のプライオリティテーブ
ルに登録されている)従って行われる。
この優先順位はRAM49に予め登録されている。
検索ユニット51は最初に、最も優先順位の高いパーソ
ナルコンピュータ状態記録を読出し、これをチエツクし
てそのパーソナルコンピュータが待機状態か否かを判断
する(ステップS3)。もしそのパーソナルコンピュー
タが通話状態または着信状態であれば、次の優先順位の
パーソナルコンピュータの状態記録を読出し同様に状態
チエツクを行なう。このように優先順位の高い各パーソ
ナルコンピュータから順に状態チエツクを行なうことに
より、PC検索ユニット51は待機状態にあるパーソナ
ルコンピュータ中で最も優先順位の問イパーソナルコン
ピュータを探し出す。
こうして上記の条件に合うパーソナルコンピュータを探
し出すと、このパーソナルコンピュータを応答担当PC
として選定すべくステップS4へ進む。ステップS4で
は、空PC検索ユニット51は、上記新たに選定しよう
とする応答担当PCのデータ端末インタフェース部27
にモデム接続データを送る。更に、空PC検索ユニット
51はタイムスイッチコントローラ47に上記新たに選
定しようとする応答担当PCがどれであるかを通知する
。すると、タイムスイッチコントローラ47はタイムス
イッチ17を制御し、その通知されたパーソナルコンピ
ュータとモデム9との間の通信路を接続する(ステップ
S5)。こうして応答担当PCの選定処理が完了する。
以上のようにして、モデム9が待機状態にある間に、待
機状態のパーソナルコンピュータ中で最も優先順位の高
いものが応答担当PCとして選定され、この応答担当P
Cとモデム9との間がタイムスイッチ17によって予め
接続される。
ところで、応答担当PC選定のための優先順位はユーザ
が任意に設定することができる。例えばn台のパーソナ
ルコンピュータがある場合、そのn台全部に1番からn
番までの優先順位を与えることも、特別のm台のみに優
先順位を与えて残りのn−m台には優先順位を与えない
こともできる。
前者の場合、n台の全てが応答担当PCとして選定され
得るが、後者の場合は優先順位を与えたm台のみが応答
担当PCに選定される可能性を持つ。
また、複数台のパーソナルコンピュータに対し同じ優先
順位を与えることもてきる。この場合は、同じ優先順位
を持つものの中では例えば内線番号(予めRAM49に
登録されている)の順序に従って応答担当PCの選定が
なされる。
第8図は、モデム9への着信、応答、及びモデム9から
の発信のシーケンスを示す。
この第8図を参照して、成る待機状態のパーソナルコン
ピュータ(以下、PClという)が応答担当PCとして
選定されると、既に述べたように、主装置(以下、KS
Uという)からこのPCIのデータ端末インタフェース
部27(以下、DIUlという)にモデム接続データが
送られる。
DIUIは通常は待機状態において制御モードとなって
いるが、上記モデム接続データを受けるとモデム直結モ
ードとなる。このモデム直結モードはフリップフロップ
105がリセットされるまで、つまりモデム切断データ
を受けるまで継続される。
一方、KSU内ではタイムスイッチ17がモデムインタ
フェース部15(以下、MIUという)とDIUl間を
接続する。こうして、PCIとモデム9間がR3−23
2Cインタフエースを介して直結されたと等価な状態が
形成される。尚、この直結等価状態においては、MIU
はPCIとモデム9間でやり取りされるデータSD、R
Dを常時監視し、着信、応答、終話等の動作の変化点に
はその旨の制御データをKSU内の制御部19へ送る。
また、DIUIは主装置1からの下り制御データを常時
監視し、上に述べたようにモデム切断データを受けると
モデム接続モードから制御モードに戻る。
上記直結等価状態が形成されると、PCIは最初に、モ
デム9に初期設定すべき情報(例えばデータ速度等)を
含む初期コマンドをモデム9に送信する。モデム9は初
期コマンドに従った初期設定を実行した後、コマンドの
実行終了を示す結果コードOKをPCIに送り返す。こ
うしてPCIがモデム9を通じて局線72と交信するた
めの準備が完了する。
モデム9に局線72から呼び出し信号が到来すると、モ
デム9は着信を示す結果コードRINGをPCIに送る
。この時、MIUは結果コードRINGを検出して着信
データをKSUの制御部19に送る。この着信データを
受けると、制御部19てはモデム状態管理ユニット43
かRAM49内のモデム9の状態記録を待機から着信に
書き替える。
モデム9は呼び出し信号の到来数をカウントし、カウン
ト値が所定数(例えば2)になると着信に自動応答する
(直流ループの閉結)。これと同時に、モデム9はデー
タ通信状態になったことを示す結果コードC0NNEC
TをPCIに送る。この時、MIUは結果コードC0N
NECTを検出して接続データをKSUの制御部19に
送る。この接続データを受けると、制御部19ではモデ
ム状態管理ユニット43がRAM49内のモデム9の状
態記録を着信からデータ通信に書き替える。
こうしてモデム9がデータ通信状態に入ると、直ちに局
線72からモデム9へ通信データか入力されるか、既に
モデム9とPCI間は直結等価状態となっているため、
PCIは局線72からの通信データを先頭から漏れなく
受信することかできる。
データ通信を終了させる場合、PCIはまず中断コマン
ドを送信する。この中断コマンドはモデム9に受信され
、モデム9は結果コードOKをPCIに返送する。次い
て、PCIは終話コマンドを送信する。モデム9は終話
コマンドに応答して直流ループを開放して待機状態に戻
った後、結果コードOKをPCIに返送する。この結果
コードOKはMIUにも検出され、MIUは対応する制
御データをKSUの制御部19に送る。制御部19では
、モデム状態管理ユニット43が上記制御データを受け
てRAM49内のモデム9の状態記録をデータ通信から
待機に書き替える。
このようにして、モデム9の状態記録が待機状態に戻る
と、第7図に示した応答担当PCの選定処理が再度行わ
れる。この時もし現在の応答担当PCたるPCIが待機
状態にあり且つ他の待機状態のパーソナルコンピュータ
より優先順位が高ければ、PCIは再び応答担当PCと
して選定される。つまり、PCIとモデム9間の直結等
価状態が維持される。
この状態において、PC1以外の成るパーソナルコンピ
ュータ(以下、PO2という)が局線72に発信する場
合には、次のような動作が行われる。
まず、PO2か接続されているボタン電話端末3(以下
、DKTという)において、その前面パネルに配置され
ている種々の機能キーの中のモデム9への接続を要求す
るキー(以下、モデムキーという)が押される。すると
、DKT中の電話機制御用マイクロプロセッサ55から
Dチャネルを通じてKSU内の制御部19にモデム接続
要求コマンドが送信される。制御部19ては、このコマ
ンドに応答して、PC状態管理ユニット41が応答担当
PCたるPCIのDIUIにモデム切断データを送り、
且つPO2のデータ端末インタフェース部27(以下、
DIU2という)にはモデム接続データを送る。更に、
タイムスイッチコントローラ47がタイムスイッチ17
を制御してDIUIと’tv11 U間を切断し、代わ
りにDIU2とMI U 2間を接続する。
モデム切断データを受けたDIUIは第6図のフリップ
フロップ105がリセットされるため、モデム直結モー
ドから制御モードに切り替わる。
一方、モデム接続データを受けたDIU2は制御モード
からモデム直結モードに切り替わり、結果としてPO2
とモデム9間に直結等価状態が形成される。
この状態か形成されると、PO2は被呼側の電話番号デ
ータを含む発信コマンドをモデム9に送る。これを受け
て、モデム9は局線72への発信を行う。そして、被呼
側が応答すればデータ通信が開始される。
このデータ通信を終了する場合の動作は、既に述べたP
CIの場合のそれと同様である。この場合さらにDKT
にて再びモデムキーか押される。
すると、このDKT内の電話機制御用マイクロプロセッ
サ55からモデム切断要求コマンドがKSU内の制御部
19に送られる。制御部19はこのコマンドを受けると
、タイムスイッチ17を制御してDIU2とMIU間を
切離し、DIU2にモデム切断データを送り、且つMI
Uに終話コマンドを送る。
モデム切断データを受けたDIU2はモデム直結モード
から制御モードに切り替わり、PO2は待機状態に戻る
。また、終話コマンドを受けたMIUはこのコマンドを
モデム9に送り、モデム9は待機状態に戻る。
こうして、モデム9が待機状態に戻ると、再び応答担当
PCの選定処理が行われ、もしPCIが待機状態で且つ
他の待機状態のパーソナルコンピュータより優先順位が
高ければ、再びPCIが応答担当PCとして選定され、
モデム9に接続される。
この後、もしこの応答担当PCたるPCIが他の内線端
末とデータ通信を開始した場合には、このPCIは応答
担当PCとしての地位を失い、待機状態にある他のパー
ソナルコンピュータ中最も優先順位の高いものが新たな
応答担当PCとして選定される。
以上、本発明の好適な実施例を説明したが、本発明はこ
の実施例にのみ限定されるものではなく、要旨を逸脱し
ない範囲内で種々の変形が可能である。例えば、応答担
当PCの選定はシステム立ち上げ時に一回に行って、こ
こで−台または数台のデータ端末を選定し、以後は選定
は行わずに、最初に選定された一台または数台を応答担
当PCとして固定的に使用するようにしてもよい。また
、本発明はボタン電話システムだけでなく、例えばPB
Xのシステムやホームテレホン等、広く種々の通信シス
テムに適用できるものである。また、局線71にl5D
N信号が到来した場合であっても、DKTインタフェー
ス部11は2B+D信号に対する処理を行っているので
、l5DN信号をデータ端末としてのパーソナルコンピ
ュータで処理し得る。なお、l5DN信号は2B+Dの
時分割信号に限らず、他の形態の時分割信号であっても
よい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、複数のデータ端
末中から応答担当端末を予め選定し、モデムへの着信に
先立って応答担当端末とモデム間を接続しておくように
しているため、モデムに着信が発生したとき、直ちにモ
デムが自動応答しても、入力データは先頭から漏れなく
応答担当端末に受信される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るモデムプーリングシス
テムの一実施例のシステム構成図、第2図は第1図のシ
ステムの主装置の構成を示すブロック線図、第3図は第
1図のシステムのボタン電話機内の主装置インタフェー
ス部及びデータ端末インタフェース部の構成を示すブロ
ック線図、第4図は第3図の主装置インタフェース部内
のピンポン伝送回路の構成を示すブロック線図、第5図
は第3図の主装置インタフェース部内の電話機制御用マ
イクロプロセッサの構成を示すブロック線図、第6図は
第3図のデータ端末インタフェース部内のデータ通信制
御用マイクロプロセッサの構成を示すブロック線図、第
7図は第2図の制御部で行われる応答担当PC選定処理
を示すフローチャート、第8図は第1図の実施例の動作
シーケンスを示す図である。 1・・・主装置(KSU) 、3・・・ボタン電話端末
(DKT) 、5・・・パーソナルコンピュータ(PC
)、9・・・モデム、11・・・DKTインタフェース
部、15・・・モデムインタフェース部(MIU)、1
7・・・タイムスイッチ、19・・・制御部、23・・
・KSUインタフェース部、27・・・データ端末イン
タフェース部(DIU)、3B・・・SD分析回路、3
5・・RD分析回路、41・・・PC状態管理ユニット
、43・・・モデム状態管理ユニット、47・・・タイ
ムスイッチコントローラ、51・・・空PC検索ユニッ
ト、49・・・RAM、55・・・電話機制御用マイク
ロプロセッサ、71・・・送信データ(SD)線、73
・・・アンドゲート、75・・・セレクタ、77・・・
データ通信制御用マイクロプロセッサ、79・・・受信
データ(RD)線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数台のデータ端末を交換によって選択的にモデム
    に接続可能にしたモデムプーリングシステムにおいて、 前記モデムの待機状態を検出するモデム状態検出手段と
    、 前記モデム状態検出手段によりモデムの待機状態が検出
    されている時に前記交換を制御して、前記データ端末中
    から予め選定された応答担当端末と前記モデム間を接続
    しておく交換制御手段とを有することを特徴とするモデ
    ムプーリングシステム。 2、請求項1記載のシステムにおいて、前記データ端末
    中の少なくとも一台を自動的に応答担当端末として選定
    する応答担当端末選定手段を有することを特徴とするモ
    デムプーリングシステム。 3、請求項2記載のシステムにおいて、 前記応答担当端末選定手段は予め定めた優先順位に従っ
    て前記応答担当端末を選定することを特徴とするモデム
    プーリングシステム。 4、請求項2記載のシステムにおいて、 前記データ端末が待機状態か否か検出するデータ端末状
    態検出手段を更に有し、 前記応答担当端末選定手段は前記データ端末検出手段に
    より待機状態にあると検出されているデータ端末中から
    前記応答担当端末を選定することを特徴とするモデムプ
    ーリングシステム。 5、請求項4記載のシステムにおいて、 前記応答担当端末選定手段は前記データ端末検出手段に
    より現在の応答担当端末が待機状態でないと検出された
    とき、待機状態にあるデータ端末中から新たな応答担当
    端末を選定し、 前記交換制御手段は、前記応答担当端末選定手段により
    選定された新たな応答担当端末とモデム間を接続するこ
    とを特徴とするモデムプーリングシステム。 6、請求項1記載のシステムにおいて、 前記交換制御手段は、前記応答担当端末以外のデータ端
    末をモデムに接続する必要があるとき、及び前記応答担
    当端末を他のデータ端末に接続する必要があるときは、
    前記応答担当端末とモデム間を切断することを特徴とす
    るモデムプーリングシステム。
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