JPH03273967A - 悪路判定装置 - Google Patents

悪路判定装置

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JPH03273967A
JPH03273967A JP2072642A JP7264290A JPH03273967A JP H03273967 A JPH03273967 A JP H03273967A JP 2072642 A JP2072642 A JP 2072642A JP 7264290 A JP7264290 A JP 7264290A JP H03273967 A JPH03273967 A JP H03273967A
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俊明 津山
Kazutoshi Nobumoto
信本 和俊
Kaoru Toyama
外山 薫
Toru Onaka
徹 尾中
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、車両走行時に車輪速(車輪の回転速度)の変
化に基づいて走行路面が悪路であるか否かを判定する悪
路判定装置に関する。
(従来の技術) 車両のトラクション制御やアンチスキッド制御等の各種
の制御においては、より適切な制御を行なうため、例え
ば走行路面が悪路であるか否かによって制御内容を変更
することが考えられる。
その様な走行路面が悪路であるか否かを判定する悪路判
定装置として、従来、例えば特開昭64−29636号
公報に記載されている様に、演算手段により異なる車輪
の車輪速度の差を演算し、その演算手段の出力をフィル
タに通して所定周波数帯域成分のみを取り出し、その所
定周波数帯域成分に基づいて悪路であるか否かを判定す
る装置が知られている。
また、悪路判定装置としては、上記以外の構成のものと
して、悪路の場合路面の凹凸により車輪が振動し、その
振動によって車輪速に振動が現われ、それによって車輪
速の時間変化率(車輪加速度)が振動することに着目し
、所定時間内に車輪加速度振動(車輪加速度の経時変化
)の振幅が所定のしきい値αを超えた回数が所定のしき
い値βより大であるか否かを調べ、大である場合に悪路
であると判定する装置が考えられる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記後者の悪路判定装置には次の様な問
題がある。
即ち、車輪の挙動は悪路のみでなく、制動やサスペンシ
ョン特性(バネ定数、ダンパ減衰力)の変化によっても
変化する。つまり、制動時には制動力の変動によるトル
ク変動が生じ、従って制動時の車輪加速度の振動は、悪
路に起因する車輪加速度の振動に制動に起因する車輪加
速度の振動が重畳されたものとなる。かかる制動に起因
する車輪加速度の振動は、運転者のブレーキペダル踏込
みによる制動時にも勿輪生じるが、トラクション制御や
アンチスキッド制御による制動時には特に顕著である。
また、サスペンション特性が変化した場合には、車輪振
動の振幅や周期が変わり、それに応じて車輪加速度の振
動の程度が変わってくる。
従って、上記後者の悪路判定装置においては、上記しき
い値α、βを予め設定された一定のものとした場合、制
動時やサスペンション特性が変化した場合には正確な悪
路判定を行なうことができず、悪路判定の精度が低下す
るという問題がある。
本発明の目的は、上記事情に鑑み、制動時やサスペンシ
ョン特性が変化した場合においても高い精度で悪路判定
を行なうことのできる悪路判定装置を提供することにあ
る。
(課題を解決するための手段) 本願の第1の発明は、上記目的を達成するため、車輪の
加速度を検出する車輪加速度検出手段と、該検出手段に
よって検出された加速度の経時変化の振幅が所定時間内
に所定のしきい値αを超えた回数が所定のしきい値βよ
り大であるか否かに基づいて悪路であるか否かを判定す
る悪路判定手段と、制動中であるか非制動中であるかを
検出する制動・非制動検出手段と、該検出手段の出力を
受けて制動中は非制動中よりも上記しきい値αを大に変
更するしきい値変更手段と、を備えて成ることを特徴と
する。
上記車輪加速度の経時変化の振幅とは、車体加速度を中
心とする車輪加速度の経時変化の振幅という意味であり
、例えば実際の車輪加速度から車体加速度を減じたもの
を真の車輪加速度とすると、その真の車輪加速度の経時
変化の振幅を意味する(以下の第2.第3の発明におい
ても同じ)。
上記悪路判定の態様、例えばどの車輪の加速度を検討し
て悪路判定を行なうか等については、種々の態様が考え
られ、特定の態様に限定されるものではない(以下の第
3.第4の発明においても同じ)。
上記制動中、非制動中とは、基本的にはブレーキが作動
中であるか否かを意味するが、例えばアンチスキッド制
御装置が設けられている場合にはアンチスキッド制御中
であるか否かを意味するものであっても良いし、トラク
シジン制御装置が設けられている場合にはトラクション
制御における制動中であるか否かを意味するものであっ
ても良い(以下の第2の発明においても同じ)。
本願の第2の発明は、上記目的を達成するため、車輪速
の変化を検出する車輪速変化検出手段と、該検出手段に
よって検出された車輪速変化に基づいて悪路であるか否
かを判定する悪路判定手段と、制動中であるか非制動中
であるかを検出する制動・非制動検出手段と、該検出手
段の出力を受けて制動中は上記悪路判定手段に上記車輪
速として後輪速を用いて悪路であるか否かの判定を行な
わせる車輪速特定手段と、を備えて成ることを特徴とす
る。
この第2の発明における悪路判定手段は、要するに車輪
速の変化に基づいて悪路判定を行なうものであればどの
様なものでも良く、第1の発明の様に加速度の振幅がし
きい値αを超えた回数がしきい値βより大であるか否か
に基づく判定に限定されるものではない。
本願の第3の発明は、上記目的を達成するため、車輪の
加速度を検出する車輪加速度検出手段と、該検出手段に
よって検出された加速度の経時変化の振幅が所定時間内
に所定のしきい値αを超えた回数が所定のしきい値βよ
り大であるか否かに基づいて悪路であるか否かを判定す
る悪路判定手段と、サスペンションのバネ定数の変化を
検出するバネ定数変化検出手段と、該バネ定数変化検出
手段の出力を受けてバネ定数が大きくなったら上記所定
のしきい値βを大きくなるように変更するしきい値変更
手段と、を備えて成ることを特徴とする。
本願の第4の発明は、上記目的を達成するため、車輪の
加速度を検出する車輪加速度検出手段と、該検出手段に
よって検出された加速度の経時変化の振幅が所定時間内
に所定のしきい値αを超えた回数が所定のしきい値βよ
り大であるか否かに基づいて悪路であるか否かを判定す
る悪路判定手段と、サスペンションのダンパ減衰力の変
化を検出する減衰力変化検出手段と、該減衰力変化検出
手段の出力を受けて減衰力が大きくなったら上記所定の
しきい値αを小さくなるように変更するしきい値変更手
段と、を備えて成ることを特徴とする。
(作  用) 上記の様に制動時には車輪加速度の経時変化(車輪加速
度振動)の振幅が大きくなる。従って、上記第1の発明
の様に制動時にはしきい値αを非制動時に比して大きく
なるように変更することにより、制動に起因する車輪加
速度振動の振幅の増大に影響されることなく、精度の高
い悪路判定を行なうことができる。
また、一般に駆動輪の速度は駆動トルクの変動の影響を
受ける。従って、車輪速の変化に基づいて悪路判定を行
なう場合にはその様な駆動トルクの変動の影響を受けな
い従動輪速の変化に基づいて行なうのが望ましい。しか
るに、車輪の制動力は、制動時荷重移動が生じて前輪の
方が接地荷重が大きくなることから、制動性を高めるた
めに一般に前輪の方が大きくなるように設定されており
、その結果前輪の方が制動力変動の影響を大きく受け、
あるいは前輪の方がロックしやすく、ロックしてしまう
と路面の凹凸により車輪速に現われる振動がなくなり、
悪路判定が不可能になる。従って、上記第2の発明の様
に、後輪が駆動輪であるか従動輪であるかに拘らず、制
動時には後輪速の変化に基づいて悪路判定を行なうよう
にすることにより、前輪速の変化に基づく場合に比し、
制動に起因する車輪のロック現象により悪路判定が不可
能になる事態を回避し得ると共に制動に起因する車輪速
変化の影響を受けることが少なく、より精度の高い悪路
判定を行なうことができる。
マタ、サスペンション特性のうちバネ定数を大きくする
と車輪振動の周期は小さくなり、それに応じて車輪加速
度振動の周期が小さくなる。従って、上記第3の発明の
様に、バネ定数を大きくしたときにはしきい値βを大き
くすることにより、バネ定数の変化による車輪加速度振
動の周期の変化に影響されることなく、精度の高い悪路
判定を行なうことができる。
また、サスペンション特性のうちダンパの減衰力を大き
くすると車輪振動の振幅は小さくなり、それに応じて車
輪加速度振動の振幅が小さくなる。
従って、上記第3の発明の様に、減衰力を大きくしたと
きにはしきい値αを小さくすることにより、減衰力の変
化による車輪加速度振動の振幅の変化に影響されること
なく、精度の高い悪路判定を行なうことができる。
(実 施 例) 以下、図面を参照しながら本発明の実施例について詳細
に説明する。
まず、第1の発明の実施例について説明する。
この実施例は、FR車において従動輪である左右前輪の
加速度を検出し、それぞれの加速度振動の振幅が所定時
間内に所定のしきい値αを超えた回数が所定のしきい値
βより大であるか否かを調べ、左右前輪のいずれか一方
でもしきい値βより大であれば悪路と判定するものにお
いて、アンチスキッド制御中はアンチスキッド非制御中
よりもしきい値αを大に変更するようにしたものである
かかる実施例は、第1図に示す様に、車輪の加速度を検
出する車輪加速度検出手段2と、該検出手段2によって
検出された加速度の経時変化の振幅が所定時間内に所定
のしきい値αを超えた回数が所定のしきい値βより大で
あるか否かに基づいて悪路であるか否かを判定する悪路
判定手段4と、制動中であるか非制動中であるかを検出
する制動・非制動検出手段6と、該検出手段6の出力を
受けて制動中は非制動中よりも上記所定のしきい値αを
大に変更するしきい値変更手段8とを備えて成り、上記
車輪加速度検出手段2としては、左右の従動輪の車軸の
回転速度に基づいて左右の従動輪の加速度を求める検出
手段を用い、また上記制動・非制動検出手段としては、
例えばアンチスキッド制御手段からの制御信号に基づい
てアンチスキッド制御中であるか否かを検出する検出手
段を用いている。
次に、この実施例における悪路判定手順を、第5図、第
6図および第7図を参照しながら説明する。
第5図は左前輪についての悪路判定手順を示すフローチ
ャートであり、図示の如く、まずSlにおいてタイマが
所定値以上か否か、つまり予め設定された所定時間(例
えば0,7秒)を経過したか否かを判断し、経過してい
なければS2で左前輪の加速度DWFLを算出する。D
WFLの算出は、今回の左前輪速WFL、、から前回の
左前輪速WFL、−1を減算して求める。
DWFL=WFLII WFLI+−1続いて、S3で
下式に基づき左前輪加速度のオフセット補正を行なう。
このオフセット補正は、前述の真の車輪加速度を求める
ものである。即ち、上記S2で求めた実際の車輪加速度
は車体の加速度を含むものであり、従ってその実際の車
輪加速度から車体加速度を減じることにより真の車輪加
速度を求めるオフセット補正を行なう。なお、上式にお
いて車体加速度は(WFL、  WFL、−4)/4で
表わされている。これは、車輪と車体との関係を考えた
時、まず車輪が回転を始め、それにより車体が動き出す
つまり、車体は車輪に対して遅れて動き出し、その遅れ
は、本実施例における悪路判定フローのほぼ4周期分に
相当する(フロー処理周期14m5ec。
車体の車輪に対する遅れ約58asec)。そこで、現
在より4周期前までの実際の車輪加速度の平均を車体加
速度としたものである。
上記の様にして真の車輪加速度DWFLを求めたら、S
4でアンチスキッド制御中か否かを判断し、制御中であ
ればS5でしきい値αをα−0,70Gとし、制御中で
なければS6でしきい値αをα−0,50Gに設定する
続いて上記S3で求めた真の車輪加速度DWFLがしき
い値αを超えた回数PCFL (左前輪ピークカウント
)をカウントする。即ち、上記DWFLの振動(経時変
化)が第6図に示すものである場合、そのDWFLの振
動のピークが+α。
αを超えた回数PCFLをカウントする。このカウント
にあったでは、第6図に示す様に、十α。
−αを超えたピークの数PCFLをカウントするもので
あり、かつそのカウントはピークが+α。
−αを交互に超えた場合に行ない、例えば1つのピーク
が+αを超えた後次のピークが一αを超えることなくま
た+αを超えた場合には、その2番目の+αを超えたピ
ークはカウントしない。悪路により車輪加速度が振動す
る場合は、一般的に(+)方向と(−)方向とに交互に
変動するはずであり、従って上記の様に+αと一αとを
交互に超える場合にのみカウントする様にすることによ
り、より精度の高い悪路判定を行なうことができる。
具体的には、S7で83におけるDWFLが0以上か否
かを判断し、0以上の場合はS8でそのDWFLが+α
より大か否かを判断し、大でなければフローを終了し、
大であればS9で左前輪ピークフラグPFFLが1であ
るか否かを判断する。
PFFLが1、即ちセットされているということは前回
DWFLが一αを超えたので1回PCFLをカウントし
たという意味であり、PFFLが0、即ちリセットされ
ているということは前回DWFLが+αを超えたので1
回PCFLをカウントしたという意味である。そして、
PFFLが1であれば、前回−αを超えたことにより1
回PCFLをカウントしているので、S10において今
回十αを超えたことにより1回PCFLをカウントして
PCFLを1つ増加し、続いてSllでPFFLを0に
し、フローは終了する。また、上記S9においてPFF
Lが1でなければ、前回に続いて今回も+αを超えてい
るということであり、1つのピークを2回カウントする
ことを防止する意味からもまた前回(−)側でカウント
していないのに(十)側で続けてもう1回カウントする
ことを防止する意味からも、PCFLをカウントするこ
となくSllに進み、フローを終了する。
また、S7においてDWFLが0未満の場合は、S12
においてDWFLが一αより小であるか否かを判断し、
小でなければフローを終了し、小であれば、上記89〜
Sllと同様の考え方の基に手順を進行させる。即ち、
まず、S13においてPFFLがOであるか否かを判断
し、0であればS14でPCFLを1回カウントし、次
いでS15でPFFLを1にしてフローを終了、上記S
13でPFFLが0でなければPCFLをカウントする
ことなくS15に進んでフローを終了する。
上記の様にして81〜S15の手順を繰り返し、所定時
間が経過したらSlにおいてタイマが所定値以上と判断
されるので、816に進んでタイマをリセットし、S1
7でPCFLが予め設定された所定のしきい値β(たと
えばβ−10)より大であるか否かが判断され、大でな
ければS18において左前輪悪路フラグAKRFLはO
とし、続いてS19でPCFLを0にしてフローを終了
する。もし、上記S17でPCFLがβより大であれば
、S18において左前輪悪路フラグAKRFLを1にし
、S19に進んでフローを終了する。
上記は左前輪についての悪路判定フローであるが、これ
と全く同様のフローで右前輪についても悪路判定を行な
う。そして、最終的な悪路であるか否かの判定は、第7
図のS21に示す様に、左前輪の悪路フラグAKRFL
か右前輪の悪路フラグAKRFRのいずれか一方が1に
なっていれば悪路であると判定することにより行なう。
上記実施例では上記AKRFLかAKRFRのいずれか
一方が1になっていれば悪路と判定しているが、それら
の双方が1になっている時に悪路と判定するようにして
も良いし、また駆動輪の加速度に基づいて同様の方法で
悪路判定しても良いし、その他例えば4輪金部の加速度
に基づいて適宜悪路判定するようにしても良い。
また、上記実施例ではしきい値αの変更をアンチスキッ
ド制御中か非制御中かに基づいて行なっているが、単な
る制動中か否か、即ちブレーキペダルが踏み込まれてい
るか否かに基づいて変更するようにしても良いし、また
はトラクション制御における制動中か否かに基づいて変
更するようにしても良い。
また、しきい値αの変更は、単にアンチスキッド制御中
か否か等のみによって2者択一的に行なうものに限らず
、さらに他の制御因子に基づいて多数段階的に変更して
も良いし、あるいは連続的に変更しても良い。
また、しきい値αは(+)方向の振幅の場合と(−)方
向の振幅の場合とで大きさが異なっても良いし、しきい
値αを大の方向に変更するにあたっては(+)側と(−
)側とで大となる幅が異なっても良いし、さらに(+)
側と(−)側とのいずれか一方のみ大となるようにして
も良い。
上記実施例においては、アンチスキッド制御中は非制御
中に比してしきい値aを大となるように変更しているの
で、アンチスキッド制御が行なわれている制動時の悪路
判定の際そのアンチスキッド制御を伴なう制動に起因す
る車輪加速度振動の振幅の変化に影響されることなく、
精度の高い悪路判定が行なわれる。
次に、第2の発明の実施例について説明する。
この実施例は、前輪が従動輪、後輪が駆動輪であるFR
車において、4輪それぞれの加速度を検出し、アンチス
キッド非制御時には従動輪である左右の前輪の加速度に
基づいて第1の発明と同様にして(ただし、しきい値α
は一定)悪路判定を行ない、アンチスキッド制御時には
左右の後輪の加速度に基づいて悪路判定を行なうように
したものである。
かかる実施例は、第2図に示す様に、車輪速の変化を検
出する車輪速変化検出手段10と、該検出手段10によ
って検出された車輪速変化に基づいて悪路であるか否か
を判定する悪路判定手段12と、制動中であるか非制動
中であるかを検出する制動・非制動検出手段6と、該検
出手段6の出力を受けて制動中は上記悪路判定手段12
に上記車輪速として後輪速を用いて悪路であるか否かの
判定を行なわせる車輪速特定手段14とを備えて成り、
上記車輪速変化検出手段2としては4輪それぞれの車輪
加速度を検出する手段を用い、制動・非制動検出手段6
としては上記第1の発明の実施例と同様アンチスキッド
制御中か否かを検出する手段を用い、悪路判定手段12
としても基本的には第1の発明の実施例と同様に車輪の
加速度の振幅が所定時間内にしきい値αを超えた回数が
しきい値βより大であるか否かに基づいて悪路判定を行
なうものを用いている。
次に、この実施例における悪路判定手順を、第8図およ
び第9図を参照しながら説明する。
この実施例における悪路判定は、まず各車輪について、
第1の発明の実施例と同様の方法(ただし、しきい値α
は固定)で、真の車輪加速度が所定時間内にしきい値α
を超えた回数がしきい値βより大であるか否かを判断し
、大であるときは当該車輪についての悪路フラグを1に
する。第8図は左前輪におけるその様な悪路フラグAK
RFLを1つにするか否かの手順を示すフローチャート
であり、他の車輪についてもこのフローチャートと同様
にして悪路フラグを1にするか否かを判定する。なお、
この第8図のフローチャートは、第5図のフローチャー
トの説明を参照すれば容易に理解し得るので、説明は省
略する。
そして、最終的な悪路であるか否かの判定は、第9図の
フローチャートに示す様に、S39でアンチスキッド制
御中であるか否かを判断し、非制御中であればS40に
進み、そこで左右の前輪加速度に基づいて判断する、即
ち左前輪悪路フラグAKRFLか右前輪悪路フラグAK
RFRのいずれか一方が1になっていれば悪路と判定し
て悪路フラグAKRFをセットする。また、S39にお
いてアンチスキッド制御中であればS41に進み、そこ
で左右の後輪の加速度に基づいて判断する、即ち左後輪
悪路フラグAKRRLと右後輪悪路フラグAKRRRの
双方が1になっていれば悪路と判定して悪路フラグAK
RFをセットする。
上記実施例ではアンチスキッド制御時に左右後輪の悪路
フラグAKRRLとAKRRRの双方がセットされてい
るときのみ悪路と判定しているが、それらのいずれか一
方のみセットされている場合に悪路と判定しても良い。
また、アンチスキッド非制御中は、前輪、後輪のいずれ
の加速度に基づいて判定しても良い。
なお、その他の点においても、第1の発明の実施例の場
合と同様に種々の変更態様を取り得る。
上記実施例では、アンチスキッド制御を伴なう制動時に
はより制動力の小さい、従って制動力振動による車輪速
変化への影響の小さい後輪の車輪速変化に基づいて悪路
判定を行なうので、悪路判定の際にアンチスキッド制御
を伴なう制動に起因する悪影響が少なく、精度の高い悪
路判定を行なうことができる。
次に、第3の発明の実施例について説明する。
この実施例は、スイッチ操作によりバネ定数を大小いず
れかに選択可能なエアサスペンションを備えたFR車に
おいて従動輪である左右の前輪それぞれについて車輪加
速度が所定時間内に所定のしきい値αを超えた回数が所
定のしきい値βより大であるか否かを調べ、いずれか一
方でもしきい値βを超えれば悪路と判定するものであっ
て、左右前輪のサスペンションのバネ定数が大きくなれ
ばしきい値βを大に変更するようにしたものである。
かかる実施例は、第3図に示す様に、車輪の加速度を検
出する車輪加速度検出手段2と、該検出手段2によって
検出された加速度の経時変化の振幅が所定時間内に所定
のしきい値αを超えた回数が所定のしきい値βより大で
あるか否かに基づいて悪路であるか否かを判定する悪路
判定手段4と、サスペンションのバネ定数の変化を検出
するバネ定数変化検出手段16と、該バネ定数変化検出
手段16の出力を受けてバネ定数が大きくなったら上記
所定のしきい値βを大きくなるように変更するしきい値
変更手段18とを備えて成り、上記車輪加速度検出手段
2としては従動輪である左右前輪の加速度検出手段を用
い、バネ定数変化検出手段16としてはサスペンション
のバネ定数変更スイッチからの信号を受けてサスペンシ
ョンのバネ定数が大小のいずれかに設定されているかを
検出する手段を用いている。
次に、この実施例における悪路判定手順を第10図を参
照しながら説明する。
この実施例では、左前輪について、第10図の842〜
S53に示す様に、第1の発明の実施例と同様にして(
ただし、しきい値αは固定)真の左前輪加速度DWFL
がしきい値αを超えた回数PCFLをカウントする。そ
して、S42においてタイマが所定値以上となり所定時
間内におけるしきい値αを超えた回数PCFLをカウン
トし終ったら、S54でタイマをリセットし、S55で
サスペンションのバネ定数が大であるか小であるかを判
断し、小であれば856でしきい値βをβ1とし、大で
あればS57でしきい値βをβ2 (β2〉β1)とし
、続いてその様にバネ定数の大小に応じて設定したβと
上記PCFLとをS58で比較し、PCFLがβより小
であればS59で左前輪悪路フラグAKRFLをOにし
、βより大であればS60で左前輪悪路フラグAKRF
Lを1にし、S81でPCFLを0にする。
また、上記と全く同様の手順で右前輪についても悪路判
定を行ない、右前輪悪路フラグAKRFRを1もしくは
0にする。
そして、最終的な悪路判定は、第1の発明と同様にAK
RFLかAKRFRのいずれかが1になっていれば悪路
と判定することにより行なう。
上記実施例ではサスペンションのバネ定数が2段階に変
更可能であったのでβもバネ定数に応じて2段階に変更
するようにしているが、バネ定数が3段階以上に変更可
能であればそれに応じてβも3段階以上に変更可能とし
ても良いし、バネ定数が連続的に変更可能である場合は
βも連続的に変更可能としても良い。また、バネ定数変
化検出手段1Bとしては、バネ定数そのものを検出する
ものであっても良い。
なお、その他の点においても、第1の発明の実施例の場
合と同様に種々の変更態様を取り得る。
上記実施例では、バネ定数が大きくなったときはしきい
値βを大きくするので、バネ定数の変化に起因する車輪
加速度振動の変化(周期の変化)に影響されることなく
、精度の高い悪路判定を行なうことができる。
次に、第4の発明の実施例について説明する。
この実施例は、スイッチ操作によりダンパの減衰力を大
小いずれかに選択可能な減衰力可変サスペンションを備
えたFR車において従動輪である左右の前輪それぞれに
ついて車輪加速度が所定時間内に所定のしきい値αを超
えた回数が所定のしきい値βより大であるか否かを調べ
、いずれか一方でもしきい値βを超えれば悪路と判定す
るものであって、左右前輪のサスペンションの減衰力が
大きくなればしきい値αを小に変更するようにしたもの
である。
かかる実施例は、第4図に示す様に、車輪の加速度を検
出する車輪加速度検出手段2と、該検出手段2によって
検出された加速度の経時変化の振幅が所定時間内に所定
のしきい値αを超えた回数が所定のしきい値βより大で
あるか否かに基づいて悪路であるか否かを判定する悪路
判定手段4と、サスペンションの減衰力の変化を検出す
る減衰力変化検出手段20と、該減衰力変化検出手段2
0の出力を受けて減衰力が大きくなったら上記所定のし
きい値αを小さくなるように変更するしきい値変更手段
22とを備えて成り、上記車輪加速度検出手段2として
は従動輪である左右前輪の加速度検出手段を用い、減衰
力変化検出手段20としてはサスペンションの減衰力変
更スイッチからの信号を受けてサスペンション減衰力が
大小のいずれかに設定されているかを検出する手段を用
いている。
次に、この実施例における悪路判定手順を第11図を参
照しながら説明する。
この実施例では、左前輪について、第11図の862〜
37Bに示す様に、第1の発明の実施例と同様にして真
の左前輪加速度DWFLがしきい値αを超えた回数PC
FLをカウントする。ただし、第1の発明と異なり、S
85.  S6B、  5671:示す様に、ダンパの
減衰力が大であるか小であるかを判断し、小であればし
きい値αをα2とし、大であればしきい値αをα1 (
α1くα2)とし、その様に減衰力の大小に応じて設定
したαに基づいてそのαを超えた回数PCFLをカウン
トする。
そして、S62においてタイマが所定値以上となり所定
時間内におけるしきい値αを超えた回数PCFLをカウ
ントし終ったら、S77でタイマをリセットし、87B
で上記PCFLとβとを比較し、PCFLがβより小で
あればS79で左前輪悪路フラグAKRFLを0にし、
βより大であればS80で左前輪悪路フラグAKRFL
を1にし、5llllでPCFLを0にする。
また、上記と全く同様の手順で右前輪についても悪路判
定を行ない、右前輪悪路フラグAKRFRを1もしくは
Oにする。
そして、最終的な悪路判定は、第1の発明と同様にAK
RFLかAKRFRのいずれかが1になっていれば悪路
と判定することにより行なう。
上記実施例ではサスペンションの減衰力が2段階に変更
可能であったのでαも減衰力に応じて2段階に変更する
ようにしているが、減衰力が3段階以上に変更可能であ
ればそれに応じてαも3段階以上に変更可能としても良
いし、減衰力が連続的に変更可能である場合はαも連続
的に変更可能としても良い。また、減衰力変化検出手段
としては、減衰力そのものを検出するものであっても良
い。
なお、その他の点においても、第1の発明の実施例の場
合と同様に種々の変更態様を取り得る。
上記実施例では、減衰力が大きくなったときはしきい値
αを小さくするので、減衰力の変化に起因する車輪加速
度振動の変化(振幅の変化)に影響されることなく、精
度の高い悪路判定を行なうことができる。
(発明の効果) 以上詳細に説明した様に、第1の発明においては、制動
時は非制動時に比してしきい値αを大に変更するので、
制動に起因する車輪加速度振動の振幅増大に影響される
ことなく、精度の高い悪路判定を行なうことができる。
また、第2の発明においては、制動時は後輪の速度変化
に基づいて悪路判定を行なうので、前輪の速度変化に基
づいて行なう場合よりも、制動に起因する車輪速変化に
影響されることなく、精度の高い悪路判定を行なうこと
ができる。
また、第3の発明においては、バネ定数が大になったと
きはしきい値βを大に変更するので、バネ定数の変化に
起因する車輪加速度振動の周期変化に影響されることな
く、精度の高い悪路判定を行なうことができる。
さらに、第4の発明においては、ダンパ減衰力が大にな
ったときはしきい値αを小に変更するので、減衰力の変
化に起因する車輪加速度振動の振幅変化に影響されるこ
となく、精度の高い悪路判定を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の発明の一実施例を示すブロック図、 第2図は第2の発明の一実施例を示すブロック図、 第3図は第3の発明の一実施例を示すブロック図、 第4図は第4の発明の一実施例を示すブロック図、 第5図および第7図は第1の発明の実施例の悪路判定手
順を示すフローチャート、 第6図は車輪加速度振動の例を示す図、第8図および第
9図は第2の発明の実施例の悪路判定手順を示すフロー
チャート、 第10図は第3の発明の実施例の悪路判定手順を示すフ
ローチャート、 第11図は第4の発明の実施例の悪路判定手順を示すフ
ローチャートである。 2・・・車輪加速度検出手段 4.12・・・悪路判定手段 6・・・制動・非制動検出手段 8.22・・・しきい値α変更手段 10・・・車輪速変化検出手段 14・・・車輪速特定手段 16・・・バネ定数変化検出手段 18・・・しきい値β変更手段 20・・・減衰力変化検出手段 第 3 図 第 図 第 図 第 図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車輪の加速度を検出する車輪加速度検出手段と、
    該検出手段によって検出された加速度の経時変化の振幅
    が所定時間内に所定のしきい値αを超えた回数が所定の
    しきい値βより大であるか否かに基づいて悪路であるか
    否かを判定する悪路判定手段と、制動中であるか非制動
    中であるかを検出する制動・非制動検出手段と、該検出
    手段の出力を受けて制動中は非制動中よりも上記しきい
    値αを大に変更するしきい値変更手段と、を備えて成る
    ことを特徴とする悪路判定装置。
  2. (2)車輪速の変化を検出する車輪速変化検出手段と、
    該検出手段によって検出された車輪速変化に基づいて悪
    路であるか否かを判定する悪路判定手段と、制動中であ
    るか非制動中であるかを検出する制動・非制動検出手段
    と、該検出手段の出力を受けて制動中は上記悪路判定手
    段に上記車輪速として後輪速を用いて悪路であるか否か
    の判定を行なわせる車輪速特定手段と、を備えて成るこ
    とを特徴とする悪路判定装置。
  3. (3)車輪の加速度を検出する車輪加速度検出手段と、
    該検出手段によって検出された加速度の経時変化の振幅
    が所定時間内に所定のしきい値αを超えた回数が所定の
    しきい値βより大であるか否かに基づいて悪路であるか
    否かを判定する悪路判定手段と、サスペンションのバネ
    定数の変化を検出するバネ定数変化検出手段と、該バネ
    定数変化検出手段の出力を受けてバネ定数が大きくなっ
    たら上記所定のしきい値βを大きくなるように変更する
    しきい値変更手段と、を備えて成ることを特徴とする悪
    路判定装置。
  4. (4)車輪の加速度を検出する車輪加速度検出手段と、
    該検出手段によって検出された加速度の経時変化の振幅
    が所定時間内に所定のしきい値αを超えた回数が所定の
    しきい値βより大であるか否かに基づいて悪路であるか
    否かを判定する悪路判定手段と、サスペンションのダン
    パ減衰力の変化を検出する減衰力変化検出手段と、該減
    衰力変化検出手段の出力を受けて減衰力が大きくなった
    ら上記所定のしきい値αを小さくなるように変更するし
    きい値変更手段と、を備えて成ることを特徴とする悪路
    判定装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH10244930A (ja) * 1997-03-05 1998-09-14 Unisia Jecs Corp アンチスキッドブレーキ制御装置
JP2000233739A (ja) * 1999-02-18 2000-08-29 Unisia Jecs Corp 悪路判定装置およびこの悪路判定装置を用いたブレーキ制御装置
JP2002127883A (ja) * 2000-10-26 2002-05-09 Denso Corp 路面状態識別装置
JP2004138549A (ja) * 2002-10-18 2004-05-13 Toyota Motor Corp 路面状態検出装置

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