JPH03272088A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

Info

Publication number
JPH03272088A
JPH03272088A JP2070667A JP7066790A JPH03272088A JP H03272088 A JPH03272088 A JP H03272088A JP 2070667 A JP2070667 A JP 2070667A JP 7066790 A JP7066790 A JP 7066790A JP H03272088 A JPH03272088 A JP H03272088A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
refresh counter
signal
power
block
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2070667A
Other languages
English (en)
Inventor
Takaaki Furuyama
孝昭 古山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu VLSI Ltd, Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu VLSI Ltd
Priority to JP2070667A priority Critical patent/JPH03272088A/ja
Publication of JPH03272088A publication Critical patent/JPH03272088A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dram (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概要] 半導体記憶装置に係り、詳しくはメモリセルがブロック
分割されたダイナミック動作形式の半導体記憶装置にお
ける電源投入時の起動回路に関し、電源投入直後におい
てダミーサイクル中に各ブロック毎に設けられた周辺回
路を少なくとも1回は選択状態にしてやり、全ブロック
の周辺回路の起動を確実に行うことができる半導体記憶
装置を提供することを目的とし、 複数個にブロック分割されたセルアレイと、ブロック分
割された各セルアレイ毎に設けた周辺回路と、電源投入
を検出する電源投入検出回路と、電源投入検出回路の検
出信号に基づいてリセットされ、ダミーサイクル信号に
基づいてリフレッシュのためにブロック分割された各セ
ルアレイを順次選択するアドレスをカウントするリフレ
ッシュカウンタと、電源投入検出回路の検出信号とリフ
レッシュカウンタのアドレスデータに基づいて電源投入
直後であってリフレッシュカウンタが各セルアレイ全部
のブロック選択アドレスを少なくとも1回出力するまで
の期間、強制的にリフレッシュカウンタのアドレスデー
タを選択させるための指令信号を出力する強制選択回路
と、強制選択回路の指令信号に基づいてリフレッシュカ
ウンタのアドレスデータを選択するアドレスセレクタと
、アドレスセレクタが選択したリフレッシュカウンタの
アドレスデータに基づいて各セルアレイ毎に設けた周辺
回路の1つを選択し、動作状態にするブロックデコーダ
とにより構成した。
[産業上の利用分野] 本発明は半導体記憶装置に係り、詳しくはメモリセルが
ブロック分割されたダイナミック動作形式の半導体記憶
装置における電源投入時の起動回路に関するものである
半導体記憶装置は省電力化のために、メモリセルをブロ
ック分割し、常時全てのメモリセルを選択状態に保持し
ないで、一部特定のブロックのみ選択させ、他のブロッ
クをスタンバイ状態にして消費電力を抑えるようにして
いる。そして、スタンバイ状態にあるブロックの周辺回
路は選択状態になった時直ちに動作できるように、所定
の期間で動作可能状態にさせていた。従って、電源投入
時においても数回のダミーサイクルの中で各ブロックの
周辺回路がそれぞれ少なくとも1回は選択状態になる必
要がある。
[従来の技術] 半導体記憶装置は近年ますます一大容量化し、それに伴
って消費電力の増大が問題となっている。
その対策の一つとして、メモリセルを複数のグループに
ブロック分割し、そのブロックに付随して設けられた昇
圧回路等の周辺回路も分割し、常時全てのメモリセルを
選択状態に保持しないで、部特定のブロックの周辺回路
のみ選択させ、他のブロックの周辺回路をスタンバイ状
態にして消費電力を抑えるようにしている。そして、ス
タンバイ状態にあるブロックの周辺回路は選択状態にな
った時に直ちに動作できるように、リングオシレータの
発振信号に基づいて所定の周期で一時的に動作状態と等
価な状態にさせていた。
又、電源投入時においても各ブロックの周辺回路をそれ
ぞれ少なくとも1回は選択する必要があり、数回のダミ
ーサイクルを入れて選択するようにしている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、ダミーサイクル中においては選択するブ
ロックのアドレス値の指定が行われないことから、その
ダミーサイクル中において選択されないブロックがでる
。この選択されないブロックでは周辺回路の起動動作を
リングオシレータの発振信号のみに基づいて行う必要が
あった。ところが、リングオシレータの発振信号の周期
は長いため、電源投入直後において短時間の間に全ての
ブロックの起動動作を完了することは難しかった。
本発明は前記問題点を解決するためになされたものであ
って、その目的は電源投入直後においてダミーサイクル
中に各ブロック毎に設けられた周辺回路を少なくとも1
回は選択状態にしてやり、全ブロックの周辺回路の起動
を確実に行うことができる半導体記憶装置を提供するこ
とにある。
[課題を解決するための手段] 第1図は本発明の原理説明図である。
即ち、複数個にブロック分割されたセルアレイM11〜
Mln毎に周辺回路M21〜M2nが設けられている。
電源投入検出回路M3は電源が投入されたか否かを検出
する。リフレッシュカウンタM4は電源投入検出回路M
3の検出信号に基づいてリセットされ、ダミーサイクル
信号に基づいてリフレッシュのために各セルアレイM1
1〜M 1 nを順次選択するアドレスをカウントする
強制選択回路M5は電源投入検出回路M3の検出信号と
リフレッシュカウンタM4のカウントデータを入力し、
電源投入直後であってリフレッシュカウンタM4が各セ
ルアレイM11〜Min全部のブロック選択アドレスを
少なくとも1回出力するまでの期間、強制的にリフレッ
シュカウンタM4のアドレスデータを選択させるための
指令信号を出力する。アドレスセレクタM6は強制選択
回路M5の指令信号を入力し、リフレッシュカウンタM
4のアドレスデータを選択してブロックデコーダM7に
出力し、そのブロックデコーダM7はアドレスデータに
基づいて各セルアレイ〜111〜M I n毎に設けた
周辺回路M21〜M2nの1つを選択して動作状態にす
る。
[作用コ 半導体記憶装置に電源が投入されると、電源投入検出回
路M3はその電源投入を検出し、その検出信号はリフレ
ッシュカウンタM4及び強制選択回路M5に出力される
。リフレッシュカウンタM4はこの検出信号に基づいて
リセットされ、ダミーサイクル信号に基づいてリフレッ
シュのために各セルアレイM11〜Minを順次選択す
るアドレスをカウントする。
一方、強制選択回路M5は電源投入検出回路M3の検出
信号及びリフレッシュカウンタM4のアドレスデータを
入力し、電源投入直後であってリフレッシュカウンタM
4が各セルアレイM11〜Min全部のブロック選択ア
ドレスを少なくとも1回出力するまでの期間、アドレス
セレクタM6に強制的にリフレッシュカウンタM4のア
ドレスデータを選択させる。そして、ブロックデコーダ
M7はアドレスセレクタM6からのアドレスデータに基
づいて各セルアレイM11〜M1n毎に設けた周辺回路
M21〜M 2 nの1つを動作状態にする。
従って、電源投入直後において、短時間に各ブロックの
セルアレイM11〜Minを確実に10選択しその周辺
回路M21〜M 2 nを動作状態にさせることができ
る。
[実施例] 以下、本発明を具体化した半導体記憶装置の一実施例を
図面に従って説明する。
第2図はlチップ上に形成された半導体記憶装置の電気
ブロック回路を示し、4つにブロック分割されたセルア
レイ1a〜1dにはそれぞれ周辺回路としてのメインデ
コーダ2a〜2dが設けられている。メインデコーダ2
a〜2dはロウ・プリデコーダ3を介してロウ・アドレ
スセレクタ4に接続されている。又、各メインデコーダ
2a〜2dはそれぞれ同じく周辺回路としてのワード・
ドライバ5a〜5dに接続され、そのワード・ドライバ
5a〜5dはブロックデコーダ6を介してロウ・アドレ
スセレクタ4に接続されている。
ロウ・アドレスセレクタ4は後記するCBR(CAS 
 before  Yτ))信号の有無に基づいてロウ
・アドレスバッファ7とリフレッシュカウンタ8のいず
れか一方の内容を選択するようになっている。
そして、CBR信号が無い場合、ロウ・アドレスセレク
タ4はロウ・アドレスバッファ7からのn+1ビットの
アドレスデータAO〜Anを入力し、そのうちの上位2
ビツトのアドレスデータAn−1、Anをブロックアド
レスデータRAO。
RAIとしてブロックデコーダ6に、残る下位ビットの
アドレスデータAO〜A n−2をロウ・プリデコーダ
3に出力する。ブロックデコーダ6はこの上位2ビツト
のアドレスデータAn 、An−1に基づいて4個のワ
ード・ドライバ5a〜5dのうちのいずれか1つを選択
し、その選択したワード・ドライバを介して対応するメ
インデコーダが、即ちブロックの1つが選択される。・
そして、ロウ・プリデコーダ3を介してそのメインデコ
ーダに入力されたアドレスデータAO〜An−2によっ
てその選択されたブロック中のリード又はライトする行
アドレスが選択される。
CBR信号が有る場合、ロウ・アドレスセレクタ4はリ
フレッシュカウンタ8のn+1ビットの内容REFO〜
REFnを入力し、前記とは逆に下位2ビツトの内容R
EFO,REFIをブロックアドレスデータRAO,R
AIとしてブロックデコーダ6に、残る上位ビットの内
容REF2〜REFnをロウ・プリデコーダ3に出力す
る。ブロックデコーダ6はこの2ビツトの内容REFO
REFIに基づいて4個のワード・ドライバ5a〜5d
のうちのいずれか1つを選択し、その選択したワード・
ドライバを介して対応するメインデコーダが、即ちブロ
ックの1つが選択される。そして、ロウ・プリデコーダ
3を介してそのメインデコーダに入力された内容REF
2〜REFnによってその選択されたブロック中のリフ
レッシュする行アドレスが選択される。
前記リフレッシュカウンタ8には各ビット毎に第3図に
示すそのビット内容をLレベル(0)にするリセット回
路が設けられている。このリセット回路はRSフリップ
フロップ回路であって、2つのNAND回路8a、8b
から構成されている。
両NAND回路8a、8bは互いに他方の出力を入力す
るとともに、共にカウントアツプ用制御信号(通常Hレ
ベル)CUI、CO2を入力する。
又、NAND回路8aにはVCC電源が入力され、他方
のNAND回路8bには後記する電源投入信号VR8T
を入力するようになっている。もし電源投入直後、NA
ND回路8aの出力REFnがHレベルであったとして
も、電源投入信号VR3TがLレベルであることにより
、NAND回路8bの出力QはHレベルとなり、このH
レベルの変化に基づいてリフレッシュカウンタ8の当該
ビットは0にリセットされる。即ち、電源投入信号VR
3TがLレベルであることにより、リフレッシュカウン
タ8はリセットされることになる。
第2図において、CBR判定回路9はRAS信号とCA
S信号に基づいて前記リフレッシュカウンタ8の内容に
従ってリフレッシュを実行(CASビフォアRASリフ
レッシュ・サイクル)させるための回路であって、前記
ロウ・アドレスセレクタ4に入力するHレベルのCBR
信号を作る回路であって、CAS信号がアクティブ状態
のとき、RAS信号がアクティブになることによってH
レベルとなるCBRI信号を出力する。そして、こ(7
)CBRI信号はNOR回路10及びNOT回路11を
介してCBR信号として前記ロウ・アドレスセレクタ4
に入力される。
CBR判定回路9の詳細は第4図に示す。RAS信号を
入力するNOT回路9aはその出力をNOT回路9b、
9c、9d、抵抗R1,R2及びコンデンサCI、C2
より構成される遅延回路に出力するとともに、NAND
回路9e、9fよりなるRSフリップフロップ回路のセ
ット側に入力する。CAS及びRAS信号を入力するN
OR回路9gはその出力を前記遅延回路の出力を入力す
るNAND回路9hに入力し、そのNAND回路9hの
出力はRSフリップフロップ回路のリセット側に入力さ
れる。RSフリップフロップ回路のセット側出力端子に
はNOT回路91が接続され、そのNOT回路91から
CBRI信号を出力する。
そして、CAS信号が先にアクティブ状態になった後に
RAS信号がアクティブになると、第5図に示すタイミ
ングチャートに従ってHレベルのCBR1信号がNOT
回路91から出力される。
第2図において、電源投入検出回路12はこの半導体記
憶装置に動作電源(VCC電源)が投入されたか否かを
検出し、その検出結果を電源投入信号VR8Tとして前
記リフレッシュカウンタ8及びCBR強制出力回路13
に出力する。
電源投入検出回路12の詳細は第6図に示す。
第6図において、CMO8構造のP型MOSトランジス
タT1のゲートはグランドに接地し、他方のN型MO8
)ランジスタT2のゲートはVCC電源に接続させてい
る。両MOSトランジスタTI。
T2の接続点はゲートが接地されたP型MOSトランジ
スタT3とコンデンサC3とからなる遅延回路に接続さ
れている。遅延回路の出力は■CC電源とグランド間に
直列に接続されたP型MOSトランジスタT4及び2個
のN型MO8)ランジスタT5.T6の各ゲートに入力
される。P型MOSトランジスタT4とN型MO8)ラ
ンジスタT5の接続点はN型MOSトランジスタT7の
ゲートに接続されているとともに、NOT回路12aに
接続されている。そして、このNOT回路12aから電
源投入信号VR8Tが出力される。尚、N型MOSトラ
ンジスタT7のソースはvCC電源に接続され、ドレイ
ンはN型MO8)ランジスタT5.T6の接続点に接続
されている。
そして、半導体記憶装置に■CC電源が投入されると、
P型MOSトランジスタT1とN型MOSトランジスタ
T2間の電位N20は第7図に示すようにVCC電源の
上昇に遅れて相対的に上昇し、そレニ伴ってP型MOS
トランジスタT3を介してコンデンサC3が充電されそ
の充電電圧N21はさらに遅れて相対的に上昇する。一
方、P型MOSトランジスタT4とN型MOSトランジ
スタT5間の電位N22はVCC電源の上昇とともに上
昇し、N型MO8)ランジスタT7をオンさせ同トラン
ジスタT7を介してN型MO8)ランジスタT5゜T6
間の電位N23を上昇させる。
従って、N型MOSトランジスタT5はN型MOSトラ
ンジスタT6が充電電圧N21によってオンされ、電位
N23が低下するまでオンしない。その結果、その間は
電位N22は第7図に示すようにHレベルを保持する。
N型MOSトランジスタT5がオンすることによって、
電位N22はHレベルからLレベルとなり、NOT回路
12aを介して出力される電源投入信号VR3TはLレ
ベルからHレベルとなる。そして、このHレベルの立ち
上がりの電源投入信号VR8Tが電源が投入されたこと
を示す信号となる。
そして、このHレベルの電源投入信号VR8Tが出力さ
れることによって、前記リフレッシュカウンタ8の各ビ
ット毎に設けたリセ・ソト回路の出力QはLレベルから
Hレベルとなり、各ビットを0にリセットする。
第2図において、CBR強制出力回路13は電源投入検
出回路12からの電源投入信号VR8Tとリフレッシュ
カウンタ8の3ビ・ソト目の内容REF2を入力し、前
記CBR判定回路9とは異なる条件で前記ロウ・アドレ
スセレクタ4に入力するHレベルのCBR信号を作る回
路であって、電源投入信号VR8TにてLレベルにリセ
・ソトされたリフレッシュカウンタ8の3ビツト目の内
容REF2がLレベルからHレベルになるまでの間だけ
強制的にCBR信号を作る。
CBR強制出力回路13の詳細は第8図に示す。
CBR強制出力回路13は2つのNAND回路13a、
13bからなるRSフリップフロ・ツブ回路とNOT回
路13cとから構成され、セ・ソト側NAND回路13
aには電源投入信号VR8Tが入力され、リセット側N
AND回路13bにはNOT回路13cを介して3ビツ
ト目の内容REF2が入力される。
そして、Hレベルの電源投入信号VR8Tが入力され、
内容REF2がLレベルで、出力CBR2がHレベルの
状態において、リフレッシュカウンタ8がカウントアツ
プして内容REF2がLレベルからHレベルになると、
NAND回路13aの出力CBR2がLレベルとなり、
NOR回路10゜NOT回路11を介してロウ・アドレ
スセレクタ4に入力されるCBR信号はHレベルからL
レベルとなる。
次に、上記のように構成した半導体記憶装置の作用につ
いて説明する。
今、半導体記憶装置に電源VCCが投入されると、電源
投入検出回路12は電源vCCが投入されたことを検知
してHレベルの電源投入信号VR8Tをリフレッシュカ
ウンタ8及びCBR強制出力回路13に出力する。リフ
レッシュカウンタ8はこの電源投入信号VR3Tに応答
して各ビットの内容REFO〜REFnが全てゼロにリ
セットされる。
この時、下位3ビツト目の内容REF2はCBR強制出
力回路13に出力される。
この状態で既にCBR強制出力回路13はセットされた
状態となり、Hレベルの出力CBR2、即ちCBR強制
出力回路13にて強制的に作られたHレベルのCBR信
号がロウ・アドレスセレクタ4に入力される。ロウ・ア
ドレスセレクタ4はこのCBR信号にてリフレッシュモ
ードとなり、リフレッシュカウンタ8の内容REFO〜
RE Fnを選択する。
そして、次に図示しない中央処理装置から本実施例では
ダミーサイクル信号として第1O図に示す周期のRAS
信号をリフレッシュカウンタ8に出力する。最初のRA
S信号の立ち下がりに応答して、リフレッシュカウンタ
8はその時の内容REFO〜REFn  (内容は全て
ゼロ)をロウ・アドレスセレクタ4に転送する。そして
、ロウ・アドレスセレクタ4は下位2ビツトの内容RE
FO。
REFIをブロックアドレスデータRAO,RAIとし
てブロックデコーダ6に、残る上位ビットの内容REF
2〜REFnをロウ・プリデコーダ3に転送する。
ブロックデコーダ6は下位2ビツトの内容REFO。
REFIがrO,OJであることから、4つに分割した
第1番目のセルアレイ1aを選択するための4ビツトの
rl、O,O,OJなるコード信号BKSO〜BKS3
を出力する。従って、「1」なるコード信号BKSOに
よってワード・ドライバ5aが選択され、第1番目のセ
ルアレイlaの周辺回路のみが動作状態となる。
前記立ち下がったRAS信号が立ち上がると、その立ち
上がりに応答して、ロウ・アドレスセレクタ4はリフレ
ッシュカウンタ8の内容REFO〜REFnの転送を停
止するとともに、リフレッシュカウンタ8はインクリメ
ントし、内容REFO〜REFnのうち最下位の内容R
EFOのみが「1」となる。
ソシテ、2番目のRAS信号が出力されその立ち下がり
に応答して、リフレッシュカウンタ8はその時の内容R
EFO−REFn  (内容R’EFOのみが「l」)
をロウ・アドレスセレクタ4に転送する。そして、前記
と同様にロウ・アドレスセレクタ4はブロックデコーダ
6及びロウ・プリデコーダ3にそれぞれのビット内容を
転送することになる。
この時、ブロックデコーダ6は下位2ビツトの内容RE
FOがrlj、REFIがr□J rあることから、第
2番目のセルアレイ1bを選択するための4ビツトのr
O,1,0,OJなるコード信号BKSO−BKS3を
出力する。従って、「l」なるコード信号BKSIによ
ってワード・ドライバ5bが選択され、第2番目のセル
アレイ1bの周辺回路のみが動作状態となる。
RAS信号が立ち上がると、その立ち上がりに応答して
、前記と同様にリフレッシュカウンタ8は内容REFO
−REFnを1つインクリメントして次のセルアレイ1
cの動作に備える。そして、以後同様な動作が繰り返さ
れることになる。
そして、4番目のRAS信号が立ち上がると、最後のセ
ルアレイldの周辺回路の動作状態が終了するとともに
、リフレッシュカウンタ8はインクリメントして下位3
ビツト目の内容REF2が「1」となる。この内容RE
F2はCBR強制出力回路13に出力される。CBR強
制出力回路13の出力CBR2はこの「1」の内容RE
F2、即ちHレベルの信号に基づいてLレベルとなり、
それに伴ってCBR信号もLレベルとなる。その結果、
ロウ・アドレスセレクタ4はリフレッシュモードから通
常のモードに切り換わり、ロウ・アドレスバッファ7の
内容AO−Anを選択することになる。
このように本実施例においては、電源投入直後において
CBR強制強制強制出路回路1利BR信号を作すロウ・
アドレスセレクタ4をリフレッシュモードにするととも
に、リフレッシュカウンタ8を電源投入とともにリセッ
トしダミーサイクルとしてのRAS信号に基づいて4つ
に分割したブロックの各セルアレイ1a〜1dを選択す
るアドレスを作るようにしたので、電源投入直後におい
て、短時間に各ブロックのセルアレイ1a〜ld毎に設
けた周辺回路を確実に1回選択し動作状態にさせること
ができる。
又、本実施例においては既存のリフレッシュカウンタ8
をそのまま利用したので、電源投入直後に各セルアレイ
を起動させるための専用のカウンタを設けるのに較べて
はるかにコスト的、高集積化を図る上で有利である。
尚、本実施例においては4つにブロック分割したセルア
レイ1a〜1dの周辺回路について説明したが、その分
割数は限定されるものではなく適宜変更して実施しても
よい。この場合、分割数にあわせてCBR強制出力回路
に転送するリフレッシュカウンタのビット内容をその数
に合わせて変更する必要がある。
又、ダミーサイクル信号として中央処理装置から出力さ
れるRAS信号を使用したが、これに限定されるもので
はなく適宜変更して実施してもよい。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明の半導体記憶装置によれば
電源投入直後においてダミーサイクル中に各ブロック毎
に設けられた周辺回路を少なくとも1回は選択状態にし
てやり、全ブロックの周辺回路の起動を確実に行うこと
ができる優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、 第2図は本発明を具体化した半導体記憶装置のブロック
回路図、 第3図はリフレッシュカウンタの各ビットの要部回路図
、 第4図はCBR判定回路の要部回路図、第5図は第4図
に示すCBR判定回路のタイムチャート図、 第6図は電源投入検出回路の要部回路図、第7図は第6
図に示す電源投入検出回路の各部の波形図、 第8図はCBR強制出力回路の要部回路図、第9図は第
8図に示すCBR強制出力回路の各部の出力波形図、 第10図は第2図に示すブロック回路のタイムチャート
図である。 図において、 M11〜Minはセルアレイ、 M21〜M2nは周辺回路、 M3よ電源投入検出回路、 M4tリフレッシュカウンタ、 M5よ強制選択回路、 M6よアドレスセレクタ、 M7tブロックデコーダである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数個にブロック分割されたセルアレイ(M11〜M1
    n)と、 ブロック分割された各セルアレイ毎に設けた周辺回路(
    M21〜M2n)と、 電源投入を検出する電源投入検出回路(M3)と、 電源投入検出回路(M3)の検出信号に基づいてリセッ
    トされ、ダミーサイクル信号に基づいてリフレッシュの
    ためにブロック分割された各セルアレイ(M11〜M1
    n)を順次選択するアドレスをカウントするリフレッシ
    ュカウンタ(M4)と、 電源投入検出回路(M3)の検出信号とリフレッシュカ
    ウンタ(M4)のアドレスデータに基づいて電源投入直
    後であってリフレッシュカウンタ(M4)が各セルアレ
    イ(M11〜M1n)全部のブロック選択アドレスを少
    なくとも1回出力するまでの期間、強制的にリフレッシ
    ュカウンタ(M4)のアドレスデータを選択させるため
    の指令信号を出力する強制選択回路(M5)と、強制選
    択回路(M5)の指令信号に基づいてリフレッシュカウ
    ンタ(M4)のアドレスデータを選択するアドレスセレ
    クタ(M6)と、 アドレスセレクタ(M6)が選択したリフレッシュカウ
    ンタ(M4)のアドレスデータに基づいて各セルアレイ
    (M11〜M1n)毎に設けた周辺回路(M21〜M2
    n)の1つを選択し、動作状態にするブロックデコーダ
    (M7)と からなる半導体記憶装置。
JP2070667A 1990-03-20 1990-03-20 半導体記憶装置 Pending JPH03272088A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2070667A JPH03272088A (ja) 1990-03-20 1990-03-20 半導体記憶装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2070667A JPH03272088A (ja) 1990-03-20 1990-03-20 半導体記憶装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03272088A true JPH03272088A (ja) 1991-12-03

Family

ID=13438249

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2070667A Pending JPH03272088A (ja) 1990-03-20 1990-03-20 半導体記憶装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03272088A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5894446A (en) * 1997-02-14 1999-04-13 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Semiconductor memory device operable with reduced current consumption immediately after power-on
US5986959A (en) * 1997-02-14 1999-11-16 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Semiconductor memory device having internal voltage down-converting circuit reducing current consumption upon power ON
JP2010135048A (ja) * 2008-12-05 2010-06-17 Hynix Semiconductor Inc 初期化回路及びこれを用いたバンクアクティブ回路
JP2011210350A (ja) * 2010-03-30 2011-10-20 Hynix Semiconductor Inc 半導体メモリ装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5894446A (en) * 1997-02-14 1999-04-13 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Semiconductor memory device operable with reduced current consumption immediately after power-on
US5986959A (en) * 1997-02-14 1999-11-16 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Semiconductor memory device having internal voltage down-converting circuit reducing current consumption upon power ON
JP2010135048A (ja) * 2008-12-05 2010-06-17 Hynix Semiconductor Inc 初期化回路及びこれを用いたバンクアクティブ回路
JP2011210350A (ja) * 2010-03-30 2011-10-20 Hynix Semiconductor Inc 半導体メモリ装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
USRE34718E (en) DRAM with reduced-test-time-mode
US6473354B2 (en) Semiconductor integrated circuit device and method of activating the same
US4672583A (en) Dynamic random access memory device provided with test circuit for internal refresh circuit
KR930004623B1 (ko) 반도체 기억장치
US5033026A (en) Pseudo-static random access memory
JPH0787034B2 (ja) 半導体集積回路装置
EP0017228B1 (en) Memory device
US4803665A (en) Signal transition detection circuit
US5280452A (en) Power saving semsing circuits for dynamic random access memory
US5761151A (en) Pulse generator for generating a plurality of output pulses in response to an input pulse
US5875132A (en) Semiconductor memory device for storing data comprising of plural bits and method for operating the same
US4500974A (en) Memory circuit
KR0185725B1 (ko) 반도체 기억장치
US5008857A (en) Semiconductor memory device provided with an improved system for detecting the positions using a redundant structure
JPH10222977A (ja) 半導体メモリ装置の隔離ゲート制御方法及び回路
US5732042A (en) Dram array with local latches
US4072932A (en) Clock generator for semiconductor memory
JPH03272088A (ja) 半導体記憶装置
US6519193B2 (en) Semiconductor integrated circuit device having spare word lines
US5166554A (en) Boot-strapped decoder circuit
US5883848A (en) Semiconductor device having multiple sized memory arrays
JPS59180891A (ja) 半導体メモリ
JPH0350358B2 (ja)
JPH0789435B2 (ja) ダイナミツク型ram
US20030182522A1 (en) SRAM compatible and page accessible memory device using dram cells and method for operating the same