JPH03267455A - 石材パネル - Google Patents
石材パネルInfo
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- JPH03267455A JPH03267455A JP6502590A JP6502590A JPH03267455A JP H03267455 A JPH03267455 A JP H03267455A JP 6502590 A JP6502590 A JP 6502590A JP 6502590 A JP6502590 A JP 6502590A JP H03267455 A JPH03267455 A JP H03267455A
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- stone
- panel
- slip layer
- stone panel
- front side
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- Pending
Links
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Landscapes
- Finishing Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は石材に補強材を裏打ちした石材パネルに関する
。
。
従来より、石材の美観と耐久性を活用して、建物の内外
壁及び床面に大理石、花崗石等の天然石又は人工石が利
用されているが、石材の強度、石材の加工精度より、厚
みが20〜50mmに限定されており、重量、割れ、欠
は等により取り扱いが困難であった。 一方、最近になり石材を薄((1,0〜5.0 mm)
切断する技術が開発されてきているが、強度が弱く、割
れ、欠は等が発生して建材としての使用はできないもの
であった。 このため、薄い石材にFRP、発泡材、金属板、ハニカ
ム等の補強材を裏打ちした石材パネルが提供されている
(特開昭63−222850号公報等)。 ■発明が解決しようとする課題】 従来の石材パネルにあっては、表面を磨き等で仕上げら
れた石材を浴室や床や水廻り等で使用すると滑り易く、
又、配水等が染み込むことにより石材が汚れてしまうと
いう問題があった。 本発明は上記事情に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、浴室などに使用しても滑りが防止さ
れる石材パネルを提供することにある。
壁及び床面に大理石、花崗石等の天然石又は人工石が利
用されているが、石材の強度、石材の加工精度より、厚
みが20〜50mmに限定されており、重量、割れ、欠
は等により取り扱いが困難であった。 一方、最近になり石材を薄((1,0〜5.0 mm)
切断する技術が開発されてきているが、強度が弱く、割
れ、欠は等が発生して建材としての使用はできないもの
であった。 このため、薄い石材にFRP、発泡材、金属板、ハニカ
ム等の補強材を裏打ちした石材パネルが提供されている
(特開昭63−222850号公報等)。 ■発明が解決しようとする課題】 従来の石材パネルにあっては、表面を磨き等で仕上げら
れた石材を浴室や床や水廻り等で使用すると滑り易く、
又、配水等が染み込むことにより石材が汚れてしまうと
いう問題があった。 本発明は上記事情に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、浴室などに使用しても滑りが防止さ
れる石材パネルを提供することにある。
本発明の石材パネルは、天然石又は人造石からなる板状
の石材1に補強材2を裏打ちした石材パネルであって、
石材1の表面にノンスリップ層3を設けて成ることを特
徴とするものであり、この構成により上記課題が解決さ
れたものである。 1作用] 石材1の表面にノンスリップ層3を設けているので、浴
室などに使用しても滑りが防止され、安全性が確保され
るものである。 以下本発明を添付の図面を参照して説明する。 石材1は大理石、花崗石等の天然石又は人工石が薄((
1,0〜5.0IL111程度)切断されたものが採用
される。石材1の裏面には補強材2が貼着されている。 補強材2としては無機ボード、木質ボード、FRPシー
ト、金属板、ハニカム等が挙げられるが、強度、熱膨張
率より薄くて、強度の大きいものが好ましく、この点で
FRPシートが好適に採用される。このFRPシートは
強度が大きいだけでなく、透明であるため、色付けが簡
便であり、光硬化性の接着剤を使用でき、又、照明カバ
ーにも採用できるものであり、更に、切断が容易で膨張
率が石材1に近くて反りの抑制にも大きく寄与できるも
のである。 第1図に示す実施例にあっては、石材1の表面には凹凸
が形成されてノンスリップ層3が設けられている。この
ノンスリップ層3にはワックス、アクリル等のシーラー
が塗布されて配水等の染み込みが防止されており、浴室
などに使用しても汚れることがないものである。 第2図に示す実施例にあっては、石材1の表面に無機質
の後粉末が混入された樹脂塗料が塗布されてノンスリッ
プ層3が形成されている。樹脂塗料としてはアクリル樹
脂、ウレタン樹脂、エポキシ樹脂又はそのエマルシヨン
が使用される。 第3図に示す実施例にあっては、石材1の表面に凹凸が
形成されてノンスリップ層3が設けられ、このノンスリ
ップ層2に後粉末が混入された樹脂塗料が塗布されて一
層すベワ効果を発揮させることができるようにしている
。 本発明の石材パネルAは浴室や床や水廻り等で好適に使
用される。 次に本発明の詳細な説明する。 (実施例) FRPシートにより補強された白御影石(300X30
0X7t)にジェットバーナーにより凹凸面を形成した
後、変性アクリル系樹脂に炭化けい素糸研削剤($28
0)を20重量部配合された樹脂塗料を30〜40g/
蒙2塗布し、60℃にて30分乾燥させて石材パネルを
製造した。未処理のものに比較してすべり抵抗が向上し
、耐汚染性テスト(赤インク48時間浸漬)にても汚染
が見られなかった。
の石材1に補強材2を裏打ちした石材パネルであって、
石材1の表面にノンスリップ層3を設けて成ることを特
徴とするものであり、この構成により上記課題が解決さ
れたものである。 1作用] 石材1の表面にノンスリップ層3を設けているので、浴
室などに使用しても滑りが防止され、安全性が確保され
るものである。 以下本発明を添付の図面を参照して説明する。 石材1は大理石、花崗石等の天然石又は人工石が薄((
1,0〜5.0IL111程度)切断されたものが採用
される。石材1の裏面には補強材2が貼着されている。 補強材2としては無機ボード、木質ボード、FRPシー
ト、金属板、ハニカム等が挙げられるが、強度、熱膨張
率より薄くて、強度の大きいものが好ましく、この点で
FRPシートが好適に採用される。このFRPシートは
強度が大きいだけでなく、透明であるため、色付けが簡
便であり、光硬化性の接着剤を使用でき、又、照明カバ
ーにも採用できるものであり、更に、切断が容易で膨張
率が石材1に近くて反りの抑制にも大きく寄与できるも
のである。 第1図に示す実施例にあっては、石材1の表面には凹凸
が形成されてノンスリップ層3が設けられている。この
ノンスリップ層3にはワックス、アクリル等のシーラー
が塗布されて配水等の染み込みが防止されており、浴室
などに使用しても汚れることがないものである。 第2図に示す実施例にあっては、石材1の表面に無機質
の後粉末が混入された樹脂塗料が塗布されてノンスリッ
プ層3が形成されている。樹脂塗料としてはアクリル樹
脂、ウレタン樹脂、エポキシ樹脂又はそのエマルシヨン
が使用される。 第3図に示す実施例にあっては、石材1の表面に凹凸が
形成されてノンスリップ層3が設けられ、このノンスリ
ップ層2に後粉末が混入された樹脂塗料が塗布されて一
層すベワ効果を発揮させることができるようにしている
。 本発明の石材パネルAは浴室や床や水廻り等で好適に使
用される。 次に本発明の詳細な説明する。 (実施例) FRPシートにより補強された白御影石(300X30
0X7t)にジェットバーナーにより凹凸面を形成した
後、変性アクリル系樹脂に炭化けい素糸研削剤($28
0)を20重量部配合された樹脂塗料を30〜40g/
蒙2塗布し、60℃にて30分乾燥させて石材パネルを
製造した。未処理のものに比較してすべり抵抗が向上し
、耐汚染性テスト(赤インク48時間浸漬)にても汚染
が見られなかった。
本発明は天然石又は人造石からなる板状の石材に補強材
を裏打ちした石材パネルであって、石材の表面にノンス
リップ層を設けているので、浴室などに使用しても滑り
が防止され、安全性が確保されるものである。
を裏打ちした石材パネルであって、石材の表面にノンス
リップ層を設けているので、浴室などに使用しても滑り
が防止され、安全性が確保されるものである。
第1図は本発明の一実施例を示す概略断面図、第2図は
他の実施例を示す概略断面図、第3図は更に他の実施例
を示す概略断面図であって、Aは石材パネル、1は石材
、2は補強材、3はノンスリップ層である。
他の実施例を示す概略断面図、第3図は更に他の実施例
を示す概略断面図であって、Aは石材パネル、1は石材
、2は補強材、3はノンスリップ層である。
Claims (3)
- (1)天然石又は人造石からなる板状の石材に補強材を
裏打ちした石材パネルであって、石材の表面にノンスリ
ップ層を設けて成ることを特徴とする石材パネル。 - (2)石材の表面に凹凸を付けてノンスリップ層として
成ることを特徴とする請求項1記載の石材パネル。 - (3)石材の表面に後粉末を混入した樹脂塗料を塗布し
てノンスリップ層を設けて成ることを特徴とする請求項
1記載の石材パネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6502590A JPH03267455A (ja) | 1990-03-15 | 1990-03-15 | 石材パネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6502590A JPH03267455A (ja) | 1990-03-15 | 1990-03-15 | 石材パネル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03267455A true JPH03267455A (ja) | 1991-11-28 |
Family
ID=13275023
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6502590A Pending JPH03267455A (ja) | 1990-03-15 | 1990-03-15 | 石材パネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03267455A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103924763A (zh) * | 2014-04-17 | 2014-07-16 | 安徽华普节能材料股份有限公司 | 外墙装饰挂板制作工艺 |
CN105064522A (zh) * | 2015-07-23 | 2015-11-18 | 何惠君 | 环保阻燃板及生产方法 |
CN105544926A (zh) * | 2015-12-18 | 2016-05-04 | 中材科技股份有限公司 | 一种高抗压3d中空复合地板及其制造方法 |
-
1990
- 1990-03-15 JP JP6502590A patent/JPH03267455A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103924763A (zh) * | 2014-04-17 | 2014-07-16 | 安徽华普节能材料股份有限公司 | 外墙装饰挂板制作工艺 |
CN105064522A (zh) * | 2015-07-23 | 2015-11-18 | 何惠君 | 环保阻燃板及生产方法 |
CN105544926A (zh) * | 2015-12-18 | 2016-05-04 | 中材科技股份有限公司 | 一种高抗压3d中空复合地板及其制造方法 |
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