JPH03266884A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JPH03266884A
JPH03266884A JP2067984A JP6798490A JPH03266884A JP H03266884 A JPH03266884 A JP H03266884A JP 2067984 A JP2067984 A JP 2067984A JP 6798490 A JP6798490 A JP 6798490A JP H03266884 A JPH03266884 A JP H03266884A
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JP
Japan
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display
conductive
transparent body
power supply
control circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP2067984A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatoshi Motohashi
本橋 政俊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
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  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、電気的に作動する表示装置に関する。
[従来の技術] 本出願人は、特開昭63−174216号公報に記載の
表示装置を提案している。この表示装置は、透明電気絶
縁材料からなる基体部に導電線を内蔵してなる導電性透
明体と、該導電性透明体の周縁側の例えば脚部内に設け
られ、該導電線の電源側端子に接続される給電部と、該
導電性透明体の該給電部配設部位から離隔した部分に設
けられ、該導電線の表示側端子に接続される例えば電球
等の表示素子からなる表示部とを有して構成されている
上記表示装置によれば、導電性透明体か提供する透明空
間の中に表示素子か点灯する等の意外性を演出てき、又
、該透明空間の中に導電線か存在することを認識するこ
とかないので全体かすっきりしたデザインを提供できる
そして、上記従来の表示装置は、表示部を構成する複数
の電球等を順次点灯する等により、複雑な表示動作を行
なえるようにしている。
[発明か解決しようとする課題] 然しなから、従来技術には、下記■、■の問題点かある
■表示部が多数の表示素子から構成されて複雑な表示動
作を行なう場合には、脚部内等の給電部と表示部の各表
示素子とを多数の導電線にて接続する必要かあり、容易
てない。
■表示部を構成する電球等の表示素子か直接的に導電性
透明体に固着されるのて、表示素子の配置を変更したり
、表示素子を電球から液晶表示パネルに変更したりする
場合には、表示装置の全体を交換する必要があり、容易
てない。
本発明は、給電部と表示部とを多数の導電線で接続する
ことなく複雑な表示動作を行なうことかてき、かつ表示
部の表示態様を表示部の調整のみにより容易に変更でき
ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は、透明電気絶縁材料からなる基体部に導電線を
内蔵してなる導電性透明体と、該導電性透明体の周縁側
に設けられ、該導電線の電源側端子に接続される給電部
と、該導電性透明体の該給電部配設部位から離隔した部
分に設けられ、該導電線の表示側端子に接続される表示
部とを有して構成される表示装置において、前記表示部
は、導電性透明体に着脱される表示フレームと、表示フ
レーム内に設けられる表示素子と、表示フレーム内に設
けられるとともに前記導電線の表示側端子と接続されて
表示素子の表示状態を制御する制御回路とを備えるよう
にしだものである。
[作用] 本発明によれば、下記■、■の作用効果がある。
■表示部は、表示フレーム内に表示素子のみてなく、表
示素子のための制御回路をも備えている。従って、給電
部から表示部に接続されるべき導電線は、制御回路への
給電線のみとなる。そして、表示素子は制御回路の制御
動作によりいかなる表示動作をも行なうこととなる。即
ち、給電部と表示部とを多数の導電線で接続することな
く複雑な表示動作を行なうことかできる。
■表示部は、表示素子と制御回路を備えた表示フレーム
を導電性透明体に対して着脱できるのて、表示素子の配
置を変更したり、表示素子を電球から液晶表示パネルに
変更したりする場合には、表示フレームの上記着脱によ
り、表示部のみの交換て足りる。即ち、表示部の表示態
様を表示部の調整のみにより容易に変更てきる。
[実施例] 第1図は本発明が適用された表示装置の一例を示す断面
図、第2図は導電性透明体の一部を示す平面図、第3図
は第2図の要部拡大平面図、第4図は第2図の要部拡大
斜視図、第5図は第3図の■−■線に沿う断面図、第6
図は表示装置の全体斜視図である。
表示装置1は、第1図、第6図に示す如く、脚部2に導
電性透明体3を支持し、かつ脚部2に給電部4を内蔵す
るとともに、透明体3に表示部5を備えている。
以下、導電性透明体3と給電部4と表示部5の構成につ
いて説明する。
(A)導電性透明体3の構成 導電性透明体3は、無彩色もしくは有彩色の透明電気絶
縁材料(樹脂材料、ガラス等)からなる板状の基体部1
1の内部に、導電メツシュ12を埋設している。
導電メツシュ12は、第3図、第4図に示す如く、複数
の相互に短絡しないように平行をなす導電線15を、電
気絶縁線16を組材として網状に組込んてなるものであ
る。
導電線15は、直径又は幅0.1mm以下の極細素線に
よって形成されている。上記素線は、金線、銀線、銅線
、亜鉛線、ステンレス線等の金属余線から形成される他
、ポリエステル線等の樹脂素線の表面に金属を蒸着もし
くはメツキすること等によって形成される。
電気絶縁線16も、直径又は輻0.1■以下の極細素線
によって形成される。上記素線は、ポリエステル線、ナ
イロン線等の樹脂素線によって形成される。
即ち、導電性透明体3は、導電メツシュ12を構成する
導電線15、電気絶縁線16として極細素線を用いてい
るため、全体が無彩色もしくは有彩色の透明体としてみ
られる。この時、隣接する導電線15の間隔、及び隣接
する電気絶縁I!16の間隔は、看者の透明感を考慮し
て設定され、例えば、■直径り、lam程度の導電線1
5、電気絶縁1!16を用いる場合には、隣接する導電
線15の間隔、隣接する電気絶縁線16の間隔をそれぞ
れ10■l程度以上に粗く設定するのか好ましく、■直
径20μ−程度の導電線15、電気絶縁線16を用いる
場合には、隣接する導電線15の間隔、電気絶縁線16
の間隔を1mm程度に密に設定することができる。
上記導電性透明体3は、複数の導電線15を相互に交差
しない状態で配設するものであるため、各導電線15を
電気的に2以上の部分に分離することができる。従つて
、表示素子の正負の各給電端子を、透明基体部11の中
間部もしくは外縁部において、各導電線15に接続し、
これにより、表示素子に給電することかできる。
この時、上記導電性透明体3の導電線15は、■各導電
線の各個を1本毎独立した電力線或いは信号線として用
いる他、■複数の導電線をそれらの端子において集束す
ることにより一定の大電流を通電可能とする電力線束或
いは信号線束として用いることかてきる。
又、導電性透明体3は、電気絶縁&116を組材とする
導電メツシュ12を基体部11の内部もしくは表面に配
設するものであるから、各導電線15を確実かつ容易に
一定の間隔に保って配設てきる。
然るに、導電性透明体3にあっては、第1図、第2図、
第3図、第4図に示す如く、基体部11の周縁側に所定
の間隔を介して複数の孔17か設けられ、答礼17のそ
れぞれに、当該孔17の内壁に露出する少なくとも1本
の導電線15の端面と導通する導電性電源側ピン18か
植設されている。
又、導電性透明体3にあっては、第1図、第2図、第3
図、第4図に示す如く、基体部11の各電源側ピン18
の植設部位から離隔した部分で、各電源側ピン18のそ
れぞれと導通している各導電線15に対応する部位のそ
れぞれにも孔19を設iJ、答礼19のそれぞれに、当
該孔19の内壁に露出する少なくとも1本の導電線15
の端面と導通する導電性表示側ピン20が植設されてい
る。
この時、基体部11に対する上記ピン18(又は20)
の植設構造は、より詳細には下記(1)〜(4)の如く
である(第5図参照)。
(1)基体部11に少なくとも1本の導電線15の端面
か露出する孔17(又は19)を穿設する。
(2)孔17(又は19)の内壁全面に導電性ペースト
21を塗布する。
(3)孔17(又19)にピン18(又は20)を挿入
し、ペースト21とピン18(又は20)とを半田22
により半田付けする。
即ち、導電線15とピン18(又は20)とはペースト
21、半田22を介して良好な導通が取られ、ピン18
(又は20)には外部導線を半田付け、ねし止め構造、
ソケット嵌合1造等により接続てきる。
尚、ピン18.20は、中空のものや、金属板を筒状に
丸めたもの等であっても良い。
(B)給電部4の構成 給電部4は、変圧器31を内蔵し、内部バッテリを備え
、或いは外部電源に接続される。そして、給電部4から
延びる給電線は導電線15の前記電源側ピン18に接続
される。尚、電源側ビン18は脚部2の内部に納められ
る。
(C)表示部5の構成 表示部5は導電性透明体3の給電部4か配設されている
部位から離隔した部分に設けられ、導電線15の前記表
示側ピン2oに接続される。
然るに、表示部5は、導電性透明体3に設けた装着用切
欠部3Aに着脱される表示フレーム33と、表示フレー
ム33内に設けられる多数の電球34と、表示フレーム
33内に設けられるとともに導電線15の前記表示側ピ
ン2oと接続されて各電球34の点灯順位等の表示状態
を制御する制四回路35とを備えて構成されている。3
6は各電球34の背後の設けられた反射板である。尚、
表示側ピン20は表示フレーム33の内部に納められる
上記(A1−(C)にて構成された表示部[1は、給電
部4から供給される電力を導電性透明体3内の導電線1
5にて表示部5に伝えられ、表示部5の各電球34は制
御回路35により点灯制御される結果、例えば第6図に
示す如くの各種文字等をドツト表示てきる。そして、各
種表示文字等を経時的に変更表示することにて、所望の
電光メツセージを表示できる。
そして、この表示装置1によれば、導電性透明体3か提
供する透明空間の中に電球か点灯する意外性を演出てき
、又、該透明空間の中に導電線15が存在することを認
識することかないので、全体かすっきりしたデザインを
提供できる。
又、本発明の実施において、導電性透明体3の導電線1
5か給電する対象としては、電球の他、蛍光灯、ネオン
管、発光ダイオード、マイクロミニチュアランフ、エレ
クトロルミネセンスパネル、プラズマ表示パネル等の発
光体の他、液晶表示パネル、エレクトロクロミック表示
、テレビ等の表示パネル、スピーカ等の音声表示素子等
がある。
次に、上記実施例の作用について説明する。
■表示部5は、表示フレーム33内に電球34のみでな
く、電球34のための制御回路35をも備えている。従
りて、給電部4から表示部5に接続されるべき導電線1
5は、制御回路35への給電線のみとなる。そして、電
球34は制御回路35の制御動作によりいかなる表示動
作をも行なうこととなる。即ち、給電部4と表示部5と
を多数の導電線15て接続することなく複雑な表示動作
を行なうことができる。
■表示部5は、電球34と制御回路35を備えた表示フ
レーム33を導電性透明体3に対して着脱てきるので、
電球34の配置を変更したり、電球34を液晶表示パネ
ルと変更したりする場合に、表示フレーム33の上記着
脱により、表示部5のみの交換て足りる。即ち、表示部
5の表示態様を表示部5の調整のみにより容易に変更て
きる。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、給電部と表示部とを多数
の導電線て接続することなく複雑な表示動作を行なうこ
とかでき、かつ表示部の表示態様を表示部の調整のみに
より容易に変更てきる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明か適用された表示装置の一例を示す断面
図、第2図は導電性透明体の一部を示す平面図、第3図
は第2図の要部拡大平面図、第4図は第2図の要部拡大
斜視図、第5図は第3図のv−v線に沿う断面図、第6
図は表示装置の全体斜視図である。 1・・・表示装置、 3・・・導電性透明体、 4・・・給電部、 5・・・表示部、 11・・・基体部、 15・・・導電線、 18・・・電源側ピン、 20川表示側ピン、 33・・・表示フレーム、 34・・・電球(表示素子)、 35・・・制W回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)透明電気絶縁材料からなる基体部に導電線を内蔵
    してなる導電性透明体と、該導電性透明体の周縁側に設
    けられ、該導電線の電源側端子に接続される給電部と、
    該導電性透明体の該給電部配設部位から離隔した部分に
    設けられ、該導電線の表示側端子に接続される表示部と
    を有して構成される表示装置において、前記表示部は、
    導電性透明体に着脱される表示フレームと、表示フレー
    ム内に設けられる表示素子と、表示フレーム内に設けら
    れるとともに前記導電線の表示側端子と接続されて表示
    素子の表示状態を制御する制御回路とを備えたことを特
    徴とする表示装置。
JP2067984A 1990-03-16 1990-03-16 表示装置 Pending JPH03266884A (ja)

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JP2067984A JPH03266884A (ja) 1990-03-16 1990-03-16 表示装置

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JP2067984A JPH03266884A (ja) 1990-03-16 1990-03-16 表示装置

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