JPH03263993A - レジストレーション検出装置 - Google Patents

レジストレーション検出装置

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JPH03263993A
JPH03263993A JP2061052A JP6105290A JPH03263993A JP H03263993 A JPH03263993 A JP H03263993A JP 2061052 A JP2061052 A JP 2061052A JP 6105290 A JP6105290 A JP 6105290A JP H03263993 A JPH03263993 A JP H03263993A
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JP
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circuit
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JP2061052A
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Itaru Mimura
三村 到
Naoto Tomura
直人 戸村
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Hitachi Denshi KK
Original Assignee
Hitachi Denshi KK
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N17/00Diagnosis, testing or measuring for television systems or their details
    • H04N17/04Diagnosis, testing or measuring for television systems or their details for receivers
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/12Picture reproducers
    • H04N9/16Picture reproducers using cathode ray tubes
    • H04N9/28Arrangements for convergence or focusing

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Image Analysis (AREA)
  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
  • Color Television Image Signal Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明はレジストレーション検出装置、更に詳しく言え
ば、カラーテレビカメラ装置のレジストレーション補正
、カラー受像管のコンバーゼンス補正等において、同一
画像を構成する赤、青、緑等の複数の画像成分信号のず
れ(以下レジストレーションすれと総称する)を検出す
る装置及びこれを用いたカラー撮像装置及びカラー表示
装置に関し、特に1常の撮影中、映像中で得られる映像
信号からレジストレーションずれを高速に検出する装置
に関する。
【従来の技Ill 被写体の信号を3原色(赤:R2緑:G、青:B)信号
に分解し、これら原色信号を複数の撮像管を用いて撮影
するカラーテレビカメラでは、各色信号の映像を精度良
く重ね合わせるレジストレーション補正機能が必須であ
る。従来、カラーテレビカメラのレジストレーションg
*では、コンピュータにより自動化を図ったレジストレ
ーション調整システムですら、カメラを長時間に渡りニ
ーソングし、回路が安定状態に達するのを待ってレジス
トレーションずれを検出していた。この理由として、電
源投入直後にレジストレーションすれの検出を行っても
、温度上昇による偏向回路のドリフト、レンズ、プリズ
ムの熱変形が発生し、時間の推移とともにレジストレー
ションが変動することが挙げられる。 レジストレーションずれの検出にはチャートを用いるた
め、レジストレーションずれの検出はカメラの運用に先
だって行い、運用中はレジストレーション変動がないと
の仮定のもと補正を行っている。ところが十分エージン
グを行った後も(1)カメラを向けた方向による地磁気
の変化、(2)ズーム比を変えることで発生するレンズ
の倍率色収差の変動 などがあり、必ずしも最初に検出したレジストレーショ
ンずれ量になっているとは言えない。従って、最良のレ
ジストレーション状態を常に満足することは不可能であ
った。 上述の問題を解決するため、運用中にレジストレーショ
ン状態を検出し、レジストレーションずれが発生した場
合は逐次補正する方法が特許公開公報(特開昭62−2
85590号)に開示されている。上記公知例では、R
信号もしくはB信号とG信号との間の相互相関関数を計
算し、相互相関の最大値を与えるシフト量をレジストレ
ーションすれとして検出している。さらに、通常の被写
体は色彩を有しており、色彩信号の影響により必ずしも
レジストレーションずれを正確に検出できるとは限らな
い、そこで対象画像の色彩を検出し、色彩の豊富な画像
ではレジストレーションずれの検出結果を不採用とする
ことで検出誤りによるレジストレーションずれの増大を
未然に防止しようとしている。 【発明が解決しようとする課題】 上記の公知例では、テレビ画面を構成する映像信号を粗
く標本化し、その信号を内挿補間演算により標本化密度
を高めている。その後、内挿した映像信号の相互相関関
数を計算し、再び内挿補間演算を行うことで所望の精度
でレジストレーションずれを検出している。これら内挿
補間演算の精度は直接レジストレーションずれの検出精
度に影響を与えるため複雑な演算を実施せざるをえなく
、多ビットの乗算器を用いることが必須である。前述の
ように、上記公知例ではレジストレーションずれの検出
に用いる標本化点は少なくて済むという特徴はあるもの
の、内挿補間演算処理が必要という点から必ずしも高速
処理には好適ではない。 また相関の計算に乗算器を用いる構成となっているが、
デジタル信号処理では、乗算器を用いることは回路規模
の増大をもたらし、コスト上昇につながる。 また、上記公知側記載のレジストレーションずれ検出に
よて得られた信号の適否の判別方法は、高彩度の被写体
に対してのみ行うが、検出を誤らせる要因はその他に、
例えば雑音、焦点はずれ等があり、色彩による判定のみ
では信頼性は十分ではない。 従って、本発明の第1の目的は、簡易かつ経済的で高速
デジタル演算に好適な画像のレジストレーションずれ検
出のする手段を実現することにある。 本発明の第2の目的は、より信頼性の高いレジストレー
ションずれ検出装置及びこれを用いたカラー撮像増装置
及びカラー受像管を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明では、乗算を用いない
で相互相関関数を計算する手段と、計算した相互相関関
数から求めたレジストレーションずれの検出結果の信頼
性を調べる複数の評価手段とを用いる。さらに詳述する
ならば、相互相関を計算するために、同一画素を構成す
る複数の画像成分信号間の差分の絶対値を隣接する複数
の画素について積算する手段を用い、レジストレーショ
ンずれの検出誤りを未然に防止する手段として、画像成
分信号から色彩信号の程度を判別し色彩部分の検出結果
を不採用とする評価手段。 画像成分信号の特定周波数領域の信号の統計的分散値を
求める評価手段、 相互相関類似の評価関数から求めた2つの画像成分信号
7のずれ量を、複数に分割した画面の領域毎に平均し、
この平均ずれ量から個々のずれ量との差を評価する評価
手段、 最大相関を与えるずれ量と第2位以下の相関値を与える
ずれ量の関係を調べる評価手段、の少なくとも1つを設
け、相互相関関数から求めたレジストレーションずれの
検出結果を採用するか否かを判定する。
【作用】
本発明によれば、上記相互相関を検出する手段は、同一
画素を構成する複数の画像信号成分間の差分絶対値を積
算する手段を用いるので、2種類の画像信号の一方を他
方に対しわずかにシフトしながら読み出し、その各々の
シフト量で定まる位置に所定のサイズを持った領域を設
け、上記領域で差分信号を積算し、この積算値が最小と
なるシフト量をレジストレーションずれ量とすることが
でき複雑な乗算回路を必要としない。又レジストレーシ
ョンずれ検出結果の採用/不採用を判定する信頼性判定
回路は、検出結果に誤りが含まれる可能性がある場合は
検出結果を不採用とし、補正誤りを未然に防止する機能
がある。2つの画像成分の像信号からの特定周波数領域
の信号を利用することはレジストレーション検出に好適
なエツジ信号を抽出し、統計的分散値を正確に計算する
ために有効である。分散を計算する手段は特定周波数領
域の信号に対しエツジの有無を判定する機能がある。複
数の領域での平均値と検出したずれ量との差を評価する
手段は、平均的なずれ量から差の大きな検出結果を取り
除く働きがある。最大相関を与えるずれ量と、第2位以
下の相関を与えるずれ量の関係を評価する手段は、第1
位の相関の強さと、第2位以下の相関の強さを評価し、
第1位の相関と第2位以下の相関の強さに有為差が存在
しない時は検出結果を不採用とする働きがある。 上述した手段を用いることで、レジストレーションのず
れを簡易な手段で検出でき、かつ検出結果の信頼性を判
定することで検出誤りによる誤動作を防止できる。
【実施例】
以下に本発明の1実施例を図面を参照して説明する。 第1図はに本発明によるレジストレーションずれ検出装
置の1実施例の構成をブロック図で示す。 本検出装置はアナログ−デジタル変換器(ADCと略記
する)1.2、帯域通過フィルター(以下、BPFと略
記する)3.41、画像メモリ5.6、差分絶対値積算
回路71色彩判定回路14、分散値評価回路8.9、最
小値検出回路1o、領域内平均値処理回路11、判定回
路12、およびアドレス発生回路13から構成する。A
DClは信号入力端15から入力する試験アナログ信号
を、ADC2は信号入力端16から入力する参照アナロ
グ信号をそれぞれデジタル信号に変換する。試験信号と
しては同一画像の画像成分信号である3i色信号の赤色
信号(R信号)、もしくは青色信号(B信号)を、参照
信号としては緑色信号(G信号)を用いる。換言すれば
この試験信号及び参照信号は同一画素を構成する画像成
分信号である。 BPF3.4は映像信号の低周波成分及び高周波成分の
抑圧を行う、なお、BPF3.4の機能は後述する6画
像メモリ5は帯域制限したデジタル試験信号を、画像メ
モリ6は帯域制限したデジタル参照信号を記憶する。差
分絶対値積算回路7は画像メモリ5に記憶した試験信号
と画像メモリ6に記憶した参照信号から相互相関類似の
評価関数を計算する。 最小値検出回路1oは差分絶対
値積算回路7の出力信号の最小値、および最小値を与え
るシフト量からレジストレーションずれを検出する。ア
ドレス発生回路13は画像メモリに記憶した画像信号の
読み出しアドレスを制御する回路である。なお画像信号
の読み出し方法は相関計算方法と共に後述する。 色彩信号判定回路14は入力した試験信号と参照信号の
差信号からレジストレーションずれの検出結果の信頼性
を評価する回路である。検査領域内の平均値処理回路1
1はレジストレーションずれ量の平均的な値と個々の検
出結果の差がら信頼性を評価する。分散計算回路8.9
はBPF処理した試験信号、および参照信号の統計的分
散値を計算し、この結果から信頼性を判定する。判定回
路12は色彩信号、分散値、および平均処理の信頼性評
価の結果を基に、検出結果の採用/不採用を最終的に判
定する回路である。 第2図は、レジストレーションずれを検出する位置を示
すテレビ画面図である。レジストレーションずれの検出
は、テレビ画面を構成する全ての画素点において行って
もよいが、第2図に示すようにテレビ画面を升目状のブ
ロックに分割し、そのブロック毎に検出を行うのがよい
。検出点2゜は検出する位置の一例である。画面をブロ
ック化することで計算量の削減が図れ、短時間にレジス
トレーションずれを検出できるといった効果がある。レ
ジストレーションの変動は画面内で比較的緩かであり、
検出点を減じても実用上の問題は無い。 次に相関計算の手法を第3図、第4図、第5図、第6図
を参照して説明する。検出は第3図に示すように、試験
信号と参照信号のほぼ同じ位置に領域27.28を設け
て行う。相関計算では第4図に示すように、試験信号の
格子点の近傍にMXN画素からなる試験マスク31を設
ける。また、第5図のように参照信号の格子点近傍に同
じ<MXNの参照マスク30を設ける。その位置で試験
マスク31と参照マスク30の各々の画素信号の差分絶
対値を計算し、さらにマスク領域(MXN画素)におい
て求めた差分絶対値を積算する。次に試験マスクを設け
る位置を1画素だけシフトし、再び差分絶対値を積算す
る。以後、1画素ずつシフトを繰り返し差分絶対値を積
算していく0例えば、第5図に示したように、シフトす
る位置は画面の左上から始めて第6図に図示ように右下
で終了するように2次元平面上で行う6第4図、第6図
では画素をシフトする範囲を水平:I、垂直:Jと記し
た。この範囲は、レジストレーションずれの最大量と同
程度、もしくはそれよりわずかに大きな領域に設定する
のがよい、上述の手順を式%式% ただし、C0RR(i、j)は相関評価関数TEST(
x、y)は試験画像信号 REF(XPy)は参照画像信号 ABSOは絶対値を求める演算 である。 第1図の画像メモリ5.6には、もちろん全画面の画像
信号を記憶してもよいが、上述の説明のように画面をブ
ロック化してその各ブロックにマスクを設ける場合は、
検出点近傍の画像データだけを記憶するようにしてもよ
い。試験信号の画像データはそのアドレスを変更しなが
ら複数回にわたって読み出す。また参照信号は試験信号
と同期して読み出す、第1図のアドレス発生回路13は
画像メモリ5.6からの信号読み出しを説明したように
制御する。 第7図は第1図の差分絶対値積算回路7の構成を示すブ
ロック図である。本回路7は符号反転回路40、加算回
路41、絶対値回路42、積算回路43、メモリ44か
ら構成する。入力端45には設定した試験マスクの信号
を、また入力端46には参照マスクの信号を順次入力す
る。参照マスク信号はそのまま、また試験マスク信号は
その符号を反転した後に加算回路41に入力する。加算
回路41は各々の入力信号を加算する。符号反転により
参照マスク信号と試験マスク信号の差分信号が得られる
。加算回路41の出力は、絶対値回路42により処理し
、その後積算回路43により積算する。積算範囲は第4
.第6図で説明した通り設定したマスクの領域である。 積算結果(SUM 1〜Nで表す)はメモリ44に格納
する。メモリ44の格納状態の一例を第8図に示す。積
算結果はシフト量(i、j)に対応する位置のメモリに
記憶するのがよい、第9図はこのようにして計算した積
算値を疑似3次元表示した図である。 画像の相関が高いシフト量では、差分絶対値の積算結果
は小さな値となるが、ここでは表示の都合上積算値の小
さなものほど相関強度が高くなるように表示しである。 第9図に示したように相関強度の最大となるシフト量(
i、j)をレジストレーションずれ量として検出する。 以上説明した相関検出方法は乗算を用いる正規の相互相
関関数の計算とは異なるが、正確にレジストレーション
すれを検出できることは計算機による画像シミュレーシ
ョンにより確認されている。 第10図は第1図の最小値検出回路1oを構成を示すブ
ロック図である。最小値検出回路10は相関強度が最大
となるシフト量を検出する。本回路10は比較器50、
メモリ制御回路51、メモリ52.信頼性判定回路53
からなる。本回路には第7図の回路で計算した積算値を
入力端55に入力する。この時、同時に入力端54にシ
フト量(i、j)も入力する。メモリ52には積算値の
小さな順にN個の値をシフト量と共に記憶する。 比較器50は、新たな積算値の入力とメモリ52に記憶
しである積算値の大小関係を比較する。メモリ制御回路
51は、比較した結果に応じて記憶内容の順番を入れ替
える。この処理はいわゆるソーティング演算と呼ばれる
演算である。その結果。 メモリ52には常に小さい方からN個の値、およびシフ
ト量が保持される。レジストレーションのずれ量を検出
するには、最小となる値とその時のシフト量を保持すれ
ばよいが、第2位以下の値及び、シフト量は検出結果の
信頼性判定に用いるために保持する構成としである。信
頼性判定回路53の構成、動作及び信頼性の判定方法は
後述する。全ての検索領域で比較を行った後、最小値を
与えるシフト量(i、j)をレジストレーションずれ量
として出力端57に出力する。 以上、説明したレジストレーションずれの検出を画面上
に設けた各ブロックで実行する。 次に、検出したレジストレーションずれ量に対する信頼
性判定手段、即ちレジストレーションずれ検出誤を取り
除く手段を説明する。通常撮影した映像信号からレジス
トレーションを検出する場合、検出を誤る可能性があり
、誤ったレジストレーションずれ量をもとに補正を行う
とかえってレジストレーション精度を悪化させ、画質の
低下を生じる。検出精度は常に100%であることが好
ましいが、参照信号、もしくは試験信号に著しく相関が
ない場合、例えば色彩の豊富な画像では相互相関を検出
できない。またモノクロ被写体であっても、高周波映像
信号のない映像信号からは相関を検出できない場合が多
い。 まず色彩による検出誤りを取り除く回路について説明す
る。 第11図は第1図の色彩判定回路11の構成を示
すブロック図である。 この回路11は、減算回路61
、絶対値回路62、積算回路63、および閾値回路64
から構成する。入力端66には参照信号を、入力端65
には試験信号を入力し、減算回路61により減算を行う
。その後、絶対値回路62、積算回路63により差分絶
対値の積算を行う、被写体に色彩が豊富な場合は、試験
信号(R/B信号)と参照信号(G信号)の差は大きい
。従って差分絶対値の積算値も大きな値となる0色彩信
号を閾値回路64で処理し、色彩信号が大きな場合は信
頼性が低いと判定し、検出結果を不採用とする判定信号
を出力端67に出力する。なお、色彩の判定に用いる信
号は相関を計算するマスクと同程度のMXN領域とすれ
ばよV為。 次に分散計算による検出結果の信頼性判定について述べ
る。相互相関からレジストレーションずれを検出するに
は、相関関数に急峻なピーク形状があることが好ましい
、このことは対象とする画像に高周波信号が必要である
ことを意味する。高周波信号のない画像では検出を誤る
場合が多い。 そこで第1図の実施例では、BPF3.4と分散計算回
路8.9を用いて画像の周波数を評価している。BPF
3.4は直流成分の抑圧をはかる機能と、不必要な高域
信号を遮断し雑音帯域を狭帯域化する機能がある。BP
F処理後の信号から計算した分散値は、通過帯域内に信
号が存在する場合のみ大きな値となる。従って分散値が
大きな場合は相関計算に好適と見なし、レジストレーシ
ョンずれの検出結果を採用する。第12図は第1図の分
散値計算回路8(又は9)の構成を示すブロック図であ
る。本回路はバッファーメモリ7o、積算回路72.7
6、除算回路73.77、減算回路74.2乗回路75
、アドレス発生回路71、および閾値回路78からなる
。BPF処理した信号は一時バッファーメモリ70に蓄
える。まず始めに積算回路72と除算回路73を用いて
マスク内の信号の平均値を求める。次にバッファーメモ
リ70から再び信号を読み出し、この信号と平均値を減
算回路74に入力し差信号を作る。差信号は2乗回路7
5に入力する。積算回路76は、2乗された信号をマス
ク内で積算し、次に除算回路77により統計的分散値を
算出する。この分散値を閾値処理し1分散の大小により
信頼性を判定する。閾値処理回路78は分散値が大きな
時のみ検出結果を採用する判定信号を出力端8oに出力
する。なお、第12図のバッファーメモリ70は、第1
図の画像メモリ5(又は6)で代用することも可能であ
る。 第13図は第1図の分散値計算回路8(又は9)の他の
構成を示すブロック図である。第12図では2乗回路7
5を用いているが、第13図では絶対値回路81を用い
ている。2乗回路75は乗算器が必要であるが、第13
図の構成では乗算器を用いないため回路規模を小さくで
きる効果がある。 なお、第12図および第13図のいずれの分散値計算回
路8においても、除算回路73.77を用いているが、
積算の個数、すなわちマスクの大きさ(MXN)を2の
べき乗になるように設定することでビットシフト演算に
より簡単に除算回路を実現できる。なお、閾値を始めか
らMXN倍して処理すれば、除算回路73.77は不と
なる。また、BPF3.4のタップ数を多くとり、フィ
ルターの遮断特性を急峻にし直流成分を完全に抑圧した
場合は、平均値算出処理は不要となり、第14図及び第
15図に示すように、入力信号を直接2乗回路75、絶
対値回路81で2乗、あるいは絶対値化してもよい。 次に、ずれ量の平均値処理による信頼性の判定手段を述
べる。運用中のレジストレーション変動の要因は、地磁
気の変動、レンズの倍率色収差等があるが、これらはず
れの特性はいずれも隣接するブロック同士での類似性は
高いと考えらる。第16図に模式的に示すようにずれ量
(以後、ずれベクトルと表記する)は隣接するブロック
同士で同方向となる確率が高い。従って検出したずれベ
クトルの平均的な方向と大きさが、大きく異なる場合は
、検出結果の信頼性は低いと考えられる。 第16図では画面を上下左右の4個の領域に分割し、各
領域で平均的なずれベクトルを算出する実施例を示した
が、この分割数は幾つであってもかまわない。 第17図に平均的なずれベクトルによる信頼性判定回路
のブロック図を示す。本回路はずれベクトル格納メモリ
90、平均ベクトル算出回路91、ベクトル減算回路9
2、閾値処理回路93から構成する。ベクトル平均回路
91はずれベクトル格納メモリ90に格納したずれベク
トルから平均ベクトルを求める。ベクトル減算回路92
は平均ベクトルと個々のベクトルの方向、大きさの差を
検出する。閾値処理回路93は差分ベクトルを評価し、
検出ベクトルが平均ベクトルと大きく異なる場合は検出
結果を不採用とする判定信号を出力端95に出力する。 また1面内で検出ベクトルの類似度が高いのと同様に、
同一検出点における時間方向の類似度も当然高い。従っ
て同一場所において時間方向の類似度を、時間方向の平
均ベクトルと比較することで判定し、大きく異なる結果
の場合は不採用とする判定を行えば、検出誤りを防止で
きる。 次に、第10図で述べた信頼性判定回路53の構成、お
よび動作を説明する。相関の極めて高し)画像では、最
大相関値と、第2位の相関値には大きな開きがある。相
関が弱く検出に不適な場合は、第1位と第2位以下の相
関値に顕著な差はなくなる。従って、相関の第1ピーク
と第2ピークの差を比較し、この差が小さな時は検出結
果を不採用とする判定信号を出力する。第18図は第1
0図の信頼性判定回路53の構成を示すブロック図で。 上記第1位と第2位の相関値を比較する回路の実施例で
ある1本図には第10のメモリ52も説明のため示した
。本回路53は減算回路100、閾値回路101から構
成する。第1位から第8位の積算値、およびシフト量を
格納したメモリ52から第1位、第2位の相関を与える
積算値を減算回路100に入力する。閾値回路101は
減算結果を閾値と比較処理し、差が小さな時はレジスト
レーション検出結果を不採用とする判定信号を出力端1
02に出力する。他の判定方法として、相関の第1ピー
クとの差が閾値以下である第2以下の積算値の個数を計
数し、これが所定の数以上ある場合は、検出を誤る確率
が高いものとして、検出結果を不採用とする判定信号を
出力してもよい。 第19図は個数を計数する実施例である。本回路は減算
回路100、閾値回路103.105.カウンタ105
から構成する。相関値とシフト量を記憶したメモリ52
から第1位の相関を与える積算値と第2位以下の積算値
を読み出し、これらの差信号を減算回路100により作
る。差信号を閾値回路103により処理し、差が小さな
場合をカウンタにより計数する。 この個数を閾値回路
105で処理し、設定した個数を越える場合は、レジス
トレーションずれの検出結果を不採用とする判定信号を
出力端56に出力する。 以上1種々の判定回路により信頼性を判定した結果の出
力信号56は、第1図に示した判定回路12に統合して
入力する。判定回路は入力される5つの判定結果から、
いずれか1項目でも検出に不適と判定した場合は、検出
結果を不採用とする。 極めて厳格な判定ではあるが、この判定により、検出を
誤った結果を採用とする確率が少なくなり。 画質を低下させることなく、通常の被写体からレジスト
レーションずれを検出できる。 なお、種々の判定において閾値を設けているが、この閾
値の値は本発明の主旨を満足すべく、全ての画像に対し
検出誤りを生じさせない値に設定すればよいことは言う
までもない。 第20図は本発明による上記レジストレーション検出装
置を使用した本発明によるカラー撮影装置の1実施例の
構成を示すブロック図である。 赤(R)又は青(B)信号用の撮影管201及び緑(G
)信号用の撮影管202の出力信号はそれぞれ増幅器2
03及び204を介してレジストレーション検出装W2
O6に加えられる。レジストレーション検出装置f20
6は第1図で示したものと同じである。 レジストレー
ション検出装置206の出力端17からレジストレーシ
ョンずれ信号はレジストレーション補正回路205に加
えられ、撮影管201及び201の偏向回路にレジスト
レーション調整信号として加えられる。 第21図は上記レジストレーション検出装置を使用した
本発明によるカラー表示装置の1実施例の構成を示すブ
ロック図である。 カラー受像管210の画面上のカラー画像をレジストレ
ーションの生じない撮影カメラ212を用いて撮影する
。撮影カメラ212の出力信号はトレージョン検出装置
213に加えられる。レジストレーション検出装置21
3は第1図で示したものと同じである。レジストレーシ
ョン検出装置213の出力端17からレジストレーショ
ンずれ信号はコンバーゼンス補正回路211カラー受像
管210のに加えられコンバーゼンス調整を行なう。 以上本発明の実施例について説明したが1本発明は上記
実施例に限定されるものではない。
【発明の効果】
以上、本発明によればレジストレーションずれ検出に不
可欠の相関関数を求める回路を乗算回路を用いること無
く、回路の規模削減に好適な加算回路を用いて構成して
いるため、特に、撮像装置の撮像中にレジストレーショ
ンずれをリアルタイムで検出する場合に有効となる。そ
して上記検出された検出結果の信頼性を色彩部か否かの
判断のみならず、複数手の信頼性判定手段とを具備する
ことによって、検出結果の信頼性を高めることが可能と
なった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のレジストレーション検出装置のブロッ
ク図、第2図、第3図はレジストレーションずれを検出
する画面上の位置を示す図、第4図、第5図、第6図は
相関計算の手順を模式的に表す図、第7図は第1図の差
分絶対値積算回路7の構成を示すブロック図、第8図は
計算した相関値の記憶方法を示す図、第9図は相関計算
結果を疑似3次元表示した図、第10図は第1図の最小
値検出回路10を構成を示すブロック図、第11図は第
1図の最小値検出回路10を構成を示すブロック図、第
12図、第13図、第14図および第15図はいずれも
第1図の分散値計算回路8(又は9)の構成を示すブロ
ック図、第16図は検出したずれベクトルを模式的に示
した図、第17図は平均的なずれベクトルから信頼性を
判定する回路のブロック図、第18図及び第19図はい
ずれも第10図の信頼性判定回路53の構成を示すブロ
ック図、第20図は本発明による上記レジストレーショ
ン検出装置を使用したカラー撮影装置の1実施例の構成
を示すブロック図、第21図は本発明による上記レジス
トレーション検出装置を使用したカラー表示装置の1実
施例の構成を示すブロック図である。 符号の説明 1.2・・・アナログ−デジタル変換器、3.4・・・
帯域通過フィルタ、5,6・・・画像メモリ、7・・・
差分絶対値積算回路、8.9・・・分散計算回路、10
・・・最小値検出回路、11・・・領域内平均値処理回
路。 30・・・参照マスク、31・・・試験マスク、41・
・・加算回路、42・・・絶対値回路、43・・・積算
回路、44・・・メモリ、50・・・比較器、53・・
・信頼性判定回路、70・・・バッファーメモリ、75
・・・2乗回路、73.77・・・除算回路、81・・
・絶対値回路、90・・・ずれベクトル格納メモリ、9
2・・・ベクトル減算回路、100・・・減算回路、1
01・・・閾値処理回路、104・・・カウンタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、同一画像を構成する第1の画像成分信号と第2の画
    像信号の差分信号を絶対値化する第1手段と、上記絶対
    値化した差分信号を用いて上記第1の画像成分信号と上
    記第2の画像成分信号との相関関係を求める第2手段と
    、上記相関関係からレジストレーションずれを検出する
    第3手段を備えたことを特徴とするレジストレーション
    検出装置。 2、特許請求の範囲第2項記載において、上記第2手段
    が隣接する複数画素に対して上記第1及び第2の画像成
    分信号成分の相対位置をシフトし、シフトに対応して得
    られた上記第1手段からの差分信号の絶対値を積算する
    回路で構成されたことを特徴とするレジストレーション
    検出装置。 3、特許請求の範囲第1項又は第2項のレジストレーシ
    ョン検出装置に、上記検出したレジストレーションずれ
    の信頼性を判定し、第3手段からのレジストレーション
    ずれの信号から信頼性の低いジストレーションずれの信
    号を除く第4手段を付加して構成されたことを特徴とす
    るレジストレーションずれ検出装置。 4、同一画像を構成する複数の画像成分信号の少なくと
    も2つの画像成分信号の相関関係から上記2つの画像信
    号成分のレジストレーションずれを検出する検出手段と
    、上記検出したレジストレーションずれの信頼性を判定
    し、信頼性の低いジストレーションずれの情報を除く信
    頼性判定手段を備え、 上記信頼性判定手段が上記複数の画像成分信号の特定周
    波数領域の信号の統計的分散値を求める評価手段、上記
    相関関係から求めた2つの画像成分信号のずれ量を、複
    数に分割した画面の領域毎に平均し、この平均ずれ量か
    ら個々のずれ量との差を求める評価手段、 上記相関関係から最大相関を与えるずれ量と第2位以下
    の相関値を与えるずれ量の関係を調べる評価手段の少な
    くとも1つの評価手段と、上記2つ画像成分信号から検
    出したレジストレーションずれに対し、同一画面位置に
    おける時間経過に対するずれ検出結果の変化を調べ、上
    記時間経過に対するレジストレーションずれの変動を評
    価する評価手段、 の少なくとも1つの評価手段と、 上記検出手段の相関関系から求めたレジストレーション
    ずれの検出結果を採用するか否か上記少なくとも1つの
    評価手段の出力によってを判定する手段とで構成された
    ことを特徴とするレジストレーションずれ検出装置。 5、特許請求の範囲の第4項において、上記検出手段が
    上記2つの画像成分信号から得られる画像信号の差分信
    号を絶対値化する手段と、上記絶対値化した差分信号を
    用いて上記上記2つの画像成分信号の相関関係を求める
    手段とを備えて構成さてたことを特徴とするレジストレ
    ーションずれ検出装置。 6、複数の撮像素子を用いたカラー撮像装置であって、
    特許請求の範囲の第1項、第2項、第3項、第4項又は
    第5項記載のレジストレーションずれ検出装置と、上記
    レジストレーションずれ検出装置の出力によってレジス
    トレーション補正を行なう手段とを持つことを特徴とす
    るカラー撮像装置。 7、少なくとも2色以上の色彩を表示するカラー表示装
    置であって、特許請求の範囲の第1項、第2項、第3項
    、第4項又は第5項記載のレジストレーションずれ検出
    装置と、上記レジストレーションずれ検出装置の出力に
    よってコンバーゼンス補正を行なう手段とを持つことを
    特徴とするカラー表示装置。
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