JPH0326391B2 - - Google Patents
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- JPH0326391B2 JPH0326391B2 JP56040429A JP4042981A JPH0326391B2 JP H0326391 B2 JPH0326391 B2 JP H0326391B2 JP 56040429 A JP56040429 A JP 56040429A JP 4042981 A JP4042981 A JP 4042981A JP H0326391 B2 JPH0326391 B2 JP H0326391B2
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- Japan
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- cassette
- paper
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- paper size
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- Expired - Lifetime
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000004397 blinking Effects 0.000 description 2
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/55—Self-diagnostics; Malfunction or lifetime display
- G03G15/553—Monitoring or warning means for exhaustion or lifetime end of consumables, e.g. indication of insufficient copy sheet quantity for a job
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
Description
本発明は各サイズの複写紙をそれぞれ収容する
専用のカセツトを複写機に複数段装着可能にし、
専用カセツトの種類を検知することによりカセツ
トに収容された複写紙のサイズを検知し、このう
ち選択キーの操作により指定された複写紙サイズ
をパネル上に表示し、あるいはカセツト装着の有
無、カセツト内の複写紙の有無を紙なし表示する
複写機の複写紙表示装置の改良に関するものであ
る。 まず従来のこの種表示装置の具体例を説明し、
その欠点を述べる。 第１図は上下２段にカセツトを装着する場合、
上下カセツトの各複写紙サイズ表示を行なう様に
した従来例である。 即ち複写機本体（図示せず）の外部に設けたパ
ネル１に上カセツト選択キー２、下カセツト選択
キー３を配置し、それぞれのカセツト選択キーに
対応して、紙サイズを表わすA3，B4，A4，B5
を複数組前記パネル１上に印刷し、さらにこれら
紙サイズマーク側部に発光体をそれぞれ設けて、
上カセツト紙サイズ表示部４、下カセツト紙サイ
ズ表示部５を設ける。そして前記上カセツト選択
キー２と上カセツト紙サイズ表示部４の間にはカ
セツト位置表示部６を、前記下カセツト選択キー
３と下カセツト紙サイズ表示部５の間にはカセツ
ト位置表示部７をそれぞれ設ける。 そして例えば上カセツトにB4が収容され、下
カセツトにはA3が収容されていたとすると、そ
れぞれ上カセツト紙サイズ表示部４のB4、下カ
セツト紙サイズ表示部５のA3を発光表示するよ
うにする。これでB4サイズ紙を複写したい場合
は上カセツト選択キー２を押圧すれば前記カセツ
ト位置表示部６が発光表示し、上カセツトが選択
されたことを示す。その後プリントスイツチ（図
示せず）を押圧することにより、複写機の複写動
作が開始される訳である。 この従来例の場合には現在選択されている複写
紙サイズのみならず、選択されていない装着中の
カセツトの複写紙サイズまでも発光表示するから
複写紙サイズ切換選択の際非常に便利であるが、
パネル上が繁雑になり、かえつて表示状態が一見
して見にくくなるという欠点がある。 また第２図に示す従来例ではカセツトの切換え
可能な選択キー８を前記パネル１上に設け、１組
の紙サイズ表示部９を近傍に設けたものである。
そしていずれか選択されているカセツトの紙サイ
ズのみを発光表示するものである。 この従来例ではパネル上がすつきりしていて使
用者が見やすいのであるが、複数カセツトのうち
選択されていない方のカセツトに収容されている
複写紙のサイズ表示がないため、使用者の所望す
る複写紙サイズが選択されていない場合カセツト
をチエツクするか、あるいは一旦選択キー８を押
して他方に装着されているカセツトの紙サイズ表
示をチエツクする必要があり操作がめんどうにな
るという欠点があつた。 本発明は上記２つの従来装置の欠点に鑑みてな
されたものであり、簡易な構成、表示部のレイア
ウトにして、しかも選択されていないカセツトの
装着状態をも認識することが出来るようにしたも
のである。 第３図以下に基づき本発明の一実施例を説明す
ると、第２図の従来例同様パネル１上に１個の選
択キー８を設け、その上方部に例えばA3，B4，
A4，B5、紙なし等を発光表示する１組の紙サイ
ズ、紙なし表示部１０を設け、また前記選択キー
８側方には２個のカセツト位置表示部６，７を配
置する。（カセツト位置表示部６，７を２個設け
たのはカセツトを２段装着するようにしたためで
あり、これ以上のカセツトを装着するようにする
ことは差し支えない）。 第４図はパネル１の断面簡略図であり、各表示
符号に対応して設けたランプ１１群がそれぞれ基
板１２に設けられており、表面シート１３上にマ
ークされたA3，B4……等の符号を明光表示させ
るものである。 この第３図に示すパネル１の表示について述べ
ると、例えば今２段のカセツトが複写機に装着さ
れており、その上カセツトにA4紙が収容され、
下カセツトにA3紙が収容されていたとして、上
カセツトを前記選択キー８で指定したとすると、
A4のマーク部が選択状態表示（この場合青色明
光表示）を行ない、さらに選択されていない下カ
セツトのA3マーク部が非選択状態表示（この場
合青色暗光表示）されるのである。そして前記カ
セツト位置表示部６が点灯して上カセツトが選択
されていることを表示する。この様にすれば複数
段のカセツトが本体に装着されていた場合、選択
されている方のカセツト内の紙サイズのみならず
選択されていない方の紙サイズも一見して分り非
常に便利である。 次に上カセツトにA4のカセツトが装着されて
いて、下カセツトにはカセツトが装着されていな
い場合の表示を説明すると、上カセツトを選択し
た場合は上述の通りA4マークが明光表示を行な
い、且つ紙なしマークが紙なし状態表示を行な
う。この場合の紙なし状態表示は選択されていな
いカセツト位置であることを認識するために赤色
暗光表示とする。逆に下カセツトを選択した場合
は前述の紙なし状態表示は赤色明光の点滅とし、
上カセツトのA4マークは青色暗光表示される。 また上下カセツト共にA4サイズ紙が収容され
ている場合はいずれを選択してもA4マーク部が
青色明光表示を行なう。 さらに上下いずれにもA4のカセツトが装着さ
れているが、下カセツトには複写紙が収容されて
いない場合はどうかというと、上カセツトを選択
した場合はA4マークが青色明光表示を行ない、
且つ紙なしマークが赤色暗光表示を行なう。逆に
下カセツトを選択した場合は紙なしマークが赤色
明光点滅であり、A4マークが青色暗光表示とな
る。 上カセツトにA4カセツトが装着され、下カセ
ツトにA3カセツトが装着されているがA3カセツ
ト内にはA3サイズ紙が存在しない場合の表示を
述べると、まず上カセツトが選択された場合、
A4マークの明光青色表示、A3マークの暗光青色
表示、及び紙なしマークの暗光赤色表示となる。
逆に下カセツトが選択された場合はA3マークの
明光青色表示、A4マークの暗光青色表示、紙な
しマークの明光赤色点滅表示を行なうことにな
る。 これらの関係を表にまとめると以下の様にな
る。なお表中複写動作をスタートさせるプリント
スイツチ（図示せず）の赤、青点灯表示は公知の
もので青色表示は複写動作可能状態を示し、赤色
表示は複写不可能状態を表わす。
専用のカセツトを複写機に複数段装着可能にし、
専用カセツトの種類を検知することによりカセツ
トに収容された複写紙のサイズを検知し、このう
ち選択キーの操作により指定された複写紙サイズ
をパネル上に表示し、あるいはカセツト装着の有
無、カセツト内の複写紙の有無を紙なし表示する
複写機の複写紙表示装置の改良に関するものであ
る。 まず従来のこの種表示装置の具体例を説明し、
その欠点を述べる。 第１図は上下２段にカセツトを装着する場合、
上下カセツトの各複写紙サイズ表示を行なう様に
した従来例である。 即ち複写機本体（図示せず）の外部に設けたパ
ネル１に上カセツト選択キー２、下カセツト選択
キー３を配置し、それぞれのカセツト選択キーに
対応して、紙サイズを表わすA3，B4，A4，B5
を複数組前記パネル１上に印刷し、さらにこれら
紙サイズマーク側部に発光体をそれぞれ設けて、
上カセツト紙サイズ表示部４、下カセツト紙サイ
ズ表示部５を設ける。そして前記上カセツト選択
キー２と上カセツト紙サイズ表示部４の間にはカ
セツト位置表示部６を、前記下カセツト選択キー
３と下カセツト紙サイズ表示部５の間にはカセツ
ト位置表示部７をそれぞれ設ける。 そして例えば上カセツトにB4が収容され、下
カセツトにはA3が収容されていたとすると、そ
れぞれ上カセツト紙サイズ表示部４のB4、下カ
セツト紙サイズ表示部５のA3を発光表示するよ
うにする。これでB4サイズ紙を複写したい場合
は上カセツト選択キー２を押圧すれば前記カセツ
ト位置表示部６が発光表示し、上カセツトが選択
されたことを示す。その後プリントスイツチ（図
示せず）を押圧することにより、複写機の複写動
作が開始される訳である。 この従来例の場合には現在選択されている複写
紙サイズのみならず、選択されていない装着中の
カセツトの複写紙サイズまでも発光表示するから
複写紙サイズ切換選択の際非常に便利であるが、
パネル上が繁雑になり、かえつて表示状態が一見
して見にくくなるという欠点がある。 また第２図に示す従来例ではカセツトの切換え
可能な選択キー８を前記パネル１上に設け、１組
の紙サイズ表示部９を近傍に設けたものである。
そしていずれか選択されているカセツトの紙サイ
ズのみを発光表示するものである。 この従来例ではパネル上がすつきりしていて使
用者が見やすいのであるが、複数カセツトのうち
選択されていない方のカセツトに収容されている
複写紙のサイズ表示がないため、使用者の所望す
る複写紙サイズが選択されていない場合カセツト
をチエツクするか、あるいは一旦選択キー８を押
して他方に装着されているカセツトの紙サイズ表
示をチエツクする必要があり操作がめんどうにな
るという欠点があつた。 本発明は上記２つの従来装置の欠点に鑑みてな
されたものであり、簡易な構成、表示部のレイア
ウトにして、しかも選択されていないカセツトの
装着状態をも認識することが出来るようにしたも
のである。 第３図以下に基づき本発明の一実施例を説明す
ると、第２図の従来例同様パネル１上に１個の選
択キー８を設け、その上方部に例えばA3，B4，
A4，B5、紙なし等を発光表示する１組の紙サイ
ズ、紙なし表示部１０を設け、また前記選択キー
８側方には２個のカセツト位置表示部６，７を配
置する。（カセツト位置表示部６，７を２個設け
たのはカセツトを２段装着するようにしたためで
あり、これ以上のカセツトを装着するようにする
ことは差し支えない）。 第４図はパネル１の断面簡略図であり、各表示
符号に対応して設けたランプ１１群がそれぞれ基
板１２に設けられており、表面シート１３上にマ
ークされたA3，B4……等の符号を明光表示させ
るものである。 この第３図に示すパネル１の表示について述べ
ると、例えば今２段のカセツトが複写機に装着さ
れており、その上カセツトにA4紙が収容され、
下カセツトにA3紙が収容されていたとして、上
カセツトを前記選択キー８で指定したとすると、
A4のマーク部が選択状態表示（この場合青色明
光表示）を行ない、さらに選択されていない下カ
セツトのA3マーク部が非選択状態表示（この場
合青色暗光表示）されるのである。そして前記カ
セツト位置表示部６が点灯して上カセツトが選択
されていることを表示する。この様にすれば複数
段のカセツトが本体に装着されていた場合、選択
されている方のカセツト内の紙サイズのみならず
選択されていない方の紙サイズも一見して分り非
常に便利である。 次に上カセツトにA4のカセツトが装着されて
いて、下カセツトにはカセツトが装着されていな
い場合の表示を説明すると、上カセツトを選択し
た場合は上述の通りA4マークが明光表示を行な
い、且つ紙なしマークが紙なし状態表示を行な
う。この場合の紙なし状態表示は選択されていな
いカセツト位置であることを認識するために赤色
暗光表示とする。逆に下カセツトを選択した場合
は前述の紙なし状態表示は赤色明光の点滅とし、
上カセツトのA4マークは青色暗光表示される。 また上下カセツト共にA4サイズ紙が収容され
ている場合はいずれを選択してもA4マーク部が
青色明光表示を行なう。 さらに上下いずれにもA4のカセツトが装着さ
れているが、下カセツトには複写紙が収容されて
いない場合はどうかというと、上カセツトを選択
した場合はA4マークが青色明光表示を行ない、
且つ紙なしマークが赤色暗光表示を行なう。逆に
下カセツトを選択した場合は紙なしマークが赤色
明光点滅であり、A4マークが青色暗光表示とな
る。 上カセツトにA4カセツトが装着され、下カセ
ツトにA3カセツトが装着されているがA3カセツ
ト内にはA3サイズ紙が存在しない場合の表示を
述べると、まず上カセツトが選択された場合、
A4マークの明光青色表示、A3マークの暗光青色
表示、及び紙なしマークの暗光赤色表示となる。
逆に下カセツトが選択された場合はA3マークの
明光青色表示、A4マークの暗光青色表示、紙な
しマークの明光赤色点滅表示を行なうことにな
る。 これらの関係を表にまとめると以下の様にな
る。なお表中複写動作をスタートさせるプリント
スイツチ（図示せず）の赤、青点灯表示は公知の
もので青色表示は複写動作可能状態を示し、赤色
表示は複写不可能状態を表わす。
【表】
【表】
次に第３図で説明した表示状態の切換装置及び
点灯の電気回路を第５図、第６図に基づいて説明
する。 まず第５図は全体回路図であり、それぞれ上カ
セツト選択信号、A3，B4，A4等の上複写紙サイ
ズ信号、上複写紙紙なし信号を入力源とし、下カ
セツトについても同様とする。A1乃至A4は上カ
セツト選択信号と上複写紙サイズ信号のアンドを
とるように設けられたアンドゲートであり、A5
乃至A8は上カセツト選択信号の“Ｌ”（従つて下
カセツト選択信号）をインバータI11を介して下
複写紙サイズ信号と共に入力するアンドゲートで
ある。D1乃至D8はダイオード、O1乃至O4はそれ
ぞれ上カセツト及び下カセツトのA3，B4，A4，
紙なし信号のオアをとるようにしたオアゲートで
あり、I1乃至I10はランプ１１群を点灯するための
インバータである。またI4，I6，I8，I10と各ラン
プ１１の間に設けた抵抗Ｒは暗光点灯させるため
のものである。 この様な回路において今、上カセツトがA4，
下カセツトがA3であり、上カセツトが選択され
ている場合の動作について述べる。 上カセツト選択信号が“Ｈ”として入力され、
インバータI1を介してランプ１１を点灯する。こ
のランプ１１は前記カセツト位置表示部６を表示
するものである。そしてこの“Ｈ”信号と上複写
紙サイズ信号A4からの“Ｈ”信号とにより、ア
ンドゲートA3、オアゲートO3、インバータI7を
介してA4のランプ１１を点灯（青色明光表示）
させる。一方下複写紙サイズ信号はA3のみ“Ｈ”
信号が入力されるが、上カセツト選択信号はイン
バータI11により反転し、“Ｌ”となるため、アン
ドゲートA5はオフとなる。従つてA3入力はダイ
オード５、インバータI4、抵抗Ｒを介してA3ラン
プを点灯（青色暗光表示）させる。 第６図は紙なし表示回路図のみ抜き出したもの
で、オアゲートO4とインバータI9間に発振器１４
を設けることによつて選択されたカセツト側に複
写紙がない場合のみ紙なし表示マークを赤色明光
点滅させるようにしたものである。選択されてい
ないカセツト側に複写紙がない場合は抵抗Ｒによ
つて光量制限を行なつてランプ１１を赤色暗光表
示させるものである。 尚第５図においてアンドゲートA1乃至A8及び
インバータL1はカセツト位置切換装置を構成す
る。 上記実施例ではカセツトの選択状態表示を青色
明光表示、非選択状態表示は青色暗光表示、紙な
し状態表示は赤色明光点滅表示若しくは赤色暗光
表示として説明したがこれに限定されることはな
く、特に選択状態表示及び非選択状態表示は明光
表示、暗光表示で区別しなくとも例えば明光青色
表示、及び明光黄色表示という具合に発光色（点
灯色）の違いで区別するようにしてもよい。 本発明は前述のように、各サイズの用紙をそれ
ぞれ収納する専用のカセツトを装置本体に対して
２個着脱可能に設け、 かつ前記装置本体に装着された２個のカセツト
のそれぞれに対応した紙サイズ検知機構および紙
有無検知機構を有し、 カセツトの装着状態を表示する表示・操作パネ
ルを備えた画像形成装置において、 前記表示・操作パネル上に、 前記装置本体に装着された２個のカセツトのう
ちから給紙のために１つのカセツトを選択する１
つのカセツト選択キーと、 そのカセツト選択キーによつてどちらのカセツ
トが選択されたかを表示するカセツト位置表示部
と、 複数の紙サイズと一対一に対応して設けられ、
対応する紙サイズを記号で表示する消灯可能な複
数の表示素子と、紙なしを表示する表示素子を有
する紙サイズ・紙なし表示部とを設け、 前記カセツト選択キーによつて選択された選択
状態のカセツトの紙サイズ検知機構の出力信号に
より検知された紙サイズに対応した前記表示素子
を、またはこのカセツトの前記紙有無検知機構の
紙なし検知出力により前記紙なしを表示する表示
素子を、第１の表示状態で表示し、 前記カセツト選択キーによつて選択されなかつ
た選択状態のカセツトの紙サイズ検知機構の出力
信号により検知された紙サイズに対応した前記表
示素子を、またはこのカセツトの前記紙有無検知
機構の紙なし検知出力により前記紙なしを表示す
る表示素子を、第１の表示状態とは異なる第２の
表示状態で表示することを特徴とするものであ
る。 そのため、構成が比較的簡単で、しかも表示・
操作パネルの表示状態だけを見てカセツトの選択
状態、非選択状態あるいは紙なしの状態を確実に
認識することができ、誤操作の生じ難い画像形成
装置を提供することができる。
点灯の電気回路を第５図、第６図に基づいて説明
する。 まず第５図は全体回路図であり、それぞれ上カ
セツト選択信号、A3，B4，A4等の上複写紙サイ
ズ信号、上複写紙紙なし信号を入力源とし、下カ
セツトについても同様とする。A1乃至A4は上カ
セツト選択信号と上複写紙サイズ信号のアンドを
とるように設けられたアンドゲートであり、A5
乃至A8は上カセツト選択信号の“Ｌ”（従つて下
カセツト選択信号）をインバータI11を介して下
複写紙サイズ信号と共に入力するアンドゲートで
ある。D1乃至D8はダイオード、O1乃至O4はそれ
ぞれ上カセツト及び下カセツトのA3，B4，A4，
紙なし信号のオアをとるようにしたオアゲートで
あり、I1乃至I10はランプ１１群を点灯するための
インバータである。またI4，I6，I8，I10と各ラン
プ１１の間に設けた抵抗Ｒは暗光点灯させるため
のものである。 この様な回路において今、上カセツトがA4，
下カセツトがA3であり、上カセツトが選択され
ている場合の動作について述べる。 上カセツト選択信号が“Ｈ”として入力され、
インバータI1を介してランプ１１を点灯する。こ
のランプ１１は前記カセツト位置表示部６を表示
するものである。そしてこの“Ｈ”信号と上複写
紙サイズ信号A4からの“Ｈ”信号とにより、ア
ンドゲートA3、オアゲートO3、インバータI7を
介してA4のランプ１１を点灯（青色明光表示）
させる。一方下複写紙サイズ信号はA3のみ“Ｈ”
信号が入力されるが、上カセツト選択信号はイン
バータI11により反転し、“Ｌ”となるため、アン
ドゲートA5はオフとなる。従つてA3入力はダイ
オード５、インバータI4、抵抗Ｒを介してA3ラン
プを点灯（青色暗光表示）させる。 第６図は紙なし表示回路図のみ抜き出したもの
で、オアゲートO4とインバータI9間に発振器１４
を設けることによつて選択されたカセツト側に複
写紙がない場合のみ紙なし表示マークを赤色明光
点滅させるようにしたものである。選択されてい
ないカセツト側に複写紙がない場合は抵抗Ｒによ
つて光量制限を行なつてランプ１１を赤色暗光表
示させるものである。 尚第５図においてアンドゲートA1乃至A8及び
インバータL1はカセツト位置切換装置を構成す
る。 上記実施例ではカセツトの選択状態表示を青色
明光表示、非選択状態表示は青色暗光表示、紙な
し状態表示は赤色明光点滅表示若しくは赤色暗光
表示として説明したがこれに限定されることはな
く、特に選択状態表示及び非選択状態表示は明光
表示、暗光表示で区別しなくとも例えば明光青色
表示、及び明光黄色表示という具合に発光色（点
灯色）の違いで区別するようにしてもよい。 本発明は前述のように、各サイズの用紙をそれ
ぞれ収納する専用のカセツトを装置本体に対して
２個着脱可能に設け、 かつ前記装置本体に装着された２個のカセツト
のそれぞれに対応した紙サイズ検知機構および紙
有無検知機構を有し、 カセツトの装着状態を表示する表示・操作パネ
ルを備えた画像形成装置において、 前記表示・操作パネル上に、 前記装置本体に装着された２個のカセツトのう
ちから給紙のために１つのカセツトを選択する１
つのカセツト選択キーと、 そのカセツト選択キーによつてどちらのカセツ
トが選択されたかを表示するカセツト位置表示部
と、 複数の紙サイズと一対一に対応して設けられ、
対応する紙サイズを記号で表示する消灯可能な複
数の表示素子と、紙なしを表示する表示素子を有
する紙サイズ・紙なし表示部とを設け、 前記カセツト選択キーによつて選択された選択
状態のカセツトの紙サイズ検知機構の出力信号に
より検知された紙サイズに対応した前記表示素子
を、またはこのカセツトの前記紙有無検知機構の
紙なし検知出力により前記紙なしを表示する表示
素子を、第１の表示状態で表示し、 前記カセツト選択キーによつて選択されなかつ
た選択状態のカセツトの紙サイズ検知機構の出力
信号により検知された紙サイズに対応した前記表
示素子を、またはこのカセツトの前記紙有無検知
機構の紙なし検知出力により前記紙なしを表示す
る表示素子を、第１の表示状態とは異なる第２の
表示状態で表示することを特徴とするものであ
る。 そのため、構成が比較的簡単で、しかも表示・
操作パネルの表示状態だけを見てカセツトの選択
状態、非選択状態あるいは紙なしの状態を確実に
認識することができ、誤操作の生じ難い画像形成
装置を提供することができる。
第１図、第２図は従来の表示パネル部のレイア
ウトを示す上面図であり、第３図は本発明に係る
表示パネル部のレイアウトを示す上面図、第４図
は第３図の内部を示す一部断面図、第５図は本発
明の一実施例の全体電気回路図、第６図は紙なし
部のみの電気回路図をそれぞれ示す。 ６，７……カセツト位置表示部、８……選択キ
ー、１０……紙サイズ、紙なし表示部、A1〜A8，
I11……カセツト位置切換装置としてのアンドゲ
ート及びインバータ。
ウトを示す上面図であり、第３図は本発明に係る
表示パネル部のレイアウトを示す上面図、第４図
は第３図の内部を示す一部断面図、第５図は本発
明の一実施例の全体電気回路図、第６図は紙なし
部のみの電気回路図をそれぞれ示す。 ６，７……カセツト位置表示部、８……選択キ
ー、１０……紙サイズ、紙なし表示部、A1〜A8，
I11……カセツト位置切換装置としてのアンドゲ
ート及びインバータ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 各サイズの用紙をそれぞれ収納する専用のカ
セツトを装置本体に対して２個着脱可能に設け、 かつ前記装置本体に装着された２個のカセツト
のそれぞれに対応した紙サイズ検知機構および紙
有無検知機構を有し、 カセツトの装着状態を表示する表示・操作パネ
ルを備えた画像形成装置において、 前記表示・操作パネル上に、 前記装置本体に装着された２個のカセツトのう
ちから給紙のために１つのカセツトを選択する１
つのカセツト選択キーと、 そのカセツト選択キーによつてどちらのカセツ
トが選択されたかを表示するカセツト位置表示部
と、 複数の紙サイズと一対一に対応して設けられ、
対応する紙サイズを記号で表示する消灯可能な複
数の表示素子と、紙なしを表示する表示素子を有
する紙サイズ・紙なし表示部とを設け、 前記カセツト選択キーによつて選択された選択
状態のカセツトの紙サイズ検知機構の出力信号に
より検知された紙サイズに対応した前記表示素子
を、またはこのカセツトの前記紙有無検知機構の
紙なし検知出力により前記紙なしを表示する表示
素子を、第１の表示状態で表示し、 前記カセツト選択キーによつて選択されなかつ
た非選択状態のカセツトの紙サイズ検知機構の出
力信号により検知された紙サイズに対応した前記
表示素子を、またはこのカセツトの前記紙有無検
知機構の紙なし検知出力により前記紙なしを表示
する表示素子を、第１の表示状態とは異なる第２
の表示状態で表示することを特徴とする画像形成
装置。 ２ 前記第１の表示状態が明光表示で、前記第２
の表示状態が暗光表示であることを特徴とする特
許請求の範囲第１項記載の画像形成装置。 ３ 前記第１の表示状態と前記第２の表示状態と
が、発光色によつて区別されていることを特徴と
する特許請求の範囲第１項記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56040429A JPS57155555A (en) | 1981-03-23 | 1981-03-23 | Display device for copying paper in copying machine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56040429A JPS57155555A (en) | 1981-03-23 | 1981-03-23 | Display device for copying paper in copying machine |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57155555A JPS57155555A (en) | 1982-09-25 |
| JPH0326391B2 true JPH0326391B2 (ja) | 1991-04-10 |
Family
ID=12580395
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56040429A Granted JPS57155555A (en) | 1981-03-23 | 1981-03-23 | Display device for copying paper in copying machine |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57155555A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012159202A (ja) * | 2007-01-16 | 2012-08-23 | Mbi Co Ltd | モータ用変速機及びその制御器 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59152460A (ja) * | 1983-02-18 | 1984-08-31 | Minolta Camera Co Ltd | 画像形成装置 |
| JPH068974B2 (ja) * | 1984-04-27 | 1994-02-02 | 株式会社東芝 | 現像剤色検知装置 |
| JPS6180172A (ja) * | 1984-09-27 | 1986-04-23 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 画像形成装置 |
| JPS63291068A (ja) * | 1987-05-22 | 1988-11-28 | Minolta Camera Co Ltd | 画像形成装置 |
| JPH09500U (ja) * | 1997-02-17 | 1997-09-22 | 株式会社リコー | 複写機の表示装置 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5327425A (en) * | 1976-08-26 | 1978-03-14 | Ricoh Co Ltd | Detection of copy paper size |
| JPS541634A (en) * | 1977-06-06 | 1979-01-08 | Canon Inc | Copying apparatus |
| JPS5472055A (en) * | 1977-11-18 | 1979-06-09 | Ricoh Co Ltd | Data display system in copying machines |
| JPS5473638A (en) * | 1977-11-25 | 1979-06-13 | Ricoh Co Ltd | Copying machine capable of displaying contents of trouble |
| JPS55149955A (en) * | 1979-05-11 | 1980-11-21 | Fuji Xerox Co Ltd | Paper size indicator of copier |
-
1981
- 1981-03-23 JP JP56040429A patent/JPS57155555A/ja active Granted
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5327425A (en) * | 1976-08-26 | 1978-03-14 | Ricoh Co Ltd | Detection of copy paper size |
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| JPS5473638A (en) * | 1977-11-25 | 1979-06-13 | Ricoh Co Ltd | Copying machine capable of displaying contents of trouble |
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|---|---|---|---|---|
| JP2012159202A (ja) * | 2007-01-16 | 2012-08-23 | Mbi Co Ltd | モータ用変速機及びその制御器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57155555A (en) | 1982-09-25 |
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