JPH03263250A - 安全管理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】 【発明が解決しようとする課題】

しかしながら、このようなオフィスでは、通常は、大部
屋の出入口で人の出入り等セキュリティチエツクされる
のみであり、部屋の内部までセキュリティチエツクをす
ることはあまり行われていない。すなわち、部屋の中は
関係者のみが立ち入ることができることを前提に、執務
時間中は前記機器の鍵は開けたままにしておいたり、紬
を維でも利用できるようになっていることが多く、安全
管理は十分にはなされていなかった。 従って、パーティン１ンでの視界の悪さが加わり、セキ
ュリティに問題が生じることがあった。 本発明は、バーチシーンを用いた視界の悪いオフィスに
向いた、鍵付きのｔ！ＩＩ器の安全管理を簡単かつ確実
に行うことのできる安全管理装置を提供することを目的
とするものである。

【課題を解決するための手段】

本発明は、安全管理の対象となる機器に設けた鍵と、ワ
ークスチーシロンへのログオンに基づいて前記機器の鍵
を開き、ログオフに基づいて前記鍵を閉じるよう制御す
る鍵制御手段を有する安全管理装置である。 また、本発明の他の態様は、安全管理の対象となる機器
に設けた鍵と、ワークステージ１ンへのログオン後にな
された前記機器へのメツセージに応答して前記機器の鍵
を開閉するよう制御する鍵制御手段を有する安全管理装
置である。

【作用】

ワークスチーシロンは管理者のログオンに基づいて鍵を
開き、ログオフに基づいて鍵をとじるよう鍵制御手段に
指示する。Ｓ制御手段はワークスチーシロンに論理的に
接続され、ワークステージ胃ンからの指示に応答して鍵
付きの機器の鍵の開ｍ制御を行う。 また、鍵付きの機器がワークスチーシーンから離れた位
置にあるときは、通信ネットワーク等を介して開閉の制
御が行われる。すなわち、ワークステーションはログオ
ン後に遠隔の鍵制御手段に開または閉のメツセージを送
信し、それを受けた１！制御手段は機器の鍵の開閉を制
御する。 本発明によれば、物理的な資料や物の管理を電子的な資
料と同様に簡単かつ確実に管理することができる。

【実　施　例】

第１図は、本発明の一実施例の安全管理装置を含むネッ
トワークシステムの概要構成を示すものである。 このシステムは、第１図に示すように、遠隔ファイル室
に、紙のファイル（物理ファイル）を収納する遠隔ファ
イルキャビネット２と、遠隔ファイルキャビネットに設
けた電磁的な鮎の開閉を制御する鍵制御装置！Ａ３と、
ネットワーク１に対して信号の授受を制御する遠隔ファ
イルサーバ４とが配置されている。また、ネットワーク
ｌにはワークスチーシロン７，８およびファイルサーバ
９が接続されている。ワークステージ１ン７には物理フ
ァイルを収納するローカルファイルキャビネット５およ
びローカルファイルキャビネット５に設けた電磁的な鍵
の開閉を制御する鍵制御装置ｔＢ６が図のように接続さ
れている。 ローカルファイルキャビネット５は管理者（あるいは利
用を許されたユーザ）に近接して配置される。そして、
そのローカルファイルキャビネット５は、その管理者の
ワークスチーシーン７によって直接管理され、他のワー
クスチーシーン８からは、ローカルファイルキャビネッ
ト５に格納されている物理ファイルにアクセスできない
ようになっている。 第３図に示すように、管理者がワークスチーシロン７に
ログオンすると、ワークスチーシロン７から電源供給を
指示する信号を鍵制御袋＠Ｂ６に出力し、それに応じて
鍵制御装置１ＢＢは電磁的な畿付勢のための電源をオン
にする。また、ワークスチーシーン７では、前記ログオ
ンに応答して鍵制御のためのプログラムが起動する。そ
うすると、ワークステージ１ン７のデスクトップ上に「
物理ファイルアイコン」があられれ、所有者がそのアイ
コンの１！属性を「開」にすることにより、ワークステ
ージ諺ン７から皺制御装！１ｌＢＢに「開」を表す信号
を出力する。鍵制御装置Ｂ８はその信号に基づいてロー
カルファイルキャビネット５の鍵を電磁的に付勢する。 これにより鍵が開かれる。 鍵を開いている状態のとき、鍵を閉じる場合には、第４
図（ａ）に示すように、管理者は「物理ファイルアイコ
ン」を指定して属性シートを開き、Ｉ！属性を「閉」に
することにより、ワークスチーシーン７から鍵制御装ｆ
ｌＢＢへ鍵を閉じることを指示する信号を出力する。そ
れにより軸制御装置Ｂ６はローカルファイルキャビネッ
ト５の鍵を電磁的に減勢し、鮎の施錠が行われる。 管理者がワークステーション３からログオフするときに
も、鍵の施錠を行う。この場合、ワークステーション３
は、第４図（ｂ）に示すようにログオフに応答して鍵制
御装置１！Ｂｅの電源を遮断する。この電源の遮断によ
って、鍵は施錠される。 次に、遠隔ファイルキャビネット２の管理について説明
する。これは、通信ネットワークｌ上の任意のワークス
チーシーンから通信ネットワーク１を通じて遠隔的に管
理される。 通信ネットワークｌ上のワークステージ１ン７に対し、
管理者がログオンすると、ワークスチーシーン７のデス
クトップ上に「物理ファイルアイコン」があられれる。 管理者がこのアイコンを開き、そのアイコンの１！属性
を「開」にし、遠隔管理サーバ４のネットワーク上のア
ドレスを指定して送信する。遠隔管理サーバ４は、ワー
クスチーシーン７からの信号に基づいて鍵制御装置Ａ３
に「開」を表す信号を出力する。鍵制御装置！ｔＡ３は
その信号に基づいて遠隔ファイルキャビネット２の鍵を
電磁的に付勢する。これにより鍵が開かれる。鍵を開い
ている状態のとき、鍵を閉じる場合には、管理者は「物
理ファイルアイコン」を指定して属性シートを開き、ｍ
Ｉ！ｌ性を「閉」にし、遠隔管理サーバ４のネットワー
ク上のアドレスを指定して「閉」を指示する信号を送信
する。遠隔管理サーバ４は、ワークスチーシーン７から
の信号に基づいて鍵制御装＠Ａ３に「閉」を指示する信
号を出力する。鍵制御装置１Ａ３はその信号に基づいて
遠隔ファイルキャビネット２の鍵を電磁的に減勢する。 それにより鍵制御装置Ａ４は遠隔ファイルキャビネット
２の鍵を電磁的に減勢し、鍵の施錠が行われる。 以上の実施例は、管理の対象を鍵付きの物理ファイルキ
ャビネットとした例であるが、本発明は信号によって制
御可能な鍵付きの装置（機器）は同様に管理の対象とす
ることができる。 また、実施例では、遠隔ファイルキャビネットとローカ
ルファイルキャビネットのそれぞれ１つをネットワーク
内に設置した場合について説明したが、物理ファイルキ
ャビネットの数は任意に決めることができ制限はない。 また、軸制御ｌ装置とワークスチーシーンとは論理的に
接続されていればよい。 通信ネットワークは、イーサネット（Ｅｔｈｅｒｎｅｔ
　）とすることができるが、これに限らず、ＦＤＤ１１
無線などいかなる形態でも可能である。 また、ユーザインターフェイスは、アイコンである必要
は１１　＜　、キーボードからのコマンドのタイプ入力
など他の方法でもよい。 ワークステーションや遠隔管理サーバは専用のものであ
る必要はなく、既設のものを流用することができる。 軸制御装置の開閉方法は、電磁方式に限らず、機械方式
でもよい。

【発明の効果】

本発明によれば、粧付きの機器をワークステージ、ンか
ら制御できるので、物理的な資料や物を電子的な資料と
同様に簡単に管理することができる。しかも、管理者が
ログオンによって認証されるので、部外者によって鍵が
開けられ、資料が勝手に利用されることを確実に防止す
ることができ、管理の安全性が高くなる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例のシステムの構成の概要を示
す図である。 第２図は皺付き装置の雛の開閉を行うためのユーザイン
ターフェイスの例を示す図である。 第３図および第４図（ａ）（ｂ）は実施例における桃の
開閉の手順を示す図である。 ｌ・・・通信ネットワーク、２・・・遠隔ファイルキャ
ビネット、３・・・鍵制御装置Ａ、４・・・遠隔管理サ
ーバ、５・・・ローカルファイルキャビネット、　　６
・・・鍵制御装置Ｂ、７．８・・・ワークステージタン
、９・・・ファイルサーバ。

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）安全管理の対象となる機器に設けた鍵と、ワーク
   ステーションへのログオンに基づいて前記機器の鍵を開
   き、ログオフに基づいて前記鍵を閉じるよう制御する鍵
   制御手段を有する安全管理装置。
2. （２）安全管理の対象となる機器に設けた鍵と、ワーク
   ステーションへのログオン後になされた前記機器へのメ
   ッセージに応答して前記機器の鍵を開閉するよう制御す
   る鍵制御手段を有する安全管理装置。