JPH03262265A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JPH03262265A
JPH03262265A JP2062437A JP6243790A JPH03262265A JP H03262265 A JPH03262265 A JP H03262265A JP 2062437 A JP2062437 A JP 2062437A JP 6243790 A JP6243790 A JP 6243790A JP H03262265 A JPH03262265 A JP H03262265A
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JP2062437A
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Shigenobu Fukushima
福嶋 茂信
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Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は画像読取装置に関し、特に原稿の搬送方向を
変えることができる画像読取装置に関する。
[従来の技術] 従来メモリを有する画像読取装置が提供されている。メ
モリを有する画像読取装置は、たとえば、ファクシミリ
の送信部や、スキャナプリンタ等に用いられる。たとえ
ばファクシミリにおいては、原稿が所定の読取位置で原
稿読取部によって読取られ、それがメモリに記憶される
[発明が解決しようとする課題] 従来のメモリ付画像読取装置は上記のように構成されて
いた。たとえばファクシミリの場合、原稿の読取り途中
にメモリがメモリオーバになった時には、原稿の再送の
ために原稿を逆方向に搬送することが考えられる。ここ
でメモリオーバの状態とは、メモリの残!(使用可能領
域)が所定量以下となることをいう。この場合に原稿の
逆搬送が開始される位置によって逆搬送時のジャム等が
増大する場合がある。具体的には、原稿の一部分が給紙
トレイに残っている間は原稿の逆搬送は容易であるとい
える。それ以上搬送された位置で原稿が逆搬送されると
、ジャム率が高くなる。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、原稿の逆搬送ができる画像読取装置において
、メモリオーバによる原稿の逆搬送が行なわれるときに
ジャムの発生を防止することができる画像読取装置を提
供することである。
[課題を解決するための手段] この発明にかかる原稿を上流側から下流側へ搬送するこ
とによってその間に設けられた所定の読取位置で原稿の
画像を読取るための画像読取装置は、読取った画像を記
憶するメモリ手段と、読取った画像データを基にメモリ
手段がメモリオーバになるかどうかを検出する検出手段
と、原稿の読取途中で検出手段による検出を行なうよう
画像読取装置を制御する制御手段と、検出手段がメモリ
オーバを検出したとき、原稿を読取位置の上流側へ搬送
するための搬送手段とを含む。
[作用コ この発明においては、原稿の読取途中でメモリ手段がメ
モリオーバになると検出されたときは原稿は読取位置の
上流側へ搬送される。
[発明の実施例コ (1) 第1の実施例 以下この発明の実施例を図面を参照して説明する。第1
図はこの発明の一実施例によるファクシミリ装置の断面
図である。
第1図を参照してこのファクシミリ装置は、記録部1と
読取部30とを含む。記録部1はレーザビームプリンタ
であり、以下に簡単にその動作を説明する。
まず帯電器8により感光体ドラム5が一様に帯電される
。次に光学系4のレーザビームの照射により、静電潜像
が感光体ドラム5上に形成される。
この静電潜像に現像器9のトナーが付着される。
一方、給紙カセット2には、カット紙が置かれており、
ローラ等によりカット紙が1枚ずつ現像器9の方に送り
込まれる。
感光体に付着したトナーは、転写チャージャ10により
ペーパ(カット紙)に転写される。ペーパ上の画像は定
着器により定着された後、ペーパはトレイ7上に排出さ
れる。ペーパに付着しなかったトナーは、クリーナー1
により回収される。
以上の操作で1回のプリント動作が終了する。
次に読取部30の動作について説明する。原稿トレイ2
0に置かれた原稿は、センサ28a〜28cによって検
知され、押上板23によりその先端は所定位置まで持ち
上げられる。次にピックアップローラ21により一番上
の1枚目の原稿から順にさばかれながら読取部に送り込
まれる。原稿はローラ22.25.26によって読取部
であるイメージセンサ24に搬送され、そこでデジタル
画像として読取られる。その後原稿は排出トレイ29に
排出される。
なおファクシミリ装置には電話回線とのインクフェイス
用のハンドセット27や送受信のための各種動作設定用
のパネル10が含まれる。
第2図は第1図で説明した読取部30の詳細断面図であ
る。第2図を参照して読取部30の詳細な動作について
説明する。押上板23はカム31の回転により上下動さ
れる。カム31、ピックアップローラ21、ローラ22
.25.26はすべてモータ37(破線で描かれている
)によって駆動される。なおモータからの動力を伝達す
るための駆動力伝達用ギア類は図示されていない。カム
3]およびピックアップローラ21にモータ37の駆動
力が伝達されるか否かはそれぞれクラッチ32.34(
破線で示す)のON、OFFにより定まる。すなわち、
クラッチ32がONのときは、押上板23がバネ38に
抗して上下動され、クラッチ34がONのときは、ピッ
クアップローラ21が回転される。また押上板23の上
下位置を検出するためにマイクロスイッチ33が設けら
れている。原稿がイメージセンサ24を含む読取部に到
着したかどうかを検出するために反射型の・光電スイッ
チ35が設けられ、原稿が読取部から排出されたかどう
かを検出するために反射型の光電スイッチ36が読取部
の下流側に設けられている。
なお図示のない動力伝達用のギア類はすべて連動されて
いるため、原稿が読取部へ送り込まれると、読取られた
後の原稿は自動的に排出トレイ29へ排出される。
1度読取部で読取られた原稿が排出トレイ29から原稿
トレイ20側へ逆搬送されるときは次のように行なわれ
る。押上板23が押下げられ、原稿トレイ20上の原稿
が下方へ退避される。その後ローラ22.25.26お
よびピックアップローラ21が逆転されて原稿が原稿ト
レイ20の方へ逆搬送される。
原稿が原稿トレイ20側へ搬送される代わりに逆搬送さ
れた原稿を退避用のバイパスを用いて退避させてもよい
。この場合には第2図に示した切換爪39とローラ39
aとが用いられる。この場合の動作について次に具体的
に説明する。原稿が読取られるときには切換爪39は実
線で示された位置に配置され、原稿が逆送されるときに
は切換爪39は図の点線で示されるように上方に切換え
られる。その結果原稿が退避されるときには、読取時の
原稿の先端がローラ39aの手前に来るまで原稿が逆送
され、その後ローラ39aが正転されて原稿の再度の読
取りが行なわれる。
なお以下の説明においては、原稿が原稿トレイ20上へ
逆送される場合について説明する。
第3図は原稿の逆送装置が付属されたファクシミリ装置
の他の実施例を示す詳細図である。第2図においては原
稿は上側から順に読取部へ搬送されたが、第3図におい
ては原稿は下側から順に搬送される。それ以外の点にお
いては第2図と第3図において異なるところはないので
以下には第2図と異なる点についてのみ説明する。
第3図に示す原稿搬送装置を有す、るファクシミリは、
原稿トレイ20に連続し、他端が上下動可能に設けられ
た用紙スタッカの底板21dと、用紙スタッカの底板2
1dに設けられ、用紙スタッカの底板21d上に載置さ
れた原稿を搬送するための給送ローラ21b、21cと
、給送ローラ21bに相対する位置に設けられたさばき
ローラ21aとを含む。
原稿が読取部へ搬送されるときには、給送ローラ21b
、21cが矢印の方向に回転され、さばきローラ21a
が矢印の方に回転されるため、用紙スタッカの底板21
d側にある下側の原稿から読取部へ送り込まれる。
一方原稿が原稿トレイ20側へ逆送されるときには次の
ように行なわれる。まず、逆送される原稿が、用紙スタ
ッカ上の他の原稿と重なりのある場合は、重なりをなく
すため、−旦原稿を順方向へ搬送する。次いで、用紙ス
タッカの底板21dが図の点線で締れた位置まで下ろさ
れる。この状態で1度読取られた原稿が読取部から逆送
され、用紙スタッカの底板21d上に載置された未だ読
取られていない原稿の上に載せられる。
第4図は第2図に示したファクシミリ装置を原稿トレイ
20の上方から見た平面図である。第4図を参照して押
上板23の上方には3つのセンサ28a、28b、28
cが配置されている。センサ28 aはペーパの有無を
検出するためのペーパ検出センサであり、センサ28b
、28Cはペーパのサイズを検出するペーパサイズ検出
センサである。
本実施例においては原稿トレイ2oのセンタを基準にペ
ーパが配置されるため、センサ出力とペーパの有無およ
びペーパサイズとの関係は次の表のようになる。
表 第5図はこの発明が適用されるファクシミリ装置の操作
パネルを示す平面図である。第5図を参照してこの発明
が適用されるファクシミリ装置のパネル10は、テンキ
ー40と、テンキー40に隣接して配置された液晶パネ
ル41と、液晶パネル41の下方に配置された操作キー
42.43とを含む。テンキー40はファックス番号の
設定、あるいはその他設定(たとえば後述する不送信工
0 リアのエリア幅の設定など)に用いられる。液晶パネル
41はファクシミリの動作状態あるいはオペレータへの
指示のために用いられる。キー42はファクシミリの送
信動作の開始に用いられる。
キー43はメモリ送信か否かの切換用のキーであり、L
ED44はその表示のために用いられる。
第6図はこの発明が適用されたファクシミリの制御部の
ブロック図である。第6図を参照してファクシミリの制
御部は通信制御CPU50と、操作パネル10と、プリ
ンタ制御部55とを含む。
これらCPU、制御部等の間はモード情報を伝達するた
めの通信路およびタイミング信号線で結ばれている。通
信制御CPU50には、圧縮画像メモリ51、HDLC
(Hi gh  Leve l  Data  Lin
k  Control  Procedure)解析部
52、モデム53、NCU(Network  Con
trol  Unit)54、読取部57、バッファメ
モリ59、圧縮伸張部60およびページメモリ部61が
接続されている。
NCUを介してファクシミリは電話回線と接続さ1 れる。次に第6図を参照してファクシミリの動作につい
て説明する。
まず送信動作について説明する。送信動作には■メモリ
送信と■非メモリ送信とがある。
■ メモリ送信 まず、原稿トレイに原稿が置かれると、読取部57のセ
ンサ28 a −cにより原稿が検知され、その情報が
通信制御CPU50に送られる。通信制御CPU50は
、操作パネル10のデイスプレィにファクシミリ番号の
入力の要求表示する(具体的内容については後述する)
。ファクシミリ番号の入力があると、読取部57のモー
タ、イメージセンサ24が同期しながら、1ラインずつ
画像信号が読取られ、その1ライン分のデータはバッフ
ァメモリ59に送られる。同時に圧縮伸張部60により
、バッファメモリ59内の画像データは圧縮され、圧縮
画像メモリ51に格納される。
画像の読取りが終了すると、通信制御CPU50は、モ
デム53、NCU34、電話回線を用いて受信側ファッ
クスの呼出しを行なう。回線が接2 続されると、圧縮画像メモリ51に蓄えられた圧縮画像
データは圧縮伸張部60に送られて伸張され、ページメ
モリ部61に元の画像データとして格納される。次に画
像信号は、受信側ファックスの記録サイズに応じて自動
縮小処理を受けた後、受信側ファックスの符号化方式に
応じて圧縮伸張部60で圧縮された後、再び圧縮画像メ
モリ51の別のエリアに格納される。これらの伸張およ
び圧縮の動作は、数ラインからなる1ブロック単位で交
互に行なわれる。
これらの受信側能力に応じた画像信号の圧縮を行なうと
同時に、得られた圧縮データはHDLC解析部解析部上
2、HDLCの規格に従って加工され、モデム53、N
CU34より電話回線に送り出される。すべての画像が
送り出されると、切断手順に従って回線が切断され、送
信が終了する。
■ 非メモリ送信 原稿トレイに原稿が送られてからファックス番号の入力
まではメモリ送信と同様である。しかしながらその後、
その相手先にダイヤルを行ない、3 回線接続後、読取部57のイメージセンサ24およびモ
ータを用いて画像データが読取られ、バッファメモリ5
9に格納される。同時に相手先の記録サイズ、圧縮方式
に応じて、画像信号は圧縮データに変換され、圧縮画像
メモリ51を介して、HDLC解析部解析部上2ム53
、NCU34を用いて電話回線にデータが送出される。
受信時の動作については、本発明とはあまり関係がない
ため、概略の説明のみを行なう。電話回線を通して呼出
された受信側ファックスにおいては次のような動作が行
なわれる。回線が接続された後圧縮画像データは伸張さ
れ、実画像データとしてページメモリ部61に格納され
る。同時にそのデータはプリンタ制御部55へ転送され
、プリンタに内蔵されたコントローラによる記録動作と
同期することにより記録が行なわれる。この動作が所定
ページ分繰返される。
次にこの発明に係る1枚の原稿の送信が中断される要因
について説明する。ここで述べる要因の他にジャム等に
よる原稿の送信の中断も考えられ4 るか、その復旧にはオペレータの介在を必要とするジャ
ム処理か必要となるためここではその説明を省略する。
まず回線接続時のエラーについて説明する。これは主に
回線状態の不良、交信不能な装置へのダイヤル等によっ
て発生する。このとき最初の1枚目の原稿は読取センサ
部まで搬送され、エラー発生時は元の原稿トレイ20に
戻されるのが望ましい。 次に画像データ送信中のエラ
ーが考えられる。回線状態の悪化、受信側不良(紙切れ
、メモリオーバ等)か考えられる。この場合においては
読取中の原稿が実際とこまで送信されたかは不明である
。したがって、再び送り直す必要かあるため、その原稿
は元の原稿トレイ20に戻されることが望ましい。
最後に回線切断時のエラーかある。要因としては回線状
態の悪化等が考えられる。回線切断には時間がかかるた
め、エラーの発生が検知されたときには、従来は最終原
稿は排出トレイ29に排出されていた。しかしながら、
最終原稿発送時に回5 線エラーが生じたときは最終ページは再送すべきであり
、その原稿は元の原稿トレイ20に戻されることが望ま
しい。
この他にメモリ送信時の読取時にメモリが一杯になって
しまう場合も考えられる。この場合には圧縮データの格
納の処理が通常バイト単位以上で行なわれるため、数ビ
ットのデータが失われる場合がある。また原稿搬送→セ
ンサ読取→データ圧縮間の同期処理が崩れるおそれかあ
り、復帰は困難である。この場合もその読取られた原稿
については再度読取りが必要であるため原稿は逆送され
る必要がある。
上記で説明した各種エラーのうち、メモリ送信時のメモ
リが一杯になってしまうメモリエラーに関しては、電気
ハード的にデータの喪失を生じないようにファクシミリ
を構成してもよい。この場合には、ファクシミリ装置は
たとえばバッファメモリ59として十分容量のあるメモ
リを有する。
エラーが発生して読取部57の動作が停止した後も、画
像情報は実メモリの形でバッファメモリ56 9に保持される。すなわち、読取系とデータ圧縮部との
同期処理に余裕を持たせることによってメモリエラーか
らの復帰が可能になる。このような場合には、特に原稿
の逆搬送は必要なく、メモリエラーの発生−読取部デー
タ送信−読取原稿の送信という手順を踏むことが可能で
ある。
次に第7図を参照して、第5図に示した液晶パネル41
への表示内容について説明する。液晶パネル41には第
7図に示した表示a−eがファクシミリの動作に応じて
表示される。各々の表示が行なわれる具体的な状況は後
に説明するフローチャートの中で説明する。
第8図、第9図は通信制御CPU50の概略制御を示す
フローチャートである。第8図を参照して通信制御CP
U50のフローチャートについて説明する。まずステッ
プSl(以下ステップを略す)においてレジスタ、各種
入出力ポート、各種フラグ等の初期設定が行なわれる。
次に83で第9図に示す割込ザブルーチンを定期的にコ
ールするためのタイマ割込の設定か行なわれる。S5、
7 S7は、割込サービスルーチン内の各シーケンスが所望
通りに(たとえば送信を行ないたいときには送信が行な
われるように)動かすためのチエツクルーチンである。
S7まで処理が終わるとプログラムは再びS5に戻り、
同一のチエツクが繰返される。送信チエツクルーチンS
5の詳細については後述するが、受信チエツクルーチン
S7については本発明とあまり関係がないためその説明
は省略する。
第9図は第8図の83で設定されたタイマ割込のサブル
ーチンである。このサブルーチンは送信ルーチンS21
、受信ルーチン823の2つのルーチンから構成されて
いる。送信ルーチンS21の詳細については後述する。
しかしながら、受信ルーチン32Bの受信動作について
は本発明についてはあまり関係がないのでここではその
説明を省略する。
第10図は第8図の85で述べた送信チエツクルーチン
を示すフローチャートである。第10図を参照して送信
チエツクサブルーチンの詳細につ8 いて説明する。
まずS51で原稿のセット状態の検知が行なわれる。原
稿がセットされているときは、S52、S53、S55
で原稿サイズの検出、送信フラグがリセットされてるい
ことおよびファクシミリが受信中でないことを条件とし
てプログラムはS59に進む。ファクシミリ装置が送信
中である場合だけでなく原稿が排出されているときも送
信フラグが1にセットされる。したがって、送信フラグ
が1であることは厳密にはファクシミリ装置か送信中で
あるということよりは広い意味を表わす。
次に859で第7図で説明した表示aが行なわれ、ダイ
ヤル番号の入力がオペレータに促される。
そしてダイヤル番号の入力があればプログラムは863
に進む。
86Bでは送信キーのONエツジの検出を行ない、ON
エツジが検出されたときはプログラムはS65へ進み送
信フラグがセットされる。S51で原稿がセットされて
いないときは、プログラムはS67へ進み、ファクシミ
リ装置が送信中か否9 かが判断される。S67でファクシミリ装置が送信中で
なければ、S69で送信フラグがリセットされる。この
ように869で送信フラグのリセットが行なわれるのは
次の理由による。たとえばメモリ送信の原稿読取時にお
いてメモリがメモリオーバの状態の状態になったときは
先に画像データの回線への送信が行なわれる。その結果
オペレータは次の送信を待ちきれずに原稿を持って帰る
場合がある。そのような場合には回線への画像データの
送信が完了した後、装置を送信動作から復帰させるため
である。
371〜378はメモリ送信か否かの切換動作を行なう
ためものである。S71でメモリ送信キー43が押され
るたびに、873でメモリ送信が否かがチエツクされ、
その内容が反転され、S76またはS78でLED44
に表示が行なわれる。
第11A図、第11B図は第9図の821で述べた送信
処理ルーチンを示すフローチャートである。第11A図
は非メモリ送信時の処理を表わし、第11B図はメモリ
送信時の処理を示す。
0 第11A図を参照して非メモリ送信時の処理について説
明する。まず5101で送信フラグのチエツクが行なわ
れ、フラグが1にセットされているときはプログラムは
以下のフローに進む。8103でメモリ送信か否かが判
断され、プログラムは5105と5155に分岐する。
8105以下のフローは非メモリ送信時の処理を示す。
5105で中断フラグがチエツクされる。
中断フラグは回線状態の劣化、受信側不良等が生じた場
合に回線上に問題があるとして1にセットされる。なお
このフラグはメモリ送信時には他の理由でもセットされ
る。中1折フラグがセットされているときは、プログラ
ムは8145以下のフローに進み、原稿が原稿トレイ2
0に戻されるよう逆搬送処理が行なわれる。これに関し
ては第13図を参照して後に詳述する。
5105で中断フラグかりセットされたときは、510
7〜5117で現在どの送信動作が行なわれているかが
チエツクされ、それぞれの送信動作応じてプログラムが
分岐する。最初に先頭の原稿1 がイメージセンサ24に到着するまでは8153で原稿
の送り込みが行なわれる。この動作については第12図
を参照して後で詳述する。
次に回線接続が完了するまで、8147以下のフローで
回線の接続処理が行なわれる。もし異常状態が発生すれ
ば、5151で中断フラグが1にセットされる。ここで
中断フラグがセットされるのは、原稿を原稿トレイ20
に戻し、オペレータに原稿を持って帰る余地を与えるた
めである。もしこのような場合にオペレータが原稿を持
って帰れば、第10図で述べた送信チエツクルーチンの
S67、S69で送信フラグのリセットが行なわれる。
次に8111で1頁の画像データの読取および送信が完
了するまで8131以下のフローで原稿のモータによる
搬送(3131)、原稿画像データの読取り(8133
)、読取原稿画像データの圧縮(8135)、圧縮デー
タの送信(8137)の各処理が行なわれる。
もし回線の切断等の異常が発生したときは、プ2 ログラムは5139から5141に進み、中断フラグが
セットされ、第7図で述べた表示すが表示される。これ
によって原稿の逆搬送およびオペレータによる再送が可
能となる。
このように1頁分の画像データの送信が終了し、811
3で全頁の送信が終了していなければプログラムは51
29に進み、次の原稿の送り込みか行なわれる。このと
き、この送り込み動作とともに、送信済原稿が排出され
る。これにより、1枚の原稿の送信完了までは、その原
稿は搬送経路内に残っており、逆搬送が可能な状態にあ
る。また8113で全頁の送信が終了していれば、プロ
グラムは5115に進み、回線の切断処理が終了したか
否かのチエツクが行なわれる。回線が切断されていない
場合は、8123で回線切断処理が行なわれる。ここで
異常が発生したときは、5127で中断フラグが1にセ
ットされ、第7図に示した表示すが行なわれる(S12
8)。これによって異常が発生した後はプログラムは5
105→5145と進み、原稿が逆排出される処理が行
なわ3 れる。
なおこのフローチャートにおいては、−旦上方のステッ
プをYESで通過したときは、プログラムはその下方の
ステップへ進むものとする。すなわち、−旦5109で
回線接続が行なわれれば、5111.5113を経て回
線切断済か否かの判断が8115で行なわれる。
最後に回線切断処理が終了した後、8117以下のフロ
ーで原稿排出動作が開始される。ここで回線切断処理中
より原稿排出動作が開始されないのは、切断処理中に異
常事態が発生したときは原稿を逆搬送する必要が生じる
ためである。このようにして回線切断処理が終了するま
で原稿は逆搬送が可能な経路内に保持される。原稿の排
出が完了するとプログラムは5117から5119に進
み、送信フラグがリセットされて非メモリ送信動作が完
了する。
なお、本実施例では、最終原稿について切断処理が終了
するまで逆搬送可能位置に保持するようにしたか、1枚
ごとの原稿の送信完了時における4 通信手順の処理に時間のかかる通信系を有するもの、あ
るいは、原稿の排出処理を高速で行なうもの等において
は、各原稿ごとに、本実施例の最終原稿と同様の制御を
行なう方が好ましい。
次に第11B図を参照してメモリ送信時の処理について
説明する。第11A図の8103でメモリ送信であれば
8155以下のフローに進む。
まず5155でメモリオーバフラグのチエツクが行なわ
れる。このフラグは原稿読取時に圧縮メモリ51か一杯
になったときにセットされるフラグである。このフラグ
の詳細については後に説明する。5155でメモリオー
バフラグが0のとぎは、プログラムは5159に進み、
読取動作の制御が行なわれる。まず先頭の原稿がイメー
ジセンサ24に到着するまで5207で原稿か送り込ま
れる。原稿がイメージセンサ24に到着した後は、1頁
分の読取が終了するまで原稿の送り込jj(8189)
、イメージセンサ24による原稿の読取り(S191)
、読取った画像データの圧縮(81,93)、圧縮画像
データの格納(S 195)が5 行なわれる。もしこのときメモリがメモリオーバの状態
の状態になると(S197でYES)、5199.52
01で中断フラグおよびメモリオーバフラグがセットさ
れる。そして8203で第7図に示した表示Cが行なわ
れ、画像データが送信され、メモリ不足の状態を解消す
ることをオペレータに知らせる。また5200で読取り
の途中で中断した頁の画像データが消去される。そして
送信動作が行なわれる一方で、読取途中の原稿は原稿ト
レイ20に逆搬送される。
つまり、上記したメモリがメモリオーバの状態のときは
、5155によりプログラムは5204に進み、中断フ
ラグの状態をチエツクする。中断フラグが1にセットさ
れているときは、原稿の逆搬送が完了していないため、
5205で原稿が排出された後、8167以下のフロー
で圧縮画像データか相手先に送信される。送信動作につ
いて後に詳述する。
8161で1頁分の原稿の読取りが終了するとき次の原
稿の送り込みが完了するまでプログラム6 は5163から5187へ進む。原稿が到着すると81
63で全頁の原稿の読取りが完了するまで同様の動作が
繰返される。全頁の原稿の読取りが完了すると最終原稿
が排出される(S185)。
次に読取った原稿の圧縮画像データがS]67〜518
3で送信される。
まず5167.5183で回線接続処理が行なわれ、次
に5169.5181で圧縮画像データが送信され、圧
縮画像データの送信が終了すると5171.5179で
回線切断処理が行なわれる。
8173ではメモリがメモリオーバの状態のときの送信
動作かどうかがチエツクされる。8173でメモリがメ
モリオーバの状態のときの送信動作であると判断された
ときはプログラムは5209に進み、メモリオーバフラ
グがリセットされ、読取動作の再開がオペレータに知ら
される(S211)。8173でメモリがメモリオーバ
の状態でないときは、プログラムは5175へ進み、送
信フラグはリセットされ、5177で第7図に示した表
示dが表示される。次に8178で送信相手7 先のダイヤル番号および送信済画像メモリが消去され、
送信動作が完了する。なお、8178まで相手先ダイヤ
ル番号が保持されることにより、再ダイヤル時にオペレ
ータがダイヤル番号を入力する必要はない。
第12図は原稿の送り込みのためのサブルーチンを示す
フローチャートである。第12図を参照して原稿送り込
みのサブルーチンについて説明する。まず5251で原
稿が先頭の原稿であれば、押上板23が下げられる。つ
まり8253で押上板が下がるまで8269でクラッチ
32がONされ(S269)、モータが正回転される(
S271)。その結果押上板23が下げられ、それが完
了するとクラッチ32がOFFされる(S 255)。
次にピックアップローラ21がONでなければ、クラッ
チ34がONされ(S267) 、8259で原稿が読
取センサ24の読取部に達するまで5265にてモータ
が正回転され原稿が搬送される。
原稿の搬送が終了すると、8261でピックアップロー
ラ21がOFFになっていなければクララ8 チ34がOFFされる(8263)。
第13図は原稿を逆送りするためのフローチャートであ
る。第13図を参照してこの発明に係る原稿を逆送りす
るための処理シーケンスについて説明する。まず827
3で原稿の後端かピックアップローラ21よりrLJ以
上読取センサ24側にあるかどうかがチエツクされる。
このrLJの寸法は第2図に示されている。このような
チエツクが行なわれるのは、次の理由による。押上板2
3を下げるためにモータ37が逆回転させたとき、押上
板23が下がり切らないうちに原稿の後端が押上板23
まで到達するかどうかを検知するためである。このよう
な場合には一旦原稿が上流側から下流側へ順方向にrL
J以上の距離だけ搬送された後、押上板23が下げられ
る。つまり5273でNoのときは、8303でモータ
が正回転された後プログラムは5275に進む。次に押
上板23を下げるため、5275で押上板23が下がり
切るまで5299でクラッチ32がONされ、5301
でモータが逆回転される。押上板23が9 下がり切ると、5277でクラッチ32がOFFされる
次に原稿の先端が光電スイッチ35を通過するまでは、
ピックアップローラ21がOFFされ、原稿が逆搬送さ
れる(S297)。原稿の先端が光電スイッチ35を通
過した後は(S297でYES) 、3281でピック
アップローラ21がONしていなければ、クラッチ34
がONされ(S295)、所定回数だけピックアップロ
ーラ21が逆回転され原稿が逆搬送される(5293)
そしてピックアップローラ21がONになっていると、
5291でクラッチ34がOFFされ、5287で中断
フラグがOにリセットされた後、原稿の逆搬送処理が終
了される。
5287で中断フラグがリセットされる。これによって
、送信モードにかかわらず、自動的に読取りが再開され
る。以上で原稿の原稿トレイ20への逆搬送についての
動作が終了する。
本発明においては逆搬送終了時でも送信フラグが1のま
まであるため、残りの原稿に対して送信0 (読取りを含む)動作が自動的に再開される。残りの原
稿の送信を行なうか否かの判定をオペレータに委ねるこ
とも可能である。このような方法は原稿の再送信を行な
っても明らかに回線エラーが発生する等の状況がオペレ
ータにわかっている場合には有効である。この場合には
8287の次に、送信フラグをリセットするシーケンス
を追加し、第7図に示した表示b1表示eに、再開時に
は送信キーを押すことか必要であるということを表示す
ればよい。
さらに第10図においてファクシミリが表示すまたは表
示eを行なう状態にあるときは、S55の次にプログラ
ムが863にジャンプするようにすると、ダイヤル番号
の入力なしに送信キーのみで残りの原稿の送信動作が再
開される。
(2) 第2の実施例 次にこの発明の第2の実施例について説明する。
この発明の第2の実施例においては、ファクシミリのメ
モリオーバの状態を予め予測する。第2の実施例は第1
の実施例とほぼ同じであるので、こ1 こでは、第1の実施例の異なる部分についてのみ説明す
る。
まずなぜ第2の実施例のような処理が必要かについて説
明する。第14図は原稿がピックアップローラ21を含
む読取部の通紙パスを通過する状態を示す図である。第
14図を参照して、ペーパの後端がピックアップローラ
21を通過するとペーパの逆向き搬送が行なわれた場合
にジャムが発生する確率が増加する。この理由はローラ
21に対してペーパが逆向きに噛み込まれなければなら
ないためである。そこでこの発明の第2の実施例におい
ては、ローラ21より後方に原稿の後端が[′だけ残っ
た時点、すなわち原稿がちょうど廷だけ送り込まれた時
点でデータ蓄積用として使用可能なコードメモリの残量
と、原稿の後端部で必要なメモリ量とが比較される。そ
してメモリがオーバすることによって原稿を連撮出しな
ければならないかどうかをジャムの発生の確率が増加す
る前に予測している。ここで鉦は定形の原稿サイズ(た
とえばA4ては297mm)から銑′を減算2 することにより求まる。この値はセンサ等により原稿長
さを計測することによって求めてもよい。
またこの実施例においては第14図に示すように鉦と悲
′の長さがピックアップローラ21の位置を基準として
求められているが、基準をイメージセンサ24に置いて
もよい。
第15図はこの発明の第2の実施例を示すフローチャー
トであり、第11B図の点線で囲んだ部分に対応する。
第15図を参照して8188以下のフローの説明を行な
う。まず5188で原稿の送り込み量が(より小さけれ
ばプログラムはそのまま5189に進む。8188で原
稿の送り込み量が耘よりも大きければ、言い換えればメ
モリがメモリオーバの状態になる可能性があるためその
可能性を予測するタイミングであるときは、プログラム
は5205に進む。5205では原稿の読取りにどの程
度のメモリ量が必要かを計算する。この計算については
後に述べる。そして5206でコードメモリの残量と比
較してコードメモリの残量が不足す3 ると予測された場合はプログラムは5199に進み、原
稿を逆搬送するための処理が行なわれる。
5206で必要メモリ量の不足が生じないと予測される
場合は、プログラムはそのまま5189に進む。520
6でメモリ残量のチエツクのために必要メモリ量だけで
なくプラスαとしたのは、この判定を余裕をもって行な
うためである。
第16図は第15図の8205で示した必要メモリ量計
算のためのサブルーチンを示すフローチャートである。
このサブルーチンを説明する前に第17A図と第1.7
 B図を参照して原稿の領域とコードメモリのマツプ領
域との関係について説明する。第17A図は原稿の領域
を示す模式図であり、第17B図がコードメモリのメモ
リマツプを示す図である。第17A図を参照して原稿が
第14図に示す艶だけ読取センサ側に搬送されたとき、
第17A図のaて示す部分の読取りが既に行なわれ、b
で示す部分が未だ行なわれていない。その時点でその読
取られた画像の圧縮データは第17B図のa′の部分に
格納される。第17B図のb4 ′で示される部分は別の目的に使用済みで、a′で示さ
れる部分は未使用領域であるとする。このような状況の
下で第16図に示した必要メモリ量の計算のフローチャ
ートについて説明する。
5301では、読取中原稿の使用メモリ量Mすなわち第
17B図のa′で示す部分のメモリ量が求められる。次
に8303で読取中原稿の既に読取った原稿長さ麩、が 鉦+ =(1−<ローラ21とイメージセンサ24間の
距離) として求められる。また5305で未だ読取っていない
原稿長さ麩、(第17A図参照)は、ペーパサイズから
次式によって求められる。
[2=(原稿長)−[。
次に3307で読取中の原稿の読取終了までに必要なメ
モリ量M2が M2−M+   ((L2/麩、) として予測される。このようにして必要なメモリ量M2
が予測されるのは、原稿上にはほぼ均一に画像が描かれ
ており、圧縮効率は1枚の原稿内で5 はほとんと変化しないと考えられるためである。
逆に言えば、原稿によってその圧縮効率は大きく変化す
るため、この発明の実施例で示すように原稿ごとに使用
メモリの予測が行なわれる方が好ましい。もちろんこれ
を簡略化して、たとえばM2が庭、×(原稿幅)×(定
数)あるいは麩、×(定数)としてもよい。なおここで
「定数」は平均的な画像の圧縮効率より求まる。このよ
うにした場合には、8206における必要メモリ量とメ
モリ残量との判定の精度は劣化する。
なお以上の実施例においては画像読取装置がファクシミ
リに適用された場合について説明した。
ファクシミリ以外に原稿搬送手段を持つイメージリーダ
部分を有するスキャナプリンタのような画像読取装置に
適用されるのは言うまでもない。すなわちスキャナプリ
ンタのような画像読取装置においてもホストのたとえば
パソコンのメモリの使用状況等により送信データが格納
できない状態が発生する可能性があるためである。
[発明の効果] 6 以上のようにこの発明によれば、読取った画像データを
記憶するメモリ手段を有する画像読取装置において、原
稿の読取途中にメモリ手段のメモリオーバが発生するか
どうかが検出され、メモリオーバが発生すると検出され
たときには、原稿は読取か終わる前に読取位置の上流側
へ搬送される。
その結果、原稿の逆搬送ができかつメモリ手段を有する
画像読取装置において原稿の逆搬送時のジャムの発生を
防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明が適用されたファクシミリ装置の断面
図であり、第2図はこの発明が適用されたファクシミリ
装置の読取部の詳細断面図であり、第3図は第2図の変
形実施例であり、第4図は第2図に示した読取部の平面
図であり、第5図はこの発明か適用されたファクシミリ
装置のパネルの概略図であり、第6図はこの発明が適用
されたファクシミリの制御部のブロック図であり、第7
図は第6図に示したパネルに表示される内容を示す図で
あり、第8図、第9図は通信制御CPUの概7 略のフローチャートであり、第10図は送信チエツクサ
ブルーチンを示すフローチャートであり、第11A図、
第11B図は送信サブルーチンを示すフローチャートで
あり、第12図は原稿の送り込みサブルーチンを説明す
るためのフローチャトであり、第13図は原稿逆送りサ
ブルーチンを示すフローチャートであり、第14図はこ
の発明の第2の実施例にかかるピックアップローラに対
する原稿の搬送状態を説明するための図であり、第15
図はこの発明の第2の実施例を示すフローチャートであ
り、第16図は必要メモリ量計算サブルーチンを示すフ
ローチャートであり、第17A図、第17B図は原稿の
領域とコードメモリのメモリマツプの領域との関係を示
す図である。 1は記録部、10は操作パネル部、30は読取部、50
は通信制御CPU、51は圧縮画像メモリ、52はHD
LC解析部、53はモデム、54はNCU、55はプリ
ンタ制御部、57は読取部、59はバッファメモリ、6
0は圧縮伸張部、61はページメモリ部である。 8 なお、 各図中、 同一符号は同一または相当部分 を示す。 9 第v図 第15図 単口A図 萬16図 萬778図 コードメモリ のメモリマソフ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 原稿を上流側から下流側へ搬送することによってその間
    に設けられた所定の読取位置で原稿の画像を読取るため
    の画像読取装置であって、 前記読取った画像を記憶するメモリ手段と、前記読取っ
    た画像データを基に前記メモリ手段がメモリオーバにな
    るかどうかを検出する検出手段と、 前記原稿の読取途中で前記検出手段による検出を行なう
    よう前記画像読取装置を制御する制御手段と、 前記検出手段が前記メモリオーバを検出したとき、前記
    原稿を前記読取位置の上流側へ搬送するための搬送手段
    とを含む画像読取装置。
JP2062437A 1990-03-12 1990-03-12 画像読取装置 Pending JPH03262265A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2062437A JPH03262265A (ja) 1990-03-12 1990-03-12 画像読取装置
US08/121,665 US5465172A (en) 1990-03-12 1993-09-15 Image reading apparatus

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