JPH03260814A - 移動車の環境認識装置 - Google Patents
移動車の環境認識装置Info
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- JPH03260814A JPH03260814A JP2058111A JP5811190A JPH03260814A JP H03260814 A JPH03260814 A JP H03260814A JP 2058111 A JP2058111 A JP 2058111A JP 5811190 A JP5811190 A JP 5811190A JP H03260814 A JPH03260814 A JP H03260814A
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- 238000013459 approach Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 5
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000012886 linear function Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
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- Image Processing (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Navigation (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、入力された画像から外界認識を行なう移動車
の環境認識装置に関し、詳しくは、例えば高速道路等に
おいて、例えば走行車両等の移動体を高速に認識(発見
)することのできる移動車の環境認識装置に関する。
の環境認識装置に関し、詳しくは、例えば高速道路等に
おいて、例えば走行車両等の移動体を高速に認識(発見
)することのできる移動車の環境認識装置に関する。
(従来の技術)
従来の自律走行車の走行制御においては、例えば、特開
昭64−26913号のように、通常、車体に固定され
たカメラが得た外界の画像に基づいて環境の認識を行な
うのが普通である。そして、環境認識の前提となる画像
処理においては、エツジ処理を行なった上で、抽出され
たエツジの外形に関してマツチングを行なっている。
昭64−26913号のように、通常、車体に固定され
たカメラが得た外界の画像に基づいて環境の認識を行な
うのが普通である。そして、環境認識の前提となる画像
処理においては、エツジ処理を行なった上で、抽出され
たエツジの外形に関してマツチングを行なっている。
一方、認識精度を上げるために、高度の知識ベースを用
いる方法も提案されている。
いる方法も提案されている。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上記マツチング処理に要する時間は膨大
のものであったために、移動物体の認識に時間がかかっ
ていた。また、知識ベースを用いる場合でも処理時間は
膨大なものとなっていて、いずれの方法も、移動体認識
の実時間処理には適していなかった。
のものであったために、移動物体の認識に時間がかかっ
ていた。また、知識ベースを用いる場合でも処理時間は
膨大なものとなっていて、いずれの方法も、移動体認識
の実時間処理には適していなかった。
そこで、本発明は上述従来例の欠点を除去するために提
案されたものでその目的は、例えば高速道路等において
、走行車両等の移動体を高速且つ簡単に認識(発見)す
ることのできる移動車の環境認識装置を提案するところ
にある。
案されたものでその目的は、例えば高速道路等において
、走行車両等の移動体を高速且つ簡単に認識(発見)す
ることのできる移動車の環境認識装置を提案するところ
にある。
(課題を達成するための手段及び作用)上記課題を達成
するための本発明の構成は、入力された画像から移動体
の認識を行なう移動車の環境認識装置であ、って、入力
画像から走行路端を検出する手段と、検出された走行路
端の近傍を含む領域を、上記入力画像内に設定する手段
と、この領域内の画像に基づいて、移動体を探索する手
段とを具備したことを特徴とする。
するための本発明の構成は、入力された画像から移動体
の認識を行なう移動車の環境認識装置であ、って、入力
画像から走行路端を検出する手段と、検出された走行路
端の近傍を含む領域を、上記入力画像内に設定する手段
と、この領域内の画像に基づいて、移動体を探索する手
段とを具備したことを特徴とする。
即ち、自車にとっての障害物は必ず、自車走行路の絡端
に接近するから、この絡端近傍の領域を移動障害物の探
索に限定する。
に接近するから、この絡端近傍の領域を移動障害物の探
索に限定する。
(実施例)
以下添付図面を参照して、本発明を適用した好適な一実
施例を説明する。
施例を説明する。
第1図はこの実施例の構成を示すブロック図である。図
中、カメラlから取込まれた画像は、旦、画像入力装置
2上のフレームメモリ(不図示)に蓄えられ後、走行絡
端抽出装置3及び座標変換装置4に送られる。第2A図
は、第3A図のように、高速道路上を走行しているとき
にカメラ1によって得られた画像である。前述したよう
に、この画像は走行絡端抽出装置3及び座標変換装置4
に送られる。
中、カメラlから取込まれた画像は、旦、画像入力装置
2上のフレームメモリ(不図示)に蓄えられ後、走行絡
端抽出装置3及び座標変換装置4に送られる。第2A図
は、第3A図のように、高速道路上を走行しているとき
にカメラ1によって得られた画像である。前述したよう
に、この画像は走行絡端抽出装置3及び座標変換装置4
に送られる。
絡端抽出装置3は、第2A図の画像に二値化処理等を施
して絡端を抽出し、この結果を走行路認識装置5に送る
。認識装置5は第2B図のような走行路を認識し、この
認識結果を行動決定装置7に送る。行動決定装置7は、
認識された走行路に関する情報から走行プランを作成し
、このプランに従って、例えばステアリング等を作動す
る。この走行プランは障害物がない場合のプランである
。走行プランは第2B図のような走行路にのみ限定する
ことにより、さの作成に要する時間を短縮することがで
きる。
して絡端を抽出し、この結果を走行路認識装置5に送る
。認識装置5は第2B図のような走行路を認識し、この
認識結果を行動決定装置7に送る。行動決定装置7は、
認識された走行路に関する情報から走行プランを作成し
、このプランに従って、例えばステアリング等を作動す
る。この走行プランは障害物がない場合のプランである
。走行プランは第2B図のような走行路にのみ限定する
ことにより、さの作成に要する時間を短縮することがで
きる。
障害物の認識は、障害物探索領域を設定する座標変換装
置4と障害物認識装置6とによりなされる。この障害物
認識について、第2C図、第3B図、第3C図を用いて
説明する。
置4と障害物認識装置6とによりなされる。この障害物
認識について、第2C図、第3B図、第3C図を用いて
説明する。
一般に、第2C図の20.21のような行動を取る。換
言すれば、障害物、特に移動障害物は自軍の走行路外に
現われることが多い。このために、リアルタイムで障害
物を発見するためには、その探索領域を第2B図の走行
路以外に広げる必要が生じてしまう。
言すれば、障害物、特に移動障害物は自軍の走行路外に
現われることが多い。このために、リアルタイムで障害
物を発見するためには、その探索領域を第2B図の走行
路以外に広げる必要が生じてしまう。
発明者達は、移動体が障害物として現われるためには、
その障害物が自軍の走行路の絡端を横切ることが前提と
なることに着目した。即ち、自軍の走行路の絡端近傍を
障害物を探索するための領域と設定すればよいことにな
る。
その障害物が自軍の走行路の絡端を横切ることが前提と
なることに着目した。即ち、自軍の走行路の絡端近傍を
障害物を探索するための領域と設定すればよいことにな
る。
第3B図はその探索領域の一例を示す。この探索領域は
コの字状の形状をしている。この領域は絡端a、bを含
むことが重要である。この探索領域の絡端方向に直交す
る領域の最遠点は最大無限遠点に設定されており、最近
点は安全停止距離りにより決定される。即ち、Lは車速
に応じて変化する。探索領域の絡端方向に伸びる2つの
部分の幅は、本実施例では、両側ともdに設定されてい
る。このdは距離りと走行路の幅により一意に決定され
る。即ち、Lが大きいほど(高速走行はど)、dは大き
く設定される。また、走行路幅が狭いはどdは太き目に
設定される。
コの字状の形状をしている。この領域は絡端a、bを含
むことが重要である。この探索領域の絡端方向に直交す
る領域の最遠点は最大無限遠点に設定されており、最近
点は安全停止距離りにより決定される。即ち、Lは車速
に応じて変化する。探索領域の絡端方向に伸びる2つの
部分の幅は、本実施例では、両側ともdに設定されてい
る。このdは距離りと走行路の幅により一意に決定され
る。即ち、Lが大きいほど(高速走行はど)、dは大き
く設定される。また、走行路幅が狭いはどdは太き目に
設定される。
移動障害物の探索領域は前述したように、絡端を含むよ
うにして、絡端に沿ってその方向に伸びている。第3B
図にも明らかなように、d=p+q である。ここで、 1)>(1 とした。この理由は、自軍の左右方向にある移動障害物
は、絡端の外側から自軍の走行路内に進入することにな
るために、絡端の外側にある探索領域の輻pを内側qよ
りも大きくした。しかしながら、探索処理を簡素化する
ために、p”qとしても構わない。
うにして、絡端に沿ってその方向に伸びている。第3B
図にも明らかなように、d=p+q である。ここで、 1)>(1 とした。この理由は、自軍の左右方向にある移動障害物
は、絡端の外側から自軍の走行路内に進入することにな
るために、絡端の外側にある探索領域の輻pを内側qよ
りも大きくした。しかしながら、探索処理を簡素化する
ために、p”qとしても構わない。
第3C図は、上述のように設定された探索領域が画像上
でどのように見えるかを示している。画像上では、この
探索領域は一次関数で近似することができる。即ち、絡
端抽出装置3が検出した絡端は座標変換装置4に送られ
、ここで、探索領域を表わす一次関数が設定される。
でどのように見えるかを示している。画像上では、この
探索領域は一次関数で近似することができる。即ち、絡
端抽出装置3が検出した絡端は座標変換装置4に送られ
、ここで、探索領域を表わす一次関数が設定される。
以上のような移動障害物の探索領域を設定することによ
り、移動障害物の探索領域が絞り込まれて探索に要する
時間が短縮される。しかも、上記実施例では、特に、上
記探索領域は絡端を含むように設定されているために、
障害物認識装置6が行なうところの、絡端を超えて自軍
の走行路内に進入する移動体の検出が確実になる。また
、探索領域の絡端外側の幅を大きくすることにより、移
動障害物の早期発見が可能となる。
り、移動障害物の探索領域が絞り込まれて探索に要する
時間が短縮される。しかも、上記実施例では、特に、上
記探索領域は絡端を含むように設定されているために、
障害物認識装置6が行なうところの、絡端を超えて自軍
の走行路内に進入する移動体の検出が確実になる。また
、探索領域の絡端外側の幅を大きくすることにより、移
動障害物の早期発見が可能となる。
(発明の効果)
以上説明したように本発明の移動車の環境認識装置は、
入力された画像から移動体の認識を行なう移動車の環境
認識装置であって、入力画像から走行路端を検出する手
段と、検出された走行路端の近傍を含む領域を、上記入
力画像内に設定する手段と、この領域内の画像に基づい
て、移動体を探索する手段とを具備したことを特徴とす
る。
入力された画像から移動体の認識を行なう移動車の環境
認識装置であって、入力画像から走行路端を検出する手
段と、検出された走行路端の近傍を含む領域を、上記入
力画像内に設定する手段と、この領域内の画像に基づい
て、移動体を探索する手段とを具備したことを特徴とす
る。
即ち、自軍にとっての障害物は必ず、自軍走行路の絡端
に接近するから、この絡端近傍の領域を、移動障害物の
探索に限定しても、移動障害物の発見は確実となる。ま
た、このような探索領域を設けることにより探索時間も
短縮される。
に接近するから、この絡端近傍の領域を、移動障害物の
探索に限定しても、移動障害物の発見は確実となる。ま
た、このような探索領域を設けることにより探索時間も
短縮される。
第1図は本発明を適用した好適な実施例の構成を示すブ
ロック図、 第2A図は高速道路上を走行中の画像の一例を示す図、 第2B図は第1図面像から抽出された自軍の走行路を示
す図、 第2C図は障害物が現われる様子を説明する図、 第3A図は自車の視野を説明する図、 第3B図は実施例に係る障害物の探索領域の平面図、 第3C図はその探索領域の画像を示す図である。 図中、 1・・・カメラ、2・・・画像入力装置、3・・・道絡
端抽出装置、4・・・座標変換装置、5・・・走行路認
識装置、6・・・障害物認識装置、7・・・行動決定装
置である。 第2C図
ロック図、 第2A図は高速道路上を走行中の画像の一例を示す図、 第2B図は第1図面像から抽出された自軍の走行路を示
す図、 第2C図は障害物が現われる様子を説明する図、 第3A図は自車の視野を説明する図、 第3B図は実施例に係る障害物の探索領域の平面図、 第3C図はその探索領域の画像を示す図である。 図中、 1・・・カメラ、2・・・画像入力装置、3・・・道絡
端抽出装置、4・・・座標変換装置、5・・・走行路認
識装置、6・・・障害物認識装置、7・・・行動決定装
置である。 第2C図
Claims (1)
- (1)入力された画像から移動体の認識を行なう移動車
の環境認識装置であって、 入力画像から走行路端を検出する手段と、 検出された走行路端の近傍を含む領域を、上記入力画像
内に設定する手段と、 この領域内の画像に基づいて、移動体を探索する手段と
を具備したことを特徴とする移動車の環境認識装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2058111A JP2993992B2 (ja) | 1990-03-12 | 1990-03-12 | 移動車の環境認識装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2058111A JP2993992B2 (ja) | 1990-03-12 | 1990-03-12 | 移動車の環境認識装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03260814A true JPH03260814A (ja) | 1991-11-20 |
JP2993992B2 JP2993992B2 (ja) | 1999-12-27 |
Family
ID=13074867
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2058111A Expired - Fee Related JP2993992B2 (ja) | 1990-03-12 | 1990-03-12 | 移動車の環境認識装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2993992B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019219816A (ja) * | 2018-06-18 | 2019-12-26 | 株式会社小糸製作所 | 画像処理装置および車両用灯具 |
-
1990
- 1990-03-12 JP JP2058111A patent/JP2993992B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019219816A (ja) * | 2018-06-18 | 2019-12-26 | 株式会社小糸製作所 | 画像処理装置および車両用灯具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2993992B2 (ja) | 1999-12-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081022 Year of fee payment: 9 |
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FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091022 Year of fee payment: 10 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |