JPH03258905A - 4サイクルエンジンの動弁装置 - Google Patents

4サイクルエンジンの動弁装置

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JPH03258905A
JPH03258905A JP5512490A JP5512490A JPH03258905A JP H03258905 A JPH03258905 A JP H03258905A JP 5512490 A JP5512490 A JP 5512490A JP 5512490 A JP5512490 A JP 5512490A JP H03258905 A JPH03258905 A JP H03258905A
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rocker
cam
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Hideji Oda
小田 秀治
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) この発明は、4サイクルエンジンの吸・排気バルブを駆
動するための動弁装置に係り、特に運転状況に応じて吸
・排気バルブのリフト量や開弁時期等を変化させること
ができる4サイクルエンジンの動弁装置に関する。
(従来の技術) 運転状況に応じて吸・排気バルブのリフト量等を変化さ
せることかできる動弁装置として、実開昭55−152
308号公報記載の考案等かある。
この考案は、バルブ1個に対して、このバルブを駆動す
るカムおよびロッカアームを2個ずつ2組設置し、上記
2個のロッカアームをそれぞれ偏心した2個の支点(偏
心ブツシュ)を介してロッカシャフトで支持して構成さ
れる。そして、エンジンの運転状況に応してロッカシャ
フトを回動し、上記両支点の回動によりいずれか1組の
ロッカアームおよびカムを当接させて、運転状態に最適
なカムによりバルブを駆動するものである。
(発明が解決しようとする課題) 上記従来例では、第1のロッカアームが回動する支点(
偏心ブツシュ)と、第2のロッカアームが回動する支点
(偏心ブツシュ)とが、互いに逆方向1800に位置を
ずらしてロッカシャフトに偏心して一体に固設されてい
るので、ロッカアームの変位量を大きくてき、その結果
、カムプロフィールを著しく異ならせることができる。
ところが、上記両支点がロッカシャフトに一体に固設さ
れているので、これらの支点にロッカアームを紐み付け
る組付作業が困難になる。したがって、動弁装置の整備
性も低下する。さらに、機械加工により製作されるロッ
カシャフトの加工性も低下する。これらの組付性、整備
性および加工性は、多気筒エンジンの場合特に著しい。
この発明は、上記事情を考慮してなされたものであり、
ロッカアームの組付性および装置の整備性を向上させる
ことかできると共に、ロッカシャフトの加工性も向上さ
せることができる4サイクルエンジンの動弁装置を提供
することを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) この発明は、第1のロッカアームと、この第1のロッカ
アームの一側方および他側方にそれぞれ配置された第2
および第2のロッカアームと、回動可能に支持されると
ともにエキセントリック大径部が形成され、上記第2お
よび第3のロッカアームの支持部が上記エキセントリッ
ク大径部に嵌挿されるとともに、上記第1のロッカアー
ムの支持部が直接嵌挿されたロッカシャフトと、上記第
1および第3のロッカアームをそれぞれ駆動する第1、
第2および第3のカムと、を有し、上記第2および第3
のカムが同しカムプロフィールに形成され、上記第1の
カムのカムプロフィールが上記カムプロフィールと異な
って形成されるとともに、上記エキセントリック大径部
は、上記ロッカシャフトよりも径か大きく、かつ軸心が
上記ロッカシャフトの軸心から偏心した着脱自在な偏心
ブツシュにより構成されたことを特徴とするものである
(作用) したがって、この発明に係る4サイクルエンジンの動弁
装置によれば、ロッカシャフトを所定角度回転させてエ
キセントリック大径部を回転させることにより、上記第
2および第30ツカアームのカムフロア面を第10ツカ
アームのカムフロア面に対し上下方向に相対的に位置変
化させる。
第1および第30ツカアームのカムフロア面を第」ロッ
カアームのカムフロア面に対し下方へ位置変化させたと
きには、第2および第30ツカアームと第2および第3
カムとの当接が解除され、第10ツカアームと第1カム
とが当接して、4サイクルエンジンのバルブはこの第1
カムにより駆動する。
また、第2および第30ツカアームのカムフロア面を第
10ツカアームのカムフロア面に対しほぼ上方へまたは
同一位置に位置変化させたときには、第10ツカアーム
と第1カムとの当接が解除され、第2および第30ツカ
アームと第2および第3カムとがそれぞれ当接して、4
サイクルエンジンのバルブはこの第2および第3のカム
により作動する。
上記動弁装置のエキセントリック大径部は、着脱自在な
偏心ブツシュにより構成されたので、ロッカシャフトの
加工か容易であり、また第1、第2および第3のロッカ
アームをロッカシャフトおよびエキセントリックブツシ
ュ大径部に容易に取り付けることもてきる。さらに、整
備性も向上する。これらの加工性、組付性および整備性
の向上は、多気筒エンジンの場合に、より一層顕著であ
る。
(実施例) 以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、この発明に係る4サイクルエンジンの動弁装
置の一実施例を示す斜視図、第2図は第1図の動弁装置
の平面図、第3図および第4図は第11!gJの動弁装
置の作用を示す動作状態図である。
この動弁装置は、エンジンの1つのシリンダにおける吸
気側と排気側にそれぞれ配設される。したがって、第1
図〜第4図に示すバルブ1,2は吸気または排気を行な
うために配置されている。
この一実施例は、第1カムとしての低速用カム3および
この低速用カム3の一側方および他側方にそれぞれ配置
された第2カムとしての中高速用カム4、および第3カ
ムとしての同じく中高速用カム5を有したカムシャフト
6(第3図、第4図)と、カム3,4および5のそれぞ
れの下方に位置された第10ツカアームとしての低速用
ロッカアーム7、第20ツカアームとしての中高速用ロ
ッカアーム8および第30ツカアームとしての同じく中
高速用ロッカアーム9と、これらのロッカアーム7.8
および9の支持部7a、8aおよび9aが嵌挿され、か
つ図示しない軸受部によって回動自在に支承されたロッ
カシャフト11と、を備えて構成される。
低速用ロッカアーム7の先端は2方に分岐し、これらの
両分岐端7bは、図示しないエンジンの燃焼室を開閉す
る上記バルブ1および2のステム頭部にそれぞれ当接し
ている。また、低速用ロッカアーム7の支持部7aは、
ロッカシャフト11に直接嵌挿されて、回動可能に設け
られる。
中高速用ロッカアーム8の支持部8aは、ロッカシャフ
ト11よりも大径の偏心ブツシュ12を介して、ロッカ
シャフト11に回動可能に嵌挿される。この偏心ブツシ
ュ12は、第3図に示す如く、細心がロッカシャフト1
1の中心から偏心しており、ピン10によってロッカシ
ャフト1■に着脱自在に固定される。したがって、この
偏心ブツシュ12は、カムシャフト11におけるエキセ
ントリック大径部として機能する。
第2図に示す如く、中高速用ロッカシャフト9の支持部
9aも、上記偏心ブツシュ12と同一の形状を有しかつ
同一方向に偏心する偏心ブツシュ13を介して、ロッカ
シャフト11に回動可能に嵌挿される。この偏心ブツシ
ュ13もエキセントリック大径部として機能する。
中高速用ロッカアーム8および9の各先端下面は、低速
用ロッカアーム7の一方および他方の分岐先端部7bに
、シム14を介してそれぞれ当接される。このシム14
は、縦断面丁字形状のシムであり、低速用ロッカアーム
7の両分峡部7bに上方から嵌装される。また、低速用
ロッカアーム7の分岐部7bと中高速用ロッカアーム8
および9の先端部8bおよび9bとの接触点は、バルブ
1および2の略軸線上に設定される。
したがって、第3図に示すように、低速用カム3が低速
用ロッカアーム7のカムフロア面7Cを押下して、その
各先端部7bを下降させた場合、ロッカアーム8および
9の各先端部8bおよび9bは、重力によりこの分岐部
7bに追従して下降する。一方、第4図に示すように中
高速用カム4および5が中高速用ロッカアーム8および
9のカムフロア面8Cおよび9Cをそれぞれ押下した場
合には、これらのロッカアーム8および9の先端部8b
および9bが低速用ロッカアーム7の各先端部7bを押
下することから、この先端部7bが強制的に下降される
上記カム3,4および5のうち、中高速用カム4および
5は同一のカムプロフィールを有し、また低速用カム3
はこれらの中高速用カム4および5のカムプロフィール
とは異なるカムプロフィールを有する。つまり、低速用
カム3は、エンジンか低回転数域で運転されているとき
に適したバルブリフト量および開閉弁時期が得られるよ
うにそのカムプロフィールが設定される。また、中高速
用カム4および5は、エンジンが中・高回転数域で運転
されているときに適したバルブリフト量および開閉弁時
期が得られるようにそのカムプロフィールが設定される
上記バルブリフト量は、バルブ1および2のストローク
長であり、カムリフト量と一致する。第5図には、低速
用カム3のカムプロフィールを実線A(カムリフト量J
!a)で示し、また中高速用カム4および5のカムプロ
フィールを破線B(カムリフト量I!b)で示している
。この第5図から明らかなように、中高速用カム4およ
び5は、低速用カム3よりも大きなバルブリフト量が得
られるようにそのカムプロフィールが設定されている。
なお、第5図の二点鎖線Cは、ロッカシャフト11を回
動して偏心ブツシュ12および13の頂部12aおよび
13aを斜め前方へ位置させたとき(第3図)の中高速
用カム4および5におけるカムプロフィールを示す。
ところで、第1図に示すように、ロッカシャフト11の
回動は、エンジンからの油圧によって作動する油圧シリ
ンダ15によってなされる。この油圧シリンダ15のピ
ストン(図示せず)にラック16が連結され、このラッ
ク16が、ロッカシャフト11の一端部に形成されたピ
ニオン17に噛み合される。また、油圧シリンダ15に
は、低速用油圧ボート18および高速用油圧ボート19
がそれぞれ設けられ、それぞれのボート18.19に選
択的にエンジンからの油圧か導かれる。
エンジン回転数が低回転数域にあるときには、低速用油
圧ボート18へ油圧が供給され、ラック16は引き戻さ
れ、ピニオン17は矢印O方向に回転されて、偏心ブツ
シュ12および13は第3図に示すように、その頂部1
2aおよび13aか斜め前方へ位置するよう回動する。
また、エンジン回転数が中・高回転域にあるときには、
中高速用油圧ボート19へ油圧が供給されて、ラック1
6は押し出され、ピニオン17は矢印P方向へ回動され
て、偏心ブツシュ12および13は第4図に示すように
、その頂部12aおよび13aが斜め後方へ位置するよ
う回動する。
次に、作用効果を説明する。
エンジンが低回転数域にあるときに、油圧シリンダ15
の作動によってロッカシャフト11が矢印O方向に回動
すると、偏心プツシユニ2および13のそれぞれの頂部
12aおよび↓3aが斜め前方に位置する(第3図)。
これにより、中高速用ロッカアーム8および9のカムフ
ロア面8cおよび9Cが低速用ロッカアーム7のカムフ
ロア面7Cに対し相対的に下方へ移動する。したがって
、中高速用カム4および5の周面と中高速用ロッカアー
ム8および9のカムフロア面8cおよび9cとの間に隙
間が形成されることになり、その結果、中高速用カム4
および5は空転する。
また、このとき、低速用ロッカアーム7は、バルブスプ
リング20の付勢力によってロッカシャフト11の軸心
を中心として常時上方へ押し上げられているので、その
カムフロア面7cが低速用カム3の周面と当接する。し
たがって、カムシャフト6が回転すると、バルブlおよ
び2は第5図に示した低速用カム3のリフト特性Aに基
づいて上下動する。つまり、バルブ1および2は、低エ
ンジン回転数域に適したバルブのリフト量を確保しつつ
、燃焼室を開閉する。
一方、エンジンが中・高回転域にあるときに、油圧シリ
ンダ15の作動によってロッカシャフト11が矢印P方
向に回転すると、偏心ブツシュ12および13のそれぞ
れ頂部12aおよび13aが斜め後方に位置する(第4
図)。これにより、中高速用ロッカアーム8および9の
カムフロア面8cおよび9cが低速用ロッカアーム7の
カムフロア面7cに対して相対的に路上方または同一位
置まで移動し、このカムフロア面8cおよび9cがそれ
ぞれ中高速用カム4および5の周面に当接する。
ここで、第5図に示したように、中高速用カム4および
5は低速用カム3よりもカムリフト量か大きく形威され
ているので、第4図に示す状態下でカムシャフト6が回
転された場合、低速用カム3は空転し、一方、中高速用
カム4および5がそれぞれ中高速用ロッカアーム8およ
び9を介して、第5図のリフト特性Bに基づきバルブ1
および2を駆動する。この結果、バルブ1および2は、
エンジンの中・高回転数域に適したバルブリフト量を確
保しつつ、燃焼室を開閉する。
上記実施例によれば、低速用カム3にエンジンの低回転
数域に適したカムプロフィールが形威され、中高速用カ
ム4および5にエンジンの中・高回転数域に適したカム
プロフィールが形成され、さらにロッカシャフト11の
偏心ブツシュ12および13に中高速用ロッカアーム8
および9をそれぞれ回動自在に嵌挿し、ロッカシャフト
11に直接低速用ロッカアーム7を嵌挿して、ロッカシ
ャフトエ1の回動により、低速用カム3と低速用ロッカ
アーム7との当接、中高速用カム4および5と中高速用
ロッカアーム8および9とのそれぞれの当接を選択でき
るので、バルブ1および2を低速用カム3あるいは中高
速用カム4,5にて選択的に駆動させることができる。
したがって、エンジンの低回転数域から中・高回転数域
にかけての広い回転数域で、4サイクルエンジンの出力
を向上させることができる。
また、低速用カム3、中高速用カム4および5の選択を
偏心ブツシュ12および13の回動によって行なってい
るので、カム3,4.5の選択時に各部に大きなストレ
スが生ずることかない。このため、カム3. 4. 5
をスムーズに選択することかてきる。
さらに、上記動弁装置のエキセントリック大径部か着脱
自在な偏心ブツシュ12および13により構成されたの
で、ロッカシャフト11は円筒または円柱形状でよく、
このロッカシャフト12を容易に加工できる。と同時に
、低速用ロッカアーム7、中高速用ロッカアーム8およ
び9をロッカシャフト1■、偏心ブツシュ12および1
3にそれぞれ容易に組み付けることもできる。この結果
、動弁装置の整備性も向上する。これらロッカシャフト
11の加工性、ロッカアーム7.8および9の組付性並
びに動弁装置の整備性の向上は、多気筒エンジンである
場合に特に著しい。
また、低速用ロッカアーム7の支持部7aがロッカシャ
フト11に直接嵌挿されたので、この低速用ロッカアー
ム7の上下位置は常に一定の適切な位置に設定できる。
したがって、低速用ロッカアーム7の分岐部7bとバル
ブ1および2のステム頭部とのバルブクリアランスを常
時適切に設定できる。この結果、アイドリング時を含め
た低速時にもバルブクリアランスは最適となり、このと
きのバルブ音を低減できる。
さらに、低速用ロッカアーム7の支持部7aかロッカシ
ャフト11に直接嵌挿されたので、油圧シリンダ1−5
によりロッカシャフト1−1を回動させて第3図に示す
定位置に保持し、低速用カム3を選択する場合に、この
ロッカシャフト]1の回動力およびロッカシャフト11
を定位置に保持する保持力を小さくてきる。したがって
、油圧シリンダ15へ供給される油圧が低い低速時にも
、ロッカシャフト11の回動および定位置保持を確実に
実施できる。
なお、上記実施例では、中高速用カム4および5のカム
プロフィールが第5図の破線Bに示すものである場合に
つき述べたか、この中高速用カム4および5のカムプロ
フィールを第6図の破線B′あるいは第7図の破線B′
に示すものとして、エンジンの中・高回転時におけるバ
ルブ1および2のリフトを変更してもよい。
また、上記実施例では、ロッカシャフト11の回転駆動
源として油圧シリンダ15を用いる場合につき説明した
が、この回転駆動源としてモータを用い、プーリおよび
ベルト等の動力伝達手段によってロッカシャフト11を
回転駆動させるようにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明に係る4サイクルエンジンの動
弁装置によれば、回動可能に支持されたロッカシャフト
にエキセントリック大径部か形成され、第2および第3
0ツカアームかこのエキセントリック大径部に嵌挿され
ると共に、第10ツカアームが第2および第30ツカア
ームの間に配置されて直接ロッカシャフトに嵌挿され、
また上記エキセントリック大径部が着脱自在な偏心ブツ
シュにより構成されたことから、ロッカシャフトの構造
が簡単になり、このロッカシャフトの加工性を向上させ
ることができると共に、第1、第2および第30ツカア
ームの組付性が向上し、その結果、動弁装置の整備性も
向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る4サイクルエンジンの動弁装置
の一実施例を示す斜視図、第2図は第1図の動弁装置の
平面図、第3図および第4図は第1図の動弁装置の作用
を示す動作状態図、第5図は第1図のカムのカムプロフ
ィールを示す図、第6図および第7図は第5図に示すカ
ムプロフィールのそれぞれの変形例を示す図である。 1.2・・・バルブ、3・・・低速用カム、4,5・・
・中高速用カム、7・・・低速用ロッカアーム、7a・
・・低速用ロッカアームの支持部、8,9・・・中高速
用ロッカアーム、8 a 、9 a・・・中高速用ロッ
カアームの支持部、11・・・ロッカシャフト、12.
13・・・偏心ブツシュ、A・・・低速用カムのカムプ
ロフィール、B・・・中高速用カムのカムプロイール。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1のロッカアームと、この第1のロッカアームの一側
    方および他側方にそれぞれ配置された第2および第2の
    ロッカアームと、回動可能に支持されるとともにエキセ
    ントリック大径部が形成され、上記第2および第3のロ
    ッカアームの支持部が上記エキセントリック大径部に嵌
    挿されるとともに、上記第1のロッカアームの支持部が
    直接嵌挿されたロッカシャフトと、上記第1および第3
    のロッカアームをそれぞれ駆動する第1、第2および第
    3のカムと、を有し、上記第2および第3のカムが同じ
    カムプロフィールに形成され、上記第1のカムのカムプ
    ロフィールが上記カムプロフィールと異なって形成され
    るとともに、上記エキセントリック大径部は、上記ロッ
    カシャフトよりも径が大きく、かつ軸心が上記ロッカシ
    ャフトの軸心から偏心した着脱自在な偏心プッシュによ
    り構成されたことを特徴とする4サイクルエンジンの動
    弁装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012041884A (ja) * 2010-08-20 2012-03-01 Suzuki Motor Corp 内燃機関の可変動弁装置

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