JPH03253021A - 異種基板上への3―v族化合物半導体のヘテロエピタキシャル成長法 - Google Patents

異種基板上への3―v族化合物半導体のヘテロエピタキシャル成長法

Info

Publication number
JPH03253021A
JPH03253021A JP2050915A JP5091590A JPH03253021A JP H03253021 A JPH03253021 A JP H03253021A JP 2050915 A JP2050915 A JP 2050915A JP 5091590 A JP5091590 A JP 5091590A JP H03253021 A JPH03253021 A JP H03253021A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
plane
face
growth
compound semiconductor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2050915A
Other languages
English (en)
Inventor
Naotaka Kuroda
尚孝 黒田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2050915A priority Critical patent/JPH03253021A/ja
Publication of JPH03253021A publication Critical patent/JPH03253021A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

Landscapes

  • Recrystallisation Techniques (AREA)
  • Led Devices (AREA)
  • Photovoltaic Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はヘテロエピタキシャル成長法に関する。
「従来の技術〕 異種基板上への■−V族化合物半導体の成長は、太陽電
池、光電子集積素子等の応用をめざして広く研究されて
いる。そのうち、基板としてもつとも広く用いられてい
るSi基板とI[−V族化合物半導体との間には、例え
ばG a A Sにおいては4%、InPにおいては8
?5の格子不整合か存在する為に直接これらをSi基板
上にエピタキシャル成長させることは出来ない。また、
熱膨張係数の差により、反りやクラックが入るという問
題もある。これらの問題点を解決するために一般に種々
のバッファ層を導入することか行われている。例えば、
G a A s / S’ iにおいては、成長温度よ
りも低温で成長させたGaAs (ジャパニーズジャー
ナル オブ アプライド フィジックス24巻 843
ページ 1984年)、歪超格子(アプライド フィジ
ックス レター 48巻1223ページ 1986年)
等がバッファ層として用いられている。また、熱サイク
ルアニール(アプライド フィジックス レター 50
巻31ページ 1987竿)による転位低減効果も報告
されている。一方 Si上のG a A s成長に於て
GaAs中に不純物S1を4 X 10 ”’cm−3
ドーピンクすることによりアンドープGaAs4m比べ
て約1桁転位密度か低減することが報告されている。こ
れは不純物添加による転位のピンニングによるものであ
ろうとされている。
〔発明か解決しようとする課題〕
しかしながら、いずれの方法においても依然として■−
■族化合物半導体成長層中には106cm−3を起える
高密度の残留貫通転位が存在する。
本発明は異種基板上に転位の少ないI−V化合物半導体
をヘテロエピタキシャル成長させる方法を提供すること
を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のヘテロエピタキシャル成長法は、■−V族化合
物半導体成長層を当該成長層以外の異種基板上にヘテロ
エピタキシャル成長させる方法てあって、基板として+
001)面或は+0011面近傍からそる斜面の有する
段差をら−):〕11)面基板を用い、斜面の’001
+面或は(001:面近傍力みに選択的に■−V族化合
物半導体を成長させることを特徴としている。
5作用: 本発明によるヘテロエピタキシャル成長法では基板とし
て(001)面からなる斜面を有する段差をもつ(11
1)基板を用い、斜面の(001)面のみに選択的にI
−V族化合物半導体を成長させ、横方向からの成長を行
う。ここてはG a A s / S iを例にとって
説明する。この様な(001)面への選択成長は、有機
金属気相成長法(M OCV D法)によるGaAsの
Si基板上への成長においてSi (001)面上への
成長速度か(111)面上への成長速度に比べて非常に
速いことから同一面上に(001)面と(111)面が
存在すれば、(111)面には殆ど成長が起こらず5i
02等のマスクを用いることなしに(001)面上にの
み選択的に成長が起こるという事実を利用する。この様
な横方向の(001)面からの成長により(11]、 
)面を覆うと、第212Iに示すように、■−v族化合
物半導体25の(111)面とS1基板20の(11,
1)面21の界面においては、二の界面において発生し
た転位24は界面近傍の狭い領域に閉じ込められる。一
方、斜面のSi (001)面22ての界面においては
主としてこの(001)面から約60°の方向に転位2
3か発生し、(111)界面に対してほぼ平行にのびる
。しかしながら、(001)面は(111)面に比べて
面積か非常に小さいことから全体として転位の数は少な
くなる。また、膜厚30μm以下では転位密度は膜厚に
反比例して減少し、膜厚50μm以上成長させれは膜厚
に対して転位密度か指数関数的に減少することが報告さ
れており、本発明に於て横方向50μm以上成長させる
ことによりこの厚膜化による転位低減効果も期待でき、
かつ(111)界面からのひた転位があれはこの転位と
の合体による削減も期待できる。
さらにGaAsによりSi (111)面を覆りた後の
成長はG a A s (111)面上f\のGaAs
のホモエピタキシャル成長となるため、より低転位の成
長層が得られる。
C実施例〕 以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例を説明する工程説明図である
。本実施例ではSi基板として第1図(a>に示すよう
に(O○1)面12を斜面とする段差を有するSi (
111)基板10を用いる。
この基板を水素キャリアカスを用いてアルシン(ASH
3)雰囲気中980℃で5分間熱クリーニングを行った
後降温し、MOCVD法によります成長温度400℃で
GaAsバッファ層13を1100n成長させる。その
後成長温度を650℃に設定しGaAs14の横方向へ
の成長を行った(第1図(b))。最後に5i(111
)面を全てGaAsで覆った後、800℃と200℃で
20回熱サイクルアニールを行った(第1図(())。
本実施例によるヘテロエピタキシャル成長性ては上記の
ような効果によりエッチピット密度5 X 1.05c
m−3という従来よりも低転位のGaAs層が得られた
上記実施例では歪超格子バッファ層は用いていないか′
このバッファ層を同時に用いても勿論良い 上記実施例においてはSi上のGaAsについて説明し
たか、InPでもよく、またI nGaAs、InGa
AsP等三元、四元系材料でもよい 上記実施例においてはMOCVD法によりGaAsの成
長を行ったか、Si fool)面上と+ 111. 
)面上の成長速度に大きな差があれば他の成長法でも実
現できる。
〔発明の効果〕
本発明によるヘテロエピタキシャル成長性は成長層中に
転位ののびるSi (001)面とGaAs(111)
面の界面の面積が全体の面積に比べて小さいことや転位
同士の合体による転位低減効果により、異種基板上に成
長したI−V族化合物半導体に3いて低転位のものか得
られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるSi基板上へのGaA
sの成長方法を示す工程説明図である。 第2図は本発明に3ける成長層中の転位の様子を表す模
式図である。図に於て、 10・・Si基板、12・・・Sj (001)面、1
3−GaAsバッファ層、14 ・・G a 、A s
成長層、20・・・S】基板、21・・Si (111
)面、22=−3i(001)面、23−GaAs (
001)、Si (001)界面からのびた転位、24
・・GaAs (111)、Si (111)界面近傍
に閉じ込められた転位、25・・・GaAs成長層。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. III−V族化合物半導体成長層を当該成長層以外の異種
    基板上にヘテロエピタキシャル成長させる方法であって
    、基板として{001}面或は{001}面近傍からな
    る斜面の有する段差をもつ{111}面基板を用い、斜
    面の{001}面或は{001}面近傍のみに選択的に
    III−V族化合物半導体を成長させることを特徴とする
    異種基板上へのIII−V族化合物半導体のヘテロエピタ
    キシャル成長法。
JP2050915A 1990-03-02 1990-03-02 異種基板上への3―v族化合物半導体のヘテロエピタキシャル成長法 Pending JPH03253021A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2050915A JPH03253021A (ja) 1990-03-02 1990-03-02 異種基板上への3―v族化合物半導体のヘテロエピタキシャル成長法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2050915A JPH03253021A (ja) 1990-03-02 1990-03-02 異種基板上への3―v族化合物半導体のヘテロエピタキシャル成長法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03253021A true JPH03253021A (ja) 1991-11-12

Family

ID=12872083

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2050915A Pending JPH03253021A (ja) 1990-03-02 1990-03-02 異種基板上への3―v族化合物半導体のヘテロエピタキシャル成長法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03253021A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0331467B1 (en) Method of forming semiconductor thin film
US6030884A (en) Method of bonding a III-V group compound semiconductor layer on a silicon substrate
JP3093904B2 (ja) 化合物半導体結晶の成長方法
US9799737B2 (en) Method for forming group III/V conformal layers on silicon substrates
JPH0484418A (ja) 異種基板上への3―v族化合物半導体のヘテロエピタキシャル成長法
EP0430562B1 (en) Semiconductor heterostructure and method of producing the same
JPH04198095A (ja) 化合物半導体薄膜成長方法
EP0407233B1 (en) Method for fabricating a semiconductor substrate
JPH0434920A (ja) 異種基板上への3―v族化合物半導体のヘテロエピタキシャル成長法
JPH03253021A (ja) 異種基板上への3―v族化合物半導体のヘテロエピタキシャル成長法
Bradley et al. Control of defects in the heteroepitaxial growth of GaAs on silicon
JPH03161922A (ja) 異種基板上への3―5族化合物半導体のヘテロエピタキシャル成長法
JP2001126985A (ja) 化合物半導体基板
JPH03188619A (ja) 異種基板上への3―5族化合物半導体のヘテロエピタキシャル成長法
JP3107646U (ja) 化合物半導体エピタキシャルウエハ
JPH0645249A (ja) GaAs層の成長方法
JPH05267175A (ja) 化合物半導体基板
JPH08264456A (ja) 化合物半導体の結晶成長方法
JPH03171617A (ja) シリコン基板上への3―5族化合物半導体のエピタキシャル成長方法
JP2599576B2 (ja) Iii−v族の化合物半導体の二次元薄膜の成長方法
JPH0620968A (ja) 元素半導体基板上の金属膜/化合物半導体積層構造およびその製造方法
JPH05283336A (ja) 化合物半導体層の形成方法
JPH10289997A (ja) 半導体量子構造およびその製造方法
JPH08236453A (ja) 化合物半導体の結晶成長方法
JPH05275328A (ja) 半導体基板の形成方法