JPH03251614A - 暖房機のタイマー運転制御装置 - Google Patents

暖房機のタイマー運転制御装置

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Publication number
JPH03251614A
JPH03251614A JP4792790A JP4792790A JPH03251614A JP H03251614 A JPH03251614 A JP H03251614A JP 4792790 A JP4792790 A JP 4792790A JP 4792790 A JP4792790 A JP 4792790A JP H03251614 A JPH03251614 A JP H03251614A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
timer
setting
switch
heater
Prior art date
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Pending
Application number
JP4792790A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Sakurai
桜井 敏雄
Katsumi Morito
森戸 克美
Takashi Araki
隆 荒木
Takeshi Osawa
岳史 大澤
Yuichi Yoshizawa
勇一 吉澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Publication of JPH03251614A publication Critical patent/JPH03251614A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は石油ファンヒータ等の暖房機のタイマー運転
制御装置に関する。
(ロ)従来の技術 この種の暖房機では、例えば実開昭60−47017号
公報に開示されているようにタイマー運転制御装置が設
けられ、任意に設定した時刻に運転が開始できるように
している。また、近年は所定時間内のタイマー時間を設
定し、設定されたタイマー時間が経過した時点で運転を
開始させる減算式のタイマー運転制御装置も使用きれる
ようになってきた。
(ハ)発明が解決しようとする課題 ところで、上述した減算式のタイマー運転制御装置では
、設定可能な最長のタイマー時間が12時間のものと、
24時間のものとの21!類があり、電源投入当初のタ
イマー時間は前者が12時間、後者が24時間にそれぞ
れ初期設定されている。
しかしながら、前者のものでは運転開始の12時間前に
ならないと、タイマーを使用できない欠点があった。ま
た、後者のものではタイマー時間を12時間以内に設定
するのに、大幅な時間変更を必要とし、設定に手間取る
欠点があった。
この発明は上述した事実に鑑みてなされたものであり、
所定時間内で設定可能なタイマー時間後に運転を開始さ
せる暖房機のタイマー運転制御装置において、タイマー
時間を予め長目に設定可能にしても、使用頻度の高い比
較的短か目の時間設定が迅速に行えるようにすることを
目的とする。
(ニ)課題を解決するための手段 この発明では、所定時間内のタイマー時間を設定する時
間設定部と、この設定部で設定きれたタイマー時間を記
憶する記憶手段と、設定されたタイマー時間が経過した
時点で自動的に運転を開始させる運転制御手段と、タイ
マー時間をデジタル表示する表示部とを備え、前記記憶
手段には時間設定部で設定可能なタイマー時間のうち、
中間値が初期値として記憶されるようにした構成である
(*)作用 例えば、タイマー時間を24時間以内で設定可能にして
も、初期使用時のような電源投入時はタイマー時間が1
2時間前後に設定きれるので、12時間以内にタイマー
時間を設定する場合でも時間設定を迅速に行うことがで
き、使い勝手に優れている。
(へ)実施例 以下、この発明を図面に示す実施例について説明する。
第2図はこの発明を適用した暖房機の一例を示すもので
ある。この暖房機は一般にファンヒータと呼ばれるもの
で、背面に空気取入口(図示せず)を有し、前面に温風
吹出口(1)を有する暖房機本体(2)内にバーナ(3
)と、送風ファン(4)とが内蔵され、空気取入口から
流入した室内空気をバーナ(3)で加熱し、バーナ(3
)の燃焼ガスと一緒に温風吹出口(1)から吐出させる
ようにしである。また、暖房機本体(2)の上部には操
作部(5)と、カートリッジタンク(図示せず)を出し
入れするための蓋(6)とが設けられている。
操作部(5)には、第3図に示すように、運転スイッチ
(7)及び時間延長スイッチ(8)を有する運転操作部
(5A)と、タイマースイッチ(9)、アップスイッチ
(10)、ダウンスイッチ(11)、タイマーランプ(
12)及びデジタル表示部(13)を有するタイマー運
転操作部(5B)とが設けられている。
第1図は上述した暖房機の運転制御装置を示すものであ
る。
第1図において、(14)はマイクロコンピュータであ
り、このマイクロコンピュータ(14)の入力側には運
転スイッチ(7)、時間延長スイッチ(8)、タイマー
スイッチ(9〉、アップスイッチ(10)、ダウンスイ
ッチ(11)、及びサーミスタ等の室温センサ(S)が
接続きれている。また、マイクロコンピュータ(14)
の出力側にはバーナ(3)に燃料(灯油)を供給する電
磁ポンプ(15)、バーナ(3)に燃焼用空気を供給す
るバーナファン(16)、送風ファン(4)、タイマー
ランプ<12)及びデジタル表示部(13)が接続され
ている。また、マイクロコンピュータ(14)には運転
制御手段(17)、記憶手段(18)、演算手段(19
)及び時間計数手段(20)が内蔵されている。
初期使用時のように、暖房機の電源プラグ(図示せず)
をコンセントに差し込んだとき、マイクロコンピュータ
(14)は第4図に示すように初期設定され、記憶手段
(18)には’12.5時間」のタイマー時間データと
、′20°C」の設定温度データとがそれぞれ初期値と
して記憶される。
この状態で運転スイッチ(7)が入(オン)になると、
マイクロコンピュータ(14)はタイマースイッチ(9
)の操作の有無を判別する。タイマースイッチ(9)の
オン操作がない場合、マイクロコンピュータ(14)は
記憶手段(18)に記憶されている設定温度と室温セン
サ(S)によって検出された室温との差温を演算手段(
19)で求め、運転制御手段(17)が差温に応じてバ
ーナ(3)での燃焼量を第5図に示すように設定する。
そして、この燃焼量が得られるように電磁ポンプ(15
)を設定周波数で運転させるとともに、バーナファン(
16)を設定回転数で運転きせ、きらに燃焼量に見合っ
た風量が得られるように送風ファン(4)を設定回転数
で運転させ、室温を設定温度近傍に維持する。このよう
な通常の運転モードでの暖房運転中はアップスイッチ(
10)又はダウンスイッチ(11)によって随時、設定
温度が10°C〜30°Cの範囲内で変更可能であり、
新たに設定きれた温度は運転スイッチ(7)が切られた
後も、暖房機の電源プラグが抜かれない限り、記憶手段
(18)に記憶きれている。また、デジタル表示部(1
3)では通常、室温センサ(S)によって検出された室
温が表示され、設定温度の変更中は設定温度が表示きれ
る。
運転スイッチ(7)が入のときに、タイマースイッチ(
9)がオン操作された場合、マイクロコンピュータ(1
4)はタイマーランプ(12)を点灯させ、記憶手段(
18)に記憶されているタイマー時間をデジタル表示部
(13)に表示させる。このとき、顧客はデジタル表示
部(13〉を見ながらアップスイッチ(10)又はダウ
ンスイッチ(11)をオン操作し、希望するタイマー時
間(30分〜24時間)を30分単位で設定することが
できる。新たに設定されたタイマー時間は設定温度と同
様に記憶手段(18)に記憶きれる。
このようにして、タイマー運転モードに入ると、時間計
数手段(20)が作動し、演算手段(19)では記憶手
段(18)に記憶されているタイマー時間から時間計数
手段(20)が計数した時間を減算してタイマー残り時
間が求められ、このタイマー残り時間は30分単位でデ
ジタル表示部(13)に表示される0例えば、タイマー
時間が初期値の12.5時間に設定されているものとす
れば、第6図に示すように、デジタル表示部では、最初
、r12」が表示されるとともに、ドツトランプ(13
A)が点灯してタイマー残り時間が12.5時間である
ことを示す、そして、30分経過する毎に、「12゜→
’ 11.5 、→・・・・・・11」→’ o、s 
、が表示きれる。
タイマー時間が経過してデジタル表示部(13)、の表
示が「0」になると、運転制御手段(17)は上述した
通常運転モードと同様の暖房運転を開始する。
上述した通常の運転モードによる暖房運転は3時間で、
また、タイマーモードによる暖房運転は1時間でそれぞ
れ打切られる。ただし、暖房運転中に時間延長スイッチ
(8)をオン操作すれば、その時点から3時間、暖房運
転が延長きれる。
本実施例によれば、アップスイッチ(10)及びダウン
スイッチ(11)よりなる時間設定部によって24時間
(−昼夜)前からのタイマー運転を可能にしつつ、初期
使用時等の電源投入時にはその中間値の12.5時間が
初期設定データとして記憶手段(18)に記憶されるよ
うにしたので、使用頻度の高い比較的短いタイマー時間
(例えば12時間以内)を迅速に設定することができ、
使い勝手に優れている。
(ト)発明の効果 この発明は以上のように構成されているので、比較的長
いタイマー時間を予め設定可能にしつつ、使用頻度の高
い比較的短いタイマー時間を迅速に設定することができ
、操作性に優れ、使い勝手を向上できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す暖房機の運転制御装
置のブロック図、第2図は暖房機の斜視図、第3図は暖
房機の操作部の拡大説明図、第4図は運転制御装置の動
作説明用のフローチャート、第5図は差温と燃焼量との
関係を示す制御特性説明図、第6図はデジタル表示部で
の表示例を示す説明図である。 (10)・・・アップスイッチ(時間設定部)、 (1
1)・・・ダウンスイッチ(時間設定部)、 (17)
・・・運転制御手段、 (18)・・・記憶手段、 (
13)・・・デジタル表示部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定時間内のタイマー時間を設定する時間設定部
    と、この設定部で設定されたタイマー時間を記憶する記
    憶手段と、設定されたタイマー時間が経過した時点で自
    動的に運転を開始させる運転制御手段と、タイマー時間
    をデジタル表示する表示部とを備え、前記記憶手段には
    時間設定部で設定可能なタイマー時間のうち、中間値が
    初期値として記憶されるように構成したことを特徴とす
    る暖房機のタイマー運転制御装置。
JP4792790A 1990-02-28 1990-02-28 暖房機のタイマー運転制御装置 Pending JPH03251614A (ja)

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JPH03251614A true JPH03251614A (ja) 1991-11-11

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