JPH03247976A - ダンパー開閉装置 - Google Patents

ダンパー開閉装置

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Publication number
JPH03247976A
JPH03247976A JP4645790A JP4645790A JPH03247976A JP H03247976 A JPH03247976 A JP H03247976A JP 4645790 A JP4645790 A JP 4645790A JP 4645790 A JP4645790 A JP 4645790A JP H03247976 A JPH03247976 A JP H03247976A
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JP
Japan
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opening
signal
closing plate
resistance
temperature
Prior art date
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Pending
Application number
JP4645790A
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English (en)
Inventor
Satoshi Tanaka
聡 田中
Tsuyoshi Ogino
強 荻野
Kenichi Kakita
健一 柿田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
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Publication date
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Priority to JP4645790A priority Critical patent/JPH03247976A/ja
Publication of JPH03247976A publication Critical patent/JPH03247976A/ja
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  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は吐出口からの冷気吐出量を制御して例えば冷蔵
庫等の庫内温度を制御するダンパー開閉装置に関するも
のである。
従来の技術 近年、冷蔵庫の庫内温度制度は、パーシャル、チルド等
の特殊温度帯の保存法開発により制度向上の要望が強く
なってきている。これに対応して、庫内温度制度向上の
ために、従来のガス圧力式ダンパー開閉装置に代わり、
実開昭61−205376.61−23673に示され
るようにモータによってダンパーを開閉するものが提案
されている。
以下、従来のダンパー開閉装置について、第9図〜第1
1図に基づいて説明する。
第9図において%27はハウジングで、開0部28を有
する、この開口部28は冷蔵庫の冷気吐出口(図示せず
)に接続されている。29は開閉板で、ハウジング27
に回動自在に軸支され前記開口部28を開閉する。開閉
板29はバネ30によって閉方向に付勢されている。
第1O図において、31は駆動源であるモータで、減速
ギアボックス32を介して傾斜カム33を回転させる。
前記ハウジング27のほぼ中央部に設けられた穴34に
は一端を前記開閉板30に接し、他端を前記傾斜カム3
3に接する従動ビン35が摺動自在に設けられている。
ここで従動ビン35が傾斜カム33の最も高い位置に接
するときは、開閉板29はハウジング27の開口部28
を開状態とし、逆に従動ビン35が傾斜カム33の最も
低い位置に接する時は開閉板29はハウジング27の開
口部28を閉状態とする。
第11図に示すように前記減速ギアボックス32内には
、減速ギア(1) 、 (2) 、 36.37と、減
速ギア部38と大径部39、小径部40からなる輪郭カ
ムとを有する減速ギア(3)、41と、減速ギア(3)
41により回転する傾斜カム33と、前記減速ギア(3
) 、 41の輪郭カムにより回動され一端にマグネッ
ト42を保持するレバー43と、レバー43を輪郭カム
側に付勢するスプリングと、前記マグネット42によっ
て0N−OFFするリードスイッチ44が設けられてい
る。ここで、開閉板29によってハウジング27の開口
部28が開状態となった時、レバー43は輪郭カムの大
径部に接し、リードスイッチ44側へ移動し、マグネッ
ト42によって、リードスイッチ44はON状態となる
。逆に、開閉板29によってハウジング27の開口部2
8が閉状態となった時は、レバー43はスプリングに付
勢され輪郭カムの小径部40に接し、マグネット42は
リードスイッチ44より離れ、リードスイッチ44はO
FF状態となるよう位置されている。
発明が解決しようとする課題 しかし上記のような構成によれば、開口部の開閉は全開
または全開の2モードによってのみ行なわれるため、例
えば、目標温度に対して庫内温度の上昇が少ない時でも
、ダンパーは全開状態となり冷気を過供給するため、庫
内温度は適冷状態となり、温度振幅の大きい制御となっ
てしまう。
又、全開状態保証のため、リードスイッチ動作後一定時
間通電を継続する必要があり、制御回路を複雑なものと
、していた。
本発明の目的は、上記問題点を解決し単純な位置検出手
段によりダンパーの開閉状態を連続的に制御可能なタン
パ−の開閉装置を提供しようとするものである。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明のダンパー開閉装置は
、開口部を有するハウジングと、前記開口部を開閉する
開閉板と、この開閉板を閉方向に付勢するスプリングと
、前記開閉板を駆動する外周カム部と抵抗値を定める出
力カムとを有する回転体と、この回転体の駆動源である
モータとを備え、前記回転体の回転角度に対応した抵抗
を出力する位置検出手段と、庫内温度と目標温度との温
度差から、前記開閉板の目標開寸法を法定する外部入力
と、前記位置検出手段の信号及び前記外部入力からの信
号を入力とする比較手段と、この比較手段からの信号を
入力とするタイマと、このタイマ及び前記比較手段から
の信号を入力とし前記モータに信号を出力する駆動手段
とを設けた。
作用 上記のような構成により、開閉板の位置を単純な抵抗の
連続変化で検知することができ、開閉板による開口部の
開寸法を目標とする庫内温度と実際の庫内温度との差に
よってあらかじめ決められた開寸法に任意に設定するこ
とができる。
実施例 以下、本発明の一実施例であるダンパー開閉装置を図面
に基づいて説明する。
第1図と第2図において、■はハウジングで、開口部2
を有する。3は開閉板で前記開口部2を開閉するよう前
記ハウジングlに回転軸4によって回動自在に軸支され
、前記ハウジングlに保持されたスプリング5によって
、閉方向に付勢されている。6は駆動源であるモータ、
7は減速ギアボックスでモータ6の回転を減速する。減
速ギアボックス7のほぼ中央部には、出力軸8が設けら
れ、この出力軸8には、外周を変化させた外周カム部9
と外周の円筒部に抵抗値を定める出力カム10が圧入さ
れ回転体11を構成している。この回転体+1は駆動源
であるモータ6により360°以下の回転範囲で開閉板
3を開閉するようになっている。回転体11の外周カム
部9は、開閉板3の回転軸4に設けられた突起12と当
接している。出力カム10の抵抗帯部は全周に渡る抵抗
帯部AI3と、部切欠き部14を有する抵抗帯部B15
及び前記抵抗帯部A+3、B10を接続する抵抗帯部C
16からなっている。
又、減速ギアボックス7には、前記抵抗帯部A13に接
触する導電体よりなるブラシAI7と、前記抵抗帯部B
I5に接触する導電体よりなるブラシB18が保持され
ている。このブラシAI7とブラシB!8は外部制御回
路(第5図)に接続されている。
第4図はブラシA、Bの接続回路で20は出力端子を示
す。
上記回転体11と抵抗帯部!3〜16及びブラシ17.
18によって位置検出手段19を構成している。
次に第5図において、外部制御回路を説明する。21は
庫内温度検知手段、22は温度設定手段、23は外部入
力で庫内温度検知手段21からの出力信号S1と温度設
定手段22からの出力信号S2とを入力とする。24は
比較手段で、位置検出手段19からの出力信号S3と外
部入力23からの出力信号S4を入力とする。25はタ
イマで、比較手段24からの出力信号S5を入力とする
。26は駆動手段で、タイマ25からの出力信号S6と
、比較手段24からの出力信号S7とを入力とする。駆
動手段26の出力信号S8はモータ6に出力する。
上記のように構成された本発明の一実施例であるダンパ
ー開閉装置について、以下その動作について説明する。
外部制御回路よりモータ6に通電されると、減速ギアボ
ックス7を通じて出力軸8が回転し、出力軸8に圧入さ
れた回転体IIが回転する。このとき回転体!■の外周
カム部9の開閉板3の突起12と当接する位置の寸法が
変化し、開閉板3は回転軸4を中心として回転する。こ
のとき開閉板3は回転体11の1回転で閉−開−閉とな
る。
第6図は開閉板3の開寸法による温度差を示すグラフで
ある。
又1回転体11の回転によって出力カム10のブラシA
I7と抵抗帯AI3、ブラシBI8と抵抗帯BI5の接
触位置が変化し、ブラシA17−抵抗帯A13−抵抗帯
C16−抵抗帯BI3−ブラシB18よりなる回路抵抗
が変化する。
例えば、第7図aのように、出力カム10の回転角がD
の時、開閉板3の開度寸法は第7図すのようにEとなり
、このときのブラシAI?−ブラシBlB間の抵抗はF
となる(第7図c)。
ここで、ダンパーに外部入力がなされた場合についてそ
の動作を第8図の動作フローチャートを用いて説明する
ステップAにおいて、ダンパーにより制御する庫内温度
を庫内温度検知手段21より入力し、その値TMOを信
号S1で外部入力23へ出力する。ステップBにおいて
、ダンパーの目標温度であるTMlを温度設定手段22
より入力し、温度設定手段22は外部入力23へ信号S
2を出力する。ステップCにおいて、目標温度TMIと
庫内温度TMOとの差をTMとする。これを式で示すと
式(1)のようになる。
TM=TMO−TMI       −・・−(1)こ
こで目標温度TMIと庫内温度TMOの差TMが求まれ
ば、第6図より開閉板23の開寸法OPが式(2)によ
って求まる。
0P=f、(TM)      ・・・・・・(2)な
お、TMがTM2以上の値をとった場合、開閉板23の
開寸法は全開OP2となり、またTMの値がO以下の場
合、開閉板23の開寸法は全閉となる。
式(2)で求められた開寸法OPよりブラシAI?−ブ
ラシBI8間の抵抗の目標抵抗値RIOが決定される。
R10=fi  (OP)      ”””・(3)
ステップDにおいて位置検知手段19によりブラシAI
?−ブラシBI8間の現在の抵抗値R11が入力され、
ステップEにおいて比較手段24へ位置検出手段19か
らの信号S3と外部入力23からの信号S4が入力され
、目標抵抗値RIGと現在の抵抗値R11が比較され(
1)式を満たしていればステップFへ、それ以外の場合
はステップGへと論理を進める。
R10−a < Rll< RlO+ a   −f4
)aは定数 ステップFにおいては比較手段24から出力された信号
S7が駆動手段26に入力され駆動手段26より信号S
8をモータ6へa力しモータ6への通電を終了し出力カ
ムIOの回転も終了させ、ステップHへ論理を進める。
ステップGにおいて比較手段24からの出力信号S7が
駆動手段26に入力され、駆動手段26より出力信号S
8がモータ6に出力され、モータ6に通電し出力カムl
Oを回転させ、ステップDへと論理を進める。
次にステップHにおいて、比較手段24より出力された
信号S5がタイマ25に入力され、タイムT1が初期化
され、カウントを始める。そしてステップIにおいて、
タイムT、と、あらかじめ設定されているタイム時間T
2とを比較し、式(5)を満たせば、ステップJへ、そ
れ以外の場合にはステップIを繰り返す。
TI≧T2          ・・・・・・(5)ス
テップJにおいて、タイムT1のカウントな終了しステ
ップGへと論理を進める。
−上記のように本実施例によれば、開閉板3を任意の開
度に連続して設定することができ、ブラシ△17とブラ
シB18とが抵抗帯AI3と抵抗帯B15の一定場所に
12時間以上とどまらないようにすることができる。
発明の効果 本発明は上記のように開閉板の開度を検知でき、開閉板
を外部入力に応じた任意の開度に連続して設定でき、ブ
ラシが抵抗帯の一定場所に一定時間以上とどまらないた
め、ブラシ接触による抵抗帯破損がなく、又、一定時間
でブラシを動かずことにより抵抗帯に付着する微細物が
固着する前にこれを除去することができる優れたダンパ
ー開閉装置を提供することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例として示したダンパー開閉装
置の平面図、第2図は要部断面図、第3図は位置検出手
段の拡大斜視図、第4図は位置検出部の回路図5第5図
は外部制御回路のブロック図、第6図は開閉板の開寸法
と温度差との変化グラフ、第7図aは外周カム回転角と
外周カムの寸法変化グラフ、bは外周カム回転角と開閉
板間寸法との差を示すグラフ、Cは外周カム回転角と位
置検出手段の抵抗変化グラフ、第8図は外部制御回路の
動作を示すフローチャート図、第9図は従来のダンパー
開閉装置の平面図、第10図は要部断面図、第11図は
要部平面図である。 l・・・ハウジング  2・・・開口部3・・・開閉板
  5・・・スプリング6・・・モータ  9・・・外
周カム部lO・・・出力カム  11・・・回転体19
・・・位置検出手段  23−・・外部入力24・・・
比較手段  25・・・タイマ26−・・駆動手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 開口部を有するハウジングと、前記開口部を開閉する開
    閉板と、この開閉板を閉方向に付勢するスプリングと、
    前記開閉板を駆動する外周カム部と抵抗値を定める出力
    カムとを有する回転体と、この回転体の駆動源であるモ
    ータとを備え、前記回転体の回転角度に対応した抵抗を
    出力する位置検出手段と、庫内温度と目標温度との温度
    差から、前記開閉板の目標開寸法を決定する外部入力と
    、前記位置検出手段の信号及び前記外部入力からの信号
    を入力とする比較手段と、この比較手段からの信号を入
    力とするタイマと、このタイマ及び前記比較手段からの
    信号を入力とし前記モータに信号を出力する駆動手段と
    を設けたことを特徴とするダンパー開閉装置。
JP4645790A 1990-02-26 1990-02-26 ダンパー開閉装置 Pending JPH03247976A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4645790A JPH03247976A (ja) 1990-02-26 1990-02-26 ダンパー開閉装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP4645790A JPH03247976A (ja) 1990-02-26 1990-02-26 ダンパー開閉装置

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Publication Number Publication Date
JPH03247976A true JPH03247976A (ja) 1991-11-06

Family

ID=12747692

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4645790A Pending JPH03247976A (ja) 1990-02-26 1990-02-26 ダンパー開閉装置

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JP (1) JPH03247976A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020101314A (ja) * 2018-12-20 2020-07-02 アクア株式会社 遮蔽装置およびそれを備えた冷蔵庫

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020101314A (ja) * 2018-12-20 2020-07-02 アクア株式会社 遮蔽装置およびそれを備えた冷蔵庫

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