JPH0324652A - メモリアドレッシング制御方法 - Google Patents

メモリアドレッシング制御方法

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Publication number
JPH0324652A
JPH0324652A JP15870389A JP15870389A JPH0324652A JP H0324652 A JPH0324652 A JP H0324652A JP 15870389 A JP15870389 A JP 15870389A JP 15870389 A JP15870389 A JP 15870389A JP H0324652 A JPH0324652 A JP H0324652A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
memory
counter
segment
preset
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15870389A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Michigami
道上 誠
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Graphic Communication Systems Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Graphic Communication Systems Inc filed Critical Matsushita Graphic Communication Systems Inc
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Publication of JPH0324652A publication Critical patent/JPH0324652A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、高速かつ多量のデータを取り扱う入出力制
御装置を備えたマイクロプロセノサシステムにおけるメ
モリアドレノシング方法に関する。
従来の技術 例えばファクシミリ装置においては、受信データを順次
メモリに格納するに際して、メモリ空間上に所定容量の
部分領域(メモリセグメント)を複数個設定しておき、
受信データを各セグメントに順次書き込んでいき、デー
タをセグメント単位で取り扱う場合がある。この場合、
受信データをメモリの各セグメントに書き込む際のメモ
リアドレッシングは次のように行われていた。
メモリをアドレッシングするためのアドレスカウンタを
設け、あるセグメントにデータを書き込む場合、メモリ
空間上における該当セグメントの先頭アドレスを前記カ
ウンタにブリセノトし、書き込みクロックと同期して前
記カウンタをインクリメントしながらメモリをアドレツ
シングする。
このセグメントの末尾1でデータを書き込み、後続のデ
ータを次のセグメントに書き・込むには、次のセグメン
トの先頭アドレスを速やかに前記アドレスカウンタにプ
リセノトし、前記と同じ動作を繰シ返す。
このようにして多量のデータを複数のセグメントに次々
と高速に書き込む場合、従来のマイクロプロセッサシス
テムにおいては、前記アドレスカウンタに各セグメント
の先頭アドレスをプリセノトする必要が生じるごとに、
マイクロシーケンサ等のファームウエアの動作によって
前記先頭アドレスを発生させるとともに、それをアドレ
スカウンタにプリセットさせていた。
発明が解決しようとする課題 前述したように従来のシステムでは、アドレスカウンタ
に各セグメントの先頭アドレスをプリセントする処理を
、その都度マイクロシーケンサ等によって行っているの
で、多量のデータを読み書きする処理を頻繁に行う場合
にはマイクロシーケンサ等の負担が大きく、オーバーヘ
ッドが大きくなるという問題があった。
この発明は前記の問題点に鑑みなされたもので、その目
的は、アドレスカウンタに各セグメントの先頭アドレス
を次々とブリセントする処理をマイクロシーケンサ等の
助けを借りずに行うようにしたメモリアドレソシング制
御方法を提供することにある。
課題を解決するための手段 そこでこの発明では、アクセスしようとする複数個のセ
グメント(メモリの部分領域)の各先頭アドレスをFI
FO(先入れ先出し)レジスタにプッシーアツプリスト
の形成で格納しておき、このFIFOレジスタから取り
出した前記先頭アドレスをアドレスカウンタにプリセッ
トし、このアドレスカウンタをメモリアクセスクロック
と同期してインクリメントまたはディクリメントしなが
ら当該カウンタの出力でメモリをアドレッシングし、前
記セグメントの末尾筐でアドレツシングしたならば前記
FIFOレジスタから次のセグメントの先頭アドレスを
取b出して前記アドレスカウンタにプリセットして前記
の動作を繰り返すようにした。
作用 各セグメントの先頭アドレスの待ち行列をマイクロシー
ケンサ等で生成して前記FIFOレジスタに格納すれば
、メモリアクセスの実行に伴って前記アドレスカウンタ
にFIFOレジスタから取り出した先頭アドレスを順次
プリセットすることは簡単なハードウエアによって行え
、先頭アドレスのプリセットの都度マイクロシーケンサ
等が介在する必要はない。
実施例 本発明を適用したマイクロプロセノサシステムの一例を
図に示している。このシステムはマイクロシーケ/サL
 ALU2、入出力装置3、メモリ4などを備え、入出
力装置3から高速に生じる多量のデータをゲート5を介
してメモリ4に書き込んだシ、あるいは読み出したりす
る際のメモリアドレッシング制御に以下のように本発明
を適用する。
メモリ4のアドレス空間上に一定容量のセグメントを多
数設定してあう、複数個のセグメントにわたってメモリ
4をアクセスしようとする場合、マイクロシーケンサ1
により各セグメントの先頭アドレスをFIFOレジスタ
6にプッシュアップリストの形式で格納する。
FIFOレジスタ6に格納された先頭アドレスの待ち行
列のうちの最初のものがアドレスカウンタ7にプリセッ
トされ、メモリアクセスが開始される。このときワード
数カウンタ8がリセットされる。このワード数カウンタ
8は1セグメントの容量分のワード数を計数するための
カウンタであって、例えば1セグメントが128ワード
容量であれば、カウンタ8を128進カウンタとする。
メモIJ 4はアドレスカウンタ7の出力でアドレンシ
ングされ、データの書き込みまたは読み出しが行われる
。1ワードの書き込み(読み出し)が行われる毎に、ア
クセスクロックと同期してアドレスカウンタ7およびワ
ード数カウンタ8がインクリメントされる。つまb1ア
ドレスカウンタ7から出力されるメモリアドレスはクロ
ックと同期してインクリメントされ、前記先頭アドレス
以降が順次アクセスされる。同時にワード数カウンタ8
もインクリメントされ、1セグメントの末尾までアドレ
ッシングした時点でカウンタ8がカウントアップする。
するとカウンタ8のカウントアンプ信号に応動し、F工
FOレジスタ6から2番目の先頭アドレスが取り出され
てアドレスカウンタ7にプリセットされる(ワード数カ
ウンタ8自身はリセットされる)。このあとアクセスク
ロックと同期してカウンタ7、8がインクリメントされ
、2番目のセグメントが先頭から順次アクセスされる。
以下同様にして、F工FOレジスタ6の先頭アドレスの
待ち行列が順番にアドレスカウンタ7にプリセットされ
、そのプリセット値からインクリメントされるアドレス
で各セグメントがアドレツシングされる。
なお、以上の実施例では各セグメントの容量を一定とし
たが、各セグメントの容量を異ならせる場合、各セグメ
ントの先頭アドレスと容量(ワード数)とを一組にして
FIFOレジスタ6に格納しておき、先頭アドレスをア
ドレスカウンタ7にプリセットすると同時に容量をワー
ド数カウンタ8にプリセットする6捷た各セグメントの
末尾を容量で検知するのではなく、F工FOレジスタ6
に各セグメントの先頭アドレスと末尾アドレスを格納し
ておき、先頭アドレスをアドレスカウンタ7にプリセッ
トして順次インクリメント中にカウンタ7の値が末尾ア
ドレスに一致したときに次のセグメントに移行するよう
にしても良い。
発明の効果 以上詳細に説明したように、この発明に係るメモリアド
レッシング方法においては、アドレスカウンタに各セグ
メントの先頭アドレスを次々とプリセットする処理をマ
イクロプロセッサ等の助けを借シず行うようにしたので
、多量のデータをメモリの複数セグメントにわたって高
速に書き込んだり読み出したシする場合にも、マイクロ
ブロセクサ等のアドレッシングの負担は大きくならず、
オーバーヘッドの小さい効率の良いシステムを構成する
のに効果的である。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明を適用したマイクロプロセッサシステムの
一例を示す概略構成図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. メモリ空間上のアクセスしようとする複数個の部分領域
    の各先頭アドレスをFIFOレジスタにプッシュアップ
    リストの形式で格納しておき、このFIFOレジスタか
    ら取り出した前記先頭アドレスをアドレスカウンタにプ
    リセットし、このアドレスカウンタをメモリアクセスク
    ロックと同期してインクリメントまたはディクリメント
    しながら当該カウンタの出力でメモリをアドレッシング
    し、前記部分領域の未尾までアドレッシングしたならば
    前記FIFOレジスタから次の前記先頭アドレスを取り
    出して前記アドレスカウンタにプリセットして前記の動
    作を繰り返すようにしたメモリアドレッシング制御方法
JP15870389A 1989-06-21 1989-06-21 メモリアドレッシング制御方法 Pending JPH0324652A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58105344A (ja) * 1981-12-17 1983-06-23 Sumitomo Electric Ind Ltd バツフアメモリ管理方式
JPS60193193A (ja) * 1984-03-13 1985-10-01 Toshiba Corp メモリlsi

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58105344A (ja) * 1981-12-17 1983-06-23 Sumitomo Electric Ind Ltd バツフアメモリ管理方式
JPS60193193A (ja) * 1984-03-13 1985-10-01 Toshiba Corp メモリlsi

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