JPH03245862A - シャワーヘッド構造 - Google Patents

シャワーヘッド構造

Info

Publication number
JPH03245862A
JPH03245862A JP2043963A JP4396390A JPH03245862A JP H03245862 A JPH03245862 A JP H03245862A JP 2043963 A JP2043963 A JP 2043963A JP 4396390 A JP4396390 A JP 4396390A JP H03245862 A JPH03245862 A JP H03245862A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shower
hole
sliding plate
jet
cylindrical casing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2043963A
Other languages
English (en)
Inventor
Hachihei Watanabe
渡辺 八平
Kazuhiro Nogami
野上 和弘
Toshihide Ushida
牛田 俊秀
Junichi Nakajima
潤一 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toto Ltd filed Critical Toto Ltd
Priority to JP2043963A priority Critical patent/JPH03245862A/ja
Publication of JPH03245862A publication Critical patent/JPH03245862A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Nozzles (AREA)
  • Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の11■用分野 本発明は、シャワーヘッドを回転するのみで、ジェット
噴流とシャワー噴流とを容易に得ることができるシャワ
ーヘッド構造に関する。
(ロ)従来の技術 近年、シャワーヘッドの一形態として、第8図及び第9
図に示すように、噴霧状のシャワー噴流のみならず、直
線杖あるいは棒状のジェット噴流も噴出できるものが提
示されている。
そして、かかるシャワーヘッドは、噴霧形態によって、
シャワーヘッド全体を、噴霧形態に適したものに交換す
るものである。
即ち、噴霧状のシャワー噴流を得たい場合は、第8図に
示すシャワーヘッド50をシャワー水供給配管52に着
脱自在に連結し、直線状あるいは棒状のジェット噴流を
得たい場合は、第9図に示すシャワーヘッド51をシャ
ワー水供給配管52に着脱自在に連結することになる。
(ハ)発明が解決しようとする課題 しかし、かかるシャワーヘッド50.51は、未だ、以
下の課題を有していた。
■シャワーヘッド50.51の取付け・取り外しに時間
および手間がかかり、交換作業が煩雑である。
■取り外したシャワーヘッド50.51の管理をしなけ
ればならず、保管場所が必要である。
本発明は、上記問題点を解決することができるシャワー
ヘッド構造を提供することを目的とする。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、両端開口の筒状ケーシングと、筒状ケーシン
グの先端に取付け、中央部にジェット噴流用透孔を具備
するとともに、周縁部にシャワー噴流用透孔を具備する
ノズルプレートと、筒状ケーシングの後端に連通連結し
たシャワー水供給配管と、筒状ケーシング内に配設し、
それぞれジェット噴流用透孔とシャワー噴流用透孔とに
連通ずる一対の弁孔を具備する一側摺動プレートと、筒
状ケーシング内に配設し、一側開口をシャワー水供給配
管に連通ずるとともに、他側開口を、一側摺動プレート
に対する相対回転によって、ジェット噴流用透孔とシャ
ワー噴流用透孔に連絡する一側摺動プレートの弁孔のい
ずれかに選択的に連通可能な透孔を具備する他側摺動プ
レートとを具備することを特徴とするシャワーヘッド構
造に係るものである。
(ホ)作用及び効果 上記したように、本発明では、一対の摺動プレートの相
対回転によって、容易にシャワー水供給配管を、シャワ
ー噴流用透孔とジェット噴流用透孔のいずれかに選択的
に連通連結することができる。
このように、従来のようにシャワーヘッドを交換する必
要がないので、シャワーヘッドの操作性を著しく向上す
ることができる。
例えば、シャワー時にはシャワー水供給管とシャワー噴
流用透孔を連通してシャワーを楽しむことができるとと
もに、浴槽洗浄時にはシャワー水供給配管とジェット噴
流用透孔とを連通して、直線棒状の噴出流によって強力
に浴槽内面を洗浄することができる。
また、シャワーヘッドの保管場所を考慮する必要がない
ので、シャワーブースや浴室空間の有効利用を図ること
ができる。
(へ)実施例 以下、添付図に示す実施例に基づいて、本発明を具体的
に説明する。
第1図に本発明に係わるシャワーヘッドAを浴室Fにお
けるハンドシャワーとして用いる場合を示す。すなわち
、シャワーヘッドAは浴室Fの内壁に取付けたヘッドハ
ンガー101に着脱自在に支持されている。また、シャ
ワーヘッドAは屈曲自在なホースHによって湯水混合栓
Mに連絡されている。
本実施例は、かかる構成を有するシャワー装置Bにおい
て、シャワーヘッドAを、シャワー噴流とジェット噴流
とを選択的に噴出可能な構成としたことを特徴とする。
以下、シャワーヘッドAの構成を、第2図〜第5図を参
照して、具体的に説明する。
第2図に示すように、両端開口の筒状ケーシング20は
、その後端開口20aを、シャワー水供給配管21の先
端の外周面部22に、回転自在に取付けている。
かかる取付けにおいて、筒状ケーシング20のシャワー
水供給配管21からの脱落を防止するため、シャワー水
供給配管21の先端から若干後方をなす位置に環状段部
23を形成し、同環状段部23に、筒状ケーシング20
の後端外周面に螺着したキャップ状の保持リング24の
内側フランジ面24aを当接させている。
また、シャワーヘッドAの水密性を確保するために、筒
状ケーシング20の後端開口20a と、シャワー水供
給配管21の外周面部22との間に○リング25を介設
している。
次に、筒状ケーシング20の前部構造について説明する
と、第2図及び第3図に示すように、筒状ケーシング2
0の前部にはキャップ状のノズルプレート26が取付け
られている。
即ち、同ノズルプレート26は、そのスリーブ部分26
aを0リング26bを介して、水密状態に、筒状ケーシ
ング20の前部外周面20bに螺着している。
また、ノズルプレート26は、その端面の中央部に、後
述するジェット噴流用透孔形成用ノズル27を嵌入する
ためのノズル嵌入口28を開口するとともに、その端面
の外周縁に、円周方間に一定の間隔で、多数のシャワー
噴流用透孔29を設けている。
なお、ジェット噴流用透孔形成用ノズル27の外周面と
ノズル嵌入口28との間には、水密性を確保するため、
0リング30が設けられている。
次に、筒状ケーシング20の内部の構成について説明す
ると、第2図に示すように、その後方に、筒状ケーシン
グ20と一体をなす一側摺動プレート31が固着状態に
取付けられている。
そして、かかる一側摺動プレート31には、上下方向に
一対の弁孔32,33が第5図に示すように設けられて
いる。
また、筒状ケーシング20内において、前述したノズル
プレート26と一側摺動プレート31との間には、連絡
流路形成用ブロックCが介設されている。
そして、同連絡流路形成用ブロックCは、第2図及び第
4図に示すように、その内部に屈曲したジェット噴流用
連絡流路34を設けるとともに、その前面に突設したジ
ェット噴流用透孔形成用ノズル27をノズルプレート2
6のノズル嵌入口2日内に嵌入し、さらに、ジェット噴
流用透孔形成用ノズル27内に、上記ジェット噴流用連
絡流路34の前端を連絡するジェット噴流用透孔35を
設けている。
また、第2図に示すように、ジェット噴流用連絡流路3
4の後端は、一側摺動プレート31の上部に設けた弁孔
32と連絡している。
一方、連絡流路形成用ブロックCは、第2図及び第4図
に示すように、その外部に、筒状ケーシング20の内面
と協働して、シャワー噴流用連絡流路36を設けるとと
もに、同連絡流路36の前端を、連絡流路形成用ブロッ
クCの前部フランジ部37に設けた扇状連絡孔38及び
ノズルプレート26の後部に形成した環状空間39を介
して、シャワー噴流用透孔29と連通連結している。
なお、37aはケーシング20の前部内周面20bと連
絡流路形成用ブロックCの外周面との間に介設したOリ
ングである。
また、第2図に示すように、シャワー噴流用連絡流路3
6の後端は、一側摺動プレート31の下部に設けた弁孔
33と連絡している。
このように、一側摺動プレート31に設けた二つの弁孔
32.33は、連絡流路形成用ブロックCに設けたジェ
ット噴流用連絡流路34と、シャワー噴流用連絡流路3
6を介して、それぞれ、ノズルプレート26に設けた、
ジェット噴流用透孔35とシャワー噴流用透孔29に連
通ずることになる。
なお、第2図において、連絡流路形成用ブロックCと一
側摺動プレート31との間には、水密性を確保するため
、パツキン40.41が介設されている。
また、筒状ケーシング20内において、第2図及び第4
図に示すように、一側摺動プレート31の後部端面には
、後述するように、基端をシャワー水供給配管21に固
着°連結された他側摺動プレート42が配設されている
また、他側摺動プレート42には、第2図及び第5図に
示すように、一つの弁孔43が設けられている。
そして、前述した筒状ケーシング20及び一側摺動プレ
ート31を、他側摺動プレート42に対して相対回転さ
せることによって、一側摺動プレート31に設けた弁孔
32,33のいずれかを、他側摺動プレート42に設け
た弁孔43と連通連結することができる。
また、第2図に示すように、他側摺動プレート42は、
連結杆44及び放射状に伸延する連結リム45を介して
、シャワー水供給配管21の内面に固着されている。
なお、第2図において、46は他側摺動プレート42の
後部に配設したスペーサーリングである。
そして、このスペーサーリング46は、前述したパツキ
ン40.41との協働によって、一側摺動プレート31
と他側摺動プレート42との摺動面の水密性を高め、水
洩れを確実に防止することができる。
また、50は筒状ケーシング2oと一側摺動プレート3
0とを一体回転するための連結キーである。
次に、上記構成を有するシャワーへラドAの使用方法に
ついて説明する。
まず、通常のシャワー時のようにシャワー噴流を得たい
場合には、筒状ケーシング2oをシャワー水供給配管2
1に対して相対回転させて、第2図に示すように、他側
摺動プレート42の弁孔43に、一側摺動プレート31
の弁孔33を連通させる。
これによって、シャワーヘッド水供給配管21を通して
固定シャワーヘッドAまで給送されてきたシャワー水は
、シャワー噴流用連絡流路36を通してシャワー噴流用
透孔29まで到達し、その後、噴霧状に使用者の頭部等
に噴射されることになる。
一方、浴槽100の洗浄のように強力なジェット噴流を
得たい場合には、ヘッドハンガー101からシャワーヘ
ッドAを取り外して浴槽loo内の内面に向け、筒状ケ
ーシング20を再度ソヤワー水供給配管21に対して1
80°相対回転させて、他側摺動プレート42の弁孔4
3に、一側摺動プレート31の弁孔32を連通させる。
これによって、シャワーヘッド水供給配管21を通して
固定シャワーヘッドAまで給送されてきたシャワー水は
、ジェット噴流用連絡流路34を通してジェット噴流用
透孔35まで到達し、その後、棒状或いは直線状に強力
に、浴槽100の内面に噴射されることになる。
上記したように、本実施例では、一対の摺動プレート3
1.42の相対回転によって、容易にシャワー水供給配
管21を、シャワー噴流用透孔29とジェット噴流用透
孔35のいずれかに選択的に連通連結することができる
このように、従来のようにシャワーヘッドを交換する必
要がないので、シャワーヘッドの操作性を著しく同上す
ることができる。
すなわち、シャワー時には、シャワー供給配管21とシ
ャワー噴流用透孔29を連通してシャワーを楽しむこと
ができるとともに、浴槽100の洗浄時には、シャワー
水供給配管21とシャワー噴流用透孔35とを連通して
直線棒状の噴出流によって強力に浴槽内面を洗浄するこ
とができる。
また、シャワーヘッドの保管場所を考慮する必要がない
ので、シャワーブースや浴室空間の有効利用を図ること
ができる。
また、第6図及び第7図に上記した実施例の変容例を示
しており、本変容例は、実質的に、前述した実施例にお
けるジェット噴流用透孔35を、連絡流路形成用ブロッ
クCではなく、ノズルプレート26に設けたことに特徴
を有する。
かかる構成によって、連絡流路形成用ブロックCの前部
フランジ部37を省略することができ、内部構造を簡素
化でき、製作・組立・分解等を容5に行うことができる
第7a図に、本発明に係る他実施例のシャワーヘッドを
装備したシャワー装置B・を示す、なお、本実施例にお
いて、シャワーヘッドは固定シャワーA−として具現化
されている。
第7a図に示すように、シャワー装置B・ は、最下部
に湯水混合栓11を設け、同湯水混合栓11の立ち上が
りバイブ12の上端には、混合湯水送りバイブ13が連
通状態に立設されている。
そして、同混合湯水送りバイブ13の上端には、切換弁
14が連設している。一方、切換弁14には、流水パイ
ブエ5を立ち上がり状に連設している。
また、この流水バイブ15は、取り外し自在なハンドシ
ャワーヘッド16の案内杆として機能するものである。
さらに、流水バイブ15の頂部位置には、固定シャワー
へラドA゛が設けられている。
また、流水バイブ15には、ハンドシャワーヘッド支持
体17を上下昇降自在に装着している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るシャワーヘッド構造を具備するシ
ャワー装置の斜視図、第2図はシャワーヘッドの断面側
面図、第3図〜第6図は第2図II線、n−ff線、m
−m線及びTV−TV線による横断面図、第7図は上記
実施例の変容例の断面側面図、第7a図は他の実施例に
係わるシャワーヘッド構造を具備するシャワー装置の側
面図、第8図及び第9図は従来のシャワーヘッドの概念
的説明図である。 図中、 A:固定シャワーヘッド B: シャワー装置 C:連絡流路形成用プロ7り 20:筒状ケーシング 21: シャワー水供給配管 26: ノズルプレート 29: シャワー噴流用透孔 31ニー側摺動プレート 32:弁孔 33:弁孔 35: ジェット噴流用透孔 42:他側摺動プレート 43:弁孔 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 イ)両端開口の筒状ケーシング(20)と、ロ)筒状ケ
    ーシング(20)の先端に取付け、中央部にジェット噴
    流用透孔(35)を具備するとともに、周縁部にシャワ
    ー噴流用透孔(29)を具備するノズルプレート(26
    )と、 ハ)筒状ケーシング(20)の後端に連通連結したシャ
    ワー水供給配管(21)と、 ニ)筒状ケーシング(20)内に配設し、それぞれジェ
    ット噴流用透孔(35)とシャワー噴流用透孔(29)
    とに連通する一対の弁孔を具備する一側摺動プレート(
    31)と、 ホ)筒状ケーシング(20)内に配設し、一側開口をシ
    ャワー水供給配管(21)に連通するとともに、他側開
    口を、一側摺動プレート(31)に対する相対回転によ
    って、ジェット噴流用透孔(35)とシャワー噴流用透
    孔(29)に連絡する一側摺動プレート(31)の弁孔
    のいずれかに選択的に連通可能な弁孔を具備する他側摺
    動プレート(42)と、 を具備することを特徴とするシャワーヘッド構造。
JP2043963A 1990-02-23 1990-02-23 シャワーヘッド構造 Pending JPH03245862A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2043963A JPH03245862A (ja) 1990-02-23 1990-02-23 シャワーヘッド構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2043963A JPH03245862A (ja) 1990-02-23 1990-02-23 シャワーヘッド構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03245862A true JPH03245862A (ja) 1991-11-01

Family

ID=12678365

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2043963A Pending JPH03245862A (ja) 1990-02-23 1990-02-23 シャワーヘッド構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03245862A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011037115A1 (ja) * 2009-09-24 2011-03-31 パナソニック電工 株式会社 シャワーヘッド

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011037115A1 (ja) * 2009-09-24 2011-03-31 パナソニック電工 株式会社 シャワーヘッド

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3680780A (en) Ablutionary appliances
CN210022563U (zh) 喷水装置和水池
GB2047530A (en) Bidet
JP2002180520A (ja) ビ デ
JP4160750B2 (ja) 手持ち式シャワー
US6622947B1 (en) Rain shower head device
WO2020253425A1 (zh) 一种清洁水嘴及喷杆自洁组件
JPH03245862A (ja) シャワーヘッド構造
JP2001252210A (ja) シャワー装置
JPH0742518Y2 (ja) シャワーヘッド
JP2007130614A (ja) シャワーヘッド
JP3469946B2 (ja) 泡沫器付シャワーヘッド
JPH0430950Y2 (ja)
KR101923985B1 (ko) 샤워 헤드 장치
KR960013381B1 (ko) 보디 샤워 장치
JPH0737724Y2 (ja) 散水ノズル
JP3563118B2 (ja) シャワーヘッド
CN212001417U (zh) 一种家用环保节水型水龙头连接喷头
CN213664990U (zh) 一种背喷式淋浴装置以及淋浴屏
CN211722959U (zh) 一种带前冲洗的坐便洁身器和座圈
CN212630631U (zh) 一种具有淋浴功能的浴缸
JPH0237885Y2 (ja)
JPS5923104Y2 (ja) シヤワ−ケンヨウキユウスイキ
KR100745632B1 (ko) 비데의 노즐 장치
JPH04156966A (ja) 浴槽洗浄装置の洗浄ノズル