JPH03243613A - フェノールメラミン共縮合樹脂の製造方法 - Google Patents

フェノールメラミン共縮合樹脂の製造方法

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JPH03243613A
JPH03243613A JP3716490A JP3716490A JPH03243613A JP H03243613 A JPH03243613 A JP H03243613A JP 3716490 A JP3716490 A JP 3716490A JP 3716490 A JP3716490 A JP 3716490A JP H03243613 A JPH03243613 A JP H03243613A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、新規な熱硬化性を有するフェノールメラミン
共縮合樹脂及びその製造方法に関するものである。さら
に詳しくは共縮合率が著しく高い共縮合樹脂であり優れ
た耐久性、耐熱性、耐加水分解性、速硬化性、難燃性を
有し成型材料、積層板、接着剤等として工業上有用なも
のである。
(従来の技術及び発明が解決しようとする課題)従来、
熱硬化性樹脂であるフェノールとホルムアルデヒドの縮
合してなるフェノール樹脂やメラミンとホルムアルデヒ
ドの縮合してなるメラミン樹脂等は、成型材料、積層板
等として工業上広く用いられている。一般にフェノール
樹脂は優れた耐久性、耐熱性、耐加水分解性を有するが
硬化が遅いという欠点を有する。メラミン樹脂等のアミ
ノ系樹脂は硬化性は良いが、耐久性、耐熱性、耐加水分
解性は不十分である。
そこで両者の長所を合わせ持つ共縮合樹脂が望まれてい
た。しかし単なる両者の混合物では性能の向上は少なく
、樹脂の保存安定性も悪い。そこでフェノール・メラミ
ン共縮合樹脂が研究されてきたが、メラミンどうしの縮
合反応は、フェノール類とメラミンの共縮合反応に優先
するので共縮合率の高い樹脂の製造は極めて困難だった
。そしてメラミンどうしの結合はフェノール類とアミノ
化合物の結合やフェノール類どうしの結合にくらべ一般
に耐熱性、耐加水分解性に劣るのでメラミン間の結合が
多量に存在するような共縮合樹脂は、耐久性がアミン系
樹脂のそれに近くなってしまい十分に改良された共縮合
樹脂とはならない。
ところで近年の分析技術の飛躍的発展によって樹脂中の
自己縮合と共縮合の存在割合を定量的に知ることが出来
るようになったが、これによると従来の製造技術では共
縮合の存在割合は、0〜2%と低かった。
(課題を解決するための手段) 本発明者らは、フェノールとメラミンの縮合反応条件と
共縮合率の関係について鋭意検討の結果、フェノール類
とアルデヒド類の初期縮合物と、メラミン等を酸性下で
反応させることで容易に共縮合率が向上し硬化性と耐久
性に優れたフェノール類とメラミンの共縮合物が得られ
ることを見いだしこの知見に基づき本発明を完成するに
至った。
すなわち本発明は、(1)フェノール類とメラミンとア
ルデヒド類の縮合物であって全メチレン結合に占めるフ
ェノール類−メラミンの共縮合率が20〜90%である
ことを特徴とするフェノールメラミン共縮合樹脂、(2
)(i)フェノール類と、フェノール類とアルデヒド類
をアルカリ性で反応させた初期縮合物Aから成る群より
1種または2種以上と(ii)メラミンとメラミンとア
ルデヒド類を反応させた初期縮合物Bから成る群より1
種または2種以上を、(i)又は(ii)のいずれか−
方に初期縮合物A又はBを含むように選んで、酸性下で
反応させた後中和しまたはアルカリ性とすることを特徴
とする新規なフェノールメラミン共縮合樹脂の製法を提
供するものである。
本発明のフェノールメラミン共縮合樹脂においては全メ
チレン結合に占めるフェノール類−メラミンの共縮合率
が20〜90%であることが必要である。共縮合率が2
0%未満では性能(耐久性、耐熱性、耐加水分解性など
)の改良が不十分であり、90%以上では、反応工程が
複雑になり経済的に不利である。
共縮合の割合は”C−NMRの分析で容易に知る事が出
来る。フェノール類とメラミンは−CH,−−CH,−
0−CH,−等を介して結合しているが、メチレン基(
−G Hz−)のシグナルの存在位置は30〜t o 
o ppmである。
その中で共縮合に基づくシグナルは40.5゜44.2
,49.2ppm付近である。つまり30〜100 p
pmの積分強度に対する40.5゜44.2,49.2
ppm付近のシグナル強度の合計の比率が共縮合率(%
)である。
本発明のフェノールメラミン共縮合樹脂においてフェノ
ール類とメラミンのモル比(すなわちべンゼン環とトリ
アジン環のモル比)は好ましくは10.1〜1:10で
ある。この範囲よりフェノールが少なすぎると耐久性に
劣るものしが得られず、メラミンが少なすぎると速硬化
性が劣るものしか得られない。
また、このフェノールメラミン共縮合樹脂においてアル
デヒド類に対するフェノール、メラミンの合計のモル比
は2:1〜4:1であるのが好ましい。アルデヒド類が
多すぎると、製品からの放出ホルマリンが多くなり健康
に悪影響があり、また少なすぎると硬化性に劣る結果と
なる。
本発明の熱硬化性樹脂であるフェノールメラミン共縮合
樹脂は前記の如<(i)フェノール類と初期縮合物Aか
ら成る群より選ばれた1種または2種以上と(11)メ
ラミンと初期縮合物Bから成る群より選ばれた1種また
は2種以上を少な(とも初期縮合物A又はBを含むよう
にして酸性下で反応させた後中和またはアルカリ性にす
る方法により効率的に得られる。
本発明に用いられるフェノール類とは、特に制限するも
のではないが例えばフェノール、レゾルシノール、クレ
ゾール、キシレノール、カテコール、p−ターシャリ−
ブチノール、p−フェニルフェノール、p−オクチルフ
ェノール、メジトール、メチルフェノール等である。
本発明に用いられるアルデヒド類とは、好ましくはホル
ムアルデヒド、アセトアルデヒド、n −ブチルアルデ
ヒド、パラホロムアルデヒド、トリオキサン等である。
ここで初期縮合物Aば、アルデヒド類とフェノール類を
好ましくはモル比1.5〜3.5で反応させて得られた
ものである。
モル比が1.5より小さい場合は共縮合樹脂の物理的強
度が不十分となることがあり、3.5を越えると未反応
のアルデヒド類が多(なってしまい好ましくない。この
初期縮合物Aを得るための反応のpHは、8.0〜13
.0が望ましい。塩基性触媒としては、アルカリ金属の
水酸化物、酸化物等のアルカリ金属化合物やアルカリ土
類金属の水酸化物、酸化物等のアルカリ土類金属化合物
やアミン系化合物が使用される。例えばNaOH。
KOH,Ca (OH)a、Cab、Mg (OH)2
゜アンモニア等を例示できる。初期縮合物Aの重量平均
分子量は2000以下であることが望ましい。2000
を越えるとメラミン又はメラミン系縮合物との反応の際
に不溶解物を生じやすく好ましくない。
初期縮合物Bはアルデヒド類とメラミン化合物を好まし
くはモル比0.5〜2.5.pH5,0〜12.0で反
応させて得られる。初期縮合物Bの重量平均分子量は、
500以下であることが望ましい。
本発明において好ましくはフェノール成分(i)がフェ
ノール類初期縮合物Aを含むものであり、またメラミン
成分(ii)がメラミンと初期縮合物Bを含む場合であ
る。この場合にフェノール成分(i)中のフェノール類
と初期縮合物Aの比は固形分重量比で1:100〜l:
5が好ましく、メラミン成分(ii)中のメラミンと初
期縮合物Bの比は固形分重量比でl=1〜50:1が好
ましい。
フェノール成分子i)とメラミン成分(ii)の反応モ
ル比はフェノール類とメラミンの比で、0.1〜10で
ある。反応は酸性下で行わなければならず、p)(L 
O〜5.5が望ましく、さらに望ましくは2.0〜5.
0である。pHが1.0より低いと、共縮合反応が早す
ぎて反応のコントロールが困難であり、5.5を越える
と、共縮合反応が十分進まない。酸性触媒としては、塩
酸、硫酸、硝酸、リン酸等の鉱酸や酢酸、蟻酸、フタル
酸、マレイン酸、シュウ酸等の有機酸及び反応液を酸性
とできるそれらの塩を用いることができる。
フェノール成分(i)とメラミン成分(ii)の反応は
、水系溶媒中で行われることが望ましいが、メタノール
、エタノール、アセトン、イソプロピルアルコール、ジ
オキサン等の水と可溶な有接溶媒を1〜20%含んでも
かまわない。
フェノール成分(i)とメラミン成分(ii)の反応に
おいて両成分中の遊離のアルデヒド類は、反応系全体に
対して5重量%以下であることが望ましい、5重量%以
上だと得られる共縮合樹脂の耐熱性が悪くなる。遊離の
アルデヒド類を低減させれば共縮合率を上げることがで
きる。アルデヒド類を低減させるには、あらかじめ初期
縮合物Aや初期縮合物Bをアルデヒド類可溶のエタノー
ル、アセトン、イソプロピルアルコール等の有接溶媒へ
投入し沈澱を回収するようにすればよい。
また。本発明において、反応の任意の段階でアルデヒド
類を添加してもよい。
本発明の方法により、赤褐色透明で、粘度0.1〜5ボ
イズ、不揮発分が50〜65%の樹脂液が得られる。必
要に応じて蒸留を行い固形分を高めることもできる。
本発明のフェノールメラミン共縮合樹脂の、実際の使用
に際しては従来のアルカリレゾール樹脂と実質上同様に
行えばよいが、硬化性が向上しているので熱圧時間は、
短くてかまわない。
さらに要求される耐水性能等によって本発明のフェノー
ルメラミン共縮合樹脂は、従来の尿素ホルムアルデヒド
樹脂、メラミンホルムアルデヒド樹脂と混合して使用し
ても構わない。また、必要に応じて充填剤、増量剤、防
腐剤、着色剤等の慣用の添加剤を加えることが出来る。
(発明の効果) 本発明フェノールメラミン共縮合樹脂は、従来技術で達
成できなかった安価で硬化の早い耐久性、耐加水分解性
、難燃性に優れたフェノールメラミン共縮合樹脂であり
、フェノール樹脂、メラミン樹脂それぞれの長所を備え
ている。本発明方法によればこのような優れた性能で共
縮合率の著しく高いフェノールメラミン共縮合樹脂を効
率的に製造することができる。
(実施例) 本発明を一層具体的に示すために次に実施例を示すが、
本発明はこれらの実施例により何ら限定されるものでは
ない。
実施例1 還流冷却器、温度計、撹拌器、滴下ロートを備えた反応
フラスコにフェノール200g、37%ホルマリン51
7 g、 Ca (OH)aを11.8gを仕込み冷却
しながら溶解させた後50℃で8時間反応させた。35
℃まで冷却した後50%硫酸30gを滴下ロートより滴
下させた。この時pHは3.5だった。次いでこの反応
液にメラミン127gを加え85℃で60分反応させた
。35℃まで冷却しNaOH10gを加えさらに冷却し
た。得られた樹脂液は、赤褐色透明で、粘度50cp、
不揮発分50%だった。共縮合率は35%だった。
実施例2 還流冷却器、温度計、撹拌器、滴下ロートを備えた反応
フラスコにフェノール200g、37%ホルマリン51
7g、NaOHを42.4gを仕込み冷却しながら溶解
させた後50℃で8時間反応させた。35℃まで冷却し
た後50%硫酸125gを滴下ロートより滴下させた。
この時pHは3.5だった。次いでこの反応液にメラミ
ン127gを加え85℃で60分反応させた。さらに3
7%ホルマリン100gを加え60分反応させた。次い
で35℃まで冷却しNaOH20gを加えさらに冷却し
た。得られた樹脂液は赤褐色透明で、粘度50cp、不
揮発分50%だった。共縮合率は45%だった。
参考例 還流冷却器、温度計、撹拌器、滴下ロートを備えた反応
フラスコにメラミン248g、37%ホルマリン162
g、NaOH42,4gを仕込み冷却しながら溶解させ
た後570℃で1時間反応させた後35℃まで冷却した
。これを初期縮合物B−1とする。
実施例3 還流冷却器、温度計、撹拌器、滴下ロートを備えた反応
フラスコにフェノール200g、37%ホルマリン51
7g、NaOH42,2gを仕込み冷却しながら溶解さ
せた後50℃で8時間反応させた。35℃まで冷却した
後50%硫酸125gを滴下ロートより滴下させた。こ
の時pHは3.5だった。次いでこの反応液に初期縮合
物B−1を127gを加え85℃で60分反応させた。
35℃まで冷却しNaOHを20gを加えさらに冷却し
た。得られた樹脂液は赤褐色透明で、粘度50cp、不
揮発分50%だった。共縮合率は30%だった。
実施例4 角フラスコにフェノール200g、37%ホルマリン5
17g、NaO842,4gを仕込み溶解させた後20
℃で120時間反応させた。
樹脂液を5倍容のイソプロピルアルコールへ投入し沈澱
物を洗浄濾過した。この沈澱を500gの水に溶解させ
還流冷却器、温度計、撹拌器、滴下ロートを備えた反応
フラスコに入れた後40%酢酸200gを滴下ロートよ
り滴下させた。この時pHは3.5だった。そして初期
縮合物B−1を127g加え85℃で90分反応させた
。35℃まで冷却しNaOHを20gを加えさらに冷却
した。得られた樹脂液は赤褐色透明で、粘度50cp、
不揮発分50%だった。共縮合率は65%だった。
比較例1 (フェノール樹脂の製造) 還流冷却器、温度計、撹拌器、滴下ロートを備えた反応
フラスコにフェノール200g、37%ホルマリ:15
17g、NaOHを42.4gを仕込み冷却しながら溶
解させた後80℃で2時間反応させた後、冷却した。得
られた樹脂液は赤褐色透明で、粘度50cp、不揮発分
50%だった。
比較例2(フェノールメラミン樹脂の製造)還流冷却器
、温度計、撹拌器、滴下ロートを備えた反応フラスコに
フェノール200g、37%ホルマリン517g、Na
OHを42.4gを仕込み冷却しながら溶解させた後5
0℃で8時間反応させた。反応液(pH10)を45℃
まで冷却した後、メラミン127gを加え85℃で60
分反応させ冷却した。得られた樹脂液は赤褐色透明で、
粘度50cp、不揮発分50%だった。共縮合率は1%
だった。
[パーティクルボードの製造] 以上のように合成した樹脂液を常法に従ってチップへ塗
布しパーティクルボードを製造し性能試験を行った。そ
の結果を下記第1表に示した。
板     厚:12mm 密      度+  0. 7g/cm2チップ含水
率二表層12%、芯層3% 樹脂吹付率:表層12%、芯層3% 熱圧温度:150℃、170℃ 熱圧時間:  3分、  5分 圧  縮  圧: 28 kgf/cm”木材チップ:
ラワン材チップ 第1表 (注)物性試験は、JIS A−5908に従った。湿
潤曲げ強さはB試験。
第1表の結果から明らかなように本発明のフェノールメ
ラミン共縮合樹脂はパーティクルボード用接着剤として
用いた場合、従来(封脂に比べ低温短時間の熱圧締でも
優れたポート物性を出すことか出来る。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フェノール類とメラミンとアルデヒド類の縮合物
    であって全メチレン結合に占めるフェノール類−メラミ
    ンの共縮合率が20〜90%であることを特徴とするフ
    ェノールメラミン共縮合樹脂。
  2. (2)フェノール類がフェノール、レゾルシノール、ク
    レゾール、キシレノール、カテコール、p−ターシャリ
    ーブチルフェノール、p−フェニルフェノール、p−オ
    クチルフェノール、メジトール及びメチルフェノールか
    ら成る群より選ばれた1種または2種以上であることを
    特徴とする請求項(1)記載のフェノールメラミン共縮
    合樹脂。
  3. (3)アルデヒド類が、ホルムアルデヒド、アセトアル
    デヒド、n−ブチルアルデヒド、パラホルムアルデヒド
    及びトリオキサンから成る群より選ばれた1種または2
    種以上であることを特徴とする請求項(1)記載のフェ
    ノールメラミン共縮合樹脂。
  4. (4)フェノール類とメラミンのモル比が10:1〜1
    :10であることを特徴とする請求項(1)記載のフェ
    ノールメラミン共縮合樹脂。
  5. (5)アルデヒド類とフェノール、メラミンの合計のモ
    ル比が2:1〜4:1であることを特徴とする請求項(
    1)記載のフェノールメラミン共縮合樹脂。
  6. (6)(i)フェノール類と、フェノール類とアルデヒ
    ド類をアルカリ性で反応させた初期縮合物Aから成る群
    より1種または2種以上と(ii)メラミンとメラミン
    とアルデヒド類を反応させた初期縮合物Bから成る群よ
    り1種または2種以上を、(i)又は(ii)のいずれ
    か一方に初期縮合物A又はBを含むように選んで、酸性
    下で反応させた後中和しまたはアルカリ性とすることを
    特徴とする新規なフェノールメラミン共縮合樹脂の製法
  7. (7)反応の任意の段階でアルデヒド類を添加すること
    を特徴とする請求項(6)記載のフェノールメラミン共
    縮合樹脂の製法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2000009579A1 (fr) * 1998-08-12 2000-02-24 Gun Ei Chemical Industry Co., Ltd. Resine co-codensee d'un derive de phenol et de triazine
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