JPH03239654A - 車両用制動装置 - Google Patents

車両用制動装置

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Publication number
JPH03239654A
JPH03239654A JP3680390A JP3680390A JPH03239654A JP H03239654 A JPH03239654 A JP H03239654A JP 3680390 A JP3680390 A JP 3680390A JP 3680390 A JP3680390 A JP 3680390A JP H03239654 A JPH03239654 A JP H03239654A
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JP
Japan
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hydraulic pump
braking
hydraulic
brake
drive resistance
Prior art date
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Pending
Application number
JP3680390A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyomine Kawakami
河上 清峯
Kazumasa Itoga
糸賀 一聖
Shigenori Mae
前 繁則
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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  • Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は車両用制動装置に関するものであり、特に、油
圧ポンプの駆動抵抗により車両を制動する車両用制動装
置に関するものである。
従来の技術 車両を制動する場合、車輪回転抑制装置を設けて車輪の
回転を抑制する他、車輪の回転に他部材の駆動抵抗を与
えることにより制動効果を得ることができる。特開昭5
7−147947号公報に記載された制動装置はその一
例である。この制動装置においては、ディファレンシャ
ル装置に電磁クラッチを介して油圧ポンプが結合され、
ディファレンシャル装置の回転により油圧ポンプが駆動
されるようになっている。電磁クラッチは非制動時には
切断されて油圧ポンプは駆動されないが、補助ブレーキ
レバーが操作されれば接続されるため、油圧ポンプが駆
動されてタンクから汲み上げた作動油をアキュムレータ
に蓄えるのであり、その駆動抵抗により車輪の回転が抑
制され、エンジンブレーキ作用と相俟って車両が制動さ
れる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、この車両用制動装置においては、電磁ク
ラッチの接続により油圧ポンプが作動させられるため、
油圧ポンプの作動開始時に急激に大きな駆動抵抗が発生
し、車輪の回転が大きく抑制されて車両に衝撃が生ずる
問題がある。
本発明は、油圧ポンプの駆動抵抗を車輪に緩やかに与え
ることができる車両用制動装置を提供することを課題と
して為されたものである。
課題を解決するための手段 上記の課題を解決するために、本発明は、第1図に示す
ように、(a)車輪の駆動源に接続された油圧ポンプと
、(b)その油圧ポンプの作動により発生させられた圧
力を蓄積する蓄圧手段と、(C)ブレーキ操作部材が操
作されたか否かを検出するブレーキ操作検出手段とを含
む車両用制動装置において、(d)ブレーキ操作検出手
段によりブレーキ操作が検出された場合に油圧ポンプの
駆動抵抗を緩やかに発生させるポンプ駆動抵抗制御手段
を設けたことを特徴とする。
作用 以上のように構成された車両用制動装置においては、ブ
レーキ操作が行われれば、エンジンブレーキがかかると
ともに、油圧ポンプの駆動抵抗が発生させられて制動力
が増大し、車輪の回転が抑制され、車両が制動されるの
であるが、この駆動抵抗は緩やかに発生させられ、漸増
して所定の大きさに到達する。そのため、電磁クラッチ
によって油圧ポンプを駆動力伝達手段に接続する場合の
ように急激に大きな駆動抵抗が生ずることはなく、油圧
ポンプの作動開始時に車両に衝撃が生ずることはない。
発明の効果 このように本発明の車両用制動装置によれば、油圧ポン
プの作動による制動効果を車両に大きな衝撃を生ずるこ
となく得ることができ、車輪や車輪に駆動力を伝達する
部材に加えられる衝撃が低減されてその寿命が向上する
とともに、乗心地が向上する効果が得られる。
実施例 以下、本発明を4輪駆動車の制動装置に適用した場合を
例に取り、図面に基づいて詳細に説明する。
第2図において10は駆動源としてのエンジンである。
エンジン10の回転および駆動トルクは変速機12によ
り適宜の大きさに変換された後、センタディファレンシ
ャル装置14により前輪駆動力と後輪駆動力とに分配さ
れる。センタディファレンシャル装置14は、左右前輪
16.18と左右後輪20.22とに回転数に差が生ず
ることを許容しつつ、エンジン10の駆動力を分配し、
前輪側に分配された駆動力は、伝達軸24によりフロン
トディファレンシャル装置26に伝達された後、左右前
輪16.18に分配される。また、後輪側に分配された
駆動力は伝達軸28によりリヤディファレンシャル装置
30に伝達された後、左右後輪20.22に分配される
。これら変速機12、センタディファレンシャル装置1
4.伝達11h24.28.フロントディファレンシャ
ル装置26およびリヤディファレンシャル装置30等が
駆動力伝達手段を構成しているのである。
上記前輪側の伝達軸24には、油圧ポンプ32が設けら
れている。この油圧ポンプ32は後述するように、伝達
軸24の回転により駆動され、オイルタンク34から作
動油を汲み上げて油通路36を経て蓄圧手段としてのア
キュムレータ38に蓄積する。油通路36には電磁方向
切換弁40が設けられ、オイルタンク34に接続される
とともに、電磁方向切換弁40とオイルタンク34とを
接続する油通路42にはリリーフ弁44が設けられてい
る。電磁方向切換弁40は、アキュムレータ38の圧力
が蓄積可能な最高圧力より低い間は図に示す位置に切り
換えられ、アキュムレータ38に作動油が供給されるこ
とを許容する。また、アキュムレータ38の圧力が最高
圧力を超えれば油圧ポンプ32をオイルタンク34に連
通させる状態に切り換えられるが、油通路42にはリリ
ーフ弁44が設けられているため、油圧ポンプ32は一
定の吐出圧で作動油を吐出することができる。
アキュムレータ38に蓄積された作動油は、車輪の回転
の抑制ならびにサスペンションの制御に使用される。前
記左右前輪16.18および左右後輪20.22にはそ
れぞれ、ディスクブレーキ50.52.54および56
が設けられており、アキュムレータ38の圧力は油通路
58により左右前輪16.18のディスクブレーキ50
.52のホイールシリンダに伝達され、油通路60によ
り左右後輪20.22のディスクブレーキ54゜56に
伝達される。これら油通路58.60にはそれぞれスプ
ール式の電磁油圧制御弁62.64が設けられ、ディス
クブレーキ50〜56の各ホイールシリンダに必要な高
さの油圧が供給されるようになっている。
これら電磁油圧制御弁62.64は、特開平11646
62号公報に記載の電磁油圧制御弁と同じであり、簡単
に説明する。第3図に示すように、ハウジング6日内に
はスプール70が摺動可能に設けられてソレノイド72
の励磁による磁気的制御力とスプール70の圧力に基づ
く作動力とが釣り合うように摺動させられ、ホイールシ
リンダに接続された制御圧ポート74をオイルタンク3
4に接続された低圧ポート76に連通させる状態と、ア
キュムレータ38に接続された高圧ポート78に連通さ
せる状態と、いずれにも連通させない状態とに切り換え
られる。それによりホイールシリンダの圧力は増圧状態
と減圧状態と保持状態とに切り換えられ、ソレノイド7
2に供給される励磁電流に比例した高さに制御される。
なお、80はスプール70の作動力を減殺するための減
殺ピストンである。
前記左右前輪16.18および左右後輪20゜22と車
体との間にはそれぞれ油圧式アクティブサスペンション
の油圧シリンダ86.88.90および92が設けられ
ている。これら油圧シリンダ86〜92のハウジングは
車体に連結される一方、ピストンロンドはアクスルシャ
フトに連結されている。これら油圧シリンダ86〜92
は各々応答性の高いサーボ弁94(図にはまとめて示さ
れている。)を介してアキュムレータ38とオイルタン
ク34とに接続されており、サーボ弁94がサスペンシ
ョン制御ユニット96により制御されることによって、
振動減衰力、ばね定数、車高等が車両の走行状態に応じ
た大きさに制御される。
なお、油圧シリンダ86〜92とサーボ弁94とは、図
において1本の油通路によってつながれているように示
されているが、実際にはアキュムレータ38に接続され
る油通路と、オイルタンク34に接続される油通路との
2本の油通路が設けられている。
サスペンション制御ユニット96は、CPU。
ROM、RAMおよびそれらを接続するバスを有するマ
イクロコンピュータを主体とするものである。このサス
ペンション制御ユニット96には、左右の前輪および後
輪16〜22の各回転速度。
車体速度および減速度等を算出する車速等演算ユニット
100.油圧シリンダ86〜92の油圧をそれぞれ検出
する油圧センサ102.車高センサ104、荷重センサ
106および操舵角センサ108等が接続されており、
サスペンション制御ユニット96は、これらから供給さ
れる検出信号に基づいて油圧シリンダ86〜92に対す
る作動油の供給、排出を制御することにより、振動減衰
力等を車両の走行状態や積載荷重等に適した大きさに制
御する。
次に、第4図に基づいて油圧ポンプ32を説明する。油
圧ポンプ32のハウジング114は回転軸116を回転
可能に支持している。回転軸116は、その両端部にそ
れぞれ形成されたフランジ部118.120において、
前記伝達軸24のセンタディファレンシャル装置14側
の部分とフロントディファレンシャル装置26例の部分
とにそれぞれ形成されたフランジ部に結合されており、
伝達軸24の一部を構成している。回転軸116の中央
部にはスプライン122が形成され、リング124がス
プライン嵌合されるとともに、リング124にはシュー
保持部材126が相対回転不能かつ回転軸116に対し
て揺動可能に嵌合され、複数個(本実施例においては5
個)のシュー130を等角度間隔に保持している。各シ
ュー130は、シュー保持部材126に形成された半径
方向に長い長穴132に嵌合されており、シュー130
は回転軸116によりシュー保持部材126を介して回
転させられる。
回転軸116のスプライン122にはまた、シリンダブ
ロック136がスプライン嵌合されている・。シリンダ
ブロック136はスプリング138によりハウジング1
14の底面との間に配設されたバルブプレート140に
当接する向きに付勢されており、回転軸116の軸心に
平行に延びる5個のシリンダボア142が等角度間隔に
形成されるとともに、各シリンダボア142にはポート
144が形成されている。各シリンダボア142にはそ
れぞれピストン146が軸方向に摺動可能に嵌合される
とともに、その一端部に形成された球状部14日におい
てシュー130に嵌合されている。また、バルブプレー
ト140には、図示は省略するが、吸入ボート152に
より前記オイルタンク34に接続された吸入口と、吐出
ボート154により前記アキュムレータ38に接続され
た吐出口とが形成されている。ピストン146は、斜板
156が回転軸116の軸心に対して傾斜させられた状
態で回転軸116が回転させられるとき、シュー保持部
材126およびシリンダブロック136の回転に伴って
往復動させられ、第4図において右方に移動するときポ
ート144がバルブプレート140の吸入口に連通させ
られて作動油が吸入され、左方に移動するとき吐出口に
連通させられて作動油が吐出される。なお、ピストン1
46内には軸方向に貫通する貫通孔158が形成されて
おり、シリンダボア142内に吸入された作動油が貫通
孔158を通って球状部148とシュー130との間に
供給され、これらを潤滑する。
ピストン146が往復動させられ、油圧ポンプ32が作
動させられれば伝達軸24に駆動抵抗が加えられる。こ
の駆動抵抗は、斜板156の傾斜角度が大きく、油圧ポ
ンプ32の吐出容量が大きいほど大きくなり、斜板15
6の傾斜角度をポンプ駆動抵抗調節装置160によって
変えることにより調節される。斜板156は、ハウジン
グ114により回転軸116に対して揺動可能に支持さ
れており、係合ロッド164の一端部が圧入されている
。係合ロッド164の他端部は、駆動部材166の嵌合
穴168に嵌合されている。駆動部材166は、その一
端部においてハウジング114に形成された有底穴17
0に摺動可能に嵌合されており、これにナツト172が
圧入され、ボールねじ174に螺合されている。したが
って、ボールねじ174が斜板駆動モーター76によっ
て回転させられることにより駆動部材166が軸方向に
移動させられ、係合ロッド164を介して斜板156の
傾斜角度が変えられる。なお、斜板156が回転軸11
6の軸心と直交する傾斜角度Oの状態では、油圧ポンプ
32は吸入、吐出を行わない。
駆動部材166の他端部とハウジング114との間には
スプリング180が配設され、ナツト172とボールね
じ174とのバックラッシュが除去されるようになって
いる。駆動部材166の他端部にはさらに、ロッド18
2がスプリング184により付勢されて当接させられ、
駆動部材166に追従して移動するようにされており、
このロッド182の移動を差動トランス等のストローク
センサー86が検出することにより、駆動部材1660
ストローク量が検出され、フィードバック制御が行われ
るようになっている。第5図に示すように、電流制御回
路187には、下記制動制御ユニットからD/A変換器
188を経て斜Fi156の傾斜角度を指令する電気信
号が供給されるとともに、駆動部材166のストローク
量が斜板傾斜角度変換回路189により斜板156の傾
斜角度を表す電気信号に変換されて供給される。電流制
御回路187はこれら信号を比較し、両者の差が0にな
るように斜板駆動モータ176への電流の方向および大
きさを制御するのであり、これら電流制御回路187.
D/A変換器18Bおよび斜板傾斜角度変換回路189
によりモータ制御回路190が権威されている。
本車両において油圧ポンプ32の作動ならびに車両の制
動は、制動制御ユニッ)191により制御される。この
制御ユニッ)191は、第6図に示すように、CPU1
92.ROM194.RAM196およびそれらを接続
するバス198を有するマイクロコンピュータを主体と
するものである。バス198には人力インタフェース2
00が接続され、前記車速等演算ユニッ)100.アキ
ュムレータ38の圧力を検出するアキュムレータ圧セン
サ202.ブレーキ操作部材としてのブレーキペダル2
04の踏込み力を検出するブレーキペダル踏込み力セン
サ206が接続されている。
パス198にはまた、出力インタフェース208が接続
されており、駆動回路210.212および214を介
して前記電磁油圧制御弁62.64および電磁方向切換
弁40が接続されるとともに、車速等演算ユニッl−1
00およびモータ制御回路190が接続されている。ま
た、RAM196には第7図に示すように、第一ブレー
キペダル踏込みカメモリ216.第ニブレーキペダル踏
込みカメモリ217およびフラグ218がワーキングメ
モリと共に設けられている。さらに、ROM194には
、第8図にフローチャートで示す油圧ポンプおよび制動
制御ルーチンが記憶されている。以下、このフローチャ
ートに基づいて油圧ポンプ32の作動および車両の制動
を説明する。
まず、ステップ31(以下、Slと略記する。
他のステップについても同じ。)においてブレーキペダ
ル204が踏み込まれたか否かの判定が行われる。この
判定はブレーキペダル踏込み力センサ206が踏込み力
を検出したか否かによって行われ、ブレーキペダル20
4が踏み込まれた場合にはSlがYESになり、S2に
おいてフラグ218(このフラグについては後に説明す
る。)がOFFにされた後、S3において第一ブレーキ
ペダル踏込みカメモリ216に格納されている踏込み力
が第ニブレーキペダル踏込みカメモリ217に移される
とともに、ブレーキペダル204の踏込み力が第一ブレ
ーキペダル踏込みカメモリ216に格納される。続いて
、S4において油圧ポンプ32の回転速度が読み込まれ
る。ポンプ回転速度は伝達軸24の回転速度に等しく、
車速等演算ユニッl−100から左右前輪16.18の
回転速度が読み込まれてその平均値が算出され、ポンプ
・回転速度とされる。次いで、S5においてS3におい
て読み込まれたブレーキペダル204の踏込み力(第一
ブレーキペダル踏込みカメモリ216に格納されている
踏込み力)が前回S3が実行されたときに読み込まれた
ブレーキペダル204の踏込み力(第ニブレーキペダル
踏込みカメモリ217に格納されている踏込み力)より
大きくなったか否かにより、ブレーキペダル204が踏
み増された否かの判定が行われる。S1〜S5が1回目
に行われるときには第ニブレーキペダル踏込みカメモリ
に格納された踏込み力はOであってS5はYESとなり
、S6において斜板156の傾斜角度が求められる。こ
の傾斜角度は、S3で読み込まれたブレーキペダル20
4の踏込み力から推定される運転者が希望する減速度が
得られる大きさに設定されるのであるが、油圧ポンプ3
2の作動による駆動抵抗は、油圧ポンプ32の回転速度
によっても異なる。油圧ポンプ32の回転速度が大きい
ほど駆動抵抗は大きいのであり、したがって、傾斜角度
は油圧ポンプ32の回転速度も考慮して設定される。設
定された傾斜角度はモータ制御回路190に供給され、
モータ制御回路190はこの傾斜角度指令信号に基づい
て斜板駆動モータ176を駆動し、それにより斜板15
6が傾斜させられて油圧ポンプ32が吸入、吐出を開始
し、その駆動抵抗が左右前輪16.18に加えられる。
この際、斜板156は非傾斜状態からブレーキペダル2
04の踏込み力の増大に伴って傾斜させられ、油圧ポン
プ32の吐出量が漸増させられてその駆動抵抗が緩やか
に発生させられる。したがって、油圧ポンプ32の作動
開始により車両に衝撃が加えられることはなく、車輪の
回転が抑制されて車両が制動されることとなる。
続いてS7において斜板156が限度まで傾斜させられ
ているか否かの判定が傾斜角指令値が限界値に達したか
否かによって行われ、限度以内であればS7はNoとな
る。また、限度に達していればS8が実行され、油圧ポ
ンプ32の作動により得られる減速度が算出される。そ
して、S9において油圧ポンプ32の作動により得られ
る減速度とブレーキペダル204の踏込み力に基づいて
推定される希望減速度とが比較され、その差に対応する
減速度が得られる励磁電流が電磁油圧制御弁62.64
のソレノイド72に供給される。まず、油圧ポンプ32
の駆動による制動が行われ、足らない分がディスクブレ
ーキ50〜56の作動により補われるようにされている
のであり、以下、ブレーキペダル204が踏み増されて
いる間、31〜S7あるいは31〜S9が繰り返し実行
される。
一方、ブレーキペダル204の踏込みが緩められればS
5がNoになるとともにSIOがYESとなり、Sll
において電磁油圧制御弁62.64への供給電流量がO
であるか否かの判定が行われる。ディスクブレーキ50
〜56による制動が行われていればSllはNoとなり
、S12において油圧ポンプ3,2の作動に基づく減速
度が算出される。この場合、斜板156は限界まで傾斜
させられており、その角度とポンプ回転速度とに基づい
て減速度が推定されるのであり、次いでS13において
ブレーキペダル204の踏込み力に対して推定される希
望減速度と油圧ポンプ32の作動により得られる減速度
との差に対応する減速度を得るべく、電磁油圧制御弁6
2.64への供給電流量が算出される。この供給電流量
は前回S9あるいはS13において算出された供給電流
量より小さく、ディスクブレーキ50〜56のホイール
シリンダに供給される油圧が低減されて制動が緩和され
る。
そして、ブレーキペダル204の踏込みがさらに緩めら
れて電磁油圧制御弁62.64への供給電流量が0にな
るか、あるいはディスクブレーキ50〜56がもともと
作動させられていない場合には311がYESになり、
314が実行される。
S14では、斜板156の傾斜角度がブレーキペダル2
04の踏込み力に対応する希望減速度が得られる大きさ
に設定され、モータ制御回路190に出力されるが、こ
の傾斜角度は前回S6あるいはS14において算出され
た角度より小さく、ポンプ駆動抵抗が低減されて制動が
緩和される。
また、ブレーキペダル204の踏込み力が変わらない場
合にはS5およびSIOがNOとなり、斜板傾斜角度な
らびに電磁油圧制御弁62.64への供給電流量の設定
は行われず、それまでの制動力が維持される。そして、
ブレーキペダル204の踏込みが解除されるまで、5l
−514が繰り返し実行される。
ブレーキペダル204の踏込みが解除され、あるいはブ
レーキペダル204が踏み込まれていない場合にはSl
がNoとなり、515〜S24においてディスクブレー
キ50〜56による制動が解除されるとともに、アキュ
ムレータ38の圧力が不足している場合にその補充が行
われる。まず、515において電磁油圧制御弁62.6
4の各ソレノイド72への供給電流量が0にされた後、
S16においてフラグ218がONであるか否かの判定
が行われるが、このフラグ218は図示しないメインル
ーチンの初期設定あるいは前記S2においてOFFにさ
れており、316が1回目に行われるときにはOFFで
あって516はNoとなる。次いで、317においてア
キュムレータ38の圧力PAが設定値P、より小さいか
否かの判定が行われる。アキュムレータ圧が制動やサス
ペンション制御を行うのに不足しているか否かの判定が
行われるのであり、アキュムレータ圧PAが制御に十分
な高さであればS17はNoとなり、S24において斜
tIi156の傾斜角度をOにすべき旨の指令が発せら
れるとともにフラグ218がOFFにされてプログラム
の実行は図示しないメインルーチンに戻る。ブレーキ解
除により油圧ポンプ32が非作動状態となるようにされ
ているのである。
また、アキュムレータ圧PAが不足していればS18に
おいてフラグ218がONにされた後、S19において
斜板156の傾斜角度が設定角度であるか否かの判定が
行われる。非制動時に油圧ポンプ32を作動させる場合
には、油圧ポンプ32の作動による駆動力の低減を小さ
く抑えることが必要であり、斜板156の設定傾斜角度
は駆動抵抗が少なくて済む大きさに設定されている。そ
して、斜板156が設定角度傾斜していなければS19
はNoとなり、S20において斜板156を一定小角度
傾斜させる指令信号が発せられる。
それにより斜板駆動モータ176が駆動され、駆動部材
166が移動させられて斜板156の傾斜角度が一定小
角度増大させられる。次いで、S21においてアキュム
レータ圧PAが設定値PC以上になったか否かの判定が
行われる。この設定値PCは前記設定値Pxより一定値
高くされている。
この判定は当初はNOであり、プログラムの実行はメイ
ンルーチンに戻る。
以下、アキュムレータ圧がPC以上になるまでSl、S
15.S16.S19〜S21が繰り返し実行される。
この際、アキュムレータ圧PAが設定値PCに達する前
に斜板156の傾斜角度が設定角度に達すれば319が
YESとなり、斜板156はそれ以上傾斜させられず、
油圧ポンプ32は一定の吐出量で作動する。アキュムレ
ータ圧PAがPC以上になればS21がYESになり、
322〜S24が実行され、斜板156の傾斜角度がO
になるまで斜板156の傾斜角度を一定小角度ずつ減少
させる信号が発せられ、斜板156が傾斜しない状態に
緩やかに戻される。このように油圧ポンプ32は、非制
動時以外にも左右前輪16.18の駆動力に殆ど影響を
与えない程度の駆動抵抗で作動させられ、アキュムレー
タ38に圧力が蓄えられるのであり、ディスクブレーキ
50〜56の油圧源の他、サスペンション制御の油圧源
としても使用され、サスペンション制御に専用の油圧源
を設ける場合に比較して装置コストを低減することがで
きる。
また、制動時に油圧ポンプ32の作動によりアキュムレ
ータ38に許容し得る最高の圧力が蓄えられた場合には
、前記電磁方向切換弁40が油圧ポンプ32の吐出ポー
ト154をオイルタンク34に連通させる状態に切り換
えられる。この切換えは前記31〜S24が実行される
間、ROMl94に記憶された電磁方向切換弁制御ルー
チンが一定時間間隔の割り込みによって実行されること
により行われる。電磁方向切換弁40とオイルタンク3
4との間にはリリーフ弁44が設けられているため、オ
イルタンク34に作動油が吐出される場合にもアキュム
レータ38に吐出される場合と同様に駆動抵抗が発生し
、左右前輪16.18の回転が抑制され、車両が制動さ
れる効果が得られる。
このように本実施例においては、油圧ポンプ32を左右
前輪16.18を駆動する駆動力により作動させ、その
駆動抵抗により車輪の回転が抑制されて制動効果を得る
ことができる。特に、油圧ポンプ32は前輪側に設けら
れ、左右前輪16゜18の回転が抑制されるようになっ
ているため、荷重移動が生しても車両を良好に制動する
ことができる。
また、油圧ポンプ32を併用すれば、ディスクブレーキ
50〜56のみにより制動を行う場合に比較してディス
クブレーキ50〜56の負荷を低減でき、小形とするこ
とができる。さらに、それによりばね下重量の低減が可
能となるとともに、サスペンションの設計の自由度が向
上する効果が得られる。
また、油圧ポンプ32の併用により、ディスクブレーキ
50〜56による制動負荷が軽減されるのであるが、特
に、本実施例においては、まず、油圧ポンプ32の駆動
により制動が為され、その制動では不足する場合にディ
スクブレーキ50〜56が作動するようにされているた
め、ディスクブレーキ50〜56の作動を少なくするこ
とができ、摩擦熱の発生を抑えることが可能となるとと
もに、寿命を向上させることができ、鳴きや振動の発生
を低減することができる。
さらに、ブレーキペダル204は踏み込まれるが、その
踏込みにより直接油圧が発生させられたりすることはな
く、制動は油圧ポンプ32の作動ならびにアキュムレー
タ38から供給される油圧によるディスクブレーキ50
〜56の作動により行われるため、ブレーキペダル20
4の踏込みを助勢するブースタを設ける必要がなくなる
さらにまた、シュー保持部材126はリング124を介
して回転軸116にスプライン嵌合されているため、油
圧ポンプ32は回転軸116の回転に確実に対応して回
転させられることとなり、従来のように電磁クラッチに
よって油圧ポンプとディファレンシャル装置とを結合す
る場合のように、電磁クラッチの容量によって油圧ポン
プに伝達される回転が左右され、制動力が制限されるこ
とがなく、回転軸116の回転および斜板156の回転
に確実に対応した制動力が得られる。
以上の説明から明らかなように、本実施例においては、
ポンプ駆動抵抗調節装置160およびROM194の3
1−56,310,311およびS14を記憶する部分
ならびにCPU192およびRAM 196のそれらス
テップを実行する部分がポンプ駆動抵抗制御手段を構成
しているのである。
なお、上記実施例においては、制動制御ユニッ)191
においてブレーキペダル204の踏込み力に基づいて希
望減速度が推定され、その希望減速度が得られるように
斜板156の傾斜角度および電磁油圧制御弁62.64
への供給電流量が設定されていたが、希望減速度と実際
の減速度との比較に基づいて斜板156および電磁油圧
制御弁62.64を制御してもよい。この場合には、斜
板駆動モータ176は単純に、制動制御ユニット191
において指令された電流量に基づいて駆動される。制御
時には、第9図のフローチャートに示すように、310
3においてブレーキペダル204の踏込み力が読み込ま
れるとともに、その踏込み力に対応する減速度(希望減
速度)GAが算出され、5104において実際の減速度
(実減速度)G8が車速等演算ユニッ)100から読み
込まれる。次いで、5105においてブレーキペダル2
04の踏込み力に対応する減速度が得られているか否か
、すなわち希望減速度GAと実際の減速度Gmが一致し
ているか否かの判定が行われる。
両派速度GA、G、が異なれば5105はNOとなり、
5106において実減速度G1が不足しているか否かの
判定が行われる。不足していれば制動力を増大させるこ
とが必要であり、3107において斜板156が限界ま
で傾斜させられているか否かの判定が行われ、限界まで
傾斜させられていなければ3108において傾斜増加指
令が出される。希望減速度GAと実減速度G、との差に
比例する電流量が算出され、指令されるのであり、希望
減速度GAと実減速度C++との差が大きい程大きな速
度で斜板156の傾斜角度が増大させられる一方、差が
小さい場合には供給電流量が小さくされて斜板156が
低速で傾斜させられ、ブレーキペダル204の踏込みに
追従して制動力が増大させられる。
また、斜板156が限界まで傾斜させられていれば51
07がYESとなり、5109において電磁油圧制御弁
62.64への供給電流量の増加が指令される。
それに対し、実減速度G、が過剰な場合には5106が
Noとなり、5ilo−5112が実行され、ディスク
ブレーキ50〜56による制動が行われている場合には
、まず、電磁油圧制御弁62.64への供給電流が減少
させられ、行われていない場合には斜板156の傾斜角
度が減少させられる。後者の場合には、実減速度G、が
不足な場合とは逆向きの電流が斜板駆動モータ176に
供給されるが、実減速度G3と希望減速度GAとの差が
大きいほど供給電流量が大きくされ、ブレーキペダル2
04の解除操作に追従した制動力が得られるようにされ
る。
本実施例においては、ポンプ駆動抵抗調節装置160お
よびROM194の5101〜S 108゜5110お
よび5112を記憶する部分ならびにCPU192のそ
れらステップを実行する部分がポンプ駆動抵抗制御手段
を構成しているのである。
なお、上記各実施例においては吐出容量が可変の油圧ポ
ンプ32が使用され、その吐出容量を変えることにより
駆動抵抗が変えられるようにされていたが、吐出容量が
一定の油圧ポンプを使用してもよい。この場合には、第
10図に示すように、油圧ポンプ220とタンク222
とを接続する吸入通路224と、油圧ポンプ220とア
キュムレータ226とを接続する吐出通路228とを油
通路230により接続するとともに、この油通路230
の途中に電磁可変絞り232を設ける。電磁可変絞り2
32の絞り量が0の場合には、油圧ポンプ220がタン
ク222から汲み上げた作動油はそのままタンク222
に戻されるため、駆動抵抗は生じないが、絞り量を大き
くするに従って吐出座が高くなり、駆動抵抗が大きくな
る。したがって、電磁可変絞り232の絞り量をブレー
キペダル204の踏込み力に対応する量とすることによ
り、運転者が希望する制動力を得ることができるのであ
り、また、電磁可変絞り232をソレノイドの励磁電流
の制御により徐々に絞り状態とすることにより、駆動抵
抗を緩やかに発生させることができ、油圧ポンプ220
の作動開始時に車両に衝撃が生ずることはない。
また、上記各実施例においては、制動時にはまず油圧ポ
ンプ32の駆動により制動が行われ、その制動が不足す
る場合にディスクブレーキ50〜56が作用するように
されていたが、例えば、油圧ポンプ32の作動による制
動に遅れが生ずる場合には、油圧ポンプ32とディスク
ブレーキ50〜56と−を同時に作動させ、油圧ポンプ
32の作動遅れが解消されるにつれてディスクブレーキ
50〜56の作用を低減させるようにしてもよい。
さらに、油圧ポンプ32は駆動力を伝達する伝達軸24
に直列に設けるのに限らず、並列に設けてもよい。車輪
の回転に駆動抵抗を与えるように設ければよいのである
さらにまた、蓄圧手段は、サスペンション制御やディス
クブレーキ作動の油圧源の他、アンチスキッド制御装置
等の油圧源として使用してもよい。
また、本発明は、4輪駆動車に限らず、フロントエンジ
ンフロントドライブ車やフロントエンジンリヤドライブ
車の制動装置に適用することが可能である。
その他、特許請求の範囲を逸脱することなく、当業者の
知識に基づいて種々の変形、改良を施した態様で本発明
を実施することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を概念的に示すブロック図である
。第2図は本発明の一実施例である制動装置を有する4
輪駆動車の駆動力伝達経路、ブレーキ配管およびサスペ
ンションの配置を示す系統図である。第3図は上記制動
装置の電磁油圧制御弁を示す正面断面図である。第4図
は上記動力伝達経路中に設けられた油圧ポンプを示す正
面断面図である。第5図は上記油圧ポンプの駆動抵抗調
節装置の制御系を示す図である。第6図は上記油圧ポン
プおよび上記制動装置を制御する制動制御ユニットの構
成を示すブロック図である。第7図はその制動制御ユニ
ットの主体を威すコンピュータのRAMの構成を示すブ
ロック図である。第8図は上記コンピュータのROMに
記憶された油圧ポンプおよび制動制御ルーチンを示すフ
ローチャートである。第9図は油圧ポンプおよび制動制
御の別のルーチンを示すフローチャートである。第10
図は油圧ポンプの別の態様を示す回路図である。 10:エンジン    12:変速機 14:センタディファレンシャル装置 16:左前輪     18:右前輪 20:左後輪     22:右後輪 24:伝達軸 26:フロントディファレンシャル装置28:伝達軸 30:リャディファレンシャル装置 32:油圧ポンプ  38:アキュムレータ160:ポ
ンプ駆動抵抗調節装置 220:油圧ポンプ 226:アキユムレータ232:
電磁可変絞り

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 車輪の駆動源に接続された油圧ポンプと、 その油圧ポンプの作動により発生させられた圧力を蓄積
    する蓄圧手段と、 ブレーキ操作部材が操作されたか否かを検出するブレー
    キ操作検出手段と、 前記ブレーキ操作検出手段によりブレーキ操作が検出さ
    れた場合に前記油圧ポンプの駆動抵抗を緩やかに発生さ
    せるポンプ駆動抵抗制御手段とを含むことを特徴とする
    車両用制動装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008261343A (ja) * 2008-06-19 2008-10-30 Hitachi Ltd 可変動弁装置のアクチュエータ
JP2009538769A (ja) * 2006-06-02 2009-11-12 ブリューニングハウス ハイドロマティック ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング エネルギ貯蔵装置を有する駆動装置及び運動エネルギを貯蔵する方法

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