JPH03238578A - 帳票取扱い方式 - Google Patents

帳票取扱い方式

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JPH03238578A
JPH03238578A JP3471390A JP3471390A JPH03238578A JP H03238578 A JPH03238578 A JP H03238578A JP 3471390 A JP3471390 A JP 3471390A JP 3471390 A JP3471390 A JP 3471390A JP H03238578 A JPH03238578 A JP H03238578A
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JP
Japan
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transmitted light
amount
mark
document
feeding
Prior art date
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Pending
Application number
JP3471390A
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English (en)
Inventor
Shizuo Sato
佐藤 鎮雄
Ryoichi Hirata
平田 良一
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は帳票取扱い方式に関し、特に帳票の重複繰り出
しやセットミスの検出に好適な、帳票の重複枚送り検知
と帳票の表裏判定および送り方向検知とを、一つの透過
光量センサによって実施可能とする帳票取扱い方式に関
する。
[従来の技術] 従来のこの種の検出装置としては、例えば、特開昭60
−11983号公報に開示された装置が知られている。
この装置は、透過光量検出方式のセンサにより、帳票の
厚さ(重複枚送りを含む)を判定し、また、これとは別
に設けた反射光量検出方式のセンサにより、帳票表面の
印刷の有無を判定することにより、帳票の表裏判定およ
び送り方向検知を行うものであった。
なお、透過光量検出方式のセンサにより、帳票の厚さを
判定して、帳票の重複枚送りを検知する方式としては、
この他にも、特開昭56−82989号公報に開示され
ている方式等がある。
〔発明が解決しようとする課題] 上記従来技術においては、透過光量と反射光量とを検出
するために透過光量検出方式のセンサと反射光量検出方
式のセンサとを設けているので、増幅回路およびA/D
変換回路がそれぞれ二つずつ必要であり、ハードウェア
量が増大するという問題があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、従来の技術における上述の如き問題を解
消し、ハードウェア量を増大させることなく、帳票の重
複枚送りの判定と、帳票の表裏判定および送り方向検知
を行うことが可能な帳票取扱い方式を提供することにあ
る。
[課題を解決するための手段] 本発明の上述の目的は、搬送される帳票の透過光量を検
出するセンサと該センサの出力をディジタル信号に変換
する手段とを備え、透過光量により帳票の厚さを判定す
る機能を有する帳票取扱い装置において、表裏識別用の
マークを有する帳票に関する前記変換手段の出力から、
透過光量変化により帳票上の前記表裏識別用のマークの
位置を検出する手段を設け、透過光量変化から、帳票の
重複送りおよび表裏逆送り、逆方向セットを検出するこ
とを特徴とする帳票取扱い方式によって達成される。
[作用] 本発明に係る帳票取扱い方式においては、搬送される帳
票の透過光量を検出するセンサにより、従来と同様の重
複送りを検出するだけでなく、上記センサを上述の帳票
上の表裏識別用のマークを検出する位置に設けることに
より、帳票が正しくセットされて搬送されている場合に
は、上記表裏識別用のマークを検出することで、帳票が
正しくセットされて搬送されているか否かをも検出可能
としたものである。
これにより、ハードウェア量を増大させることなしに、
帳票の重複枚送りの判定と、帳票の表゛裏判定および送
り方向検知を行うことが可能な帳票取扱い方式が実現で
きる。なお、帳票が二枚以上重複して搬送されていると
判定された場合には、帳票のセット方向のチエツクを行
うことは不可能になる可能性はあるが、この場合はチエ
ツク自体が無意味になるので、問題とはならない。
〔実施例] 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第1図は、本発明の一実施例である帳票繰出し装置の概
要を示す図である。図において、■はホッパ、2は第2
図に示す如き表裏識別のためのマーク(以下、単に「マ
ーク」という)9を予め印刷しである帳票、3は送りロ
ーラ、4はセンサ、5は増幅回路、6はA/D変換器、
7は厚さ判定回路、8はマーク判定回路を示している。
ホッパ1から繰出された帳票2は、送りローラ3によっ
て搬送される。このとき、センサ4による帳票の透過光
量に比例する信号は、増幅回路5て増幅された後、A/
D変換器6によりディジタル信号に変換される。
上述の如きマークを備えた帳票2が、ホッパ1に正しく
セット、すなわち、表裏面および前後の送り方向が正し
くセットされた場合、該帳票がホッパlから一枚だけ繰
出されたときと二枚重複して繰出されたときの透過光量
データは、第3図に11枚」または「2枚」と示す波形
になる。
この信号は、前述の如く、増幅回路5により増幅された
後、A/D変換器6によりディジタル信号に変換されて
、厚さ判定回路7およびマーク判定回路8に入力される
厚さ判定回路7では、ディジタル化された透過光量デー
タから、例えば、予め設定されている、帳票1枚搬送に
対応する透過光量値以下の値が規定個数以上あるか否か
の判定を行う等のアルゴリズムにより、帳票1枚搬送状
態であるか否かを判定し、その結果を出力する。帳票が
2枚重複搬送されている場合には、透過光量は第3図(
2枚)に示す如く、出力が大幅に変化するので、これも
上と同様のアルゴリズムで判定することができる。
また、マーク判定回路8では、同じく、ディジタル化さ
れた透過光量データから、例えば、予め設定されている
、帳票1枚搬送に対応するマーク部の透過光量値以下の
値が規定個数以上あるか否かの判定を行う等のアルゴリ
ズムにより、帳票が正常な搬送状態にあるか否かを判定
し、その結果を出力する。
第4図に、マーク判定回路8での上記判定の基になる、
帳票1枚搬送が、表裏面および前後の送り方向が正しく
セットされた状態で行われている場合に対応するマーク
検出信号を示す。マーク判定回路8では、この信号から
、帳票の白色部分の透過光量を基準として、前記マーク
の位置を判定する。
なお、複数の帳票2が、ホッパlに表裏を逆にして(厳
密には、帳票を搬送方向に裏返した状態)セットされた
場合、該帳票が、ホッパ1から一枚だけ繰出されたとき
の透過光量データは、第5図(a)に示す波形になる。
この場合には、厚さ判定回路7では、前述のアルゴリズ
ムにより、帳票1枚搬送状態であることを判定して、こ
れを出力する。また、マーク判定回路8では、前述のア
ルゴリズムにより、帳票が正常な搬送状態にないことを
判定し、その結果を出力する。
この場合の基準となるのは、第5図(b)に示すマーク
検出信号であり、第4図の信号と比較することにより、
上述の、帳票を搬送方向に裏返した表裏逆状態であるこ
とを判別することができる。
なお、帳票が、帳票を搬送方向と直角の方向に裏返した
状態で表裏逆状態にセットされている場合には、第5図
(b)に示したマーク検出信号が検出されなくなるので
、マーク判定回路8では、前述のアルゴリズムにより、
帳票が正常な搬送状態にないか、または、正規の帳票が
セットされていないことを判定することができる。
上記実施例によれば、搬送される帳票の透過光量を検出
するセンサのみにより、重複送りを検出するだけでなく
、帳票が正しくセットされて搬送されている場合、上記
マークを検出することで、帳票が正しくセットされて搬
送されているか否かが検出可能となるものである。
これにより、ハードウェア量を増大させることなしに、
帳票の重複枚送りの判定と、帳票の表裏判定および送り
万両検知を行うことが可能な帳票取扱い方式が実現でき
る。なお、帳票が二枚以上重複して搬送されていると判
定された場合には、帳票のセット方向のチエツクを行う
ことは不可能になる可能性はあるが、この場合はチエツ
ク自体が無意味になるので、問題とはならないことは、
前述の通りである。
なお、上記実施例は、本発明の一例を示したものであり
、本発明はこれに限定されるべきものではないことは、
言までもない。
[発明の効果] 以上、詳細に説明した如く、本発明によれば、搬送され
る帳票の透過光量を検出するセンサと該センサの出力を
ディジタル信号に変換する手段とを備え、透過光量によ
り帳票の厚さを判定する機能を有する帳票取扱い装置に
おいて、マークを有する帳票に関する前記変換手段の出
力から、透過光量変化により帳票上の前記マークの位置
を検出する手段を設け、透過光量変化から、帳票の重複
送りおよび表裏逆送り、逆方向セットを検出するハード
ウェア量を増大させることなく、帳票の重複枚送りの判
定と、帳票の表裏判定および送り方向検知を行うことが
可能な帳票取扱い方式を実現できるという顕著な効果を
奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である帳票繰出し装置の概要
を示す図、第2図は表裏識別のためのマークを予め印刷
しである帳票の斜視図、第3図は透過光量データの例を
示す図、第4図は帳票が正しくセットされている場合の
マーク検出信号を示す図、第5図は帳票が表裏逆にセッ
トされている場合の透過光量データおよびマーク検出信
号を示す図である。 l:ホッパ、2:帳票、3.送りローラ、4:センサ、
5:増幅回路、6:A/D変換器、7゜厚さ判定回路、
8・マーク判定回路、9、表裏識別のためのマーク。 第 4 図 第 図 第 図 時間 第 図 (a) (b) −[−一一ル刊−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、搬送される帳票の透過光量を検出するセンサと該セ
    ンサの出力をディジタル信号に変換する手段とを備え、
    透過光量により帳票の厚さを判定する機能を有する帳票
    取扱い装置において、表裏識別用のマークを有する帳票
    に関する前記変換手段の出力から、透過光量変化により
    帳票上の前記表裏識別用のマークの位置を検出する手段
    を設け、透過光量変化から、帳票の重複送りおよび表裏
    逆送り、逆方向セットを検出することを特徴とする帳票
    取扱い方式。
JP3471390A 1990-02-15 1990-02-15 帳票取扱い方式 Pending JPH03238578A (ja)

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JP3471390A JPH03238578A (ja) 1990-02-15 1990-02-15 帳票取扱い方式

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009046297A (ja) * 2007-08-23 2009-03-05 Seiko Epson Corp 記録媒体処理装置の搬送状態判定方法
JP2013170006A (ja) * 2012-02-23 2013-09-02 Riso Kagaku Corp 封入封緘システム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009046297A (ja) * 2007-08-23 2009-03-05 Seiko Epson Corp 記録媒体処理装置の搬送状態判定方法
JP2013170006A (ja) * 2012-02-23 2013-09-02 Riso Kagaku Corp 封入封緘システム
US9302443B2 (en) 2012-02-23 2016-04-05 Riso Kagaku Corporation Sealing system for creating sealed letter by use of envelope sheet with bond part

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