JPH03227832A - 画像形成装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （イ）ｆｔ、業上の利用分野 本発明は複写機、レーザビームプリンタ等の画像形成装
置に係り、詳しくは画像形成装置のシート給送機構に関
する。

（ロ）従来の技術 従来、レーザビームプリンタ等の画像形成装置には、祐
載台に積載された封筒等の厚紙からなるシートを装置内
へ自動的に給送するシート給送装置が給紙カセットの上
方に着脱自在に配設され、シートを給紙カセットの蓋の
上部を経て画像形成装置へ給送していた。

（ハ）　発明が解決しようとする課届 しかしながら、前記従来のシート給送装置を装着した画
像形成装置では、シート給送装置から給送されるシート
が封筒、葉書等のように幅か狭い場合、画像形成装置の
給紙部て斜行するという欠点があった。

そこで、本発明は、シート給送装置の下方に位置するカ
セットの蓋に、シート給送装置から給送されるシートの
幅方向規制板を設けて、シート給送装置から給送される
シートの斜行を防止する画像形成装置を提供することを
目的とするものである。

（ニ）課題を解決するための手段 本発明は、上述した事情に鑑み′Ｃなされたものであっ
て１例えば第１図、第２図、第６図を参照して示すと、
側面に着脱自在に装着されたカセット（３）の上方にシ
ート給送装；ｌ’／　（２）を着脱自在に装着する画像
形成装置（１）において、前記カセット（３）の蔚（１
０）に前記シート給送装置（２）から給送するシー！−
（Ｐ　）のシート幅規制板（ｌｌａ、１ｌｂ）を設けた
ことを特徴とする。

また、前記シート幅規制板（ｌｌａ、１ｌｂ）は前記シ
ート（Ｐ）の幅に合わせるように幅調整可能であること
を特徴とする。

また、前記シート幅規制板（２７ａ、２７ｂ）は前記シ
ート給送装置（２）の幅規制板（：３０ａ、３０ｂ）と
連動するようにしたことを特徴とする。

また、前記シート幅規制板（２７ａ、２７ｂ）は前記シ
ート給送装置（２）に積載したシート（Ｉ））に合わせ
て幅調整するようにしたことを特徴とする。

（ネ）作用 以Ｌｏ）構成に基づき、画像形成装置（１）の側面に着
脱自在にカセット（３）を装着し、該カセット（３）の
１・方にシー１〜給送装置−（２）を着脱自在に装着し
て、該シート給送装置（２）によりシート（Ｐ）を前記
カセット（３）の鉄（１０）を経て画像形成装置（１）
へ給送する。この際、前記カセット（３）の！＜１０）
に設けられたシート幅規制板（ＩＬａ、１ｌｂ）により
給送するシート（［））の幅方向の規制を行なう。

また、シート（Ｐ）の幅方向の規制を行なうときには、
該シート（Ｐ）にシート幅規制板（１１ａ、１ｌｂ）を
合わすように調整する。

また、シート給送装置（２）より給送されるシート（Ｐ
）の幅規制板（２７ａ、２７ｂ）をシート給送装置（２
）の幅規制＆（３０ａ、３０ｂ）を連動して行なう。

また、シート給送装置（２）より給送されるシーｌへ（
Ｐ）の幅規制はシート給送装置（２）に積載したシート
（Ｐ）に合わせて行なう。

なお、前記カッコ内の符号は例示であって、同等構成を
限定するものではない。

（へ）　実施例 以Ｆ、図面に沿って本発明の詳細な説明する。

第１図におい°Ｃ１１はレーザビームプリンタ等の画像
形成装置であり、この装置１の右側上部に着脱自在にシ
ート給送装置２か取付けられ、このシート給送装置２に
近接した下方に４−段カセット３が着脱自在に取付けら
れ、更に、カセット３の下方に下段カセット４か着脱自
在に取付けられている。

そして、シート給送装置２には、シートＰを積載した給
紙トレイ５が取付けられ、シートＰの下流側のストッパ
６に近接した下側に給送ベルト７か１〜１ノイらの間ロ
■１′：″沿うて取付【寸られスと＃に、この給送ベル
ト７の下流側上面に分離ローラ８が設けられ、この分離
ローラ８と給送ベルト７との下流に搬送ローラ対９が設
けられている。

また、上段カセット３に蓋１０が取付けられ、この藍１
０は、第２図及び第３図に示すように、上流側端の中央
部凸部１０ａが設けられ、この凸部の側壁に開口部１０
ｂが設けられ、また、下流側代部に切欠１０ｃが設けら
れている。

また、Ｌ字状の左規制板１１ａと右規制板１１ｂとの角
部が蓋１０の表面に突設されたピン１２ａ、１２ｂに枢
支されると共に、蓋１０の凸部１０ａの開口部１０ｂを
貫通して蓋１０の表面−ヒを摺動するようになっており
、この左右規制板１１ａ、ｌｌｂの先端に下方を向いて
設けられた突出部１１ｃ、ｌｌｃが切欠１０ｃに挿入さ
れるようになワている。また、左規制板１１ａと右規制
板１１ｂとが重なり合う部分に、左規制板１１ａに突起
ｌｉｄが設けられており、右規制板１１ｂの横方向を向
いて設けられた長孔１１ｅにこの突起ｔ＋ｄ＊ｒ腐め介
わ六れでし）ス　半１．で　左口制桁１１ａの上流側端
と、蓋１０の裏側に突設されたフック１０ｄとに引張ば
ね１３か介装され°ζいる。そして、左右規制板１１ａ
、ｌｌｂが互に中央に向いて稈よく付勢されて、搬送さ
れるシートＰを規制するようになっている。なお、ｌｌ
ｆか規制部であり、ｌ１ｇかシートＰの土ガイドである
。

また、上段カセット３の先端部は１１０に覆われておら
ず、このカセット３内のシー１”　Ｐ　＋はピックアッ
プローラ１４が当接するようになっ′Ｃおり、この下流
側に搬送ローラ１５ａと分離ローラ１５ｂとよりなるロ
ーラ対１５が設けられ、このローラ対１５の下流側にガ
イド１６が画像形成装置１内に向って設けられ、シート
ｔ）　、か画像形成袋″ｆｔｌ内へ搬送されるようにな
っている。

なお、下段カセット４にも、同様のピックアップローラ
１７、ローラ対１８、ガイド１９が設けられて下段カセ
ット４内のシート■）２が画像形成装置１内へ前記同様
に搬送されるようになっている。そして、２０はシート
Ｐのおもっである。

なお、シートＰはシートＰ１またはシートＰ。

よりも幅の狭い厚いシート材である。

次に、本実施例の作用を説明する。特にシートＰが給紙
トレイ５から画像形成装置１へ給送される作用を説明す
る。

シートＰはおもり、２０により、給送ベルト７上に押圧
され、かつストッパ６により前方への移動か阻止されて
いるため、シートＰの下端のシート■〕が給送ベルト７
により搬送され、分離ローラ８により分離され、−枚づ
つ搬送ローラ対９を経て、前記したカセット３の蓋１０
の上面と規制板１１ａ、ｌｌｂの規制部１１ｆとにより
幅方向の規制力を受は斜行を規制されながら、上段カセ
ット３内のシートド１上、ローラ対１５、ガイド１６を
経て画像形成装置１内へ搬入される。なお、前記したよ
うに、規制板１１ａ、ｌｌｂは引張ばね１３により程よ
く規制力を発揮する。

次に、他の実施例を第４図及び第５図を参照して説明す
る。

この実施例においては、上段カセット３の藍２１が前記
実施例の嘉１０よりも平板的に形成され、その嘉２１の
下流側端部裏面にピニオン２２か軸２２ａにより軸支さ
れ、このピニオン２２に、前後から噛み合う横方向に延
びたラック２３ａ、２３ｂか平行に配置され、図示しな
いガイドに案内されると共に、このラック２３ａ、２３
ｂの外側端に、蓋２１の上面を摺動する左右平行な規制
板２４ａ、２４ｂが図示しない′ｖ４２１の横方向の長
孔を貫通する接続部材により連結されている。

かくすることにより、規制板２４ａ、２４ｂは互に平行
に、かつ中心対称に移動するので、この規制板２４ａ、
２４ｂの間隔を、即ち幅をシートＰの幅に予め設定させ
ることにより、シートＰを斜行させずに、ピックアップ
ローラ１４、ローラ対１５、ガイド１６を経て、画像形
成装置１に搬送することができる。

更に、他の実施例を第６図及び第７図を参照して説明す
る。

本実施例においては、給紙トレイ５の底部の裏面に軸２
２ａによりピニオン２２か軸支され、このピニオン２２
にラック２４ａ、２４ｂか横方向にかつ平行して噛み合
わされている。２５ａ、２５ｂはラック２４ａ、２４ｂ
のガイドである。

そして、ラック２４ａ、２４ｂの外側端部から垂直下方
に支持棒２６ａ、２６ｂが第７図に示す平行配置され、
かつ蓋２９上を摺動する規制板２７　ａ、　２７　ｂの
結合部２８に、連結されている。

そして、ラック２４ａから上方に延びた図示しない給紙
トレイ５の孔を貫通する図示しない支持部材を介して、
給紙トレイ５の規制板３０ａ、３０ｂに連結されている
。

かくすることにより、給紙トレイ５に積載されたシート
Ｐの幅方向の規制板３０ａ、３０ｂとこの給紙トレイ５
から給送されるシートＰの幅方向規制板２７ａ、２７ｂ
とが夫々一体に連結されていて、積載されたシートＰの
幅を規制するため規制板３０ａ、３０ｂの幅調整するこ
とにより規制板２７ａ、２７ｂの幅調整ができるように
なっている。

（ト）発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、シート給送装置か
ら給送するシートの幅規制板をカセットの蓋に設けたの
で、シート給送装置から給送する例えば封筒や葉書の斜
行を防止できる。

また、シートの幅規制板を幅調整可能としたことによっ
ては、シートの幅が変わるごとにカセットの蓋を取り換
えることなくシートの幅を規制できて、斜行を防止でき
る。

また、シート給送装置の幅規制へと、シート給送装置か
ら給送されるシートの幅規制板とか連動することによっ
ては、積載したシー１−の幅規制板の幅調整をすること
により、給送されているシートの幅規制板の幅調整かで
きるため、幅規制板の幅調整作業を簡易化できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例を示す断面側面図、第２図はカ
セットの蓋の平面図、第３図はその断面側面図、第４図
は他の実施例の平面図、第５図はその断面側面図、第６
図は更に他の実施例の断面側面図、 第７図はそのカセットの蓋の平面図である。 １・・・画像形成装茸　　　２・・・シート給送装置、
３・・・カセット（上段カセット）　　　１０・・・蓋
、１１ａ、１　ｌｂ、２７ａ、２７ｂ、３０ａ、３０ｂ
・・・シート幅規制板　、　Ｐ・・・シート１１１１人
　　キャノン株式会社

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、側面に着脱自在に装着されたカセットの上方にシー
   ト給送装置を着脱自在に装着する画像形成装置において
   、 前記カセットの蓋に前記シート給送装置か ら給送するシートのシート幅規制板を設けたことを特徴
   とする画像形成装置。 ２、前記シート幅規制板は前記シートの幅に合わせるよ
   うに幅調整可能にしてなる請求項１記載の画像形成装置
   。 ３、前記シート幅規制板は前記シート給送装置の幅規制
   板と連動するようにしてなる請求項１記載の画像形成装
   置。 ４、前記シート幅規制板は前記シート給送装置に積載し
   たシートに合わせて幅調整するようにしてなる請求項１
   記載の画像形成装置。