JPH03227822A - 無人搬送車における搬送物の案内装置 - Google Patents

無人搬送車における搬送物の案内装置

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JPH03227822A
JPH03227822A JP2019830A JP1983090A JPH03227822A JP H03227822 A JPH03227822 A JP H03227822A JP 2019830 A JP2019830 A JP 2019830A JP 1983090 A JP1983090 A JP 1983090A JP H03227822 A JPH03227822 A JP H03227822A
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JP
Japan
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roller
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JP2019830A
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JPH0741983B2 (ja
Inventor
Yasunori Suzuki
靖典 鈴木
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Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Publication date
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  • Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
  • Framework For Endless Conveyors (AREA)
  • Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は無人搬送車と外部移送装置との間で搬送物が
移載されにあたり、車両側における搬送物の案内装置に
関するものである。
[従来の技術j 工場内の生産ラインにおいて無人台車はワークを搭載し
て所定の走行路上を走行し、所定の位置にまでワークを
搬送して、別のラインに引き渡すようにしている。
即ち、第5,6図に示すように、台車上面の載置部31
には2列の搬送ローラ32が幅方向に列設され、台車が
引渡し地点に達すると、制御部にて駆動される車両内部
の電動モータにて搬送ローラ32が回転されるとともに
、可動ストッパ34が開放される。これと同時に、外部
コンベヤも作動して、ローラ32の回転によって載置部
31からコンベヤに搬送されたワークWは同コンベヤを
経て所定の位置に回収される。
前記無人台車はコンベヤとの間でワークWを移載するに
あたり、ワークWの位置、姿勢がズレないように、各ロ
ーラ32列の外端部を覆うように載置部31の幅方向全
体に延びる一対のガイドレール33にてワークWを案内
し、車両の幅方向に設けた固定ストッパ35にワークW
が当接したら可動ストッパ34を直立させてワークWの
幅方向への移動をそれぞれ規制して台車が走行するよう
になっている。
[発明が解決しようとする課題] ところが、ガイドレール33は一定の距離だけ離間した
ものであり、これに対応する前後幅を備えたワークWの
みの案内が可能である。従って、前後幅の異なるワーク
の搬送を行うには別の台車を用意する必要があり、汎用
性において改良の余地を残す。
この発明は上記した問題点を解決するためになされたも
のであり、その目的は大きさの異なる搬送物の搬送に使
用可能で汎用性に優れる無人搬送車における搬送物の移
送装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] この発明は上記した目的を達成するために、生産ライン
を搬送物を搭載して走行する無人搬送車において、車両
の上面に、同車両と外部移送装置との間で移載される異
なる大きさの搬送物を案内し、かつこの案内すべき搬送
物の大きさに応じて離間距離が異なる複数対の案内手段
を、案内すべき搬送物以外の搬送物が移載された時これ
に干渉しない高さに設けたことをその要旨とする。
[作用] 車両と外部移送装置との間で移載される異なる大きさの
搬送物は、車両の上面においてこれら搬送物の大きさに
応じて離間距離が異なる複数対の案内手段に、他の案内
手段に干渉しないように案内される。
[実施例] 以下、この発明を無人台車に具体化した一実施例を第1
〜4図に従って詳述する。
第3図において、工場内に設けた生産ラインにおいて、
作業起点に設けたベルトコンベヤにより無人台車Vには
ワークWl(W2)が移載された後、床面に敷設された
電磁誘導線を検知して走行する無人台車VかワークWH
W2)を搬送し、回収点において同製品は台車Vからベ
ルトコンベヤに移載され、所定の箇所に回収される。
第1,2図に示すように前記無人台車Vの基台l上には
載置板2が固設され、さらに同載置板2の前後両端には
それぞれ保護部材3が、側面チャンネル状をなす取付は
部材4を介して連結されている。前記取付は部材4内に
は、その内外両壁6a、6bに軸支された多数個の移載
ローラ5が台車Vの幅方向に列設され、これら移載ロー
ラ5の上部が取付は部材4の上部開口から露出している
。そして、これら左右に並ぶ多数の移載ローラ5の列に
よりワークW1を支持及び移載するための第1のローラ
列7を構成している。
前記両取付は部材4の内方にはそれぞれ、移載ローラ5
の外端部よりやや上方を、台車Vの幅方向はぼ全体に延
ひる棒材からなる案内手段としての案内レール8が設け
られている。そして、左右2つの第1のローラ列7上に
これらのほぼ全体を占める前後幅を有するワークWlが
コンベヤとの間で移載される時、両案内レール8により
ガイドされ、ワークW1は移動方向、移動姿勢において
正常に保持されるとともに、台車Vの走行時におけるワ
ークW1の前後方向へのガタつきを防止している。なお
、この案内レール8はその幅方向における移載側(第2
図下側)端部は外方に広がるよう下方に折曲げられ、又
非移載側端部は内外に変形されることなく、単に下方に
折曲げられて取付は部材4に固定されている。
前記両取付は部材4の各内方には、同じく側面チャンネ
ル状をなす第2の取付は部材9が載置板2上に固設され
、前記移載ローラ5よりも低い位置で内外両壁10,1
1に軸支された多数個の移載ローラ12が台車Vの幅方
向に列設され、これら移載ローラ12の上部が取付は部
材9の上部開口から露出している。前記移載ローラ12
の外端には大径部12aが形成され、同大径部12aと
ローラI2の同径状部分12bの周面との間にはテーパ
状の拡径部14が形成されている。そして、これら左右
に並ぶ移載ローラ12の列が第1のローラ列7よりも低
い位置で、前記ワークW1より小さなワークW2を支持
及び移載するための第2のローラ列I3を構成し、第1
のローラ列7上にワークWlが移載される時、同ワーク
W1の底面に第2のローラ列I3か干渉しないようにな
っている。また、左右の第2のローラ列13上に、ロー
ラ12の同径状部12b全体を覆う前後幅のワークW2
がコンベヤとの間で移載される時、ローラ12の拡径部
14の列によりワークW2の姿勢、移動方向を正常に保
持するための案内手段が構成されている。なお、この拡
径部14は台車Vの走行時には、ワークW2を前後から
押さえ、これのガタつきを防止する。
また、前記第2のローラ列13の非移載側においてロー
ラ列13の延長線上には、載置板2から上方に突出する
一対の固定ストッパ15が設けられ、各ローラ列7,1
3に支持されたワークWl。
W2が基台1から非移載側に落下することを防止しでい
る。さらに、第2のローラ列13の移載側において、ロ
ーラ列13の延長線の中間には可動ストッパ16が載置
板2に対して上下に回動可能に軸支され、載置板2上に
おいて同ストッパ16よりも非移載側に設けた電動ンリ
ンダ17のロッドが同ストッパ16に連結されている。
そして、同電動シリンダ17は伸長時にはストッパ16
が直立状態に保持されてワークWl、W2が基台lから
移載側に落下することを防止するとともに、収縮時には
前方に回動されてワークWl、W2の通過路から退避さ
れる。
第4図に示すように、地上局のホストコンピュータ18
は台車Vが生産ラインの作業起点及び回収点に達すると
、光通信器30を介して車両のコントローラ19に指令
信号を出力し、この指令信号に従ってコントローラ19
は各移載ローラ5゜I2を回転させるための電動モータ
〜1を駆動するとともに、伸長状態にある電動シリンダ
17を収縮させる。また、ホストコンピュータ18は台
車Vの走行時にはコントローラ19を介して電動シリン
ダ17を伸長させた状態に保持する。
前記台車Vが作業起点又は回収点に達すると、ホストコ
ンピュータ18からの指令によりベルトコンベヤか運動
を開始する。この時、電動シリンダ17の収縮により可
動ストッパ16が回動され、例えば作業起点においてベ
ルトコンベヤから台車V側へワークWlが搬送されると
、ワークW1は外方に広がる両案内レール8内に進入し
、これ案内レール8により移動方向がずれることなく、
かつ姿勢のゆがみが防止されながら第10−ラ列7上に
移載され、移載ローラ5の回転により固定ストッパ15
に当接するまでは非移載側に移動される。そして、ホス
トコンピュータ18からの指令により電動シリンダ17
が伸長され、可動ストッパ16が直立保持されてワーク
W1の移載側への落下を防止しつつ台車Vが走行を開始
する。
また、ベルトコンベヤから台車Vに小さなワークW2が
搬送された時は、ワークW2はその前後両端がローラ1
2の拡径部14にて所定方向に指向するように制御され
、姿勢のゆがみも回避されつつローラ12の回転により
第2のローラ列13上に移載される。
なお、回収点においては、モータMは前記とは逆方向に
回転駆動され、これに伴って逆転する移載ローラ5,1
2によりワークWl、W2が車両から退避位置にある可
動ストッパ16上方を通過して、コンベヤに送られる。
前記したように本実施例においては、載置板2の前後に
それぞれ左右に離間した一対の第1のローラ列7を設け
、同第1のローラ列7の内側において、これより低い位
置にやはり互いに離間した第2のローラ列13を設けた
。そして、大きなワワークW1を台車Vとコンベヤとの
間で移載する時には、同ワークW1の前後幅と離間幅が
ほぼ一致する案内レール8にて案内しつつ、第2のロー
ラ列13に干渉させないように移送する構成とした。ま
た、ワークW1に代わってこれより小さいワークW2を
搬送する時には、同ワークW2の前後幅とほぼ一致する
広さを占める第2のローラ列13上において、同ローラ
列13を構成するローラ12の拡径部14にてワークW
2を案内する構成とした。
このため、同一の台車Vを使用して、大きさの異なる2
つのワークWl、W2をコンベヤとの間で移載すること
が可能となり、ワークWl、W2の大きさに応じて台車
Vを用意する必要がない。
また、台車Vの走行時において、第1のローラ列7上に
支持されたワークW1はその前後両壁が対向する案内レ
ール8より、またワークW2はその前後両端がローラ1
2の拡径部14に押さえられることにより、前後へのガ
タつきは防止される。
これによりワークWl、W2は共に台車Vの走行時に安
定した状態で保持される。
なお、この発明は前記した実施例に拘束されるものでは
なく、例えば前記した案内レール8、ローラ12の拡径
部14にて構成される案内手段を3対以上設ける等、こ
の発明の趣旨から逸脱しない限りにおいて任意の変更は
熱論可能である。
[発明の効果] 以上詳述したように、この発明によれば、大きさの異な
る搬送物の搬送に使用可能で汎用性に優れるという効果
を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明における無人搬送車を示す側面図、第
2図はその平面図、第3図は電気的構成を示すブロック
回路図、第4図は生産ラインにおける無人搬送車の状態
を示す説明図、第5図は従来の無人搬送車を示す側面図
、第6図は第5図の平面図である。 搬送物としてのワークWl、W2 、案内手段としての
案内レール8及び拡径部14゜

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、生産ラインを搬送物を搭載して走行する無人搬送車
    において、 車両の上面に、同車両と外部移送装置との間で移載され
    る異なる大きさの搬送物を案内し、かつこの案内すべき
    搬送物の大きさに応じて離間距離が異なる複数対の案内
    手段を、案内すべき搬送物以外の搬送物が移載された時
    これに干渉しない高さに設けてなる無人搬送車における
    搬送物の案内装置。
JP2019830A 1990-01-30 1990-01-30 無人搬送車における搬送物の案内装置 Expired - Lifetime JPH0741983B2 (ja)

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JPH0741983B2 JPH0741983B2 (ja) 1995-05-10

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0623939U (ja) * 1992-08-21 1994-03-29 トーヨーカネツ株式会社 天井搬送車用昇降台
JP2020111428A (ja) * 2019-01-10 2020-07-27 西部電機株式会社 工場内荷搬送装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5878272U (ja) * 1982-03-11 1983-05-26 日本輸送機株式会社 物流システム用運搬車
JPS598570A (ja) * 1982-07-05 1984-01-17 Murata Mach Ltd 物品搬送台車

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