JPH0322780B2 - - Google Patents

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JPH0322780B2
JPH0322780B2 JP59000450A JP45084A JPH0322780B2 JP H0322780 B2 JPH0322780 B2 JP H0322780B2 JP 59000450 A JP59000450 A JP 59000450A JP 45084 A JP45084 A JP 45084A JP H0322780 B2 JPH0322780 B2 JP H0322780B2
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JP
Japan
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fixed
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column
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Takumi Kojima
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KAWAJU BOSAI KOGYO KK
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、病院の手術室や回復室などの医療室
に用いられる天井吊下式の医療用供給装置に関
し、さらに詳しくは酸素、笑気などの医療用ガス
や電源のアウトレツトを一括して収納したアウト
レツトボツクスを、天井からアームを介して昇降
可能に吊り下げ、かつ必要な医療機器を塔載して
上下・水平方向に自由に移動して使用できるよう
にし、室内空間を有効に利用しようとする医療用
供給装置の昇降装置に関するものである。
先行する技術は、医療用のガスなどの流体を取
り出す管継手や電線の接続口などが一括して収納
されたアウトレツトボツクスを、医療室の天井か
ら空圧または油圧シリンダーもしくはピニオン・
ラツク機構で昇降できるように吊り下げたもので
ある。
このような先行技術では、麻酔器、心電計、電
気メスなどの医療機器を昇降軸心に対して偏心荷
重の働いた状態に塔載して昇降させることは、機
構上、構造的に大がかりなものとなりあるいは大
きな動力を必要とするなど困難であつた。すなわ
ち塔載する医療機器の重量によるモーメントを均
等にする必要があつたため、機器の選定や配置に
制約を受け、著しい不都合を生じていた。
また昇降と回転という2つの自由度をもつ、構
造体にホースや電線を通す場合、昇降や回転によ
りホースや電線相互の位置が絶えず変化し、もつ
れ構造体への引掛り等を生じていた。
本発明の目的は、上述の技術的課題を解決し画
期的な構成によつて医療機器を塔載し、偏心荷重
の作用したまま自動的に昇降し得る天井吊下式の
医療用供給装置を提供することである。
第1図は本発明に従う昇降装置1の正面図であ
り、第2図は第1図のセクシヨンの断面図であ
る。円筒状の固定柱体2の上端をスラブ面100
に固定された天井3内の取付架台101に回転可
能に固定し、固定柱体2をスラブ面で100から
吊下げる。固定柱体2は、アンギユラ玉軸受10
2,103によつて、ラジアル力とスラスト力と
を支持される。固定柱体2の下端には、支柱2の
中空部4に連通する中空部5を有する筒状のアー
ム6の一端7が固定される。アーム6は固定柱体
2の軸線まわりに水平旋回可能であり、アーム6
の他端8には伸縮可能な支柱9の上端10が枢着
される。支柱9はアーム6の中空部5に連通する
中空部12を有する。支柱9の下端11にはアウ
トレツトボツクス13が装着されている。アウト
レツトボツクス13は支柱9とともにその軸線ま
わりに回転することができる。このアウトレツト
ボツクス13の下端には支持棒15の一端が枢着
されており、支持棒15の他端にはテーブル14
が取り付けられている。テーブル14はアウトレ
ツトボツクス13に水平旋回可能に取付けられて
いる。このテーブル14には麻酔器その他各種医
療機器を載置したり、あるいは取付けられたりす
る。
医療用の酸素、笑気、窒素などのガスおよび真
空を供給する可撓管16ならびに電線17は天井
面3から柱体2の中空部4に導かれ、さらにアー
ム6の中空部5、支柱9の中空部12を通つてア
ウトレツトボツクス13に至る。アウトレツトボ
ツクス13には可撓管16に接続されるガスおよ
び真空などの管継手18ならびに電線17の接続
口19が一括して配置され、このアウトレツトボ
ツクス13からガスや電力などを供給することが
できる。
第3図は本発明に従う昇降装置1の断面図であ
り、第4図は第3図の切断面線−から見た簡
略化した横断面図である。アーム6の端部8内に
固定される保持板20の下方には、鈎形断面を有
する環状の支持枠21が固定される。この支持枠
21と同心に短筒状の回転板22が載置される。
回転板22の筒部23の上端には、筒部23と連
らなる外向きフランジ24が形成されている。こ
の外向きフランジ24は、軸受25を介して支持
枠21によつて鉛直方向に支持される。この軸受
25はスラスト力を支持する。したがつて回転板
22は、支持枠21に支持されて支持体の軸線ま
わりに回転することができる。
回転板22の旋回角度の許容範囲θを規定する
ために、第4図示のように保持板20には突起2
6,27が周方向に間隔をあけて形成されてい
る。この突起26,27に当接することができる
ストツパ28が回転板22の筒部23の内周面に
突設される。このように回転板22の旋回許容角
度θを定めることによつて、回転板22に支柱9
を介して連結されるアウトレツトボツクス13の
回転許容角度θを定めることができる。したがつ
てアーム6からアウトレツトボツクス13に導か
れる可撓管16および電線17に引張力が作用せ
ず、可撓管16および電線17にその長手方向の
ねじれを生じることがない。なお上記許容角度θ
はたとえば270°である。
支柱9は4本のねじ棒29,30,31,32
を含み、中空部12を囲む位置に配置される。ね
じ棒29〜32の各上端は回転板22の底部22
aにそれぞれ固着され、ねじ棒29〜32の各下
端はアウトレツトボツクス13内の水平板33に
それぞれ固着される。このように4本のねじ棒2
9〜32を用いることによつて、ねじ棒29〜3
2に装着されるアウトレツトボツクス13が傾斜
したりすることが防がれるとともに、支柱9の軸
心に体し偏心した荷重を支えることができる。
4本のねじ棒29〜32に囲まれる中空部12
のアーム6方向の内壁43には可撓管16ならび
に電線17を通して保護するチエーン状の保持部
材44,45の一端が固定される。保持部材4
4,45は中空部12に吊下げられ、前記水平板
33に形成された透孔33aを通つて、その他端
はアウトレツトボツクス13内で相互に離反する
方向に曲げられ、アウトレツトボツクス13内の
天井面46にそれぞれ固定される。このような保
持部材44,45は、第5図に示されるようにプ
ラスチツク製などのリンクが一方向にのみ折れ曲
がるようにチエーン状に連結されており、保持部
材44,45の下端部を固定するアウトレツトボ
ツクス13が上昇した際には、第5図の仮想線に
示されるような形態となる。したがつて保持部材
44,45の中を通る可撓管16および電線17
は保持部材44,45によつて左右方向に無理な
く曲げられるとともに他の部材に接したり互いに
からまつたりすることなくアウトレツトボツクス
13の昇降を可能にする。
4本のねじ棒29〜32の外周には筒状カバー
38がかぶせられる。筒状カバー38は第1カバ
ー34と第2カバー35と第3カバー36とを含
む。第2カバー35の外径は第1カバー34の内
径よりも小さく、第3カバー36の外径は第2カ
バー35の内径よりも小さくなつて構成されてい
る。第1カバー34は、アーム6に固定されたカ
バー取付板37に固定されており、第2カバー3
5および第3カバー36はどこにも固定されず昇
降して、アウトレツトボツクス13に連動して上
下する。第1カバー34の下端には内向きフラン
ジ39が形成されており、この内向きフランジ3
9に当接することができるストツパ41が第2カ
バー35の上端に固着されている。また第2カバ
ー35の下端には内向きフランジ40が形成され
ており、この内向きフランジ40に当接すること
ができるストツパ42が第3カバー36の上端に
固着されている。このようにねじ棒29〜32を
囲む筒状カバー38は、アウトレツトボツクス1
3の昇降移動に連動して伸縮自在になるように構
成されている。このような筒状カバー38は常時
ねじ棒29〜32を囲む機能を果すとともに、美
観をも向上させる。
第6図は、アウトレツトボツクス13を昇降す
る機構の斜視図である。アウトレツトボツクス1
3上部の内壁47には、軸受55が固定されてい
る。軸受55内には回転自在に固定されている回
転軸53が挿通されている。回転軸53の下端に
はプーリ57が連結されており、このプーリ57
に無端状の片歯付ベルト54が噛合う。片歯付ベ
ルト54はアウトレツトボツクス13内に固定さ
れる駆動源51の出力軸52に連結するプーリ5
8に巻き掛けられる。回転軸53の上端にはプー
リ56が連結されており、このプーリ56に無端
状の両歯付ベルト59が噛合う。両歯付ベルト5
9は、ナツト60,61,62,63の外周に個
別的に形成されている駆動輪としてのプーリホイ
ール64,65,66,67に共通に巻き掛けら
れる。ナツト60〜63は縦方向に延びる4本の
ねじ棒29〜32に個別的に螺合している。
第7図は両歯付ベルト59の巻き掛け状態を示
す断面図である。両歯付ベルト59は矩形状にプ
ーリホイール64〜68に巻き掛けられる。した
がつて第5図示のガスや真空などの可撓管16と
電線17を通す保持部材44,45を挿通するた
めの中空部12を充分に広くとることができる。
なお第6図では図解を容易にするために中空部1
2に挿通されている保持部材44,45の図示を
省略する。
第8図は第3図のセクシヨンの拡大断面図で
ある。駆動輪としてのプーリホイール66が形成
されているナツト62の上端は、軸受69を介し
て回転自在に昇降板70に取付けられている。ま
たナツト62の下端は軸受71を介して回転自在
に昇降板72に取付けられている。他のナツト6
0,61,63もナツト62と同様の構成で2枚
の昇降板70,72に個別的に回転自在に取付け
られている。ナツト60〜63を上下方向から挟
む2枚の昇降板70,72は固定部材73〜76
によつて上下方向の相互の変位が阻止されて一体
的に固定される。ナツト60〜63は4本のねじ
棒29〜32に個別的に螺合している。したがつ
て昇降板70,72は昇降板70,72に回転自
在に取付けられているナツト60〜63とともに
昇降することができる。
再び第6図を参照して、正逆回転可能な駆動源
51をアウトレツトボツクス13に設けられたス
イツチAの操作によつて正方向に回転駆動すると
き、この回転力は片歯付ベルト54を介して回転
軸53に伝達される。回転軸53の回転によつて
回転軸53のプーリ56に噛合う両歯付ベルト5
9が走行する。両歯付ベルト59の走行によつて
両歯付ベルト59に噛合うナツト60〜63を一
方向に同時に回転することができる。ねじ棒29
〜32に螺合するナツト60〜63を同時回転す
ることによつてナツト60〜63がねじ棒29〜
32に沿つて同時に上昇する。これによつてナツ
ト60〜63に固定された昇降板70,72がね
じ棒29〜32に沿つて上昇する。昇降板70,
72の上昇によつて昇降板72に回転自在に固定
された回転軸53が引き上げられる。回転軸53
はアウトレツトボツクス13の内壁47に固定さ
れており、したがつて駆動源51を内蔵するアウ
トレツトボツクス13をねじ棒29〜32に沿つ
て一体的に上昇せしめることができる。
またスイツチBの操作によつて駆動源51を逆
方向に回転駆動するとき、上記の作動過程に順じ
てアウトレツトボツクス13をねじ棒29〜32
に沿つて一体的に下降せしめることができる。
第9図は本発明の他の実施例の正面図である。
この第9図の構成は第1図示の構成に類似し、対
応する部分には同一の参照符を付しておく。伸縮
可能な支柱9の上端部10をスラブ面100に取
付けた架台101に固定し、天井3を貫通して支
柱9を吊下げる。支柱9の下端部11にはアウト
レツトボツクス13が装着されている。アウトレ
ツトボツクス13の下端には支持棒15の一端が
枢着されており、支持棒15の他端にはテーブル
14が取り付けられている。アウトレツトボツク
ス13内に内蔵される正逆回転可能な駆動源(図
示せず)に接続されるスイツチA,B,Cの操作
によつてアウトレツトボツクス13を昇降・停止
することができる。このようにアウトレツトボツ
クス13を昇降させる支柱9を直接スラブ面10
0に取付けた架台101から吊下げることによつ
てアームのない別タイプの機種が生れるととも
に、本発明に従う昇降装置1の機械的構成を簡略
化することができる。
第10図は本発明のさらに他の実施例を示す簡
略図である。第10図は第7図の構成に類似し、
対応する部分には同一の参照符を付す。注目すべ
きは、ねじ棒の数を3本にしたことである。3本
のねじ棒30,31,32にはナツト61,6
2,63が個別的に螺合する。ナツト61〜63
に形成されるプーリホイール65〜67に無端状
の両歯付ベルト59が巻き掛けられる。両歯付ベ
ルト59の中空部12には可撓管16および電線
17を通した保持部材44,45が挿通される。
このようにアウトレツトボツクス13を吊下げる
ねじ棒30〜32を3本にした場合であつてもア
ウトレツトボツクス13が傾斜したりすることが
防がれる。
以上のように本発明によれば、天井から吊下げ
られるアウトレツトボツクスおよびアウトレツト
ボツクスに取り付けたテーブルに塔載した麻酔
器、心電計、電気メスなどの医療機器を任意の位
置にセツトでき、かつセツトしたまま必要に応じ
て移動あるいは昇降が可能となつて室内空間を有
効に活用でき、かつ室内の清掃や医療活動の負担
を軽減できる天井吊下式医療用供給装置が実現で
きる。
また、本発明の装置によると、回転軸の上端の
プーリが外側から軸心方向に向かつて押込むよう
に無端ベルトと噛み合つているので、中空部が少
スペースで足りる。またプーリと無端ベルトとの
巻掛け角が大きくなり動力の伝達が向上する。
支柱は望遠鏡式に伸縮する筒状カバーで被われ
るので、支柱内への塵埃進入を防ぎ、外観上も体
裁がよい。
保持部材はアウトレツトボツクスの上下位置に
よつて自由に一方向にのみ折れ曲がるだけで、振
動や横振れを生ぜず、そのため可撓管や電線がね
じ棒と接触して損傷されることがない。
アウトレツトボツクスは、少なくとも3本のね
じ棒によつて支持され、一本の無端ベルトによつ
て駆動される個別のナツトと螺合して上下動する
ため傾斜することがなく、したがつてテーブル上
に載置された医療機器がずり落ちることがない。
アウトレツトボツクスは所定角度だけ回動する
ため、テーブル上の医療機器を取りあげるのに便
利であり、可撓管や電線がもつれることがないな
どの効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に従う昇降装置1の正面図、第
2図は第1図のセクシヨンの拡大断面図、第3
図は昇降装置1の断面図、第4図は第3図の切断
面線−から見た簡略化した断面図、第5図は
保持部材44,45の正面図、第6図は昇降装置
1の一部の斜視図、第7図はベルト59の巻き掛
け状態を示す平面図、第8図は第3図のセクシヨ
ンの拡大断面図、第9図は本発明の他の実施例
の正面図、第10図は第6図に対応する本発明の
さらに他の実施例の正面図である。 1……昇降装置、13……アウトレツトボツク
ス、29,30,31,32……ねじ棒、51…
…駆動源、54……片歯付ベルト、60,61,
62,63……ナツト、64,65,66,67
……プーリホイール。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 天井に設けた保持板20またはスラブ100
    の下方に固定される環状の支持枠21と、 支持枠21と同心に設けられ、支持枠21の軸
    線まわりに所定角度内回転可能に第1軸受25を
    介して支持される回転板22と、 回転板22に上端が固着され、中空部12が形
    成される支柱9と、 支柱9の下方に装着される昇降自在なアウトレ
    ツトボツクス13と、 アウトレツトボツクス3の下端に枢着される支
    持棒15を介して旋回可能に取付けられるテーブ
    ル14と、 支柱9の中空部12を通つてアウトレツトボツ
    クス13に至るガスおよび真空用可撓管16なら
    びに電線17と、 支柱9の中空部12に吊下げられ、可撓管16
    ならびに電線17を保護する一対の保持部材4
    4,45と、 アウトレツトボツクス13を昇降させる昇降手
    段とを含み、 支柱9は、中空部12を囲む位置に配置される
    少なくとも3本のねじ棒29,30,31…がそ
    の各上端を回転板22の底部に固着され、これら
    ねじ棒29,30,31…の外周には、上部をカ
    バー取付板37に固定され、望遠鏡式に伸縮自在
    となつた複数のカバー34,35,36から成る
    筒状カバー38が被せられ、 アウトレツトボツクス13は、下部の水平板3
    3が各ねじ棒29,30,31…の下端に固着さ
    れ、可撓管16に接続されるガスおよび真空の管
    継手18ならびに電線17の接続口19および各
    種電源スイツチA,B,Cが設けられ、 保持部材44,45は、リンクが一方向のみU
    字状に折れ曲がるようにチエン状に連結されて、
    アウトレツトボツクス13を通つてその他端がア
    ウトレツトボツクス内で相互に離反する方向に曲
    げられ、アウトレツトボツクス13内の天井面4
    6にそれぞれ固定され、 アウトレツトボツクス昇降手段は、 アウトレツトボツクス13の上部内壁47に固
    定される第2軸受55と、 第2軸受55内に回転自在に挿通される回転軸
    53と、 回転軸53の下端に連結されるプーリ57と、 プーリ57に噛合い、アウトレツトボツクス1
    3内に固定される駆動源51の出力軸52に巻き
    掛けられる無端ベルト54と、 回転軸53の上端に固定されたプーリ56と、 ねじ棒29,30,31…に個別的に螺合され
    るナツト60,61,62…と、 回転軸53の上端に連結されたプーリ56に中
    空部側から噛合い、ナツト60,61,62…の
    外周に個別的に形成されている駆動輪としてのプ
    ーリ64,65,66…に共通に巻き掛けられる
    無端ベルト59とを有し、 ナツト60,61,62…は、プーリ64,6
    5,66と一体形成されるとともに、第3軸受6
    9,71を介してアウトレツトボツクス13の上
    方に固定された昇降板70,72に対し回転可能
    で、かつナツト60,61,62との上下相互変
    位を阻止するよう取付けられていることを特徴と
    する天井吊下式医療用供給装置用昇降装置。
JP59000450A 1984-01-05 1984-01-05 天井吊下式医療用供給装置用昇降装置 Granted JPS60145137A (ja)

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