JPH03226767A - 画像形成装置管理システム - Google Patents

画像形成装置管理システム

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JPH03226767A
JPH03226767A JP2022714A JP2271490A JPH03226767A JP H03226767 A JPH03226767 A JP H03226767A JP 2022714 A JP2022714 A JP 2022714A JP 2271490 A JP2271490 A JP 2271490A JP H03226767 A JPH03226767 A JP H03226767A
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JP
Japan
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user
consumables
image forming
inventory
forming device
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JP2022714A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Takano
高野 良昭
Tadafumi Shimizu
忠文 志水
Hiroyuki Deyama
弘幸 出山
Manabu Kamitamari
上玉利 学
Montarou Nishimori
門太郎 西森
Yoshihiko Hatta
善彦 八田
Masazumi Ito
正澄 伊藤
Tsugihito Yoshiyama
次人 吉山
Tokifumi Shibata
兆史 芝田
Yoshiaki Hata
良彰 秦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、通信回線を介して画像形成装置と管理装置と
を接続した画像形成装置管理システムに関する。
(従来の技術) 一般に、電子写真プロセスを用いてハードコピー画像を
形成する複写機、ファクシミリ、光学式プリンタなどの
画像形成装置は、装置内部に装填されている用紙及びト
ナーなどの消耗品の残量を検知するセンサーを有し、消
耗品が残り少なくなったときには、ユーザーに補給を促
す表示がなされるようになっている。
これにより、ユーザーは、装置の外部の適所にて補給用
の在庫として保管している消耗品を装置に装填すること
によって、装!を作像可能状態に保つことができる。
さて、従来より、例えば特開昭59−142559号公
報に示されているように、複数の複写機を集中的に管理
するため、各複写機のそれぞれと管理装置(ホス日とを
通信回線を介して接続した管理システムが知られている
このような管理システムを構成する複写機は、管理項目
に対応したデータを記憶する手段を有し、ホストからの
指令に従ってデータをホストへ送信するように構成され
ている。
従来の管理項目は、主として複写機の稼fell (使
用)状′況を把握するためのものであり、例えば、使用
者ごとのコピー枚数、使用された用紙のサイズなどであ
った。
つまり、従来の管理システムは、例えば官公庁や企業な
どのように複数の複写機を保有するユーザーにおいて、
各複写機の合理的な運用、例えば、維持費用の受益者負
担、各使用者間の使用量の均等化などを図るためのデー
タを容易に集計可能とすることを目的として横築されて
いる。
ところで、近年、画像形成装置に対するアフターサービ
スの充実を図るため、画像形成装置の販売者側(メーカ
ーサイド)のサービス拠点(サービスチージョン)にホ
ストを設置し、このホストと各ユーザー側(顧客サイド
)に設置された複数の画像形成装置のそれぞれとをオン
ラインで結ぶサービス管理システムの構築が進められて
いる。
本明細書において、アフターサービスは、画像形成装置
の動作状態(コンデイション)を正常に保つための活動
であるメンテナンス(保守)と、用紙やトナーなどの消
耗品のユーザーへの供給や装置の使用方法の説明などの
ユーザーの運用上の便宜を図るための活動とを含み、ユ
ーザーに対して販売者側から提供される顧客サービスの
全般を意味する。
〔発明が解決しようとする課B] 上述のように、ユーザーは画像形成装置の内部の消耗品
については、その残量不足を知ることができる。しかし
ながら、従来では、ユーザーが消耗品の在庫の残量不足
を見過ごしてしまう場合があった。すなわち、いざ画像
形成装置に消耗品を補給しようとしたときに、消耗品の
在庫の欠乏に気付く場合があった。
在庫の欠乏に気付いたユーザーは、サービスステーショ
ンに対して消耗品の供給を要請する連絡を行うことにな
るが、このとき、画像形成装置に残存していた消耗品が
無くなってから消耗品の供給がなされるまでの期間は、
画像形成装置が使用不能(マシンダウン)になってしま
うという問題があった。
本発明は、上述の問題に鑑み、画像形成装置のユーザー
によって保管される消耗品の欠乏に起因したマシンダウ
ンを防止することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上述の課題を解決するため、通信回線を介して
画像形成装置と管理装置とを接続した画像形成装置管理
システムにおいて、前記画像形成装置を使用するユーザ
ーの保管する消耗品の残量が所定量より少ないか否かを
判断する在庫管理手段を備え、前記消耗品の残量不足を
ユーザーに通知可能とされてなることを特徴として構成
される。
〔作 用〕
在庫管理手段は、画像形成装置を使用するユーザーの保
管する消耗品の残量が所定量より少ないか否かを判断す
る。
前記消耗品の残量不足である旨の通知がユーザーに対し
てなされる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第3図は複写機lの要部を示す正面断面図である。
同図において、感光体ドラム5は矢印Maの方向に一定
の周速度Vで回転可能に配置され、その内部には、感光
体ドラム5を加熱するためのヒータ5a及び温度センサ
ー51が設けられている。
温度センサー51の出力信号に基づいてヒータ5aのオ
ンオフ制御Ilが行われ、これによって感光体ドラム5
の温度が一定に保たれる。
感光体ドラム5の周囲には、電子写真プロセスのための
、帯電チャージャ6、像間イレーザIO5現像装N7、
転写チャージャ28、分離チャージャ29、クリーニン
グ装置9、及びメインイレーザ8が配設されている。帯
電チャージャ6は、メッシェ状のグリンド63を有する
スコロトロン方式のチャージャである。
また、露光位置X2と像間イレーザ10との間には、感
光体ドラム5の表面電位(■0)を測定するための表面
電位計(■0センサー)90が設けられ、分離チャージ
ャ29とクリーニング装置9との間には、基準トナー像
の濃度を測定するために発光素子f9a及び受光素子1
9bからなる反射型のフォトセンサー(AIDCセンサ
ー)19が設けられている。
感光体ドラム5の表面は、帯電チャージャ6を通過する
ことにより一様に帯電され、露光位置X2にて光学系2
0により露光される。露光により感光体ドラム5の表面
電荷は部分的に除電され、感光体ドラム5の表面に原稿
りに対応する潜像が形成される。潜像以外の部分の表面
電荷は、像間イレーザ10によって消去される。
光学系20は、原稿台ガラスll上に載置された原稿り
を照射する露光ランプ21、原稿りからの反射光Bを露
光部!X2へ導くためのミラー22a−d、及び投影レ
ンズ23から構成されており、投影レンズ23の近傍に
は、原稿りからの反射光の光量を検知するAEセンサー
25が設けられている。
原稿りに対する露光走査時には、露光ランプ21及びミ
ラー22aは矢印Mbの方向に速度V/m(mは複写倍
率)で移動し、ミラー22b、22cは速度v / 2
 mで移動可能とされている。
感光体ドラム5の表面に形成された潜像は、現像袋W7
により現像されてトナー像として顕像化される。
現像装置7は、磁性キャリアと絶縁性のトナーとの混合
物からなる現像剤を用い、周知の磁気ブラシ方式によっ
て現像位置x3を通過する潜像(it荷存在部分すなわ
ち非露光部分)にトナーを付着させる、いわゆる正規現
像を行なう。現像槽70の内部には、磁気ローラ72を
内蔵した現像スリーブ71、穂高規制板73、パケット
ローラ74、スクリューローラ75が設けられ、スクリ
ューローラ75の下方にはトナー濃度センサー(ATD
Cセンサー)80が配置されている。
パケットローラ74が矢印Mcの方向に回転すると、現
像剤は現像スリーブ71の外周面に磁気ローラ72の磁
力で吸着され、現像スリーブ71の矢印Mdの方向への
回転に基づいて現像値WLX3へ搬送される。トナー濃
度センサー80は、現像剤の透磁率から現像剤の全体に
対するトナーの重量比T/C[wt%]を測定するため
のものである。
現像槽70の上部にはトナータンク76が設けられ、そ
の底部にはトナー補給ローラ77が設けられている。ト
ナー補給ローラ77が補給モータ78によって回転駆動
されると、トナータンク76からスクリューローラ75
ヘトナーが補給される。補給されたトナーは、スクリュ
ーローラ75の回転により既に現像槽70の内部に存在
する現像剤と撹拌混合されてパケットローラ74に送ら
れる。ここでの撹拌混合により摩擦帯電が生じ、磁性キ
ャリア及びトナーは互いに異極性の電荷を帯びる。負極
性のトナーは、現像位置X3において、感光体ドラム5
の表面電荷との静電吸着によって感光体ドラム50表面
に付着する。このとき感光体ドラム5の表面の残留電荷
(露光部分に残った電荷)によるトナーの付着を防止す
るため、現像スリーブ71には所定電圧の現像バイアス
VBが加えられる。
一方、着脱可能な給紙カセット95から用紙Pが給紙ロ
ーラ31によって1枚ずつ繰り出され、タイミングロー
ラ30により感光体ドラム5の回転とタイミングをとり
つつ搬送され、転写位置X4にて転写チャージャ28に
よりトナー像が用紙Pに転写される。トナー像が転写さ
れた用紙Pは、分離チャージャ29により感光体ドラム
5から分離され、搬送ベルト14によって定着装置15
へ送られ、トナー像の定着の後、複写Illの外部に排
出される。
その後、感光体ドラム5の表面は、クリーニング装置9
のクリーニングブレード9aによって残余のトナーが取
り除かれ、メインイレーザ8により残留電荷が除去され
て次回の露光に備えられる。
メインイレーザ8の光量は、図外の光量センサーの出力
に基づいて、一定値となるように制御される。
第4図は複写機1の制御回路200のブロック図である
制御回路200は、複写機1の全体的な制御を行うCP
U201、制御プログラムを格納したプログラムメモリ
211、電子写真プロセスの制御及び複写機1の管理な
どに用いられる各種データの書込み及び読み出しが可能
なメモリ210、後述する管理装置2と通信するための
通信インタフェース223などから構成されている。
CPU201には、上述のAEセンサー25、ATDC
センサー80、■0センサー90、A]DCセンサー1
9などの各部のセンサーからの信号が入力される。また
、露光ランプ21を点灯させるための露光ランプ電源5
0、補給モータ78を駆動するための11源208、感
光体ドラム5の表面電位■0を設定するための出力回路
202、及び現像バイアスVBを印加するための高圧電
源40などには、CPU201から制御信号が加えられ
る。
CPU201は、電子写真プロセスの制iT1に加えて
、外部装置からの指令に応じてメモリ210のデータを
外部装置へ送出する通信の制御、及び操作パネル100
の制御を行う。
通信インクフェース223には、電話回線230を利用
してデータ通信を行うためのモデムが組み込まれている
。通信インタフェース223は、複写機1の本体の外部
に付加装置として配置されるが、駆動電力は複写機1か
ら供給される。
第4図は複写機1の操作パネル100の一部を示す平面
図である。
操作パネル100には、複写動作をスタートさせるため
のプリントキー101、それぞれl、  2・・・9.
0の数値に対応するキーからなるテンキー群104、割
込みキー102、複写条件の設定を解除するためのクリ
ア・ストップキー103、液晶デイスプレィからなるメ
ツセージ表示部117、カーソルキー1311及びEN
TERキー132などが配置されている。
メンセージ表示部(以下、「表示部」ということがある
)117には、通常は、複写枚数や複写倍率などの複写
条件、及び拡大/縮小、両面複写などの各種複写モード
の選択画面が表示される。
カーソルキー131は、表示部117の画面上でカーソ
ルを所望の選択肢の位置へ移動させるキーであり、EN
TERキー132を押下することにより、カーソル位置
の選択肢に対応する処理が実行される。
第1図は管理ネットワークシステム500の構成を示す
ブロック図である。
管理ネットワークシステム500は、ユーザーの元に設
置された5台の同型の複写機1a〜1eと、サービスス
テーシランSSの管理装置2とを電話回線230を用い
てオンライン化したもので、複写機13〜ICは、自動
交換機225a及び内部回線229a−cにより内線網
が構成された建物Bl内に設置されており、複写機1d
、leはそれぞれ建物B2.B3内に設置され、自動交
換機225b、225cを介して電話回&1230に接
続されている。
一方、管理装置2は、サービスステーションSS内の交
換機226及び内部回線231を介して電話回線230
に接続されている。
なお、交換機225a−c、226を介することな(直
接に各複写機1a〜1eと管理装置2とを接続すること
もできる。
第2図は管理装置2の構成を示すブロック図である。
管理装置2は、ソフトウェアに従って各種の処理を実行
するホストコンピュータ301、表示用のデイスプレィ
302、操作入力手段としてのキーボード303、印刷
用のプリンタ304、各ユーザーの元に設置された各複
写機1a−1eと電話回線230を介して通信を行うた
めのモデム305、及びサービスマンとユーザーとの通
話用の電話機306から構成されている。ホストコンピ
ュータ301には、各複写機1a〜1eのユーザーの元
での消耗品(トナーや用紙P)の在庫を集中管理するた
めのユーザー在庫テーブルUSTを設けた記憶装置30
1aが組み入れられている。
なお、以下において、ユーザー在庫テーブルUSTのこ
とを単に「テーブルUSTJということがある。
第6図は管理ネットワークシステム500における通信
の内容を示す図である。
各複写機1a〜1eは、適時(例えば、電源投入時又は
予め定められた時刻など)に、メンテナンスデータMD
を送信する。
メンテナンスデータMDは、複写機1a〜1eのいずれ
かを特定するためのマシン番号Mn、消耗品の消費状況
を示す稼働データOD、コンデイションを示す状態デー
タCDなどからなる。
一方、管理装置2のホストコンピュータ301は、各複
写機1a−1eから送られるメンテナンスデータMDに
基づき、後述するように、各複写機1a〜1eのそれぞ
れのコンデイションを検知する自動診断処理、及び各ユ
ーザー先における消耗品の在庫切れを防止するための在
庫管理処理を実行し、遠隔制御信号SF及び在庫不足警
告信号SAを含む゛アフターサービスデータADを該当
する複写機1a〜1eに送信する。なお、以下では、複
写機1a〜1eの内、メンテナンスデータMDとアフタ
ーサービスデータADの送受が行われるものをr?x写
機l」という。
次に、具体例として、給紙ローラ31に係わるコンデイ
ションの検知の様子を説明する。
第7図は自動診断処理の一例を示すフローチャートであ
る。
まず、ステップ#lにおいて、状態データCDからデー
タDPFnを選別する。データDPFnは、給紙ローラ
31により用紙Pの繰り出しが開始されてから用紙Pの
先端が搬送ローラ30に達するまでの時間T1を示すも
のである。
データDPFnの値は、給紙ローラ31の摩耗が進み、
用紙Pの搬送速度が低下するにつれて大きくなる。
次に、ステップ#2において、記憶装置301aに格納
されている前回の通信にて受信されたデータDPFnと
今回の通信にて受信されたデータDPFnとに基づいて
、次式(1)で表されるデータDPFnの変化率EDP
Fnを求める。
今回のDPFn (1) 続くステップ#3において、次式(2)で表される隔た
り率Yを求める。
式(2)において、DPFnの基準値は、複写機lの機
種に応じて予め定められている。
ステップ#4では、隔たり率Yが0.1を越えない(Y
<0.1)か否かをチエツクする。ステップ#4でイエ
スの場合は、複写機lのコンデイションは適正状態とみ
なすことができ、給紙の調整は不要である。
隔たり率Yが0.1以上の場合は、ステップ#5へ移り
、隔たり率Yが0.2を越えない(y<0.2)か否か
をチエツクする。
ステップ#5でイエスの場合は、ステップ#6において
、時間T1の変動により生ずる不都合を補うための自動
調整処理を行う。
自動調整処理においては、用紙カセット95の底部の用
紙押上げ板を上昇させて給紙ローラ31と用紙Pとの圧
接力を増大させる制御、又は給紙ミスの判定基準時間を
時間T1の延長に合わせて設定する制御をCPU201
に実行させるための遠隔制御信号SFを複写機lへ送信
する。また、自動調整処理として、連続複写(マルチコ
ピー)における1分間当たりのコピー枚数の減少を防止
するため、給紙の周期を定める給紙インターバルタイマ
ーの計時時間を短縮する処理を実行することもできる。
ステップ#5でノーの場合には、ステップ#7へ移り、
隔たり率Yが0.3を越えない(Y<0゜3)か否かを
チエツクする。
ステップ#7でイエスであれば、続(ステップ#8にお
いて、変化率EDPFnが0.3を越えるか否かをチエ
ツクする。変化率EDPFnが0゜3を越える場合は、
現時点においては給紙ローラ31の摩耗の度合いが許容
範囲内ではあるが、給紙ローラ31の摩耗が急速に進行
しており、近い将来において、用紙Pの繰り出し不良(
給紙ミス)が多発する異常状態に陥ることが必至の状態
、すなわち、異常切迫状態である。したがって、この場
合にはステップ#9へ進み、異常状態の発生の防止など
を目的としたアフターサービス処理を実行する。
ステップ#7でノーの場合、すなわち、隔たり率Yが0
.3を越えている場合には、複写機1は既に異常状態で
あるので、直ちにステップ#9のアフターサービス処理
を実行する。
第8図はアフターサービス処理のフローチャートである
まず、ステップ#llにおいて、部品交換の要否をチエ
ツクする。
ステップ#11でイエスであれば、交換すべき部品を抽
出しくステップ612Lデイスプレイ302又はプリン
タ304により保守作業対象リストを出力するなどして
サービスマンに部品交換の実施を指示する(ステップ#
13)。
これにより、サービスマンは、必要な補修部品を準備し
てユーザー先へ出向き、部品交換を実施することによっ
て異常状態の発生を防止することができる。
なお、サービスステーションSSに必要な部品の在庫が
ない場合、又は部品の保管をサービスステーションSS
以外の場所(例えば、部品の製造メーカーなど)で行っ
ている場合には、ステップ#13において、部品をサー
ビスステーションSSに取り寄せるための通知(自動部
品発注)が行われる。この場合には、サービスマンは、
部品の到着を待ってユーザー先へ出向くことになる。
ステップ#14では、各ユーザーの元で消耗品の在庫が
不足しているか否かをチエツクする。すなわち、稼働デ
ータODに基づいて消耗品の消費量を推定し、在庫の残
量が最少在庫基準量を下回っていないか否かを判断する
。最少在庫基準量は、ユーザーの使用実績(1日当たり
の平均消費りと消耗品の供給に要する日数(時間)とを
勘案し、予めユーザー及び消耗品毎に定められている。
また、在庫の残量は、ユーザーの使用実績と、最後に消
耗品を供給した日からの経過日数とによって推定するこ
ともできる。
ステップ#15では、在庫不足の発生しているユーザー
名と不足している消耗品を抽出する。
次に、ステップ#16において、消耗品の供給の可否を
チエツクする。すなわち、サービスステーションSS側
の判断に基づき、その都度においてはユーザーの承諾を
求めずに消耗品を供給するいわゆる自動納品を実施して
よいか否かをチエツクする。自動納品の可否は、各ユー
ザーとの保守契約によって予め取り決められており、取
り決めの結果を示すデータがユーザー在庫テーブルUS
Tに記憶されている。
ステップ#16でイエスであれば、ステップ#17にお
いて、消耗品の供給をサービスマンに指示する。なお、
消耗品の供給拠点がサービスステーションSSとは別個
に設けられている場合には、供給拠点に対して所定量の
消耗品の供給を要請する通知(自動消耗品発注)を行う
ステップ#16でノーであれば、ステップ#18へ移り
、複写機1へ在庫不足警告信号SAを送信する。この場
合には、複写機1の表示部117において、第5図(b
)に示されるように、例えば、A4サイズの用紙Pの在
庫が残り少ない旨をユーザーに知らせるメツセージZ1
が表示される。
第9図(a)及び(b)はユーザー在庫テーブルUST
の更新の様子を示すフローチャート、第10図はユーザ
ー在庫テーブルUSTの内容を示す図である。
第10図に示されるように、ユーザー在庫テーブルUS
Tは、各ユーザーのそれぞれに対応した記憶領域MEI
、ME2・・・からなり、各記憶領域MEI、ME2・
・・には、消耗品毎にその在庫量と最少在庫基準量を示
すデータが記憶されている。
第9図(a)において、まず、ステップ#21で消耗品
の供給(納品)の有無をチエ”/りする。
納品がなされた場合には、ステップ#22において、キ
ーボード303を用いて納品された消耗品の種別及び数
量の入力操作が行われる。
ステップ#23では、入力された消耗品の数量を入力前
の在庫量に加え、現時点の在庫量を算出する0例えば、
20000枚のA4サイズの用紙Pを納品した場合は、
A4用祇在庫データの在庫量が512枚であったとする
と加算後の在庫量は20512枚となる。
そして、ステップ#24において、ステップ#23で求
められた在庫量(20512枚)が最新の在庫量として
記憶される。
第9図(b)において、ステップ#31で稼働データO
Dにより、画像形成の有無をチエツクする。
画像形成が行われた場合には、使用された消耗品の種別
及び数量を抽出しくステップ#32)、抽出した数量を
ユーザー在庫テーブルUSTから読み出した消耗品の在
庫量から差し引いて現時点の在庫量を算出しくステップ
#33)、算出した現時点の在庫量を、最新の在庫情報
としてユーザー在庫テーブルUSTに記憶する(ステッ
プ#34)。
上述の実施例においては、ホストコンピュータ301が
状態データCDに基づいて、複写機lのコンデイション
が異常切迫状態であるか否かを検知する自動診断処理を
実行するものとして説明したが、複写機1のCPU20
1が自動診断処理を実行し、処理の結果をホストコンピ
ュータ301へ通知するようにしてもよい。
(発明の効果〕 本発明によれば、画像形成装置のユーザーによって保管
される消耗品の欠乏に起因したマシンダウンの防止が可
能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は管理ネットワークシステムの構成を示すブロッ
ク図、 第2図は管理装置のブロック図、 第3図は複写機の要部を示す正面断面図、第4図は複写
機の制でn回路のブロック図、第5図は操作パネルの一
部を示す平面図、第6図は管理ネントワークシステムに
おける通信の内容を示す図である。 第7図〜第9図は管理ネットワークシステムにおける処
理の様子を示すフローチャート、第10図はユーザー在
庫テーブルの内容を示す図である。 l・・・複写機(画像形成装置)、2・・・管理装置、
301・・・ホストコンピュータ(在庫管理手段)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)通信回線を介して画像形成装置と管理装置とを接
    続した画像形成装置管理システムにおいて、 前記画像形成装置を使用するユーザーの保管する消耗品
    の残量が所定量より少ないか否かを判断する在庫管理手
    段を備え、 前記消耗品の残量不足をユーザーに通知可能とされ てなることを特徴とする画像形成装置管理システム。
JP2022714A 1990-01-30 1990-01-31 画像形成装置管理システム Pending JPH03226767A (ja)

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JP2022714A JPH03226767A (ja) 1990-01-31 1990-01-31 画像形成装置管理システム
US08/012,804 US5335048A (en) 1990-01-30 1993-02-02 Efficient control system of image forming apparatus

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Cited By (6)

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