JPH03225406A - 本人照合装置 - Google Patents

本人照合装置

Info

Publication number
JPH03225406A
JPH03225406A JP2018854A JP1885490A JPH03225406A JP H03225406 A JPH03225406 A JP H03225406A JP 2018854 A JP2018854 A JP 2018854A JP 1885490 A JP1885490 A JP 1885490A JP H03225406 A JPH03225406 A JP H03225406A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
operation information
information
operator
person
detected
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2018854A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigehiro Maruyama
丸山 茂広
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Audio Video Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Audio Video Engineering Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2018854A priority Critical patent/JPH03225406A/ja
Publication of JPH03225406A publication Critical patent/JPH03225406A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、情報機器における本人照合装置に関するも
のである。
(従来の技術) 情報機器における本人照合装置の従来技術としては、例
えば第7図のように構成されたものがある。このような
装置において、照合者となる情報機器の操作者は、まず
キーボード1を操作しCPU3に対してアクセスの許可
を求める信号を入力する。キーボード]から入力された
信号はキボードインタフェース2を通ってCPU3に入
力される。この入力により、CPIJ3はROM6に書
込まれている本人照合プログラムに従いCRTインタフ
ェース4を通じてCRT5に操作者の持っている認識番
号の入力要求を表示する。操作者は、その要求に従い、
再びキーボード1を操作して自分の持っている認識番号
を入力する。その認識番号を読込んたCPU3は、RO
M6の内部に記憶されている認識番号と入力された認識
番号を比較照合し、一致すれば操作者が本人であると判
断してアクセスを許可する。また、一致しなければアク
セスは許可せず、一致しないという主旨の情報をCRT
5に表示する等の処理を行なう。
上述の照合方式を用いた場合の唯一の照合対象である認
識番号は、現在データベースの汎用化に伴うデータの機
密性の高度化により複雑化の傾向にあり、この傾向は情
報機器の操作者にとって大きな負担となりつつある。
(発明が解決しようとする課題) 従来の本人照合装置では、情報機器の操作者は認識番号
の複雑化に伴う負担の増大から逃れることができず、ま
た本人以外の者が認識番号を知った場合、本人又はその
本人以外の何れの者が、その認識番号を入力した場合に
も全て本人であるという判断を行なってしまうという本
質的な問題があった。
そこで、この発明は、情報機器の操作者を、認識番号の
複雑化による負担の増大から開放すると同時に、本人以
外の者を本人であると認識することのない情報機器を構
築することのできる本人照合装置を提供することを目的
とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明は上記課題を解決するために、主入力手段と、
該キー入力手段を操作する操作者の個人的な操作情報を
検出する操作情報検出手段と、該操作情報検出手段で検
出された検出操作情報と予め登録されている本人操作情
報とを比較照合し当該検出操作情報と本人操作情報とが
一致するか否かを判断する照合手段とを有することを要
旨とする。
(作用) 照合者である操作者かキー入力手段を操作すると、操作
情報検出手段により、その操作に伴う、例えばキー操作
の速さ又は圧力特性等の個人的な操作情報が検出される
。次いて、照合手段により、その検出操作情報と予め登
録されている本人操作情報とが比較照合され、画情報が
一致すると判断された場合にその操作者は本人であると
認識される。したがって、情報機器の操作者は、認識番
号の複雑化による負担の増大から開放されると同時に、
本人以外の者を本人であると認識することのない情報機
器の構築が可能となる。
(実施例) 以下、この発明の実施例を第1図ないし第6図に基づい
て説明する。この実施例の本人照合装置は、キー入力手
段を操作する操作者の個人的な操作情報として、そのキ
ー操作における操作速さ及び操作圧力特性が検出される
ようになっている。
なお、第1図において前記第7図における機器等と同一
ないし均等のものは、前記と同一符号を以って示し、重
複した説明を省略する。
まず、第1図及び第2図を用いて、本人照合装置の構成
を説明すると、この実施例における主入力手段としての
キーボード10には、操作圧力を検出するための操作情
報検出手段として圧力センサシート13が内蔵されてい
る。第2図中、11はフレーム、12はスイッチ・LS
I基板、14はキーパネルである。上述のキーボード1
0のキー操作に伴うその操作圧力特性は、そのキ操作1
回ごとにサンプリング回路15でサンプリングされるよ
うになっている。16は操作速さ、即ち操作間隔時間を
検出するための操作情報検出手段としてのタイマカウン
タであり、このタイマカウンタ16てはキーボード10
のキー操作1回ごとに出力されるタイミングパルスが入
力されてキー操作の操作間隔時間への変換が行われる。
17は補正回路であり、この補正回路】7は、各端末に
おけるキーボード10特有の特性を、当該補正回路17
に入力される特性から取除き、次に述べる照合回路に入
力するデータを操作者固有の特性により近づけるように
補正するためのものである。18は照合手段としての照
合回路、19は本人操作情報としての各操作者固有の操
作圧力特性及び操作間隔時間(操作速さ)を予め登録す
るための本人パターン登録装置である。
次に、上述のように構成された本人照合装置の動作を説
明する。
第3図は、その操作手順のフローチャートであり、まず
照合者である情報機器の操作者は、キーボード10を操
作してCPU3に対してアクセスの許可を求める信号を
入力する(ステップ21)。
このとき、CPU3は、まずキーボード10から出力さ
れた信号により回線を接続し、双方向の通信が可能な状
態にする。これと同時に、サンプリング回路15により
1、同じくキーボード10から出力される操作圧力特性
をキー操作の1回ごとにサンプリングして補正回路17
に記憶させる。
また、キー操作の1回ごとに出力されるタイミングパル
スをタイマカウンタ16に入力してキー操作の操作間隔
時間に変換し、これを補正回路171こ5己憶させる(
ステップ22)。
これらの処理か済んだ後、CPU3は、CRT5に、操
作者に対し操作者の持っているIDナンバー(認識番号
)要求のメツセージを表示する(ステップ23)。操作
者はそのメツセージに対し、キーボード10を操作して
自分のIDナンバーを入力する。CPU3は、IDナン
バーを読込むとともに、キー入力の際の操作圧力特性及
びタイミングパルスから変換した操作間隔時間を前述の
手順と同様にして補正回路17に記憶させる(ステップ
24)。
次に、CPU3は、入力されたIDナンバーが登録され
ているかどうかを判断し、登録されていれば処理を続け
、登録されていなければ別の処理ルーチンへ入る(ステ
ップ25)。いま、IDナンバーは登録されていたとす
ると、CPU3は、IDナンバーに該当する本人操作情
報としての操作圧力特性と操作間隔時間を、予めROM
6に記憶されているデータの中から読出してくる(ステ
ップ26)。次いて、キーボード10から出力されてい
る端末ナンバーより、同じ< ROM6に予め記憶され
ているデータの中から、その端末ナンバーに該当する補
正値を読出す(ステップ27)。
そして読出されたその補正値を補正回路17に入力し、
先のキー入力の際に記憶していた操作圧力特性と操作間
隔時間を補正し、その補正結果のデータを照合回路18
に入力する(ステップ28)。
照合回路18に入力されたデータは、ステップ26で読
出してきたIDナンバーに該当するデータと照合され、
後述するように、本人であるが否かの判断がランク付け
によって行われる(ステップ29.30)。
第5図は、補正回路17によって操作圧力特性が補正さ
れる様子を示している。同図(A)に示すような補正回
路17への入力特性に対し、同図(B)に示されるよう
なキーボード1oの補正特性があったとすると、入力特
性から補正特性を差引くという11(純な演算法を施す
ことにより、同図(C)に示すような補正された出力特
性が得られる。このようにして、照合回路18に入力さ
れるデータか操作者固有の特性により近づくように補正
される。
第4図は、照合回路18のアルゴリズムの例を示してい
る。同図(A)に示すように、入力された補iL済みの
操作圧力特性データは(ステップ31) サンプリンタ
ボインドごとの絶対圧力比較と(ステップ32)、を口
封圧力比較(ステップ35)の2つのルーチンに分れる
。そして、それぞれサンプリングポイントごとの誤差の
累計が取られ(ステップ33.36)、その誤差累計が
許容値であるかとうかの判断がされて、その段階てAl
BSCのランク付けがなされる(ステップ34.37)
第6図は、絶対圧力比較と相対圧力比較の様子を示して
いる。いま、入力特性のデータaと、照合されるデータ
(本人操作データ)bとか、同図(A)に示すような特
性であったとして、矢印ポイントに注目してみると、同
図(B)が絶対値比較の様子を示し、同図(C)が相対
値比較の様子を示している。このアルゴリズムでは、絶
対値比較では主に圧力そのものを、相対値比較では操作
圧力特性のパターンに着目して判定を行うようになって
いる。
一方、第4図(B)に示すように、入力された補正済み
のタイミングデータ(操作間隔時間データ)は(ステッ
プ38)、そのタイミングデータか順次平均化され(ス
テップ3つ)、その平均誤差の比較によりキー入力の速
さが比較され(ステップ40)、平均誤差か許容値であ
るかどうかの判断がされて、この段階でA、B、Cのラ
ンク付けがなされる(ステップ41)。
このように、絶対圧力比較、相対圧力比較及びタイミン
グデータ比較の3つの比較ポイントに着目して照合が行
われ、これらを総合比較して(ステップ42〜45)、
最終的に本人であるというランクAから、本人でないと
いうランクEまでの5段階の判定を行い、CPU3はそ
のランクごとの処理ルーチンへプログラムを動作させる
ようになっている(ステップ46〜50)。第4図(A
)の例では、絶対圧力比較における誤差累計か許容値で
あるか否かの判断(ステップ34)がAランクで、タイ
ミングデータ比較における平均誤差判断の結果(ステッ
プ45)もAランクであれば総合ランクはAランクで本
人であるという認識がなされる。また、例えば、ステッ
プ34の判断がCランク、又はステップ34の判断かB
ランクでも相対圧力比較の結果(ステップ42)がCラ
ンク等であれば総合ランクはEランクで本人ではないと
いう認識がなされる。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、キ入力手段を
操作する操作者の個人的な操作情報を検出する操作情報
検出手段と、この操作情報検出手段で検出された検出操
作情報と予め登録されている本人操作情報とを比較照合
し当該検出操作情報と本人操作情報とが一致するか否か
を判断する照合手段とを具備させたため、照合手段で画
情報が一致すると判断された場合にその操作者は本人で
あると認識されるので、情報機器の操作者を認識番号の
複雑化による負担の増大から開放することができるとと
もに、本人以外の者を本人であると認識することのない
情報機器を構築することかできるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図はこの発明に係る本人照合装置の実
施例を示すもので、第1図は全体構成を示すブロック図
、第2図はキーボードの構成を示す分解斜視図、第3図
は処理ルーチンを示すフローチャート、第4図は照合回
路のアルゴリズムを示すフローチャート、第5図は補正
回路によりその入力特性が補正される様子を示す特性図
、第6図は照合回路における具体的照合例を示す特性図
、第7図は従来の本人照合装置を示すブロック図である
。 10:キーボード(キー入力手段)、 13:圧力センサシート(操作圧力を検出する操作情報
検出手段)、 16:タイマカウンタ(キー操作の速さを検出する操作
情報検出手段) 18:照合回路(照合手段) 19:本人パターン登録装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. キー入力手段と、該キー入力手段を操作する操作者の個
    人的な操作情報を検出する操作情報検出手段と、該操作
    情報検出手段で検出された検出操作情報と予め登録され
    ている本人操作情報とを比較照合し当該検出操作情報と
    本人操作情報とが一致するか否かを判断する照合手段と
    を有することを特徴とする本人照合装置。
JP2018854A 1990-01-31 1990-01-31 本人照合装置 Pending JPH03225406A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018854A JPH03225406A (ja) 1990-01-31 1990-01-31 本人照合装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018854A JPH03225406A (ja) 1990-01-31 1990-01-31 本人照合装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03225406A true JPH03225406A (ja) 1991-10-04

Family

ID=11983128

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018854A Pending JPH03225406A (ja) 1990-01-31 1990-01-31 本人照合装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03225406A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011198170A (ja) * 2010-03-23 2011-10-06 Oki Software Co Ltd ユーザ同定システム、ユーザ同定サーバ、携帯機器、ユーザ同定プログラム及び携帯機器のプログラム
JP2012212300A (ja) * 2011-03-31 2012-11-01 Casio Comput Co Ltd ユーザ識別装置及びプログラム
JP2015228231A (ja) * 2015-07-10 2015-12-17 カシオ計算機株式会社 ユーザ認証装置及びプログラム
JP6139719B1 (ja) * 2016-02-09 2017-05-31 レノボ・シンガポール・プライベート・リミテッド 情報処理装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011198170A (ja) * 2010-03-23 2011-10-06 Oki Software Co Ltd ユーザ同定システム、ユーザ同定サーバ、携帯機器、ユーザ同定プログラム及び携帯機器のプログラム
JP2012212300A (ja) * 2011-03-31 2012-11-01 Casio Comput Co Ltd ユーザ識別装置及びプログラム
JP2015228231A (ja) * 2015-07-10 2015-12-17 カシオ計算機株式会社 ユーザ認証装置及びプログラム
JP6139719B1 (ja) * 2016-02-09 2017-05-31 レノボ・シンガポール・プライベート・リミテッド 情報処理装置
JP2017142614A (ja) * 2016-02-09 2017-08-17 レノボ・シンガポール・プライベート・リミテッド 情報処理装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10311221B2 (en) System and method for controlling user access to an electronic device
EP1418486B1 (en) Fingerprint-based authentication apparatus
US5229764A (en) Continuous biometric authentication matrix
JPS61175865A (ja) 個人識別装置
JP2000132515A (ja) 不正アクセス判断装置及び方法
JPH08115422A (ja) 個人識別装置
US20030093697A1 (en) Method for preventing unauthorized persons from entering and using a computer facility
JPH03225406A (ja) 本人照合装置
KR20000030122A (ko) 멀티바이오메트릭정보를 이용한 사용자인증방법 및사용자인증시스템
JPH07160641A (ja) 情報処理装置
JP2004234041A (ja) 指紋照合装置
JP2002073198A (ja) 認証装置及び認証方法
JP3046001B2 (ja) 認証装置および方法
JP2004054395A (ja) 記憶装置付指紋認証マウス、該マウスを用いた指紋照合管理システムおよび指紋照合管理方法
JPH02189616A (ja) キーボード装置
JP2000148690A (ja) 個人認識装置
JP2000194658A (ja) 暗証番号照合装置、暗証番号照合方法および暗証番号照合用プログラムを記録した記録媒体
JP2004272600A (ja) 電子機器
JPH0460763A (ja) 認証装置
JP2000099731A (ja) 個人識別装置
KR100974294B1 (ko) 생체인식 시스템 및 방법
JPH08123960A (ja) 個人識別装置
JPH05224771A (ja) 登録者識別装置
JPH03216754A (ja) セッション開設拒否方式
JP2003256377A (ja) 指紋認証システムおよび指紋認証方法