JPH03223080A - ドラム式巻上機 - Google Patents
ドラム式巻上機Info
- Publication number
- JPH03223080A JPH03223080A JP1816490A JP1816490A JPH03223080A JP H03223080 A JPH03223080 A JP H03223080A JP 1816490 A JP1816490 A JP 1816490A JP 1816490 A JP1816490 A JP 1816490A JP H03223080 A JPH03223080 A JP H03223080A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drums
- drum
- main rope
- chain
- driving
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 8
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 abstract 2
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明はドラムに主索を巻き付は又は巻き戻す二とに
より被昇降体を駆動する巻上機に関するものである。
より被昇降体を駆動する巻上機に関するものである。
［従来の技術］
エレベータ−、クレーン等の巻上機として、ドラム式巻
上機を用いるものでは、例えば実開昭６３−１６１２７
３号公報に示されるように、主索は円柱状のドラムに巻
き付けられ、その一端はドラムに結合され、他端は被昇
降体に結合されている。そして、ドラムを駆動機で回転
させることにより、主索をドラムに巻き取るか、又はド
ラムから巻き戻すことにより、被昇降体は上昇又は下降
する。したがって、被昇降体の昇降行程は、ドラムに巻
き付は得る主索の量により定まる。
上機を用いるものでは、例えば実開昭６３−１６１２７
３号公報に示されるように、主索は円柱状のドラムに巻
き付けられ、その一端はドラムに結合され、他端は被昇
降体に結合されている。そして、ドラムを駆動機で回転
させることにより、主索をドラムに巻き取るか、又はド
ラムから巻き戻すことにより、被昇降体は上昇又は下降
する。したがって、被昇降体の昇降行程は、ドラムに巻
き付は得る主索の量により定まる。
〔発明が解決しようとする課題］
上記のような従来のドラム式巻上機では、昇降行程はド
ラムに巻き付は得る主索の量により定まるが、これを太
き（することは種々の支障が生じるため、ドラム式巻上
機を用いた場合は、昇降行程がおのずから制限され、高
い昇降行程に適用できないという問題点がある。
ラムに巻き付は得る主索の量により定まるが、これを太
き（することは種々の支障が生じるため、ドラム式巻上
機を用いた場合は、昇降行程がおのずから制限され、高
い昇降行程に適用できないという問題点がある。
ご
個の発明は上記問題点を解決するためになされ１たもの
で、ドラムへの巻付量が大きく、高い昇降行程に対して
十分対応できるようにしたドラム式巻上機を提供するこ
とを目的とする。
で、ドラムへの巻付量が大きく、高い昇降行程に対して
十分対応できるようにしたドラム式巻上機を提供するこ
とを目的とする。
［課題を解決するための手段１
この発明に係るドラム式巻上機は、二つのドラムを配置
してこれらに鎖を巻き掛け、ドラムの一方を駆動機で駆
動し、主索を二つのドラムに巻き掛け、その一端を被昇
降体駆動用として引き出し、他端を上記類に結合したも
のである。
してこれらに鎖を巻き掛け、ドラムの一方を駆動機で駆
動し、主索を二つのドラムに巻き掛け、その一端を被昇
降体駆動用として引き出し、他端を上記類に結合したも
のである。
また、この発明の別の発明は、主索を二つのドラムに巻
き掛け、その一端を被昇降体駆動用として引き出し、他
端を主索の巻き掛けられた部分に結合したものである。
き掛け、その一端を被昇降体駆動用として引き出し、他
端を主索の巻き掛けられた部分に結合したものである。
［作 用］
この発明及びこの発明の別の発明においては、二つのド
ラムに主索を巻き付けるようにしたため、ドラムの中心
距離を広げれば、主索の巻付量は多くなる。
ラムに主索を巻き付けるようにしたため、ドラムの中心
距離を広げれば、主索の巻付量は多くなる。
［実施例］
第１図及び第２図はこの発明の一実施例を示す図で、第
１図は平面図、第２図は斜視図である。
１図は平面図、第２図は斜視図である。
図中、 （１１は取付台、 （２）は取付台（１）に固
定された電動機、 （３）は同じく電動機（２）に結合
された減速機、 （４）は軸（５）を介して減速機（３
）に結合された駆動側ドラム、 （６）は軸（５）を支
持すると共に側方に延在し、溝（６ａ）を有する軸受具
、（７）は駆動側ドラム（４）と並列配置された従動側
ドラムで、その軸（８）は軸受具（６）の満（６ａ）に
支持されている。 （９）は駆動側及び従動側ドラム［
４） ［７）の端面部に固定された鎖歯車、（ｌＯ）は
鎖歯車（９）に巻き掛けられた鎖、（１１）は二つのド
ラム（４） （７）に巻き付けられた主索で、その一端
は被昇降体（例えばエレベータ−のかご）駆動用として
引き出され、他端は把持具（１２）により鎖（１０）に
結合されている。
定された電動機、 （３）は同じく電動機（２）に結合
された減速機、 （４）は軸（５）を介して減速機（３
）に結合された駆動側ドラム、 （６）は軸（５）を支
持すると共に側方に延在し、溝（６ａ）を有する軸受具
、（７）は駆動側ドラム（４）と並列配置された従動側
ドラムで、その軸（８）は軸受具（６）の満（６ａ）に
支持されている。 （９）は駆動側及び従動側ドラム［
４） ［７）の端面部に固定された鎖歯車、（ｌＯ）は
鎖歯車（９）に巻き掛けられた鎖、（１１）は二つのド
ラム（４） （７）に巻き付けられた主索で、その一端
は被昇降体（例えばエレベータ−のかご）駆動用として
引き出され、他端は把持具（１２）により鎖（１０）に
結合されている。
上記のように構成されたドラム式巻上機において、電動
機（２）が運転されると、その回転は減速！ ＋３１
により減速されて、駆動側ドラム（４）が駆動される。
機（２）が運転されると、その回転は減速！ ＋３１
により減速されて、駆動側ドラム（４）が駆動される。
駆動側ドラム（４）の回転は鎖歯車（９）及び鎖（１０
１を介して従動側ドラム（７）に伝達され、従動側ドラ
ム（７）は駆動側ドラム（４）と同速度で回転する。こ
れで、主索（］ｌｌは円滑に二つのドラム（４１（７１
に巻き付けられる。また、電動機（２）が逆方向に回転
すれば、主索（ｌｌ）は二つのドラム（４１＋７１から
巻き戻される。このようにして、主索（１１）の一端に
結合された被昇降体は昇降する。
１を介して従動側ドラム（７）に伝達され、従動側ドラ
ム（７）は駆動側ドラム（４）と同速度で回転する。こ
れで、主索（］ｌｌは円滑に二つのドラム（４１（７１
に巻き付けられる。また、電動機（２）が逆方向に回転
すれば、主索（ｌｌ）は二つのドラム（４１＋７１から
巻き戻される。このようにして、主索（１１）の一端に
結合された被昇降体は昇降する。
従動側ドラム（７）の軸（８）を軸受具（６）の満（６
ａ）内で移動させ、二つのドラム（４） （７１間の中
心距離を広げれば、主索（１１）の巻付量は多（なり、
亮い昇降行程にも対応が可能になる。
ａ）内で移動させ、二つのドラム（４） （７１間の中
心距離を広げれば、主索（１１）の巻付量は多（なり、
亮い昇降行程にも対応が可能になる。
第３図〜第５図はこの発明の別の発・明の一実施例を示
す図で、第３図は平面図、第４図は斜視図、第５図は主
索巻付部分の斜視図である。
す図で、第３図は平面図、第４図は斜視図、第５図は主
索巻付部分の斜視図である。
この実物例は、第１図及び第２図の鎖歯車（９）及び８
１（ｔｏ＋を用いず、主索（１１）の他端を二つのドラ
ム［４） （７１に巻き付けられた部分の主索（ｉｌｌ
に把持具（１５）により結合したものである。このよう
な構成でも、二つのドラム（４１ｆ７）間の中心距離の
変化により、昇降行程の高低に対応できて十分有用であ
り、かつ安価に製作できる。
１（ｔｏ＋を用いず、主索（１１）の他端を二つのドラ
ム［４） （７１に巻き付けられた部分の主索（ｉｌｌ
に把持具（１５）により結合したものである。このよう
な構成でも、二つのドラム（４１ｆ７）間の中心距離の
変化により、昇降行程の高低に対応できて十分有用であ
り、かつ安価に製作できる。
［発明の効果］
以上説明したとおりこの発明は、二つのドラムを配置し
てこれらに鎖を巻き掛け、ドラムの一方を駆動機で駆動
し、主索を二つのドラムに巻き掛け、その一端を被昇降
体駆動用として引き出し、他端を上記類に結合したもの
である。
てこれらに鎖を巻き掛け、ドラムの一方を駆動機で駆動
し、主索を二つのドラムに巻き掛け、その一端を被昇降
体駆動用として引き出し、他端を上記類に結合したもの
である。
また、この発明の別の発明は、主索を二つのドラムに巻
き掛け、その一端を被昇降体駆動用として引き出し、他
端を主索の巻き掛けられた部分に結合したものである。
き掛け、その一端を被昇降体駆動用として引き出し、他
端を主索の巻き掛けられた部分に結合したものである。
これにより、ドラムの中心距離を広げれば、主索の巻付
量は多くなり、高い昇降行程に対して十分対応できるも
のとすることができる効果がある。
量は多くなり、高い昇降行程に対して十分対応できるも
のとすることができる効果がある。
第１図及び第２図はこの発明によるドラム式巻上機の一
実施例を示す図で、第１図は平面図、第２図は斜視図、
第３図〜第５図はこの発明の別の発明によるドラム式巻
上機の一実施例を示す図で、第３図は平面図、第４図は
斜視図、第５図は主索巻付部分の斜視図である。 図中、 （２）は駆動機（電動機）、 （４）は駆動側
ドラム、 （７）は従動側ドラム、（１０）は鎖、（１
１１は主索、（１２１（１５）は把持具である。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
実施例を示す図で、第１図は平面図、第２図は斜視図、
第３図〜第５図はこの発明の別の発明によるドラム式巻
上機の一実施例を示す図で、第３図は平面図、第４図は
斜視図、第５図は主索巻付部分の斜視図である。 図中、 （２）は駆動機（電動機）、 （４）は駆動側
ドラム、 （７）は従動側ドラム、（１０）は鎖、（１
１１は主索、（１２１（１５）は把持具である。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (2)
- （１）互いに並列配置された二つのドラムと、これらの
ドラムの一方を駆動する駆動機と、上記ドラム相互に巻
き掛けられた鎖と、上記二つのドラムに巻き付けられ一
端を被昇降体駆動用として引き出した主索とを備え、上
記主索の他端を上記鎖に結合してなるドラム式巻上機。 - （２）互いに並列配置された二つのドラムと、これらの
ドラムの一方を駆動する駆動機と、上記二つのドラムに
巻き付けられ一端を被昇降体駆動用として引き出した主
索とを備え、上記主索の他端を上記主索の巻き掛けられ
た部分に結合してなるドラム式巻上機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1816490A JPH03223080A (ja) | 1990-01-29 | 1990-01-29 | ドラム式巻上機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1816490A JPH03223080A (ja) | 1990-01-29 | 1990-01-29 | ドラム式巻上機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03223080A true JPH03223080A (ja) | 1991-10-02 |
Family
ID=11963970
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1816490A Pending JPH03223080A (ja) | 1990-01-29 | 1990-01-29 | ドラム式巻上機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03223080A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06263369A (ja) * | 1993-03-12 | 1994-09-20 | Daiichi Shisetsu Kogyo Kk | 昇降機 |
| JP2012101912A (ja) * | 2010-11-11 | 2012-05-31 | Ryoichiro Oikawa | 架線運搬装置、およびその架線配索方法 |
| EP2876074A1 (en) * | 2013-11-22 | 2015-05-27 | Inventio AG | Elevator drive |
-
1990
- 1990-01-29 JP JP1816490A patent/JPH03223080A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06263369A (ja) * | 1993-03-12 | 1994-09-20 | Daiichi Shisetsu Kogyo Kk | 昇降機 |
| JP2012101912A (ja) * | 2010-11-11 | 2012-05-31 | Ryoichiro Oikawa | 架線運搬装置、およびその架線配索方法 |
| EP2876074A1 (en) * | 2013-11-22 | 2015-05-27 | Inventio AG | Elevator drive |
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