JPH03221204A - 熱間圧延板材の形状制御方法 - Google Patents
熱間圧延板材の形状制御方法Info
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- JPH03221204A JPH03221204A JP1608590A JP1608590A JPH03221204A JP H03221204 A JPH03221204 A JP H03221204A JP 1608590 A JP1608590 A JP 1608590A JP 1608590 A JP1608590 A JP 1608590A JP H03221204 A JPH03221204 A JP H03221204A
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- looper roll
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- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 20
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 11
- 238000003462 Bender reaction Methods 0.000 abstract description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000003313 weakening effect Effects 0.000 description 1
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B37/00—Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
- B21B37/48—Tension control; Compression control
- B21B37/50—Tension control; Compression control by looper control
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B37/00—Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
- B21B37/28—Control of flatness or profile during rolling of strip, sheets or plates
- B21B37/38—Control of flatness or profile during rolling of strip, sheets or plates using roll bending
-
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- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B39/00—Arrangements for moving, supporting, or positioning work, or controlling its movement, combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
- B21B39/02—Feeding or supporting work; Braking or tensioning arrangements, e.g. threading arrangements
- B21B39/08—Braking or tensioning arrangements
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B41/00—Guiding, conveying, or accumulating easily-flexible work, e.g. wire, sheet metal bands, in loops or curves; Loop lifters
- B21B41/08—Guiding, conveying, or accumulating easily-flexible work, e.g. wire, sheet metal bands, in loops or curves; Loop lifters without overall change in the general direction of movement of the work
- B21B41/10—Loop deflectors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、可変クラウン機能を有するルーパーロールを
用いて板幅方向の板厚を制御するようにした熱間圧延板
材の形状制御方法に関する。
用いて板幅方向の板厚を制御するようにした熱間圧延板
材の形状制御方法に関する。
［従来の技術］
一般に熱延鋼板の形状及び板プロフィルの制御は仕上圧
延機の圧延ロールのプロフィル、圧下率等を変えること
により実施されている。圧延ロールには周知のごとく軸
方向にクラウンがつけられており、圧延荷重による曲が
りの影響を防いで板幅方向の板厚を均一にするようにな
っている。しかし、ロールの摩耗、膨脂等によりロール
のクラウン量は刻々と変化するため、板のエツジ部の板
厚が中央部に比べて薄くなりやすい。そこで、最近では
圧延時ロールクラウンを変化させる手法が併用されてい
る。
延機の圧延ロールのプロフィル、圧下率等を変えること
により実施されている。圧延ロールには周知のごとく軸
方向にクラウンがつけられており、圧延荷重による曲が
りの影響を防いで板幅方向の板厚を均一にするようにな
っている。しかし、ロールの摩耗、膨脂等によりロール
のクラウン量は刻々と変化するため、板のエツジ部の板
厚が中央部に比べて薄くなりやすい。そこで、最近では
圧延時ロールクラウンを変化させる手法が併用されてい
る。
ロールクラウンを変化させる方法としては、ロールベン
ダを用いるのが最も一般的であり、その他にはロール内
に油圧をかけたり、ロール内のピストンを移動させる方
法等がある。これらの方法により圧延ロールを凸状クラ
ウンまたは凹状クラウンに変化させるのである。ロール
ベンダにはワークロールベンダとバックアップロールベ
ンダとがあり、熱延鋼板では前者がよく使用されている
。
ダを用いるのが最も一般的であり、その他にはロール内
に油圧をかけたり、ロール内のピストンを移動させる方
法等がある。これらの方法により圧延ロールを凸状クラ
ウンまたは凹状クラウンに変化させるのである。ロール
ベンダにはワークロールベンダとバックアップロールベ
ンダとがあり、熱延鋼板では前者がよく使用されている
。
一方、多段の仕上圧延機間には圧延機間の張力を一定に
保つためのルーパーロールが設置されている。しかし従
来のルーパーロールは圧延中一定の形状を保ったままで
あり、そのクラウンを変化させるようにはなっていない
。
保つためのルーパーロールが設置されている。しかし従
来のルーパーロールは圧延中一定の形状を保ったままで
あり、そのクラウンを変化させるようにはなっていない
。
［発明が解決しようとする課題］
従来の熱間圧延板材の形状＄１１８は上記のように圧下
率や圧延ロールのクラウンを変化させることなどにより
行われていたが、それにも限度があるため仕上圧延機の
制御能力の範囲が限られていた。
率や圧延ロールのクラウンを変化させることなどにより
行われていたが、それにも限度があるため仕上圧延機の
制御能力の範囲が限られていた。
例えば中央部とエツジ部の板厚差を５０μｍ以下にはで
きなかった。
きなかった。
一方、板厚はロールによる圧下のみではなく材料に与え
られる張力にも影響することはよく知られている。しか
しながら、従来のルーパーロールは形状一定であり、そ
のためエツジ部に加えられる張力を弱めるなどの調整が
不可能である。
られる張力にも影響することはよく知られている。しか
しながら、従来のルーパーロールは形状一定であり、そ
のためエツジ部に加えられる張力を弱めるなどの調整が
不可能である。
本発明は、ルーパーロールをクラウン量可変の構成とす
ることにより仕上圧延機の制御能力範囲の拡大を図った
熱間圧延板材の形状制御方法を提供することを目的とす
る。
ることにより仕上圧延機の制御能力範囲の拡大を図った
熱間圧延板材の形状制御方法を提供することを目的とす
る。
［課題を解決するための手段］
上記の目的を達成するために、本発明に係る熱間圧延板
材の形状制御方法は、仕上圧延機の各スタンド間に設置
されたルーパーロールのクラウンを凸状または凹状等に
自在に変化させることにより板幅方向の張力分布を変化
させ、部方向の板厚すなわち形状及び板プロフィルを制
御するようにしたものである。
材の形状制御方法は、仕上圧延機の各スタンド間に設置
されたルーパーロールのクラウンを凸状または凹状等に
自在に変化させることにより板幅方向の張力分布を変化
させ、部方向の板厚すなわち形状及び板プロフィルを制
御するようにしたものである。
［作 用］
本発明においては、仕上圧延機の圧延ロールに適用され
ていた公知のロールクラウン変化方法をルーパーロール
にも適用することでそのルーパーロールに可変クラウン
機能を持たせるようにし、その結果、圧延板材のエツジ
部に加えられる張力を低下させるなどの調整が自由にで
きるため、圧延ロールにおける形状制御と相俟って仕上
圧延機の制御能力範囲の拡大が図れる。
ていた公知のロールクラウン変化方法をルーパーロール
にも適用することでそのルーパーロールに可変クラウン
機能を持たせるようにし、その結果、圧延板材のエツジ
部に加えられる張力を低下させるなどの調整が自由にで
きるため、圧延ロールにおける形状制御と相俟って仕上
圧延機の制御能力範囲の拡大が図れる。
［実施例］
第１図及び第２図は本発明による形状制御方法を示す説
明図で、第１図はルーパーロールが凸状クラウンの場合
を、第２図は凹状クラウンの場合をそれぞれ示している
。また第１図、第２図ともに（ａ）は上面図で、（ｂ）
は側面図である。
明図で、第１図はルーパーロールが凸状クラウンの場合
を、第２図は凹状クラウンの場合をそれぞれ示している
。また第１図、第２図ともに（ａ）は上面図で、（ｂ）
は側面図である。
図において、１は仕上圧延機の任意の１番口のＦ スタ
ンドで、２は次段のＦ スタンドであ１１＋す る。圧延板材１０の圧延方向は矢印方向である。
ンドで、２は次段のＦ スタンドであ１１＋す る。圧延板材１０の圧延方向は矢印方向である。
３はルーパーロールで、各スタンド間に設置されている
。ルーパーロール３のクラウンを変化させるには例えば
第３図に示すようなロールベンダを用いて行う。なお、
第１図、第２図には図示していないが、各スタンドのワ
ークロール４またはバックアップロール５の各軸受箱間
にも第３図と同様のロールベンダが配設されている。
。ルーパーロール３のクラウンを変化させるには例えば
第３図に示すようなロールベンダを用いて行う。なお、
第１図、第２図には図示していないが、各スタンドのワ
ークロール４またはバックアップロール５の各軸受箱間
にも第３図と同様のロールベンダが配設されている。
第３図において、６は油圧シリンダから成るロールベン
ダであり、ルーパーロール３の軸受箱７と支点ロール８
を持つ支持部材９との間に介在されている。
ダであり、ルーパーロール３の軸受箱７と支点ロール８
を持つ支持部材９との間に介在されている。
両側のロールベンダ６に下方向の圧力Ｐをかけると、ル
ーパーロール３は支点ロール８を中心として上方へ凸状
に曲がり凸状クラウンとなり（第３図（ａ）参照）、逆
に上方向の圧力Ｑをかけると、ルーパーロール３は下方
へ凹状に曲がり凹状クラウンとなる（第３図（ｂ）参照
）。また、各ロールベンダ６に対する圧力のかけ方を調
節することによりルーパーロール３のプロフィルを自由
に変化させることができる。
ーパーロール３は支点ロール８を中心として上方へ凸状
に曲がり凸状クラウンとなり（第３図（ａ）参照）、逆
に上方向の圧力Ｑをかけると、ルーパーロール３は下方
へ凹状に曲がり凹状クラウンとなる（第３図（ｂ）参照
）。また、各ロールベンダ６に対する圧力のかけ方を調
節することによりルーパーロール３のプロフィルを自由
に変化させることができる。
このようにルーパーロール３のクラウンを自在に変化さ
せることにより、圧延板材１０に与えるべき張力の分布
を板幅方向にダイナミックに変化させることができる。
せることにより、圧延板材１０に与えるべき張力の分布
を板幅方向にダイナミックに変化させることができる。
第４図（ａ）は凸クラウン時の張力分布を示し、第４図
（ｂ）はその時の板プロフィルの一例を示したものであ
る。同様に、凹クラウン時の張力分布と板プロフィルの
一例をそれぞれ第５図（ａ）。
（ｂ）はその時の板プロフィルの一例を示したものであ
る。同様に、凹クラウン時の張力分布と板プロフィルの
一例をそれぞれ第５図（ａ）。
（ｂ）に示す。
第４図（ａ）から明らかなように、可変クラウン機能を
Ｈするルーパーロール３によって圧延板材１０のエツジ
部における張力を従来以上に小さくできるため、張力に
よる板厚への影響を少なくすることができ、中央部とエ
ツジ部の板厚差を従来の５０μｍから３０ないし２０μ
ｍに改善することができる。また、第４図（ｂ）のよう
に積極的に中央部の張力をエツジ部より小さく調整する
ことにより所望のプレートクラウンをつけることが可能
となる。
Ｈするルーパーロール３によって圧延板材１０のエツジ
部における張力を従来以上に小さくできるため、張力に
よる板厚への影響を少なくすることができ、中央部とエ
ツジ部の板厚差を従来の５０μｍから３０ないし２０μ
ｍに改善することができる。また、第４図（ｂ）のよう
に積極的に中央部の張力をエツジ部より小さく調整する
ことにより所望のプレートクラウンをつけることが可能
となる。
［発明の効果］
以上のように本発明によれば、可食クラウン機能を有す
るルーパーロールによって板幅方向の張力分布を［１在
に変化させるようにしたので、張力による板厚の幅方向
の変動が少なくなり、仕上圧延機の形状制御能力の範囲
を拡大できるという効果が１９られる。
るルーパーロールによって板幅方向の張力分布を［１在
に変化させるようにしたので、張力による板厚の幅方向
の変動が少なくなり、仕上圧延機の形状制御能力の範囲
を拡大できるという効果が１９られる。
第１図は本発明による形状制御方性において凸クラウン
■Ｓの場合を示す説明図で、第２図は同じく凹クラウン
時の場合を示す説明図であり、各図とも（ａ）は上面図
、（ｂ）は側面図である。第３図は本発明におけるルー
パーロールのロールベンダの構成図で、同図（ａ）は凸
クラウン時の場合、同図（ｂ）は凹クラウン時の場合を
示す図である。第４図（ａ）、（ｂ）は凸クラウンｌＩ
ｂの張力分布図及び板プロフイル図、第５図（ａ）。 （ｂ）は凹クラウン時の張力分布図及び板プロフイル図
である。 １・・・仕上圧延機のＦ、スタンド ２・・・仕上圧延機のＦ、 スタンド ＋＋１ ３ ・ ルーパーロール ６・・・ロールベンダ ・・圧延板材
■Ｓの場合を示す説明図で、第２図は同じく凹クラウン
時の場合を示す説明図であり、各図とも（ａ）は上面図
、（ｂ）は側面図である。第３図は本発明におけるルー
パーロールのロールベンダの構成図で、同図（ａ）は凸
クラウン時の場合、同図（ｂ）は凹クラウン時の場合を
示す図である。第４図（ａ）、（ｂ）は凸クラウンｌＩ
ｂの張力分布図及び板プロフイル図、第５図（ａ）。 （ｂ）は凹クラウン時の張力分布図及び板プロフイル図
である。 １・・・仕上圧延機のＦ、スタンド ２・・・仕上圧延機のＦ、 スタンド ＋＋１ ３ ・ ルーパーロール ６・・・ロールベンダ ・・圧延板材
Claims (1)
- 仕上圧延機のスタンド間に設置されたルーパーロールの
クラウンを自在に変形させることにより、形状及び板プ
ロフィルを制御することとした熱間圧延板材の形状制御
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1608590A JPH03221204A (ja) | 1990-01-29 | 1990-01-29 | 熱間圧延板材の形状制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1608590A JPH03221204A (ja) | 1990-01-29 | 1990-01-29 | 熱間圧延板材の形状制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03221204A true JPH03221204A (ja) | 1991-09-30 |
Family
ID=11906703
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1608590A Pending JPH03221204A (ja) | 1990-01-29 | 1990-01-29 | 熱間圧延板材の形状制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03221204A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0888832A2 (en) * | 1997-07-02 | 1999-01-07 | Demag Italimpianti S.P.A. | A method of rolling a metal strip and a rolling mill for implementing the method. |
| CN108580561A (zh) * | 2018-04-11 | 2018-09-28 | 北京首钢股份有限公司 | 一种精轧稳定性控制方法 |
-
1990
- 1990-01-29 JP JP1608590A patent/JPH03221204A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0888832A2 (en) * | 1997-07-02 | 1999-01-07 | Demag Italimpianti S.P.A. | A method of rolling a metal strip and a rolling mill for implementing the method. |
| EP0888832A3 (en) * | 1997-07-02 | 2000-03-22 | Demag Italimpianti S.P.A. | A method of rolling a metal strip and a rolling mill for implementing the method. |
| CN108580561A (zh) * | 2018-04-11 | 2018-09-28 | 北京首钢股份有限公司 | 一种精轧稳定性控制方法 |
| CN108580561B (zh) * | 2018-04-11 | 2019-10-11 | 北京首钢股份有限公司 | 一种精轧稳定性控制方法 |
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