JPH03219772A - 中間調画像処理機能を有するファクシミリ装置 - Google Patents

中間調画像処理機能を有するファクシミリ装置

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JPH03219772A
JPH03219772A JP2015180A JP1518090A JPH03219772A JP H03219772 A JPH03219772 A JP H03219772A JP 2015180 A JP2015180 A JP 2015180A JP 1518090 A JP1518090 A JP 1518090A JP H03219772 A JPH03219772 A JP H03219772A
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JP
Japan
Prior art keywords
communication system
transmission
halftone
image processing
communication
Prior art date
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Pending
Application number
JP2015180A
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English (en)
Inventor
Shintaro Abe
新太郎 阿部
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、中間調画像処理機能を有するファクシミリ装
置に関し、特にG3.G4等の複数の通信方式を備え、
且つ写真等の中間調の画像処理機能を有するファクシミ
リ装置に関する。
(従来の技術及びその課題) 従来、中間調の画像処理機能を存したファクシミリ装置
において、その中間調画像処理手法としてディザパター
ン法が主に採用されていた。また近年、誤差拡散法も利
用されるようになった。
一方、ファクシミリ装置の通信方式としてG3に加えて
、高速データ転送能力を有する(高通信速度の)データ
回線用の04が開発されている。
ところで、上記誤差拡散法は、ディザパターン法に比べ
ると画質の面では優れており、特に文字と写真の混在画
像ではその差は著しい。(ディザパターン法では混在画
像の場合、文字の画質が劣る。) しかしながら、誤差拡散法は、ディザパターン法に比べ
、符号化コードの圧縮率が低く、従って送信画像のデー
タ量が多いため通信時間が長くなるという欠点がある。
以上の2つの中間調画像処理手法の各特徴を考慮すると
、中間調画像を送信するときに、G3方式ならば、ディ
ザパターン法を採用し、G4方式ならば誤差拡散法を採
用することが望ましいが、従来のファクシミリ装置にお
いてはこうしたことを考慮した装置はなかった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、通信方式
に応じた適切な中間調画像処理手法を選択するようにし
て、画質及び通信速度の向上を図った中間調画像処理機
能を有するファクシミリ装置を提供することを目的とす
る。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために本発明によれば、複数種類の
通信方式を備え、且つ複数種類の中間調の画像処理機能
を有するファクシミリ装置において、送信時に使用され
る前記通信方式の種類に応じて前記複数種類の中間調の
画像処理機能のうちの1つを選択する選択手段を備えた
ことを特徴とする中間調画像処理機能を有するファクシ
ミリ装置が提供される。
好ましくは、前記ファクシミリ装置は、G3及びG4の
通信方式を備え、且つディザパターン法及び誤差拡散法
の中間調画像処理機能を有すると共に、前記選択手段は
、前記ファクシミリ装置が前記G3通信方式で通信する
ときには前記ディザパターン法を選択し、前記G4通信
方式で通信するときには前記誤差拡散法を選択するよう
にする。
(実施例) 以下、本発明の実施例を添付図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係るl5DNに接続され
たファクシミリ装置を示すブロック図である。本ファク
シミリ装置は、電話機能を有する装置であり、図中符号
1はCPU1Oiプログラム用ROM102 、RAM
103から成る中央制御部を示し、中央制御部1は本フ
ァクシミリ装置全体を制御プログラムに基づいて統轄制
御する。
中央制御部1には、送信時に原稿を読取るり一ダ2の作
動を制御するリーダコントローラ21、受信時に受信し
た原稿データを印字するプリンタ3の作動を制御するプ
リンタコントローラ31、画像メモリ4用の画像メモリ
コントローラ41が接続されており、送信時、リーダ2
は送信原稿画像を読取り、画像データを出力する。中央
制御部1はその出力画像データを符号化し、符号化され
た画像データはG4方式用l5DN回線またはG3方式
用アナログ電話回線へと送出される。画像メモリコント
ローラ41は、送信時には送信画情報の圧縮を行ってl
5DN回線またはアナログ電話回線へと送出し、受信時
には受信画情報を伸長し、これをプリンタ3へ転送する
プリンタ3は、記録機構部を有し、例えばページ単位で
入力される画像データ、即ち中央制御部1で複合化され
、伸長された画像データに応じて作動し、記録紙上に描
画する。記録機構部は、例えば感熱記録方式、レーザビ
ーム方式など適宜のものであってよい。
上記のような送信、受信は、中央制御部1に接続された
コミニケーションコントローラ51を介して行われる。
コミニケーションコントローラ51は、ファクシミリ通
信、電話による通話を含めた通信の制御を行なう制御部
である。
本ファクシミリ装置は、上記のようなリーダ系、プリン
タ系の他、当該装置の操作を行うためのオペレーション
パネル6及び該オペレーションパネル6と中央制御部1
との間に接続されたオペレーションコントローラ61を
備えると共に、通話を行う電話7及び該電話7と中央制
御部1との間に接続された電話コントローラ71を有す
る。
オペレーションパネル6には、オペレータが操作する各
種スイッチ類が設けられている。スイッチ類には通信ス
タートスイッチを始め、ストップキーなど一般的なファ
クシミリ装置における操作部として要求されるスイッチ
類が含まれる。
本ファクシミリ装置では、電話機能を有するため、相手
番号入力のためのテンキー、即ちダイヤルキーが用いら
れるが、これは該オペレーションパネル6に設けること
ができる。
第2図は、前記リーダコントローラ21の詳細な構成を
示すブロック図である。即ちリーダ2とシステムバスと
の間には、中間調画像処理を行なわない文字モード2値
化回路211と、ディザパターン法による中間調画像処
理を行なう中間調2値化回路212と、誤差拡散法によ
る中間調画像処理を行なう中間:A2値化回路213と
が並列に接続されると共に、各2値化回路211 、2
12.213には、中央制御部1から入力する後述のコ
マンド信号で作動するコマンドコントローラ214が接
続される。
2値化回路211 、212.213は、コマンドコン
トローラ214からの制御信号により、いずれか1つの
回路だけが作動されてリーダ2から送られる画像データ
を2値化する。
次に中央制御部1で実行される送信制御手順を第3図に
示す送信制御プログラムのフローチャートに沿って説明
する。
まず、ステップ301で、オペレータにより送信操作が
オペレーションパネル6より行なわれる。
即ち相手先番号を入力すると共に、G3.G4の通信方
式の選択、送信原稿の種別の指定等を行なう。送信原稿
の種別は例えば「文字のみ」、「文字及び写真混在」、
「写真のみ」等とする。この送信原稿の種別の指定は、
送信原稿に中間調の画像が含まれるか否かの指定でもよ
い。なお事前にワンタッチダイヤルキー等に、上記操作
が登録されていればワンタッチダイヤルキーの操作のみ
でもよい。
次にステップ302で、送信原稿の種別が「文字のみ」
であるか否かを判別する。この答が否定(No) 、即
ち送信原稿の種別が「文字及び写真混在」又は「写真の
み」等であり、送信原稿に中間調の画像が含まれるなら
ば、通信方式が64であるか否かを判別する(ステップ
303)。
この答が肯定(Yes)、即ち通信方式が64であるな
らば、リーダコントローラ21へ、誤差拡散法の中間調
2値化回路213を作動させるコマンド信号を出力しく
ステップ304 ) 、G4通信方式により送信を行い
(ステップ305)本プログラムを終了する。一方、ス
テップ303の答が否定(NO)、即ち通信方式が03
であるならば、リーダコントローラ21へ、ディザパタ
ーン法の中間調2値化回路212を作動させるコマンド
信号を出力しくステップ306)、G3通信方式により
送信を行い(ステップ307)本プログラムを終了する
従って、写真等の中間調画像処理の必要な画像を送信す
る際には、G4に比べ通信速度の遅いG3の通信方式で
送信するならば、誤差拡散法よりも符号化圧縮率が高く
、そのため通信速度が誤差拡散法より速いディザパター
ン法による中間調画像処理が選択され、通信速度の速い
G4通信方式で送信するならば、ディザパターン法より
も高画質を確保できる誤差拡散法による中間調画像処理
が選択される。これにより通信方式毎に優れた通信速度
と画質とを得ることができる。
ステップ302へ戻って、この答が肯定(Yes)、即
ち送信原稿の種別が「文字のみ」であり、送信原稿に中
間調の画像が含まれないならば、リーダコントローラ2
1へ、中間調画像処理をしない文字モード2値化回路2
11を作動させるコマンド信号を出力する(ステップ3
08)。続いてステップ303と同様なステップ309
に進み、G4通信方式ならば(肯定)前記ステップ30
5へ進み、G3通信方式ならば(否定)前記ステップ3
07へ進む。
なお、以上の実施例では通信方式はG3と64であり、
中間調画像処理方法はディザパターン法と誤差拡散法で
あったが、本発明はこれに限られることなく、複数種類
の通信方式を備え、且つ複数種類の中間調の画像処理機
能を有するファクシミリ装置に適用が可能である。即ち
、通信方式毎にその通信方式に最適な中間調画像処理機
能を選択することにより通信速度及び画質を向上させる
ことができる。
(発明の効果) 以上詳述したように本発明は、複数種類の通信方式を備
え、且つ複数種類の中間調の画像処理機能を有するファ
クシミリ装置において、送信時に使用される前記通信方
式の種類に応じて前記複数種類の中間調の画像処理機能
のうちの1つを選択する選択手段を備えたことを特徴と
するので、通信方式に応じた適切な中間調画像処理手法
が選択され、画質及び通信速度を向上させることができ
る。
また、通信方式と中間調画像処理手法との組合わせが自
動的に行われることにより、操作性を向上させることが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例に係るI SDNに接続さ
れたファクシミリ装置を示すブロック図、第2図は、リ
ーダコントローラ21の詳細な構成を示すブロック図、
第3図は、中央制御部1で実行される送信制御プログラ
ムのフローチャートである。 シ又プ入バ人 為2図 1・・・中央制御部、 2・・・リーダ、 21・・・
り一ダコントローラ、212・・・ディザパターン法の
中間5!12値化回路、 213・・・誤差拡散法の中
間調2値化回路、214・・・コマンドコントローラ、
 51・・・コミニケーションコントローラ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数種類の通信方式を備え、且つ複数種類の中間調
    の画像処理機能を有するファクシミリ装置において、送
    信時に使用される前記通信方式の種類に応じて前記複数
    種類の中間調の画像処理機能のうちの1つを選択する選
    択手段を備えたことを特徴とする中間調画像処理機能を
    有するファクシミリ装置。 2、前記ファクシミリ装置は、G3及びG4の通信方式
    を備え、且つディザパターン法及び誤差拡散法の中間調
    画像処理機能を有すると共に、前記選択手段は、前記フ
    ァクシミリ装置が前記G3通信方式で通信するときには
    前記ディザパターン法を選択し、前記G4通信方式で通
    信するときには前記誤差拡散法を選択する請求項1記載
    の中間調画像処理機能を有するファクシミリ装置。
JP2015180A 1990-01-24 1990-01-24 中間調画像処理機能を有するファクシミリ装置 Pending JPH03219772A (ja)

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