JPH03218791A - 電気かみそり - Google Patents

電気かみそり

Info

Publication number
JPH03218791A
JPH03218791A JP1323090A JP1323090A JPH03218791A JP H03218791 A JPH03218791 A JP H03218791A JP 1323090 A JP1323090 A JP 1323090A JP 1323090 A JP1323090 A JP 1323090A JP H03218791 A JPH03218791 A JP H03218791A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
time
setting
value
blade
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1323090A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichi Kato
裕一 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP1323090A priority Critical patent/JPH03218791A/ja
Publication of JPH03218791A publication Critical patent/JPH03218791A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dry Shavers And Clippers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は電気かみそりに関するものである。
【従来の技術】
電気かみそりでは髭を剃った時の髭くずが内部に収納さ
れることから、髭くずの掃除を定期的に行わなくては外
刃の刃孔から髭くずがこぼれ落ちたり、外刃フレームの
隙間からこぼれ出るだけでなく、内刃にこびりついて切
れ味が悪くことになる.また、刃はその摩耗によってど
うしても漸次切れ味が落ちていくから、適当な時期に交
換する必要がある.
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の電気かみそりでは、通常内部に溜まった
髭くずがどのくらいの量になったかがわからない上に、
2〜3回の使用で掃除を行うことが好ましいのがわかっ
ていても、何回使用したのか忘れてしまうことが多々あ
るために、掃除時期を逸して髭くずがこぼれ出たり切れ
味が悪くなってしまうことがある。また、刃の交換時期
も長期にわたる使用では初期の切れ味がどのようなもの
であったかの記憶が薄れてしまうために、切れ味が落ち
たものをそのまま継続使用してしまうことがある. 本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは使用者に掃除時期を認識させること
ができるために、髭ぐずがこぼれ出たり切れ味が悪くな
ったりすることが少なくなる上に、刃の点検時期も使用
者に認識させることができる電気かみそりを提供するに
ある.
【課題を解決するための手段】
しかして本発明は、髭の濃さの設定手段と、掃除時期及
び刃点検時期を表示する表示手段とを備えるとともに、
設定手段における髭の濃さの設定に応じた時期に上記表
示手段における掃除時期の表示と刃点検時期の表示とを
夫々動作させる制御手段を備えていることに特徴を有し
ている。 [作用] 本発明によれば、所定の時期になれば掃除の催促表示や
刃点検表示がなされるために、掃除時期や刃交換時期を
逸することがなく、またこれら表示は髭の濃さに応じて
なされるために、常に適切な時期に各表示がなされるも
のである.[実施例コ 以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、この
電気かみそりの本体1は、第2図及び第3図に示すよう
に、上部に主刃4を、前面に上下動自在とされたスイッ
チハンドル3を備えるとともに、スイッチハンドル3の
下方側の前面に液晶表示パネルからなる表示装置6が配
されており、更に表示装置6の下方側に設定用スイッチ
2とリセットスイッチ7とが配されている.またスイッ
チハンドル3の上部にはトリマー刃5が起倒自在に設け
られている。このトリマー刃5は、スイッチハンドル3
の上下スライド操作に伴って起倒する.図中30はロッ
クハンドル、43は主刃4における外刃41を保持して
いる外刃フレーム4oの着脱用釦である。 上記表示装置6は、第3図及び第4図に示すように、内
蔵する蓄電池■の残量表示部6oと、髭の濃さの表示部
61と、掃除催促表示部62と、刃点検表示部63とか
らなるもので、髭の濃さの表示部61は、薄い髭と普通
の髭と濃い髭の三つの表示61a,6lb,61cと、
どの濃さに設定されているかを示す指標61dとがらな
るものとして形成されており、また第5図に示すように
、本体lの前面に設けられた透明パネル65の背後に設
置されている。尚、第4図は臀通の濃さに設定された状
態を示している。 また、設定用スイッチ2及びリセットスイッチ7は、第
5図及び第6図に示すように、本体1内に配設されてい
るプリント基板10上の導電パターン11.11と、導
電ゴム21、復帰ばねを兼ねるとともに導電ゴム21が
一面に装着された絶縁ゴム22、そしてピン23とから
構成されており、本体1によってスライド自在に保持さ
れるとともに一端面を本体1表面に露出させているピン
23を絶縁ゴム22の弾性に抗して押し込めば、導電ゴ
ム2lが導電パターン11を短絡させるものとなってい
る。尚、これらスイッチ2.7は、ピン23の頭が本体
1表面よりも落ち込んだところに位置しており、不用意
にオンオフされることがないようにされている. そして、本体l内の上記プリント基板10上には、第1
図に示す制御処理回路9が実装されている.この制御処
理回路9は、表示駆動回路90と、設定用スイッチ2の
オンオフを検出して濃さ設定信号を形成する濃さ設定信
号処理部9lと、濃さ設定信号処理部91から与えられ
る信号に応じて所定値をセットする時問設定部92.9
3と、スイッチハンドル3によるメインスイッチSWの
オンオフで時間カウントの開始と停止を行うカウンター
94と、カウンター94の計測時間を積算する積算部9
5.97と、積算部95の値と時間設定部92にセット
された値とを比較して、積算部95の値が時間設定部9
2にセットされた値以上となれば表示駆動回路90に出
力を出す比較部96と、積算部97の値と時間設定部9
3にセットされた値とを比較して、積算部97の値が時
間設定部93にセットされた値以上となれば表示駆動回
890に出力を出す比較部99と、積算部9597と表
示駆動回路90とにリセット信号を出力するリセット部
98とから楕成されている.今、設定用スイッチ2を操
作して、表示装置6における髭の濃さ表示部61におけ
る指標61dが指している表示を求める濃さにすれば、
この濃さに応じた値、たとえば薄いに設定された時には
15分、背通に設定された時には8分、濃いに設定され
た時には6分が時間設定部92にセットされるとともに
,時間設定部93にも同様に髭の濃さ設定に応じた値、
たとえば普通及び薄いの設定については720分、濃い
の設定については540分の値がセットされる. この状態でスイッチハンドル3の操作でスイッチSWを
オンさせて髭剃りを開始すれば、カウンター94による
時間カウントが開始され、このカウント値が積算部95
.97に積算される.この積算はカウントと並行して行
っても、スイッチSWがオフとされた時点で行うように
してもよい.そして、積算部95に積算された値が時間
設定部92にセットされた値を越えたならば、比較部9
6の出力の立ち上がりを受けて表示駆動回路90は掃除
催促表示部62に催促表示を行う.この催促表示は、図
に示した図形を点滅させたり、それまで消えていた図形
を表示させたり、逆にそれまで表示されていた図形を消
すことによって行うことができる. 掃除催促表示に応じて髭くずの掃除を行えばリセットス
イッチ7の操作による信号の立ち下がりをリセット部9
8が検出して、積算部95をクリアするとともに表示駆
動回路90を通じて掃除催促表示を通常状態に戻す.掃
除のために外刃フレーム40を外せば、積算部95のリ
セットがなされるようにしておいてもよい。尚、この時
点で積算部97がリセットされることはない.そして、
積算部97に積算された値が時間設定部93にセットさ
れた値に達したならば、比較部99の出力を受けて、表
示駆動回路90は刃点検表示部63を動作させて、刃の
点検及び交換を促す.積算部97のクリアと刃点検表示
部63の復帰のためのリセットは、たとえばリセットス
イッチ7を所定時間(たとえば2秒)内に3回押すとい
うような操作を行った時にのみ、リセット部8がリセッ
ト信号を出力するようにしている。 尚、髭剃りは通常3分以内で終了することから、スイッ
チSWがオンとされている時間が所定時間、たとえば5
分を越える時にはこの越えた時間分はカウントしないよ
うにしておくことが精度の点で好ましい.また、所定の
時間間隔(たとえば5分以上で1時間以内》にスイッチ
SWが再度オンされた時にも、時間カウントを行わない
ようにしてもよい.何故なら、一度目の使用で髭は殆ど
剃れており、1時間で伸びる髭の量は僅かであるため、
無視した方が精度が高くなるからである.また、時間の
積箪中に髭の濃さの設定が変更された時には、時間設定
部92.96にセットする値を変更し、この時点で積算
部95.97の値が時間設定部92.96に新たにセッ
トされた値を越えた時には、直ちに掃除催促表示もしく
は刃点検表示を行うようにしておくとよい. 尚、時間設定部92にセットされる値は、その電気かみ
そりの髭くず収納容量と、1回の髭剃りで溜まる髭くず
の量、たとえば髭の濃い人で60”[l+ g通の人で
45−g、薄い人で20−gという量とから算定して設
定する.また、掃除催促表示及び刃点検表示は、残り時
間を表示する形態であってもよい。 更に、ここでは使用時間によって掃除催促表示及び刃点
検表示を行うものを示したが、スイッチSWのオンオフ
回数によって行うようにしてもよい.この場合、髭の濃
さが濃いに設定されている時には、たとえば2回の使用
で掃除催促を、普通及び薄いに設定されている時には夫
々3回と6回の使用で掃除催促を行うようにし、更に刃
点検表示も刃の耐久性との兼合いに応じて回数で設定す
る.
【発明の効果】
以上のように本発明においては、所定の時期になれば、
掃除の催促表示や刃点検表示がなされるために、掃除時
期を逸したり切れ味が低下した刃をそのまま継続使用し
てしまったりすることがなく、従って髭くずがこぼれ出
たり刃の切れ味が悪くなってしまう前に使用者は掃除や
刃の交換を行うことになるものであり、そして掃除の催
促表示及び刃の点検表示は髭の濃さに応じてなされるた
めに、常に適切な時期に表示がなされるものであって、
掃除の回数や刃の交換が無駄に増えることもないもので
ある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例のブロック回路図、第2図は同
上の斜視図、第3図は同上の正面図、第4図は同上の表
示装置の部分拡大正面図、第5図は同上の断面図、第6
図は同上の設定用スイッチ及びリセットスイッチの分解
斜視図であって、1は本体、2は設定用スイッチ、6は
表示装置、9は制御処理回路、62は掃除催促表示部、
63は刃点検表示部を示す.

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)髭の濃さの設定手段と、掃除時期及び刃点検時期
    を表示する表示手段とを備えるとともに、設定手段にお
    ける髭の濃さの設定に応じた時期に上記表示手段におけ
    る掃除時期の表示と刃点検時期の表示とを夫々動作させ
    る制御手段を備えていることを特徴とする電気かみそり
JP1323090A 1990-01-22 1990-01-22 電気かみそり Pending JPH03218791A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1323090A JPH03218791A (ja) 1990-01-22 1990-01-22 電気かみそり

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1323090A JPH03218791A (ja) 1990-01-22 1990-01-22 電気かみそり

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03218791A true JPH03218791A (ja) 1991-09-26

Family

ID=11827384

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1323090A Pending JPH03218791A (ja) 1990-01-22 1990-01-22 電気かみそり

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03218791A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5600888A (en) * 1992-02-17 1997-02-11 Payer Elecktroprodukte Gesellschaft M.B.H. Electric razor
US20190224871A1 (en) * 2018-01-19 2019-07-25 The Gillette Company Llc Personal appliance
US10589437B2 (en) * 2018-01-19 2020-03-17 The Gillette Company Llc Personal appliance

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5600888A (en) * 1992-02-17 1997-02-11 Payer Elecktroprodukte Gesellschaft M.B.H. Electric razor
AT403958B (de) * 1992-02-17 1998-07-27 Payer Lux Elektroprod Elektrischer rasierapparat
US20190224871A1 (en) * 2018-01-19 2019-07-25 The Gillette Company Llc Personal appliance
US10589437B2 (en) * 2018-01-19 2020-03-17 The Gillette Company Llc Personal appliance
US11247354B2 (en) * 2018-01-19 2022-02-15 The Gillette Company Llc Personal appliance

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20090056141A1 (en) Shaving implement and method for using same
US5347715A (en) Blade shave counter
US5240107A (en) Razor holder with shave counter
US8122606B2 (en) Cartridge life indicator
EP2197635B2 (en) Cartridge detachment sensor
EP2210717B1 (en) Integrated shave counter and base
US20090119923A1 (en) Sensor For A Razor
AU2007293463B2 (en) Shaving implement and method for using same
JPH07503631A (ja) 電気剃刀
JPH03218791A (ja) 電気かみそり
JPH0691070A (ja) 湿式かみそり装置
JPH03218790A (ja) 電気かみそり
JPH04314486A (ja) 電気かみそり
JPH04314487A (ja) 電気かみそり
JPH04314485A (ja) 電気かみそり
JP3161740B2 (ja) 電気かみそり
US2915817A (en) Safety razor with tiltable safety guard
JPH0538387A (ja) 電気かみそり
JP2564568B2 (ja) 電気かみそり
JP2001310088A (ja) 替刃及び替刃収納ケース
JPS6349254Y2 (ja)
DE4203480A1 (de) Nassrasiervorrichtung
JP2547220B2 (ja) 電気かみそり
JPH03224591A (ja) 電気かみそりの掃除催促装置