JPH03215893A - アウトライン文字補正方式 - Google Patents
アウトライン文字補正方式Info
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- JPH03215893A JPH03215893A JP2010952A JP1095290A JPH03215893A JP H03215893 A JPH03215893 A JP H03215893A JP 2010952 A JP2010952 A JP 2010952A JP 1095290 A JP1095290 A JP 1095290A JP H03215893 A JPH03215893 A JP H03215893A
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- points
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- 238000012937 correction Methods 0.000 title claims abstract description 51
- 239000013598 vector Substances 0.000 claims abstract description 62
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 13
- 230000008676 import Effects 0.000 description 4
- 238000007781 pre-processing Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005457 optimization Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Image Generation (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
ドット文字などの輪郭線のデータを補正してアウトライ
ン文字のベクトルデータを生成するアウトライン文字補
正方式に関し、 ドット文字などの輪郭線のデータから段差・ノイズの補
正を行い、滑らかで綺麗なアウトライン文字のベクトル
デークを生成することを目的とし、補正前のベクトルデ
ータから連続する4点を取り込み、1点目と2点目の距
離L1および2点目と3点目の距離L2がともに指定し
た距離Lよりも小さいとき、2点目と3点目とを結ぶ直
線を求め、この直線をもとに1点目と4点目とが反対の
領域にあるときおよび1点目が直線上にあるときに2点
目をスキソブし一次に、このスキンプした点を除いた次
の点あるいは」二記距離L1および距ML2がともに指
定した距RLよりも大きいときに次の点から連続する4
点を取り込み、上記処理を繰り返し行ってスキソブした
点の座標データを除去したアウトライン文字のベクトル
データを生成するように構成する。
ン文字のベクトルデータを生成するアウトライン文字補
正方式に関し、 ドット文字などの輪郭線のデータから段差・ノイズの補
正を行い、滑らかで綺麗なアウトライン文字のベクトル
デークを生成することを目的とし、補正前のベクトルデ
ータから連続する4点を取り込み、1点目と2点目の距
離L1および2点目と3点目の距離L2がともに指定し
た距離Lよりも小さいとき、2点目と3点目とを結ぶ直
線を求め、この直線をもとに1点目と4点目とが反対の
領域にあるときおよび1点目が直線上にあるときに2点
目をスキソブし一次に、このスキンプした点を除いた次
の点あるいは」二記距離L1および距ML2がともに指
定した距RLよりも大きいときに次の点から連続する4
点を取り込み、上記処理を繰り返し行ってスキソブした
点の座標データを除去したアウトライン文字のベクトル
データを生成するように構成する。
本発明は、ドット文字などの輪郭線のデータを補正して
アウトライン文字のベクトルデークを生成するアウトラ
イン文字補正方式に関するものである。
アウトライン文字のベクトルデークを生成するアウトラ
イン文字補正方式に関するものである。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕従来、ド
ット文字を変換して生成したアウトライン文字のベクト
ルデータや、文字をスキャナで読み取ってベクトル化し
たベクトルデータは、第8図(イ)■ないし■に示すよ
うにドットによる段差、読み取り時のノイズなどがあり
、滑らかな綺麗な文字のベクトルデータを得られない場
合が発生するという問題があった。このため、第[(口
)■ないし■の太線に示すように補正し、滑らかな綺麗
なアウトライン文字のベクトルデータを生成することが
望まれている。
ット文字を変換して生成したアウトライン文字のベクト
ルデータや、文字をスキャナで読み取ってベクトル化し
たベクトルデータは、第8図(イ)■ないし■に示すよ
うにドットによる段差、読み取り時のノイズなどがあり
、滑らかな綺麗な文字のベクトルデータを得られない場
合が発生するという問題があった。このため、第[(口
)■ないし■の太線に示すように補正し、滑らかな綺麗
なアウトライン文字のベクトルデータを生成することが
望まれている。
本発明は、ドット文字などの輪郭線のデータから段差・
ノイズの補正を行い、滑らかで綺処なアウトライン文字
のベクトルデータを生成することを目的としている。
ノイズの補正を行い、滑らかで綺処なアウトライン文字
のベクトルデータを生成することを目的としている。
第1図は、本発明の原理構成図を示す。
第1図において、ベクトルデータ2ば、ドット文字など
の輪郭線の補正前のベクトルデータである。
の輪郭線の補正前のベクトルデータである。
ベクトルデータ3ば、ドット文字などの輪郭線の補正後
のアウトライン文字のベクトルデータである。
のアウトライン文字のベクトルデータである。
アウトライン補正部1−2は、補正前のベクトルデータ
2から連続ずる4点を取り込み、1点目と2点目の距離
Llおよび2点目と3点目の距離L2がともに指定した
距離Lよりも小さいとき、2点目と3点目とを結ぶ直線
を求め、この直線をもとに1点目と4点目とが反対の領
域にあるときおよび1点目が直線上にあるときに2点目
をスキソブして補正するものである。
2から連続ずる4点を取り込み、1点目と2点目の距離
Llおよび2点目と3点目の距離L2がともに指定した
距離Lよりも小さいとき、2点目と3点目とを結ぶ直線
を求め、この直線をもとに1点目と4点目とが反対の領
域にあるときおよび1点目が直線上にあるときに2点目
をスキソブして補正するものである。
本発明は、第1図に示すように、アウトライン補正部1
−2が補正前のベクトルデータ2から連続する4点を取
り込み、1点目と2点目の距離L1および2点目と3点
目の距離L2がともに指定した距離Lよりも小さいとき
、2点百と3点目とを結ぶ直線を求め、この直線をもと
に1点目と4点目とが反対の領域にあるときおよび1点
目が直線上にあるときに2点目をスキソブし、次に、こ
のスキソブした点を除いた次の点あるいは距離L1、距
離L,がともに指定した距離Lよりも大きいときに次の
点から連続する4点を取り込み、上記処理を繰り返し行
ってスキップした点の座標データを除去したアウトライ
ン文字の補正後のベクトルデータ3を生成するようにし
ている。
−2が補正前のベクトルデータ2から連続する4点を取
り込み、1点目と2点目の距離L1および2点目と3点
目の距離L2がともに指定した距離Lよりも小さいとき
、2点百と3点目とを結ぶ直線を求め、この直線をもと
に1点目と4点目とが反対の領域にあるときおよび1点
目が直線上にあるときに2点目をスキソブし、次に、こ
のスキソブした点を除いた次の点あるいは距離L1、距
離L,がともに指定した距離Lよりも大きいときに次の
点から連続する4点を取り込み、上記処理を繰り返し行
ってスキップした点の座標データを除去したアウトライ
ン文字の補正後のベクトルデータ3を生成するようにし
ている。
従って、ド乙2・ト文字などの輪郭線のベクトルデータ
2から連続した4点をもとに段差・ノイズの補正を行っ
てアウトライン文字のベクトルデータ3を生成すること
により、滑らかで綺麗なアウトライン文字のベクトルデ
ータを生成することが可能となる。
2から連続した4点をもとに段差・ノイズの補正を行っ
てアウトライン文字のベクトルデータ3を生成すること
により、滑らかで綺麗なアウトライン文字のベクトルデ
ータを生成することが可能となる。
[実施例〕
次に、第1図から第7図を用いて本発明の1実施例の構
成および動作を順次詳細に説明する。
成および動作を順次詳細に説明する。
第1図において、データ編集システム1ば、補正前のベ
クトルデータ2を取り込んで前処理を行うデータ前処理
部1−1、および前処理したベクトルデータについて補
正を行って段差・ノイズなどを補正するアウトライン補
正部1−2などから構成されている。以下順次詳細に説
明する。
クトルデータ2を取り込んで前処理を行うデータ前処理
部1−1、および前処理したベクトルデータについて補
正を行って段差・ノイズなどを補正するアウトライン補
正部1−2などから構成されている。以下順次詳細に説
明する。
第2図は、本発明に係る直線の算出説明図を示す。この
直線Y=aX十b!よ、補正前のベクトルデータ2から
連続する4点(Pi 、P=−+ 、P=42、P1。
直線Y=aX十b!よ、補正前のベクトルデータ2から
連続する4点(Pi 、P=−+ 、P=42、P1。
3)のうちの2点目P6hI と3点目P1や2を結ぶ
直線である。この直線Y=aX十bをもとにY<aX+
bの領域、Y>aX+bの領域、および直線上の3つに
分けて、2点目Pエ41をスキソブ(ベクトルデータか
ら除去)するか否かを判別している(第3図■ないし[
F]を用いて後述する)。
直線である。この直線Y=aX十bをもとにY<aX+
bの領域、Y>aX+bの領域、および直線上の3つに
分けて、2点目Pエ41をスキソブ(ベクトルデータか
ら除去)するか否かを判別している(第3図■ないし[
F]を用いて後述する)。
次に、第3図フローチャートに示す順序に従い第1図構
成の動作を詳細に説明する。
成の動作を詳細に説明する。
第3図において、■は、レコードの取り込み(文字単位
)を行う。これは、利用者が距離Lを指定した0以降の
処理の実行指示に対応して、ドット文字などの輪郭から
なる補正前のベクトルデータ2についてレコード単位(
文字単位)に右側に示すように取り込む。この取り込ん
だレコードは、ドット文字などの輪郭の屈曲点の座標(
X. i、YL)を対にして順次格納したものである
。
)を行う。これは、利用者が距離Lを指定した0以降の
処理の実行指示に対応して、ドット文字などの輪郭から
なる補正前のベクトルデータ2についてレコード単位(
文字単位)に右側に示すように取り込む。この取り込ん
だレコードは、ドット文字などの輪郭の屈曲点の座標(
X. i、YL)を対にして順次格納したものである
。
@は、島単位にデータの取り込みを行う。これは、■で
文字単位に取り込んだ補正前のベクトルデータ2につい
て一更に島単位に取り込む(例えば文字“い”の場合に
左側の輪郭が連続した部分?島)と、右側の部分(島)
とに分けて1つの島単位に取り込む)。
文字単位に取り込んだ補正前のベクトルデータ2につい
て一更に島単位に取り込む(例えば文字“い”の場合に
左側の輪郭が連続した部分?島)と、右側の部分(島)
とに分けて1つの島単位に取り込む)。
■は、島単位のベクトルデータの臘集を行う。
これは、右側に示すよう乙こ、■で取り込んだ島単位の
ベクトルデータについて、終端部分にP+(X+・Y1
) P2 (XZ 、Yz ) Ps (X3 、Y:+ ) の3つの座標値をコピーし、連続する4点を取り出した
ときに処理し得るように前編集する。
ベクトルデータについて、終端部分にP+(X+・Y1
) P2 (XZ 、Yz ) Ps (X3 、Y:+ ) の3つの座標値をコピーし、連続する4点を取り出した
ときに処理し得るように前編集する。
■は、4点のベクトルデータを取り込む。これは、P
i 、P i+I s. P i+2 、P 4+2の
連続する4点のベクトルデータを取り込む。
i 、P i+I s. P i+2 、P 4+2の
連続する4点のベクトルデータを取り込む。
■は、中の2点(Pi., 、Pa.■)を結ぶ直線の
式を求める。
式を求める。
’y’ = a X + b・・・・・・・・・・・・
・・(1)[相]は、L1、L2がともにLよりも小さ
いか否かを判別する。これは、最初に利用者から指定さ
れた距MLに比較して、■で取り込んだ4点のうちの1
点目P8−2点目P,4,の距離Li と、2?目P1
。.−3点目P8。2の距離L2とがともに小さいか否
かを判別する。YESの場合(Ll<L、かつLZ<L
の場合)には、■ないし■のうちの対応するいずれか1
つの処理(補正)を行う。
・・(1)[相]は、L1、L2がともにLよりも小さ
いか否かを判別する。これは、最初に利用者から指定さ
れた距MLに比較して、■で取り込んだ4点のうちの1
点目P8−2点目P,4,の距離Li と、2?目P1
。.−3点目P8。2の距離L2とがともに小さいか否
かを判別する。YESの場合(Ll<L、かつLZ<L
の場合)には、■ないし■のうちの対応するいずれか1
つの処理(補正)を行う。
これは、取り出した4点について■ないし■の処理(補
正)を常に行うと、第5図で後述するように、文字の形
が崩れてしまうので、予め指定した距離Lよりも距離L
1および距離L2がともに小さいときにのみ補正対象と
したものである。NOの場合には、補正対象としなく、
■以降を行う。
正)を常に行うと、第5図で後述するように、文字の形
が崩れてしまうので、予め指定した距離Lよりも距離L
1および距離L2がともに小さいときにのみ補正対象と
したものである。NOの場合には、補正対象としなく、
■以降を行う。
■は、1点目とζ点目が反対の領域の場合、2点目をス
キソブする。これは、第6図■、■の場合、■の2点目
P ti+を除去し、点線で示すように1点目P.と3
点目P14■とをつなぐ。
キソブする。これは、第6図■、■の場合、■の2点目
P ti+を除去し、点線で示すように1点目P.と3
点目P14■とをつなぐ。
■は、1点目と4点目が同じ領域にある場合、補正しな
い。これは、第6図■、■の場合、補正しない。
い。これは、第6図■、■の場合、補正しない。
◎は、1点目が直線上にある場合、2点目をスキップす
る。これは、第6図■、■の場合、◎の2点百P8。1
を除去し、1点目P8と3点目P■.9 2とをつなぐ。
る。これは、第6図■、■の場合、◎の2点百P8。1
を除去し、1点目P8と3点目P■.9 2とをつなぐ。
■は、4点目が直線上にある場合、補正しない。
これは、第5図■、■の場合、補正しない。
■は、1点目と4点目が直線上にある場合、2点目をス
キップする。これは、第6図■の場合、◎の2点目P1
lを除去し、1点百P8と3点目P,。2とをつなぐ。
キップする。これは、第6図■の場合、◎の2点目P1
lを除去し、1点百P8と3点目P,。2とをつなぐ。
0は、別の領域にベクトルデータを入れる。
[相]は、次の点から4点を取り込む。これば、■ない
し■でスキソブした点を除いた次の点から連続した4点
を取り込む。また、[相]でNoの場合には、次の点か
ら連続した1点を取り込む。
し■でスキソブした点を除いた次の点から連続した4点
を取り込む。また、[相]でNoの場合には、次の点か
ら連続した1点を取り込む。
@は、4点目のデータが0 (零、終わりを表す)か否
かを判別する。YESの場合には、島単位に取り出した
ベクトルデータが終わったので、[株]を行う。NOの
場合には、島単位に取り出したベクトルデータが終わっ
ていないので、■以降を繰り返し行う。
かを判別する。YESの場合には、島単位に取り出した
ベクトルデータが終わったので、[株]を行う。NOの
場合には、島単位に取り出したベクトルデータが終わっ
ていないので、■以降を繰り返し行う。
[相]ば、残りの島があるか否かを判別する。これは、
■で取り込んだ文字単位のベクトルデータに10 ついて、残りの島があるか否かを判別する。YESの場
合には、@で残りの島のベクトルデータを取り込み、■
以降を行う。Noの場合には、■を行う。
■で取り込んだ文字単位のベクトルデータに10 ついて、残りの島があるか否かを判別する。YESの場
合には、@で残りの島のベクトルデータを取り込み、■
以降を行う。Noの場合には、■を行う。
@は、補正後のベクトルデータの数が補正前のベクトル
デートの数と等しいか否かを判別する。
デートの数と等しいか否かを判別する。
YESの場合には、■、■、■によってスキップされて
補正されていないので、最適化を行う必要がないので、
0でレコードをファイルへ書き戻し、終了する(END
)。一方、NOの場合には、■で補正後のベクトルデー
タで前回のべクI・ルデータを置き換え、■以降を繰り
返し行い、補正前のベクトルデータの数と、補正後のベ
クトルデータの数とが等しくなるまで、繰り返し行う。
補正されていないので、最適化を行う必要がないので、
0でレコードをファイルへ書き戻し、終了する(END
)。一方、NOの場合には、■で補正後のベクトルデー
タで前回のべクI・ルデータを置き換え、■以降を繰り
返し行い、補正前のベクトルデータの数と、補正後のベ
クトルデータの数とが等しくなるまで、繰り返し行う。
これにより、補正モレを防止することができる。
以上の処理によって、ドット文字などの輪郭を表すベク
トルデータについて連続した4点を取り込み、1点目−
2点目の距離L,、2点目−3点目の距i!ltL2が
ともに指定した距#Lよりも小さいときに■ないし■の
補正を行ってドット段差・11 凹凸のノイズを除去することにより、第7図補正ルーチ
ン処理後に示すように、滑らかな綺麗なアウトライン文
字のベクトルデータに補正することができた。
トルデータについて連続した4点を取り込み、1点目−
2点目の距離L,、2点目−3点目の距i!ltL2が
ともに指定した距#Lよりも小さいときに■ないし■の
補正を行ってドット段差・11 凹凸のノイズを除去することにより、第7図補正ルーチ
ン処理後に示すように、滑らかな綺麗なアウトライン文
字のベクトルデータに補正することができた。
第4図は、本発明に係る連続する4点取り込み説明図を
示す。これは、第3図[相]で次の点から4点を取り込
む場合の説明図である。
示す。これは、第3図[相]で次の点から4点を取り込
む場合の説明図である。
第4図(イ)は、補正なしの場合に取り込む様子を示す
。この場合にば、右側に示すように、次の点をP,とし
て連続した4点を取り込む。
。この場合にば、右側に示すように、次の点をP,とし
て連続した4点を取り込む。
第4図(口)ば、補正ありの場合に取り込む様子を示す
。この場合には、右側に示すように、次の点◎をスキソ
ブし、次の次の点をP8として連続した4点を取り込む
。
。この場合には、右側に示すように、次の点◎をスキソ
ブし、次の次の点をP8として連続した4点を取り込む
。
第5図は、本発明に係る補正対象説明図を示す。
これは、第3図[相]でLr,LzがともにLよりも小
さいか否かを判別する場合の説明図である。ここで、l
よ利用者が指定した距離Lを表し、L.は1点目−2点
目の距離を表し、L2ば2点目=3点目の距離を表す。
さいか否かを判別する場合の説明図である。ここで、l
よ利用者が指定した距離Lを表し、L.は1点目−2点
目の距離を表し、L2ば2点目=3点目の距離を表す。
12
第5図(イ)は、L>Ll 、かつL>L2の場合の様
子を表す。この場合には、補正対象とし、第3図■ない
し■のうちの該当する1つの補正を行う。
子を表す。この場合には、補正対象とし、第3図■ない
し■のうちの該当する1つの補正を行う。
第5図(t?)は、L>L+ ,かつL>L!でない場
合の様子を表す。この場合には、補正対象としなく、第
3図■ないし[F]の補正を行わない。これは、全ての
場合について第3図■ないし■の補正を行うと、文字の
形が崩れてしまうため、補正を行う対象をできるだけド
ットの段差による凹凸の箇所だけに制限したものである
。このときの距離Lは〜予め実験して綺麗なアウトライ
ン文字が得られるような最適な値を利用者が指定する。
合の様子を表す。この場合には、補正対象としなく、第
3図■ないし[F]の補正を行わない。これは、全ての
場合について第3図■ないし■の補正を行うと、文字の
形が崩れてしまうため、補正を行う対象をできるだけド
ットの段差による凹凸の箇所だけに制限したものである
。このときの距離Lは〜予め実験して綺麗なアウトライ
ン文字が得られるような最適な値を利用者が指定する。
第6図は、本発明に係る補正例を示す。ここで、■ない
し■は、直線との大小関係が図示の場合であって、模式
的に表すと右側の連続した4点に示すようになる。
し■は、直線との大小関係が図示の場合であって、模式
的に表すと右側の連続した4点に示すようになる。
第6図において、■、■は、第3図■に対応し、2点目
◎をスキップして点線で示すよう1点月と3点目とをつ
なぐ具体例を示す。
◎をスキップして点線で示すよう1点月と3点目とをつ
なぐ具体例を示す。
■、■ぱ、第3図■に対応し、補正をしない具体例を示
す。
す。
■、■は、第3図■に対応し、補正をしない具体例を示
す。
す。
■、■は、第3mOに対応し、2点目@をスキソブして
1点目と3点目とをつなぐ具体例を示す。
1点目と3点目とをつなぐ具体例を示す。
■は、第3図■に対応し、2点目◎をスキップして1点
目と3点目とをつなぐ具体例を示す。
目と3点目とをつなぐ具体例を示す。
第7図は、本発明の具体例説明図を示す。
第7図(イ)、(Iff)の上段が補正前のベクトルデ
ータによる文字を示し、下段が本実施例による補正後の
ベクトルデータ番こよる文字を示す。これら補正後のベ
クトルデータによる文字を見て判明するように、本実施
例に係る第3図フローチャートに示す補正ルーチンによ
って補正を施すことにより、ドット文字によるギサギザ
した段差や細かな凹凸のノイズが滑らかに綺麗に補正(
整形)され、見易くなっている。
ータによる文字を示し、下段が本実施例による補正後の
ベクトルデータ番こよる文字を示す。これら補正後のベ
クトルデータによる文字を見て判明するように、本実施
例に係る第3図フローチャートに示す補正ルーチンによ
って補正を施すことにより、ドット文字によるギサギザ
した段差や細かな凹凸のノイズが滑らかに綺麗に補正(
整形)され、見易くなっている。
以上説明したように、本発明によれば、ドット文字など
の輪郭線のベクトルデータ2から連続した4点をもとに
段差、ノイズの除去・補正を行ってアウトライン文字の
ベクトルデータ3を生成する構成を採用しているため、
滑らかで箱麗なアウトライン文字のベクトルデータを生
成することができる。また、段差、ノイズの除去・補正
を行っているため、これらによる無駄なベクトルデータ
がなくなり、平均的に25%のデータ量を削減すること
ができた。
の輪郭線のベクトルデータ2から連続した4点をもとに
段差、ノイズの除去・補正を行ってアウトライン文字の
ベクトルデータ3を生成する構成を採用しているため、
滑らかで箱麗なアウトライン文字のベクトルデータを生
成することができる。また、段差、ノイズの除去・補正
を行っているため、これらによる無駄なベクトルデータ
がなくなり、平均的に25%のデータ量を削減すること
ができた。
第1図は本発明の原理構成図、第2図は本発明に係る直
線の算出説明図、第3図は本発明の動作説明フローチャ
ート、第4図は本発明に係る連続する4点取り込み説明
図、第5図は本発明に係る補正対象説明図〜第6図は本
発明に係る補正例、第7図は本発明の具体例説明図、第
8図はベクトルデータの段差・ノイズ説明図を示す。 図中、1tまデータ編集システム、1−1はデー15 夕前処理部、1−2はアウトライン補正部、2はベクト
ルデータ(補正前)、3ばベクトルデータ(補正後)を
表す。
線の算出説明図、第3図は本発明の動作説明フローチャ
ート、第4図は本発明に係る連続する4点取り込み説明
図、第5図は本発明に係る補正対象説明図〜第6図は本
発明に係る補正例、第7図は本発明の具体例説明図、第
8図はベクトルデータの段差・ノイズ説明図を示す。 図中、1tまデータ編集システム、1−1はデー15 夕前処理部、1−2はアウトライン補正部、2はベクト
ルデータ(補正前)、3ばベクトルデータ(補正後)を
表す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ドット文字などの輪郭線のデータを補正してアウトライ
ン文字のベクトルデータを生成するアウトライン文字補
正方式において、 補正前のベクトルデータ(2)から連続する4点を取り
込み、1点目と2点目の距離L_1および2点目と3点
目の距離L_2がともに指定した距離Lよりも小さいと
き、2点目と3点目とを結ぶ直線を求め、この直線をも
とに1点目と4点目とが反対の領域にあるときおよび1
点目が直線上にあるときに2点目をスキップし、 次に、このスキップした点を除いた次の点あるいは上記
距離L_1および距離L_2がともに指定した距離Lよ
りも大きいときに次の点から連続する4点を取り込み、
上記処理を繰り返し行ってスキップした点の座標データ
を除去したアウトライン文字のベクトルデータ(3)を
生成するように構成したことを特徴とするアウトライン
文字補正方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010952A JP2550418B2 (ja) | 1990-01-20 | 1990-01-20 | アウトライン文字補正方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010952A JP2550418B2 (ja) | 1990-01-20 | 1990-01-20 | アウトライン文字補正方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03215893A true JPH03215893A (ja) | 1991-09-20 |
JP2550418B2 JP2550418B2 (ja) | 1996-11-06 |
Family
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