JPH0321350A - 精白転子 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 《Ｒ業上の利川分野》 この考案は醸造用堅型梢米装置における精白転子に係る
ものである． （従来の技術冫 ＩＩＩＩｙＲ用精米装置における精白転子は堅型梢白室
内に研削砥石Ｉ１梢白転子を回転自在な主軸に組込んだ
ものが使用されている．例えば特公昭２８一４０１２号
公報には多段式の槓白転子が開示されており、１１開昭
５８−１２８１５２号公報には従来使用されている各種
形状のものが掲載されている． しかし、精白転子に使用される研削砥石の粒度は、上か
ら下まで同じものが使用されている．《発明が解決しよ
うとする問題点》 精白転子にＩＩＫ粒の研削砥石のみを使用したものは，
猜米初期には精白がはやく進行するが、高度精白になる
とおそい．また，密粒の研削砥石のみを使用したものは
高度精白になるとよく研削できるが，精米初期には研削
の能率が悪く、梢白むらができるという問題点がある， 《問題点を解決するための千段｝ これらの問題点を解決するために堅１ｆｔ清米装置の梢
白転子として、上部に粗粒の研削砥石を組込み、下部に
は密粒の研削砥石を組込む．（作用） 稍米初期には土として■粒の研削砥石で能率よく精白さ
れ、高度桔白Ｃこなると畜粒の研削砥石で能率よ＜　１
０白される．また！？Ｉ白転Ｔの上部に租拉のｌｉＪｌ
ｒ４ＩＩ砥石を．下部に密粒の研削砥石を組込むことに
より、上部で米粒の表面についたやや深い研削傷が下部
の密粒の研削砥石によってなめらかになる． 《効果》 密粒の研削砥石のみを使用した稍白転子では、稍米初期
の研削能率が悪く、桔白むらができるという＋５１　！
ＩＩ点が，Ｎ白転子の上部に１１１粒の研削砥石を組込
むことによって解決できた．このことにより高品質な高
度精白米が能率よく梢米できるようになった． （実施例） ｌ．図面に例示するような３ｆｌｌａみの梼白転子の下
段１と中段２に密粒《粒度８０メッシュ）の研ｎ噌砥石
を組込み、上段３に￥１粒（粒度６０メッシュ）の研削
砥石ａ組込んだ．この精米装置は高度稍白米（Ｍ白度６
０％〜３０％）を高品質で能率よく猜白できる． ２．猜白転子の下段１と中段にやや密粒（粒度７０メッ
シュ）の研削転子を組込み，上段３にＴ１１粒《粒度６
０メッシュ》の研削砥石を組込んだ．このｔａ米装置は
、酒造川稍白米として多く使われている稍白度７５％〜
６０％の梢白米を高品質で能率よく稍白できる．

【図面の簡単な説明】 図面は本発明の実施例を示す，３段積みの精白転子の側
面図である． １・・・下段の研削砥石 ２・・・中段の研削砥石 ３・・・上段の研削砥石

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 上部に粗粒の研削砥石を、下部に密粒の研削砥石を組込
   んだことを特徴とする精白転子。