JPH03209515A - 光ディスク取扱いシステムと光学駆動装置の間に接続されるインターフェース回路 - Google Patents

光ディスク取扱いシステムと光学駆動装置の間に接続されるインターフェース回路

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JPH03209515A
JPH03209515A JP2278844A JP27884490A JPH03209515A JP H03209515 A JPH03209515 A JP H03209515A JP 2278844 A JP2278844 A JP 2278844A JP 27884490 A JP27884490 A JP 27884490A JP H03209515 A JPH03209515 A JP H03209515A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、コンピュータシステムに関するものであり、
とりわけ光デイスクカートリッジを取り扱い、収納する
ための装置に関するものである。さらに詳述すれば、本
発明は、こうした装置の制御システムとデータの読取り
及び書込みに用いられる光学駆動装置の間のインタフェ
ースに関するものである。
【従来の技術】
光ディスクはレーザをベースにした読取り装置によって
読取り可能なデータ記憶媒体である。 この2〜3年の間に音楽及びオーディオビジュアル作品
を記録する上で「コンパクトディスク」又はrCDJと
して知られる光ディスクが次第に普及してきた。従来の
磁気記憶媒体に比べると光ディスクの記憶容量は膨大で
あるため「ROMディスク」として知られる光ディスク
がコンピュータが読取れる情報を記憶する上で一般的に
なってきた。最近のテクノロジーによって、コンピュー
タによる読取りだけでなく、書込みも可能な光ディスク
が開発されており、従って、光ディスクは将来コンピュ
ータ業界においてますます重要性を増すものと期待され
るし、最終的には「フロッピーディスク」や「ハードデ
ィスク」といった磁気的に読取り及び書込みが可能な記
憶媒体に取って代わる可能性がある。 コンピュータ用途に用いられるタイプの光ディスクはカ
ートリッジ内に取り付けられるのが普通であり、通常、
読取り装置はカートリッジの表面に設けられたスロット
を介してデータの読取り又は書込みを行う。現状ではほ
とんどの光ディスクは手でディスク読取り装置に挿入さ
れている。しかしながら、多数の光ディスクからなる大
型データベースの場合、既知の場所に光ディスクを収納
するための光デイスク収納システム、及び収納場所から
所望の光ディスクを検索して、光デイスク読取り装置に
挿入することができる光デイスク取扱いシステムを備え
ることが望ましく、おそらく必須と言える。収納される
光ディスクと、連係する光デイスク読取り装置が、垂直
方向に延びる縦列と横方向に延びる横列からなる、軸方
向に延びる2次元アレイをなすように配置される光ディ
スク収納ンステムにおいて、光デイスク取扱いシステム
は光ディスクと係合して、垂直方向、横方向、軸方向に
移動させ、それを解放して、収納場所から取り出し、光
デイスク読取り装置とアライメントがとれるように移動
させて、光デイスク読取り装置に挿入することができな
ければならない。 現状では、光デイスク取扱いシステムに用いるのに適し
た光デイスク読取り装置は、光ディスクの手動挿入に合
わせて設計されている。これらの光デイスク読取り装置
は、動作を開始させる押しボタンや、光学駆動装置の状
況を表示するライトのような人間志向の装置を備えてい
る。光デイスク取扱いシステムが経済的であるためには
、現在の人間志向の光学駆動装置と共に動作しなければ
ならず、従って、人間のオペレータをまねた装置でなけ
ればならない。 このため、当該技術においては、人間のオペレータと同
じように、光デイスク駆動装置と対話する光デイスク取
扱いシステムが必要になる。 さらに、人間のオペレータに適したように機能する入力
及び出力を用いて、こうした動作を行うシステムが必要
になる。さらに人間のオペレータが行う動作をまねたや
り方でカートリッジを挿入したり、取り出したりするシ
ステムが必要になる。 こうしたカートリッジ取扱いシステムの各種機構及びコ
ンポーネントについては、以下の米国特許出願に開示さ
れている: (A>メスリー(Methlie)、オリバー(Oli
ver)、ステイーブリー(5tavely)及びワン
ガー(Wanger)によるrOPTIcAL DIS
K HANDLING APPARATUS WITH
FLIP LA丁CHJと題する1988年11月30
日に提出の米国出願第278.102号;(B)クリス
テイー(Christie)、ワンガー(Wanger
)、トーナー(Dauner)、ジョーンズ(Jone
s)及びドメル(Domel)によるrOPTIcAL
 DISK lN5ERTION APPARATUS
Jと題する1988年12月22日に提出の米国出願第
288.608号;(C)ワンガー(Wanger)、
メスリー(Methlie)、ステイーブリー(5ta
vely)及びオリバー(Oliver)によるrLA
TERAL DISPLACEMENT C0NTR0
L AS SEMBLY FORAN 0PTICAL
 DISK HANDLING SYSTEMJと題す
る1989年1月18日に提出の米国出願第289.3
88号; (D)ワンガー(Wanger)、メスリー(Meth
lie)S  ジョーンズ(Jones)及びステイー
ブリー(5tavely)によるrOPTIcAL D
ISK CARTRIDGEHANDLING APP
ARATtlS WIT)l PASSIVE CAR
TRIDGEENGAGEMENT ASSEMBLY
Jと題する1989年2月2日に提出の米国出願第30
5.898号;(E)ワンガー(Wanger)、メス
リー(Methlie)、クリステイー (Chris
tie)、トーナー(Dauner)、ジョーンズ(J
ones)、オリバー(01iver)及びステイーブ
リー(5tavely)によるrcARTRIDGE 
HANDLING 5YSTE)IIJと題する198
9年2月28日に提出の米国出願第326.572号;
(F)オリバー(Oliver)、ワンガー(wang
er)ステイーブリー(5tavely)、メスリー(
Methlie)、ビアンチ(Bianchj)、カド
−(Kato)及びプロエールY (Proehl)に
よるr MECHAN I CALSENSE OF 
TOUCHIN A C0NTR0L SYSTEMJ
と題する1989年3月19日に提出の米国出願第32
6.146号これらは、それぞれ開示の全てについて参
考までに特に本書に組み込まれている。
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、オートチェンジャ(autochan
ger)が人間のオペレータによる光学駆動装置との対
話と同じやり方で、こうした駆動装置と対話できるよう
にすることにある。 本発明のもう一つの目的は、光学駆動装置によって与え
られる可視光表示が典型的な信号を監視することによっ
て、駆動装置が実施中の機能を検出することにある。 本発明のもう1つの目的は、光信号のオンオフの持続時
間を監視して、光学駆動装置が実施中の機能を判定する
ことにある。 もう1つの目的は、光信号のオンオフ時間のシーケンス
を監視して、光学駆動装置が実施中の機能を判定するこ
とにある。 本発明のもう1つの目的は、制御システムによって働く
力の計算を行うことにある。 もう1つの目的は、該システムによって働く力を監視す
ることによって、該システムの障害を検出することにあ
る。 もう1つの目的は、働く力を監視することによって、制
御システムの動作の完了を検出することにある。 本発明のもう1つの目的は、所望の力又は抵抗が得られ
るまで、制御システムのモータの動作を調整することに
ある。 本発明のもう1つの目的は、光学駆動装置にカートリッ
ジを挿入する一方で、カートリッジに働く力を監視し、
カートリッジに対して行う次の動作を決定することにあ
る。 さらにもう1つの目的は、カートリッジと係合するアセ
ンブリを短い周期で上下動させ、駆動装置からのカート
リッジの除去時にカートリッジを装着することにある。
【課題を解決するための手段】
以上の、及びその他の目的は、収納保持ユニットアレイ
、すなわちセルから光デイスク読取り装置、すなわち光
学駆動装置へと、光デイスクカートリッジを移動させる
のに必要な6つの動作を可能にする2つの制御システム
を備えた、オートチェンジャと呼ばれる光デイスク取扱
いシステムによって実現する。セルのアレイに配置され
た光学駆動装置は、カートリッジの光ディスクについて
データの読取り又は書込みを行う。読取り又は書込み動
作が済むと、そのカートリッジは元のセルに戻される。 該システムは、2つの制御システムの2つのモータにお
けるシャフトエンコーダ及びモータからの電流又は電圧
のフィードバックを利用して全ての位置決めを行い、移
動時及び移動の終了時に機構の位置を検出スる。シャフ
トエンコーダを用いて最終的な移動場所の近くへ機構を
位置決めし、次にモータからの電流又は電圧のフィード
バックを用いて機構の移動に対する抵抗を確かめる。特
定の目標場所によって決まるこの抵抗は、制御システム
に対して機構がその目的位置に達したか否かを伝える。 抵抗量は所定の限界までテストされ、抵抗が小さすぎる
と移動が完了しており、一方、抵抗が大きすぎれば障害
に出くわしたことを表す。 セルは2つの縦列に編成されている。制御システムは横
方向変位アセンブリを利用して、1つの縦列のセルから
もう1つの縦列へカートリッジを移動させ、或いは縦列
の1つに配置された光学駆動装置ともう1つの縦列のセ
ルとの間においてカートリッジを移動させる。 該制御システムは、カートリッジ係合アセンブリを用い
て、セル又は光学駆動装置に納められたカートリッジの
露出端部に取り付ける。取付は後、制御システムは軸方
向変位アセンブリを利用して、カートリッジをセル又は
光学駆動装置から取出す。カートリッジの垂直方向と横
方向における位置決めが済むと、軸方向変位アセンブリ
を用いて、カートリッジをセル又は光学駆動装置に挿入
し、そこで係合アセンブリはカートリッジを解放する。 カートリッジ係合アセンブリと軸方向変位アセンブリは
、共に駆動機構と呼ばれるアセンブリを形成する。 光学駆動装置とオートチェンジャの電子装置のインタフ
ェースは、光学駆動装置のフロントパネルランプによる
電気信号に相当するものに加え、取出しブツシュボタン
の電気信号に相当するものを送り出す。カートリッジの
光学駆動装置への挿入、及びカートリッジの光学駆動装
置からの取出しは、これら2つの信号を利用して制御さ
れる。 オートチェンジャはカートリッジを光学駆動装置にゆつ
くりと挿入する一方で、ランプ信号のモニターを行い、
カートリッジが光学駆動装置に収容されると、これを検
出するやり方で光学駆動装置と対話する。オートチェン
ジ中は、次にカートリッジを解放し、これによって光学
駆動装置はカートリッジをロードすることが可能になる
。オートチェンジャは取出し信号を出し、ランプ信号を
監視して、光学駆動装置がカートリッジを排出すると、
これを確認する。カートリッジが利用可能になると、オ
ートチェンジャはカートリッジに係合して、適正な装着
を確保するため、係合アセンブリを上下に「揺動」させ
、それからカートリッジを取出す。
【実施例】
以下の説明は、現在企図されている本発明の最良の実施
態様に関するものである。この説明は、制限を意味する
ものと解釈すべきではなく、単に、本発明の一般原理に
関する説明を目的としたものである。本発明の範囲は付
属のクレームを基準にして判定するのが望ましい。 本発明の光デイスク取扱いシステム(「オートチェンジ
ャ」)は、2つの制御システムを利用して、収納保持ユ
ニットアレイ(「セル」)から光デイスク読取り装置(
「光学駆動装置」)へ光デイスクカートリッジを移動さ
せるのに必要な6つの動作を可能にする。光学駆動装置
は、またアレイ内に配置されてカートリッジ内の光ディ
スクについてデータの読取り又は書込みを行う。読取り
又は書込み動作が済むと、カートリッジは元のセルに戻
される。人間のオペレータがカートリッジ挿入アセンブ
リ(「メールスロット」)を介して、該システムにカー
トリッジを挿入することができる。オペレータがカート
リッジをメールスロットに挿入する毎に、制御システム
はオートチェンジャに接続されたホストコンピュータシ
ステムの要求に従って、カートリッジをセルに光学駆動
装置のいずれかへ移動させる。オペレータが取出せるよ
うに、カートリッジを光学駆動装置又はセルからメール
スロットへ移動させることも可能である。 データは、カートリッジ内における光ディスクのどちら
の面にでも納めることが可能である。 制御システムは、オートチェンジャ内のフリップアセン
ブリを用いてカートリッジをひっくり返し、光ディスク
のどちらの面でも光学駆動装置による読取り又は書込み
が施せるようにすることができる。 セルは、2つの縦列をなすように編成される。 制御システムは、横方向変位アセンブリを用いて、縦列
の一方のセルからもう一方の縦列のセルへカートリッジ
を移動させ、あるいは縦列の一方に配置された光学駆動
装置ともう一方の縦列のセルとの間でカートリッジを移
動させる。 また、メールスロットが縦列の一方に配置されるので、
制御システムは横方向変位アセンブリを用いて、メール
スロットからもう一方の縦列へカートリッジを移動させ
る。 制御システムは、カートリッジ係合アセンブリを用いて
、セル又は光学駆動装置内に納められたカートリッジの
露出端部に取付ける。取付は後、制御システムは軸方向
変位アセンブリを用いて、セル又は光学駆動装置からカ
ートリッジを取出す。カートリッジの垂直方向及び横方
向における位置決めが済むと、次に軸方向変位アセンブ
リを利用してカートリッジをセル又は光学駆動装置に挿
入し、そこで、係合アセンブリはカートリッジを解放す
る。カートリッジ係合アセンブリ、軸方向変位アセンブ
リ、及び横方向変位アセンブリは、共に駆動機構と呼ば
れるアセンブリを形成している。 前述の特許明細書(E)から(F)に基づいて、オート
チェンジ中の機械的様態に関するより完全な説明を行う
。 ここで第1図を参照すると、本発明の環境に関するブロ
ック図が示されている。コンピュータシステム10は、
システムバス14に接続された処理素子12を備えてい
る。処理素子12はシステムバス14を介して主メモリ
20から命令を受信し、入力用のキーボード16と出力
用のデイスプレィ18を利用して、人間のオペレータと
通信を行う。 小型コンピュータシステムインタフェース(SC3I)
であるインタフェース22がバス28を介してオートチ
ェンジャ24とコンピュータシステム10を接続する。 オートチェンジャ24には複数の光デイスクカートリッ
ジを保持するセルのアレイが含まれている。各カートリ
ッジにはデータ記憶に用いられる光ディスクが含まれて
いる。 オートチェンジャ24にはカートリッジ内の光ディスク
に関するデータの読取り及び書込みに用いる光学駆動装
置26が組み込まれている。光学駆動装置26は、処理
素子12の制御下で駆動装置26と主メモリ20の間に
おけるデータ転送を行うため、5C8Iインタフエース
22を介してシステムバス14にも取りつけられいてい
る。 主メモリ20は、オペレーティングシステム30及びユ
ーザソフトウェア32を含むコンピュータシステム10
のプログラミング命令を保持している。オペレーティン
グシステム30及びユーザーソフトウェア32は連係し
て、オートチェンジャ24内におけるカートリッジの選
択、及び光学駆動装置26によるデータの読取り及び書
込みを制御する。 第2図には、オートチェンジャ24の高レベルのブロッ
ク図が示されている。インタフェースバス28は、イン
タフェース22(第1図)をオートチェンジャインタフ
ェース電子装置46に接続スル。マイクロプロセッサシ
ステム50ババス48を介してインタフェーズ46と接
続している。マイクロプロセッサ50は、またバス52
を介して制御システム電子装置54と接続し、インタフ
ェース25を介して光学駆動装置26と接続している。 マイクロプロセッサ50は、バス28、インタフェース
46及びバス48を介してコンピュータシステム10(
第1図)から指令を受信する。これらの指令はセルを光
学駆動装置26の間でカートリッジを移動させたり、メ
ールスロット(不図示)を介してカートリッジの挿入及
び取出しを行うようにオートチェンジャ24に命じるも
のである。 マイクロプロセッサは、インタフェース25を介して光
学駆動装置26とインタフェースし、オートチェンジャ
内の2つの制御システムに命令することによって、これ
らの指令を実施する。制御システムは、オートチェンジ
ャの機械アセンブリを駆動する2つのモータに接続され
たインタフェース電子装置54を備えている。該電子装
置54は、一対の接続64を介して第1のモータを駆動
し、信号66を介してシャフトエンコーダ62からの位
置フィードバックを受ける。モータ60はモータシャフ
ト68を介してオートチェンジャの機械アセンブリ80
に機械的につながれている。 電子装置54は、また接続74を介して第2のモータを
駆動し、信号76を介してシャフトエンコーダ72から
の位置フィードバックを受ける。この第2のモータはモ
ータシャフト78を介してオートチェンジャの機械アセ
ンブリ80に機械的につながれている。 第2A図及び第2B図には、横方向及び垂直方向に延び
るセルアレイ40内に配置された複数の軸方向に延び、
後方が開放されているセル35゜37、39等と連係し
て用いられる光デイスクカートリッジ取扱いシステム2
4の機械アセンブリ又は機構が示されている。 取扱いシステム24は、人間のオペレータの手で挿入さ
れ、その第1の端部が前方位置につくことになる。カー
トリッジ43を収容するための挿入アセンブリで構成す
ることができる。挿入アセンブリは、カートリッジを軸
方向に変位させたり、回転させたりして、カートリッジ
の第1の端部がハウジングの後部に向かう位置につくよ
うな形でカートリッジをカートリッジ係合機構に渡す。 カートリッジ係合機構45は、挿入アセンブリ41又は
35.37.39といった別のセルに収容されたカート
リッジの露出端部と係合するように設けられている。 軸方向変位アセンブリ47は係合機構と連係動作し、係
合機構45に係合したカートリッジ43を軸方向に変位
させる。 フリップアセンブリ49は、係合アセンブリ45と連係
動作し、軸方向に延びるフリップ軸DDまわりで、係合
機構と係合したカートリッジを裏返しするために用いら
れる。 横方向変位アセンブリ51は、係合アセンブリ45と連
係動作して、係合機構に係合したカートリッジ43を横
方向に変位させる。 回転可能な第1のモータアセンブリ6oは、軸方向変位
アセンブリ43、フリップアセンブリ49及び横方向変
位アセンブリ51に連係動作して、それらに駆動力を加
える。 軸方向変位アセンブリ47の移動を制限するストップア
センブリ53を設けることが可能である。 ラッチ状態と非ラツチ状態を備え、フリップアセンブリ
49と連係動作して、ラッチ状態時にはその回転を阻止
するフリップラッチアセンブリ55が設けられている。 ラッチ状態と非ラツチ状態を備える並進ラッチアセンブ
リ57が設けられている。並進ラッチアセンブリは横方
向変位アセンブリ51と連係動作して、ラッチ状態時に
はその横方向変位を阻止する。 カートリッジ取扱いシステム24は、ストップアセンブ
リ53が軸方向変位アセンブリ47からはずれ、フリッ
プラッチアセンブリ55がラッチ状態になり、並進ラッ
チアセンブリ57がラッチ状態になるプランジ動作を備
えている。カートリッジ取扱いシステム24は、ストッ
プアセンブリ53は軸方向変位アセンブリ47と係合し
;フリップラッチアセンブリ55が非ラツチ状態になり
;並進ラッチアセンブリ57がラッチ状態になるフリッ
プ動作状態を備えている。カートリッジ取扱いシステム
24も並進ラッチアセンブリ57が非ラツチ状態になる
並進状態を備えている。 横方向変位アセンブリ51に回転変位するように取りつ
けられ、軸方向変位アセンブリ47とフリップアセンブ
リ49に連係して、その駆動を行う第1のギヤアセンブ
リ59が設けられてる。 連続してすべらないように第1のギヤ手段59と係合し
、第1のギヤアセンブリ59を第1のモータアセンブリ
60に連係させて、その駆動を行うための連続駆動ベル
トアセンブリ61が設ケラれている。連続駆動ベルトア
センブリは第1のギヤアセンブリ59から第1の横方向
に延びる第1の部分63と、第1のギヤ手段から第2の
横方向に延びる第2の部分65から構成することができ
る。第1のギヤアセンブリ59が回転しないように口、
りされる時、横方向変位アセンブリ51は連続ベルトア
センブリ61の移動によって横方向に変位することがで
きる。 第1のギヤアセンブリ59と連係動作する、ロック状態
と非ロツク状態を備えたギヤロックアセンブリ67が設
けられている。ギヤロックアセンブリ67は、ロック状
態にあるとき第1のギヤアセンブリ59の回転を阻止す
る。カートリッジ取扱いシステム24は、並進ラッチア
センブリ57が非ラツチ状態の場合にはギヤロックアセ
ンブリ67がロック状態になり、並進ラッチアセンブリ
57がラッチ状態の場合にはギヤ口ックアセンブリ67
が非ロツク状態になるように作られ、構成されている。 光デイスクカートリッジ取扱いシステム24は、またカ
ートリッジ係合アセンブリ45に係合したカートリッジ
を垂直方向に変位させる垂直変位アセンブリ69を備え
ている。第2のモータ70は垂直変位アセンブリ69と
連係動作して、それに駆動力を加える。 第3図には、本発明による2つの制御システムの一方を
表した制御システムの電子装置、モータ及び機械アセン
ブリの詳細ブロック図が示されている。制御システムの
モータを駆動するのに用いられる方法は、普通、同様の
制御システムに用いられるパルス幅変調(rPWMJ 
)である。この方法では電圧量を変動させるのではなく
、モータに加えられる定電圧パルスの衝撃係数を変動さ
せることによってモータ速度を制御する必要がある。P
WM法について例示されているが、本発明の範囲内にお
いて、モータ速度を制御する他の方法を用いることも可
能である。 ここで第3図を参照すると、バス52がマイクロプロセ
ッサ50(第2図)からヒューレソトパッカード社の部
品番号HCTL−1000として市販されているパルス
幅変調集積回路(rICJ)90にデータを転送する。 同じ機能を実施する同様の集積回路が、例えばモトロー
ラ社の部品番号MC33030やシリコン・ジェネラル
社の部品番号5GI731のように、他のメーカから入
手可能である。 IC90はマイクロプロセッサのバス52と直接インタ
フェースして、マイクロプロセッサがIC90内のレジ
スタについて書込み又は読取りを行い、IC90のPW
M出力を発生するのに必要な機能を実施できるようにす
る。Ic9o内のPwM発生回路92は、バス52から
データを受は取り、このデータを変換して、電圧増幅器
100に接続される2つの時変出力信号96にする。デ
ータの極性に基づき、1度に信号96の一方だけが有効
になり、この有効信号はデータの値に比例した衝撃係数
を備えていて、この値が大きくなればそれだけ衝撃係数
も増すことになる。信号96はモータ60の駆動に適し
たレベルまで電圧増幅器100によって増幅される。電
圧増幅器100はマイクロプロセッサからの信号102
によって使用可能又は使用禁止にすることができる。 シャフトエンコーダ62(第2図にも示されている)は
、モータシャフトの角位置に関する2つのチャネル出力
を送り出す市販の部品である。 この部品の例にはヒユーレットバラカード社の部品番号
HEDS−5500、HEDS−6000及びHEDS
−9000といった部品がある。シャフトエンコーダ6
2はモータシャフト60に取りつけられて、内蔵ユニッ
トを形成する。シャフトエンコーダの内側にはエンコー
ダディスク(不図示)が配置されており、該ディスクの
一方の側には発光器(不図示)が設けられ、該ディスク
のもう一方の側には受光器(不図示)が設けられている
。該ディスクは、一連の暗線がその表面にプリント又は
エツチングされている点を除けば、透明である。発光器
からの光がエンコーダディスクを照射して通過し、シャ
フトの回転につれて光をさえぎる暗線によってパルス列
が発生する。90度の間隔をあけて配置された2つの受
光器が用いられるので、受光器からの2つの出力チャネ
ルを利用して、回転方向を検出することができる。2つ
のチャネルから出力されるパルス列は、IC90のエン
コーダインタフェース及びカウンタセクション94に送
られる。2つのチャネルの位相関係によって、モータの
回転が時計廻りか、反時計廻りかの判定が行われる。I
C90は位相を解読し、シャフトエンコーダ62が発生
するパルス数をカウントして、マイクロプロセッサ50
による処理に備え、このデータをバス52に供給する。 IC90からエンコーダ62のデータを得ることによっ
て、マイクロプロセッサはモータ60の回転速度及び方
向を判定する。エンコーダインタフェース94のカウン
タは、またモータのシャフト位置を維持する。 制御システムのインタフェース電子装置54ニは、モー
タ60に流れる電流を、マイクロプロセノサがこうした
電流量の測定に利用することができる信号に変換する手
段も含まれている。この方法では、差動増幅器106に
モータのリード線64と直列をなすサンプリング抵抗器
(不図示)の両端にかかる電圧を入力することによって
、この電圧104の測定を行う。該電圧は、そこでデジ
タルアナログ変換回路(rDA Cl ) 110によ
って出力される既知の電圧信号と比較される。 マイクロプロセッサ50からD A C110へデータ
が送られ、該データはアナログ信号108に変換される
。この信号108は差動増幅器106によってモータの
電流を表す電圧信号104と比較される。差動増幅器1
06の出力信号112はマイクロプロセッサ50によっ
て読取られ、DACの出力]08がモータ電流に関する
電圧値104を超えるか、あるいはそれ未満であるかの
判定が行われる。こうして、マイクロプロセッサ50は
、信号112の値が変化するまでD A C110の値
を変化させることによって、モータの電流を求めること
ができる。 第4図は、本発明のソフトウェアの機能間の流れに関す
る高レベルのブロック図である。インタフェースプロト
コル及び指令I10のブロック132では、インタフェ
ース電子装置46(第2図)と対話して、コンピュータ
システム10(第1図)から指令を受信し、状況をコン
ピュータシステム10に送り返す。ブロック132では
全ての場所及び対応する状況の論理構成を保持する役目
を担うカートリッジ管理ブロック134に指令が送られ
る。さらに、ブロック134では、コンピュータシステ
ムからのインタフェース指令がオートチェンジャの内部
指令構造に翻訳され、動作計画及び実行機能のブロック
136に送られる。この機能は、指令構造をその指令を
実施する一連のオートチェンジャ副指令に変換する。ブ
ロック136では、また副指令の順序づけを行って、時
間的に最適なやり方で指令が実施されるようにする。機
能調整のブロック138では、制御システムの動作に修
正を加えて、必要な機械アセンフリのそれぞれが適正に
動くようにすることにより、一連の副指令に指令実行の
ための調整が施される。副動作実行ブロック140では
、各副指令を実行するため、オートチェンジャにおける
最低レベルの動作を実施する。制御システムのそれぞれ
に対する入力位置を調整し、プロ・ツク136及び13
8によって与えられた所定の加速、ピーク速度、及び力
のパラメータに基づいて、各入力毎に動作のプロフィル
を示す。サーボ制御ループ及び監視のブロック142で
は、制御システムの電子装置54(第2図)とインタフ
ェースし、デジタル補償アルゴリズムによって2つの制
御システムにおけるモータの位置に制御を加える。 このブロックでは、さらに2つの制御システムに関する
位置、力及び速度のデータを保持し、該システムの監視
を行って、異常な又は予期しない条件が生じると該シス
テムに対するパワーを使用禁止にする。 第5図には、本発明のサーボ制御システムが示されてい
る。従来のデジタルサーボ制御ループ150を利用して
、制御システムに対するモータの制御が行われる。本発
明ではY制御ループとZ制御ループと称する、2つのこ
うした制御ループが設けられている。各制御ループは、
位置信号154を総和ジャンクション156に入力する
サーボ補償モジュール152を備えている。総和ジャン
クション156の出力は、出力伝達関数Gc()に送ら
れ、この出力156に定数Kpをかけることによって、
総和ジャンクション156の出力が信号160に変換さ
れる。表1には、各制御システムの各動作毎にKpが示
されている。結果得られる値は、制御システムのインタ
フェース電子装置54におけるIC90に送られる。次
に、この信号が増幅器100によって増幅され、モータ
60に入力される。シャフトエンフーダ62からIC9
0へ情報カ送うれ、IC90からフィールドパ・ツク伝
達関数He()164に、信号162によって位置及び
速度情報が送られる。フィールドパ・ツク伝達関数16
4によって、位置及び速度情報は負のフィールドバック
信号166に変換され、総和ジャンクション156に入
力される。関数He()は:
【数1】 He()= 1  +KV  d/ d  tであり、 ここで、d/d tは入力162の導関数、KVは定数
値である。表1には各制御システムの各動作毎にKVが
示されている。こうしてHc()によって、出力位置の
導関数に定数KVをかけた値に出力位置が加算される。 Kp及びKVの値はシステムに対する精度及び安定性の
要件によって決まる。Kpが大きくなれば位置のエラー
が減少する。KpとKVの両方によって制御ンステトの
安定性と性能が決まる。こうして、ライン154によっ
て新しい位置を受信する毎に、制御ループ152はモー
タ60の位置を変更する。後述するように、モータ60
は時間が異なれば負荷も異なる可能性がある。こうした
異なる負荷を補償するため、補償値信号168によって
サーボ補償モジュール152に異なる補償値Kp及びK
Vを入力することができる。また、ソフトウェアが制御
システムを停止しなければならないと判定した場合には
、サーボ補償モジュール152に停止信号170を入力
することによって停止させる。 力計算モジニール174はモータによって加えられる力
の量を判定する。該モジュールは信号172によって補
償モジュール152から補償値及びモータ速度を受信す
る。本発明の機械的触覚は、オートチェンジャの制御シ
ステムによって働く力の計算と、オートチェンジャの操
作時に力の情報を利用する方法である。この機械的触覚
は、制御システムの機械的パラメータに関する知識を利
用して、該システムのモータによって機構に加えられる
力の量を導き出す。力計算モジュール174によって周
期的に力の計算が行われ、変数記憶領域176にこの力
の情報を納めることによって、制御システム内の他のソ
フトウェアモジュールによる利用が可能になる。この力
の情報は他のソフトウェアモジュールによって、位置フ
ィールドバック及びオートチェンジャ内における異常状
況の検出のための検知機構として利用される。力は
【数2】 F=Tm/r によって直接モータのトルクと関連付けられるが、この
場合、Fは有効半径rで動作するモータのトルクTmに
よって生じる発揮される力であり、rはオートチェンジ
ャの機構をモータアセンブリに取りつける伝動装置によ
って決まり、/は割算を表している。モータのトルりは
【数3】 Tm=Im*Kt によってモータの電流と直接関連づけられるカダ、この
場合Isは瞬時モータ電流であり、Ktはモータのトル
ク定数であり、*は掛算を表して(する。 モータの電流は電子装置によって直接計算することもで
きるし、モータ電圧とモータ速度(こ関する知識から計
算によって求めることもできる。結果得られる式は
【数4] F=Tm/r −(Kt/r)*I になる。 本発明の場合、直接測定は電子装置とソフトウェアを組
み合わせることによって行われる。 第3図に関連して、上述のように増幅器100からのモ
ータ電流に比例した電圧が、差動増幅器106によって
D A C110の出力と比較される。力計算モジニー
ル174は、信号178によっである値DACIIOに
送り、信号112によってこの値とモータ電流に比例し
た電圧との比較結果を受信する。 ソフトウェア】74は信号112が等しい比較結果を示
すまでこの値を変化させ、これによって、その値はモー
タ電流を表すことになる。Kt及びrは定数であるので
、前もって新しい定数Kを計算することが可能であり、
結果得られる式は
【数5】 F=に*I になる。 モータ電流は
【数6】 Im= (Vm−(Kt*w))/R によって計算することもできるが、ここでVmLL モ
ータ電圧、Kはモータのトルク定数、Rはモータ及びモ
ータに連係した駆動回路の抵抗、Wはモータシャフトの
ラジアン速度である。制御ループ150ではデジタルコ
ントローラが用い↓れるので、vm及びWはすでにデジ
タル形式での利用が可能である。カに関する簡単な計算
【数7】 Fm=  (Kt/ (r * R))*  (Vm−
(Kt*w)) =(Kl*Vm)” (K2*w) によって行われるが、この場合、KI=Kt/(r*R
)、K2=Kt*Kt/ (r*R)であZ後述のよう
に、カの情報はフィールドバック及び障害検出の一形態
としてコントローラのソフトウェア全体に拡張して用い
られる。コントローラは動作実行中の戦略時間における
カを監視することによって、動作の完了を検知すること
ができる。コントローラは所望のカ又は抵抗が得られる
まで、モータの動作の調整することができる。力を監視
することによって、全ての動作を即時停止させるに十分
な異常な状況を検出することもできる。 計算がすめば、力は変数記憶領域176に記憶される。
【基本操作】
ここで第6図を参照すると、移動操作に関連した主モジ
ュール及びデータフローを示すブロック図が描かれてい
る。副動作実行モジュール140(第4図)の1つであ
る移動軸モジュール200が、デルタY1 デルタZ1
 及びID値を含む入力パラメータ201を受信する。 デルタY及びデルタZは、現在位置と新しい位置との間
のシャフトエンコーダによるカウント数である。ID値
は、信号212によってループ監視210に送られルコ
トになる力の値を検索するための、ルックアップテーブ
ルに対するインデックスとして用いられている。この表
には、またブロック204に対する入力に関したミリメ
ートル/秒/秒C表す加速や、ミリメートル7秒で表し
た速度も示されている。表1には制御システムの各動作
毎に、力の値、加速(Accel)、及び速度(Vp)
が示されている。ブロック204では加速及び速度のパ
ラメーターがプロフィル発生プログラムのためのデータ
に変換され、プロフィル発生プログラムにスケーリング
情報を提供する。ブロック204では、次に移動を開始
する。移動が始まると、周期的なタイマー割込みによっ
て、制御がプロフィル発生プログラム206に移される
。ブロック204から送られるパラメータを利用して、
プロフィル発生プログラム206は、移動を生じさせる
べき方法に関する位置のプロフィルを動的に作成する。 このプロフィルには時間に関スるY位置及びZ位置が含
まれており、これらの位置は信号154yによってY制
御ループ150Yに、また信号154zによってZ制御
ループ15ozに送られる。 制御ループの説明は、第5図に関連して既述のところで
ある。機構に動きが生じると、制御ループは力計算モジ
ュール174Y及び174Z (第5図に関連して説明
済み)に情報を送り、これらによって、力の情報は変数
メモリ176に記憶される。 ブロック202におけるセットアツプの実施中に、信号
212によって停止力のセツティングがループ監視21
0へ送信済みになっている。ループ監視210は、後述
のように、停止力のセツティングと変数メモ1月76の
力を比較して、その力が安全限界を超えると、制御ルー
プ150Y及び1502を停止させる。移動が完了する
と、完了信号20Bが移動軸モジュール200に戻され
、さらに該モジュールからその呼出しルーチンに移動が
完了したことを知らせる。プロフィル発生プログラム、
制御ループ、及びループ監視は割込み駆動を受ける背景
モジュールとして実行されるので、制御システムが絶え
ずサービスを受けている点に留意すること。 第7図には、制御フローチャートとして移動軸モジュー
ルのプロセスが示されている。モジュールに入った後、
ブロック220において、移動パラメータ及びプロフィ
ル発生プログラムをセットアツプして移動の準備を行い
、ブロック222では移動を開始させ、ブロック224
では背景プロセスだけを実施して移動を完了させる。完
了すると、制御はブロック226において呼出しルーチ
ンに戻される。 第8図はループ監視ブロック26o(第6図)のフロー
チャートである。このモジュールでは、移動パラメータ
セットアツプブロック202から最大力パラメータを受
は取り、制御を受ける毎にモータが働かせる力とこれら
の力の値との比較を行う。働く力が最大値を超えると、
制御システムは両方とも停止する。ここで第8図を参照
すると、タイマー割込みによって入った後、フロック2
40ではY制御システムが働かせる力と、移動パラメー
タセットアツプブロックから送られてくる最大Y力との
比較を行う。その力が最大Yカ以下の場合、制御はブロ
ック242に移され、制御値はゼロにセットされる。こ
のカウントを用いて、停止を生じさせることなく、短い
時間期間にわたって力が最大値を超えるようにすること
ができるが、それより長い期間にわたって力が最大値を
超えると、停止することになる。 長い時間期間にわたって大きい力の発生を確保するため
、該モジュールは制御を受けたり、力が最大値未満にな
ると、いつでもカラン!・値をゼロにセットする。 力が最大値を超えると、ブロック244でカウントがイ
ンクリメントされ、ブロック246ではそのカウントの
評価が行われる。カウントが許容される最長時間にわた
ってカウントが高い値であったことを保証するのに必要
な値を超えると、制御はブロック248に移され、Y状
況がカエラーにセットされて、停止が生じることになる
。いずれの場合にも、制御はブロック250に移され、
Z力が最大Z力と比較される。Z力が最大力未満の場合
、ブロック252においてカウントがゼロにセットされ
、別様であればブロック254においてカウントがイン
クリメントされる。ブロック256においてカウントの
評価が行われ、十分に大きければ制御がブロック258
に移され、Z状況がカエラーにセットされ、停止するこ
とになる。 制御は、次にブロック260及びブロック262に移り
、Y状況のカエラーとZ状況のカエラーのいずれになる
かチエツクされる。どちらかの条件が真であれば、制御
はブロック264に移り、モータ駆動装置を停止させて
移動を停止し、次にブロック266において制御ループ
が使用禁止になって、新しい指令がモータに送られなく
なる。 ブロック260とブロック262のいずれにおいても、
エラー条件が検出されない場合、又は停止の後、制御は
ブロック268に移り、割込みから戻ることになる。 第9図は、データの流れを示す飽和軸操作のブロック図
である。この操作は、目標位置に達した場合と、移動に
抵抗する特定の力の検出時のいずれかにおいて、移動が
停止するという点を除けば、移動操作と似ている。ここ
で第9図を参照すると、副動作実行モジュール140の
1つである(第4図)飽和軸モジュール280は、デル
タY、デルタZ及びID値を含む入力パラメータ281
を受信する。デルタY及びデルタZは現在位置と新しい
位置の間のシャフトエンコーダによるカウント数である
。ID値は信号283によってループ監視210に送ら
れることになる力の値を検索するためのルックアップテ
ーブルに対するインデックスとして用いられる。この表
には、またブロック284に対する入力に関したミリメ
ートル/秒/秒で表す加速や、ミリメートル7秒で表す
速度も示されている。ブロック284では加速及び速度
のパラメータがプロフィル発生プログラムのためのデー
タに変換され、プロフィル発生プログラムに関するスケ
ーリング情報が提供される。次に、ブロック284にお
いて移動が開始する。移動が開始すると、周期的なタイ
マー割込みによって制御がプロフィル発生プログラム2
06に移されるが、これは第6図のプロフィル発生プロ
グラムと同じである。ブロック284から送られてくる
パラメータを利用して、プロフィル発生プログラム20
6は移動を生じさせるべき方法に関する位置のプロフィ
ルを動的に作成する。 このプロフィルには時間に関するY位置及びZ位置が含
まれており、これらの位置は、信号154YによってY
制御ループ150Yに、また、信号154ZによってZ
制御ループ15ozに送られる。制御ループの説明は、
第5図に関連して既述のところである。機構に動きが生
じると、制御ループは力計算モジュール174Y及び1
742 (第5図に関連して説明済み)に情報を送り、
これらによって、力の情報は変数メモリ176に記憶さ
れる。ブロック282によるセ、l−アップの実施中に
、信号288によってしきい値力のセツティング値の2
倍にあたる停止力のセツティングが飽和プロセス286
へ送信済みになっている。ループ監視210には、信号
283によってしきい値力のセツティングが送信済みで
ある。上述のループ監視210は停止力のセツティング
と変数メモリ176の力を比較して、その力が完全限界
を超えると制御ループ150Y及び15ozを停止させ
る。移動が完了すると、完了信号208が飽和移動軸モ
ジュール200に戻され、さらに該モジュールからその
呼出しルーチンに該操作の完了したことを伝える。飽和
プロセス286では、また信号287によって変数17
6の監視を行い、ブロック282から送られて(るしき
い値を超えるとこれを確認し、どちらかの力がしきい値
を超えると停止信号290によって移動を停止させる。 この時点で状況信号292によって飽和状況の利用が可
能になる。プロフィル発生プログラム、制御ループ及び
ループ監視は割込み駆動を受ける背景モジュールとして
実行されるので、制御システムは絶えずサービスを受け
ている点に留意すること。飽和プロセスは前景ループで
実行される。 第10図は、飽和軸操作のフローチャートである。モジ
ュールに入った後、ブロック300において、移動に備
えて入力パラメータ、デルタY及びデルタZを処理し、
停止力値をループ監視に送り、プロフィルパラメータを
プロフィル発生プログラムに送り、しきい値力の値を飽
和プロセッサに送って、それから移動を開始させる。 ブロック302では力の値が測定されるのを待ち(タイ
マー割込みにより駆動される力計算モジュールによって
)、次にブロック304において、Z力がZしきい値を
超えるか否かを判定する。 力がしきい値を超えなければ制御はブOツク306に移
り、Y力値とYしきい値パラメータの照合が行われる。 両方の力がしきい値未満の場合制御はブロック308に
移り、移動が完了したか否か、すなわち移動が最終位置
に達したか否かの判定が行われる。移動が完了していな
ければ制御はブロック302に戻り、同じチエツクを行
うことになる。Z力がしきい値を超えると制御はブロッ
ク310に移り、Z飽和フラグがセットされる;Yカが
しきい値を超えると制御はブロック312に移り、Y飽
和フラグがセットされる。いずれかの場合、すなわち移
動が完了する場合には制御はブロック314に移り、移
動を停止する。次に、フロック316では、戻るべき状
況であるか否かの判定を行い、呼出しルーチンに戻る。 上述の移動軸及び飽和軸ルーチンは、特定の操作を行う
下記ルーチンにおいて用いられる。 下記特定の移動ルーチンのそれぞれは、第4図の機能調
整ルーチン138の一部である。下記説明において注目
されるのはY制御システムが、係合、フリップ及び軸方
向変位を行う、駆動機構とも呼ばれる装置を垂直方向に
移動させ、Z制御システムはカートリッジを取り出すた
め、係合機構を内側に押しやり、係合機構を押し出して
駆動機構をひっくり返し、駆動機構を並進させるという
点である。Z制御システムは、またメールスロットのカ
ートリッジ挿入機構を移動させる。本発明の機械的アセ
ンブリに関するより完全な説明については、前述の特許
出願(E)を参照のこと。
【並進操作】
第1j図は、駆動機構を1つの縦列からもう1つの縦列
に移動させる並進操作のフローチャートである。この操
作には駆動機構を縦列の底部にあたる位置まで移動させ
て、横方向変位ラッチを解除することが含まれる。解除
されると、横方向変位ラッチはZ制御システムの制御下
で駆動機構を横方向に移動させることが可能になる。Z
制御システムが駆動機構を新しい位置まで移動させると
、Y制御システムは駆動機構を上昇させて、横方向変位
ラッチがラッチをがけれるようにし、それ以上の横方向
変位を阻止する。 ここで第11図を参照すると、モジュールに入った後、
ブロック326において、プランジに対する制御システ
ムの利得がセットされ、ブロック328では係合機構は
横方向変位ラッチにょるラッチの解除を可能ならしめる
位置に戻される。次にブロック330において、移動軸
モジュールを呼び出して駆動機構を縦列の底部にあたる
位置まで移動させ、横方向変位ラッチを解除する。横方
向変位ラッチが解除されると、駆動機構の横方向移動が
可能になるが、この移動はZ制御システムに対して新し
い1組のプラントパラメタを提供する。この結果、ブロ
ック332では、この移動に関するZ制御システムに対
する利得パラメータが変更される。これらのパラメータ
は第5図の信号168として示されている。並進のため
に利得が変更されると、ブロック334において移動軸
モジュールが呼び出され、駆動機構はもう1つの縦列に
おける所望の新しい位置に近い位置まで移動する(Zモ
ータを動かすことによって)。ブロック336では、次
に飽和軸モジュールが呼び出されて、Nポンドの力に出
くわすまで駆動機構を移動させる(N及び距離の定義に
ついては表1参照のこと)。この操作は駆動機構を機械
的ストップに押しつけることによって移動を完了させる
。このストップは新しい位flに関する機械的位置の製
造許容差について調整を施す。呼出しから飽和モジュー
ルに戻ると、ブロック338においてNポンドの力に出
くわしたか否かの判定を行い、前記力に出くわしていな
ければブロック340において後続の機能を使用禁止に
するため、エラーが記録される。いずれの場合にも、ブ
ロック342においてY制御システムは並進位置から垂
直方向に移動して、離れ、横方向変位ラッチを再びかけ
ることが可能になり、ブロック344においてZ制御シ
ステムが新しい絶対位置まで移動し、該システムから張
力が除去される。次にブロック346において、制御が
呼出しモジュールに戻る前に、後続のプランジ操作に備
えて制御システムの利得がリセットされる。 オートチェンジャ光学駆動装置の操作 第12図には、光デイスク取扱い装置24と光学駆動装
置26の間のインタフェースが示されている。ここで第
12図を参照すると、取出し要求信号404及びランプ
信号406の電気的基準として役立つ接地信号を生じる
インタフェース25(第2図にも示されている)が示さ
れている。取出し要求信号404は光デイスク取扱いシ
ステム24のマイクロプロセッサシステム50によって
光学駆動装置26に信号を加え、光学駆動装置26に現
在納められているカートリッジを排出させるために用い
られる。ランプ信号406は、光学駆動装置26によっ
てマイクロフロセッサシステム50に対し4つの異なる
機能の1つの信号で知らせるために用いられる。ランプ
信号406で知られるこれらの機能のうち第1の機能は
、光学駆動装置26が電源オン時自己検査でうまくゆか
なかったことを表す故障表示である。ランプ信号406
によって表示される第2の機能は、光学駆動装置26が
操作を実施中である旨の表示である。ランプ信号406
によって知らされる第3の機能は、光学装置が取出し操
作を実施中である旨の表示であり、ランプ406によっ
て知らされる第4の機能は、光学駆動装置が光学装置内
に現在納められているカートリッジを回転させて、テス
ト中である旨の表示である。 光学駆動装置26の操作時、ランプ信号はパワーアップ
時に「オン」状態になり、パワーアップ及び自己検査中
は「オン」状態にとどまる。 光学駆動装置の自己検査が首尾よく終わると、ランプ信
号406は「オフ」状態になる。自己検査がうまくゆか
なければ、ランプ信号は「オン」状態にとどまる。光学
駆動装置が実施する自己検査には、電源オン時にカート
リッジが光学駆動装置に納められている場合には読取り
及び書込みテストを含めることができる。光学駆動装置
26がシーク操作、読取り操作又は書込み操作を実施し
ている間に、ランプ信号406は約0.2〜0.1秒の
速度で「オン」状態と「オフ」状態の間でスイッチされ
る。マイクロプロセッサシステム50が取出し要求信号
を光学駆動装置26に送ると、該駆動装置は取出しシー
ケンスを開始し、少なくとも1秒間にわたってランプ信
号406を「オン」状態にする。少なくとも1秒間が経
過し、カートリッジが持ち上げられ、開放されて取り出
されると、光学駆動装置26は、ランプ信号406を「
オフ」状態にする。取出し操作時の1オン」時間は実施
中信号時の周期時間より長いので、取出し信号と実施中
信号との弁別が可能である。光学駆動装置26内にカー
トリッジがなければ、取出し信号によって光学駆動装置
はランプ信号406をやはり少なくとも1秒間にわたっ
て「オン」状態にし、その後、ランプ信号406を「オ
フ」状態にする。光学駆動装置26が取出し操作を実施
できない場合、ランプ信号406は「オン」状態になら
ない。カートリッジか光学駆動装置26に挿入されると
ランプ信号406は「オン」状態になり、カートリッジ
内の媒体が動作速度に達し、光学駆動装置の焦点合わせ
が完了し、媒体に対する読取り又は書込みの準備が整う
まで、その状態にとどまる。その時点になると、光学駆
動装置26はランプ信号406を「オフ」状態にする。 第13A図〜第13D図は、ランプ信号406と取出し
要求信号404のタイミング図である。ここで第13A
図を参照すると、ランプ信号406は電源オンの時点4
10で「オフ」状態から「オン」状態に移行し、自己検
査が完了する412まで「オン」状態にとどまる。光学
駆動装置26にカートリッジが挿入されると、ランプ信
号は414において「オフ」状態から「オン」状態に移
行し、カートリッジ内の媒体は所定の速度まで加速され
る。416の時点でランプ信号406は「オン」状態か
ら「オフ」状態に移行し、信号によって光学駆動装置2
6による操作開始の準備か整ったことが知らされる。 読取り、書込み又はシーク操作時、ランプ信号406は
第13A図の位置418に示すように0.2〜1周期/
秒の速度で「オフ」状態から「オン」状態にスイッチさ
れる。マイクロプロセッサシステム50が第13A図の
位置420に示すように取出し要求信号を送り出すと、
光学駆動装置26は422で示すように「オフ」状態か
ら「オン」状態に移行し、424で示すように取出しが
完了するか、又は1秒間が経過するまで「オン」状態に
とどまる。 第13B図には、第13A図と同様のタイミング図が示
されている。ただし、第13B図には電源オンプロセス
時にカートリッジが光学駆動装置26に納められている
場合の、電源オン周期が示されている。光学駆動装置2
6がパワーを加えられると、ランプ信号406は430
において「オフ」状態から1オン」状態に移行し、自己
検査が完了し、媒体が動作状態になるまで「オン」状態
にとどまり、それから432においてランプ信号406
は「オフ」状態に戻る。 第13C図には、第13A図と同様のタイミング図が示
されている。第13C図に示すところによれば、光学駆
動装置26が他の操作の実施中に取出し要求信号を受信
すると、光学駆動装置26はランプ信号406の多くの
実施中表示によって示されるように、他の操作を完了し
てから取出しシーケンスを開始する。 第13D図は、やはり第13A図と同様のタイミング図
である。第13D図に示すように、電源オンシーケンス
中に、光学駆動装置が取出し要求を受信すると、電源オ
ンシーケンスを完了して、ランプ信号406が「オフ」
状態になってから、取出しシーケンスを開始する。 第14図には、カートリッジを光学駆動装置に挿入する
プロセスのフローチャートが示されている。ここで第1
4図を参照すると、モジュールに入った後、ブロック5
02において第7図を呼び出し、光学駆動装置の中心と
垂直方向においてアライメントがとれるように駆動機構
を光学駆動装置の前に位置決めする。ブロック504で
は、媒体を公称距離だけ光学駆動装置内に挿入して、挿
入プロセスを開始する。この公称距離rDJは適応アル
ゴリズムに基づくものであり、光学駆動装置に対する前
の挿入時に実施中であることが肯定されたポイントより
 1.6ミリメ一ドル手前まで媒体を挿入することにな
る。挿入が初めて行われる場合(パワーアップ後)、挿
入距離は光学駆動装置の内部ハードストップから45ミ
リメートルになる。この初期挿入が済むと、ブロック5
06において、駆動機構によって媒体に加えられる力が
20ボンドを超えるが否かの判定を行う。力が口の量を
超えるとプ0.7り506からブロック508へ移行し
、エラーが報告され、後続の操作に対し制御システムが
使用禁止になる。 媒体は、最後にうまくいった挿入より 1,6ミリメ一
ドル手前まで挿入されるので、通常、停止は行われない
。この時点でエラーが生じると、フローチャートが通常
の経路をたどり続けることができるように、操作の実施
が不能になる。 いずれの場合にもフローチャートはブロック510から
続行され、ステップカウント値はゼロにセットされる。 次にブロック512において第7図が呼び出され、媒体
はさらに0.4ミリメートルだけ光学駆動装置内に挿入
される。次にブロック514においてステップカウント
が1だけインクリメントされ、ブロック516では力が
14ポンドを超えるか否かのチエツクが行われる。過剰
力状態が生じると、ブロック516からブロック518
に移行し、エラーが記録され、後続の操作が実施できな
くなる。いずれの場合にもフローチャートはブロック5
20から続行され、光学駆動装置が実施中と表示された
か否かの判定のため、チエツクが行われる。光学駆動装
置が実施中と表示されていなければ、制御は移行してブ
ロック512に戻り、媒体をさらに0.4ミリメートル
だけ挿入して、ループを続行する。ブロック520にお
いて、光学駆動装置が実施中であると肯定した場合には
、ブロック520からブロック522へ移行し、少なく
とも20ミリ秒間待機して、実施中状況のままであるか
否かの判定が行われる。20ミリ秒間にわたって実施中
状況にとどまっていなければ、ブロック522は移行し
てブロック5】2に戻り、ループを続行する。20ミリ
秒間にわたって実施中のままであれば、ブロック522
はブロック524へ移行し、次の挿入操作に関する公称
距離rDJが再計算される。ブロック524では、完全
に挿入するのに要する距離を求め、それから1.6ミリ
メードル引いて、この結果をrDJの新しい値として記
憶するといったやり方で、この距離の計算を行う。完全
に挿入するのに必要な距離はrDJのもとの値(上記ス
テップ504における)に光学駆動装置による実施中の
肯定前に必要であった0、4ミリメートルのステップ数
(ステップカウント値)を加えたものに基づいている。 この新しいrDJの値は、光学駆動装置に対する媒体の
初期挿入に関する後続の操作において利用されることに
なる。rDJの再計算がすむと、ブロック524からブ
ロック526へ移行し、光学駆動装置から駆動機構が引
き戻されて、次に呼出しルーチンに戻る。 第15図は、カートリッジを光学駆動装置からアンロー
ドするプロセスのフローチャートである。ここで第15
図を参照すると、モジュールに入った後、ブロック55
2において光学駆動装置の中心と垂直方向においてアラ
イメントがとれるように、駆動機構を光学駆動装置の前
に位置決めする。次にブロック554において、第7図
を呼び出し、カートリッジを光学駆動装置から取り出す
際、フィンガーがカートリッジをつかむ位置につくこと
になすポイントまで駆動機構を移動させる。既述のよう
に、駆動機構には、媒体を駆動機構へ引き込むのに用い
られる2つのフィンガーが設けられている。これらのフ
ィンガーはカートリッジの両側にあるノツチにはまるよ
うになっており、またスプリングを備えていて駆動機構
ヘカートリソジを押し込む際、それらを開き、それから
カートリッジに対し閉じるようにすることが可能になっ
ている。カートリッジはフィンガーに対して十分に強く
押しつけてフィンガーが開くようにし、さらにカートリ
ッジを十分に移動させてフィンガーがカートリッジに対
して閉じるようにしなければならない。 次にブロック556において、カウント値がゼロにセク
トされ、ブロック558では完了フラグが偽にセットさ
れる。次にブロック560において第16図を呼び出し
、状態1において取出し状態マシンを始動させる。取出
し状態マシン(第16図に関連して後述)は、インタフ
ェース25(第12図)の監視を行い、光学駆動装置に
よってどんな操作が実施中であるか確かめられる。状態
マシンの始動後、ブロック560からブロック562へ
移行して、カウント値が1だけインクリメントする。 次にブロック564において、取出し状態マシンがその
完了を表示するまで待機する。状態マシンが完了を表示
すると、ブロック566において、状態マシンにタイム
アウトエラーがあったか否かの判定が行われ、タイムア
ウトエラーが生じていた場合にはブロック566からブ
ロック588へ移行し、状態2において取出し状態マシ
ンを再始動させる。エラーがなければブロック566か
らブロック570へ移行し、完了フラグを真にセットし
て、さらにブロック572で第7図を呼び出し、駆動機
構に対する「揺動」操作を実施する。この「揺動」操作
は駆動機構と光学駆動装置の取出しスロットとの間で常
に完全なアライメントがとれるわけではないという事実
を示すものである。ミスアライメントが大きければ、カ
ートリッジを取り出して十分に駆動機構内へ送り込むと
いうわけにはいかず、フィンガーはカートリッジをつか
むことができない。従って、このステップでは、駆動機
構は1ミリメートル上昇して、次に2ミリメートル下降
し、さらに1ミリメートル上昇して戻ることになる。こ
の動作によってカートリッジを「揺動」させ、駆動機構
へ送り込むことが可能になる。制御は、次にブロック5
74へ移行し、チエツクを行ってカウント値が4以上か
否かを確かめる。このカウントを利用して取出しを試み
た回数が求められる。取出しの試みが4回以上の場合、
光学駆動装置はカートリッジを送り出すことがてきない
ものと推定されるので、制御はブロック576へ移行し
、エラーが記録されて、後続の操作が実施不能になる。 カウントが3回以下であれば、ブロック574からブロ
ック578へ移行し、完了フラグのチエツクが行われる
。完了フラグが真でなければ制御が移行してブロック5
62に戻り、もう1度取出しの反復が試みられる。完了
フラグが真であればブロック578からブロック580
へと移行し、第7図を呼び出して媒体のまわりでフィン
ガーを移動させる。通常、取り出したカートリッジはフ
ィンガーが開くように押しつけられ、さらに、フィンガ
ーが閉じてカートリッジのノツチにかみ合うように駆動
機構内へ十分に挿入されるのが望ましい。しかし、取り
出されるカートリッジにフィンガーを開くのに十分なエ
ネルギーがなければ、このステップにおいてフィンガー
をカートリッジのまわりで移動させ、迅速にフィンガー
をカートリッジに押し込んで、開かせ、それからノツチ
に対して閉じるようにさせる。制御は、次にステップ5
82へ移行し、媒体が駆動機構内へ引き込まれると、呼
び出しルーチンへ戻る。 第16図は、光学駆動装置において取出しが行われたか
否かを判定するのに用いられる状態マシンの図である。 ここで第16図を参照すると、取出し状態マシンは、通
常、リセット状態にあたる状態ゼロ600にとどまって
いる。状態マシンは「開始1」変数610を肯定するか
、又は「開始2」変数612を肯定することによって、
状態1に変更することが可能である。これらの変数のう
ちどちらかが肯定されるかは、上述の第16図における
フローチャートの機能で決まる。通常、最初に取出し操
作を開始する場合には「開始1」が肯定されて、状態マ
シンがリセット状態600から使用/不使用601に移
行する。取出し操作の再試行時には、第15図のブロッ
ク568で「開始2」が肯定され、状態マシンは取出し
肯定状態2602に直接移行する。状態マシンは使用/
不使用状態601にとどまって、10ミリ秒間待機し、
使用中が肯定されたか否かを判定する。10ミリ秒間に
実施中が肯定されなければ、使用/不使用状態601は
取出し肯定状態602にスイッチされる。 使用/不使用状態601と、リセット状態600を除く
状態マシンの他の全状態は、時間信号をチエツクして状
態マシンが状態ゼロからはずれている総時間量を求める
。状態マシンが状態ゼロからはずれている総時間が10
秒を超えると、この条件を検出する状態は、どれでも即
座にタイムアウト状態5605に移行する。取出し肯定
状態602は取出し要求信号404(第12図)をセッ
トし、光学駆動装置による取出しシーケンスを開始する
。 25QミlJ秒経過すると、取出し肯定状態602
は取出し待機信号装置状態603にスイッチされる。こ
の状態は、ランプ信号406(第12図)を監視して、
ランプ信号406が少なくとも800ミリ秒間連続して
肯定されるのを待つ。ランプ信号406が連続して80
0ミリ秒間肯定されると、取出し待機腕木状態603が
カートリ、ジアン口、り及び取出し状態604に移行す
る。この状態は光学駆動装置が取出し操作を完了するの
を1秒間だけ待って、次にリセット状態ゼロ600に移
行する。 既述のように、全ての状態が時間カウンタのチエツクを
行い、取出し状態マシンが状態ゼロを出て以降累算され
た総時間が10秒を超えたか否かを判定する。この総時
間が10秒を超えると、この条件を検出する状態がタイ
ムアウト状態5605に移行し、エラーを記入してから
リセット状態ゼロ600に戻る。
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、オートチェンジャが人
間のオペレータによる光学駆動装置との対話と同じやり
方で、こうした駆動装置と対話できる。 さらに、本発明によれば、光学駆動装置によって与えら
れる可視光表示により典型的な信号を監視することによ
って、駆動装置により実施中の機能を検出すること可能
である。 さらに、本発明によれば、光信号のオンオフの持続時間
を監視して、光学駆動装置により実施中の機能を判定す
ることができる。 さらに、本発明によれば、光信号のオンオフ時間のシー
ケンスを監視して、光学駆動装置により実施中の機能を
判定することができる。 さらに、本発明によれば、制御システムによって働く力
の計算を行うことができる。 さらに、本発明によれば、該システムによって働く力を
監視することによって、該システムの障害を検出するこ
とができる。 さらに、本発明よれば、働く力を監視することによって
、制御システムの動作の完了を検出することができる。 さらに、本発明によれば、所望の力又は抵抗が得られる
まで、制御システムのモータの動作を調整することがで
きる。 さらに、本発明によれば、光学駆動装置にカートリッジ
を挿入する一方で、カートリッジに働く力を監視し、カ
ートリッジに対して行う次の動作を決定することができ
る。 さらに、本発明によれば、カートリッジと係合するアセ
ンブリを短い周期で上下動させ、駆動装置からのカート
リッジの除去時にカートリッジを装着することができる
。 本発明の現在のところ望ましい実施例について説明をし
てきたが、今や明らかなように、本発明の目的は十分に
達成されており、また、当該技術の熟練者には明らかな
ように、本発明の精神及び範囲を逸脱することなく、構
造及び回路構成における数多くの変化や、本発明の多種
多様な実施例及び用途が自ずと示唆されている。 本書の開示及び解説は、例示を意図したものであって、
本発明を制限しようとするものではなく、範囲の定義は
下記クレームによる方が望ましい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を組み込んだコンピュータシステムの
ブロック図である。 第2図は、本発明の電子回路の高レベルのブロック図で
ある。 第2A図及び第2B図は、本発明の機構的アセンブリを
示している。 第3図は、本発明の制御システムインタフェースの詳細
なブロック図である。 第4図は、本発明のソフトウェアの主モジュールの流れ
図である。 第5図は、本発明のサーボ制御システムの図である。 第6図は、移動動作に含まれる主なモジ5−ルとデータ
流れを示すブロック図である。 第7図は、移動動作のフローチャートである。 第8図は、制御システムにより実行される、焦点を連続
的に監視するループ監視のフローチャートである。 第9図は、飽和動作に含まれる主なモジュールとデータ
流れを示すブロック図であるシ第10図は、飽和動作の
フローチャートである。 第11図は、並進動作のフローチャートである。 第12図は、光学駆動装置及びオートチェンジャの間の
電子的インタフェースのブロック図である。 第13A図、第13B図、第13C図及び第13D図は
、第12図のインタフェース信号の動作のタイミング図
である。 第14図は、光学駆動装置内にカートリッジを挿入する
場合の動作のブローチヤードである。 第15図は、光学駆動装置からカー) IJッジを取り
外す場合の動作のフローチャートである。 第16図は、光学駆動装置によって実行される動作を決
定するべくランプ信号を監視する状態マシンの状態遷移
図である。 10・・・コンピュータシステム、 12・・・処理素子、 14・・・システムバス、 16・・・牛−ボード、 18・・・デイスプレィ、 20・・・主メモリ、 22・・・インタフェース、 24・・・オートチェンジャ、 26・・・光学駆動装置、 28・・・バス、 30・・・オペレーティングシステム、46・・・イン
タフェース電子回路、 50・・・マイクロプロセッサシステム、54・・・制
御システムインタフェース電子回路、80・・・オート
チェンジャ機構、 馨

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 光学ディスク取り扱いシステムと光学駆動装置の間
    の通信を行うためのインタフェースであって、 「オン」及び「オフ」状態を備えた取り出し信号と、 前記取り出し信号を前記「オン」及び前記「オフ」状態
    に設定するための前記光学ディスク取り扱いシステム内
    の手段と、 「オン」及び「オフ」状態を備えた指示ランプ信号と、 複数の動作の内どれが実行されているかを指示するため
    に、所定の割合で前記「オン」及び前記「オフ」状態の
    間で前記ランプ信号を切り換えるための前記光学駆動装
    置内の手段と、 前記光学駆動装置によって前記複数の動作の内どれが実
    行されているかを判定するために前記ランプ信号を診断
    するための前記光学ディスク取り扱いシステム内の手段
    とを含み、前記光学ディスク取り扱いシステムと前記光
    学駆動装置との間の全ての通信が前記取り出し信号と前
    記ランプ信号とを用いて実行されることを特徴とする入
    出力通信システム。
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