JPH03209504A - 機器調整装置 - Google Patents
機器調整装置Info
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- JPH03209504A JPH03209504A JP580890A JP580890A JPH03209504A JP H03209504 A JPH03209504 A JP H03209504A JP 580890 A JP580890 A JP 580890A JP 580890 A JP580890 A JP 580890A JP H03209504 A JPH03209504 A JP H03209504A
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- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 18
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 238000004886 process control Methods 0.000 description 4
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 3
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、機器調整装置に関し、特に、オペレータに
よって調整された第1の機器の調整条件に基づいて、第
2の機器を調整するための機器調整装置に関する。
よって調整された第1の機器の調整条件に基づいて、第
2の機器を調整するための機器調整装置に関する。
[従来の技術および発明が解決しようとする課題]一般
的な生産工場において用いられる成形機。
的な生産工場において用いられる成形機。
加工機あるいは半導体製造工場において用いられる半導
体製造装置等のプロセス制御機器については、その機器
の運転条件の設定、調整および運転に用いられる制御プ
ログラムの選定などの作業は、従来より、オペレータが
機器の操作パネル等を用いて行なっていた。しかしなが
ら、上述のプロセス制御機器では、設定すべきパラメー
タが多数あり、かつパラメータは多くの場合、それぞれ
独立ではなく、他のパラメータと複雑に絡みあっている
ので、設定あるいは調整には多くの時間を要し、かつ困
難を伴なう。したがって、プロセス制御機器の設定ある
いは調整には、熟練者を必要とする。
体製造装置等のプロセス制御機器については、その機器
の運転条件の設定、調整および運転に用いられる制御プ
ログラムの選定などの作業は、従来より、オペレータが
機器の操作パネル等を用いて行なっていた。しかしなが
ら、上述のプロセス制御機器では、設定すべきパラメー
タが多数あり、かつパラメータは多くの場合、それぞれ
独立ではなく、他のパラメータと複雑に絡みあっている
ので、設定あるいは調整には多くの時間を要し、かつ困
難を伴なう。したがって、プロセス制御機器の設定ある
いは調整には、熟練者を必要とする。
それゆえに、この発明は上述のような問題点を解消する
ためになされたもので、容易に機器の設定あるいは調整
を行なうことのできる機器調整装置を提供することを目
的とする。
ためになされたもので、容易に機器の設定あるいは調整
を行なうことのできる機器調整装置を提供することを目
的とする。
[課題を解決するための手段〕
この発明はオペレータによって調整された第1の機器の
調整条件に基づいて、第2の機器を調整するための機器
調整装置であって、ICカードと、第1の機器に設けら
れ、オペレータによって調整された第1の機器の調整条
件をICカードに書込むための書込手段と、第2の機器
に設けられ、ICカードから調整条件を読取るための読
取手段と、読取手段によって読取られた調整条件に基づ
いて、第2の機器を調整するための調整手段とを備えて
構成される。
調整条件に基づいて、第2の機器を調整するための機器
調整装置であって、ICカードと、第1の機器に設けら
れ、オペレータによって調整された第1の機器の調整条
件をICカードに書込むための書込手段と、第2の機器
に設けられ、ICカードから調整条件を読取るための読
取手段と、読取手段によって読取られた調整条件に基づ
いて、第2の機器を調整するための調整手段とを備えて
構成される。
[作用]
この発明では、オペレータによって調整された第]の機
器の調整条件をICカードに書込み、そのICカードを
第2の機器に適用し、そのIcカードから読取ったデー
タを用いて第2の機器を調整するようにしている。
器の調整条件をICカードに書込み、そのICカードを
第2の機器に適用し、そのIcカードから読取ったデー
タを用いて第2の機器を調整するようにしている。
[発明の実施例コ
第1図はこの発明の一実施例の概略構成を示す図である
。第1図において、プロセスマシン1はプロセス制御機
器であり、具体的には、成形機。
。第1図において、プロセスマシン1はプロセス制御機
器であり、具体的には、成形機。
印刷機、半導体製造装置、温度調節器、ロボットハンド
制御器などである。しかしながら、これは−例であり、
動作設定あるいは調整が可能であれば、いかなる機器に
もこの発明を適用することができる。
制御器などである。しかしながら、これは−例であり、
動作設定あるいは調整が可能であれば、いかなる機器に
もこの発明を適用することができる。
プロセスマシンには、オペレータ自身が手動操作により
動作設定あるいは調整を行なうものと、その設定条件を
そのまま用いて動作設定あるいは調整を行なうものとが
あるが、この実施例では、両者は同一の構成であるので
、第1図には1つの装置のみを示す。
動作設定あるいは調整を行なうものと、その設定条件を
そのまま用いて動作設定あるいは調整を行なうものとが
あるが、この実施例では、両者は同一の構成であるので
、第1図には1つの装置のみを示す。
プロセスマシン1のコントローラ2には、カードリーダ
/ライタ3が接続される。カードリーダ/ライタ3によ
り、ICカード4にプロセスマシン1の設定パラメータ
やプロセスマシン1の操作に用いられるプログラムを選
択するためのデータなどを記憶しておく。そして、他の
プロセスマシンのコントローラに接続されたカードリー
ダ/ライタを用いてICカード4からデータを読取り、
そのプロセスマシンの動作設定あるいは調整を行なう。
/ライタ3が接続される。カードリーダ/ライタ3によ
り、ICカード4にプロセスマシン1の設定パラメータ
やプロセスマシン1の操作に用いられるプログラムを選
択するためのデータなどを記憶しておく。そして、他の
プロセスマシンのコントローラに接続されたカードリー
ダ/ライタを用いてICカード4からデータを読取り、
そのプロセスマシンの動作設定あるいは調整を行なう。
第2図は第1図に示すコントローラ2の構成を示す図で
ある。第2図において、コントローラ2はCPU21と
、コンソール22と、メモリ23と、マシンインターフ
ェイス24と、リーダ/ライタインターフェイス25と
を含む。CPU21は、プロセスマシン1の動作を制御
するものである。コンソール22は、プロセスマシン1
の動作を設定あるいは調整するためのキー、スイッチ。
ある。第2図において、コントローラ2はCPU21と
、コンソール22と、メモリ23と、マシンインターフ
ェイス24と、リーダ/ライタインターフェイス25と
を含む。CPU21は、プロセスマシン1の動作を制御
するものである。コンソール22は、プロセスマシン1
の動作を設定あるいは調整するためのキー、スイッチ。
指示器などを含む。ICカード4に記憶されたデータを
用いて設定あるいは調整を行なうマシンでは、コンソー
ル22は設定あるいは調整のために用いる必要はない。
用いて設定あるいは調整を行なうマシンでは、コンソー
ル22は設定あるいは調整のために用いる必要はない。
メモリ23は、コンソール22から入力された設定値等
のデータを記憶するとともに、CPU21の動作プログ
ラムを記憶するものである。マシンインターフェイス2
4.リーダ/ライタインターフェイス25はそれぞれプ
ロセスマシン1とCPU21.カードリーダ/ライタ3
とCPU21とを接続するためのものである。
のデータを記憶するとともに、CPU21の動作プログ
ラムを記憶するものである。マシンインターフェイス2
4.リーダ/ライタインターフェイス25はそれぞれプ
ロセスマシン1とCPU21.カードリーダ/ライタ3
とCPU21とを接続するためのものである。
第3図はこの発明の一実施例の動作を説明するためのフ
ロー図である。次に、第1図ないし第3図を参照して、
この発明の一実施例の動作について説明する。
ロー図である。次に、第1図ないし第3図を参照して、
この発明の一実施例の動作について説明する。
1つの工場の成るプロセスマシンについて、熟練者がコ
ンソール22等を操作してプロセスマシン21の動作設
定あるいは調整を行なう。この設定あるいは調整作業に
より設定されたデータはコントローラ2のメモリ23に
記憶される。メモリ23に記憶された設定値はカードリ
ーダ/ライタ3によってICカード4に書込まれる。こ
のICカード4はたとえば他の工場に運ばれ、当該IC
カード4を用いて上述のマシンと同じマシンの運転条件
等の設定あるいは調整が行なわれる。すなわち、ICカ
ード4がカードリーダ/ライタ3に挿入されると、IC
カード4からデータが読取られ、コントローラ2のメモ
リ23に記憶される。
ンソール22等を操作してプロセスマシン21の動作設
定あるいは調整を行なう。この設定あるいは調整作業に
より設定されたデータはコントローラ2のメモリ23に
記憶される。メモリ23に記憶された設定値はカードリ
ーダ/ライタ3によってICカード4に書込まれる。こ
のICカード4はたとえば他の工場に運ばれ、当該IC
カード4を用いて上述のマシンと同じマシンの運転条件
等の設定あるいは調整が行なわれる。すなわち、ICカ
ード4がカードリーダ/ライタ3に挿入されると、IC
カード4からデータが読取られ、コントローラ2のメモ
リ23に記憶される。
次に、メモリ23に記憶されたデータに基づいて、プロ
セスマシン1の動作設定あるいは調整が行なわれる。
セスマシン1の動作設定あるいは調整が行なわれる。
このようにして、1度だけマシンの動作設定あるいは調
整を行なえば、その後は容易にかつ短時間で他のマシン
の設定あるいは調整を行なうことができる。マシンを手
動操作により設定する者が熟練していない場合には、ト
ライアンドエラーを繰返しながら設定を行なうことにな
るが、1度設定できれば、その後他のマシンを設定する
ときには、そのような困難を伴なうことなく、かつ設定
ミスを犯すことなく設定作業を行なうことができるので
、作業効率り穢土することができる。
整を行なえば、その後は容易にかつ短時間で他のマシン
の設定あるいは調整を行なうことができる。マシンを手
動操作により設定する者が熟練していない場合には、ト
ライアンドエラーを繰返しながら設定を行なうことにな
るが、1度設定できれば、その後他のマシンを設定する
ときには、そのような困難を伴なうことなく、かつ設定
ミスを犯すことなく設定作業を行なうことができるので
、作業効率り穢土することができる。
[発明の効果]
以上のように、この発明によれば、オペレータによって
調整された第1の機器の調整条件をICカードに一旦書
込み、そのICカードを用いて、第2の機器を設定ある
いは調整するようにしたので、1台の機器について設定
あるいは調整を行なうと、他の機器の設定あるいは調整
を速やかに行なうことかできる。また、当該ICカード
を用いれば、初心者でも機器の設定あるいは調整を行な
うことができる。Icカードを用いて設定あるいは調整
を行なうため、人為的なミスによる設定誤りを防止する
ことができる。
調整された第1の機器の調整条件をICカードに一旦書
込み、そのICカードを用いて、第2の機器を設定ある
いは調整するようにしたので、1台の機器について設定
あるいは調整を行なうと、他の機器の設定あるいは調整
を速やかに行なうことかできる。また、当該ICカード
を用いれば、初心者でも機器の設定あるいは調整を行な
うことができる。Icカードを用いて設定あるいは調整
を行なうため、人為的なミスによる設定誤りを防止する
ことができる。
第1図はこの発明の一実施例の概略構成を示す図である
。第2図は第1図に示すコントローラの構成を示す図で
ある。第3図はこの発明の一実施例の動作を説明するた
めのフロー図である。 図において、1はプロセスマシン、2はコントローラ、
3はカードリーダ/ライタ、4はICカードを示す。
。第2図は第1図に示すコントローラの構成を示す図で
ある。第3図はこの発明の一実施例の動作を説明するた
めのフロー図である。 図において、1はプロセスマシン、2はコントローラ、
3はカードリーダ/ライタ、4はICカードを示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 オペレータによって調整された第1の機器の調整条件に
基づいて、第2の機器を調整するための機器調整装置で
あって、 ICカードと、 前記第1の機器に設けられ、オペレータによって調整さ
れた第1の機器の調整条件を前記ICカードに書込むた
めの書込手段と、 前記第2の機器に設けられ、前記ICカードから調整条
件を読取るための読取手段と、 前記読取手段によって読取られた調整条件に基づいて、
前記第2の機器を調整するための調整手段とを備えた、
機器調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP580890A JPH03209504A (ja) | 1990-01-11 | 1990-01-11 | 機器調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP580890A JPH03209504A (ja) | 1990-01-11 | 1990-01-11 | 機器調整装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03209504A true JPH03209504A (ja) | 1991-09-12 |
Family
ID=11621386
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP580890A Pending JPH03209504A (ja) | 1990-01-11 | 1990-01-11 | 機器調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03209504A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009532753A (ja) * | 2006-03-30 | 2009-09-10 | ローズマウント インコーポレイテッド | プロセスコンポーネントの識別のためのシステム及び方法 |
-
1990
- 1990-01-11 JP JP580890A patent/JPH03209504A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009532753A (ja) * | 2006-03-30 | 2009-09-10 | ローズマウント インコーポレイテッド | プロセスコンポーネントの識別のためのシステム及び方法 |
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