JPH03208222A - 回路遮断器 - Google Patents

回路遮断器

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Publication number
JPH03208222A
JPH03208222A JP284390A JP284390A JPH03208222A JP H03208222 A JPH03208222 A JP H03208222A JP 284390 A JP284390 A JP 284390A JP 284390 A JP284390 A JP 284390A JP H03208222 A JPH03208222 A JP H03208222A
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JP
Japan
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contact
base
microswitch
actuator
push plate
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Application number
JP284390A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Hirokawa
広川 裕
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH03208222A publication Critical patent/JPH03208222A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H71/00Details of the protective switches or relays covered by groups H01H73/00 - H01H83/00
    • H01H71/10Operating or release mechanisms
    • H01H71/12Automatic release mechanisms with or without manual release
    • H01H71/46Automatic release mechanisms with or without manual release having means for operating auxiliary contacts additional to the main contacts

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  • Breakers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は配線用遮断器等の回路遮断器に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
第14図,第15図は例えば実公昭58−2316]号
公報に示された従来の配線用遮断器を示すもので、第1
4図は断面図、第15図<a)〜(c)はマイクロスイ
ッチ(1l)を保持するベースとカバー及びアクチュエ
ー夕を示す斜視図である。図において、(1)は基台、
(2)は本体力バー、0}は基台(1)に固定された固
定接触子、(4)は可動接触子、f51は可動接触子(
4)を保持するホルダであり、軸(6)により回動可能
に支持されている。(7)は操作ハンドルであり、操作
機構(図示せず)を介して可動接触子(4)を固定接触
子(3)に対して接離操作する.(8)は補助スイッチ
であり、次のように楕或されている, (111はマイ
クロスイッチであり、内蔵の接点を開閉する押しボタン
(lla)を有している, (!2>はマイクロスイッ
チ<It)を保持し、基台(1)に装着された保持ケー
スであり、第15図<a), (b)に示されるベース
(l3)トカバー(l4)とで構成されている(詳細後
述) , (15)は回動部材である金属板製のアクチ
ュエータ(第15図(c)参照、詳細後述)であり、マ
イクロスイッチの押しボタン(lla)と可動接触子を
保持するホノレタ(5lとに当接するようにベース(1
3)とケース(l4)とに軸支されている。(16)は
マイクロスイッチ(11)を保持する保持ケース(12
)とアクチュエータ(15)との間に設けられ、アクチ
ュエータ(15)に第14図において時計方向の回動力
を与え、マイクロスイッチの押しボタン(1!a)を押
圧して動作さぜるコイルばねである。補助スイッチ(8
]は以上のように楕或されている。なお(9)はマイク
ロスイッチ(11)への接続リードである。
次に、保持ケース(l2)及びアクチュエータ(l5)
の詳細楕成について説明する。保持ケース(l2)は第
15図(a>. (b)に示す各々合戒樹脂で一体に成
形されたベース(13)及びカバー(14)が組み合わ
されて楕成されている。ベース(I3)は図のようにコ
状に或形されたベース本体部(2})、ベース本体部(
2l)の中央部に水平に間隔をおいて設けられた2個の
柱状突起(22) .ベース本体部(21)の上下の対
角線上に設けられた突出部(23). (24L回路遮
断器の基台(1)に装着するために基台(1)と嵌合さ
れる嵌合部(25a.)を備えた装着部(25)及び上
下の水平部に三角柱を横に倒した形状の抜け止め突起(
26)を有している。(27)はベース本体部(21)
の左下方部に設けられアクチュエータ(15)を支持す
るための角孔である。カバー(14)はコ状に或形され
たベース(】3)と組み合わされてマイクロスイッチ(
11)を収容する箱状部を形成するように、第15図(
b)に示されるようにコ状のケース本体部<31)、ケ
ース本体部(3l)の中央部に設けられた2個の柱状突
起(32Lベース(l3)の突出部(23), (24
.)と夫々嵌合する孔(33), (34).上下の水
平部にベースの抜け止め突起(26)と係合する角窓(
36)、垂直部の右下方にアクチュエータ(15)を支
持する角孔(37)が設けてある。アクチュエータ(1
5)は第15図(C)に示されるように対向する2辺の
中間部両側に耳(41)が残るように金属板を打ち抜き
、この耳を挾んで2ケ所で図のようにL状に折り曲げ、
一方の端部にコイルばね(l6)を受ける突設部(42
)を設けている。
上記のように楕或されたベース(l3)、カバー(l4
)及びアクチュエータ(15)は次のようにして補助ス
イッチ(8)として組み立てられる。マイクロスイッチ
(11)の取付用の貫通穴にベース(13)の柱状突起
(22)とカバー(14)の柱状突起(32)とを挿入
できるようにベース(13)とカバー(l4)とを対向
させて間にマイクロスイッチ(1l)及びアクチュエー
タ(l5)を挾み(アクチュエータはその耳(4l)を
ペース及びケースの角穴(27>. (37)に合せる
)、べ−スの突出部(23), (24)をカバーの孔
(33), (34.1に緊嵌させるとともにベースの
抜け止め突起(26)をカバーの角窓(36)に掛止さ
せ、一体化する。次に、コイルばね(l6)を圧縮して
保持ケース(12)とアチュエータ(l5)との間に入
れる。このようにして組み立てられた補助スイッチ6)
を基台(1)に装着する。
このとき、基台{1}に設けられた漬部(図示を省略)
にベース(13)の嵌合部(25a )がきつく嵌合さ
れて抜け出さないようにされている。
次に動作について説明する。可動接触子(4)を固定接
触子(3)に接触させた状態ではアクチュエータ(l5
)は外部から拘束されないので、コイルばね(16)の
付勢力によって第14図において時計方向の同動力を受
けてマイクロスイッチの押しボタン(lla)を押圧し
、マイクロスイッチ(11)は閉じているが、ホルダ(
5)が時計方向に回動して可動接触子(4)が開離して
第14図に示される状態になるとホルダ{5}はアクチ
ュエータ(15)の下部をコイルばね(16)の付勢力
に抗して押し上げるため、アクチュ工−タ(15)が反
時計方向に回動してその垂直部が押しボタン(Ila)
の押圧を解きマイクロスイッチ<11)を開く。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の配線用遮断器は以上のように楕成されているので
、容積をとらないようにするためにアクチュエータ(1
5)を簿板状としなければならず、強度設計上金属板で
楕戒する必要があり、可動接触子4〕など主回路の充電
部と近いため、絶縁上の弱点となる場合があった。
又、マイクロスイッチ<11)及びアクチュエータ(l
5)をベース(l3)とカバー(l4)とにより同時に
挾んで組み立てねばならないので、これらのものの位置
合せかむつかしく組み立てに時間を要するなどの問題点
があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、絶縁上の弱点がなく組み立てが容易な回路遮
断器を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る回路遮断器は、絶縁材料で一体に形成さ
れた嵌合部にマイクロスイッチを嵌合させてマイクロス
イッチを保持した保持部材を基台に装着するようにする
とともにこの保持部材に片持ち状の軸を設け可動接触子
と連動してマイクロスイッチを開閉操作する絶縁材料製
の回動部材を回動可能に支持させたものである。
〔作用〕
この発明においては、保持部材に軸が片持ち状に設けら
れ端部が開放されているので、この開放端側から容易に
回動部材を装着することができ、また一体に形成された
嵌合部にマイクロスイッチを嵌合させることによりマイ
クロスイッチと回動部材との位置関係を決めることがで
きるので、組み立てが容易で組み立て時のマイクロスイ
ッチと回動部材との位置関係の調整も不要である。さら
に、回動部材の形状を自由に選択でき、強度設計上使用
材料の制約を受けないので、回動部材に絶縁材料を用い
ることにより絶縁上の弱点をなくすことができる。
〔発明の実施例〕
第1図〜第12図はこの発明の一実施例を示すものであ
り、第1図は可動接触子(54)が接触した状態を示す
断面図、第2図は可動接触子(54)が開離した状態を
示す断面図、第3図は補助スイッチ(58)単体を第1
図の裏側から見て示した斜視図、第4図(a), (b
)はマイクロスイッチ(l1)を収容する取付台(10
0>を示す正面及び右側面図、第5図(a), (b)
は第4図(a>に示す取付台(100)の左側背面及び
右側背面を斜め下方より見上げて示す斜視図、第6図は
アクチュエータ<300)を示すもので、(al図は正
面図、(bJ図は(al図における切断面VlbVIb
における断面を示す断面図、第7図は取付台(100)
に設けられた軸(125)へ装着される部品を示す斜視
図、第8図(a),(b)は捩りばね(400)の詳細
を示す側面図及び平面図、第9図,第10図はアクチュ
エータおよび捩りばねの装着方法を説明するための各説
明図、第11図(a)〜(c)は補助スイッチ(58)
を基台(1)に固定されたフレーム(6l)に装着した
状態を示す正面図及び(a>図における各切断面Xlb
−Xb Xlc−Xrcにおける断面を示す断面図、第
12図(a), (b)は可動接触子(54)の操作機
構(図示せず)を支持するフレーム(6l)の正面図及
び左側面図である。
まず、全体構或を説明する。この一実施例では、第l図
,第2図に示されるように可動接触子(54)全体が上
下に移動することにより固定接触子(53)と接離操作
されるタイプの配線用遮断器を示している6可動接触子
(54)は基台(1)に設けられた垂直溝( I a.
 )に案内されて上下する絶縁物製の押し板(55)に
より開離ばね(56)のばね力に抗して押し下げられる
ことにより固定接触子(53)と接触し、押し板(55
)に押し下げ力が働らかない状態にすると開離ばね(5
6)により押し上げられて、第2図に示されるように左
端部が当て板〈57)に当接し、中央右寄り部が押し板
(55)に当接した形で開離状態となる.押し板(55
)は操作機楕〈図示せず)により上下操作され、垂直溝
(1a)の上端に当接して停止する。なお、(59)は
可動接触子(54)に接続された可接導体である。(5
8)は可動接触子(54)と連動する補助スイッチであ
り、基台filに固定され操作機!f4(図示せず)を
支持するフレーム(61) (第1図第2図では図示を
省略、第11図,第12図参照)に装着されている。
次に、主として第3図〜第7図に基づいて補助スイッチ
(58)の構戒を説明する. (+00)は保持部材で
ある取付台であり、絶縁材料、この一実施例では合成樹
脂により一体戒形品とされている。取付台(100)は
前壁(110),  後壁(120) .  左.右壁
(+30). (+401により、一体に形成された嵌
合部である矩形断面状の収容部(150)を構成するよ
うにされている。前壁(+10)は絶縁バリャを兼ねて
上部に延長されており、中央部にマイクロスイッチ(+
1)を固定するためのピン(200) (第3図)を通
すための2個の穴(Ill) (第4図)及びアクチュ
エータ(300)を支持する軸(1251N&述)に対
向する部分にアクチュエータ(300 )を装着可能と
するための切り欠き(112)か設けられている。後壁
(120)は左右に若干延長されてその延長部にフレー
ム(6l)と係合する左,右係合部(122L (12
3)、中央部にマイクロスイッチ(1l)を固定するビ
ン(200)用の穴<1241 (第4図(b),第5
図(a))、中央下部手前側に軸(+25).中央下部
向う側(軸(+25)と反対側)に三角柱を横に倒した
形状の抜け止め(+261 (第3図,第4図(b)参
照)が設けられている。左係合部(+22) (第5図
(a)〉は底面(122alを有しフレームの左突出部
(6]!) (第12図(a),第11図(b)参照)
と嵌合する漬(122b) (第3図.第11図(b)
参照)及びフレーム(61)の左端面(612) (第
1j図(a),第12図(a)〉と当接する面(122
c) (第3図)を有している。
右係合部(+23)は左係合部(122)と同様に、底
面(123a)を有しフレーム(61)の右端部(61
4)(第11図(a),第12図(a))と嵌合する7
11 (+23b)を有している(第3図,第5図(b
),第11図(c)参照)。左壁(+301は第4図に
示されるように収容部(+50)側(内m)の下方に受
け部<131)が設けられ、その上面(13]a)にて
マイクロスイッチ(1l)を受け、その下面(131b
)と後板(131c)と前壁(+10)とにより下方に
開放された凹部(131dlが形成され(第5図(a)
参照)、下面(13lb )に掛止される捩りばね(4
00)の端部(401)が外れないようにされている(
第10図参照)。右壁(+40)はマイクロスイッチ(
l1)を受ける受け部(+41 )及びこれを補強する
補強支持板<1421が設けられている。軸(+251
は後壁(+20)に片持ちに支持され(この一実施例で
は後壁(120)と一体戒形されている)、その開放端
側の周上の一部に突接部(+27) (第5図〈a),
第7図参照)が設けられ、又、端面がアクチュエータ(
300 )等の部品(後述、第7図参照)を装着しやす
くするために面取りがされている。
<300 >は回動部材である絶縁材料製のアク千二二
一夕であり、この一実施例では合或樹脂のモールド成形
品である。アクチュエータ(300)は第6図,第7図
に示されるように軸に設けられた突設部(127)を通
過して軸(+25)に装着できるように穴(301)及
び穴の拡大部(302)を設け、マイクロスイッチの押
しボタン(lla.)を押圧する押圧面(303)、後
述する捩りはね(400)の他方の端部(402)が掛
止される突出部(304)及び押し板(55)の左上部
(第1図)と摺動する斜面(305)を有している。(
400)は捩りばね〈この一実施例ではプラスチック製
であるが、金属製でも良い)であり、その内径が軸の突
設部(127>を通過しうる大きさにされており、一方
の端部(4.01)が取付台(+001の左側壁の受け
部(13+)の下面(13lb>に、他方の端部(40
2)がアクチュエータ(300)の突出部(304+に
掛止され、第l図においてアクチュエータ(300)に
反時計方向の回動力を与え、マイクロスイッチの押しボ
タン(I la)を押圧して接点を閉戒する.  (5
00)は絶縁板製のばね止めであり、軸に設けられた突
設部(127)を通過しうるように切欠部(501)を
有する穴(502)及Uマイクロスイッチ(11}と当
接して回動しないようにされる当接部(503)を備え
、軸に設けられた突接部(127)を通過して軸(+2
5)に挿入され、第1図に示されるように挿入位置より
反時計方向に90度回転されて当接部(503 )がマ
イクロスイッチ(I1}に当接して回動しないようにさ
れているので、軸(125)から抜け出すことはない。
補助スイッチ(58)は以上のように楕成されている。
次にフレーム(61)の構或のうち補助スイッチ(58
)の装着と関係するものについて、第11図,第12図
により説明する。フレーム(61)は詳細は省略するが
配線用遮断器の基台(1)に固定され、可動接触子(5
4)を押し板(55)を介して固定接触子(53)に接
離操作する〈第1図,第2図参照)開閉機楕等を支持す
るものであるが、この一実施例においてはこのフレーム
(61〉を利用して補助スイッチ(58)を基台(11
に装着するようにしている,  (611)は左側突出
部であり、その上部から取付台<100>の左係合部の
渭(122c)が第11図(b)に示されるように嵌合
され、上面(611a)と溝の底面(122a)が当接
するとともに、フレームの左端面(612)と左係合部
の面<122c)が当接する〈第11図(a ) ).
取付台(+00>の右係合部(123)はその下面が第
11図(C)に示されるようにフレームの外折り曲げ部
(613)の上面<613a)に当接し、渭(123N
がフレーム(6l)の右側端部(614)と嵌合し、溝
の底面(+23a) (第3図参照)か右側端部(61
4>の右端面に当接して係合される。以上のようにフレ
ーム(6l)の各部(611>(6]2), (6]3
), (614)と取付台(+00)の各部(122b
),(122a>, <122c), (123), 
(123b)が嵌合あるいは当接することにより、補助
スイッチ(58)は基台(1)の所定の位置に第I1図
(a)に示すように装着され、本体力バー(2)により
上方への抜け止め防止がされる。
次に補助スイッチ(58)の組み立て方法について説明
する。第7図〜第10図を参照されたい。取付台に設け
られた軸(125)の突設部(+27>とアクチュエー
タ(300)の穴の拡大部(302)の位置を第9図の
一点鎖線に示されるように合せて軸(+25>へ突設部
(127)を通り越して挿入する。次に、捩りばね(4
00)を突設部(+27)を通過させて軸(125)に
挿入し、第IO図に示されるように他方の端部(402
)をアクチュエー夕の突出部(304)に掛止させ、一
方の端部(401 )を第8図,第lO図の二点S線で
示される位置まで反時計方向にばね力に抗して巻き込み
、取付台の前壁(+10)の左下部をがゎして受け部(
131>の下面(13lb)に掛止させる。この状態で
は、アクチュエータ<300)は第10図の一点鎖線で
示される状態に、捩りばね(400)は第8図(b)の
実線で示される自由状態がら端部(401)が若干反時
計方向に巻き込まれ、第8図(b)一点#I線、第10
図実線で示される状態になっている。ばね止め(500
)は、穴の欠切部(501)の位置を突設部(+27)
に合せて、突設部(+27>を通過させて捩りばね<4
001に当接するまで挿入し、反時計方向に90度回転
させる。次いで、マイクロスイッチ(1l)をその押し
ボタン(I Ia)を下方にして取付台(100)の収
容部(150’)に第4図の上方から押し込んでその外
周部を収容部(150)ノ四周の壁(+ 10), (
130). (120) ,(+40)と当接させると
ともに、マイクロスイッチ(1l)の下部を各受け部の
上面<13]a). (141a)と当接させて位置決
めを行い、取付台(10011に保持させる。このとき
、アクチ二エー夕の押圧面(303)は押しボタン(]
 Ia )を押圧してマイクロスイッチを閉威せしめ、
さらにマイクロスイッチ(l1)が下方に押し込まれる
のに伴い、捩りばね(400)のばね力に抗してアクチ
ュエータ(300>を時計方向に回動させながら定位置
まで装入され、定位置においてばね止め(500)の当
接部(503)と当接して、ばね止め(50G)の回動
を阻止し、抜け出さないようにする。以上の動作はマイ
クロスイッチ〈1l)を収容部(150)に挿入するこ
とにより、一動作で行なわれ、マイクロスイッチ(11
)とアクチュエータ(300 )の位置関係も自動的に
決められるので、調整作業は不要である.このあと、穴
(III), (+241にビン(200) (第3図
)を挿通して取付台(+00)からのマイクロスイッチ
<111の抜け出し防止に完全を期する。
以上のようにして組み立てられた補助スイッチ(58)
は、第11図の上方からフレーム(61)に装着されて
位置が決めされ、抜け止め(+26>がフレーム(6l
)に掛止されるとともに本体力バー(2)により上方へ
抜け出さないようにされる。
次に、第1図,第2図に基づき動作を説明する。
可動接触子(54)が開離されているときは、第2図に
示されるように押し板(55)は基台の溝(Ia)の上
端に当接して停止しており、アクチュエータ(300)
の斜面(305)が押し板(55)の左上端部で押され
て時計方向に回動され、アクチュエー夕の押圧面(30
3)は押しボタン(lla)と離れており、マイクロス
イッチ(11)は開放されている。押し板(55)が下
方に移動させられ可動接触子(54)が固定接触子(5
3)に接触する場合は、押し板(55)の下降にともな
い、アクチュエータ(300)は捩りばね(400)の
ばね力によりその斜面(305)が押し板(55)左上
端部と摺動しながら反時計方向に回動して押しボタン(
Ila)を押圧して閉戒させる。もちろん、アクチュエ
ータ(300)は押し板(55)の上下の移動によって
回動させられる範囲においては、軸に設けられた突設部
(127)により掛止しうるようにされているので、ば
ね止め(500)がなくとも抜け出すことはない。
第13図はこの発明の他の実施例を示す断面図であり、
押し板(75)と補助スイッチ(78)のアクチュ工一
タ(700)との摺動する距離を短かくするために押し
板(75)の上端部の巾を広くし、その上端面でアクチ
ュエータ(700 )を押すようにしたものである。
なお、アクチュエータ(300)等の形状や軸(]25
)、押しボタン(Ila)との位置関係等は押し板(5
5)の位置やストローク等の関係から適宜設計されるも
のであり、上記実施例に限られるものではない。
又、アクチュエー夕を連動させる方法は上記押し板(5
5)等によるものに限らず、第14図の従来例における
ホルダ(51や可動接触子(4)の背部等であっても良
いことは言うまでもない。
又、マイクロスインチ(l1)と嵌合する取付台<10
0)の嵌合部である収容部(150)は上記実施例で示
した緒状のものに限られるものではなく、例えば前壁(
110) (第3図,第4図(a))を設けずに左右両
壁(130+, <140)を手前側で内側へ若干折り
曲げた形状、即ち、溝形鋼の断面と同様の形状等として
も良く、要するにこの発明の目的とするマイクロスイッ
チ(11)か一動作にて保持され、位置決めされるよう
なIl1或を有していれば良い。
さらに、マイクロスイッチを保持するのに、例えばマイ
クロスイッチに設けられた取付穴と嵌合するテーパビン
状の突設部(第15図の従来例における柱状突起(22
), (32)を短がくしたようなもの)を前,後壁(
110), (+201に設けて前後壁の弾性を利用し
て対向する突設部同士の間隔を押し広げながらマイクロ
スイッチを装着し、取付穴と上記突設部との係合により
固定するようにしても良い。
なお、上記一実施例において、軸(125)に突設部(
+271及びばね止め<500)を設けて、アクチュエ
ータ(300)や捩りばね(4001の抜け止めを行う
ものを示したが、突設部(127)やぼね止め(500
)の代りに、軸(125)の端部に止め輪等を設けて抜
け止めをしても良い8 回路遮断器は配線用遮断器に限られず、漏電遮断器その
他のものであっても良い。
C発明の効果〕 以上のようにこの発明によれば、保持部材の一体に形成
された嵌合部にマイクロスイッチを嵌合させて保持する
とともに保持部材に設けた片持ち状の軸にマイクロスイ
ッチを開閉操作する絶縁材刺製の回動部材を回動可能に
支持させたので、調整が不要で組み立てが極めて容易で
あり、かつ絶縁上の弱点を有しない回路遮断器が得られ
【図面の簡単な説明】
第1図〜第12図はこの発明の一実施例を示すものであ
り、第1図,第2図は可動接触子(54)が接触し/こ
状態及び開離した状態を示す断面図、第3図は補助スイ
ッチ(58)単体を第1図の裏側から見て示した斜視図
、第4図(a), (b)はマイクロスイッチ{II)
を収容する取付台<100>を示す正面図及び右側面図
、第5図(a), (b)は第4図(a)に示す取付台
(+00>の左側背面及び右側背面を斜め下方より見上
げて示す斜視図、第6図はアクチュエータ(300)を
示すもので、<aJ図は正面図、(b)は(a)図にお
ける切断面Vlb−Vlbにおける断面を示す断面図、
第7図は取付台(+00)に設けられた軸(125)へ
装着される部品を示す斜視図、第8図(a). (b)
は捩りばね(400)の詳細を示す側面図及び平面図、
第9図,第10図はアクチュエータ及び捩りばねの装着
方法を説明するための説明図、第11図<a)一(c)
は補助スイッチ(58)を基台(1)に固定されたフレ
ーム(61)に装着した状態を示す正面図及び(a)図
における各切断面XTb−Xb, Xlc−Xlcにお
ける断面を示す断面図、第12図(a>, (t+)は
フレーム(61)の正面図及び左側面図、第13図はこ
の発明の他の実施例を示す断面図、第14図,第15図
は従来の配線用遮断器を示すもので第14図は断面図、
第15図{a), (b)はマイクロスイッチを保持す
るベース及びカバー、第15図(c)はアクチュエー夕
を示す斜視図である。 図において、(1)は基台、(11)はマイクロスイッ
チ、(53)は固定接触子、(54)は可動接触子、〈
55)(75)は押し板、(58), (78)は補助
スイッチ、(100)は取付台、(+25)は軸、(1
50)は収容部、 (3(10),(700)はアクチ
ュエー夕である。 なお、各図中同一符号は同一又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  基台に支持された固定接触子に対して接離操作される
    可動接触子に連動して開閉操作されるマイクロスイッチ
    を備えた回路遮断器において、絶縁材料で一体に形成さ
    れた嵌合部に上記マイクロスイッチを嵌合させて保持す
    るとともに上記基台に装着された保持部材、この保持部
    材に設けられた片持ち状の軸、この軸に回動可能に支持
    され上記可動接触子と連動して上記マイクロスイッチを
    開閉操作する絶縁材料製の回動部材を設けたことを特徴
    とする回路遮断器。
JP284390A 1990-01-09 1990-01-09 回路遮断器 Pending JPH03208222A (ja)

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