JPH03207467A - 塗布剤の塗布方法及びその装置 - Google Patents

塗布剤の塗布方法及びその装置

Info

Publication number
JPH03207467A
JPH03207467A JP34280389A JP34280389A JPH03207467A JP H03207467 A JPH03207467 A JP H03207467A JP 34280389 A JP34280389 A JP 34280389A JP 34280389 A JP34280389 A JP 34280389A JP H03207467 A JPH03207467 A JP H03207467A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temp
coating agent
temperature
coating
coated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP34280389A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Yamanaka
幸治 山中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP34280389A priority Critical patent/JPH03207467A/ja
Publication of JPH03207467A publication Critical patent/JPH03207467A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は塗布剤の塗布方法及びその装置に関し、特に塗
布剤のスピン塗布方法及びその装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、塗布剤の塗布方法及びその装置は、塗布剤の塗布
膜厚を均一化させるため、塗布剤及び塗布処理部を温度
調節し、スピン塗布を行なっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の塗布剤の塗布方法では、塗布剤及び塗布
処理部とを温度調節しているが、被塗布物を直接温度調
節していない方法となっているので、被塗布物自体の温
度が不安定であり、被塗布物の温度を安定で、かつ、温
度分布を均一にさせるためには長い時間を必要としてい
た。また、被塗布物の温度が十分に安定しきらないうち
に塗布剤の塗布を行うと膜厚が不均一になるという欠点
がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の塗布剤の塗布方法及びその装置は、塗布剤と塗
布処理部を温度調節する手段と、被塗布物に赤外線を照
射することによって被塗布物を直接温度調節する手段と
を有している. 塗布剤としてはレジストを用いることができ、また、塗
布剤としてはポリイミドを用いることもできる。さらに
、塗布剤としてシリカガラスを用いることもできる。
本発明の塗布剤の塗布装置においては、さらに、被塗布
物の温度を赤外線検出器にて検出する手段と、前記検出
手段による温度情報によって、被塗布物に赤外線を照射
する装置の赤外線照射量を変化させる手段とを設けるこ
とができる。
本発明は塗布処理部内の所定位置に保持された被塗布物
の温度が、塗布剤を塗布するのに最適な温度となるよう
に赤外線を照射し、直接温度調節をすることにより被塗
布物自体の温度をより早く安定させ、温度分布を均一に
させることができるため、処理時間を短縮することがで
き、塗布剤の黴布膜厚の均一性もより向上させることが
できる.〔実施例〕 次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の第1の実施例の縦断面図である。第1
図に示すように、塗布処理部は塗布処理部上部カバー1
02,塗布処理部下部カバー103,塗布処理部カップ
105で主に構成されている。
この塗布処理部は外部から温度と湿度と流量を所定値に
調節された空気、もしくは窒素ガスが常に供給されてい
る。この例の場合、塗布処理部の温度は塗布剤を塗布す
るのに最適な温度よF)3〜5℃程度低くしている。
外部から搬送されてきた被塗布物112はスピンチャッ
ク106上の所定位置に吸着保持される。
その後、赤外線検出器113にて常温温度を測定する赤
外線検出器113から得られた温度情報信号を信号処理
装置114で処理し、所定温度よりも低いと判定されれ
ば赤外線光源電源115に信号を送り赤外線光源101
から赤外線を照射させる。所定温度よりも高いと判定さ
れれば赤外線光源電源115に照射停止信号を送り、赤
外線光源101から赤外線が照射されている場合は停止
し、照射されていない場合はその状態を保持する。
被塗布物112の温度が塗布剤を塗布するのに最適な温
度になれば、温調ジャケット110の内部にある温調用
バイブ111で塗布剤を塗布するのに最適な温度に調節
された塗布剤を塗布剤ノズル104から吐出する.被塗
布物112上に吐出された塗布剤はモーター108から
ドライブシャフト109を介し、スピンチャック軸受け
107で支持されているスピンチャック106に加えら
れた回転力によって、スピンチャック106に吸着保持
されている被塗布物112が回転する。この被塗布物1
12に所定の回転数を所定の時間与えることによって吐
出された塗布剤は所望の塗布膜厚となる。
第2図は本発明の第2の実施例の縦断面図である.第2
図に示すように、塗布処理部及び温度情報信号処理系の
構成は第l図に示した第1の実施例とほとんど同じであ
る.相異点は塗布処理部カ,プ105の内部にはりめぐ
らされているカップ温調用パイプ201と、それに冷却
水を供給するための冷却水供給用バイプ202と冷却水
を回収するための冷却水回収用パイプ203がある点で
ある.この例の場合、塗布剤を塗布するのに最適な温度
より3〜5℃程度低い温度に調節された冷却水が常時供
給されている. このように、第2の実施例では塗布処理部はもちろんの
こと、塗布処理部カップ105を直接温度調節している
ので、より精度の高い温度m1lrJが可能となるだけ
でなく所望の温度に達するに要する時間を短縮できるた
め塗布剤の塗布膜厚均一性をより向上させることができ
る利点がある。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、塗布剤と塗布処理部とを
温度調節し、かつ、塗布剤を塗布する被塗布物を赤外線
にて直接温度調節することにより、被塗布物自体の温度
を早く安定させ、温度分布を均一にすることにより、処
理時間を短縮することができ、かつ塗布剤の塗布膜厚の
均一性をより向上させることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す縦断面図であり、
第2図は本発明の第2の実施例を示す縦断面図である。 101・・・・・・赤外線光源、102・・・・・・塗
布処理部上部カバー 103・・・・・・塗布処理部下
部カバー104・・・・・・塗布剤ノズル、105・・
・・・・塗布処理部カップ、106・・・・・・スピン
チャック、l07・・・・・・スピンチャ,ク軸受け、
108・・・・・・モーター109・・・・・・ドライ
ブシャフト、110・・・・・・温調ジャケッ}、11
1・・・・・・温調用パイプ、112・・・・・・被塗
布物、113・・・・・・赤外線検出器、114・・・
・・・信号処理装置、115・・・・・・赤外線光源電
源、201・・・・・・力,ブ温調用パイプ、202・
・・・・・冷却水供給用バイブ、203・・・・・・冷
却水回収用パイプ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)塗布剤と塗布処理部とを温度調節するとともに、
    被塗布物を赤外線照射により直接温度調節して前記被塗
    布物上に前記塗布剤を塗布する工程を含むことを特徴と
    する塗布剤の塗布方法(2)塗布剤と塗布処理部とを温
    度調節する手段と、被塗布物に赤外線を照射する手段と
    を有することを特徴とする塗布剤の塗布装置 (3)前記被塗布物の温度を赤外線検出器にて検出する
    手段と、前記検出手段による温度情報によって、前記被
    塗布物に赤外線を照射する装置の赤外線照射量を変化さ
    せる手段とを有することを特徴とする請求項2記載の塗
    布剤の塗布装置。
JP34280389A 1989-12-29 1989-12-29 塗布剤の塗布方法及びその装置 Pending JPH03207467A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34280389A JPH03207467A (ja) 1989-12-29 1989-12-29 塗布剤の塗布方法及びその装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34280389A JPH03207467A (ja) 1989-12-29 1989-12-29 塗布剤の塗布方法及びその装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03207467A true JPH03207467A (ja) 1991-09-10

Family

ID=18356619

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34280389A Pending JPH03207467A (ja) 1989-12-29 1989-12-29 塗布剤の塗布方法及びその装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03207467A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000223394A (ja) * 1999-01-29 2000-08-11 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 基板処理装置及び基板処理方法
JP2001291660A (ja) * 2000-04-11 2001-10-19 Tokyo Electron Ltd 膜形成方法及び膜形成装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000223394A (ja) * 1999-01-29 2000-08-11 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 基板処理装置及び基板処理方法
JP2001291660A (ja) * 2000-04-11 2001-10-19 Tokyo Electron Ltd 膜形成方法及び膜形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001525251A (ja) 溶剤蒸気センサーを有するホトレジスト塗布工程制御装置
ATE119805T1 (de) Verfahren und einrichtung zum beschichten von teilchen.
US7238239B2 (en) Liquid coating device with barometric pressure compensation
JPH03207467A (ja) 塗布剤の塗布方法及びその装置
KR0175071B1 (ko) 도포방법
JP2933319B2 (ja) 塗布剤の塗布装置
JP2021084064A (ja) 基板処理方法及び基板処理装置
JP2940620B2 (ja) 液処理装置
JPH01207164A (ja) 回転塗布装置
JPH08139008A (ja) ウェハ温度調節装置およびこれを用いた半導体製造装置
JP2003236799A (ja) スプレーコーティングによるレジスト膜の成膜方法とこれを実施したレジスト膜の成膜装置
JPH03263817A (ja) 周辺露光装置
JPH10156261A (ja) レジスト塗布装置
JPH0494525A (ja) レジスト処理装置
JPH1050595A (ja) 処理装置
JPH02191571A (ja) 塗布装置
JPS60138550A (ja) レジスト現像装置
JPS63250819A (ja) 塗布装置
JP2757829B2 (ja) レジスト硬化装置
JPH01107867A (ja) 塗布装置
JP2769483B2 (ja) レジスト処理装置およびレジスト処理方法
JP2922921B2 (ja) 塗布装置及び塗布方法
JPS62250968A (ja) 塗布装置
JP2976510B2 (ja) レジスト塗布装置
JPH08139082A (ja) 半導体製造装置およびそれに用いる終点判定方法