JPH03206032A - 創傷被覆材 - Google Patents

創傷被覆材

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JPH03206032A
JPH03206032A JP2000476A JP47690A JPH03206032A JP H03206032 A JPH03206032 A JP H03206032A JP 2000476 A JP2000476 A JP 2000476A JP 47690 A JP47690 A JP 47690A JP H03206032 A JPH03206032 A JP H03206032A
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JP
Japan
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gel layer
wound
water
immune system
meth
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JP2000476A
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English (en)
Inventor
Naoki Negishi
直樹 根岸
Mikihiro Nozaki
野崎 幹弘
Takashi Hirayama
平山 峻
Mitsuo Okano
光夫 岡野
Mikio Koide
小出 幹夫
Atsushi Konishi
淳 小西
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Terumo Corp
Original Assignee
Terumo Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は免疫系の生理活性物質を含有する新規な創傷被
覆材に関する。本発明の被覆材は創傷や熱傷等による皮
膚の損傷部に適用され、損傷部を含水状態で保護し、疼
痛を抑制し、細菌感染を防止し、表皮再生を促進する。
〔従来の技術〕
皮膚創傷の保護および治癒促進を目的とした創傷保護ド
レッシング材料としては創傷を乾燥状態に保ち、廊皮を
形成し、治癒を行なわしめるドライ・ドレッシング(d
ry dressing)と、適度の湿潤環境を形成し
、速やかな表皮細胞の遁走を行なわしめるウエット・ド
レッシング(wet dressfng)が知られてい
るが、後者が創傷の治癒も速やかであり、創傷表面の乾
燥壊死が少なく、創面の保護効果があり有利である。
広範囲熱傷あるいは■度熱傷では細菌感染が起こりやす
く、敗血症や細薗性ショックを引き起こし、やがては生
命を脅やかすに至る場合もある。
感染対策として抗生物質の長期投与が行なわれるが、そ
の場合には菌の薬剤耐性を生じ、菌交代現象がおこり、
その結果ダラム陰性桿菌や真菌に侵される。一方、局所
治療剤は抗菌性と浸透性を重視したものが多く、特に緑
膿菌をはじめとするダラム陰性桿菌に重点がおかれてい
る。熱傷局所治療剤として必要な条件は、1)強い抗菌
性を有すること、2)熱傷面翫皮下の細菌に作用しうる
強い浸透作用を有すること、3)組織毒性の少ないこと
、4〉鎮痛作用を有すること、5)表皮化を促進し、肉
芽形戊を促進することである。これらのすべての条件を
満たす局所治療剤は残念ながらないのが現状である。現
在、使用されている抗菌剤でスルファダイアジン銀が緑
膿菌に対して抗菌性がすぐれており、1%のスルファダ
イアジン銀を含有したクリームの型で市販されている。
しかし、クリーム基剤であるため、浸出液とともにガー
ゼ包帯に染み込み、創傷面には約21%しか残存しない
などの問題がある(大浦武彦,救急医学.5,1833
(1981))。
また、これに代るものとして、スルファダイアジン銀を
含有した動物組織による傷用包帯(特公開59 − 2
03583)やスルファダイアジン銀を含有したポリア
ミノ酸スポンジが最近報告されている(黒柳能光他,日
形会誌.  7. 526 (191!7))。しかし
ながら、これらの薬剤においても菌の耐性獲得の問題が
ある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
吸水性被覆材は、構成ゲル状物質が浸出液を内部に蓄え
て混潤状態を作り、表皮細胞が湿潤した真皮の表面上を
自由に移動できるため、治癒が速いと言われている。し
かし、湿潤環境は細菌の感染に対して極めて不利な状態
である。
また広範囲熱傷やm度熱傷では細菌感染が起こりやすい
ため、抗菌剤を含有したクリーム基剤を使用して感染防
止を行なっている。しかし、このうち浸出液とともにガ
ーゼ包帯に約57%が染み込み、創傷面には約21%し
か到達しない。またクリーム基剤では毎日のように創傷
面に塗り込むなど操作が煩雑である。吸水性被覆材が抗
菌剤を一定の期間持続的に徐放することができれば、創
傷面を外部に晒すこともなく、毎日のように塗り込む必
要もない。また創傷被覆材が、水分透過調節層を有する
場合は水分透過を制御するばかりでなく、外部からの感
染防止にもなり得る。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明は下記の構成からなる
1)生体適合性の吸水性ゲル層と該ゲル層の上面に積層
された水分透過調節層とからなり、該ゲル層が免疫系の
生理活性物質を含有してなることを特徴とする創傷被覆
材。
2)ゲル層が、カルボキシメチルセルロース系、ポリ 
(メタ)アクリルアミド系、ポリ (メタ)アクリル酸
系およびポリビニルアルコール系からなる群から選択さ
れた部分架橋重合体のマトリックスにより構成されたも
のである1項に記載の創傷被覆材。
3)ゲル層がポリ(メタ)アクリル酸とポリビニルピロ
リドン系、あるいはヒドロキシプロビルセルロース系も
しくはサクシニル化アテロコラーゲンとポリビニルピロ
リドン系の水素結合型高分子コンプレックスにより構成
されたものである1項に記載の創傷被覆材。
Φ免疫系の生理活性物質が塩化リゾチーム、サイモポエ
チンまたはサイモポエチンのフラグメントから選択され
たものである1乃至3項のいずれかの項に記載された創
傷被覆材。
5)水分透過調節層がポリウレタンまたはシリコーンで
ある1乃至4項のいずれかの項に記載の創傷被覆材。
6)ゲル層が50〜500重量%の水を含有している1
乃至5項のいずれかの項に記載の創傷被覆材。
本発明の創傷被覆材は、上記のように、生体適合性の吸
水性ゲル層と水分透過調節層の2層からなり、ゲル層が
免疫系の生理活性物質を含有している。
生体適合性の吸水性ゲル層は、創面を直接覆ってこれを
柔らかく保護し、痛みを押え、皮膚損傷部を含水状態下
において保護し、細菌汚染を防止する。さらに該ゲル層
は創面に適用された際、構成ゲル状物質が浸出液を内部
に蓄えて湿潤状態を作り、表皮細胞が浸潤な真皮の表面
下を自由に移動できるため、治癒が促進される。
ゲル層を構成する物質としては、カルボキシメチルセル
ロース系、ポリ(メタ)アクリルアミド系、ポリ(メタ
)アクリル酸系およびポリビニルアルコール系からなる
群から選択された部分架橋重合体のマトリックス、ポリ
(メタ)アクリル酸とポリビニルピロリドン系、あるい
はヒドロキシプロビルセルロース系もしくはサクシニル
化アテロコラーゲンとポリビニルピロリドン系の水素結
合型高分子コンプレックスにより構成されたマトリック
スが使用される。好適には、カルボキシメチルセルロー
スカルシウム塩、ポリアクリル酸とポリビニルピロリド
ンの複合体等が使用される。
上記ゲル層には免疫系の生理活性物質が含有されるため
、創面における細菌の感染が防止され、既に感染してい
る場合には治癒される。本発明で使用される免疫系の生
理活性物質の例としては、自然免疫系の抗菌剤である塩
化リゾチームや、T細胞を分化誘導するサイモポエチン
もしくはそのフラグメントがあげられる。
塩化リゾチームは細胞鵬中のムコ多糖またはムコベブチ
ドのN−アセチルグルコサミンとN−アセチルムラミン
酸間のβ−1.4結合を水解する酵素であり、129個
のアミノ酸よりなる塩基性蛋白(分子量14,307)
であり、動植物に広く分布していて、ヒトを含む啼乳類
では、涙、鼻汁、鼻腔、副鼻腔粘膜、唾液、白血球、血
漿などに存在し、これらの部位で細菌の細胞膜を破壊す
る。塩化リゾチームの薬理作用はかなり多彩であり、抗
ウイルス作用、抗菌作用、抗炎症作用、抗浮腫作用、止
血作用、組織修復作用、膿・粘膜分解などがあげられて
いる。
サイモポエチンはウシ胸腺から抽出された胸腺因子で分
子量7000の蛋白質であり、Tリンパ球の分化作用が
ある。これらの胸腺因子の中には、サイモシンやサイモ
ポエチン■・トリデカペプチドのフラグメントなとがあ
り、免疫機能に効果があることは知られている。
上記吸水性ゲル層の上面には、水分透過調節層が積層さ
れている。この調節層は本発明の創傷被覆材が創面に適
用された際に、水の蒸散を調節して吸水性ゲル層に含有
される水分を適度な量に保ち、さらに細菌が外部から被
覆材内部に侵入するのを防ぐものである。この水分透過
調節層は、シリコーン、ポリウレタン等の膜で構成され
る。
本発明の創傷被覆材は、カルボキシメチルセルロース等
のマトリックスを免疫系の生理活性物質の水溶液に浸漬
し、乾燥後、テフロンシ一ト上に塗布して作成したシリ
コーン等の水分透過調節膜の上に乗せ、オーブンで乾燥
硬化させることによって作成される。
〔作  用〕
本発明における創傷被覆材は、以下の作用を有する。
カルボキシメチルセルロース系、ポリ(メタ)アクリル
アミド系、ポリ (メタ)アクリル酸系およびポリビニ
ルアルコール系から選ばれた部分架橋重合体あるいはポ
リ(メタ)アクリル酸とポリビニルピロリドン系あるい
はヒドロキシブロビルセルロース系またはサクシニル化
アテロコラーゲンとポリビニルピロリドン系の水素結合
型高分子コンプレックスにより構成される生体適合性の
吸水性ゲル層が、水分保持・吸水性を持つことにより、
浸出液を適度に貯留確保し、創面への良好な密着性、非
癒着性および生体適合性と、あいまって疼癌抑制効果を
有する。さらに高含水状態による適正な生体環境維持に
より、治癒特に表皮再生が促進され、創面への良好な密
着性から細菌の創面への侵入を抑制し、また自然免疫系
の抗菌剤である塩化リゾチームやT細胞を分化誘導する
サイモポエチン■を含有することにより、既に菌に汚染
された創面でも感染を阻止する作用を有する。
シリコーン、ポリウレタンからなる群から選ばれる水分
透過調節層が、創面での適正な水分保持状態を維持する
ことにより、下層の高分子ゲル状態を確保し、かつ水分
は透過させるが、菌類は透過させない性質により感染を
防止する作用を有する。
〔実 施 例〕
以下に実施例を示して本発明をさらに具体的に説明する
実施例 1 市販のカルボキシメチルセルロースナトリウム塩製の不
織布(旭化成工業■製)を5%のメディカルグレードの
サイラスティック■シリコーン(ダウコーニング■製)
のヘキサン溶液中に30秒浸漬し、室温にてクリーンベ
ンチ内で放置し乾燥させた後、該不織布を1%塩化カル
シウム溶液にlO秒浸漬し、十分水洗した後、更に5%
塩化リゾチーム水溶液中(L y Cfl )に10秒
浸漬して、室温にてクリーンベンチ内に放置し、十分乾
燥させた。次にテフロンシ一ト上に67%メディカルグ
レードサイラスティック■シリコーンのヘキサン溶液を
精密被覆用具(アプリケーター)を用いて塗布し、製膜
した。塗布した直後に、その湿潤層上に上記の不織布を
のせ、室温でIO分間放置した後、60℃で少なくとも
1時間オープンで硬化させた。このようにして得られた
創傷被覆剤の含水率は192%であった。
実施例 2 市販のポリアクリル酸の1%水溶液を十分に撹拌しなが
ら、0.07%サイモポエチン■・トリデカペブチド●
フラグメント(残基29−41, TP13)を添加し
、更に市販のポリビニルビドリン水溶液をゆっくり滴下
すると、溶液は白濁しはじめて、水素結合型高分子コン
プレックスを形成する。最終的にポリビニルビドリンは
ポリアクリル酸と等量混合した。この白濁液をテフロン
の鋳型に流し込み、風乾した。このマトリックスの片面
にポリウレタンフィルム(膜厚28血)を貼って複合膜
を作製した。このようにして得られた創傷被覆材の含水
率は78%であった。
試験例 1  ラット皮膚欠損創への移植試験w1st
ar−KY系ラット(体重200〜300g)の背部を
剃毛後、背部皮膚に剥皮具(デルマトーム)を用いて、
20X20mmの大きさ、深さ15/1000インチの
創傷部を2カ所作製し、止血後、生食を含ませた揄体を
それぞれ貼付し、その上に更に伸縮性のインサイド・ド
レープ(storl−Drape■スリーエム(製)〉
で覆った後、伸縮テープを用いて固定し、自由給水自由
給飼で月育した。3日後にそれぞれ麻酔屠殺した。
各創面より数カ所ずつ生検し、組織標本を作製し、組織
を光学顕微鏡下で観察した結果、実施例1と2共に創面
へのマトリックスの脱落は見られなかった。また開放創
と比較して実施例1と2のマトリックスは組織反応も弱
く、表皮化速度が速やかった。また自然免疫系のLyC
1や、細胞免疫系のTP13を添加した被覆材では幼若
肉芽の増生が著しい傾向を示していた。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明は、創傷部に接触し得る部分が
、生体適合性吸水性ゲル形成層からなり、該ゲル層に免
疫系の生理活性物質を含有し、該ゲル層の上面に水分透
過調節層が積層したことを特徴とする創傷被覆材である
から、広範囲熱傷、採皮創及び皮膚剥削創、外傷性皮膚
欠損創等の疾患ないし創傷による患部に適用された際に
、適当な水蒸気透過性と浸出液吸収性を有するために創
面を適度な保湿状態下に保ちつつ密着して細菌感染、痛
みを防ぎ、また創面との接触部位は生体適合性を有する
ので、生体による異物反応が起きたり、該被覆材が創面
に固着し、剥離時に出血や痛み等を伴うといったことも
起らず、上記したように適度な保湿状態下に創面を保つ
ことと相乗して、創傷部の治癒を促進し、かつ廠痕を残
すことなくきれいに再生する。
また本発明の創傷被覆する各物質は、容易に入手するこ
とができ、かつ安価であり、該創傷被覆材は経済的にも
優れたものである。さらにこれらの特性は、生体適合性
高含水ゲル形成層がカルボキシメチルセルロース系、ポ
リ (メタ)アクリルアミド系、ポリ(メタ)アクリル
酸系またはポリビニルアルコール系の部分架橋重合体の
マトリックス、あるいはポリ(メタ)アクリル酸とポリ
ビニルビドリドン系あるいはヒドロキシプロピルセルロ
ース系またはサクシニル化アテロコラーゲンとポリビニ
ルピロリドン系の水素結合型高分子型コンプレックスで
あり、更に水分透過調節層がシリコーンあるいはポリウ
レタンである場合はさらに優れたものとなり、かつまた
いずれの物質も浸出液に対して安定であるので、浸出液
による該被覆材の劣化も起こらない。
また本発明は、抗菌剤として自然免疫系の抗菌剤である
塩化リゾチームやT細胞を分化誘導する細胞免疫系のサ
イモポエチンあるいはサイモポエチンのフラグメンドを
使用しているので、上記の物質自身が生体内に存在する
ため免疫原住はきわめて弱く、臨床的に応用しやすいな
どの利点があり、上記創傷被覆材に含有することにより
、優れた性能を有する創傷被覆材を容易に提供し得るも
のである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)生体適合性の吸水性ゲル層と該ゲル層の上面に積層
    された水分透過調節層とからなり、該ゲル層が免疫系の
    生理活性物質を含有してなることを特徴とする創傷被覆
    材。 2)ゲル層が、カルボキシメチルセルロース系、ポリ(
    メタ)アクリルアミド系、ポリ(メタ)アクリル酸系お
    よびポリビニルアルコール系からなる群から選択された
    部分架橋重合体のマトリックスにより構成されたもので
    ある請求項1に記載の創傷被覆材。 3)ゲル層がポリ(メタ)アクリル酸とポリビニルピロ
    リドン系、あるいはヒドロキシプロピルセルロース系も
    しくはサクシニル化アテロコラーゲンとポリビニルピロ
    リドン系の水素結合型高分子コンプレックスにより構成
    されたものである請求項1に記載の創傷被覆材。 4)免疫系の生理活性物質が塩化リゾチーム、サイモポ
    エチンまたはサイモポエチンのフラグメントから選択さ
    れたものである請求項1乃至3のいずれかの項に記載さ
    れた創傷被覆材。 5)水分透過調節層がポリウレタンまたはシリコーンで
    ある請求項1乃至4のいずれかの項に記載の創傷被覆材
    。 6)ゲル層が50〜500重量%の水を含有している請
    求項1乃至5のいずれかの項に記載の創傷被覆材。
JP2000476A 1990-01-08 1990-01-08 創傷被覆材 Pending JPH03206032A (ja)

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Cited By (3)

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