JPH03202292A - 産業用ロボットの手首機構 - Google Patents

産業用ロボットの手首機構

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JPH03202292A
JPH03202292A JP34063189A JP34063189A JPH03202292A JP H03202292 A JPH03202292 A JP H03202292A JP 34063189 A JP34063189 A JP 34063189A JP 34063189 A JP34063189 A JP 34063189A JP H03202292 A JPH03202292 A JP H03202292A
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JP
Japan
Prior art keywords
wrist
axis
freedom
arm
shaft
Prior art date
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Pending
Application number
JP34063189A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsushi Ikoma
徹志 生駒
Kiyoshi Kimoto
城元 潔
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH03202292A publication Critical patent/JPH03202292A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、関節型産業用ロボットにち・いて、特に重量
物の搬送、・・ンドリング用の手首機構に関するっ 従来の技術 関節型産業用ロボットにふ・いては、例えば特公昭54
−40822号、特開昭61−44591号などにおい
て、手首3自由度のうち、2自由度分の減速機を直接手
首部に内蔵した方式の手首機構が開示されている。
発明が解決しようとする課題 しかし、残り1軸分の減速機はアーム内に配置され、組
立、保守の面で難があった。オた重量物搬送用ロボット
にかいてトラブルの発生部所は、最も強度的に弱い手首
駆動部に集中する場合が多く、この点からも保守、点検
の容易性が要求されていた。
昔たこの種のロボットに訟いて、工場レイアウトの関係
上、あるいは動作領域の関係からアームの長さを変更す
る場合が多いが、この場合手首機構部の可搬重量などに
変更を生じるが、手首部が完全なユニy t□になって
いないため、手首だけの仕様変更にとど1らず、アーム
部全体の仕様変更も行わなければならず、仕様変更は困
難であ−、たつ本発明は従来の問題点を解決するもので
、特に重量物搬送用ロボットにおいて組立性、保守性が
良く、汎用性が良く、ロボ、/)アームの長さ変更に伴
う手首仕様の変更においても手首ユニットの交換が容易
で、位置決め精度の高い高剛性の手首機構を提供するこ
とを目的とする。
課題を解決するための手段 この目的を達成するために本発明は、手首の各軸の最終
端に減速機を具備し、手首部にコンパクトに3自由度と
も内蔵し、入力手段として及び、アーム部との駆動接続
部材としてそれぞれ独立した異形のスプラインを設け、
手首3自由度の機構を独立して、アームと分離可能な構
成とした。
作用 上記構成により、手首の組立、保守、交換が容易に行え
、寸たアームの長さ変更に伴う手首ユニットの交換も容
易になり、減速機に直接出力軸が接続されているため位
置決め精度を向上させることができ、特に重量物の搬送
、ハンドリングに釦いて高剛性を持った手首となる。
実施例 以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
第1図に卦いて11は旋回軸(RT)、12は上腕軸(
UA)、13は前腕軸(Fム)、14はねじれ軸(RW
)、15は曲げ軸(BY)、16はひねり軸(TV)を
持ったら自由度の多関節ロボットである。実施例のロボ
ットにおいて、1はロボットのベース、2はベース1に
取シ付けられた旋回軸11のテーブル、3はテーブル2
に取り付けられた上腕軸12のアーム、4はアーム3に
取り付けられた前腕軸13のアーム、5はアーム4の先
端部に取り付けられた手首ユニットである。
第2図は第1図の6自由度を持った多関節ロボットの正
面図である。
第3図は手首ユニットの機構を示す断面図である。21
はRW軸の7ランジ、22はRW軸の本体、23はRW
軸クりスローラベアリング押え、24はRW軸駆動用の
スプラインシャフト、25はRW軸駆動用のフランジ、
26はハーモニックドライブ減速機、27は減速機の出
力軸に取り付けられたRW軸アウトプットフランジ、2
8ばRW軸用のクロスローラベアリングを示す。尚、R
W軸の中心は中空で、内部にBW軸、’rw軸駆動用の
シャフトを具備する。29はBW軸の本体、30はBW
軸のクロスローラベアリング押え、41はBW軸駆動用
のスプラインシャフト、42はBW軸駆動用のシャフト
、43.44はベベルギヤ、45はBW軸ハーモニック
ドライブ減速機、46はBY軸馬用クロスローラベアリ
ング示す。
尚、BW軸の中心は中空で、内部にTV軸駆動用シャフ
トを具備する。51はTV軸駆動用スプラインシャフト
、52.53はベベルギヤ、64はTV駆動用シャフト
、55.56はベベルギヤ・57はTV軸用ハーモニッ
クドライブ減速機、58はTV軸減速機に取り付けられ
たアウトブトフランジ、59はTV軸用クロスローラベ
アリング、61はTV軸の本体、62はTV軸ケーシン
グ、63はTV軸クりスローラベアリング押えを示す。
71.72はRWW駆動用シャフトの保持用ベアリング
である。73,74,75.76はBYY駆動用シャフ
トの保持用ベアリングである。77゜78、了9,80
,81.82.83はTV軸駆動用シャフトの保持用ベ
アリングである。
第4図は、手首ユニットの正面図を示す。
第5図は、手首ユニットの平面図を示す。
以上のように構成された手首ユニットについて、以下そ
の動作を説明する。
RWWユニット14はRWスプラインシャフト24から
駆動伝達トルクを得、RWフランジ25に伝達され、R
W軸用ハーモニック減速機26により大きな減速比を得
て、RW軸軸子7伝達され、クロスローラベアリング2
8によってRW軸の回転が保持される。
BYYユニットは、BYスプライン41から駆動伝達ト
ルクを得、BYシャフト42に伝達されベベルギヤ43
.44によって駆動力を直角方向に伝達し、ハーモニッ
クドライブ減速機46に、駆動力が伝達される。伝達さ
れた駆動力はノ・−モニックドライブ減速機45で大き
な減速比を得て、クロスローラベアリング46によって
BW軸の回転が保持され、TW本体61に伝達される。
TVユニットはTVスプラインシャフト51から1駆動
伝達トルクを得、ベベルギヤ52.53によって直角方
向に伝達されTVンヤフト54に伝えられ、ベベルギヤ
55.56によって直角方向に伝達され、ハーモニック
ドライブ減速機57に駆動力が伝達される。この減速機
により大きな減速比を得て、TV軸に伝達され、クロス
ローラベアリング59によってTV軸の回転が保持され
る。
以上のように本実施例は、手首3軸において各々の軸ご
とに各軸の最終端に減速機を具備することにより、ユニ
y t□ごとの組立、保守、交換が容易に行うことがで
き、またアームの長さ変更に伴う手首ユニットの交換が
容易に行え、3軸とも千醒の最終段で減速を行うため位
置決め精度が向上し、高剛性を持つロボットの手首機構
となる。
発明の効果 以上のように本発明は、ロボットの手首において、各軸
ごとに減速機を具備し、各軸ごとのユニット化を図ると
同時に、3軸を1つのユニットとすることにより、組立
性、保守性、点検性に優れ、また手許仕様の変更に伴う
手首ユニットの交換が容易になり、また手首部での最終
段減速によりギヤのバックラッシュ、ロストモーション
等ヲ最小限に押さえ、位置決め精度を向上したロボット
の手首機構を与えるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における6自由度を持った多
関節ロボットの側面図、第2図は同多関節ロボットの正
面図、第3図は同多関節ロボットの手首機構の断面図、
第4図は同手首機構の正面図、第5図は同手首機構の平
面図である。 5 ・・・手首ユニット、11・・・・・旋回軸(RT
)、12・・・・・上腕軸(UA)、13・・・・・・
前椀軸(FA )、14 ・・ねじれ軸(RW)、15
・・・・・曲げ軸(BW)、16・・・・・・ひねり軸
(TV)、21・・・・・・RW軸フランジ、22・・
・・・・RW軸本体、23・・・・・・RW軸クりスロ
ーラベアリング押え、24・・・・・・RW軸駆動用ス
プラインシャフト、25・・・・・・RW軸駆動用フラ
ンジ、26・・・・・RW軸用ハーモニックドライブ減
速機、27 ・・・RW軸アウトプットフランジ、28
・・・・・RW軸用クロスローラベアリング、29・・
・・・・BW軸の本体、3o・・・・・・BW軸のクロ
スローラベアリング押え、41・・・・BY軸駆動用ス
プラインンヤフト、42・・・・BY軸駆動用シャフト
、43.44・・・・・ベベルギヤ、45・・・・BY
軸用ハーモニックドライブ減速機、46・・・・BY軸
用クロスローラベアリング、51・・・・・TV軸駆動
用スプラインシャフl−152,53・・・・・ベベル
ギヤ、54・・・・・・TV軸、駆動用シャフト、55
.56・・・・・・ベベルギヤ、57 ・・・・TW軸
用ハーモニックドライブ減速機、58・・・・・・TV
軸アウトブトフランジ、59・・・・・TW軸用クロス
ローラベアリング、61・・・TW軸本体、62・・・
・・・TW軸ケーンング、63・・・TV軸のクロスロ
ーラベアリング押え、71゜72 ・・RW@駆動用ン
ヤフトの保持用ベアリング、73.了4.了5,76・
・・・・BW軸、駆動用シャフトの保持用ベアリング、
77 、78 、79 。 80.81.82.83・・・・・TW@駆動用ンヤフ
トの保持用ベアリング□ 5 手首ユニツ Sa軸(RT) 上腕軸CUA) 前記R軸 (F A) 6 ひねり軸(丁W) 第 2 図 ねじn軸 (Rw) 曲  げ  軸  (BW)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 6自由度を有する関節型ロボットにおいて、アームの先
    端に設けられアームを中心に回動可能なねじれ軸と、前
    記ねじれ軸に直交し回動可能に支持された曲げ軸と、前
    記曲げ軸に直交し回動可能なひねり軸から構成される手
    首部3自由度の駆動用減速機の総てを手首内に内蔵し、
    各減速機の入力駆動手段、及びアーム部との接続部材と
    して、それぞれの独立した異径のスプラインを設け、手
    首3自由度の機構を独立してアームと分離可能な構成と
    した産業用ロボットの手首機構。
JP34063189A 1989-12-29 1989-12-29 産業用ロボットの手首機構 Pending JPH03202292A (ja)

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