JPH03199745A - 自動変速機のパーキング機構 - Google Patents

自動変速機のパーキング機構

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JPH03199745A
JPH03199745A JP33826689A JP33826689A JPH03199745A JP H03199745 A JPH03199745 A JP H03199745A JP 33826689 A JP33826689 A JP 33826689A JP 33826689 A JP33826689 A JP 33826689A JP H03199745 A JPH03199745 A JP H03199745A
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JP
Japan
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gear
shaft
thrust
secondary shaft
sheave
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Pending
Application number
JP33826689A
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English (en)
Inventor
Shiro Sakakibara
史郎 榊原
Nobuyuki Sugiura
杉浦 信行
Masahiro Hasebe
正広 長谷部
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Aisin AW Co Ltd
Original Assignee
Aisin AW Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野) 本発明は、自動変速機のパーキング機構に関するもので
ある。
(従来の技術) 従来、燃料消費率を向上させるために、自動車のトラン
スミッションとして無段変速装置を組み込んだ自動変速
機が提供されている。
該自動変速機は、エンジンの出力側に接続されるトルク
コンバータ、前進と後進を切り換える前後進切換装置、
ヘルドによって無段に変速を行う無段変速装置で構成さ
れる。
そして、上記無段変速装置においては、それぞれシャフ
トに支持され、かつ軸方向に相対的に移動自在の2個の
シーブからなるプライマリプーリ及びセカンダリプーリ
間にベルトが張設されていて、2個のシーブ間の軸方向
距離をJ’節することによって無段階の変速を行うこと
ができるようになっている。
上記構成の自動変速機においては、前後進切換装置とエ
ンジン間にトルクコンバータが配設されており、該トル
クコンバータを介して動力が伝達されるようになってい
る、したがって、1頃IA+Il!!において車両を駐
車させると、タイヤからのトルクが上記無段変速装置及
び前後進切換装置を介し、逆に伝達されてトルクコンバ
ータに伝わり、それが空転してエンジン部分の各要素の
慣性によるブレーキ機能を利用することができなくなる
そこで、自動変速機を搭載した車両においては、別途パ
ーキング機構を設けて駐車時における車両の移動を防止
している。
ところで、無段変速装置を採用した自動変速機において
は、トルクコンバータ、前後進切換装置及び無段変速装
置のプライマリブーりを回転自在に支持するプライマリ
シャフトと、セカンダリプーリと出力軸を回転自在に支
持するセカンダリシャフトと、出力軸の回転を反転させ
るための中間軸と、該中間軸の回転を左右のフロントア
クスル軸に伝達するための差動歯車装置を回転自在に支
持する軸が並列に配列されている。
上記構成の自動変速機にパーキング機構を配設する場合
、パーキングギヤの容量を小さくするため、そして、パ
ーキング機構を作動させた時にヘルドの遊びなどによっ
て車両が僅かに移動するのを防止するため、パーキング
ギヤはセカンダリシャフト上に置かれる。
そして、トランスミッションケースの下方に配設された
バルブボディ内のマニュアルバルブレバーがシフトレバ
−によって回転すると、該マニュアルバルブレバーにリ
ンク式に取り付けられたロッドを介してカムが従動して
爪付ボールを揺動させ、パーキングギヤに爪を噛合させ
てパーキング機構をロンジするようになっている。
ここで、上記セカンダリシャフトには、プライマリシャ
フトの回転を受けるために可動シーブと固定シーブが配
設されている。該可動シーブと固定シーブの間にはベル
トが配設され、該ベルトを介してトルクがイ云達される
ようになっている。したがって、可動シーブは適宜手段
によって固定シーブ側にバイアスを受けていてヘルドを
所定の力で挟持するようになっている。
このため、上記セカンダリシャフト上において両シーブ
は軸方向にスラス)1重を受けることになる。そこで、
該スラスト荷重に抗して両シーブを所定位置に保持する
ため、セカンダリシャフト上にスラスト荷重を受ける支
持部材が配設される。
そして、該支持部材はセカンダリシャフト上に同様に配
設される出力ギヤによって構成されている。
(発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、上記tl!戒の自動変速機のパーキング
機構においては、セカンダリシャフト上のシーブに発生
するスラスト荷重を支持する支持部材、すなわち出力ギ
ヤは自動変速機の構造上トルクコンバータ側に配設する
必要があり、その分自動変速機の軸方向寸法を大きくし
てしまう。
すなわち、無段変速装置を有する自動変速機においては
、プライマリシャフトとセカンダリシャフトがベルトに
よって連結されているため、両軸が同方向に回転する。
したがって、セカンダリシャフトと差動歯車装置の軸の
間に、回転を反転するための中間軸が配設される。
しかも、無段変速装置においては減速比を太きくするこ
とができないため、2段階で減速する必要があり、その
ため上記中間軸に大小2個の減速ギヤが配設されること
になっている。そして、差動歯車装置のリングギヤをト
ルクコンバータケースから遠ざけて装置を小型化するた
め、上記中間軸の大小のギヤの内の大歯車と、該大歯車
と噛合するセカンダリシャフト上の出力ギヤをトルクコ
ンバータケース側に配設する必要がある。
一方、セカンダリシャフト上の両シーブ及び可動シーブ
を作動するための手段は、ベルトの位置の関係からトル
クコンバータケース側に近接させるには限度があり、上
記出力ギヤによってスラスト荷重の支持部材を構成する
場合、出力ギヤの軸方向寸法を大きくする必要がある。
そのため、該支持部材の構造が大型化して自動変速機の
重量を増加させてしまう。
本発明は、上記従来の自動変速機の問題点を解決して、
セカンダリシャフト上に発生するスラスト荷重を支持す
る部材を簡素化することにより自動変速機を軽量化する
ことができる自動変速機のパーキング機構を提供するこ
とを目的とする。
(課題を解決するための手段) そのために本発明は、固定シーブと可動シーブからなる
l対のプーリ間にベルトを張設し、可動シーブと固定シ
ーブ間の距離を換えることによりベルトの実効径を変化
させて無段に変速する無段変速装置を有する自動変速機
のパーキング機構において、セカンダリプーリを支持す
るセカンダリシャフトと同軸上に、スラスト荷重を受け
るスラスト支持部材が配設されるとともに、セカンダリ
シャフトの回転を出力する出力ギヤが配設される。
そして、上記スラスト支持部材と出力ギヤ間にはパーキ
ングギヤが配設され、前記セカンダリシャフトとの間に
環状の空間を形成する。
(作用及び発明の効果) 本発明によれば、上記のように固定シーブと可動シーブ
からなる1対のプーリ間にベルトを張設し、可動シーブ
と固定シーブ間の距離を換えることによりベルトの実効
径を変化させて無段に変速する無段変速装置を有する自
動変速機のパーキング機構において、セカンダリブーり
を支持するセカンダリシャフトと同軸上に配設され、ス
ラスト荷重を受けるスラスト支持部材と、上記セカンダ
リシャフトと同軸上に固定され、セカンダリシャフトの
回転を出力する出力ギヤと、上記スラスト支持部材と出
力ギヤ間に架設され、上記セカンダリシャフトとの間に
環状の空間を形成するパーキングギヤを有している。そ
のため、スラスト支持部材が受けるスラスト荷重を上記
パーキングギヤ及び出力ギヤが負担し、支持部材を大き
くすることなく耐久性を確保する。
また、セカンダリシャフトとパーキングギヤ間に環状の
空間を形成しているため、自動変速機を軽量化を図るこ
とができる。
そして、スラスト支持部材を背面から支持する構造であ
るため、スラスト荷重を受けてスラスト支持部材に撓み
が発生するのを防止することができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら詳細
に説明する。
第1図は本発明の自動変速機のパーキングギヤ配設図、
第2図は本発明の自動変速機のパーキング機構が使用さ
れる無段変速機の断面図、第3図は同要部拡大図である
第2図において、無段変速機Aは、三分割されトルクコ
ンバータケース13a1センタケース13b及びリヤケ
ース13cからなるトランスミッシゴンケース13を有
しており、該トランスミツシランケース13において、
流体トルクコンバータ31の出力軸を構成する入力軸3
2及び無段変速装置12のプライマリシャフトIが同軸
上に回転自在に支持されて第1軸を構成しているととも
に、出力ギヤ33を一体に形成した無段変速装置12の
セカンダリシャフト2が回転自在に支持されて、第2軸
を構成している。
さらに、第1軸上には、前後進切換装置35を構成する
デュアルプラネタリギヤを操作する前進用摩擦クラッチ
C1及びその油圧アクチュエータ37と、油圧ポンプ3
9がトルクコンバータ31とプライマリブー+J 3間
に配設されている。
トルクコンバータ31は、トルクコンバータハウジング
31aを有しており、g亥トルクコンバータハウジング
31aにはエンジンクランク軸40が連結されるととも
にポンプインペラが固定されている。
また、該ポンプインペラに対向してタービンランナが配
設されており、かつポンプインペラ及びタービンランナ
間部分に一方向の回転を阻止されたステータが配設され
ている。
さらに、トルクコンバータハウジング31a内にてター
ビンランナに並列してロックアツプクラッチ41が配設
されており、該ロックアツプクラッチ41は図示しない
油圧制御装置が供給油路を切り換えられることにより接
続、解放され、かつ2種類のダンパスプリングを介して
上記トルクコンバータの出力軸となる入力軸32に連結
されている。
そして、前後進切換装置35は、サンギヤ36a1互い
に噛合する2種のピニオンを支持するキャリヤ36b及
びリングギヤ36cからなるデュアルプラネタリギヤ3
6を有しており、上記サンギヤ36aが上記人力軸32
にスプライン結合している。
また、キャリア36bはその一例板が前進用クラッチc
tを介して入力軸32に連結しているとともに、その他
側板が調圧カム機構lOを介してプライマリプーリ3に
連結しており、またリングギヤ36cが後進用J9!擦
ブレーキB2に連結している。
さらに、前進用クラッチCIはキャリア36bに連結し
ているドラム部材42と人力軸32に連結しているハブ
部材との間に介在しており、該ドラム部材42に油圧ア
クチュエータ37が配設されている。
したがって、該油圧アクチュエータ37はニュートラル
時において非回転状態にあり、前進(Dレンジ)操作時
に該アクチュエータ37に油圧を供給する際の遠心油圧
の影響を排除することができる。
また、上記後進用ブレーキB2は、リングギヤ36cの
外径方向に突出されたハブ部とケース13の内壁との間
に配設されており、かつ該ブレーキ用油圧アクチュエー
タ45がケースの支持壁13dに配設されている。
さらに、該支持壁13dのベアリング環状部から突出し
て突出部が形成されており、該突出部とピストン部材背
面との間には多数のリターンスプリングが収縮状態で配
設されており、これら突出部及びリターンスプリングは
リングギヤ36cの外径部に形成された断面「コ」の字
状の空間内にプラネタリギヤ36と軸方向にラップして
配設されており、軸方向寸法の短縮化が図られている。
一方、調圧カムII 1m s aは第3図に示すよう
に、対向端面が波状に形成された入力側カム片10a及
び出力側カム片10bと両カム片10a、 10bの端
面の間に配置されたローラ10cからなり、入力端カム
10aが上記キャリア36bの他側板にスプライン結合
しているとともに、プライマリシャフト1にねし結合し
ており、かつ出力側カム片10bがプライマリプーリの
固定シーブ3aにスプライン連結しているとともに、皿
ばね45を介して該固定シーブ3aに当接している。
したがって、キャリア36bからのトルクは該調圧カム
機構lOを介してプライマリブーI73に伝達されると
ともに該調圧カム機fi!!10は該伝達トルクに対応
した軸力を発注し、該軸力を固定シーブ3aに作用する
また、固定シーブ3aは上記調圧カム機構10を覆うよ
うに延びる環状の鍔部3aaを有しており、該鍔部3a
aがケース支持壁13aに装着されたローラベアリング
15で支持されることにより固定シーブ3aに作用する
ラジアル荷重を支持している。したがって、調圧機構1
0による軸力が該ラジアル荷重の影響を受けることがな
い。
なお、ケース支持壁13dはローラベアリング15を支
持する環状部13d +及び該環状部13dlのほぼ中
央から延びている支持部13diからなる。該支持部1
3d!は、はぼ中央部から延びているため、プーリ3か
らのラジアル荷重がモーメントとして作用することがな
い、強度上有利な構造となっており、その結果、比較的
薄肉に構成されている。
また、ベルト無段変速装置12はプライマリプーリ3、
セカンダリプーリ5及びこれら両ブーIノ3゜5に巻き
掛けられたベルト9からなり、かつ両プーリ3.5はそ
れぞれ固定シーブ3a、5a及び可動シープ3b、5b
からなる。なお、ベルト9は金属製の多数の駒を有して
なり、これら駒がプライマリプーリ3及びセカンダリプ
ーリ5に潤滑状態にて接触してトルク伝達され、駒とプ
ーリとの摩擦は比較的小さくなっている。その結果、駒
とプーリとの接面の角度がその静止摩擦角より大きく設
定される。
上記プライマリプーリ3は固定シーブ3aと該固定シー
ブのボス部3a+に対して軸方向に移動自在に配設され
る可動シーブ3bを有している。上記ボス部3a+ は
可動シーブ3b側に延びており、その内周面がプライマ
リシャフト1に嵌合している。上記ボス部3a+ の外
周面には多数の凹溝が形成されている。
一方、可動シープ3bのボス部3b+ の内周面にも同
様に多数の凹溝が形成される。そして、両凹溝間にボー
ルが配設され、複数列のボールスプライン機構(リニア
ボールベアリング)48が形成される。
なお、上記プーリ部分の構成はブライマリブーリだけで
なくセカンダリブーりにも設けられている。
また、第3図に示すように、固定シーブ3aのボス部3
a+ は、内周面がプライマリシャフト1に潤滑油M2
1.22を形成するようにして嵌合されている。
上記可動シーブ3bの背部にはアクチュエータ機構を構
成するボールねし装置6が配設されている。
該ボールねし装置6は雄ねじ部6a、雌ねじ部6b及び
ボールからなり、かつボールがリターン通路にて循環さ
れるサーキュレットタイプとなっている。
さらに、該ボールねし装置6の雄ねじ部6aは、ケース
13の肩部により軸方向及び半径方向に拘束・支持され
た調節部材49にその後端部を固定されている。
該1!節部材49はその内周面に凹溝が形成されており
、該凹溝に直接ローラベアリング16を装着している。
そして、該ローラベアリング16は固定シーブ3aのボ
ス部3a+ に嵌合された円筒状のインナレース50に
当接しており、固定シーブ3aは上記支持壁13dに支
持されているローラベアリング15及び調節部材49に
支持されているローラベアリング16によりケース13
に直接支持される。また、固定シーブボス部3a+ の
先端部にはねじaが形成されており、該ねしaにナンド
部材51が螺合して上記インナレース50の抜き止めが
図られている。
一方、調節部材49にはウオームホイール49aが形成
され、該ウオームホイール49aにウオーム(図示しな
い)が噛合しており、該ウオームの操作に基づき調節部
材49が回転して上記ボールねし装置6の雄ねじ部6a
を雌ねじ部6bに対して相対回転することにより、ベル
ト9の初期張力及びベルトの走行中心を調節することが
できる。
また、ボールねし装置6の雌ねし部6bの一端は斜め外
径方向に延びてギヤ部52が形成されており、該ギヤ部
52の凹球面状内周面とスラストボールヘアリング53
のレース53aの凸球面状外周面とで自動調芯機構が形
成されており、かつ該ボールへアリング53は上記可動
シーブ3bの背面と雌ねじ部6bとの間でスラスト力を
支持する。
また、上記ローラベアリング16のインナレース50を
介してナツト部材51により軸方向の移動が阻止されて
いる支持板55と、可動シーブ3bの背面との間には所
定定数の皿ばねからなる弾性付勢部材56が配設されて
おり、該弾性付勢部材56はベルト狭圧荷重の一部を担
持し、上記ボールねじ装置6及びスラストボールベアリ
ング53.57の支持荷重を低下させている。
また、プライマリシャフトlの先端部に形成されたフラ
ンジ部には凸球状面を有するスラスト支持部材56aが
固定されており、該凸球状面とスラストボールヘアリン
グ57のレース57aの凹球状面とで自動調芯機構を構
成しており、かつ該ボールベアリング57は上記スラス
ト支持部材56aと調節部材49との間のスラスト力を
支持する。
なお、上記ナツト部材51は該スラストボールベアリン
グ57の内径部に軸方向にラップして配置されており、
軸方向の長大化を阻止してインナレース50の抜は止め
を図るとともに、該インナレース50を介して支持板5
5の軸方向外側への飛び出しをも確実に阻止し、これに
より支持板55が可動シーブ3bのボス部3b、の端部
に当接することにより、該可動シーブ3bの機械的スト
ッパを構成する。
これにより、例えば、非円形ギヤ部等にストンパをわざ
わざ設ける必要がなく、可動シーブ3bの過度の移動を
防止して、制御不良となるような不具合を阻止すること
ができる。
一方、セカンダリプーリ5の固定シーブ5aは、上記プ
ライマリ側と同様にその背面に環状の鍔部5aaが形成
されており、該鰐部5aaがケース13に支持されたロ
ーラベアリング17に当接している。
また、セカンダリシャフト2の基端部には出力ギヤ33
が一体に形成されているとともに、ローラベアリング2
0を介してケース13に支持されており、また、該セカ
ンダリシャフト2には所定間隔離れて配置された2個の
ニードルベアリング23.25を介して固定シーブ5a
のボス部5a+ が回転自在に支持されている。
さらに、ケー゛ス13には半径方向及び軸方向の動きが
規制された調節部材61が支持されており、該調節部材
61の内周面には凹溝が形成され、かつ該凹溝に直接ロ
ーラベアリング19が装着されている。
該ローラベアリング19はセカンダリシャフト2の膨径
部2aを回転自在に支持している。
したがって、セカンダリ側は、シャフト2が出力ギヤ3
3を挟んで配置されたローラベアリング19゜20によ
りケース13に支持されている。そして、固定シーブ5
aがその背面側をローラベアリング17によりケース1
3に支持されるとともに、そのボス部5a、は2個のニ
ードルベアリング23.25によりシャフト2に支持さ
れている。
また、固定シーブ5aの背面内径部にはプライマリ側と
同様の調圧カム機構11が配設される。該カム機構11
の一方のカム片11aはシャフト2にスプライン係合し
、他方のカム片11bは固定シーブ5aにスプライン係
合し、かつ両カム片の間にローラ11cが介在している
そして、シャフト2の先端部にはねし2Cが形成されて
おり、該ねしにナツト部材62が螺合してカム機構11
を抜き止め支持しているとともに、カム片11a とケ
ース13に固定されたカバー13eとの間に皿ばね63
及びスラストベアリング65を介在している。
また、可動シーブ5bのボス部5b、は、上述したボー
ルスプラインと同様のボールスプライン66によって固
定シーブ5aのボス部5a+にボールのみを介して摺動
自在に嵌動している。そして、咳可動シープ5bの背面
にはボールねし装置7が配設されており、その雄ねじ部
7aは上記調節部材61に固定されており、該調節部材
61はウオームの回転に基づき上記プライマリ側の調節
部材49と相俟ってヘルド9の初期張力及び走行中心線
を調節することができる。
また、その雌ねじ部7bには上記プライマリ側と同様に
自動調芯機構となるギヤ部69が形成されており、かつ
該自動調芯機構の一部となるレース70aと可動シーブ
5bの背面にはスラストボールヘアリング70が介在し
ている。
さらに、固定シーブ5aのボス先端部はねじdが形成さ
れており、該ねしdには支持板71がねし結合により固
定されている。そして、該支持板71と可動シーブ5b
の背面との間には上記プライマリ側と同様な弾性付勢部
材74が配設されている。
また、該支持板71はねし結合による強固な固定に基づ
き可動シーブ5bが一杯に延びた際に該シーブボス部端
が当接して、それ以上の移動を規制する機械的スト7パ
を構成している。
なお、上記ねし結合部分はシャフト膨径部2aの側面に
形成されて凹溝により調節部材61の内径側に軸方向に
ほぼラップして配置されており、該ねじ結合部分が存在
しても軸方向に長くなることはない。
また、出力ギヤ33の側面Lこはプライマリ側と同様に
凸球面支持面を有するスラスト支持板72が固定されて
おり、かつ該スラスト支持板72と共に自動調芯機構を
構成するレース73aを介して該スラスト支持板72と
調節部材61の背面との間にはスラストボールベアリン
グ73が介在している。
次に、第1図を併用してパーキングギヤの配役状態につ
いて説明する。
上記プライマリシャフト1とセカンダリシャフト2がベ
ルト9によって連結されていて両軸は同方向に回転する
ため、セカンダリシャフト2と差動歯車装置96の軸の
間に、回転を反転するための中間軸92が配設される。
該中間軸92には減速比を大きくするため、大ギヤ93
と小ギヤ95が配設されている。一方、差動歯車装置9
6のリングギヤ97は自動変速機を小型するためにトル
クコンバータケース13aから逃がして後方に配設され
ており、したがって、該リングギヤ97と噛合する小ギ
ヤ95が同様に後方に配設されることになる。
したがって、大ギヤ93はトルクコンバータケース13
a側に配設され、それと噛合する出力ギヤ33もトルク
コンバータケース13a側に配設される。
一方、セカンダリシャフト2の両シーブ5a、 5b及
び可動シーブ5bを作動するためのボールねじ装27は
、ベルト9の位置の関係からトルクコンバータケース1
3a側に近接させるには限度があり、上記出力ギヤ33
とスラスト支持板72間には、所定の間隔が形成されて
しまう。
そこで、該出力ギヤ33とスラスト支持板72間に、ス
リーブ状のパーキングギヤ98が架設される。該パーキ
ングギヤ98は、スラストボールベアリング73からレ
ース?3a及びスラスト支持板72を介して伝達される
スラスト力を出力ギヤ33に伝え、出力ギヤ33で受け
るようにしている。該パーキングギヤ98の回転中心側
には空間99が形成され、軽量化を図っている。
上記スラスト支持Fi72、パーキングギヤ98及び出
力ギヤ33によってスラスト荷重の支持部材を構成する
ため、スラスト支持板72を簡素化することができるだ
けでなく、パーキングギヤ98がスラスト支持板72を
背面から支持する構造となり、スラスト支持板72に撓
みが発生するのを防止することができる。
次に、第2図に示すように、プライマリシャフトlとセ
カンダリシャフト2とで三角形を構成する部位には操作
装置75が配設されている。該操作装置75はケース1
3にベアリングを介して支持されている第1のカウンタ
シャフト76及び図示しない第2カウンタシヤフトを有
しており、第1のカウンタシャフト76には大歯車79
a及び小歯車79bを有するギヤユニット79が回転自
在に支持されているとともに、先端部に大歯車80が一
体に、他端に非円形ギヤ83が固定されている。
そして、第1のカウンタシャフト76上に回転自在に支
持されたギヤユニット79は、その大歯車79aがプラ
イマリ側ボールねじ装置6のギヤ部52に噛合するとと
もに、電気モータ86から回転が伝達される歯車87に
噛合し、かつその小歯車79bが第2のカウンタシャフ
トに固定されている大歯車に噛合し、第2のカウンタシ
ャフトに固定された非円形ギヤ、第1のカウンタシャフ
トの非円形ギヤ83、大歯車80、そして第2のカウン
タシャフト上のギヤユニットからの伝動経路における増
速装置(したがって、ボールねじ装[6のギヤ部52か
らの伝動経路における減速装置)を構成している。
一方、第2図に示すように、ケース13の外部において
変速操作用の電気モータ86が固定されており、かつ該
電気モータ86は非通電時に所定位置にホールドするこ
とができるブレーキを有している。
そして、該モータ86の出力歯車89は、減速ギヤ列9
0及び歯車87を介して上述した両ボールねし装置6.
7を連動する操作装置75に動力伝達している。
また、上記セカンダリシャフト2に形成された出力ギヤ
33は中間軸92に固定されている大ギヤ93と噛合し
ている。さらに、中間軸92には小ギヤ95が形成され
ており、かつ該ギヤ95は差動歯車装置96に固定され
ているリングギヤ97と噛合して、減速装置を構成して
いる。また、差動歯車装置97から左右フロントアクス
ル軸961.96rが延びている。
次に、本実施例の作用を説明する。
エンジンクランク軸40の回転は、車両発進時には流体
トルクコンバータ31を介して入力軸32に伝達される
。すなわち、エンジンクランク軸40の回転はポンプイ
ンペラからタービンランナに油流を介して伝達され、そ
してステータによりトルクが増大される。
この際、車両が停止されている状態で最大ストール状態
となって増大されたトルクが入力軸32に伝達され、そ
して、車両発進に伴いポンプインペラとタービンランナ
との相対速度比が小さくなるに従って、トルク増大が漸
減される。
該増大した入力軸32のトルクは、前後進切換装置35
を介してベルト式無段変速装置12の調圧カム機構IO
に伝達され、該調圧カム機構10はプライマリプーリ3
の固定シーブ3aに該増大トルクに対応して強い軸力を
作用する。
さらに、プライマリプーリ3に伝達されたトルクはベル
ト9を介してセカンダリプーリ5に伝達され、調圧カム
機構11を介してセカンダリシャフト2に伝達され、セ
カンダリプーリ5も上記増大トルクに対応した強い軸力
を作用する。
また、車速か増速して流体トルクコンバータ31がカッ
プリング域に達すると、エンジンクランク軸40とほぼ
同じトルクが人力軸32に出力され、該人力軸32のト
ルクは同様に調圧カム機構1o、 ttに伝達され、こ
れら調圧カム機構10.11は該トルクに対応して比較
的小さい軸力を発生する。
そして、入力軸32が所定速度に達すると、ロックアツ
プクラッチ41が係合して、以降ロックアツプクラッチ
41の機械的結合によりトルク伝達される。
そして、車両停止状態にあっては、人力軸32は所定速
度で回転しているが、ヘルド式無段変速装置12及びデ
ュアルプラネタリギヤ36等を介して車両に連動してい
るシリンダ部材42は停止状態にある。この状態で、オ
ペレータがシフトレバ−をニュートラル位置から前進位
置に操作すると、油圧ポンプ39からの油圧が油圧制御
装W(図示しない)により適宜調圧され、そして、油路
を介して油圧アクチュエータ37に供給され、ピストン
部材をWl擦クりッチCIに向けて移動する。
これにより、前進用811クラツチCIは急速に、かつ
大きなシフトシぢツクを生ずることなく係合して、入力
軸32の回転をクラッチCIを介してデュアルプラネタ
リギヤ36のキャリア36bに伝達する。
そして、該キャリア36bの回転は、入力軸32に連結
されているサンギヤ36aの同回転と共に、プラネタリ
ギヤ3Gを一体にして調圧カム機構10の入力軸カム片
10aに伝達される。
また、オペレータがシフトレバ−をニュートラル位置か
ら後進位置に操作すると、油圧制御装置からの油圧がブ
レーキ用油圧アクチュエータ45に供給される。これに
より、ピストン部材が移動して後進用摩擦ブレーキB2
は前進用*a’クランチCIと同様に、素早い応答でか
つ大きなシフトションクを生ずることなく係止する。
この状態では、入力軸32の回転はデュアルプラネタリ
ギヤ36のサンギヤ36aに伝達され、かつ上記ブレー
キB2によりリングギヤ36cが固定されているため、
ビニオンの回転を介してキャリア36bに逆回転として
伝達され、そして調圧カム機構10の入力端カム片10
aに伝達される。
そして、入力側カム片10aに伝達されたトルクは、ロ
ーラlOc及び出力側カム片10bを介してプライマリ
プーリ3の固定側シーブ3aに伝達されるとともに、調
圧カム機構lOの軸力発生機能に基づき伝達トルクに対
応した軸力を固定側シーブ3aに作用する。
この際、固定シーブ3aはその背面の鍔部3aaがロー
ラベアリング15を介して直接ケース支持壁13aに支
持され、またそのボス部3a、がローラベアリング16
及び調節部材49を介してケース13に支持され、ベル
ト張力に起因する大きなラジアル荷重はケース13によ
り直接担持され、調圧カム機構10との間に摩擦力を作
用させることはない。
また、該固定シーブ3aのトルクはボールスプラインm
横48を介して可動シープ3bに伝達され、そして、上
記調圧カム機構lOに基づく軸力にてベルト9を挟持し
て該ベルトを介してセカンダリブー175に伝達される
。この際、ベルト9からの軸方向反力が固定シーブ3a
及び可動シーブ3bに作用するが、固定シーブ3aから
の軸力は調圧カム機構10を介してプライマリシャフト
lにて担持され、また可動シープ3bからの軸力は、ス
ラストボールベアリング53、自動調芯機構のレース5
3a、ギヤ部52、所定状態にあるボールねし装置6、
調節部材49、スラストボールベアリング57及び自動
調芯機構のレース57a、スラスト支持部材56aを介
してシャフト1に形成されているフランジ部1dに担持
され、これにより軸力がプライマリシャフト1の引張り
応力として作用する閉ループにて受けられる。
なお、可動シープ3bに作用する軸力の一部はシーブ背
面から直接弾性付勢部材56及び支持板55を介して固
定シーブ3aのボス部3atに受けられ、また、スラス
トベアリング53.57及びボールねじ装置6に作用す
る軸力を軽減している。
そして、ベルト9からのトルクはセカンダリプーリ5に
伝達され、更に調圧カム機構11を介してセカンダリシ
ャフト2に伝達される。この際、プライマリ側と同様に
、調圧カム機構11が伝達トルクに対応した軸力を発生
し、該軸力を固定シーブ5aに作用してベルト9を挟持
するとともに、固定シーブ5aに作用する紬反力はナツ
ト62により直接シャフト2にて担持され、また可動シ
ープ5bに作用する紬反力は、スラストボールベアリン
グ70、自動調芯機構のレース70a、ギヤ部69、ボ
ールねし装W7、調節部材61、スラストボールベアリ
ング73、自動調芯機構のレース73a、スラスト支持
部材72を介してシャフト2に形成されたギヤ33にて
t旦持される。
また、同様に可動シーブ5bに作用する軸力の一部は直
接弾性付勢部材74を介して固定シーブ5aのボス部5
a+に直接受けられる。
この際、プライマリ側と同様にセカンダリプーリ5もヘ
ルド張力に起因する大きなラジアル荷重が作用するが、
調圧カム機構11が位置する固定シーブ5aの背面側は
鍔部5aaがローラベアリング17を介してケース13
に支持されており、上述したラジアル荷重が調圧カム機
構11に影響を及ぼすことはなく、またセカンダリシャ
フト2は、その先端がローラベアリング20を介して直
接ケース13に支持されるとともに、その膨径部2aが
ローラヘアリング19及び調節部材61を介してケース
13に支持されており、該シャフト2と固定シーブのボ
ス部5aとの間に所定間隔離れた2個のニードルベアリ
ング23.25が介在しており、出力ギヤ33に起因す
るラジアル荷重がシャフト2に作用しても、該ラジアル
荷重がシャフト2と固定シーブ5aとの間に摩擦力とし
て作用することはない。
したがって、セカンダリプーリ5に伝達される全トルク
は調圧カム機構11を介してセカンダリシャフト2に伝
達され、固定シーブ5aには伝達トルクに正確に対応し
た軸力が付与され、適正なベルト狭圧力が保持される。
なお、調節部材49.61に形成された凹溝に直接保持
されるローラベアリング16.19は、シャフト1.2
方向から飛散される潤滑油力9亥凹溝内に溜まり、良好
な潤滑状態を保持してプーリ及びシャフトの滑らかな回
転を長期にわたり維持することができる。
また、制御部からの変速指令に基づき、電気モータ86
が回転すると、減速装置90を介して第1のカウンタシ
ャフト76に遊合された大歯車79aが回転し、更に該
歯車79aと噛合するギヤ部52によりそれと一体の雌
ねし部6bが回転する。すると、調節部材49にて回転
が阻止されている雄ねし部6aに対して雌ねし部6bは
軸方向に移動し、自動調芯機構付スラストボールベアリ
ング53を介して可動シーブ3bを移動して、プライマ
リプーリ3のベルト有効径を変更する。
一方、上記大歯車?9aの回転はギヤユニット79の小
歯車79b及び第2のカウンタシャフトの大歯車の噛合
により大幅に減速されて第2のカウンタシャフトに伝達
され、更に非円形ギヤ83を介して第1のカウンタシャ
フト76に伝達される。
そして、減速された回転が第1のカウンタシャフト76
及び第2のカウンタシャフトのギヤユニットを介してセ
カンダリ側のギヤ部69に伝達され、該ギヤ部69の回
転により、それと一体の雌ねじ部7bが固定状態にある
雄ねじ部7aに対して相対回転して軸方向に移動し、自
動調芯機構付スラストボールベアリング70を介して可
動シーブ5bを移動して、セカンダリブーI75のベル
ト有効径を変更する。この際、プライマリ及びセカンダ
リプーリ3゜5の移動量と、ベルト9の移動量とは線形
に対応しないが、上記非円形ギヤを介して伝動すること
により、上記再検動量の差は適正に吸収される。
そして、セカンダリシャフト2の回転は、出力ギヤ33
から大ギヤ93及び小ギヤ95を介して差動歯車装置9
6のリングギヤ97に伝動され、そして、該差動歯車装
置96にて左右フロントアクスル軸961゜96rに伝
達される。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能であり、これ
らを本発明の範囲から排除するものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の自動変速機のパーキングギヤ配設図、
第2図は本発明の自動変速機のパーキング機構が使用さ
れる無段変速機の断面図、第3図は同要部拡大図である
。 2・・・セカンダリシャフト、7・・・ボールねし装置
、9・・・ベルト、33・・・出力ギヤ、72・・・ス
ラスト支持板、98・・・パーキングギヤ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 固定シーブと可動シーブからなる1対のプーリ間にベル
    トを張設し、可動シーブと固定シーブ間の距離を換える
    ことによりベルトの実効径を変化させて無段に変速する
    無段変速装置を有する自動変速機のパーキング機構にお
    いて、セカンダリプーリを支持するセカンダリシャフト
    と同軸上に配設され、スラスト荷重を受けるスラスト支
    持部材と、前記セカンダリシャフトと同軸上に固定され
    、セカンダリシャフトの回転を出力する出力ギヤと、前
    記スラスト支持部材と出力ギヤ間に架設され、前記セカ
    ンダリシャフトとの間に環状の空間を形成するパーキン
    グギヤを有することを特徴とする自動変速機のパーキン
    グ機構。
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