JPH03199617A - 空気除塵装置 - Google Patents
空気除塵装置Info
- Publication number
- JPH03199617A JPH03199617A JP33861889A JP33861889A JPH03199617A JP H03199617 A JPH03199617 A JP H03199617A JP 33861889 A JP33861889 A JP 33861889A JP 33861889 A JP33861889 A JP 33861889A JP H03199617 A JPH03199617 A JP H03199617A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- dust
- centrifugal separator
- radiator core
- suction fan
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000428 dust Substances 0.000 title claims abstract description 44
- 244000025254 Cannabis sativa Species 0.000 abstract description 3
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract description 3
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 5
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 3
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 3
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 2
- 239000006200 vaporizer Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P11/00—Component parts, details, or accessories not provided for in, or of interest apart from, groups F01P1/00 - F01P9/00
- F01P11/12—Filtering, cooling, or silencing cooling-air
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Harvester Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
（産業上の利用分野）
本発明は、自走式草刈機等の茎片笠の大きな塵埃を発生
する作業車輌のエンジンのラジェータコアに送風する空
気中の塵埃を除去して目詰りを防止するための空気除塵
装置に係るものである。
する作業車輌のエンジンのラジェータコアに送風する空
気中の塵埃を除去して目詰りを防止するための空気除塵
装置に係るものである。
（従来技術および解決しようとする課Ｍ）従来、自走式
草刈機等においては、発生する茎片等の塵埃がラジェー
ターコアに付着して目詰まりを生じるのを防ぐため、ラ
ジェーターコアの前方に金網等のフィルターを設けてい
たが、この金網が茎片等の大型の塵埃によって目詰まり
を生じ本発明は、第１遠心分離器によって塵埃を除去し
た空気を吸引して、複数の第２遠心分離器を介してエン
ジンのラジェーターコアに送風するための吸風ファンを
設け、この第２遠心分離器によりさらに分離した微小な
塵埃を、吸風ファンの送風より分岐した分岐送風によっ
て排出するとともに、第１遠心分離器によって分離した
塵埃を、この分岐送風に合流して吸引、排出して設けた
もので、第１遠心分離器によって茎片のような大きな塵
埃を除去した空気を、さらに第２遠心分離器によって微
小な塵埃を除去してのち、ラジェーターコアに送風して
冷却し、ラジェーターコアを通過した空気の一部はエヤ
クリーナを経て気化器等に吸引されるものである。
草刈機等においては、発生する茎片等の塵埃がラジェー
ターコアに付着して目詰まりを生じるのを防ぐため、ラ
ジェーターコアの前方に金網等のフィルターを設けてい
たが、この金網が茎片等の大型の塵埃によって目詰まり
を生じ本発明は、第１遠心分離器によって塵埃を除去し
た空気を吸引して、複数の第２遠心分離器を介してエン
ジンのラジェーターコアに送風するための吸風ファンを
設け、この第２遠心分離器によりさらに分離した微小な
塵埃を、吸風ファンの送風より分岐した分岐送風によっ
て排出するとともに、第１遠心分離器によって分離した
塵埃を、この分岐送風に合流して吸引、排出して設けた
もので、第１遠心分離器によって茎片のような大きな塵
埃を除去した空気を、さらに第２遠心分離器によって微
小な塵埃を除去してのち、ラジェーターコアに送風して
冷却し、ラジェーターコアを通過した空気の一部はエヤ
クリーナを経て気化器等に吸引されるものである。
（実施例）
以下、図面により本発明の一実施例について詳細な説明
を行なう。
を行なう。
ラジェーターコ°ア１はエンジンの冷却水を循環させ、
電動機３で駆動する吸風フ゛ｒン５の吸引風を通過させ
て、この冷却水を冷却する。ラジェーターコア１の前方
には第】遠心分離５７が配設されてつぎのように構成さ
れ−Ｃいる。円筒形の吸風筒９の入口には、円周方向に
傾斜する複数の固定翼１１．１１が円周方向に並設され
、吸風筒９の端部の中心部νこ円筒形の排に筒１３が設
けられ、内部に電動機１５によって駆動する吸風ファン
１７が設けられている。吸風筒９の内径と排風筒１３の
外周との間の間隙部１９は排風筒１３の外周に形成した
第１集塵室２１に連通している。排風１曹１３の後方と
ラジェーターコア１の前方との間には円筒部２３が連通
し、内部を前仕切板２５と後仕切板２７とによって仕切
って間に第２集塵室２９が形成され内部に多数の第２遠
心分離器３１が設けられている。すなわち、前仕切板２
５には円筒３３の１端が固着し、前仕切板２５を貫通す
る流入口３５に連通し、他端は第２集塵室２９内に開口
している。円筒３３の後端付近には円錐筒３７の小径部
が挿入し、大径部は後仕切板２７の流出口３９に連通し
ている。また円筒３３内の前端部には、円周方向に傾斜
する複数の固定翼４１が円周方向に並設されている。第
２集塵室２９の底部に開口する排塵管４３は吸風ファン
１７の送風の一部が分岐して流入し、大気に開口し、途
中で１端を第１集塵室２１に開口する連通管４５の他端
が斜に合流している。
電動機３で駆動する吸風フ゛ｒン５の吸引風を通過させ
て、この冷却水を冷却する。ラジェーターコア１の前方
には第】遠心分離５７が配設されてつぎのように構成さ
れ−Ｃいる。円筒形の吸風筒９の入口には、円周方向に
傾斜する複数の固定翼１１．１１が円周方向に並設され
、吸風筒９の端部の中心部νこ円筒形の排に筒１３が設
けられ、内部に電動機１５によって駆動する吸風ファン
１７が設けられている。吸風筒９の内径と排風筒１３の
外周との間の間隙部１９は排風筒１３の外周に形成した
第１集塵室２１に連通している。排風１曹１３の後方と
ラジェーターコア１の前方との間には円筒部２３が連通
し、内部を前仕切板２５と後仕切板２７とによって仕切
って間に第２集塵室２９が形成され内部に多数の第２遠
心分離器３１が設けられている。すなわち、前仕切板２
５には円筒３３の１端が固着し、前仕切板２５を貫通す
る流入口３５に連通し、他端は第２集塵室２９内に開口
している。円筒３３の後端付近には円錐筒３７の小径部
が挿入し、大径部は後仕切板２７の流出口３９に連通し
ている。また円筒３３内の前端部には、円周方向に傾斜
する複数の固定翼４１が円周方向に並設されている。第
２集塵室２９の底部に開口する排塵管４３は吸風ファン
１７の送風の一部が分岐して流入し、大気に開口し、途
中で１端を第１集塵室２１に開口する連通管４５の他端
が斜に合流している。
以上の実施例において、塵埃を含んだ空気は吸引ファン
１７によって吸引され、固定翼エエによって吸風筒９内
を旋回しながら、吸引ファン１７によって第２遠心分離
器３１に送風される。空気中の大きな塵埃は遠心力によ
って吸風筒９の内壁に沿って送られて間隙部１９から第
１集塵室２１内に入る。塵埃を除去されて吸引ファン１
７から送られる送風は流入口３５から円筒３３内に入シ
、固定翼４１によって旋回しながら、送風中の塵埃は遠
心力によ−って円筒３３の内壁に沿って第２集塵室２９
内に入９、排塵管４３から分岐した送風の一部とともに
排出される。連通管４５内の空気は排塵管４３の送風の
流れによる負圧によって吸引され、第１集塵室２１内の
塵埃は、この吸引、力によって連通管４５を通って排塵
管４３から排出される。微小な塵埃を除去された送風は
吸引ファン５に吸引されて、ラジェーターコアＬをＡＡ
して冷却水を冷却する。
１７によって吸引され、固定翼エエによって吸風筒９内
を旋回しながら、吸引ファン１７によって第２遠心分離
器３１に送風される。空気中の大きな塵埃は遠心力によ
って吸風筒９の内壁に沿って送られて間隙部１９から第
１集塵室２１内に入る。塵埃を除去されて吸引ファン１
７から送られる送風は流入口３５から円筒３３内に入シ
、固定翼４１によって旋回しながら、送風中の塵埃は遠
心力によ−って円筒３３の内壁に沿って第２集塵室２９
内に入９、排塵管４３から分岐した送風の一部とともに
排出される。連通管４５内の空気は排塵管４３の送風の
流れによる負圧によって吸引され、第１集塵室２１内の
塵埃は、この吸引、力によって連通管４５を通って排塵
管４３から排出される。微小な塵埃を除去された送風は
吸引ファン５に吸引されて、ラジェーターコアＬをＡＡ
して冷却水を冷却する。
本発明によれば、草刈機の茎片等の大暑の大きな塵埃と
微小な塵埃を除去してラジェーターコアに送り、さらに
エアクリーナから気化器に吸引する際、ラジェーターコ
アに大きな塵埃が目詰まりすることなく、また、フィル
ターを用いていないので目詰まりすることがなく、保守
が容易となるものである。
微小な塵埃を除去してラジェーターコアに送り、さらに
エアクリーナから気化器に吸引する際、ラジェーターコ
アに大きな塵埃が目詰まりすることなく、また、フィル
ターを用いていないので目詰まりすることがなく、保守
が容易となるものである。
第１図は本発明のｌ実施例の側断面図、第２図は要部の
正面図、第３図は第２遠心分離器の拡大側断面図、第４
図、第５図はそれぞれ同要部の正面図、斜視説明図であ
る。 １・・・ラジェーターコア ７・・・第１遠心分離益 １７・・・吸風ファン ３１・・・第２遠心分離器
正面図、第３図は第２遠心分離器の拡大側断面図、第４
図、第５図はそれぞれ同要部の正面図、斜視説明図であ
る。 １・・・ラジェーターコア ７・・・第１遠心分離益 １７・・・吸風ファン ３１・・・第２遠心分離器
Claims (1)
- 第１遠心分離器７によつて塵埃を分離除去した空気を
吸引して、複数の第２遠心分離器３１を介してエンジン
のラジエーターコア１に送風するための吸風ファン１７
を設け、前記第２遠心分離器３１によりさらに分離した
微小な塵埃を、前記吸風ファン１７の送風より分岐した
分岐送風によつて排出するとともに、前記第１遠心分離
器７によつて分離した塵埃を前記分岐送風に合流して吸
引、排出して設けたことを特徴とする空気除塵装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33861889A JPH03199617A (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 空気除塵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33861889A JPH03199617A (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 空気除塵装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03199617A true JPH03199617A (ja) | 1991-08-30 |
Family
ID=18319874
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33861889A Pending JPH03199617A (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 空気除塵装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03199617A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012092808A (ja) * | 2010-10-28 | 2012-05-17 | Iseki & Co Ltd | 作業車輌の原動部構造 |
| JP2018115565A (ja) * | 2017-01-16 | 2018-07-26 | 日立建機株式会社 | 建設機械 |
-
1989
- 1989-12-28 JP JP33861889A patent/JPH03199617A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012092808A (ja) * | 2010-10-28 | 2012-05-17 | Iseki & Co Ltd | 作業車輌の原動部構造 |
| JP2018115565A (ja) * | 2017-01-16 | 2018-07-26 | 日立建機株式会社 | 建設機械 |
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