JPH03190442A - 多重伝送方式 - Google Patents

多重伝送方式

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JPH03190442A
JPH03190442A JP33015889A JP33015889A JPH03190442A JP H03190442 A JPH03190442 A JP H03190442A JP 33015889 A JP33015889 A JP 33015889A JP 33015889 A JP33015889 A JP 33015889A JP H03190442 A JPH03190442 A JP H03190442A
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Yutaka Matsuda
裕 松田
Yusaku Himono
桧物 雄作
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 r産業上の利用分野1 本発明はCS MA / CD (Carrier 5
ense Mul−tiple Access / C
o11ision Detection)伝送方式を用
いた多重伝送方式の改良に関する。
r従来の技術」 C5MA/CD伝送方式の一つとして、以下に述べるも
のがすでに提案されている。
これは、共通の多重伝送路を介して相互に接続された複
数の多重ノードを備え、いずれかの多重メートから前記
多重伝送路へフレームごとにデータを送信し、他の多重
ノードがその送信データを正常に受信したときに、当該
受信多重ノードから前記多重伝送路へ受信確認信号を返
送する。
ちなみに、C3MA/CD伝送方式を用いた車両(自動
車)用多重伝送方式では、第1図に略示する構成を採用
している。
第1図において、フロント多重ノードFN、コンビネー
ションスイッチC8、メータMT、リア多重ノードRN
などが、共通の多重伝送路(多重バス)MBを介して相
互に接続されている、 これら多重メートにおいて、フロント多重ノードFNに
は、フロントターフライトシグナルランプ■、フロント
ターンレフトシグナルランプ2、フロントスモールラン
プ3、ホーン4が接続されており、コンビネーションス
イッチO9には、ターンライトスイッチ5、ターンレフ
トスイッチ6、スモールランプスイッチ7、ホーンスイ
ッチ8、ヘッドランプハイビームスイッチ9が接続され
ており、メータMTターンライトインジケータlO、タ
ーンレフトインジケータ11.ヘクトランプ/\イビー
ムインジケータ12が接続されており、リア多重ノード
RNには、リアターンライトシグナルランプ13、リア
ターンレフトシグナルランプ14、テールランプ15(
スモールランプスイッチ7のオンにより点灯する)が接
続されている。
上記自動車用多重伝送方式における運転情報を伝送する
ためのフレームとして、第2図に例示するものが採用さ
れており、同図のフレームFは、スタート領域5T−F
とデータ領域DT−Fと受信確認領域ACK−Fとで構
成されている。
スタート領域5T−Fは、フレームの伝送開始を認識す
るための伝送開始コードSONを含んでいる。
データ領域[IT−Fは、当該領域の各ビットにどのよ
うなデータが割りつけられているかを識別するためのフ
レーム識別コードIDと、データ数を示すためのデータ
D1〜DHと、受信したフレームの内容に誤りがないか
をチエツクするためのエラーチエツクコードCRCとを
含んでいる。
受信確認領域ACK−Fには、各多重ノードに対し予め
ビット領域が割り当てられおり、該各多重ノードが当該
領域の各ビットを介して正常受信を確認する。
第1図の多重伝送方式において、第2図のフレームFを
用いて、いずれかの多重ノーF (FN、C9,MT、
 RN)から多重伝送路1118へフレームごとにデー
タを送信し、他の多重ノードがその送信データを正常に
受信して、当該受信多重ノードから多重伝送路MBへ受
信確認信号を返送するとき、つぎのようになる。
いずれかの多重メートからフレームFが伝送されたとき
、他の多重メートは、はじめ、伝送開始コードSONを
受信して、フレームの伝送開始を認識し、つぎに、フレ
ーム識別コード10の受信により、データ領域の各ビッ
トにどのようなデータが割りつけられているかを識別し
、その後、1〜N個のデータD1〜DNを受信する。
これに引き続き、送信多重ノードから送信されるのがエ
ラーチエツクコードCRCであり、各受信多重ノードで
は、エラーチエツクコードCRCにより、受信したフレ
ームに誤りがないかをチエツクし、かつ、誤りがないと
き、該各受信多重ノードは、受信確認信号(ACK信号
)を多重伝送路MBへ送出する。
送信多重メートは、かかるACK信号を受信確認領域A
CK−Fにおいて受けとることにより、受信側で正常に
データが受けとられたと認識する。
なお、上記において、受信多重ノードからACK信号が
返送されないとき、送信多重ノードは、所定の回数だけ
フレームを再送信し、それでも無応答のときは、 AC
K信号を返送しない受信多重ノード、あいるは、その他
に故障があると判定する。
r発明が解決しようとする課題J 従来、上述した多重伝送方式の一態様として、PWM(
Pulsewidth Moduiation)符号を
用いテフレームFを伝送しているが、かかるPWM符号
による伝送では、所要帯域が広いため、伝送速度を速め
た際にラジオノイズを発生しやすく、逆に、外部からの
雑音も受けやすく、したがって、メタル線の場合は、そ
のワイヤハーネスなどに十分なシールドを施さねばない
らない不都合がある。
本発明はこのような技術的課題に鑑み、NRZ(Non
return to Zero)符号またはAMI符号
(AI−ternate Mark Inversio
n)とPWM(PuLsewidthModuiati
on)符号とを巧みに使い分けてフレーム伝送すること
により、ラジオノイズを発生しがたく、しかも、外部雑
音等の影響を受けることなくデータ伝送の高速化をはか
ることのできる多重伝進方式を提供しようとするもので
ある。
1課題を解決するための手段1 本発明は所期の目的を達成するため、共通の多重伝送路
を介して相互に接続された複数の多重ノードを備え、い
ずれかの多重ノードから前記多重伝送路へフレームごと
にデータを送信し、他の多重ノードがその送信データを
正常に受信したときに、当該受信多重ノードから前記多
重伝送路へ受信確認信号を返送する多重伝送方式におい
て、前記フレームには、各多重ノードに対応して、それ
ぞれ3ビットずつ割り当てられた受信確認領域を設けて
おき、前記送信多重ノードは、フレームのデータ領域を
NRZ符号またはAMI符号により伝送するとともに、
前記受信多重ノードの受信確認領域の第1ビット目にお
いて多重伝送路を占有状態とし、当該受信多重ノードは
、その受信確認領域において上記第1ビット目を検知し
て多重伝送路を占有状態とした後、正常なデータ受信の
ときに第2ビット目で受信確認信号として多重伝送路を
占有状態とし、かつ、第3ビット目では多重伝送路を空
き状態とすることを特徴とする。
1作用j 本発明に係る多重伝送方式の場合、従来方式と同じく、
いずれかの多重ノードから多重伝送路へフレームごとに
データを送信し、他の多重ノードがその送信データを正
常に受信したときに、当該受信多重ノードから前記多重
伝送路へ受信確認信号を返送する。
この際、フレームのデータ領域を狭帯域のNRZ符号ま
たはAMI符号により伝送するので、ノイズの影響を受
けることなくデータ伝送時間の短縮化(データ伝送の高
速化)をはかることができ、しかも、受信確認領域によ
る正常受信をPWM符号により行なうので、受信確認時
の信頼性も得られる。
r実 施 例J 本発明に係る多重伝送方式の実施例につき、図面を参照
して説明する。
本発明方式は、第1図に例示した多重伝送方式に適用さ
れ、第2図に例示したフレームFが用いられる。
本発明方式において、送信多重ノードから受信多重ノー
ドへフレームFを伝送するとき、フレームF(7)デー
タ領域[IT−Fを、N RZ (Nanreturn
 t。
Zero)符号により伝送する。
周知の通り、NRZは書き込み媒体の各状態が「l」か
rOJに対応している方式であり、情報がrlJから「
O」、または、rQJからrlJに変化したとき、書込
み媒体の状態が変化する。
このNRZ符号の伝送において、同一符号が所定ビット
数連続したとき、符号反転用のスタッフビットを挿入し
て同期をとる。
本発明方式において、フレームFの受信確認領域ACK
−Fでは、PWM(Pulsewidth Modui
ation)符号を用いる。
このPWM符号において、位相1は理論上の1ビットの
始まりを示し、位相2は「1」ならば論理rlJ、「0
」ならば論理「0」であることを示し、位相3は位相l
のために−たん「0」におとしている期間を示す。
すなわち、PWM符号は、パルス幅の長短により2値論
理(論理1、論理O)を判定するためのパルス変調符号
である。
本発明方式において、いずれかの多重ノードからフレー
ムFが伝送されたとき、他の多重ノードは、伝送開始コ
ードSOM 、 フレーム識別コード10.1〜N個の
データDI−DH、エラーチエツクコードGRCを順次
受信するとともに、このエラーチエツクコードCRCに
より、各受信多重ノードは、受信したフレームFの正誤
をチエツクする。
この際、送信多重ノードは、受信多重ノード側フレーム
Fの受信確認領域ACK−Fにおいて第1ビット目にお
いて多重伝送路を占有する状態となり、かつ、当該受信
多重ノードでは、多重伝送路を占有状態とした送信多重
ノードからの第1ビット目を検知して、データ受信が正
しいときに第2ビット目まで多重伝送路を占有する状態
となり、データ受信が正常でないときは信号を出さない
パッシブとなり、さらに、第3ビット目では全受信多重
ノードが信号を出さない。
したがって、フレームFの受信確認領域ACK−Fでの
第2ビット目の論理値が「1」か「0」かであることに
より、受信側でのデータ受信の正否を識別することがで
きる。
なお、この実施例は、データ領域DT−FがNRZ符号
の場合を示しているが、データ領域DT−FにAMI符
号を用いる例でも上記と同等になる。
ここで受信多重ノードは、受信確認領域AGK−Fの自
己に割り当てられたビットをモニタし、自己の端末が正
常な受信信号を出していないにも拘らず、すなわち、自
己の論理を1にしていないにも拘らず、論理lになって
いるときに、フレームFの再送信を要求する。
かかる手段により、受信確認信号返送がビット誤りに起
因したものであると判明し、受信多重ノードがフレーム
Fの再送信を要求したとき、送信多重ノードは、誤った
受信確認信号を受けた時点、あるいは、その後の適当な
時点で、先に送信したフレームの再送信を行ない、受信
多重ノードが再度応答する。
受信多重ノードが受信確認信号を返送しない場合、送信
多重ノードは、所定の回数だけフレームを再送信し、そ
れでも無応答のときは、応答しない受信多重ノード、あ
いるは、その他に故障があると判定する。
第3図は本発明方式による多重伝送時のツーレム全体の
波形を示し、第4図(A) (B) (の(D)(E)
は本発明方式において、フレームのデータ領域をNRZ
符号により伝送し、受信確認信号としてPWM符号を用
いた場合の多重伝送路上の波形、送信多重ノードの波形
、各受信多重ノードの波形をそれぞれ示す。
第4図において、同図(C) (D)は受信多重ノード
が正常な受信を確認して正しく応答している状態を示し
、同図(E)は受信多重ノードがエラーを検出した状態
を示している。
「発明の効果1 以上説明した通り、本発明は所定の多重伝送方式により
データ伝送を行なうとき、フレームのデータ領域を狭帯
域のNRZ符号またはAMI符号により伝送するので、
ノイズの影響を受けることなくデータ伝送の高速化をは
かることができ、しかも、受信確認をPWM符号により
行なうので、この際の信頼性も確保することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方式を適用することのできる車両用多重
伝送方式の概念図、第2図は上記方式におけるフレーム
構成を示した説明図、第3図は本発明方式におけるフレ
ーム構成の波形を示した説明図、第4図(A) (B)
 (C) (D) (E)は本発明方式における多重伝
送路上の波形と送信多重ノード波形と受信多重ノード波
形とを示した説明図である。 F・・・・令・・・フレーム 5T−F・・・・・・スタート領域 DT−F・・・・・・データ領域 SON・・・・・・伝送開始コード ID・・・・・・す・フレーム識別コードD1”Ds・
・・・データ CRG・・・・・・エラーチエツクコードACK−F・
・・・受信確認領域 FN・・・・・・・・フロント多重ノードC8・・・・
・・・・コンビネーションスイッチMT・・・・・・・
・メータ RN・・・・・・・・リア多重ノード MB・・・・・・・・多重伝送路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 共通の多重伝送路を介して相互に接続された複数の多重
    ノードを備え、いずれかの多重ノードから前記多重伝送
    路へフレームごとにデータを送信し、他の多重ノードが
    その送信データを正常に受信したときに、当該受信多重
    ノードから前記多重伝送路へ受信確認信号を返送する多
    重伝送方式において、前記フレームには、各多重ノード
    に対応して、それぞれ3ビットずつ割り当てられた受信
    確認領域を設けておき、前記送信多重ノードは、フレー
    ムのデータ領域をNRZ符号またはAMI符号により伝
    送するとともに、前記受信多重ノードの受信確認領域の
    第1ビット目において多重伝送路を占有状態とし、当該
    受信多重ノードは、その受信確認領域において上記第1
    ビット目を検知して多重伝送路を占有状態とした後、正
    常なデータ受信のときに第2ビット目で受信確認信号と
    して多重伝送路を占有状態とし、かつ、第3ビット目で
    は多重伝送路を空き状態とすることを特徴とする多重伝
    送方式。
JP33015889A 1989-12-20 1989-12-20 多重伝送方式 Expired - Lifetime JP2749675B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008124867A (ja) * 2006-11-14 2008-05-29 Calsonic Kansei Corp 通信方法

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JP2008124867A (ja) * 2006-11-14 2008-05-29 Calsonic Kansei Corp 通信方法

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