JPH03189428A - ブレーキ装置 - Google Patents

ブレーキ装置

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Publication number
JPH03189428A
JPH03189428A JP32616489A JP32616489A JPH03189428A JP H03189428 A JPH03189428 A JP H03189428A JP 32616489 A JP32616489 A JP 32616489A JP 32616489 A JP32616489 A JP 32616489A JP H03189428 A JPH03189428 A JP H03189428A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brake
contact
friction piece
brake disc
symmetrical
Prior art date
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Pending
Application number
JP32616489A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoji Kikuchi
祥二 菊池
Tsutomu Kawai
力 河合
Tsutomu Ozaka
勉 尾坂
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は例えば磁気記録再生装置のリールブレーキ機構
等の回転を有する摩擦ブレーキからなるフレーキ装こに
関するものである。
し従来の技術] 第5図は従来のブレーキ装置の主要部の側面図で、51
はブレーキ輪、52はブレーキ片、53はフレーキ腕で
ある。
第5図から明らかなように従来のブレーキ輪51の円筒
状外周は、旋盤の切削等により、−本のネジ状あるいは
、三角山の並列した形状をしたものである。
[発明か解決しようとする課題] しかしながら、上記従来例では、ブレーキ輪は、 (イ)−本のネジ状加工表面を有していることから、ブ
レーキ片を接触させた時に、ブレーキ片を回転軸方向に
ネジに従って移動させるような力か発生ずることから、
ブレーキ片支持機構には軸方向の移動を抑える為の機構
が必要てあった。
(ロ)また、三角山をモ行、並列にした加工表面の場合
は、ブレーキ片とブレーキ輪との平行かくずれた場合、
片側一方たけにブレーキ力が強く発生し、更に経時変化
で、摩滅により全面か当たる傾向へ変化することから、
平行保持の機構と、軸方向移動を制限する機構が必要て
あった。
この発明はかかる課題を解決するためになされたもので
、ブレーキをかけた時、ブレーキ片を回転輪方向に移動
させる力を発生させることなく、かつ、ブレーキ片の全
面にツレーキカが発生するようにしたことにより、機構
の簡素化したブレーキ装置を提供することを目的とする
[課題を解決するための手段] ]−記の目的を達成するために、この発明のブレーキ装
置におけるブレーキ輪は、前記ブレーキ片に接触可能て
回転し、かっこのブレーキ輪のブレーキ片か接する円筒
状外周に、ブレーキ片か接する中心位置から回転軸方向
に対称な形で、断面形状を変化させたミゾ状の凹凸を施
した構成を有するものである。
[作用] L記の構成を有することにより、ブレーキ片か接する中
心位置から回転軸方向に対象な力か発生する。従って、
このことにより、ブレーキ片の、中心位置を自動的に保
つようにしている。
[実施例] 第1図は本発明の第1の実施例であるブレーキ装置の主
要部の概略を示す側面図であり、第2図は本発明及び、
従来のブレーキ装置の平面図である。第1図、第2図に
おいて、lは回転するブレーキ輪、2はブレーキ片、3
はブレーキ片2を保持しブレーキ輪lに接触可能な機構
を持つブレーキ腕である。
上記構成に於いて、ブレーキ片2がブレーキ輪lに接す
ると、ブレーキ輪lのミゾの形状か右巻きと左巻きのネ
ジ状に上下対称となっているのでブレーキ輪lの上下方
向に移動させる力が発生するかその発生する力も上下対
称となるのて、ブレーキ片2は自律的に、上下中心位置
を保持する。
また、第3図は本発明の第2図の実施例におけるフレー
キ装この主要部の概略構成を示す側面図で、ブレーキ輪
lの表面形状における三角山のピッチを中心位置から上
下対称に変化させたものて、その作用及び高価は第1の
実施例で述べたのと同様であるので説明は省略する。
さらに第4図は本発明の第3の実施例におけるブレーキ
装置の主要部の概略を示す側面図でブレーキ輪1の表面
形状を三角山と平な谷底の組合せにして、」−下対称に
変化させたものて、その作用及び高価は第1の実施例で
述べたと同様であるので説明は省略する。
[発明の効果] 以−L説明したように、本発明はブレーキ輪の摩擦片か
接する円筒面の表面加工を上下対称になるように変化さ
せた形状とすることにより、ブレーキ装置の機構の簡素
化、性能の向上、安定化、が出来る効果かある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例であるブレーキ装置の主
要部の概略を示す側面図、第2図は本発明及び、従来の
ブレーキ装置の平面図、第3図は本発明の第2図の実施
例におけるブレーキ装置の主要部の概略構成を示す側面
図、第4図は本発明の第3の実施例におけるブレーキ装
置の主要部の概略を示す側面図、第5図は従来のブレー
キ装置の主要部の側面図である。 図中。 1 、:lI、41,51ニブレ一キ輪2.32,42
.52ニブレ一キ片

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ブレーキ輪とブレーキ片からなるブレーキ装置において
    、前記ブレーキ輪は、前記ブレーキ片に接触可能で回転
    し、かつこのブレーキ輪のブレーキ片が接する円筒状外
    周に、ブレーキ片が接する中心位置から回転軸方向に対
    称な形で、断面形状を変化させたミゾ状の凹凸を施した
    ことを特徴とするブレーキ装置。
JP32616489A 1989-12-18 1989-12-18 ブレーキ装置 Pending JPH03189428A (ja)

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JP32616489A JPH03189428A (ja) 1989-12-18 1989-12-18 ブレーキ装置

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JP32616489A JPH03189428A (ja) 1989-12-18 1989-12-18 ブレーキ装置

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JPH03189428A true JPH03189428A (ja) 1991-08-19

Family

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JP (1) JPH03189428A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6253883B1 (en) * 1997-08-07 2001-07-03 Nsk-Warner Kabushiki Kaisha Brake drum with parallel grooves

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6253883B1 (en) * 1997-08-07 2001-07-03 Nsk-Warner Kabushiki Kaisha Brake drum with parallel grooves

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