JPH03187031A - 光ディスク記録装置のレーザ変調回路 - Google Patents

光ディスク記録装置のレーザ変調回路

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JPH03187031A
JPH03187031A JP1327728A JP32772889A JPH03187031A JP H03187031 A JPH03187031 A JP H03187031A JP 1327728 A JP1327728 A JP 1327728A JP 32772889 A JP32772889 A JP 32772889A JP H03187031 A JPH03187031 A JP H03187031A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
signal
spindle motor
laser
delay
Prior art date
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Pending
Application number
JP1327728A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazunori Tokiwa
和典 常盤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kenwood KK
Original Assignee
Kenwood KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は光ディスク記録装置のレーザ変調回路に係わ
り、特に、ディスクに正確なピット長が形成されるよう
にEFM信号の速度が制御されるレーザ変調回路に関す
る。
[従来の技術] 従来の光ディスク記録装置のレーザ変調回路の例を第3
図(a>に示す。
音声信号はCDエンコーダ10によりEFM信号に変換
される。
すなわちRおよびLチャンネルの音声信号は夫々44.
1KHzのサンプリング周波数でデジタル値に変換され
、誤り訂正符号が付加された後、周波数f。の同期信号
に同期してEFM変調される。
CDエンコーダ10から出力されるEFM信号によりレ
ーザ駆動回路11の出力電流が変調され、その電流が光
ピツクアップのレーザダイオード12に流されて、レー
ザダイオード12から発光する光が光ディスク13に照
射される。
従来の光ディスク記録装置のスピンドルモータのサーボ
回路の例を第3図(b)に示す。
光ピツクアップの半径方向位置はリニアスゲール2で計
測され計測値がマイクロコンピュータ1に入力される。
マイクロコンピュータ1は光ピツクアップの線速度に対
応する周波数fsの基準クロックを出力する。
スピンドルモータ7の回転数に比例するフリークエンシ
イジェネレータ8のパルス(周波数f1)が増幅器9を
介してサーボアンプ回路3に加えられ、基準クロックの
周波数および位相と比較される。サーボアンプ回路3の
出力である位相エラー信号と速度エラー信号が加算器4
で加算され、位相補償回路5で位相調整された後、スピ
ンドル駆動回路6に入力されてスピンドル駆動回路6の
出力が制御される。
スピンドル駆動回路6により駆動されるスピンドルモー
タ7は上記フィードバックループによりフリークエンシ
イジェネレータ8のパルスの周波数および位相が基準信
号の周波数および位相と一致するように制御される。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来のスピンドルモータのサーボ回路とレーザ変調
回路は別々に存在し、連動していない。
スピンドルモータは光ピツクアップの線速度が一定とな
るように制御されるが、回転するディスクに若干のドリ
フトとジッターが生じることは避けられず、ディスクの
回転をミクロ的に見ると、常時基準クロックに対して変
動している。
このような状態でディスク上にピット列を形成すると、
ビット長がディスクの回転むらに応じて変化し、再生時
にEFM信号のジッタが悪化するという問題があった。
この発明は上記問題点を解決するためになされたもので
、ディスクの回転むらに影響されることなく常に正確な
ビット長を光ディスクに形成することを可能とする光デ
ィスク記録装置のレーザ変調回路を提供することを目的
とする。
[課題を解決するための手段] この発明の光ディスク記録装置のレーザ変調回路は、C
Dエンコーダから出力されるEFM信号で発光を変調す
るレーザ変調回路において、EFM信号を遅延回路を通
してレーザ駆動回路に入力し、前記遅延回路の遅れ量を
スピンドルモータの基準速度に対するサーボアンプ回路
のエラー信号により制御するように構成したものである
また、前記光ディスク記録装置のレーザ変調回路におい
て、スピンドルモータを駆動するスピンドルモータ駆動
回路をスピンドルモータの基準速度に対するサーボアン
プ回路のエラー信号にCDエンコーダの同期信号と遅延
回路で遅延されたEFM信号との位相エラー信号を加算
した信号で制御するように構成したものである。
[作用] スピンドルモータはサーボアンプ回路により光ピツクア
ップの線速度が一定になるように制御されるが、目標回
転数に対する偏差はサーボアンプ回路のエラー信号に現
れ、その信号によりEFM信号を通す遅延回路の遅れが
制御されるので、スピンドルモータの回転が目標値より
遅いときはEFM信号も遅延され、スピンドルモータの
回転が目標値より遠いときはEPM信号も速くなり、こ
のようなEFM信号で変調されるレーザ光はディスクの
回転むらに影響されることなく常に正確なビット長を光
ディスクに形成する。
また、スピンドルモータを駆動するスピンドルモータ駆
動回路をスピンドルモータの基準速度に対する速度エラ
ー信号にCDエンコーダの同期信号と遅延回路で遅延さ
れたEFM信号との位相エラー信号を加算した信号で制
御すれば、光ピツクアップの線速度がCDエンコーダの
同期信号の周波数と比例するように制御されスピンドル
モータの回転むらが減少する。
し実施例] 以下、この発明の実施例を図面を#照して説明する。
第1図はこの発明の実施例を示すブロック図である。
光ピツクアップの半径方向位置はリニアスケール2で計
測され計測値がマイクロコンピュータ1に入力される。
マイクロコンピュータ1は光ピツクアップの線速度に対
応する周波数fsの基準クロックを出力する。
スピンドルモータ7の回転数に比例するフリークエンシ
イジェネレータ8のパルスが増幅器9を介してサーボア
ンプ回路3に加えられ、基準クロックの周波数および位
相と比較される。
サーボアンプ回路3では基準クロックの周波数fsとフ
リークエンシイジェネレータ8の周波数が電圧に変換さ
れ、それらの電圧が比較器で比較され速度エラー信号を
出力し、また基準クロックの位相とフリークエンシイジ
ェネレータ8の出力パルスの位相が位相比較器で比較さ
れ、位相比較器の出力がローパスフィルタを経て位相エ
ラー信号となる。
上記位相エラー信号と速度エラー信号が加算器5で加算
され、さらに後述する位相比較器16の出力が加算器1
4で加算され位相補償回路5で位相調整された後、スピ
ンドル駆動回路6に入力されてスピンドル駆動回路6の
出力が制御される。
位相補償回路5はスピンドルモータの回転が振動するの
を防止するために設けられている。
スピンドル駆動回路6により駆動されるスピンドルモー
タ7は上記フィードバックループによりフリークエンシ
イジェネレータ8のパルスの周波数および位相が基準信
号の周波数および位相と一致するように制御される。
オーディオ信号は従来の技術で説明したものと同様のC
Dエンコーダ10でデジタルデータに変換され、EFM
信号に変調されて出力される。
CDエンコーダ10から出力されるEFM信号は遅延回
路15により遅延され、レーザ駆動回路11に入力され
る。
BFM信号によりレーザ駆動回路11の出力電流が変調
され、光ピツクアップのレーザダイオード12に流され
て、レーザダイオード12から発光する光が光ディスク
13に照射され、ビット列が形成される。
前記遅延回路15は制御パルスが増減するときに進みま
たは遅れが発生するもので、制御パルスとして加算器4
の出力すなわちサーボアンプ回路のエラー信号を電圧制
御発振器17で周波数に変換された信号を入力すること
により、レーザ変調するBFM信号の周波数がスピンド
ルモータの回転速度変化に応じて変化し、ディスクの回
転むらに影響されることなく常に正確なビット長が光デ
ィスク13に形成される。
一定の周波数f。であるCDエンコーダの同期信号と遅
延回路15で遅延されたEFM信号との位相が位相比較
器16で比較され、位相比較器16の出力であるエラー
信号がスピンドルモータ駆動回路6の制御信号に加算器
14で加えることにより、光ピツクアップの線速度がC
Dエンコーダの同期信号の周波数と比例するように制御
されスピンドルモータの回転むらが減少する。
上記遅延回路15に加える制御パルスは第2図(a)に
示すように、サーボアンプ回路3の位相エラー信号のみ
により発生させてもよい。
また、電圧制御発振器17の代りに、第2図(b)に示
すようにPLL回路を用いて遅延回路15に加える制御
パルスを発生させてもよい。
実施例は以上のように構成されているが発明はこれに限
られず、例えば、位相比較器16を省き、EFM信号の
遅れによりスピンドルモータ速度を制御しなくてもこの
発明の効果を得ることができる。
[発明の効果] 以上、説明したようにこの発明によれば、ディスクの回
転むらに応じてEFM信号を遅延させるので、ディスク
上に形成されるピット長がディスクの回転むらにより変
化する程度を少なくすることができる。
従って、再生時のEFM信号のジッタを少なくすること
ができると共に、EFM信号から抽出した基準クロック
のジッタも少なくなるので、この信号を基準として制御
されるスピンドルモータも安定した制御をかけることが
できる。
上記効果は再生時の特性全体を向上させ、むだなサーボ
電流により電源が変調され音質を劣化させること等を防
止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例である光ディスク記録装置の
レーザ変調回路を示すブロック図、第2図(a>および
(b)は実施例の一部変形を示すブロック図、第3図(
a)は従来の光ディスク記録装置のレーザ変調回路の例
を示すブロック図、第3図(b)は従来の光ディスク記
録装置のスピンドルモータのサーボ回路の例を示すブロ
ック図である。 1・・・マイクロコンピュータ、2・・・リニアスケー
ル、3・・・サーボアンプ回路、4・・・加算器、5・
・・位相補償回路、6・・・スピンドルモータ駆動回路
、7・・・スピンドルモータ、8・・・フリクエンシー
ジェネレータ、9・・・増幅器、10・・・CDエンコ
ーダ、11・・・レーザ駆動回路、12・・・レーザダ
イオード、13・・・光ディスク、14・・・加算器、
15・・・遅延回路、 6・・・位相比較器、 7・・・電圧制御発振器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、CDエンコーダから出力されるEFM信号で発光を
    変調するレーザ変調回路において、EFM信号を遅延回
    路を通してレーザ駆動回路に入力し、前記遅延回路の遅
    れ量をスピンドルモータの基準速度に対するサーボアン
    プ回路のエラー信号により制御するように構成した光デ
    ィスク記録装置のレーザ変調回路。 2、スピンドルモータを駆動するスピンドルモータ駆動
    回路をスピンドルモータの基準速度に対するサーボアン
    プ回路のエラー信号にCDエンコーダの同期信号と遅延
    回路で遅延されたEFM信号との位相エラー信号を加算
    した信号で制御するように構成した請求項1の光ディス
    ク記録装置のレーザ変調回路。
JP1327728A 1989-12-18 1989-12-18 光ディスク記録装置のレーザ変調回路 Pending JPH03187031A (ja)

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JP (1) JPH03187031A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2007111261A1 (ja) * 2006-03-27 2009-08-13 パイオニア株式会社 電子ビーム記録装置及びビーム調整方法
US8142239B2 (en) 2007-04-19 2012-03-27 Namiki Seimitsu Houseki Kabushiki Kaisha Power supply terminal structure

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPWO2007111261A1 (ja) * 2006-03-27 2009-08-13 パイオニア株式会社 電子ビーム記録装置及びビーム調整方法
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