JPH0318667U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係るブラシレスモータの一実
施例を示す要部縦断面図、第２図ＡおよびＢは第
１図に示す磁心コアの製造例を示す分解図、第３
図はブラシレスモータの一般的な構成を示す縦断
面図、第４図はブラシレスモータの磁心コア、位
置検出素子および駆動マグネツトの位置関係を示
す図、第５図は従来のブラシレスモータを示す要
部縦断面図、第６図は第５図のブラシレスモータ
における駆動マグネツトからの磁路を説明する図
である。 １……ステータ部材（固定シリンダ）、３……
中空部、７……ロータシヤフト、９……突極歯、
９ａ……特定の突極歯、１１……磁心コア、１１
ａ……第１の磁心コア、１１ｂ……第２の磁心コ
ア、１３……駆動コイル、１５……ロータヨーク
、１７……駆動マグネツト、１９……ステータ基
板、２１……ホール素子、２３……回転シリンダ
、３３……ロータ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ステータ部材と、 このステータ部材に取付けられたステータ基板
   と、 複数の突極歯を有した前記ステータ基板と並行
   に前記ステータ部材に取付けられた磁心コアと、 前記複数の突極歯に巻かれた複数の駆動コイル
   と、 前記ステータ部材に回転自在に軸支されたロー
   タヨークと、 前記突極歯の先端と僅かな間隔を置いて対向す
   るように前記ロータヨークに取付けられた環状の
   駆動マグネツトと、 特定の前記突極歯の先端部と重なるように前記
   ステータ基板に取付けられ前記ロータヨークの回
   転に伴つて前記駆動マグネツトの磁極位置を検出
   する位置検出素子と、 を具備してなるブラシレスモータにおいて、 前記特定の突極歯先端部が、前記ステータ基板
   との間で空〓を形成するうように他の前記突極歯
   の先端部より厚みを薄く形成されてなることを特
   徴とするブラシレスモータ。 (2) 前記磁心コアは第１および第２の磁心コア
   を重ねて形成されるとともに、前記ステータ基板
   側に位置する前記第２の磁心コアにおける前記特
   定の突極歯先端部が欠落されてなる請求項１記載
   のブラシレスモータ。